JPS5867932A - 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 - Google Patents
燃料噴射ポンプの吐出量調整装置Info
- Publication number
- JPS5867932A JPS5867932A JP16563881A JP16563881A JPS5867932A JP S5867932 A JPS5867932 A JP S5867932A JP 16563881 A JP16563881 A JP 16563881A JP 16563881 A JP16563881 A JP 16563881A JP S5867932 A JPS5867932 A JP S5867932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear actuator
- control valve
- discharge control
- discharge
- tension lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
- F02M41/123—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/125—Variably-timed valves controlling fuel passages
- F02M41/126—Variably-timed valves controlling fuel passages valves being mechanically or electrically adjustable sleeves slidably mounted on rotary piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ディーゼルエンジン等の内燃機関用の燃料
噴射ポンプに関し、特にそのプランジャに設けた燃料の
逃がし通路を円筒状の吐出制御弁によって開閉して燃料
の吐出量を調整する吐出量調整装置に関する。
噴射ポンプに関し、特にそのプランジャに設けた燃料の
逃がし通路を円筒状の吐出制御弁によって開閉して燃料
の吐出量を調整する吐出量調整装置に関する。
従来の燃料噴射ポンプの吐出量調整装置としては、例え
ば第１図（イ）、（ロ）に示すようなものがある。
ば第１図（イ）、（ロ）に示すようなものがある。
すなわち、この燃料噴射ポンプ１は、エンジンのドライ
ブシャフトに連結されたカムディスク２０回転によって
、軸方向の往復移動および回転運動を行なうようになっ
ているプランジャ６を有している。そして吸入行程では
、プランジャ６が左側に移動すると吸入縦溝４が燃料流
入通路５と一致するので、プランジャ６の動作空間６へ
燃料が吸入される。次に吐出行程では、プランジャ６は
右側に移動を始めるが、吸入された燃料は縦通路７を介
して吐出縦溝８が吐出通路９と一致したとき、逆止弁１
０を経てシリンダの噴射弁（図示していない）へ吐出さ
れる。
ブシャフトに連結されたカムディスク２０回転によって
、軸方向の往復移動および回転運動を行なうようになっ
ているプランジャ６を有している。そして吸入行程では
、プランジャ６が左側に移動すると吸入縦溝４が燃料流
入通路５と一致するので、プランジャ６の動作空間６へ
燃料が吸入される。次に吐出行程では、プランジャ６は
右側に移動を始めるが、吸入された燃料は縦通路７を介
して吐出縦溝８が吐出通路９と一致したとき、逆止弁１
０を経てシリンダの噴射弁（図示していない）へ吐出さ
れる。
この場合、噴射ポンプの吐出終了は、プランジャ６に設
けた逃がし通路１１を介してポンプの動作空間６内の燃
料をポンプ外筐内の空間へ逃がすことによって行なわれ
るが、この逃がし通路１１の開閉は、円筒状の吐出制御
弁１２の軸方向の変位により調整される。
けた逃がし通路１１を介してポンプの動作空間６内の燃
料をポンプ外筐内の空間へ逃がすことによって行なわれ
るが、この逃がし通路１１の開閉は、円筒状の吐出制御
弁１２の軸方向の変位により調整される。
この従来例において、吐出制御弁１２を操作する機構は
、円筒状空隙をもつ鉄心１６上に巻かれた２つのコイル
１４．１５を有する電磁石と、こ７の空隙内において回
転軸１６によって外筐部１７に回転自在に支承された回
転永久磁石１８とから構成されている。回転軸１６の下
端には扇形片１９が偏心して取付けられ、この扇形片１
９に固定された球状保合片２０が、吐出制御弁１２の穴
２１にはまっており、回転永久磁石１８の回転運動を吐
出制御弁１２へ伝達して軸線方向へ変位させるようにな
っている。
