JPS5872182A - 展示パネルの製造方法 - Google Patents
展示パネルの製造方法Info
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- JPS5872182A JPS5872182A JP17004681A JP17004681A JPS5872182A JP S5872182 A JPS5872182 A JP S5872182A JP 17004681 A JP17004681 A JP 17004681A JP 17004681 A JP17004681 A JP 17004681A JP S5872182 A JPS5872182 A JP S5872182A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、展示パネルの#市方法に係り、特に。
耐候性が良く美麗で鮮鋭な展示パネルをtiM率良(製
造することができる展示パネルの製造方法に関する。
造することができる展示パネルの製造方法に関する。
広告や室内装飾などの目的で裏面側から拡散板を介して
螢光灯などで照明される透明陽画よりなる展示パネルは
、その性質上同一のものが数多く製造される場合が多く
、また、人目を引く美麗さを要求されるため、カラー写
真を用いるものがほとんどで)・ると言って過1ではな
い。かかる展示パネルを製jj1するため、緩下パネル
板面上に写真化学的な方法によりl1ill#や文字等
(以下単に画像等といり)を形成したり、あるいはパネ
ル板面に大形の透明陽画フィルムを貼着することはよ(
仰られているが、一般く写真的方法によって製造される
展示パネルは開側であるし、また、耐候性にとぼしくす
ぐVUA色する。広告用の展示ノ(ネルは裏面から螢光
灯などで照明されるため退色し易す(、屋外に設貧され
るものはな2さらである。
螢光灯などで照明される透明陽画よりなる展示パネルは
、その性質上同一のものが数多く製造される場合が多く
、また、人目を引く美麗さを要求されるため、カラー写
真を用いるものがほとんどで)・ると言って過1ではな
い。かかる展示パネルを製jj1するため、緩下パネル
板面上に写真化学的な方法によりl1ill#や文字等
(以下単に画像等といり)を形成したり、あるいはパネ
ル板面に大形の透明陽画フィルムを貼着することはよ(
仰られているが、一般く写真的方法によって製造される
展示パネルは開側であるし、また、耐候性にとぼしくす
ぐVUA色する。広告用の展示ノ(ネルは裏面から螢光
灯などで照明されるため退色し易す(、屋外に設貧され
るものはな2さらである。
また1通常展示用パネルの基板となるアクリル仮などの
プラスチック板またはガラス板を工印刷が困馴で、印刷
によっては満足な画像等を得ることはできない。
プラスチック板またはガラス板を工印刷が困馴で、印刷
によっては満足な画像等を得ることはできない。
そこで1本発明の目的は、パネル基板に耐候性が良くて
退色が非常に少なかしかも鮮鋭で美脆な画11等を形成
することができろ展示パネルの製造方法を提供するにあ
る、 上記の目的を達成するため1本発明は、印刷用紙の一面
に剥離層を形成する工程と、この剥11+11の上II
C透明なインク担持層を形成する工程と、このインク相
持(−の上に印刷によって画儂層を付着させ、同じ画像
を担持した複数の印刷シートを得る目」刷工与と1画像
、It4をパネル基板に対向させて浸透させて上記剥離
層をIt潤、俗解させ、−僧層およびインク担持層をパ
ネル基板に残して−の印刷シートの印刷用紙を剥離する
第1剥離工桿と。
退色が非常に少なかしかも鮮鋭で美脆な画11等を形成
することができろ展示パネルの製造方法を提供するにあ
る、 上記の目的を達成するため1本発明は、印刷用紙の一面
に剥離層を形成する工程と、この剥11+11の上II
C透明なインク担持層を形成する工程と、このインク相
持(−の上に印刷によって画儂層を付着させ、同じ画像
を担持した複数の印刷シートを得る目」刷工与と1画像
、It4をパネル基板に対向させて浸透させて上記剥離
層をIt潤、俗解させ、−僧層およびインク担持層をパ
ネル基板に残して−の印刷シートの印刷用紙を剥離する
第1剥離工桿と。
パネル基板に残されたー儂層と惟の印刷シートの−儂層
とをインク担持層を介して相互に合致させた状態で接着
する第2接看工桿と、他の印刷シートの裏面側から剥離
液を浸透させてその剥離層を膨潤、溶解させ、Wt層さ
れた#J像層およびインク担持層をパネル基板に残して
惟の印刷シートの印刷用紙な剥離する第2剥離工程とを
有することを特徴とする。
とをインク担持層を介して相互に合致させた状態で接着
