JPS5873891A - 電子アナログ表示時計 - Google Patents

電子アナログ表示時計

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JPS5873891A
JPS5873891A JP56173406A JP17340681A JPS5873891A JP S5873891 A JPS5873891 A JP S5873891A JP 56173406 A JP56173406 A JP 56173406A JP 17340681 A JP17340681 A JP 17340681A JP S5873891 A JPS5873891 A JP S5873891A
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JP
Japan
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time
display
correction
corrected
touch switch
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JP56173406A
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Hideki Morishima
秀樹 森島
Yoshito Yamaguchi
善登 山口
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Rhythm Watch Co Ltd
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Rhythm Watch Co Ltd
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Publication of JPS629878B2 publication Critical patent/JPS629878B2/ja
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    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G21/00Input or output devices integrated in time-pieces
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G5/00Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
    • G04G5/04Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/02Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques
    • G04G9/06Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子アナログ表示時計、特にその指示時刻或い
はアラーム設定時刻等の時刻修正を容易に行なうことの
できる改良さねた電子アナログ表示時計に関するもので
ル)る。
時計表示面にLCD、EOD等の電子表示素子をアナロ
グ時刻指示針に模して等間隔で整列配置し、これらの表
示セグメントから選択さねた特定の素子のみを点灯して
アナログ表示を行なう電子アナログ時計が周知であり、
可動部のない電子化された時計を得ることが可能となる
。通常の場合、前記表示セグメントは円周状に時計文字
盤の1分間隔で60本配列され、各素子はその径方向に
少なくとも2分割することによって従来の機椋式時計に
おける長針及び短剣を径方向に点灯されるセグメントの
長さを変えることによって識別している。これらの電子
アナログ表示時計は集積化された小型電子回路と1−板
状の表示面との組み合せにょ9□や、晶□・、・、1□
□□−□。
比較して小型特に薄型の時計を提供できる利点を有し、
特に卓上型の置き時計等にあっては表示面の有効面積を
著しく拡大1、た読み取り易い時計を提供することがで
きる。
しかしながら、この種の時計にあっても、その指示時刻
或いはアラーム設定時刻などの修正には従来装置におい
て機械的な修正機構を必要とし、通常の場合、押しボタ
ンスイッチによって歩進送り修正が行なわれていた。す
なわち、この従来装置では、押しボタンスイッチのオン
操作時毎に或いはオン操作中に所定の修正パルスが時計
10回路に供給され、これによって現時刻が早送り修正
される構造から成る。従って、この従来装置では、現時
刻から所望の修正時刻までの間隔が大きい場合に修正操
作に著しく長い時間を必要とし、また進み送り修正であ
るため、修正時刻が所望時刻を通り過ぎた場合に′12
時間分の再修正をする必要があり、操作性が悪いという
問題があった。
さらに、修正時刻を間違えた場合この間違えた修正時刻
をクリアする必要があり、従来装置の修正機構において
は、傾雑なスイッチ操作によらなければ修正時刻のクリ
アができないという欠点があった。
また、従来の修正装置として、外部縁1作される修正軸
に修正パルス発生用接点円板を設け1.修正軸の回転に
て早修正を行なう装置も提案されているが、こねによっ
ても現時刻と修正時刻との間隔が大きい時には前述した
と同様の長い時間を要する修正操作及び再修正の必要を
基本的に除去することができず、その改良が望まれてい
た。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、現時刻に係りな(時計に設けられた修正用タ
ッチスイッチをタッチ操作することにより所望の修正時
刻を指示することができ、且つとの修正時刻の指示は時
刻表示板上で極めて容易に行なうことができ、さらに、
間違えた修正時刻を容易にクリアすることができる改良
された電子アナログ表示時計を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、表示面に電子的
