JPS5867706A - モノエチレン性不飽和のモノ−及びジカルボン酸からの共重合物の製法 - Google Patents

モノエチレン性不飽和のモノ−及びジカルボン酸からの共重合物の製法

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JPS5867706A JP16773282A JP16773282A JPS5867706A JP S5867706 A JPS5867706 A JP S5867706A JP 16773282 A JP16773282 A JP 16773282A JP 16773282 A JP16773282 A JP 16773282A JP S5867706 A JPS5867706 A JP S5867706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モノ下−を水性媒質中でラジカル性共重合さ
せることによる、モノエチレン性不飽和のモノ−及びジ
カルボン酸の共重合物の新規な製法に関する。
西ドイツ特許出願公開第2i6984号明細書によれば
、洗剤及び洗浄剤に外皮形成防止剤として用いられるマ
レイン酸及びアクリル酸の共重合物が知られているが、
そこにはこの重合物の特定の製造方法は記載されていな
い。
西ドイツ特許出願公開第2212623号明細書には、
無水マレイン酸及びアクリル酸の共重合を、過酸化ベン
ゾイルの存在下に溶剤としてのペンゾール中で行う方法
が記載されており(実施例3参照)、これは生成した重
合物がペンゾールに不溶であるため生成の際に沈殿する
沈殿重合である。この方法の欠点は、続いて再び分離し
なければならないペンゾールを使用する必要があること
である。そのほか高すぎる分子量を有する重合物が生成
し、これはその外皮形成防止剤としての性質に不利な影
響を与える。
米国特許第3258491号明細書によれば、水中でレ
ドックス触媒の存在下に重合させることによる無水マレ
イン酸/酢酸ビニル共重合物の製法が知られている。
これらの文献には、pH範囲を6〜5に正確に調節する
場合にだけこれらの方法は心ず成功すると明らかに言及
されている。最後にあげた方法の改良は米国特許第28
87480号明細書によれば、水性媒質中で(無水)マ
レイン酸及びアクリル酸を共重合させる際に、ラジカル
形成性開始剤たとえばカリウムバーオキシジスルフアー
トをモノマー全量に対し少なくとも17重量%の量で使
用することにある。このきわめて高い開始剤の割合は、
不可逆的に分解する化学薬品を多量に消費することを無
視しても、得られる重合体がパーオキソ基の高い供給の
ため化学的に著しく変えられる(カルボキシル機能その
他の組込み)という欠点を有する。
本発明の目的は、水性媒質中でのモノエチレン性不飽和
のモノ−及びジカルボン酸の共重合物の製法であって、
前記の西ドイツ特許出願公開第2936984号に記載
のように、すなわち外皮形成防止剤として最適の手段で
用いられる生成物を、できるだけ費用のかからない手段
で製造しうる方法を開発することであった。
さらにこの方法は、モノマージカルボン縁の残量ができ
るだけ1.5重量%以下になるまで特別に最適化される
べきである。モノカルボン酸については、それらがほと
んど1.00%重合するのでこの問題は生じない(アク
リル酸又はメタクリル酸)。
本発明は、(a)4〜6個の炭素原子を有するモノエチ
レン性不飽和ジカルボン酸、そのアルカリ金属塩又は場
合によりその無水物10〜60重量%、(b)6〜10
個の炭素原子を有するモノエチレン性不飽和モノカルボ
ン酸又はそのアルカリ金属塩90〜40重量%及び(C
)モノマー(a)及び(b)と共重合可能な他のカルボ
キシル基不含のモノエチレン性不飽和モノマー0〜20
重量%(いずれもモノマーの全量に対し)を、モノマー
に対し0.5〜5重量%の水溶性開始剤の存在下に水性
媒質中で、水性媒質中のジカルボン酸、その塩又はその
無水物を装入し、そしてモノカルボン酸又はその塩を開
始剤と共に6〜10時間に供給し、モ乎;60〜150
℃で反応させ、そして場合により無水物基をけん化する
ことにより共重合させることを特徴とする、モノカルボ
ン酸とジカルボン酸又はその分子内無水物とを水性媒質
中で水溶性開始剤の存在下に共重合させることによる、