する第2接看工桿と、他の印刷シートの裏面側から剥離
液を浸透させてその剥離層を膨潤、溶解させ、Wt層さ
れた#J像層およびインク担持層をパネル基板に残して
惟の印刷シートの印刷用紙な剥離する第2剥離工程とを
有することを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
@1□□□において符号1は印刷用紙を示し、この印刷
用紙の一面に先ず剥842を形成する。この剥離層2の
材質としては1例えば切手や印紙の裏面に111布され
ている低菖合度部分けん化のポリビニルアルコール(以
下単KPVムといり)等の水溶性再filll材がコス
トを安(最適で、その他和は。
用紙の一面に先ず剥842を形成する。この剥離層2の
材質としては1例えば切手や印紙の裏面に111布され
ている低菖合度部分けん化のポリビニルアルコール(以
下単KPVムといり)等の水溶性再filll材がコス
トを安(最適で、その他和は。
ポリビニルメチルエーテル。
!tコニポリビニルメチルエーテルと無水マレイン酸と
の共重合体、fたけポリアクリルアミドおよび共重合体
などが好適である。
の共重合体、fたけポリアクリルアミドおよび共重合体
などが好適である。
上記剥jl#2を印刷用紙1上に形成するには。
印刷用紙がシート状の枚葉紙である場合にはPVAm液
をスプレーガンで吹付けるように塗布するかあるいは刷
毛塗りすればよいし、長尺でコイル状に巻かれたものは
、f&に述べるよりに、ロールで連続的に塗布すればよ
い。
をスプレーガンで吹付けるように塗布するかあるいは刷
毛塗りすればよいし、長尺でコイル状に巻かれたものは
、f&に述べるよりに、ロールで連続的に塗布すればよ
い。
仄に、第2図に示すようゃ、上記剥離層2の上VC透明
なインク担持層(以下単にインク担持層という)3を形
成する。このインク担持層3の材質は、剥離層2が再湿
性糊材層である場合には、いわゆる透明塗工材が適当で
ある。この透明塗工材は、一般KMIK強光沢を与える
と共に印刷通性や防水性等を向上させるもので、その材
質としては例、tばニトロセルローズベースの透明ラッ
カー。
なインク担持層(以下単にインク担持層という)3を形
成する。このインク担持層3の材質は、剥離層2が再湿
性糊材層である場合には、いわゆる透明塗工材が適当で
ある。この透明塗工材は、一般KMIK強光沢を与える
と共に印刷通性や防水性等を向上させるもので、その材
質としては例、tばニトロセルローズベースの透明ラッ
カー。
合成@脂エマルジョン%あるいは有機溶剤I/C溶かし
た合成樹脂液などがある。
た合成樹脂液などがある。
上記ニトロセルロースラッカーは常温で速乾スるので枚
貧紙にスプレーや刷毛塗りで塗布するには便利である。
貧紙にスプレーや刷毛塗りで塗布するには便利である。
また1合成樹脂エマルジョンとして使用される合成樹脂
は、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリ
ル酸エステルあるいはスチレン共重合ポリマー等がある
が、合成樹脂だけでは若干印刷過性が悪(なるので、無
機物や天然高分子を添加する。
は、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリ
ル酸エステルあるいはスチレン共重合ポリマー等がある
が、合成樹脂だけでは若干印刷過性が悪(なるので、無
機物や天然高分子を添加する。
有機溶剤に醪かした合成樹脂溶液は、ニトロセルロース
ラッカーもその一檀であるが1例えばトルエン等の芳香
族炭化*xtcmかされた中重合度のポリエチレン樹脂
などがある。
ラッカーもその一檀であるが1例えばトルエン等の芳香
族炭化*xtcmかされた中重合度のポリエチレン樹脂
などがある。
以上述べた紙の透明塗工に用いられる塗工材および塗工
法は、何れt本発明の前記インク担持層3を形成するの
にそのまま用いることができる。
法は、何れt本発明の前記インク担持層3を形成するの
にそのまま用いることができる。
なお、印刷用紙が長尺でロール状に巻かれている場合に
は、第3図に示すように、コイル状に巻かれた印刷用紙
!を矢印方向に送りつつ1例えばPVA IIj液を入
れた第1槽4において塗布ロール5によって印刷用紙の
一面にPVAm液+L−塗布し、乾燥装置6を通して剥
離層を形成した醗1例えば二トロセルロースラッカー溶
液を入れた第2憧7において塗布ロール5iCよって剥
S鳩の上にニトロセルロースラッカー溶液を塗布し、エ
アブレードτ″ 8によって圧縮空気−余分のラッカーを吹き飛はして平
らKすると同時に乾燥を早めてインク担持層を形成する
ようにすれば、剥#I−とインク担持層の形成を1!!
