JPS5874508A - 過炭酸ソ−ダの製法 - Google Patents
過炭酸ソ−ダの製法Info
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- JPS5874508A JPS5874508A JP17031181A JP17031181A JPS5874508A JP S5874508 A JPS5874508 A JP S5874508A JP 17031181 A JP17031181 A JP 17031181A JP 17031181 A JP17031181 A JP 17031181A JP S5874508 A JPS5874508 A JP S5874508A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過炭酸ソーダの製造法に関し、保存安定性を有
し、水に対して極めて迅速に溶解する過炭酸ソーダの製
造法に関する。
し、水に対して極めて迅速に溶解する過炭酸ソーダの製
造法に関する。
過炭酸ソーダは過ホウ酸ソーダとならび代表的な酸素系
漂白剤である。過ホウ酸ソーダは常温程度では溶解性が
低く十分に漂白効果を発揮しない。このため温水で洗濯
する１慣のない我国においては、業務用以外には余り利
用されていない。また、塩素系漂白剤も一般に使用され
ているが、これは刺激臭が強く、染色した衣料を脱色す
るなどの欠点がある。
漂白剤である。過ホウ酸ソーダは常温程度では溶解性が
低く十分に漂白効果を発揮しない。このため温水で洗濯
する１慣のない我国においては、業務用以外には余り利
用されていない。また、塩素系漂白剤も一般に使用され
ているが、これは刺激臭が強く、染色した衣料を脱色す
るなどの欠点がある。
近年、塩素系標白剤にみられる欠点を有せず。
常温程度の低温に対する溶解性が高い過炭酸ソーダの重
要が伸長して来ている。
要が伸長して来ている。
過炭酸ソーダの製造法としては、炭酸ソーダと過酸化水
素とを反応させて９反応晶出法により過炭酸ソーダ結晶
粉末を得、ついで湿式造粒を行ない乾燥し製品となすの
が一般的である。
素とを反応させて９反応晶出法により過炭酸ソーダ結晶
粉末を得、ついで湿式造粒を行ない乾燥し製品となすの
が一般的である。
過炭酸ソーダは一般に空気中に放置すると、吸湿して過
炭酸ソーダの活性酸素濃度の低下をきたし、使用に際し
て十分なる漂白効果を発揮しなくなる。このために水ガ
ラス、リン酸塩、ケイ酸塩、マグネシウム塩などの無機
質化合物を反応生成物に添加する；トと、あるいはポリ
ーチＬ／ ７７９ Ｍ −１゜、 ｍ、’ｔ ｃＭｃｔ
ｔ、！、ｏｔｔ＊＊ｔｂ合物を添加すること、または造
粒物に上記のごとき無機質化合物を噴霧、被覆すること
などが知られている。しかしながら、この様な方法によ
って得られた粒状の過炭酸ソーダは、勿論遇ホウ酸ソー
ダにくらべて溶解性は優れているものの常温における溶
解性はそれ程大きくなく通常の家庭で使用する場合には
溶解させるのに多大な時間を要し、そのために十分なる
漂白効果を発揮し得ない欠点があった。
炭酸ソーダの活性酸素濃度の低下をきたし、使用に際し
て十分なる漂白効果を発揮しなくなる。このために水ガ
ラス、リン酸塩、ケイ酸塩、マグネシウム塩などの無機
質化合物を反応生成物に添加する；トと、あるいはポリ
ーチＬ／ ７７９ Ｍ −１゜、 ｍ、’ｔ ｃＭｃｔ
ｔ、！、ｏｔｔ＊＊ｔｂ合物を添加すること、または造
粒物に上記のごとき無機質化合物を噴霧、被覆すること
などが知られている。しかしながら、この様な方法によ
って得られた粒状の過炭酸ソーダは、勿論遇ホウ酸ソー
ダにくらべて溶解性は優れているものの常温における溶
解性はそれ程大きくなく通常の家庭で使用する場合には
溶解させるのに多大な時間を要し、そのために十分なる
漂白効果を発揮し得ない欠点があった。
過炭酸ソーダのこの様な欠点を改良する試みとしては造
粒乾燥された過炭酸ソーダを再び７５〜１３５℃の温度
範囲で特定時間加熱し速溶性を付与する方法がある。こ
の方法によれば確かに比較的良好な溶解性を有する過炭
酸ソーダを得る事ができるが、満足し得る速溶性の製品
を得るには比較的高温下長時間の加熱を要する。
粒乾燥された過炭酸ソーダを再び７５〜１３５℃の温度
範囲で特定時間加熱し速溶性を付与する方法がある。こ
の方法によれば確かに比較的良好な溶解性を有する過炭
酸ソーダを得る事ができるが、満足し得る速溶性の製品
を得るには比較的高温下長時間の加熱を要する。
しかしながら、この様な条件下で処理することは過炭酸