な時刻表示を行うための複数の表示セグメントが放射状
に配列され各表示セグメントは径方向に少なくとも2分
割され、点灯される表示セグメントの長さにより時表示
と分表示とを識別する電子表示素子と、前記表示面の外
面であって選択された複数の表示セグメント位置に対応
して設けられた実質的に透明な修正用タッチスイッチと
、修正モード切替スイッチと、を含み、前記修正用タッ
チスイッチは修正モードが選択された時、にのみ有効と
なり、この修正モードにおいて修正用タッチスイッチと
対応する表示セグメントが点灯されて修正用タッチスイ
ッチの位置表示が行われ、修正用タッチスイッチの操作
によって時刻修正が行なわれるとともにこの修正時刻が
表示面に明示され、修正用タッチスイッチの操作によっ
て時刻修正が行なわれた後所定個数以上の修正用タッチ
スイッチが一定時間以内に連続して操作された場合には
、修正された時刻がクリアされるとともに修正用タップ
スイッチと対応する表示セグメントが点灯されて修正用
タッチスイッチの付置表示が行なわれ、再修正可能とな
ることを特徴とする。
本発明によれば、時計の指示時刻或いはアラー五設定時
−刻を極めて簡単に修正可能であり、さらk、間違えた
修正時刻を容易にクリアすることができ、電子的なアナ
ログ表示時計の機能を有効に利用して極めて操作性にす
ぐれた電子アナログ表示時計を得ることが可能となる。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明に好適な電子的な時刻表示面が示され
、表示面10にはLOI)或いはHODから成る複数の
電子的な表示セグメントが配置されている。実施例の表
示セグメントは表示面10にその円周方向に沿って等間
隔で整列配置された60本の外周側表示セグメン)12
−1〜12−6(1これらの表示セグメント12と分離
して設けられた内周側表示セグメン)14−1〜14−
60を含む。これら画表示セグメント12.14は通常
1: の機械式時計における長針及び短針に模した表示を行な
い、1列に並んだ両セグメント12.14が同時に点灯
した時に長針をまた内周側表示セグメント14のみが点
灯した時にmt+位置を示す。
そして、これら表示セグメント12.14はその消灯状
態において実質的に透明であり、これらが点灯されると
、第1図の「10時10分」のように時刻指示を行なう
ことができる。
第1図の表示面10はアラーム時計に装着されており、
以下、アラームの設定時刻を本発明によって容易に修正
可能な実施例を説明する。
本発明において特徴的なことは時刻修正をするための修
正用タッチスイッチが前記表示面10に設けられている
ことであり、第2図にはこの修正用タッチスイッチの配
置が示されている。表示面10の外面、実施例において
を1保護ガラスの表面に5分間隔で12個の修正用タッ
チスイッチ16−1〜16−12が円周状に配列・され
ており、これらは5分毎の表示セグメン)12.14の
接続部近傍に重複する位置に設けられている。そして各
タッチスイッチ16は実質的に透明な電極から成り、使
用者が指などでこitらタッチスイッチ16に触れるこ
とにより電気的なオン操作信号を得ることが可能となる
本発明においては、第1図の時刻指示モードからアラー
ム設定時刻修正モードに切り替えるため、図示していな
い修正モード切替スイッチが設けられており、これらは
表示面1oの一部或いはその周辺または時計の他の側面
に設けられたタッチスイッチ或いは根株的なスイッチか
ら形成することができる。そして、このような七−ド切
替スイッチが操作されると、彼達する時計回路はアラー
ム設定時刻修正状態と゛入り、また、この時の修正用タ
ッチスイッチ16の位置を示すために表示面1゜には第
3図に示されるごときタッチスイッチ16の位置表示が
行なわれる。実施例における位置表示は前記タッチスイ
ッチ16が設けられている位置の外周側及び内周側表示
セグメント12.14を全て点灯することによって行な
わわ、実際はこれら両セグメント12.14の接合部近
傍にタッチスイッチ16が設けられているが、操作者は
第3図のように示された表示セグメント位置から任意に
選択された位置をその表示に沿って指でなぞることによ
ってタッチスイッチ】6の電気的なオン操作を行なうこ
とが可能となる。
図示しt9実施例においては、アラーム設定時刻の修正
は修正用タッチスイッチ1602回のオン操作により行
なわれ、最初のオン操作にて「アラーム時」時刻の修正
か行なわれ、後述する回路内の設定時刻修正が完了する
と同時に表示面10には第4図で示されるようにオン操
作されたいずれかの外周側表示セグメン)12が消灯し
その時の修正されたアラーム時時刻が宍示される。
第4図から明らかなように、この場合、アラーム修正時
刻はその時桁が「7時」であることが理解される。
これに続い【次のタッチスイッチオン操作が行なわれ、
たとえば「00分」なる分時刻の修正が行なわれると回
路内の修正作用が完了した後に第5図で示さ才するよう
に両表示方グメン)12,14はその「00」位置のみ
が残、す1、以上の全修正作用が完了した彼には第5図
で示さilるように表示面10には修正されたアラーム
設定時刻すなわち「7時OO分」なる表示が行なわれ、
操作者はアラーム修正時刻を表示面10上で確認するこ
とができる。
もちろん、修正された分時刻が正時でない場合には、最
終的な修正時刻表示G才「アラーム時」時刻の修正時に
生じる正時がら正しい時刻位置に修正され、すなわち修
正時刻が゛「7時30分」である場合、時表示する表示
セグメントは30分移動した、位置に修正される。
以上のように、本発明によれば、時刻修正を表示面10
上のタッチスイッチ16を用いて極めて容易に行なうこ
とができる。
次に、修正された時刻が誤っており、修正時刻をクリア
する場合の操作について説明する。
修正された時刻の時桁「7時」が誤っており修正時刻の
時桁「7時」をクリアしたい場合11tは、本発明にお
いて、は、表示面10を指で所定長以上なでればよく、
所定個数以上の修正用タッチスイッ□ ・:1・。