、円筒状空隙をもつ鉄心１６上に巻かれた２つのコイル
１４．１５を有する電磁石と、こ７の空隙内において回
転軸１６によって外筐部１７に回転自在に支承された回
転永久磁石１８とから構成されている。回転軸１６の下
端には扇形片１９が偏心して取付けられ、この扇形片１
９に固定された球状保合片２０が、吐出制御弁１２の穴
２１にはまっており、回転永久磁石１８の回転運動を吐
出制御弁１２へ伝達して軸線方向へ変位させるようにな
っている。
電磁石のコイル１４．１５は、増幅器２２を介して制御
装置２３の出力端に接続されている。この制御装置２６
には、内燃機関の作動パラメータとして、例えば、回転
数センサ２５からの機関回転数信号９発振器２６かもの
加速ペダル位置信号。
装置２３の出力端に接続されている。この制御装置２６
には、内燃機関の作動パラメータとして、例えば、回転
数センサ２５からの機関回転数信号９発振器２６かもの
加速ペダル位置信号。
その他図示していないが吸気管負圧２機関温度あるいは
周囲温度等如関する信号が入力として与えられ、増幅器
２２を介してこれらの作動パラメータに対応した電流を
供給して、これに応じた操作力で回転永久磁石１８を回
転させるものである。
周囲温度等如関する信号が入力として与えられ、増幅器
２２を介してこれらの作動パラメータに対応した電流を
供給して、これに応じた操作力で回転永久磁石１８を回
転させるものである。
回転センサ２５は、エンジンのドライブシャフトに取付
けた歯付き円板２４に対向して配置され、磁石２５ａに
巻回した誘導コイル２５ｂからエンジンの回転数に比例
した電圧を発生し、それを制御装置２６へ入力する。
けた歯付き円板２４に対向して配置され、磁石２５ａに
巻回した誘導コイル２５ｂからエンジンの回転数に比例
した電圧を発生し、それを制御装置２６へ入力する。
しかしながら、このような従来の燃料噴射ポンプの吐出
量調整装置にあっては、吐出制御弁１２を変位させるた
めに、電磁石の空隙に設けられた回転永久磁石の回転力
を、回転軸、偏心扇形片。
量調整装置にあっては、吐出制御弁１２を変位させるた
めに、電磁石の空隙に設けられた回転永久磁石の回転力
を、回転軸、偏心扇形片。
球状保合片等の部材を介して吐出制御弁に伝達している
ので、機構が複雑であるし、球状係合片２０と吐出制御
弁１２との結合部分において変位の誤差を生ずる。
ので、機構が複雑であるし、球状係合片２０と吐出制御
弁１２との結合部分において変位の誤差を生ずる。
またフィードバック信号を発生するための位置センサ２
７も吐出制御弁１２の変位を直接検出するのではなく、
回転永久磁石１８の回転をフェライト磁心２７ａの直線
変位に変換して、発振器２８から給電される２個のイン
ダクダンスコイル２７ｂ。
７も吐出制御弁１２の変位を直接検出するのではなく、
回転永久磁石１８の回転をフェライト磁心２７ａの直線
変位に変換して、発振器２８から給電される２個のイン
ダクダンスコイル２７ｂ。
２７Ｃによって間接的に検出しているため、制御精度が
悪いという欠点があった。
悪いという欠点があった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ボイス
コイル型のリニアアクチュエータの吸引トルクとスプリ
ングの張力とを平衡させることによって、テンションレ
バーを介して吐出制御弁をプランジャの軸方向に変位さ
せる機構とすると共に、フィードバック信号を得−るた
めの位置センサとリニアアクチュエータとを一体化した
構造とするこ ゛とにより、従来の問題点を解決した燃
料噴射ポンプの吐出量調整装置を提供するものである。
コイル型のリニアアクチュエータの吸引トルクとスプリ
ングの張力とを平衡させることによって、テンションレ
バーを介して吐出制御弁をプランジャの軸方向に変位さ
せる機構とすると共に、フィードバック信号を得−るた
めの位置センサとリニアアクチュエータとを一体化した
構造とするこ ゛とにより、従来の問題点を解決した燃
料噴射ポンプの吐出量調整装置を提供するものである。
以下、添付図面の第２図以降を参照して、この発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第２図は、この発明による吐出量調整装置を備えた燃料
噴射ポンプの一例を示す全体構成図、第６図は、第２図
におけるリニアアクチュエータの詳細を示す斜視図、第
４図は、第６図のＩＪ ニアアクチュエータの横断面図
である。図中、第１図（イ）。
噴射ポンプの一例を示す全体構成図、第６図は、第２図
におけるリニアアクチュエータの詳細を示す斜視図、第
４図は、第６図のＩＪ ニアアクチュエータの横断面図
である。図中、第１図（イ）。