モノマ一単位としてモノエチレン性不飽和のモノ−及び
ジカルボン酸を重合含有する共重合物の製法である。
本発明方法の出発モノマー(a)は、モノエチレン性不
飽和ジカルボン酸、その塩、あるいはカルボキシル基の
空間的位置が許すならば(シス位)その無水物であり、
そのうち最後のものが好ましく用いられる。4〜6個の
炭素原子を有する好適なジカルボン酸は、例えばマレイ
ン酸、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、メチレンマ
ロン酸又はシトラコン酸である。マレイン酸又は無水マ
レイン酸の使用が優れている。
出発モノマー(b)はモノエチレン性不飽和モノカルボ
ン酸又はその塩である。これらは分子中に3〜10個の
炭素原子を有する。特にアクリル酸又はメタクリル酸が
あげられるが、ビニル酢酸又は前記のジカルボン酸特に
マレイン酸の02〜C4−アルキル半エステル゛を用い
ることもできる。群(a)及び(b)からの混合物を用
いてもよい。
(a)及び(b)にあげたカルボン酸の「塩」とは、本
発明においてはアルカリ金属塩好ましくはナトリウム塩
、#サイイカリウム塩、アンモニウム塩又は有機アミン
の塩、例えば)すCt〜c4−アルキルアミン塩又は七
ノー、ジーもしくはトリー〇、〜C4−アルカノールア
ミン塩、あるいはこれらの混合物を意味する。以下に簡
単化のため「塩」とも呼ばれる。
好適に用いられるアルカリ金属塩のうちでは最も入手し
やすいもの、すなわちナトリウム塩又はカリウム塩、特
にナトリウム塩を選ぶことが好ましい。
必ずしも重合含有させる必要のない出発モノマー(C)
は、モノマー(a)及び(b)と共重合可能なカルボキ
シル基不含の、好ましくは水溶性のモノマーである。そ
の例としては、アクリルアミド、メタクリルアミド、ア
クリルアミドスルホ/酸、ビニルスルホン酸、アリルス
ルホン酸、ビニルホスホン酸、アリルホスホン酸、酢酸
ビニル、ヒドロキシエチル−もしくは−プロビルアクリ
レート、ビニルグリコール又はアクリル酸もしくはメタ
クリル酸のメチルエステルがあげられる。前記のスルホ
ン酸及びホスホン酸は、場合により特許請求の範囲第6
項に記載のように本発明による中和度を考慮して、アル
カリ金属塩及び/又はアンモニウム塩及び/又はアミン
塩の形で用いることもできる。
モノマー(a)は混合物中に60〜10重量%好ましく
は45〜20重量%、モノマー(b)は40〜90重量
%好ましくは55〜80重量%の量゛で存在する。モノ
マー(C)は20重量%まで用いることができる。
水溶性のラジカル形成性開始剤は、例えば過酸化水素自
体、パーオキシジスルファート特にナトリウム−もしく
はアンモニウムパーオキシジスルファート又はアゾ−ビ
ス−(2−アミノプロパン)−塩酸塩である。好ましく
は過酸化水素が用いられる。
開始剤は、本発明によればモノマーの全量に対し0.5
〜5重量%まで混合物に添加される。
重合は水性媒質中で行われる。この場合その濃度を、水
溶液が全モノマーを20〜70重量%好まuくは40〜
60重量%含有するように選ぶことが好ましい。
そのほか水性媒質中でのラジカル重合において普通の調
節剤、例えばチオグリコール酸もしくはC1〜C4−ア
ルデヒド又は連鎖延長剤、例えばメチレンビスアクリル
アミドもしくはジビニルクリコールを、モノマーの全量
に対しそれぞれ0.1〜2重量%ならびに0.5〜5重
量%の量で混合物に添加することもできる。
重合に際しては次のように操作する。すなわちまずジカ
ルボン酸、その塩及び/又は無水物の水溶液を装入し、
続いてモノカルボン酸又はそのアルカリ金属塩及び開始
剤を好ましくは同様に水溶液として3〜10時間好まし
くは5〜8時間に供給する。少量の成分(b)を少量の
開始剤と一緒に、装入された成分(a)に直接に添加す
ることは多くの場合特に有利である。反応温度は広い範
囲で変化することができ、好ましくは60〜150℃特
に100〜130℃の温度が選ばれる。反応容器として
は、水の沸騰温度以上で操作する場合は耐圧容器、例え
ばオートクレーブが選ばれる。
重合の終了ののち、pH範囲を重合中にそのように選ば
なかった場合には、使用目的に応じて弱アルカリ性又は
強アルカリ性にすると、無水物から出発した場合又は無
水物が混合物中に存在する場合には無水物基かけん化さ
れる。
得られる重合物水溶液はそのままで使用する剤に混合加