チ、実施例においては第6図に示されるように16−3
.16−4.16−5.16−6.16−7の5個の修
正用タッチスイッチを一定時間以内に連続してオン操作
することにより、課って修正された時刻の時桁「7時」
がクリアされるとともに修正用タッチスイッチ16と対
応する表示セグメント12.14が点灯されて修正用タ
ッチスイッチ16の位置表示が行なわれる。このクリア
操作によ、す、表示面10は、第7図に示されるように
修正前の状態となるので、再修正が可能となる。
同様に、修正された時刻の時桁「7時」及び分桁「00
分」が誤っており修正時刻の時桁「7時」及び分桁「0
0分」をクリアしたい場合には、第8図に示されるよう
に16−2.16−3.16−4.16−5.16−6
の5個の修正用タッチスイッチを一定時間以内に連続し
てオン操作する。これにより、表示面10は、第7図の
修正前の状態(なり、再修正可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、時刻修正を表示
面10−七のタッチスイッチ16を用いて極めて容易に
行なうことができ、さらに、誤った修正時刻を容易にク
リアすることができるが、以下にアラーム設定時刻を修
正する本発明に係る電子アナログ表示時計の好適な実施
例における回路構成を第9.10図に基づいて説明する
第9.10図において、覗時刻を表示するために、時計
回路は水晶振動子等を含む発振器18とこの基準)ぞル
スを分周する分陶器20そして、分周パルスを毎分及び
毎時に力:ラントする分カウンタ22及び時カウンタ2
4を含む。そして、両カウンタ22.24の出力は表示
切替器26を介して外周デコーダ28及び内周デコーダ
30に供給される。各デコーダ28.30の出力はそれ
ぞれオアゲート群32及びアンドゲート群35そしてオ
アゲート群34を介して外周ドライノ々36及び内周ド
ライノセ38に供給され、両ドライノ々36.38によ
って前述した外周fill ff示上セグメント12び
内周側表示セグメント14に表示信号を供給する。
第9図において、画表示セグメント12.14はアラー
ム設定−態表示に必要なそれぞれ12個のセグメントの
みを示すが、ドライノ々36.38には時刻表示用の他
の表示セグメントも接続されていることは勿論である。
以上の構成から、通常の現時刻表示においては、分カウ
ンタ22、時カウンタ24によってカウントされた現時
刻信号に対応して所望の表示セグメント12.14が点
灯し第1図に示した如き時刻表示が行われる。
本実施例における電子アナログ表示時計はアラーム機構
を有し、所望のアラーム時刻を設定するためにアラーム
分カウンタ4o及びアラーム時カウンタ42を含み、こ
のアラーム設定時刻を確認するために両カウンタ40.
42の出力は表示切替器26へ供給されている。また、
現時刻がアラーム設定時刻に達した時所定のアラーム作
用を行うため、分カウンタ22、時カウンタ24のカウ
ント内容はアラーム分カウンタ40、アラーム時カウン
タ42の内容と一致回路44によって比較され両者が一
致した時に管轄646を作動させる。
前記表示切替器26によって現時刻とアラーム設定時刻
との表示切替を行うため、表示切替器26には表示切替
FF48の切替信号が供給されており、後述する修正時
に表示切替F’F48のQ出力がrHJとなり表示切替
器26を通常の現時刻表示からアラーム設定時刻六示に
切り替える。表示切替FF4gには表示リセットスイッ
チ5oが接続され、表示修正完了後に表示切も・器26
を通常の現時刻表示へ戻す。
アラーム設定時刻を修正ずろために、前記両カウンタ4
0.42にはアラーム分プリセット回路52及びアラー
ム時プリセツト回路54゛が設けられており、前記各カ
ウンタ40,420内容がこれらプリセット回路52.
54によって修正プリセットされる。
前記両プリセット回路52.54のプリセットは前述し
た修正用タッチスィッチ160オン操作によって行われ
、このために修正用タッチスィッチ160オン操作信号
はアンドゲート群56、チャタリング防止回路58そし
てアラーム分デコーダ60及びアラ::ニム時デコーダ
62を介して両プリセット回路52′、54に供給され
、修正用タッチスイッチ16が有効とさilがついずれ
かのスイッチ16が操作者の指でなぞられた時にその選
りくされたスイッチ位置に対応したアラーム設定時刻が
プリセットされる一 本発明においては、さらに、時計回路及び表示面の作用
を通常の現時刻モードから修正モード、実施例において
はアラーム設定時刻修正モードに切替えるためモーP切
替スイッチ6−4が設けられ′”、 ており、この切替スイッチ64によってモード切替回路
66が動作され、そのFF68.70によって所望のモ
ード切替作用が行われる。すなわち、FF68からの信
号301はモード切替回路66内のオアゲート72に供
給され、該オアゲート72からの表示切替トリガ信号3
02は、前記表示切替FF48をセットして表□):、
示切替器26を通常の現時刻表示からアラーム設定時刻
表示に切り替え、またアラーム分カウンタ40及びアラ
ーム時カウンタ42の内容をクリアしてプリセット回路
52.54からの修正プリセット信号の書込み準備を行
なう。さらに、表示切替トリガ信号302は、修正順序
設定回路74のFF76.78をリセットする。また、
FF70は修正状態保持信号303を出力し、該修正状
態保持1=号303によってアンドゲート56を開き修
正用タッチスイッチ16を有効にする。さらに、表示切
替トリガ信号302はモード切替回路66内のFF80
に供給され、FF80からの修正状態保持4M号305
は、アラーム分プリセット回路52及びアラーム時プリ
セツト回路54を有効にしてイ6正用タッチスイッチ1
6からの修正信号の書込み渠υ用を行い、また外周デコ
ーダ28及び内周デコーダ30の出力側にある全オアゲ
ート32.34に表示信号を供給して外周側表示セグメ
ント12及び内周lI1表示セグメント14のうち1h
止用タツチスイツチ16の位置表示を行うセグメントを
全部点灯させる作用を行う。
前記修正順序設定回路74は前記FF76.78及びゲ
