JPS586731A - 薄肉管の曲げ加工方法 - Google Patents
薄肉管の曲げ加工方法Info
- Publication number
- JPS586731A JPS586731A JP10264381A JP10264381A JPS586731A JP S586731 A JPS586731 A JP S586731A JP 10264381 A JP10264381 A JP 10264381A JP 10264381 A JP10264381 A JP 10264381A JP S586731 A JPS586731 A JP S586731A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- thin pipe
- force
- thin
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/02—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
- B21D7/024—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member
- B21D7/025—Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member and pulling or pushing the ends of the work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄肉管を曲げ部のみ局部加熱して曲げる際１曲
り部内側に生じる座屈を防止するようにした曲げ加工法
に関するものである。
り部内側に生じる座屈を防止するようにした曲げ加工法
に関するものである。
薄肉管曲げ加工の問題点は９曲り部内側ｔこ生ずる座屈
と管の偏平化および管肉厚の減少である。これ等の対策
として曲げ加工部を局部的に加熱することで、特やこ薄
肉管では管肉厚の２〜８部程度まで加熱幅を狭くするこ
とで内側曲り部の座屈を防止し、偏平を小さくしてきた
。また、管肉厚の減少については、押し曲げ力と管の加
熱温度を曲げ部断面上で変化させて曲げの中立軸を引張
側に移動させ最小肉厚を許容範囲に保つ。このような作
業が容易な高周波加熱装置と押し曲げ方式のペンダとを
組合せた高周波ペンダが多用されてきた。
と管の偏平化および管肉厚の減少である。これ等の対策
として曲げ加工部を局部的に加熱することで、特やこ薄
肉管では管肉厚の２〜８部程度まで加熱幅を狭くするこ
とで内側曲り部の座屈を防止し、偏平を小さくしてきた
。また、管肉厚の減少については、押し曲げ力と管の加
熱温度を曲げ部断面上で変化させて曲げの中立軸を引張
側に移動させ最小肉厚を許容範囲に保つ。このような作
業が容易な高周波加熱装置と押し曲げ方式のペンダとを
組合せた高周波ペンダが多用されてきた。
しかしながら薄肉管の肉厚がその径に対しさらに薄くな
り、また管の曲げ半径が小さくなると、前記高周波ペン
ダによる局部加熱だけでは内側曲り部に発生する座屈の
対策が困難になってくる。この理由は加熱部の熱膨張に
よって加熱部と非加熱部の肉厚中心にずれを生じ、モー
メン））こよる内側曲り部に働く圧縮力がこのずれだけ
偏心して作用するために座屈を発生しやすい条件を作り
出していることである。
り、また管の曲げ半径が小さくなると、前記高周波ペン
ダによる局部加熱だけでは内側曲り部に発生する座屈の
対策が困難になってくる。この理由は加熱部の熱膨張に
よって加熱部と非加熱部の肉厚中心にずれを生じ、モー
メン））こよる内側曲り部に働く圧縮力がこのずれだけ
偏心して作用するために座屈を発生しやすい条件を作り
出していることである。
本発明は上述した実情に鑑み、加熱による肉厚中心のず
れを９曲げ加工時に薄肉管に働くせん断力で小さくして
曲げ加工を行なう方法であって、偏心量を小さくするこ
とで座屈を防止することが容易となり、従来に比して更
に薄肉の管が、あるいは小さな曲げ半径の加工を可能と
したものである。
れを９曲げ加工時に薄肉管に働くせん断力で小さくして
曲げ加工を行なう方法であって、偏心量を小さくするこ
とで座屈を防止することが容易となり、従来に比して更
に薄肉の管が、あるいは小さな曲げ半径の加工を可能と
したものである。
上記本発明と従来方法との相違点と第１図〜第４図にも
とすいて説明する。第１図は薄肉管に純曲げを与えた場
合（こおける加熱された部分と未加熱部の肉厚中心の゛
ずれを概念的に示したもので、高周波加熱コイＡ／１に
よって加熱され熱膨張した部分２．未加工部８および曲
げ加工されて冷却された部分４からなる。管に働く曲げ
モーメントは加熱部の軸方向の引張、圧縮力として働く
が、座屈としては圧縮側が問題であり、薄肉管であるか
ら第２図に示すようにεだけ着力点がずれた板の座屈と
考えてよい。これに対して第８図は通常の曲げ加工の場
合を示すもので、押力５により加熱部２は曲げモーメン
トによる軸方向の力の他に押力６だけのせん断力によっ