続的かつ能率良く行うことかで舞る。
は、第3図に示すように、コイル状に巻かれた印刷用紙
!を矢印方向に送りつつ1例えばPVA IIj液を入
れた第1槽4において塗布ロール5によって印刷用紙の
一面にPVAm液+L−塗布し、乾燥装置6を通して剥
離層を形成した醗1例えば二トロセルロースラッカー溶
液を入れた第2憧7において塗布ロール5iCよって剥
S鳩の上にニトロセルロースラッカー溶液を塗布し、エ
アブレードτ″ 8によって圧縮空気−余分のラッカーを吹き飛はして平
らKすると同時に乾燥を早めてインク担持層を形成する
ようにすれば、剥#I−とインク担持層の形成を1!!
続的かつ能率良く行うことかで舞る。
次いで、第4図に示すように、インク担持層3の上に通
常の印刷1移によって得られる画壇等を印刷する、すな
わち、第4町f示すように、インク担#ノー3上に、例
えは平板印刷やグラビア印均等により1画像等を形成し
た印刷インクによる層9(以下単に画壇ノーという)を
付宥させる。この画壇層9は、例えは4色刷りの場合に
は4つの版によって形成されたもので、この印刷工程は
通常の印刷工種と全く変わらず、通常の印刷機で行うこ
とができる。なお、図面を明瞭にするため、第4図を始
め他の図においても画像層9の表面が平滑でしかもイン
キ層の厚みが均一であるとしたが。
常の印刷1移によって得られる画壇等を印刷する、すな
わち、第4町f示すように、インク担#ノー3上に、例
えは平板印刷やグラビア印均等により1画像等を形成し
た印刷インクによる層9(以下単に画壇ノーという)を
付宥させる。この画壇層9は、例えは4色刷りの場合に
は4つの版によって形成されたもので、この印刷工程は
通常の印刷工種と全く変わらず、通常の印刷機で行うこ
とができる。なお、図面を明瞭にするため、第4図を始
め他の図においても画像層9の表面が平滑でしかもイン
キ層の厚みが均一であるとしたが。
実際にはインキ層には凹凸#!密があり、グラビア印刷
においてはこの画壇層9は林立する微小インク柱によっ
て形成されることは−どうまでもない。
においてはこの画壇層9は林立する微小インク柱によっ
て形成されることは−どうまでもない。
このようにして、印刷工程によって同一の画壇等を担持
した複数の印刷シー)10.10を得る。各印刷シート
10は、そのまま例えは広告用のボスクとして用いるこ
とができる。
した複数の印刷シー)10.10を得る。各印刷シート
10は、そのまま例えは広告用のボスクとして用いるこ
とができる。
次に1本願発明方法のpi41桜着工柳を行う。この第
1接層工程は、第5図にボ丁よりに、透明なパネル基板
l】の−面と画1砿1−を担持したインク担持層3との
間に接着剤12を介在させ、両者を圧接して相互に密着
させる工程である。このとき接着4J12はパネル基板
l】あるいはインク担持層3の全面にわたって均一に塗
布すべきことは勿陶で、圧優待両者を一対の圧接ロール
(図ボせず)の間を通すか、あるいは印刷シー)1tJ
の裏面(第5図において右側の面)*からスクィーザで
こするよう和するとよい。なお、接着剤12は1画1象
層9を構成する印刷インクに対し化学的に親和性があり
。
1接層工程は、第5図にボ丁よりに、透明なパネル基板
l】の−面と画1砿1−を担持したインク担持層3との
間に接着剤12を介在させ、両者を圧接して相互に密着
させる工程である。このとき接着4J12はパネル基板
l】あるいはインク担持層3の全面にわたって均一に塗
布すべきことは勿陶で、圧優待両者を一対の圧接ロール
(図ボせず)の間を通すか、あるいは印刷シー)1tJ
の裏面(第5図において右側の面)*からスクィーザで
こするよう和するとよい。なお、接着剤12は1画1象
層9を構成する印刷インクに対し化学的に親和性があり
。
しかも透明なものを用いるものとする。このような条件
を満たす接y#削としては1例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体をベースにしたものがある。
を満たす接y#削としては1例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体をベースにしたものがある。