（ロ）と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は
省略する。
省略する。
この実施例では、プランジャ６の逃がし通路１１の開閉
を行なう吐出制御弁６０をプランジャ乙の軸方向に変位
するために、ボイスコイル型のリニアアクチュエータ６
１を用い、その吸引トルクを利用してテンションレバー
６２を介して吐出制御弁６０を駆動するようにしたもの
である。
を行なう吐出制御弁６０をプランジャ乙の軸方向に変位
するために、ボイスコイル型のリニアアクチュエータ６
１を用い、その吸引トルクを利用してテンションレバー
６２を介して吐出制御弁６０を駆動するようにしたもの
である。
リニアアクチュエータ６１は、永久磁石からな桑
る円筒状の固定部３１ａと、この固定部３１ａ内側に嵌
挿され、軸方向に変位する可動コイルからなる可動部３
１ｂとによって構成され、この可動部３１ｂの変位位置
を検出するために、例えば磁気センサあるいはボテンシ
ガメータ等による位置セ／す３３をリニアアクチュエー
タ６１の内部に一体的に設けである。
挿され、軸方向に変位する可動コイルからなる可動部３
１ｂとによって構成され、この可動部３１ｂの変位位置
を検出するために、例えば磁気センサあるいはボテンシ
ガメータ等による位置セ／す３３をリニアアクチュエー
タ６１の内部に一体的に設けである。
テンションレバー６２は、その上端を外筐部１７の壁に
回動自在に支承し、球状保合片６４を設けた下端がプラ
ンジャ３の軸方向に沿って移動できるようにしてあって
、球状係合片３４は吐出制御弁６０の外周に設けた径方
向の円筒状穴にはめ込んである。
回動自在に支承し、球状保合片６４を設けた下端がプラ
ンジャ３の軸方向に沿って移動できるようにしてあって
、球状係合片３４は吐出制御弁６０の外周に設けた径方
向の円筒状穴にはめ込んである。
このテンションレバー６２の中間をリニアアクチュエー
タ６１の可動部３１ｂに連結して吸引させ、球状係合片
６４を介して吐出制御弁６０を左方に変位させるように
すると共に、この連結点と外筐部１７との間に、リニア
アクチュエータ３１による吸引力と反対方向にテンショ
ンレバー６２を引張るスプリング６５を係着している。
タ６１の可動部３１ｂに連結して吸引させ、球状係合片
６４を介して吐出制御弁６０を左方に変位させるように
すると共に、この連結点と外筐部１７との間に、リニア
アクチュエータ３１による吸引力と反対方向にテンショ
ンレバー６２を引張るスプリング６５を係着している。
このリニアアクチュエータの構造を、第３図及び第４図
によってさらに詳細に説明する。
によってさらに詳細に説明する。
リニアアクチュエータ６１の可動部３１ｂは、テンショ
ンレバー６２に端部を係着するロッド３６と、コノロッ
ド６６に支持された円筒状のボビン６７に巻回した可動
コイル６８とがらなり、固定部３１ａは、円筒状の外被
３９の内側に固着した永久磁石４０と、可動コイル６８
の内側に永久磁石４０と対向して配置した磁性鉄心４１
とによって構成される。
ンレバー６２に端部を係着するロッド３６と、コノロッ
ド６６に支持された円筒状のボビン６７に巻回した可動
コイル６８とがらなり、固定部３１ａは、円筒状の外被
３９の内側に固着した永久磁石４０と、可動コイル６８
の内側に永久磁石４０と対向して配置した磁性鉄心４１
とによって構成される。
永久磁石４０は軸方向に同一極性となるように、例えば
図示のように、内側がＳ極、外側がＮ極となるように着
磁しである。したがって、可動コイル６８に励磁電流を
通ずることによって、可動部３１ｂには軸方向に変位す
るトルクを生ずる。
図示のように、内側がＳ極、外側がＮ極となるように着
磁しである。したがって、可動コイル６８に励磁電流を
通ずることによって、可動部３１ｂには軸方向に変位す
るトルクを生ずる。
ロッド６６の表面には、軸方向に沿って直線状に延びる
抵抗体３３ａを設けると共に、固定部３１ａのＩｌ＋面
にブラシホルダ３３ｂを設け、このブラシホルダ３３ｂ
にブラシ６６ｃの一端を、叡付け、可動部３１ｂの変位
に伴って軸方向に移動する抵抗体３３ａ上をブラシ３３
Ｃが摺動するようにする。
抵抗体３３ａを設けると共に、固定部３１ａのＩｌ＋面
にブラシホルダ３３ｂを設け、このブラシホルダ３３ｂ
にブラシ６６ｃの一端を、叡付け、可動部３１ｂの変位
に伴って軸方向に移動する抵抗体３３ａ上をブラシ３３
Ｃが摺動するようにする。
この抵抗体３３ａとブラシ３３Ｃによって、リニアポテ
ンショメータ、すなわちこの場合にはリニアアクチュエ
ータ３１の可動部３１ｂの変位位置を検出する位置セン
サ３６を構成している。
ンショメータ、すなわちこの場合にはリニアアクチュエ