ソーダの保有する活性酸素が分解により失なわれ、速―
性を有する様になるものの得６、、。Ａ（７）工・、；
・轡、□工、５、よ６、う０的な欠陥を有する□、又工
業的には乾燥機以外の加熱装置を必要とし大きな不利と
なる。
ソーダの保有する活性酸素が分解により失なわれ、速―
性を有する様になるものの得６、、。Ａ（７）工・、；
・轡、□工、５、よ６、う０的な欠陥を有する□、又工
業的には乾燥機以外の加熱装置を必要とし大きな不利と
なる。
本発明者らは、上記の如き諸点に鎌み１種々検討の結果
１本発明者らは従来安定化剤とじて用いられている無機
質化合物、たとえば水ガラス、ケイ酸塩を添加した場合
の水に対する溶解性に関して検討した結果、上記の無機
質化合物を水溶液ないし水分散体として過炭酸ソーダに
添加して湿式造粒する際、その造粒過程において、添加
された無機質化合物はゲル化し１粒子に沈着されるが、
このゲル化の速度の大小が造粒乾燥された顆粒状過炭酸
ソーダの水に対する溶解性の大小に極めて重大な関連が
あることを見出すと共に、添加剤の種類及び組合せが極
めて重要であることが判明し、これに基づき本発明を完
成した。
１本発明者らは従来安定化剤とじて用いられている無機
質化合物、たとえば水ガラス、ケイ酸塩を添加した場合
の水に対する溶解性に関して検討した結果、上記の無機
質化合物を水溶液ないし水分散体として過炭酸ソーダに
添加して湿式造粒する際、その造粒過程において、添加
された無機質化合物はゲル化し１粒子に沈着されるが、
このゲル化の速度の大小が造粒乾燥された顆粒状過炭酸
ソーダの水に対する溶解性の大小に極めて重大な関連が
あることを見出すと共に、添加剤の種類及び組合せが極
めて重要であることが判明し、これに基づき本発明を完
成した。
本発明の目的は、水に対する溶惰性にすぐれ。
かつ安定性を有する釉粒状の過炭酸ソーダを提供するＫ
ある。
ある。
本発明は、粉末状の過炭酸ソーダを造粒するに際して、
過炭酸ソーダにケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩また
は含水酸化アルミニウムヒドロシルから選ばれた少なく
とも一種と、リン酸またはその塩、硼酸またはその塩及
び有機多価カルボン酸またはその塩から選ばれた少なく
とも一種とを添加し造粒することを特徴とする過炭酸ソ
ーダの製造法に関する。
過炭酸ソーダにケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩また
は含水酸化アルミニウムヒドロシルから選ばれた少なく
とも一種と、リン酸またはその塩、硼酸またはその塩及
び有機多価カルボン酸またはその塩から選ばれた少なく
とも一種とを添加し造粒することを特徴とする過炭酸ソ
ーダの製造法に関する。
本発明において使用されるケイ酸ヒドロシルもしくはケ
イ酸塩または含水酸化フルｊニウムヒドロシル及びリン
酸またはその塩、オルトまたはメタ、硼酸またはその塩
、有機多価カルボン酸またはその塩を以下、添加剤と呼
ぶことがあり、［ケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩ま
たは含水酸化アルミニウムヒドロシル」を第１群の添加
剤、「リン酸またはその塩、硼酸またはその塩、有機多
価カルボン酸またはその塩」を第２群の添加剤と呼ぶ。
イ酸塩または含水酸化フルｊニウムヒドロシル及びリン
酸またはその塩、オルトまたはメタ、硼酸またはその塩
、有機多価カルボン酸またはその塩を以下、添加剤と呼
ぶことがあり、［ケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩ま
たは含水酸化アルミニウムヒドロシル」を第１群の添加
剤、「リン酸またはその塩、硼酸またはその塩、有機多
価カルボン酸またはその塩」を第２群の添加剤と呼ぶ。
本発明に用いられる第１群の添加剤であるケイ酸塩は、
アルカリ金属塩であって、市販の１号〜３号水ガラス、
ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウム、ケイ酸マグネシウム
、粉末ケイ酸ナト類であり９粒＃に１０〜１００ｍμの
酸化ケイ素の水分散体である（市販品としてはたとえば
スもので、無定形の酸化アルミニウムのヒドロシルであ
る（市販品としてはたとえばアルミナゾルがある）。該
ケイ酸ヒドロシル、または含水酸化アルミニウムヒドロ
シルは通常１〜３０％濃度のものが使用され、過炭酸ソ
ーダに対し。
アルカリ金属塩であって、市販の１号〜３号水ガラス、
ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウム、ケイ酸マグネシウム
、粉末ケイ酸ナト類であり９粒＃に１０〜１００ｍμの
酸化ケイ素の水分散体である（市販品としてはたとえば
スもので、無定形の酸化アルミニウムのヒドロシルであ
る（市販品としてはたとえばアルミナゾルがある）。該
ケイ酸ヒドロシル、または含水酸化アルミニウムヒドロ
シルは通常１〜３０％濃度のものが使用され、過炭酸ソ
ーダに対し。
８ ｉ ０ 雪また。はム１．０ｓとして０．０１〜Ｏ
−５重量％の範囲で添加される。また上記のケイ酸塩の
うち、市販の１号〜３号水ガラスは１〜２５％濃度のも
のが使用され、その他のケイ酸カリウム、ケイ酸リチウ
ム、ケイ酸マグネシウム。
−５重量％の範囲で添加される。また上記のケイ酸塩の
うち、市販の１号〜３号水ガラスは１〜２５％濃度のも
のが使用され、その他のケイ酸カリウム、ケイ酸リチウ
ム、ケイ酸マグネシウム。
粉末状ケイ酸ナトリウムは１、〜２０％濃度のものが使
用され、過炭酸ソーダに対し５１０３として０．０１〜
０．５−量〒１．ｉ範囲で添加される。
用され、過炭酸ソーダに対し５１０３として０．０１〜
０．５−量〒１．ｉ範囲で添加される。
上記ケイ酸マグネシウムは０．１〜０．！１％がルミニ
ウムヒドロシルの添加量が、上記した量よりも多い場合
は溶解性が悪くなり好ましくなく９本発明の目的を十分
に達成し顕著な効果を発揮させるには８４０ｘまたはｋ
ｌｚｏｓとして０゜０１〜０．３重量％の範囲で添加す
ることが好適である。
ウムヒドロシルの添加量が、上記した量よりも多い場合
は溶解性が悪くなり好ましくなく９本発明の目的を十分
に達成し顕著な効果を発揮させるには８４０ｘまたはｋ
ｌｚｏｓとして０゜０１〜０．３重量％の範囲で添加す
ることが好適である。
本発明において、造粒時に添加される第１群の添加剤と
第２群の添加剤とは、造粒時に両者を同時に添加するこ
とが大切である。嬉１群の添加剤と第２群の添加剤とを
経時的に個別に添加した場合には溶解性が著しく損なわ
れ好ましくない、第１群添加剤ではケイ酸ヒト−ゾル。
第２群の添加剤とは、造粒時に両者を同時に添加するこ
とが大切である。嬉１群の添加剤と第２群の添加剤とを
経時的に個別に添加した場合には溶解性が著しく損なわ
れ好ましくない、第１群添加剤ではケイ酸ヒト−ゾル。
含水酸化アルミニウムヒドロシル及びケイ酸塩のうち、
ケイ酸リチウム、１号〜３号水ガラスが特に好適である
。
ケイ酸リチウム、１号〜３号水ガラスが特に好適である
。
本発明において使用される第２群の添加剤であるリン酸
塩は、第一リン酸ソーダ、第ニリン酸ソーダ、第三リン
酸°′ソーダ、ピクリン酸ソーダ、メタリン酸ソーダ、
トリポリリン酸ソーダ。
塩は、第一リン酸ソーダ、第ニリン酸ソーダ、第三リン
酸°′ソーダ、ピクリン酸ソーダ、メタリン酸ソーダ、
トリポリリン酸ソーダ。
テトラポリリン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸ソーダ、デ
カポリリン酸ソーダ、第一リン酸カリ。
カポリリン酸ソーダ、第一リン酸カリ。
第ニリン酸カリ、第ミリン酸カリなどであり。
とくに第一、第二および第三のリン酸ソーダが好適であ
る。また、有機多価カルボン酸またはその塩は、クエン
酸、コハク酸、酒名酸、シュウ酸、クロト／酸、乳酸、
マロン酸、リンゴ酸が挙げられ、その塩はナト１しンム
塩が一般的である。これらの中、クエン酸、コハク酸、
酒名酸、乳酸が好ましく、＊にそのナトリウム塩が好適
である。これら本発明における第２群の添加剤は混線、
捏和中に第１群の添加剤のｐＨを調製し、第１群の添加
剤のゲル化を促進させる作用をする。
る。また、有機多価カルボン酸またはその塩は、クエン
酸、コハク酸、酒名酸、シュウ酸、クロト／酸、乳酸、
マロン酸、リンゴ酸が挙げられ、その塩はナト１しンム
塩が一般的である。これらの中、クエン酸、コハク酸、
酒名酸、乳酸が好ましく、＊にそのナトリウム塩が好適
である。これら本発明における第２群の添加剤は混線、
捏和中に第１群の添加剤のｐＨを調製し、第１群の添加
剤のゲル化を促進させる作用をする。
本発明において、上記第２群の添加剤としてのリン酸ま
たはその塩は通常、濃度５〜５０％のものが、また硼酸
またはその塩、有機多価カルボン酸またはその塩は通常
、濃度１〜１０％のものが使用され、第２群の添加剤の
作用を十分に発揮させるために通常、過炭酸ソーダに対
し０．０１〜０．５％（重量）の範囲で使用される。
たはその塩は通常、濃度５〜５０％のものが、また硼酸