工することもできる。ま、た水溶液を他の洗剤成分を含
有する水溶液と直接に一緒にし、そして通常の噴霧乾燥
に付することもできる。
特許請求の範囲第3項に記載された好ましい実施態様の
範囲内で操作する場合には、モノマー(a)及び(b)
の混合物において、−緒にしてすなわち(a)及び(b
)の合計で、20〜80%好ましくは60〜70%が中
和されるように注意する。
これはジカルボン酸又はその一部をその塩の形で、そし
てモノカルボン酸を遊離の形で用いることにより行うこ
とができる。しかしその逆に操作し、ジカルボン酸を遊
離の形で又は可能ならば無水物として用い、そしてモノ
カルボン酸をその塩の形で用いることもできる。いずれ
の場合にも、遊離酸対塩の比率が前記定義の全中和度に
相当するように配慮する。
この共重合物は8〜100、多くは10〜600に値を
有する。このものは、例えば西ドイツ特許出願公開第2
936984号明細書の記載による良好な外皮形成防止
剤におけるすべての要求に適合する。この共重合物は、
特許請求の範囲第6項に記載の前記の好ましい実施態様
により操作する場合には特に、1.5%以下の未反応ジ
カルボン酸含量を有する。このこと自体は、ジカルボン
酸例えばマレイン酸のアルカリ金属塩から出発する場合
には特に反対のこと、すなわちより劣った重合が予期基
れたので、全く驚くべきことであった。よ(知られてい
るように無水マレイン酸は遊離マレイン酸又はそのアル
知ナカリ金属塩よりもよく重合する。
以下に実施例により本発明を説明する。K値ハハー・フ
ィーケンチャー法(ツエルローゼヘミー第13巻60頁
)により、完全に中和された塩について2%水溶液中で
25℃で測定された。モノマーマレイン酸はポーラログ
ラフ法により測定された(グルイタ−出版社1950年
発行のエムーマルク著「ボーラログラフイッシエ・アル
バイツントーデン」参照)。
実施例1 攪拌されている5−e容の特殊鋼製反応器に、無水マレ
イン酸844部及び完全脱塩水1200部を装入する。
反応器に3回続けて5バールの窒素を圧入し、加圧下に
160℃に加熱する。
次いでアクリル酸1000部及び完全脱塩水706部か
らの混合物を8時間かげて、そして60%過酸化水素2
67部及び完全脱塩水270部からの混合物を9時間か
けて、130℃で一様に供給する。続いてさらに2時間
130℃に加熱する。この透明な淡黄色の重合物溶液は
44.3%の固形分含量を有する。この共重合物のに値
は10.5である。残留モノマーアクリル酸含量は1.
6%である(固形分について計算)。
実施例2 実施例1と同様の装置に無水マレイン酸588部及び完
全脱塩水1200部を装入し、窒素を圧入したのち11
0℃に加熱する。次いでアクリル酸1623部及び完全
脱塩水997部の混合物を6時間かけて、そして60%
過酸化水素154.3部及び完全脱塩水375部の溶液
を6時間かけて、110℃で供給する。続いて120℃
に加熱し、この温度で2時間反応させる。
この透明な黄色溶液は45.3%の固形分含量を有し、
この共重合体は200に値を有する。残留マレイン酸含
量は2.5%である。
実施例3 攪拌されている還流冷却器を備えた2−e容の反応器中
で、完全脱塩水200部及びマレイン酸120部を10
0℃に沸騰加熱する。次いで完全脱塩水100部で希釈
したアクリル酸480部を5時間かけて、そして完全脱
塩水100部に溶解した60%過酸化水素18部を6時
間かけて供給する。次いでさらに2時間100°Cで反
応させる。この無色透明な溶液は596%の固形分含量
を有し、この共重合体のに値は662である。残留モノ
マーマレイン酸含量は2.2%である。
実施例4 実施例1と同様の装置に無水マレイン酸1200部を装
入し、窒素を圧入したのち溶液を加圧下に120°Cに
加熱する。次いで完全脱塩水γ7部及びアクリル酸16
24部からの混合物を8時間かけて、そして完全脱塩水
221部中の60%過酸化水素609部の溶液を10時
間あり、この共重合体のに値は1°4である。残留モノ
マーマレイン酸の含量は0.62%である。
実施例5 攪拌されている還流冷却器を備えた11容の反応器に、
無水マレイン酸141.1部及び完全脱塩水240.9
部を装入し、約100’Cに沸騰加熱する。次いでアク
リル酸615部及び完全脱塩水200部の混合物を8時