ート群82.84.86を有し、これによって、修正用
タッチスイッチ16のオン操作の順序により時及び分の
プリセット順を定め、実施例においては最初にタッチス
イッチ16が操作された時に時時刻の修正がまた次のオ
ン操作により分時刻の修正が行われる。
本発明においては、修正用タッチスイッチ16の最初の
操作によって時時刻が修正された彼、この修正時刻を表
示するために外周側表示セグメント12はその修正時刻
に対応したセグメントが消灯する構造から成るが、この
ために、外周ドライノ々360入力側には前述したアン
ドゲート群35が設けられており、これらのアンドゲー
ト群35には通常の場合FF群88からゲートオン信号
が供給されているが、最初のタッチスィッチ160オン
操作によりこのオン操作出力がチャタリング防止回路5
8からFF’群88へ供給され、これによって所定のア
ンドゲート群35を閉じて所望の外周側表示セグメント
12を消灯することができる。修正用タッチスイッチ1
6の操作時にこの操作出力はオアゲート90から間接的
に修正順序設定回路74に供給され、所定の順序にて修
正用タッチスイッチ16が操作されるごとに異なる信号
が出力され、図において、修正順序設定回路74からは
まずそのゲート82からの信号310によってアラーム
時プリセント回路54が有効となり、次の修正用タッチ
スイッチ16の操作によって信号311が出力され、こ
れによってアラーム分プリセット回路52が有効となる
。また時及び分のプリセット完了後、修正1−序設定回
路74がらの出力312は「H」となってワンショット
回路92に出力され、修正回路のリセット作用が行われ
る。
即ち、ワンショット回路92の出力信号313はオアゲ
ート93を介してFF群88をリセットし、またF F
 80をリセットする。
さらに、本発明においては、一旦修正した時刻が誤って
いた場合に誤った修正時刻を容易にクリアすることが可
能であり、修正用タッチスイッチ16の操作峠よる信号
306が時刻修正操作Qノ信号であるかクリア操作の(
g号であるかを判断ターるため、第1O図に示されるよ
うに、時刻修正操作識別回路94、なで操作検出回路9
6、及びクリア操作待ち回路98から成るクリア回路が
設けられている。以下、このクリア回路について説明す
る。
時刻修正操作識別回路94において、信号306とクロ
ックパルス列はアンドゲート100に供給され、該アン
ドゲート100は、信号306が「H」の場合にのみク
ロックツぞルス列をカウンタ102に供給する。カウン
タ102は、供給されたクロックパルス列のパルス数を
計数し、所定のパルス数、例えば10個以上のパルス数
を計数した場合にのみ信号307をFF104に少給す
る。
そして、FF104は、信号307に基づいて修正順序
設定信号308を修正順序設定回路74に供給する。以
上のように、時刻修正操作識別回路94によれば、信号
306が時刻修正操作の信号で2あることが判断される
。また、時刻修正操作識別回路94内にはインバータ1
06が設けられており、信号306がrHJからrLJ
になったときに、インバータ106はカウンタ102及
びFF104をリセットする。
次に、なで操作検出回路96において、信号306はカ
ウンタ108に供給され、カウンタ108は信号306
のパルス数を計数して、所定の)ぞルス数を計数した場
合にのみクリア(M号309を出力する。すなわち、所
定個数、例えば5個以上の修正用タッチスイッチ16が
一定時間以内に連続してなで操作された場合には、信号
306は5個以上のrHJを有する)々ルスとなるので
、カウンタ108はクリア信号309を出力する。、こ
のクリア信号309により、修正された時刻がクリアさ
れるとともに修正用タッチスイッチ16と対応する表示
セグメント12.14が点灯されて修正用タッチスイッ
チ16の位置表示が行なわれ、再修正が可能となる。
以上のように、なで操作検出回路96によれば、信号3
06がクリア操作の信号であることが判断される。また
、なで操作検出回路96内にはオアター)110が設け
られており、時刻修正操作識別回路94内のFF104
からの修正順序設定信号308、又はモード切替−路6
6内のF F 70からの信号304は、オアゲート1
10を介してカウンタ108に供給され、カウンタ10
8をリセットする。
次に、クリア操作待ち回路98において、FF112に
はワンショット回路92からのワンショット出力信号3
13が供給されている。また、カウンタ114にはクロ
ックパルス列が供給されており、FF112からの信号
314、オアゲート90からの信号306がオアゲート
116を介してカウンタ114に供給されカウンタ11
4をリセットする。このリセット作用の後、カウンタ1
14がクロックパルス列の所定のパルス数を計数した場
合に、カウンタ114は信号315を出力し、該信号3
15によりモード切替回路66内のFF70がリセット
されるとともにクリア操作待ち回路98内のFF112
がリセットされる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下にその作用
を前述した表示面10の表示状態及び第11.12.1
3図のタイムチャートを用いて詳細に説明する。   
   ゛ 第11図には、修正した□時刻が正しく、修正時刻をク
リアする必要がない場合のタイムチャートが示されてい
る。
第1図に示される通常の現時刻表示状態から第11図の
時刻t1においてモーP切替スイッチ64がオン操作さ
才すると切替信号300によりモード切替回路66のF
F68の出力Qがらの信号301はrHJとなり、表示
切替トリガ信号302もrHJとなる。モして、この結
果、表示切替FF48がセットされ、F F 48のモ
ード切替信号がrHJとなることによって表示切替器2
6は第1図の現時刻表示からアラーム設定時刻表示に切
り替えられる。同時に、アラーム分カウンタ40及びア
ラーム時カウンタ42がその内容をクリアされ、修正用
タッチスイッチ16からの修正プリセット信号の書込み
準備が行われまた修正7に序設定回路74のFF76.