ても変形し、圧縮側のずれ量ε′は純曲げ時のずれ量ε
より大きくなる。すなわちε′〉εである。なお２図中
の６は管の支持部で。
とすいて説明する。第１図は薄肉管に純曲げを与えた場
合（こおける加熱された部分と未加熱部の肉厚中心の゛
ずれを概念的に示したもので、高周波加熱コイＡ／１に
よって加熱され熱膨張した部分２．未加工部８および曲
げ加工されて冷却された部分４からなる。管に働く曲げ
モーメントは加熱部の軸方向の引張、圧縮力として働く
が、座屈としては圧縮側が問題であり、薄肉管であるか
ら第２図に示すようにεだけ着力点がずれた板の座屈と
考えてよい。これに対して第８図は通常の曲げ加工の場
合を示すもので、押力５により加熱部２は曲げモーメン
トによる軸方向の力の他に押力６だけのせん断力によっ
ても変形し、圧縮側のずれ量ε′は純曲げ時のずれ量ε
より大きくなる。すなわちε′〉εである。なお２図中
の６は管の支持部で。
この場合加熱部２からみて押力５作用点の反対側に配置
されている。
されている。
第４図が本発明の場合を示したもので、支持点６を加熱
部２側から見て押力５作用点側に配置することをこより
、加熱部２における押力５によるせん断ひずみをなくシ
、米加工部８側の支持点７に働く度力ｔこ相当したひず
みを与えて。
部２側から見て押力５作用点側に配置することをこより
、加熱部２における押力５によるせん断ひずみをなくシ
、米加工部８側の支持点７に働く度力ｔこ相当したひず
みを与えて。
加熱部２と未加工部８との肉厚中心のずれε′を小さく
保つこと、すなわち、ε′（ε′とすることによって座
屈発生の原因をなくしてスムーズな薄肉管の曲げ半径の
小さな加工が可能となる。
保つこと、すなわち、ε′（ε′とすることによって座
屈発生の原因をなくしてスムーズな薄肉管の曲げ半径の
小さな加工が可能となる。
以下、従来の押し曲げに本発明による方法を適用した場
合の効果を第５図および第６図に示す実施例にもとすい
て説明する。第５図は従来法で、薄肉管８は支持点６を
通過後加熱用コイルｌに達して加熱され、あらかじめ一
定スロークΔｌだけ突出している押し古川ローラ５′に
押し込まれて曲げ加工をうける。曲げ加工開始時には薄
肉管８の押込量に比例して押し古川ローラ５′をストロ
ークさせる方法２曲げ中心からの距離が一定になるよう
をこ押し力用ローフ５′の位置を制御する方法あるいは
曲げ中心から剛性を有するアームで゛薄肉管８を把持し
てこれを押し込み曲げる方法などがある。これ等は前二
者が押し古川ローラ５′の位置が一定であるのをこ対し
。
合の効果を第５図および第６図に示す実施例にもとすい
て説明する。第５図は従来法で、薄肉管８は支持点６を
通過後加熱用コイルｌに達して加熱され、あらかじめ一
定スロークΔｌだけ突出している押し古川ローラ５′に
押し込まれて曲げ加工をうける。曲げ加工開始時には薄
肉管８の押込量に比例して押し古川ローラ５′をストロ
ークさせる方法２曲げ中心からの距離が一定になるよう
をこ押し力用ローフ５′の位置を制御する方法あるいは
曲げ中心から剛性を有するアームで゛薄肉管８を把持し
てこれを押し込み曲げる方法などがある。これ等は前二
者が押し古川ローラ５′の位置が一定であるのをこ対し
。
後者は力を与える点が変化するが９本質的には同一のも
ので構造的には押し古川ローラ５′と支点６との間に加
熱用コイ／Ｌ／ １を配置し、他の支持点７は加熱用コ
イ／Ｉ／１から支持点６と同方向で且つこれよりさらに
離れた位置に配設されている。この構成において、押出
治具８で薄肉管８を曲げ部へ押し込むようになっている
。
ので構造的には押し古川ローラ５′と支点６との間に加
熱用コイ／Ｌ／ １を配置し、他の支持点７は加熱用コ
イ／Ｉ／１から支持点６と同方向で且つこれよりさらに
離れた位置に配設されている。この構成において、押出
治具８で薄肉管８を曲げ部へ押し込むようになっている
。
本発明は第６図に示すように、加熱用コイルｌより支持
点６を押し力用ローブ５′に近く配置したことが上記従
来法と異なっている。すなわち１曲げ加工を支持点６通
過以前に行なうことにより、押し古川ローラ５′のせん
断力の影響を排除し、他の支持点７のせん断力に相当し
たせん断ひずみだけ加熱部と未加工部との肉厚中心のず
れを小さくすることが可能である。
点６を押し力用ローブ５′に近く配置したことが上記従
来法と異なっている。すなわち１曲げ加工を支持点６通
過以前に行なうことにより、押し古川ローラ５′のせん
断力の影響を排除し、他の支持点７のせん断力に相当し
たせん断ひずみだけ加熱部と未加工部との肉厚中心のず
れを小さくすることが可能である。
したがって９本発明によれば従来法より更に薄肉管の曲
げ加工が可能となり、また曲げ加工上の問題を生ずるこ
とも少なくなる。
げ加工が可能となり、また曲げ加工上の問題を生ずるこ
とも少なくなる。
なお９本発明と一見類似したものに小径管の曲げ加工法
がある。この場合は管の変形能を増大させることを目的
としたもので、加熱幅は大きく本発明等のように加熱幅
が肉厚の２〜８倍を狙った薄肉管の曲げ加工とは本質的