しかる後、第1剥廂工程を行う。この第1剥離工程は、
パネル基板1】に最初に貼着された印刷シート10から
印刷用紙lだけを剥ぎ叡る工程で、先ずパネル基板11
に貼着された印刷シート10の裏面側から剥離液を浸透
させて剥離rfjl 2を膨fI4、溶解させる。上述
のように剥離層の材質がPVAなとの再湿性糊材である
とぎは、剥秦液として、例えは石けん、高級アルコール
のIgk酸エステルあるいはアルキルアリールスルホン
酸塩などの陰イオン表面活性剤の水溶液が迩肖であるが
1時間がかかるのをいとわなければ普通の水道水でもよ
い。また。
パネル基板1】に最初に貼着された印刷シート10から
印刷用紙lだけを剥ぎ叡る工程で、先ずパネル基板11
に貼着された印刷シート10の裏面側から剥離液を浸透
させて剥離rfjl 2を膨fI4、溶解させる。上述
のように剥離層の材質がPVAなとの再湿性糊材である
とぎは、剥秦液として、例えは石けん、高級アルコール
のIgk酸エステルあるいはアルキルアリールスルホン
酸塩などの陰イオン表面活性剤の水溶液が迩肖であるが
1時間がかかるのをいとわなければ普通の水道水でもよ
い。また。
市販の切手やラベル剥離液なども用いることができる。
このようにして、剥離m2に剥離液が充分浸透して剥離
層2が膨潤し溶解したら1元分ぬれた封筒から切手を剥
す要領で、謔6図にボすように%画像149およびイン
ク担持層3をパネル基板13に残して、最rgJK帖着
した印刷シートの印刷用紙1を剥離する。このとき1通
常はパネル基板@にも剥離層2の一部が残るが、これは
必要に応じて水洗いで貧るし、PVAは透明であるから
七のま1残しても差し支えない。
層2が膨潤し溶解したら1元分ぬれた封筒から切手を剥
す要領で、謔6図にボすように%画像149およびイン
ク担持層3をパネル基板13に残して、最rgJK帖着
した印刷シートの印刷用紙1を剥離する。このとき1通
常はパネル基板@にも剥離層2の一部が残るが、これは
必要に応じて水洗いで貧るし、PVAは透明であるから
七のま1残しても差し支えない。
このようにして印刷用紙1を剥離すると、第6図和水す
ように、?p1明なパネル基板11の一面に印刷インク
で形成された透明−画が残る。このとき。
ように、?p1明なパネル基板11の一面に印刷インク
で形成された透明−画が残る。このとき。
インク担持層3の裏面側(剥離層20111 )が微細
な凹凸忙よって若干くもったような感じになることがあ
るが、この場合には例えは透明ラッカーなどのクリアー
液を塗布すれば上記微細な凹凸が埋められて全く透明に
なる。
な凹凸忙よって若干くもったような感じになることがあ
るが、この場合には例えは透明ラッカーなどのクリアー
液を塗布すれば上記微細な凹凸が埋められて全く透明に
なる。
次いで、第2接着工程を行う、この第2接着工柳は、第
7図に示すよりに、パネル基板1】に残されたms層9
と、前記印刷工種によって得られた複数枚の印刷シー)
10 、10のうち未使用のもののtms層9とを、
インク担持/II 3を介して相互に合致させた状態で
接着する工程で、接着に用いる接着剤は前記第1接着工
程と同じ透明なものを用いる。
7図に示すよりに、パネル基板1】に残されたms層9
と、前記印刷工種によって得られた複数枚の印刷シー)
10 、10のうち未使用のもののtms層9とを、
インク担持/II 3を介して相互に合致させた状態で
接着する工程で、接着に用いる接着剤は前記第1接着工
程と同じ透明なものを用いる。
第2接着工柳は、1紀第1接着工桿と比較して、パネル
基a!11に残された画1層9と他の印刷シート上の1
−儂層9とを相互和合致させるという作業を必要とする
が1例えは次のようにすれば比較的容易に作業を進める
ことができる、 すなわち、パネル基板1】の−面に残されたーイ象1−
9を階っているインク担持層、および/または他の印刷
シート上の画111419上に、例えばシンナー等の有
情浴剤で薄めた前記ビニル系接着剤をスそして2画像を
上にして作業台上に印刷シート10を載1tシ、その上
