JPS5873386A - 電気カミソリ刃の製造方法 - Google Patents
電気カミソリ刃の製造方法Info
- Publication number
- JPS5873386A JPS5873386A JP17031881A JP17031881A JPS5873386A JP S5873386 A JPS5873386 A JP S5873386A JP 17031881 A JP17031881 A JP 17031881A JP 17031881 A JP17031881 A JP 17031881A JP S5873386 A JPS5873386 A JP S5873386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blank
- groove
- rectangle
- press
- electric razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オノ図のように端縁に山と谷とが交互に連続
する方形（＜シ歯の場合もある）を有し、且この方形の
周縁に矛コ図、矛３図のようにスクイ角０をもつ斜面を
備えさせてその先端に鋭角エツジ部を有するカミソリ刃
をプレス打抜きによって製造する方法の改良に関する。
する方形（＜シ歯の場合もある）を有し、且この方形の
周縁に矛コ図、矛３図のようにスクイ角０をもつ斜面を
備えさせてその先端に鋭角エツジ部を有するカミソリ刃
をプレス打抜きによって製造する方法の改良に関する。
ところで、上記エツジ部を形成することは切味をよくす
ることに他ならないが、プレスにょシェツジ部を有する
カミソリ刃を製造する方法は本件出願人において既に提
案した。
ることに他ならないが、プレスにょシェツジ部を有する
カミソリ刃を製造する方法は本件出願人において既に提
案した。
その方法は、オデ図のように所定形状に断裁された素叡
（イ）を固定ダイス（ロ）に設けた歯溝（ハ）を有する
斜面状の支受面に）に傾斜状に油当て保持させ、この状
態で上記歯溝（ハ）に一致する歯溝（ホ）を有するポン
チ（へ）を下降させることＫより、上記牙／図〜矛３図
に示すような斜面によるエツジ部を有するカミソリ刃を
得るようにしたものであるが、この方法だと方形とエツ
ジ部とがプレスの一行程で行なえるので製造能率はよい
がどうしてもエツジ部に矛ｉｏ図のようにギザギザした
いわゆる破断面（ト）亦生じ、そのため切味が余りよく
なら・ず、硬い毛はともかくうぶ毛のような柔かい毛の
場合は特に問題があることが判明した。
（イ）を固定ダイス（ロ）に設けた歯溝（ハ）を有する
斜面状の支受面に）に傾斜状に油当て保持させ、この状
態で上記歯溝（ハ）に一致する歯溝（ホ）を有するポン
チ（へ）を下降させることＫより、上記牙／図〜矛３図
に示すような斜面によるエツジ部を有するカミソリ刃を
得るようにしたものであるが、この方法だと方形とエツ
ジ部とがプレスの一行程で行なえるので製造能率はよい
がどうしてもエツジ部に矛ｉｏ図のようにギザギザした
いわゆる破断面（ト）亦生じ、そのため切味が余りよく
なら・ず、硬い毛はともかくうぶ毛のような柔かい毛の
場合は特に問題があることが判明した。
この原因はポンチ（へ）の下降時に該ポンチの歯溝（ホ
）がダイス（ロ）の歯溝（ハ）を完全に抜ける際に起因
していると考えられる。
）がダイス（ロ）の歯溝（ハ）を完全に抜ける際に起因
していると考えられる。
そこでこの発明は、上記切れ味を悪くする原因である上
記エツジ部の破断面を簡単な方法でなくして切れ味のよ
いカミソリ刃を製造することにある。
記エツジ部の破断面を簡単な方法でなくして切れ味のよ
いカミソリ刃を製造することにある。
以下本発明方法の一例を図面に就いて詳述する。
牙ダ図はエツジ部を形成する前の状態の板状ブランクの
平面図で、このブランク（１）は予じめ素板のプレス打
抜きによって端縁に山と谷とが交互に連続する方形（２
）を有している。
平面図で、このブランク（１）は予じめ素板のプレス打
抜きによって端縁に山と谷とが交互に連続する方形（２
）を有している。
一方、ｊＰｊ図は水平設置された同定ダイスの断面図を
示し、該ダイス上面には上記ブランク（１）の厚さと同
じかそれより稍深いブランクと同形の凹溝（３）が設け
られ、この凹溝（３）の嵌合方向の壁面には平面がブラ
ンクの方形（２）と適合し且該凹溝（３）の開口始端か
ら溝底面に向って斜降する斜面状の成型歯（４）が設け
られている。上記凹溝（３）の真上には押型（５）（ポ
ンチ）が臨まされる。
示し、該ダイス上面には上記ブランク（１）の厚さと同
じかそれより稍深いブランクと同形の凹溝（３）が設け
られ、この凹溝（３）の嵌合方向の壁面には平面がブラ
ンクの方形（２）と適合し且該凹溝（３）の開口始端か
ら溝底面に向って斜降する斜面状の成型歯（４）が設け
られている。上記凹溝（３）の真上には押型（５）（ポ
ンチ）が臨まされる。
尚本例では、上記押型（５）の上記成型歯（４）と一致
する軸線上には方形と適合する歯溝（６）を刻設したも
のを示しているが、歯溝（６）はなくともよく、端面が
単に平坦面であればよい。よってブランク（１）をダイ
スの上面にその方形（２）を成型歯（４）に一致させて
水平にのせる。
する軸線上には方形と適合する歯溝（６）を刻設したも
のを示しているが、歯溝（６）はなくともよく、端面が
単に平坦面であればよい。よってブランク（１）をダイ
スの上面にその方形（２）を成型歯（４）に一致させて
水平にのせる。
この状態でポンチ（５）を下降させ、ブランク（１）を
凹＃（３）内に強制圧入嵌合させる。この圧入によって
ブランクの方形（２）の周縁は成型歯（４）の斜面にな