78かリセットされることにより信号310が11(」
となることによってアラーム時プリセツト回路54が有
効とされる。さらに修正順序紐1定回路74の出力31
2はr L −ルベル(以下Thl/(J”rLJと(
・う)信号となりワンショット回路92は休止状態とな
る。この時FF群&8はいずれもリセットされた状態に
あるため、外周Pライノ々36の入力側にあるアンドゲ
ート群35は全て開放状態にある。
次に時刻t、においてモーP切替スイッチ64がオフ操
作されるとFF68からの信号301は「L」となり、
また次段のFF70からの修正状態保持信号303がr
HJとなる。修正状態保持信号303は修正用タッチス
イッチ16の出力側にあるアンドゲート群56を開き修
正用タッチスイッチ16を有効とする。また、信号30
1がrLJとなるので表示切替トリガ信号302もrL
Jとなり、FF80の修正状態保持信号305はrHJ
となる。この修正状態保持信号305により、アラーム
用のプリセット回路52.54を有効とし、さらに修正
状態保持信号305は画デコーダ28.30の出力側に
設けられたオアゲート32.34に表示信号を供給し、
この結果、修正用タッチスイッチ16に対応して設けら
れた外周側表示セグメント12及び内周側表示セグメン
ト14を全部点灯させ第3図に示されるアラーム設定時
刻修正表示及び修正用タッチスイッチ16の位置表示が
行われる。
時刻t3に、おいて、アラーム設定時時刻を修正するた
めに修正用タッチスイッチ16から選択された「7時」
を示すタッチスイッチ16−7が操作者の指によってな
ぞり操作され、この結果オン操作信号が出力されると、
チャタリング防止回路58からは時修正信号306aが
rHJとなり、この時修正信号はアラーム時デコーダ6
2からアラーム時プリセツト回路54にプリセットされ
、その内容がアラーム時カウンタ42に書込まれ、アラ
ーム時時刻の修正が完了する。そして、時修正信号30
6aはFF88−7をセットし、この結果FF88−7
の出力がrLJとなり、これに対応するアンドゲート3
5−7に供給されてアントゲ−)35−7を閉じ、この
結果外周側表示セグメント12−7が消灯して、第4図
に示されるようにアラーム時時刻の「7時」が修正さね
たことが表示面10上に表示される。
前記時修正信号306aは、オアゲート90から信号3
06として時刻修正操作識別回路94及びなで操作検出
回路96に供給される。時刻修正操作識別回路94にお
いて、カウンタ102は、時刻t、からクロックパルス
列の所定のノにルス数、例えば10個以上のパルス数を
計数した場合、すなわち時刻t4で信号307をrHJ
とし、こわによりFF104の信号、308はrHJと
なり、信号308は修正順序設定回路74に供給される
そして、インバータ106は、時刻型、において信号3
06が「HJになると「L」になり、時刻1、において
修正用タッチスイッチ16−7のなぞり操作が終了する
と信号306はrLJとなるので、インノ々−夕106
はrHJを出力し、カウンタ102及びFF104をリ
セットする。このため、時刻1.において、修正順序設
定信号308は「L」となり、これによって修正順序設
定回路74は「1」歩進し、この結果信号310はrL
Jにまた信号311は「H」に切、り替わる。従って、
1”)。
アラーム時プリセツト回路54は無効となり、一方アラ
ーム分プリセット回路52が有効となる。
また、なで操作検出回路96において、カウンタ108
は、時刻t3で信号306のパルス数を計数するが、信
号306が所定のノξルス数、例えば5個以上ではなく
1個であるので、カウンタ108のクリア信号309は
rHJとならずrLJを維持する。このため、修正され
た時刻「7時」がクリアされることがない。そして、時
刻t4において、FF104の修正順序設定信号308
がrHJとなると、修正順序設定信号308はオアゲー
ト110を介してカウンタ108に供給されカウンタ1
08をリセットする。
次に、時刻t6  において修正用タッチスイッチ16
−12がなぞり操作されてアラーム分時刻の「00分」
が修正操作されると修正用タッチスイッチ16−12に
対応してチャタリング防止回路58からは分修正信号3
06bが「H」となり、これはアラーム分デコーダ60
を介してアラーム分プリセット回路52に供給され「0
0分」なるプリセットが行わQ、アラーム分カウンタ4
0の内容が「00分」に修正される。
そして、上記の時修正と同様の作用により、時刻t、に
おいて、修正用タッチスイッチ16−12のなぞり操作
が完了すると分修正信号306bがrLJとなり、この
結果信号308がrLJとなり、この結果修正順序設定
回路74の出力3]1もrLJとなりアラーム分プリセ
ット回路52が無効とされ、一方イ^号312がrHJ
に切替わる。
信号312はワンショット回路92を駆動し、そのワン
ショット出力313によりFF群88及びPF30がリ
セットされる。従って、外周ドライノ々36の入力側に
あるアンドゲート群35は全て開放状態となる。また、
ワンショット出力313はクリア操作待ち回路98内0
FF112に供給され、ワンショット出力313が「L
」となった時刻@、で、FF112の信号314はrL
Jとなり、信号314はオアゲート116を介してカウ
ンタ114に供給されてカウンタ114をリセットする
。そして、時刻t8から、カウンタ114はクロックパ
ルス列のノξルス数を計数し、所定のノぞルス数、例え
ば40イ一以上のノぞルス数を計数した場合、すなわち
時刻t、において、カウンタ114は信号315をrH
Jとする。この信号315は、クリア操作待ち回路98