に画イ象層9を下にしてパネル基板1】を重ね合せ、パ
ネル基′Jf!i1】の位響を調節して画像を相互に合
致させる6画イ象が合致したら。
基a!11に残された画1層9と他の印刷シート上の1
−儂層9とを相互和合致させるという作業を必要とする
が1例えは次のようにすれば比較的容易に作業を進める
ことができる、 すなわち、パネル基板1】の−面に残されたーイ象1−
9を階っているインク担持層、および/または他の印刷
シート上の画111419上に、例えばシンナー等の有
情浴剤で薄めた前記ビニル系接着剤をスそして2画像を
上にして作業台上に印刷シート10を載1tシ、その上
に画イ象層9を下にしてパネル基板1】を重ね合せ、パ
ネル基′Jf!i1】の位響を調節して画像を相互に合
致させる6画イ象が合致したら。
印刷シート10の端一部を接着テープ等で止めて、画1
家1曽9.9の相対位lf関係を内矩する。
家1曽9.9の相対位lf関係を内矩する。
しかるfJt、第8図に下すように、印刷シート1()
を一時的に固定したパネル基板l】をヒートローラ13
詔よびアイドルローラ14で挾むようにし、印刷シート
10ilIIからヒートローラ13を圧接しつつ図示め
ように送れば、印刷シート10およびパネル基板のイン
ク担持#3の間に形成された前記合成樹脂の被膜が熱で
溶融し、印刷シート10およびパネル基板は相互に接着
される。この接着時間は、接着剤の材寅がビニル系合成
樹脂の場合、加熱温度100〜120℃で約1〜2秒で
ある。
を一時的に固定したパネル基板l】をヒートローラ13
詔よびアイドルローラ14で挾むようにし、印刷シート
10ilIIからヒートローラ13を圧接しつつ図示め
ように送れば、印刷シート10およびパネル基板のイン
ク担持#3の間に形成された前記合成樹脂の被膜が熱で
溶融し、印刷シート10およびパネル基板は相互に接着
される。この接着時間は、接着剤の材寅がビニル系合成
樹脂の場合、加熱温度100〜120℃で約1〜2秒で
ある。
上記のよう和して菓2接漕工桿が終了したら第2剥離工
桿を行う。この第2剥離工程は、第7図に示すようにパ
ネル基板の画像層に合せて貼着された他の印刷シート1
0から印刷用紙1を剥離して、第9図に示すように、パ
ネル基板1】上に相互に合致した状態で積層された画像
層9.9(インク担持層3.3も)を残す工程であるが
、工程そのものは前記第1剥離工橿と同一であるから、
その詳細な説明は省略する。
桿を行う。この第2剥離工程は、第7図に示すようにパ
ネル基板の画像層に合せて貼着された他の印刷シート1
0から印刷用紙1を剥離して、第9図に示すように、パ
ネル基板1】上に相互に合致した状態で積層された画像
層9.9(インク担持層3.3も)を残す工程であるが
、工程そのものは前記第1剥離工橿と同一であるから、
その詳細な説明は省略する。
以崇第2接着工程および第2剥醗工程を繰り返せば、パ
ネル基&ll上の画像層積層数を任意に増やすことがで
きる。
ネル基&ll上の画像層積層数を任意に増やすことがで
きる。
なお、接層工程および剥離1稈の第1および第2の序数
は、f?!用される印刷シート100枚数を意味するの
ではなく、#着工程においては、パネル基板11に残さ
れた画像との合致作業を要するものを第2接着工程と呼
び、剥峻工根においては、印刷用紙の剥116Nパネル
基板11に#r層された画1層が残される工程を第2剥
離工程としたのである。
は、f?!用される印刷シート100枚数を意味するの
ではなく、#着工程においては、パネル基板11に残さ
れた画像との合致作業を要するものを第2接着工程と呼
び、剥峻工根においては、印刷用紙の剥116Nパネル
基板11に#r層された画1層が残される工程を第2剥
離工程としたのである。
第2剥離工程終了優水洗およびクリアラブカ塗布等の必
要な処理を施すと、パネル基板10はあだかt巨大なカ
ラースライドのよりになり、その−1象等の鮮鋭度は通
常街頭でしかけるポスターのそれと同等である。
要な処理を施すと、パネル基板10はあだかt巨大なカ
ラースライドのよりになり、その−1象等の鮮鋭度は通
