JPS5866554A - 回転電機の回転子冷却装置 - Google Patents
回転電機の回転子冷却装置Info
- Publication number
- JPS5866554A JPS5866554A JP16103281A JP16103281A JPS5866554A JP S5866554 A JPS5866554 A JP S5866554A JP 16103281 A JP16103281 A JP 16103281A JP 16103281 A JP16103281 A JP 16103281A JP S5866554 A JPS5866554 A JP S5866554A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- conductor
- slot
- rotor
- laminated
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/24—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors with channels or ducts for cooling medium between the conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の回転子冷却装置に係り、特に回転子
巻線に冷媒を流通して回転子巻線を冷却する回転電機の
回転子冷却装置に関するものである。
巻線に冷媒を流通して回転子巻線を冷却する回転電機の
回転子冷却装置に関するものである。
回転子巻線の冷却装置の従来例が第１図及び第２図に示
されている。これらの装置は共に回転子巻線５ａの積層
導体５に設けられた冷却手段７すなわち通風孔６に冷媒
である冷却ガスを流して回転子巻線５ａを冷却する所謂
直接冷却によるものである。すなわち回転子胴部１のス
ロット２に巻装した積層導体５によって形成された回転
子巻線５ａは、積層導体５と回転子巻線５ａを保持する
楔４とに貫通して設けられた通風孔６に冷却ガスを図中
に矢印で示されているように流して冷却されるが、その
際固定子（図示せず）と回転子巻線５ａとのギャップ（
図示せず）中から通風孔６に冷却ガスを導入し、冷却後
再びギャップ中に放出する所謂ダイヤゴナルフローの装
置（第１図参照）と、スロット２の底部にスロット２に
沿って設けられたサブスロット３に冷却ガスを導入し、
この冷却ガスを図中に矢印で示されているように通風孔
６を通してギャップ中に放出する所謂ラジアルフローの
装置（第２図参照）とが使用されている。
されている。これらの装置は共に回転子巻線５ａの積層
導体５に設けられた冷却手段７すなわち通風孔６に冷媒
である冷却ガスを流して回転子巻線５ａを冷却する所謂
直接冷却によるものである。すなわち回転子胴部１のス
ロット２に巻装した積層導体５によって形成された回転
子巻線５ａは、積層導体５と回転子巻線５ａを保持する
楔４とに貫通して設けられた通風孔６に冷却ガスを図中
に矢印で示されているように流して冷却されるが、その
際固定子（図示せず）と回転子巻線５ａとのギャップ（
図示せず）中から通風孔６に冷却ガスを導入し、冷却後
再びギャップ中に放出する所謂ダイヤゴナルフローの装
置（第１図参照）と、スロット２の底部にスロット２に
沿って設けられたサブスロット３に冷却ガスを導入し、
この冷却ガスを図中に矢印で示されているように通風孔
６を通してギャップ中に放出する所謂ラジアルフローの
装置（第２図参照）とが使用されている。
このうち前者のダイヤゴナルフローの装置は、回転子巻
線５ａと固定子とのギャップ中から導入した冷却ガスを
冷却後再びキャップ中に放出できるように積層導体５の
加工をしなければならないので雛ｌ〜く、大容量の発電
機にしか使用できなかった。これに対し後者のラジアル
フローの装置は、積層導体５の加工が比較的簡単で汎用
性はあるが、冷却面積が通風孔６だけなので冷却効果が
低かった。このためこの冷却面積を大きくして冷却効果
を向上することが強く望捷れていた。
線５ａと固定子とのギャップ中から導入した冷却ガスを
冷却後再びキャップ中に放出できるように積層導体５の
加工をしなければならないので雛ｌ〜く、大容量の発電
機にしか使用できなかった。これに対し後者のラジアル
フローの装置は、積層導体５の加工が比較的簡単で汎用
性はあるが、冷却面積が通風孔６だけなので冷却効果が
低かった。このためこの冷却面積を大きくして冷却効果
を向上することが強く望捷れていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、簡易に冷却効果を向上した回転電機の
回転子冷却装置を提供するにある。
とするところは、簡易に冷却効果を向上した回転電機の
回転子冷却装置を提供するにある。
すなわち本発明は、冷却手段を、サブスロットに通じ、
かつ積層導体の径方向に穿孔した導入孔と、この導入孔
に通じ、かつ積層導体の各積層面に沿って穿孔した導体
孔と、この導体孔に通じ、かつ積層導体から櫟を径方向
に貫通した排出孔とから形成したことを特徴とするもの
である。
かつ積層導体の径方向に穿孔した導入孔と、この導入孔
に通じ、かつ積層導体の各積層面に沿って穿孔した導体