ータ３１の可動部３１ｂの変位位置を検出する位置セン
サ３６を構成している。
そして、この位置センサ６６からの位置信号をフィード
バック信号として第２図の制御回路４５に入力して、吐
出制御弁６０の変位位置を補正するフィー：゛パックル
ープを構成する。
バック信号として第２図の制御回路４５に入力して、吐
出制御弁６０の変位位置を補正するフィー：゛パックル
ープを構成する。
制御回路４５は、内燃機関（エンジン）の各種作動パラ
メータに応じた演算回路４６の出力と、前述の位置セン
サ６３かものフィードバック信号とを入力し、両者が平
衡する位置にテンションレバー３２を介して吐出制御弁
６０を変位させるように、駆動回路４７による可動コイ
ル６８の励磁電流を制御する。
メータに応じた演算回路４６の出力と、前述の位置セン
サ６３かものフィードバック信号とを入力し、両者が平
衡する位置にテンションレバー３２を介して吐出制御弁
６０を変位させるように、駆動回路４７による可動コイ
ル６８の励磁電流を制御する。
なお、４８はドライブシャフト、４９はフィードポンプ
（但し、ドライブシャフト４８の軸線に対して９０°回
転して示しである）、５０は燃料入口、５１はレギュレ
ーティングバルブである。これらの構造及び作用は、分
配形燃料噴射ポンプとして公知であるのでその詳細な説
明は省略する。
（但し、ドライブシャフト４８の軸線に対して９０°回
転して示しである）、５０は燃料入口、５１はレギュレ
ーティングバルブである。これらの構造及び作用は、分
配形燃料噴射ポンプとして公知であるのでその詳細な説
明は省略する。
次に、この実施例による吐出量調整装置の作用を説明す
る。
る。
プランジャ６が吸入行程で第２図の左方へ移動を始める
と、プランジャ６の吸入縦溝４の１つが燃料流入通路５
と一致し、ポンプ外筐１７内の燃、料がプランジャ６の
動作空間６に吸入される。そして、プランジャ３が左方
への移動を終えると、プランジャ６が回転されて、吸入
縦溝４が燃料流入通路５から周方向にずれるため、燃料
は動作空間６に閉じ込められる。
と、プランジャ６の吸入縦溝４の１つが燃料流入通路５
と一致し、ポンプ外筐１７内の燃、料がプランジャ６の
動作空間６に吸入される。そして、プランジャ３が左方
への移動を終えると、プランジャ６が回転されて、吸入
縦溝４が燃料流入通路５から周方向にずれるため、燃料
は動作空間６に閉じ込められる。
次に、プランジャ６が吐出行程に移り、第２図で右方へ
移動を始めると、燃料は縦通路７を通って吐出縦溝８か
ら吐出通路９へ流出し、逆止弁１０を経て噴射弁（図示
していない）に吐出される。
移動を始めると、燃料は縦通路７を通って吐出縦溝８か
ら吐出通路９へ流出し、逆止弁１０を経て噴射弁（図示
していない）に吐出される。
この場合、逃がし通路１１が吐出制御弁６０によって開
かれると、燃料は縦通路７を通って逃がし通路１１から
ポンプ外筐内に逃げるので、プランジャ３が右方へ移動
しているにもかかわらず、燃料の吐出は行なわれなくな
る。したがって、逃がし通路１１を開く時期を変化させ
ることにより、ポンプの吐出終了時期すなわち噴射量を
調整することができる。
かれると、燃料は縦通路７を通って逃がし通路１１から
ポンプ外筐内に逃げるので、プランジャ３が右方へ移動
しているにもかかわらず、燃料の吐出は行なわれなくな
る。したがって、逃がし通路１１を開く時期を変化させ
ることにより、ポンプの吐出終了時期すなわち噴射量を
調整することができる。
前述したように、吐出制御弁６０は、ポンプ外筐内に設
けたリニアアクチュエータ６１の吸引ト。
けたリニアアクチュエータ６１の吸引ト。
ルクを利用し、その可動部３１ｂに連結したテンション
レバー６２の球状保合片３４を介して客位されるので、
可動部３１ｂの変位位置を位置センサ３ｇによって検出
し、この位置センサ３３からの位置信号をフィードバッ
ク信号として制御回路４５に入力することにより、駆動
回路４７を介して可動コイル６８の励磁電流の方向及び
大きさを変化し、吐出制御弁６０の位置の制御を行なう
こなお、演算回路４６の入力信号としての内燃機とがで
きる。
レバー６２の球状保合片３４を介して客位されるので、
可動部３１ｂの変位位置を位置センサ３ｇによって検出
し、この位置センサ３３からの位置信号をフィードバッ
ク信号として制御回路４５に入力することにより、駆動
回路４７を介して可動コイル６８の励磁電流の方向及び
大きさを変化し、吐出制御弁６０の位置の制御を行なう
こなお、演算回路４６の入力信号としての内燃機とがで
きる。
関の各種作動パラメータとしては、エンジン回転数、ア
クセルペダル位置及び吸入負圧等がある。
クセルペダル位置及び吸入負圧等がある。