に異なっている。すなわち、第７図に示すように加熱幅
を広く全体を加熱するため、加熱炉９（高周波コイルや
ガヌ等）で加熱後ダイス１１に小径管１２の一部を把持
して曲げるもので９通常のベンダに加熱装置が付属した
ものである。なお図中１０は背押え治具である。これに
対し本発明が対象とする曲げ加工方法は加熱部で曲げ、
未加工部および加工終了後の温度低下した部分の剛性で
曲げ部の偏平を防ぎ、また座屈防止のためには加熱幅を
管肉厚の２〜８倍まで小さくして加工するものであるか
ら両者は異なる。
がある。この場合は管の変形能を増大させることを目的
としたもので、加熱幅は大きく本発明等のように加熱幅
が肉厚の２〜８倍を狙った薄肉管の曲げ加工とは本質的
に異なっている。すなわち、第７図に示すように加熱幅
を広く全体を加熱するため、加熱炉９（高周波コイルや
ガヌ等）で加熱後ダイス１１に小径管１２の一部を把持
して曲げるもので９通常のベンダに加熱装置が付属した
ものである。なお図中１０は背押え治具である。これに
対し本発明が対象とする曲げ加工方法は加熱部で曲げ、
未加工部および加工終了後の温度低下した部分の剛性で
曲げ部の偏平を防ぎ、また座屈防止のためには加熱幅を
管肉厚の２〜８倍まで小さくして加工するものであるか
ら両者は異なる。
第１〜第、８図は従来方法を説明するための概略図、第
４図は本発明を説明するための概略図。 第５図は従来装置を示す正面図、第６図は本発明による
実施例を示す正面図、第７図′は小径管の曲げ加工を説
明する概略図である。 １・・・加熱用コイル、５′・・・押し古川ローラ。 ６・・・支持点
４図は本発明を説明するための概略図。 第５図は従来装置を示す正面図、第６図は本発明による
実施例を示す正面図、第７図′は小径管の曲げ加工を説
明する概略図である。 １・・・加熱用コイル、５′・・・押し古川ローラ。 ６・・・支持点
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 薄肉管の曲げ加工部を局部加熱し９曲げ加工部後方から
薄肉管の軸方向に押力を与えるとともに９曲げ加工部前
方より曲げ力を与えることによって薄肉管を曲げ加工す
る方法において。 前記加熱部前方且つ近接した位置で曲げ力に対して薄肉
管を支持するようｅこしたことを特徴とする薄肉管の曲
げ加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264381A JPS586731A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 薄肉管の曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264381A JPS586731A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 薄肉管の曲げ加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586731A true JPS586731A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14332913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10264381A Pending JPS586731A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 薄肉管の曲げ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174700A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-10-03 | ユニリ−バ− ナ−ムロ−ゼ ベンノ−トシヤ−プ | バタ−様脂肪およびその製造法 |
| JP2010131649A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Kogakuin Univ | 鋼管の曲げ加工装置及び鋼管の曲げ加工方法 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10264381A patent/JPS586731A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174700A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-10-03 | ユニリ−バ− ナ−ムロ−ゼ ベンノ−トシヤ−プ | バタ−様脂肪およびその製造法 |
| JP2010131649A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Kogakuin Univ | 鋼管の曲げ加工装置及び鋼管の曲げ加工方法 |
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