またはその塩、有機多価カルボン酸またはその塩は通常
、濃度１〜１０％のものが使用され、第２群の添加剤の
作用を十分に発揮させるために通常、過炭酸ソーダに対
し０．０１〜０．５％（重量）の範囲で使用される。
本発明において、過炭酸ソーダの造粒には湿式造粒法が
適用され、造粒に際して使用される造粒機は湿式法に用
いられるいかなる形式のものも使用し得るが、混線、捏
和か十分に行なわれる造粒機が好適である。造粒に際し
ては、過炭酸ソーダの含水率が１０〜１５％糧度となる
様に所望に応じ水を添加して混線、捏和される。
適用され、造粒に際して使用される造粒機は湿式法に用
いられるいかなる形式のものも使用し得るが、混線、捏
和か十分に行なわれる造粒機が好適である。造粒に際し
ては、過炭酸ソーダの含水率が１０〜１５％糧度となる
様に所望に応じ水を添加して混線、捏和される。
造粒に使用される造粒機の例としては、スクリュー押出
型の混線機の先端に孔径０．７〜１゜５ｍのスクリーン
を設置した型式のもの、あるいは出願人が先に出願した
押出型混練、捏和型の造粒機が使用される。
型の混線機の先端に孔径０．７〜１゜５ｍのスクリーン
を設置した型式のもの、あるいは出願人が先に出願した
押出型混練、捏和型の造粒機が使用される。
本発明により得られた製品は保存安定性にすぐれており
、かつ冷水に、対し良好な溶解性を有していると共に溶
解時に発泡性を有する。本発明により得られた顆粒状の
過炭酸ソーダは酸素系漂白剤として洗剤等に配合するこ
とができる。
、かつ冷水に、対し良好な溶解性を有していると共に溶
解時に発泡性を有する。本発明により得られた顆粒状の
過炭酸ソーダは酸素系漂白剤として洗剤等に配合するこ
とができる。
本発明に使用される粉末状過炭酸ソーダは。
炭酸ソーダ水溶液に過酸化水素を作用させて水婢液から
結晶を晶出する方法（晶出法）、不活性溶媒中でスラリ
ー状にして反応させる溶液法。
結晶を晶出する方法（晶出法）、不活性溶媒中でスラリ
ー状にして反応させる溶液法。
あるいは粉末状炭酸ソーダに過酸化水素水溶液を添加す
るドライ法などいずれの方法によって得られるものも使
用できるが、一般には晶出法によって得られた湿潤な過
炭酸ソーダが好適である。
るドライ法などいずれの方法によって得られるものも使
用できるが、一般には晶出法によって得られた湿潤な過
炭酸ソーダが好適である。
参考例 （過炭酸ソーダの製造例）
攪拌機、温度計、冷却用の外套を備えたステンレス製の
反応機ＫＨ諺０１２％＊Ｎａ諺ＣＯ＠ １２％を含む
反応母液３０ｊを調製する。該母液を１５〜２０℃の温
度に保持しながら攪拌下に６０％Ｈ！０！−２，５時ｍ
Ｎａｇ ｃｏ ｓ ５ 、ＯＫ９を同時に約１時間
を要して徐々に添加し、添加後上記温度に保ちながｉさ
らに１時間攪拌した、得られたスラリーを棒心分離機に
より過炭酸ソーダ結晶とＰ液に盆離、シ、湿潤な過炭酸
ソーダ約３．５〜を得た。
反応機ＫＨ諺０１２％＊Ｎａ諺ＣＯ＠ １２％を含む
反応母液３０ｊを調製する。該母液を１５〜２０℃の温
度に保持しながら攪拌下に６０％Ｈ！０！−２，５時ｍ
Ｎａｇ ｃｏ ｓ ５ 、ＯＫ９を同時に約１時間
を要して徐々に添加し、添加後上記温度に保ちながｉさ
らに１時間攪拌した、得られたスラリーを棒心分離機に
より過炭酸ソーダ結晶とＰ液に盆離、シ、湿潤な過炭酸
ソーダ約３．５〜を得た。
次に本発明の実施例を示す。
実施例
参考例の方法で得たｆｊ１潤な過炭酸ソーダ粉体をニー
ダ−に供給し、これに表に示す本発明における第１群の
添加剤及び第２群の添加剤を所望の濃度でそれぞれ所定
量添加し、さらに含水率が１０〜１５％になる様に所望
量の水を添加し、約３０分間混練した。次いで混練した
湿潤塊はペレタイザーにより造粒し、蚊遣粒物を流動乾
燥器により乾燥し製品を得た。この製品につき溶解速度
を測定した。
ダ−に供給し、これに表に示す本発明における第１群の
添加剤及び第２群の添加剤を所望の濃度でそれぞれ所定
量添加し、さらに含水率が１０〜１５％になる様に所望
量の水を添加し、約３０分間混練した。次いで混練した
湿潤塊はペレタイザーにより造粒し、蚊遣粒物を流動乾
燥器により乾燥し製品を得た。この製品につき溶解速度
を測定した。
溶解速度の一定は、１ｇのビーカーに２５℃の純水１１
を入れ、高さ４０ｕ、巾２５１ｍの攪拌羽根を有する撹
拌棒を２５ Ｏｒｐｍで回し、５ｙの試料を投入し粒子
が完全に消失した時間を一定して行なった。
を入れ、高さ４０ｕ、巾２５１ｍの攪拌羽根を有する撹
拌棒を２５ Ｏｒｐｍで回し、５ｙの試料を投入し粒子
が完全に消失した時間を一定して行なった。