られされて斜めに押し潰され、それによって方形（２）
の周縁に１７図〜才３図の成品のように先端鋭角状のエ
ツジ部（２１が形成される。又このエツジ部（２）も上
記成型歯（４）の斜面にならって同時に押潰される形と
なるので、エツジ部（２）には矛デ図のような破断面（
ト）は全く生じないことになる。尚、牙を図はエツジ付
けされた各種方形の変形例を示したものである。
凹＃（３）内に強制圧入嵌合させる。この圧入によって
ブランクの方形（２）の周縁は成型歯（４）の斜面にな
られされて斜めに押し潰され、それによって方形（２）
の周縁に１７図〜才３図の成品のように先端鋭角状のエ
ツジ部（２１が形成される。又このエツジ部（２）も上
記成型歯（４）の斜面にならって同時に押潰される形と
なるので、エツジ部（２）には矛デ図のような破断面（
ト）は全く生じないことになる。尚、牙を図はエツジ付
けされた各種方形の変形例を示したものである。
上述のように本発明によれば、簡単な方法にて刃先に破
断面のない鋭角状のエツジ部を形成することができる重
大な特長がある。而もこの方法を実施するだめの装置も
簡単なダイスとポンチだけで済み、特別な加工装置を導
入することなくカミソリ刃の製造を可能としたもので、
その特長は太きい。
断面のない鋭角状のエツジ部を形成することができる重
大な特長がある。而もこの方法を実施するだめの装置も
簡単なダイスとポンチだけで済み、特別な加工装置を導
入することなくカミソリ刃の製造を可能としたもので、
その特長は太きい。
牙゛１図は本発明方法によって得られた成品の平面図２
，１−２図は仝上Ａ〜Ａ線断面図、牙３図はＢ〜Ｂ線断
面図、牙を図はブランクの平面図、牙５図は本方法を実
施するための装置の側断面図、牙６図は仝上ダイス部の
平面図、牙７図はポンチの横断面図、、ｔＦｔ図はエツ
ジ付けされた各種方形の変形例、牙ｔ・図は従来例の装
置の断面図、、ｔ１０図は仝上装置で刃付けされた刃先
の断面図である。 （１）・・・ブランク、（２）・・・ブランクの方形、
（３）・・・ダイスの凹溝、（４）・・・斜面状の成型
歯、（２）・・番エツジ部。 特許出願人 三全精工株式会社 第１図 １乙 第６図 第８図 ■
，１−２図は仝上Ａ〜Ａ線断面図、牙３図はＢ〜Ｂ線断
面図、牙を図はブランクの平面図、牙５図は本方法を実
施するための装置の側断面図、牙６図は仝上ダイス部の
平面図、牙７図はポンチの横断面図、、ｔＦｔ図はエツ
ジ付けされた各種方形の変形例、牙ｔ・図は従来例の装
置の断面図、、ｔ１０図は仝上装置で刃付けされた刃先
の断面図である。 （１）・・・ブランク、（２）・・・ブランクの方形、
（３）・・・ダイスの凹溝、（４）・・・斜面状の成型
歯、（２）・・番エツジ部。 特許出願人 三全精工株式会社 第１図 １乙 第６図 第８図 ■
Claims (1)
- プレスによって打抜かれ、端縁に山と谷とが交互に連続
する方形を有する板状ブランクを、固定ダイス面に設け
た凹溝に押型により強制圧入嵌合させて該ブランクの方
形を凹溝の嵌合方向の壁面に設けた平面が上記ブランク
の方形と適合し、且凹溝の開口始端から溝底面に向って
斜降する斜面状成型歯になられせて押潰し、それによっ
て方形の周縁に先端鋭角状のエツジ部を形成することを
特徴とする電気カミソリ刃の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17031881A JPS5873386A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電気カミソリ刃の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17031881A JPS5873386A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電気カミソリ刃の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873386A true JPS5873386A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15902730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17031881A Pending JPS5873386A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 電気カミソリ刃の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873386A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003022535A1 (ja) * | 2001-09-10 | 2004-12-24 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃の製造方法 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17031881A patent/JPS5873386A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003022535A1 (ja) * | 2001-09-10 | 2004-12-24 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃の製造方法 |
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