以上説明してきたように、この発明によれば、リニアア
クチュエータの吸引トルクとスプリン、グの張力とによ
ってテンションレバーを駆動し、そのテンションレバー
の球状保合片と吐出制御弁とを結合させることによって
、吐出制御弁をプランジャの軸方向に変位させる機構と
したため、回転力を直線運動に変換する必要がないため
、機構が簡単となり、しかも制御精度が向上する。さら
に、位置センサとしてリニアポテンショメータを使用す
れば、リニアアクチュエータと位置センサとを一体化す
ることができる。
クチュエータの吸引トルクとスプリン、グの張力とによ
ってテンションレバーを駆動し、そのテンションレバー
の球状保合片と吐出制御弁とを結合させることによって
、吐出制御弁をプランジャの軸方向に変位させる機構と
したため、回転力を直線運動に変換する必要がないため
、機構が簡単となり、しかも制御精度が向上する。さら
に、位置センサとしてリニアポテンショメータを使用す
れば、リニアアクチュエータと位置センサとを一体化す
ることができる。
第１図（イ）、（ロ）は、従来の燃料噴射ポンプの吐出
量調整装置を示す構成図及び要部断面図、第２図は、こ
の発明による吐出量調整装置を備えた燃料ポンプの全体
構成図、 第３図は、この発明に適用するリニアアクチュエータの
構成を示す斜視図、 第４図は、第６図に示したリニアアクチュエータの横断
面図である。 ３・・・・・・プランジャ １１・・・・・・逃が
し通路３０・・・・・・吐出制御弁 ３１・・・・・
・リニアアクチュエータ３１ａ・・・・・・固定部
６１ｂ・・・・・・可動部６２・・・・・・テンシ
ョンレバー ６６・・・・・・位置センサ３４・・・
・・・球状係合片 ６５・・・・・・スプリング６６
・・・・・・ロッド ６８・・・・・・可動コイ
ル４０・・・・・・永久磁石 ４１・・・・・・磁
性鉄心出願人日産自動車株式会社 第１図 （イ）
量調整装置を示す構成図及び要部断面図、第２図は、こ
の発明による吐出量調整装置を備えた燃料ポンプの全体
構成図、 第３図は、この発明に適用するリニアアクチュエータの
構成を示す斜視図、 第４図は、第６図に示したリニアアクチュエータの横断
面図である。 ３・・・・・・プランジャ １１・・・・・・逃が
し通路３０・・・・・・吐出制御弁 ３１・・・・・
・リニアアクチュエータ３１ａ・・・・・・固定部
６１ｂ・・・・・・可動部６２・・・・・・テンシ
ョンレバー ６６・・・・・・位置センサ３４・・・
・・・球状係合片 ６５・・・・・・スプリング６６
・・・・・・ロッド ６８・・・・・・可動コイ
ル４０・・・・・・永久磁石 ４１・・・・・・磁
性鉄心出願人日産自動車株式会社 第１図 （イ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 燃料噴射ポンプのプランジャに設けた燃料の逃がし
通路を、円筒状の吐出制御弁を前記プランジャの軸方向
に変位することによって開閉して燃料をポンプ外筐内の
空間に逃がし、燃料の吐出音を調整する吐出Ｊｉｙ４整
装置釦装置て、永久磁石と固定鉄心との間に可動コイル
を介挿してなるボイスコイル型リニアアクチュエータと
、一端を前記ポンプ外筐に回動自在に支承され、他端に
設けた球状保合片が前記吐出制御弁に結合し、中間部を
前記リニアアクチュエータの可動コイルと一体の可動部
に連結したテンションレバーと、前記リニアアクチュエ
ータによる駆動方向と反対方向に前記テンションレバー
を引張るスプリングとを設けると共に、前記リニアアク
チュエータにその可動部の変位を直接検出する位置セン
サを配設し、内燃機関の作動パラメー゛夕に関連して前
記リニアアクチュエータの可動コイルの励磁電流を制御
し、該リニアアクチュエータの吸引トルクと前記スプリ
ングの張力とを平衡させて前記テンションレバーを介し
て前記吐出制御弁を変位させると共に、前記位置センサ
によって前記リニアアクチュエ〜りの可１部の位置を検
出して、前記吐出制御弁の変位位置を補正するフィード
バックルーズを構成するようにしたことを特徴とする燃
料噴射ポンプの吐出量調整装置。 ２ 位置センサは、直線状の抵抗体とこの抵抗体上を長
手方向に摺動するブラシとか・らなるリニアポテンショ
メータであり、前記抵抗体をリニアアクチュエータの可
動部上にその変位方向に沿って設け、前記ブラシを保瞥
するブラシホルダを前記リニアアクチュエータの固定部
に取付けて、前記可動部の変位に伴って前記ブラシに対
して前記抵抗体が摺動するようにしたことを特徴とする
特