常街頭でしかけるポスターのそれと同等である。
以上述べた工程により本発明方法による展示パネルは完
成するが、画像層9.9′jk横湯から保護するため、
パネル基板l】の画イ砿等の担持面を例えは透明なプラ
スチックフィルムなどによる保瞳層(図示せず)でff
L慢すると可とする。この保曖層は、1史用目的に応じ
て1例えは乳白色の光拡散性のものであってもよい。
成するが、画像層9.9′jk横湯から保護するため、
パネル基板l】の画イ砿等の担持面を例えは透明なプラ
スチックフィルムなどによる保瞳層(図示せず)でff
L慢すると可とする。この保曖層は、1史用目的に応じ
て1例えは乳白色の光拡散性のものであってもよい。
このよりにして製偕された展ボパネルで乳白色の光拡散
性の保噛ノ―を有するもの(工、巖面側から例えば螢光
灯等で照明して、′電照パネルとして透過光によって画
壇等を掲示する。この場合裏面からの照明光がこのパネ
ルを良く透過するので1例えばパルプ紙に画像等を印刷
した通常のポスター等をl!に面から照明する場合と比
較して、格段に明る(また色が鮮やかである。
性の保噛ノ―を有するもの(工、巖面側から例えば螢光
灯等で照明して、′電照パネルとして透過光によって画
壇等を掲示する。この場合裏面からの照明光がこのパネ
ルを良く透過するので1例えばパルプ紙に画像等を印刷
した通常のポスター等をl!に面から照明する場合と比
較して、格段に明る(また色が鮮やかである。
%に金属光沢のあるものはより′4!、物に近く見える
。また、透明な保楯禰を有するもの、あるいは保噛層を
有しないものは、例えば光拡散性の輝度面を有する電照
広告装倉にセットして、透過光によって一儂等を掲出す
る。
。また、透明な保楯禰を有するもの、あるいは保噛層を
有しないものは、例えば光拡散性の輝度面を有する電照
広告装倉にセットして、透過光によって一儂等を掲出す
る。
以上の説明から明らかなよりに、本発明は、印刷インク
によって画像等を形成するので、写真化学的方法によっ
て画像等を形成するものと比較してその製品の耐候性あ
るいは耐退色性が飛隋的に向上する。パネル基板の表面
や保m〕−の裏面に紫外縁を透過させないポリエステル
フィルムを貼着したり、あるいはパネル基板又は保一層
そのものをポリエステル#脂で構成すれは、耐候性はさ
らに増大する。
によって画像等を形成するので、写真化学的方法によっ
て画像等を形成するものと比較してその製品の耐候性あ
るいは耐退色性が飛隋的に向上する。パネル基板の表面
や保m〕−の裏面に紫外縁を透過させないポリエステル
フィルムを貼着したり、あるいはパネル基板又は保一層
そのものをポリエステル#脂で構成すれは、耐候性はさ
らに増大する。
また、同様のゆ由により、写^1#によるものと比較し
て色彩や鮮やかにすることかで律、画惰層の透明感を増
大させることかで穴る。
て色彩や鮮やかにすることかで律、画惰層の透明感を増
大させることかで穴る。
さらにまた、複数の1鋤像層によって画儂等を形成する
ようにしたので、現在の印刷技術をそのまfオリ用して
1向1象等の一度やコントラストを自由にvI4eする
ことができる0すなわち、#L在の印刷技術や印刷イン
クでは一層の画fI層のインクの乗りあるいは淳りを0
.01 W樺度以上にすることは困難で。
ようにしたので、現在の印刷技術をそのまfオリ用して
1向1象等の一度やコントラストを自由にvI4eする
ことができる0すなわち、#L在の印刷技術や印刷イン
クでは一層の画fI層のインクの乗りあるいは淳りを0
.01 W樺度以上にすることは困難で。
この種度のインクの厚さで4Sa過光による1儂等はコ
ントラスト、1llIJf共に不満足なものであるが、
複数の画1#層によって1儂等を¥成すれはその不満が
解決されるのである。
ントラスト、1llIJf共に不満足なものであるが、
複数の画1#層によって1儂等を¥成すれはその不満が
解決されるのである。
さらに、インク担持層と印刷用紙との関に@離層な設け
、この剥離層忙剥離液を作用させることによって印刷用
紙を客側に剥離できるようにしたので、剥離層がない琺