内のF’F112をリセットするとともに、モード切替
回路66内のF F2Oをリセットする。ここで、ワン
ショット出力313が時刻t、でただちにモード切替回
路66内のFF70に供給されずに、クリア操作待ち回
路98を介してFF70に供給される、すなわち、一定
時間経過後(時刻to )にワンショット出力313が
FF70に供給されるのは、時刻t、〜t、の間に、誤
った修正時刻のクリア操作がされることを考慮したため
である。そして、時刻t、において、モード切替回、路
66のFF70がリセットされることにより修正状態保
持信号303が「L」となり、修正用タッチスイッチ1
6を無効とする。また、時刻t、において、修正状態保
持信号305のrLJへの変移によって外周デコーダ2
8及び内周デコーダ30の出力側にあるオアゲート32
.34の全点灯信号がrLJになり、各表示セグメン)
12.14は外周デコーダ28及び内周デコーダ30に
よってのみその表示内容が決定され、この表示内容は前
述した修正作用によって変更さ第2たアラーム分カウン
タ40及びアラーム時カウンタ42の内容となり、第5
図に示される「7時00分」なるアラーム設定時刻の表
示が行わオ【る。
また、時刻t、において、FF70がリセットされるこ
とにより、信号304がrLJからrHJになり、信号
304は、なで操作検出回路96内のカウンタ108に
オアゲート110を介して供給され、カウンタ108を
リセットする。
以上の結果、時刻1゜において操作者はアラー上設定時
刻が所望時刻に修正変更されたことを確関し、この後に
おいて表示リセットスイッチ50をオン操作し、表示切
替FP48をリセットし表示切替器26を通常の現時刻
表示に切り替えることができる。
以上のようにして、第9.10図の実施例によれば、修
正モードが選択された後最初の修正用タッチスイッチ1
6の操作にてiアラーム時時刻を修正し、次の修正用タ
ッチスイッチ16の操作にてアラーム分時刻を修正する
ことができ、これらのn 時及び分修正時刻は表示面10上に明確に表示されまた
その修正時間も極めて短時間に行うことが可能となる。
また修正用タッチスイッチ16・は修正モーPが選択さ
れている時のみ有効であり、通常の現時刻表示の際に誤
って表示面10にふわても何ら現時刻表示に影響を与え
ること力λ、ない。
次に、修正した時刻が誤っており、誤った修正時刻をク
リアする必要がある場合を説明する。
第12図には、修正した時時刻が誤っており、誤った修
正時時刻なりリアする必要がある場合のタイムチャート
が示されている。
第12図のタイムチャートの時刻t、〜電、においては
、第11図のタイムチャートの時刻t、〜電。
と同様の作用がなされ、第4図に示さ第1るようにアラ
ーム時時刻が「7時」に修正される。しかし、修正した
時時刻「7時」が誤っており、時時刻を「8時」に訂正
”□゛)シたい場合には、誤った修正時時刻「7時」を
クリ°“リアする必要がある。
本発明においては、所定個数、実施例では5個以上の修
正用タッチスイッチ16が一定時間以内3 に連続して操作された場合には、修正された時刻がクリ
アされることを特徴とする。すなわち、第6図に示され
るように、16−3.16−4、・・・、16−7の5
個の修正用タッチスイッチが連続lてなで操作されると
、第12図の時刻16〜t、において、信号306は5
個のrHJを有するノぐルスとなる。このため、なで操
作検出回路96内のカウンタ108は、信号30605
個のノぞルス数を計数し、カウンタ108は、時刻型、
においてクリア信号309のrHJを出力する。なお、
5個のiRルスを有する信号306は、時刻修正操作識
別回路94内のカウンタ102へも供給されるが、1個
のノ々ルスはその時間が短いので、クロックパルスの計
数はカウンタ102のカウントアツプに達することなく
、このため、FF104は修正順序設定信号308を修
正順序設定回路74に供給されることはない。
時刻t、において、前記クリア信号309のrHJによ
りオアゲート72の表示切替トリガ信号302もrHJ
となり、該表示切替トリガ信号302は表示切替FF4
8に供給され、この結果、表示切替FFA3がセットさ
れ、F’F48のモーP切替信号がrHJとなることに
よって表示切替器26は第4図の誤った修正時刻からア
ラーム設定時刻表示に切り替えられる。同時に、アラー
ム分カウンタ40及びアラーム時カウンタ42がその誤
った内容をクリアされ、修正用タッチスイッチ16から
の再修正プリセット信号の書込み準備が行われる。また
、表示切替トリガ信号302は修正順序設定回路74内
のFF76.78に供給され、FF76、FF78をリ
セットする。これにより、ゲート82からの信号310
がrLJからrHJに変わり、ゲート84からの信号3
11がrHJからrLJに変わる。そして、信号310
が「11」になることにより、アラーム時シリセット回
路54が有効とされる。なお、修正順序設定回路74内
のゲート86の出力312はrLJであるので、ワンシ
ョット回路92は休止状態である。しかし、なで操作検
出回路96内のカウンタ1()8からのrHJのクリア
信号309がオアゲ−ト93に供給され、オアゲート9
3から信号316がFF群88に供給される。このため
、FF群88はいずれもリセットされた状態になり、外
周ドライノ々36の入力側にあるアンドゲート群35は
全て開放状態にある。
以上のように、時刻t6〜t、において、5個の修正用
タッチスイッチ16を連続してオン操作することにより
、誤った修正時時刻「7時」がクリアされ、さらに修正
用タッチスイッチ16と対応する表示セグメント12.