才た。得られた製品ｓａｙを１００１１１のビーカーに
入れ−゛門門状状態３５℃、８０％几Ｈの条件下３０日
間放置し、試験前後の有効酸素量を求め１次式に従って
有効酸素低下率を求め、保存安定性を測定した◎ この結果、有効酸素低下率は１０〜５０％であった。
入れ−゛門門状状態３５℃、８０％几Ｈの条件下３０日
間放置し、試験前後の有効酸素量を求め１次式に従って
有効酸素低下率を求め、保存安定性を測定した◎ この結果、有効酸素低下率は１０〜５０％であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）粉末状の過炭酸ソーダを造粒するに際して。 過炭酸ソーダにケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩また
は含水酸化アルミニウムヒドロゾ゛ ルから選ばれ
た少なくとも一種と、 ＩＩポン酸たはその塩、オルト
またはメタ硼酸またはその塩、及び有機多価カル“ポン
酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種′さを添加
り造粒することを特徴とする過炭酸ソーダの製法１１
ケイ酸塩は１乃至３号水ガラス、ケイ酸カリウム、ケ
イ酸リチウム、粉末ケイ酸ナトリウム、ケイ酸マグネシ
ウムから選ばれる特許請求の範囲第１項記載の方法 （３） 有機多価カルボン酸はクエン酸、コハク酸。 酒石酸、シュウ酸、ククトン酸、乳酸、マロ′ ン酸、
！１ンゴ酸から選ばれる′特許請求の範囲第１項記載の
方法 ＋４１ ケイ酸ヒドロシルもしくはケイ酸塩または含
水酸化アルミニウムヒドロシルを過炭酸ソーダに対して
、ＢｉａｓまたはＡｊｇＯｓとして０．０１〜０．５％
（重量）添加する特許請求の範囲第１項記載の方法 暢）、リン酸またはその塩、硼酸またはその塩及び有機
多価カルボン酸またはその塩を、過炭酸ソーダに対し０
．０１〜０．５％（重量）添加する特許請求の範囲第１
項記載の方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17031181A JPS5874508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 過炭酸ソ−ダの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17031181A JPS5874508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 過炭酸ソ−ダの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874508A true JPS5874508A (ja) | 1983-05-06 |
| JPH0139962B2 JPH0139962B2 (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=15902613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17031181A Granted JPS5874508A (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 過炭酸ソ−ダの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874508A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO1994014701A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-07 | Solvay Interox Limited | Process for stabilising alkali percarbonate particles, particles obtained thereby and washing and/or bleaching compositions containing them |
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-
1981
- 1981-10-24 JP JP17031181A patent/JPS5874508A/ja active Granted
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