合には必壺となる印刷用紙をこすり喉るように嗟去する
という面倒な工程が不要になり1作業能率を格段に向上
させることができるはかりでなく、印刷用紙の啄去工楊
においてインク層も一部こすり落丁ことによる1儂等の
変色を完全に防止することができる1等種々の効果を奏
する。
、この剥離層忙剥離液を作用させることによって印刷用
紙を客側に剥離できるようにしたので、剥離層がない琺
合には必壺となる印刷用紙をこすり喉るように嗟去する
という面倒な工程が不要になり1作業能率を格段に向上
させることができるはかりでなく、印刷用紙の啄去工楊
においてインク層も一部こすり落丁ことによる1儂等の
変色を完全に防止することができる1等種々の効果を奏
する。
なお1以上の説明では、剥m層には再湿性糊材を、イン
ク!待+1には透明塗工材をそれぞれ便用jるものとし
たが1本発明の技術的卸囲はこれに限定されるものでは
なく、種々の変形夾施例が考えられる。例えば、インク
担持I−としていわゆるビニロンフィルムと称されてい
るポリビニルアルコールフィルムを採用し、剥鵡1−と
しては塩化ビニル−酢酸ビニルの共1−合体を用いるも
のとする、すなわち、印刷用紙に上記ビニル共重合体を
ペースにする接着剤でビニロンフィルムを一体的に貼着
する。ビニロンフィルムは透明度が高く、また印刷通性
がよいので、浚秀なインク担持層になり帰るし、さらK
fた。有機溶剤に対する耐性が大きいので、ビニル共重
合体をベースにする剥離層な溶解する例えはラッカーシ
ンナー等の有機溶剤な剥離液として使用することかで舞
る。ただしこの場合には、接着剤としては例えはアクリ
ル酸樹脂のよりな熱硬化性接着剤など、有憬fg呻IK
対して耐性が大きいものを用いる会費がある。
ク!待+1には透明塗工材をそれぞれ便用jるものとし
たが1本発明の技術的卸囲はこれに限定されるものでは
なく、種々の変形夾施例が考えられる。例えば、インク
担持I−としていわゆるビニロンフィルムと称されてい
るポリビニルアルコールフィルムを採用し、剥鵡1−と
しては塩化ビニル−酢酸ビニルの共1−合体を用いるも
のとする、すなわち、印刷用紙に上記ビニル共重合体を
ペースにする接着剤でビニロンフィルムを一体的に貼着
する。ビニロンフィルムは透明度が高く、また印刷通性
がよいので、浚秀なインク担持層になり帰るし、さらK
fた。有機溶剤に対する耐性が大きいので、ビニル共重
合体をベースにする剥離層な溶解する例えはラッカーシ
ンナー等の有機溶剤な剥離液として使用することかで舞
る。ただしこの場合には、接着剤としては例えはアクリ
ル酸樹脂のよりな熱硬化性接着剤など、有憬fg呻IK
対して耐性が大きいものを用いる会費がある。
また、印刷用紙は、必らずしも!!!面を印刷に適する
より忙加工したパルプ繊維のものを意味するのではなく
1表面が剥離!−と接着性が良く、裏面側から剥wsK
!1.を浸透できるような微小な間隙を有し、また、印
刷機和かけられるようKM<成形できるものであれは、
例えは接宥用に7に層性PVA1il維を用いて離俗性
PVA繊維を抄紙したいわゆるPVA紙などの合1ft
、樹脂のもOでもよいことは勿論である。
より忙加工したパルプ繊維のものを意味するのではなく
1表面が剥離!−と接着性が良く、裏面側から剥wsK
!1.を浸透できるような微小な間隙を有し、また、印
刷機和かけられるようKM<成形できるものであれは、
例えは接宥用に7に層性PVA1il維を用いて離俗性
PVA繊維を抄紙したいわゆるPVA紙などの合1ft
、樹脂のもOでもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は印刷用紙に対する処理工程を説明
する拡大r!#曲図、第3図は印刷用紙に対する処理を
連続的に行う装置を示す巌図、第4図ないし第7図およ
び第9図は印刷用紙に対する処理工程以降の本発明方法
の工程を説明する拡λ断(3)図、第8図は第2接看工
程説明用の線図である。 1・・・印刷用紙、2・・・剥離層、3・・・イ/り担
持層。 9・・・−1#1壷、10・・・印刷シート、11・・