14が点灯し、表示面10は、第7図に示されるように
修正前の状態となる。
すなわち、時刻t、においては時刻t、と同様の状態に
なり、再修正が可能となる。
そして、時刻t、〜ttsにおいては、第11図のタイ
ムチャートと同様の作用がなされ、正しいアラーム時刻
に修正される。
第12図のタイムチャートで叫修正した時時刻が娯って
いる場合を取り扱ったが、第13図のタイムチャートに
おいては、修正した分時刻が糾っており、又は修正した
時時刻及び分時刻が誤っており、誤った修正時時刻及び
分時刻をクリアする必要がある場合を取り扱っている。
第13図のタイムチャートの時刻t1〜t、においては
、第11図のタイムチャートの時刻t1〜t。
と同様の作用がなされ、第5図に示されるようにアラー
ム時刻が「7時OO分」に修正される。しかし、修正し
た時刻「7時Oo分」が誤っており、時刻を「8時15
分」に訂正したい場合には誤っ、た修正時刻「7時00
分」をクリアする必要がある。
そこで、時刻t、〜t1゜においては、第8図に示され
るように、16−.2.16−3、・・・、16−6の
5個の修正用タッチスイッチを連続してなで操作する。
これにより、第12図の時刻t6〜t。
と同様の作用がなされ、誤った修正時刻「7時00分」
がクリアされ、さらに修正用タッチスイッチ16と対応
す゛、隘光表示セグメント1214が点灯し、表示面1
01.は、第7図に示されるように修正前の状態となる
。すなわち、時刻t、。においては時刻t、と同様の状
態になり、再修正が可能となる。そして、時刻t1゜以
稜においては、第11図のタイムチャートと同様の作用
がなされ、正しいアラーム時刻に修正される。
なお、第13図のタイムチャートの時刻t8において、
クリア操作待ち回路98内のカウンタ114に、は信号
314がオアゲート116を介して供給され、カウンタ
114は時刻1.からクロックパルス列の“Aルス数を
計数する。そして、カウンタ114がそのカウントアツ
プまで達する以前にはクリア操作が可能であり、第13
図においては、・クリア操作以前、すなわち時刻t1゜
においてクリア操作がなされる。以上のように、クリア
操作待ち回路98により、分時刻修正の後一定時間内の
みクリア操作が可能となっている。
以上のようにして、第9.10図の実施例によれば、修
正用タッチスイッチ16の操作によりアラーム設定時刻
を極めて簡単に修正可能であり、さらに、所定個数の修
正用タッチスイッチ16の連続操作により誤ったアラー
ム修正時刻を容易にクリアすることができる。
前述した実施例においては、最初の修正用タッチスィッ
チ160オン操作により時時刻が修正され次のオン操作
により分時刻が修正されるが、本発明においてはこ第1
を逆にして最初のタッチスイッチ操作にて分時刻の修正
がそして次のタッチスイッチ操作によって時時刻の修正
を行うことも可能であり、このための好適な実施例が第
14.15図に示されている。
第14.15図は第9.10図と類似するので、同一部
材には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例において特徴的なことは、修正順序設定回路
74の出力が第1の信号310をアラーム分プリセット
回路52へ、そして第2の出力311をアラーム時プリ
セツト回路54へ供給していることであり、この結果、
有効とされた修正用タッチスイッチ16の最初の操作に
よりアラーム分がそして次の操作によりアラーム時がプ
リセットされることである。
そして、モード切替回路66にはFF118が追加・設
定されており、とのFF118によって外周側のオアゲ
ート群32が全部「I(」を出力し、また修正順序設定
回路74の出力311によって内周側のオアゲート群3
4が全部rHJを出力する。
以上の構成から明らかなように、この実九例では、モー
ド切替スイッチ64によって修正モードが選択されると
モード切替回路66のFF118によって修正用タッチ
スイッチ16に対応する外周側表示セグメント12のみ
が点灯し、この中から所望の分修正時刻が選択可能とな
る。
そして、所望の分修正作用例えば「00分」への修正が
為されるとFF118は修正順序設定回路74の出力3
11によってリセットされ、この結果外周側表示セグメ
ント12はその修正された分時刻に対応する位置のみが
点灯し、次に修正順序設定回路74の出力311がrH
Jになることによってオアゲート群34が、全てrHJ
を出力し、第16図に示されるように内周側表示セグメ
ント14が全て点灯する。
次に、修正用タッチスイッチ16が再び時時刻修正のた
めにオン操作されると、前述したようにカウンタ内容が
修正されるとともに第5図の如き修正されたアラーム時
刻の表示が行われることとなる。
第14.15図の実施例によれば、第9.10図におけ
る外周ドライノ々36を開(ためのFF群88が不必要
となる利点がある。
以上説明したように、本発明によれば、所望の修正時刻
を単に表示面上の修正用タッチスイッチにふれるのみで
極めて簡単に修正作用を行うことができ、この修正時に
は修正用タッチスイッチの位置は表示セグメントによっ
て表示されるので操作者は所望の修正時刻を極めて明瞭
にかつ容易に選択することが可能となり、従来の横棒的
な回転あるいはブツシュ操作を何ら必賛とすることなく
容易に修正作用を行うことが可能となる。さらに、本発
明によれば、修正用タッチスイッチの連続操作により、
誤った修正時刻を容易にクリアすることができる。
本発明における修正は実施例に示したアラーム時刻ばか
りでなく通常の指示時刻を修正することも可能であり、
また本発明においては修正用タッチスイッチが表示面の
外面に設けられた実質的に透明なスイッチから成るため
、通常の時刻表示状態では何ら表示の妨げとなることが
なく、表示面を大きく設定することができ、時計全体の
デザインにも制約を受けることがないという利点を有す
る。  。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電子アナログ表示時計の好適な