間かげて、そして完全脱塩水50部中の過硫酸ナトリウ
ムb続いてさらに2時間100℃に加熱する。この無色
透明な溶液は69.7%の固形分含量を有し、この共重
合体のに値は32で、モノマーマレイン酸含量は4%で
ある。
下記の実施例は、成分(a)、(b)及び場合により(
C)を本発明により一部中和された形で装゛入すること
によって、好ましい実施態様により製造される共重合物
を示す。
一般的製造指針: 攪拌器を備えた特殊鋼製反応器に、希望の量のジカルボ
ン酸無水物、ジカルボン酸又は完全にもしくは一部中和
されたジカルボン酸(Na OHで中和)を1.5倍量
の完全脱塩水と共に装入する。
反応器に3回窒素(5パール)を圧入し、希望の温度に
加熱する。次いで希望の量のモノカルボン酸・又はその
ナトリウム塩(希望の全中和度に応じて)及び1.5倍
量の完全脱塩水の混合物を5時間かけて、そして希望の
量の開始剤(60%水溶液として)及び1.5倍量の完
全脱塩水の混合物を6時間かけて、一様に供給する。・
続いてさらに2時間選ばれた反応温度に加熱する。約4
0重量%の溶液が生成する。K値及び残留ジカルボン酸
含量、ならびに特別の反応条件を次表に示す。
表中の記号は下記の意味を有する。
AS−アクリル酸 MS =マレイン酸 CS =シトラコン酸 薦=マレイン酸ε;メチルエステル VS−ビニルスルホン酸(Na塩) AA =アクリルアミド HPA =ヒドロキシプロピルアクリレート実施例5.
8.9.10及び11は比較に役立つ。
第1頁の続き 優先権主張 01981年12月1日■西ドイツ(DE
)CP 3147489.6 @発 明 者 アルブレヒト・ヘラチェドイツ連邦共和
国6717ヘスハイ ム・クライス・シュトラーセ12 0発 明 者 ロルフ・シュナイダー ドイツ連邦共和国6800マンハイ ム1フエルトベルクシュトラー セ21 @発明者  ハンスーユルゲン・ラウベンハイマー ドイツ連邦共和国6834ケツチユ ・ベンツシュトラーセ6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (a)4〜6個の炭素原子を有するモノエチレ
    ン性不飽和ジカルボン酸、そのアルカリ金属塩又は場合
    によりその無水物10〜60重量%、(b)3〜10個
    の炭素原子を有するモノエチレン性不飽和モノカル゛ボ
    ン酸又はそのアルカリ金属塩90〜40重量%及び(C
    )モノマー(a)及び(b)と共重合可能な他のカルボ
    キシル基不含のモノ゛エチレン性不飽和モノマー0〜2
    0重量%(いずれもモノマーの全量に対し)を、モノマ
    ーに対し0.5〜5重量%の水溶性開始剤の存在下に水
    性媒質中で、水性媒質中のジカルボン酸、その塩又はそ
    の無水物を装入し、そしてモノカルボン酸又はその塩を
    開始剤と共に6〜10時間に供給し、牢;;60〜15
    0℃で反応させ、そして場合により無水物基をけん化す
    ることにより共重合させることを特徴とする、モノカル
    ボン酸とジカルボン酸又はその分子内無水物とを水性媒
    質中で水溶性開始剤の存在下に共重合させることによる
    、モノマ一単位としてモノエチレン性不飽和のモノ−及
    びジカルボン酸を重合含有する共重合物の製法。 2、 ジカルボン酸としてマレイン酸を無水物、遊離酸
    及び/又は相当する塩の形で使用し、そしてモノカルボ
    ン酸としてアクリル酸又はメタクリル酸を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、 モノマー(11)及び(b)を、重合反応中に2
    0〜80%まで中和された形で使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
JP16773282A 1981-09-28 1982-09-28 モノエチレン性不飽和のモノ−及びジカルボン酸からの共重合物の製法 Granted JPS5867706A (ja)

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DE3147489.6 1981-12-01

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