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16563881A JPS5867932A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16563881A JPS5867932A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867932A true JPS5867932A (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=15816158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16563881A Pending JPS5867932A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118936U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 | ||
| US4685433A (en) * | 1984-10-01 | 1987-08-11 | Robert Bosch Gmbh | RPM governor for fuel injection pumps |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP16563881A patent/JPS5867932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4685433A (en) * | 1984-10-01 | 1987-08-11 | Robert Bosch Gmbh | RPM governor for fuel injection pumps |
| JPS61118936U (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6157932B2 (ja) | ||
| US5094218A (en) | Engine exhaust gas recirculation (EGR) | |
| KR890004253B1 (ko) | 유량제어 밸브장치 | |
| EP1045116A1 (en) | Valve driving device | |
| US6153952A (en) | DC torque motor, and drive control apparatus and throttle valve control apparatus using DC torque motor | |
| JPS5867932A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JP2950882B2 (ja) | 断続的に燃料を供給するための弁 | |
| JPS59120728A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JPS6327089Y2 (ja) | ||
| US4573442A (en) | Fuel injection pump having a compact spill-port timing control unit | |
| TWI223687B (en) | Ignition controller for internal combustion engine | |
| JPH0133714B2 (ja) | ||
| JPS5949366A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JPH0138273Y2 (ja) | ||
| JPS5867933A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JPS5949365A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JP4204474B2 (ja) | 燃料調量装置 | |
| JPS59120729A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量調整装置 | |
| JPH11141355A (ja) | 気化器の開度検出装置 | |
| JPS5949338A (ja) | 燃料噴射ポンプの噴射量制御装置 | |
| JPS592777B2 (ja) | 内燃機関用電子調速機 | |
| JPH02286814A (ja) | バルブの駆動装置 | |
| JPS59541A (ja) | 燃料噴射ポンプの吐出量制御装置 | |
| JPS6339388Y2 (ja) | ||
| JPS6017581Y2 (ja) | 電磁弁 |