・パネル基板。 12・・・接着剤。 第 1 図 2 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 6 図。
する拡大r!#曲図、第3図は印刷用紙に対する処理を
連続的に行う装置を示す巌図、第4図ないし第7図およ
び第9図は印刷用紙に対する処理工程以降の本発明方法
の工程を説明する拡λ断(3)図、第8図は第2接看工
程説明用の線図である。 1・・・印刷用紙、2・・・剥離層、3・・・イ/り担
持層。 9・・・−1#1壷、10・・・印刷シート、11・・
・パネル基板。 12・・・接着剤。 第 1 図 2 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第 6 図。
Claims (1)
- 印刷用紙の−l1TK剥離層を形成する工程と、この剥
離層の上に透明なインク担持層を形成する工程と、この
インク担持層の上に印刷によってimm層を付着させ、
同じ画像を担持した複数の印刷シートを得る印刷工程と
、画儂薯をパネル基板に対向させてパネル基板と−の印
刷シートとを相互に画イ象1fIおよびインク担持層を
パネル基板に残して−の印刷シートの印刷用紙を剥離す
る第1剥離工程と、パネル基板に残されたIii儂層と
惟の印刷シートのuii+f層とをインク担持層を介し
て相IK合致させた状態゛で′Ml!看する第2豪着工
穆と、他の印刷シートの裏面側から剥離液を浸透させて
その剥離層を膨潤、l@解させ、積層された8111像
層およびインク担持1曽をパネル基板に残して他の印刷
シートの印刷用紙を剥離する第2剥離工桿とを有するこ
とを特徴とする展示パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17004681A JPS5872182A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 展示パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17004681A JPS5872182A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 展示パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872182A true JPS5872182A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15897606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17004681A Pending JPS5872182A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 展示パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872182A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649485A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-12 | Fuji Kiko Kk | Mark display device and manufacture thereof |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17004681A patent/JPS5872182A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649485A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-12 | Fuji Kiko Kk | Mark display device and manufacture thereof |
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