実施例における表示セグメントの配置及び時刻指示状態
を示す表示面の説明図、第2図は本発明における修正用
タッチスイッチの配置を示す平面図、 第3.4.5図は本発明における修正状態の表示を示す
説明図、 第6図は本発明における修正時刻のクリア操作を示す説
明図、 第7図は本発明における修正前の状態を表示する説明図
、 第8図は本発明における修正時刻のクリア操作を示す説
明図、 第9.10図は本発明の電子アナログ表示時計に好適な
実施例の歓略ブロック図、 第11,12.13図は第9.1or<のタイムチャー
ト図、 第14.15区は本%明における電子アナログ表示時計
の他の実施例を示す稜略ブロック図、第16図は第14
.15図における修正状態の説明図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、 10・・・表示面、 12−1〜12−60・・・外周側表示セグメント、1
4−1〜14−60・・・内8Ill1表示セグメント
、16−1〜16−12・・・修正用タッチスイッチ、
64・・・モード切替スイッチ7、 第1図 第2図 第 314 第4図 第5図 第6図 第711 第8図 0  −   N   +Q   嗜eψト@   (
II   O−N   115   l   +I’l
   t。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)表示面に電子的な時刻表示を行うための俵数の表
    示セグメントが放射状に配列され各表示セグメントは径
    方向に少なくとも2分割され、点灯される表示セグメン
    トの長さにより時表示と分表示とを猷別する電子表示素
    子と、前記表示面の外面であって選択された複数の表示
    セグメント位置に対応して設けられた実質的に透明な修
    正用タッチスイッチと、修正モード切替スイッチと、を
    含み、前記修正用タッチスイッチは修正モードが選択さ
    れた時にのみ有効となり、この修正モードにおいて修正
    用タッチスイッチと対応する表示セグメントが点灯され
    て修正用タッチスイッチの位置表示が行われ、修正用タ
    ッチスイッチの操作によって時刻修正が行なわれるとと
    もにこの修正時刻が表示面に明示され、修正用タッチス
    イッチO)操作によって時刻修正が行なわれた彼所定個
    数以上の修正用タッチスイッチが一定時間以内に連続し
    て操作された場合には、修正された時刻がクリアされる
    とともに修正用タッチスイッチと対応する表示セグメン
    トが点灯されて修正用タッチスイッチの位置表示が行な
    われ、褥修正可能となることを特徴とする電子アナログ
    表示時計。 (2、特許請求の範囲(1)記載の時計において、修正
    用タッチスイッチの操作によって時刻修正が行なわれた
    稜一定時間の17前記クリア操作を可能とすることを特
    許とする電子アナログ表示時計。 (3)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の時計において、修正用タッチスイッチによりアラーム
    設定時刻が修正されることを特徴とする電子アナログ表
    示時計。 (4)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の時計において、修正用タッチスイッチにより指示時刻
    が修正されることを特徴とする電子アナログ表示時計。 (5)  特許請求の範囲(1)、(2)、(3)、(
    4)のいずれかに記載の時計において、修正用タッチス
    イッチの最初の操作により時の時刻が修正され、次の操
    作により分の時刻が修正されることを特徴とする電子ア
    ナログ表示時計。 (6)特許請求の範囲(1)、(2)、(3)、(4)
    のいずれかに記載の時計において、修正用タッチスイッ
    チの最初の操作により分の時刻が修正され、次の操作に
    より時の時刻が修正さ第1ることを特徴とする電子アナ
    ログ表示時計。 (力 特許請求の範囲(1)、(2)、(3)、(4)
    、(5)のいずれかに記載の時計において、時時刻の修
    正操作が終了時に修正時刻に対応する外周側のセグメン
    ト素子が消灯して修正され1また時時刻を表示すること
    を特徴とする電子アナログ表示時計。 (8)特許請求の範囲(1)、(2)、(3)、(4)
    、(6)のいずれかに記載の時計において、分時刻の修
    正操作が終了した時に修正時刻に対応するセグメントの
    みを除き他の外周側のセグメント素子が消灯して分の修
    正時刻が表示されることを特徴とする電子アナログ表示
    時計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180290A (ja) * 1986-02-04 1987-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時刻設定装置
WO2006111481A2 (fr) * 2005-04-21 2006-10-26 Thales Dispositif d'affichage tactile et montre electronique a reglage d'heure manuel
KR100718544B1 (ko) * 2004-08-06 2007-05-29 소상범 엘이디 무브먼트 시계

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WO2006111481A3 (fr) * 2005-04-21 2007-04-19 Thales Sa Dispositif d'affichage tactile et montre electronique a reglage d'heure manuel

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