孔と、この導体孔に通じ、かつ積層導体から櫟を径方向
に貫通した排出孔とから形成したことを特徴とするもの
である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
３図から第６図には本発明の一実施例が示されている。
３図から第６図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は省
略する。本実施例では冷却手段７ａを、ザブスロット３
に通じ、かつ積層導体５の径方向に穿孔した導入孔６ａ
と、この導入孔６ａに通じ、かつ積層導体５の各積層面
に沿って穿孔した導体孔６］〕と、この導体孔６１〕に
通じ、かつ積層導体５から模４を径方向に貫通した排出
孔６Ｃとから形成した。すなわちザブスロット３から積
層導体５の中心部を径方向に穿孔した導入孔６ａと、こ
の導入孔６ａから積層導体５の積層面に沿って穿孔した
導体孔６ｂと、この導体孔６１〕と回転子巻線５ａ、固
定子間のギャップとが通ずるように積層導体５及び横４
を径方向に貫通した排出孔６Ｃとを設けた。
略する。本実施例では冷却手段７ａを、ザブスロット３
に通じ、かつ積層導体５の径方向に穿孔した導入孔６ａ
と、この導入孔６ａに通じ、かつ積層導体５の各積層面
に沿って穿孔した導体孔６］〕と、この導体孔６１〕に
通じ、かつ積層導体５から模４を径方向に貫通した排出
孔６Ｃとから形成した。すなわちザブスロット３から積
層導体５の中心部を径方向に穿孔した導入孔６ａと、こ
の導入孔６ａから積層導体５の積層面に沿って穿孔した
導体孔６ｂと、この導体孔６１〕と回転子巻線５ａ、固
定子間のギャップとが通ずるように積層導体５及び横４
を径方向に貫通した排出孔６Ｃとを設けた。
このようにすることによりザブスロット３から導入した
冷却ガスは、図中に矢印で示されているように導入孔６
ａから導体孔６ｂ、排出孔６Ｃを経て排出されるように
なるので、従来に比べ積層導体５の積層面にも冷却ガス
が流れるようになって、冷却面積が大きくなり、冷却効
果が向上するが、導入孔５ａ、排出孔６Ｃは云うに及ば
ず導体孔６１〕の加工も簡単なので、簡易に冷却効果を
向」ニさせることができる。なおこれら導入孔６ａ、導
体孔６ｂ、排出孔６Ｃのうち、導体孔６ｂはとりわけ狭
い孔なので、この導体孔５ ｂを流れる冷却ガスは所謂
層流となって熱伝導率が向上し、冷却ガスの量が少ない
場合でも冷却効果を向」ニさせることができる。々おま
だ導体孔６ｂは積層導体５の積層面に１個づつだけでな
く複数個づつ設けるようにしてもよい。
冷却ガスは、図中に矢印で示されているように導入孔６
ａから導体孔６ｂ、排出孔６Ｃを経て排出されるように
なるので、従来に比べ積層導体５の積層面にも冷却ガス
が流れるようになって、冷却面積が大きくなり、冷却効
果が向上するが、導入孔５ａ、排出孔６Ｃは云うに及ば
ず導体孔６１〕の加工も簡単なので、簡易に冷却効果を
向」ニさせることができる。なおこれら導入孔６ａ、導
体孔６ｂ、排出孔６Ｃのうち、導体孔６ｂはとりわけ狭
い孔なので、この導体孔５ ｂを流れる冷却ガスは所謂
層流となって熱伝導率が向上し、冷却ガスの量が少ない
場合でも冷却効果を向」ニさせることができる。々おま
だ導体孔６ｂは積層導体５の積層面に１個づつだけでな
く複数個づつ設けるようにしてもよい。
上述のように本発明は、冷却ガスが積層導体の積層面に
沿っても流れるようにしたので、積層面に沿っても流れ
るようになって、簡易に冷却面積を大きくして冷却効果
を向上することができるようになり、簡易に冷却効果を
向上した回転電機の回転子冷却装置を得ることができる
。
沿っても流れるようにしたので、積層面に沿っても流れ
るようになって、簡易に冷却面積を大きくして冷却効果
を向上することができるようになり、簡易に冷却効果を
向上した回転電機の回転子冷却装置を得ることができる
。
第１図は従来の回転電機の回転子冷却装置の回転子巻線
の縦断面図、第２図は従来の回転電機の回転子冷却装置
の他の例の回転子巻線の縦断面図、第３図は本発明の回
転電機の回転子冷却装置の一実施例の回転子巻線要部の
縦断面図、第４図は第３図のＡ、 −Ａ線に沿う断面図
、第５図は第３図のＢ−Ｂ線に沿う断面図、第６図は本
発明の回転電機の回転子冷却装置の一実施例の積層導体
要部の斜視図である。 １・・回転子胴部、２・スロット、３・・サブスロット
、４・・・楔、５・・・積層導体、５ａ・・・回転子巻
線、６ａ・・・導入孔、６ｂ・・・導体孔、６Ｃ・・・
排出孔、７ａ・・・冷却手段。 砲１０ 躬３目 ト Ａ）− 躬２ｎ
の縦断面図、第２図は従来の回転電機の回転子冷却装置
の他の例の回転子巻線の縦断面図、第３図は本発明の回
転電機の回転子冷却装置の一実施例の回転子巻線要部の
縦断面図、第４図は第３図のＡ、 −Ａ線に沿う断面図
、第５図は第３図のＢ−Ｂ線に沿う断面図、第６図は本
発明の回転電機の回転子冷却装置の一実施例の積層導体
要部の斜視図である。 １・・回転子胴部、２・スロット、３・・サブスロット
、４・・・楔、５・・・積層導体、５ａ・・・回転子巻
線、６ａ・・・導入孔、６ｂ・・・導体孔、６Ｃ・・・
排出孔、７ａ・・・冷却手段。 砲１０ 躬３目 ト Ａ）− 躬２ｎ
Claims (1)
- １、回転子胴部のスロットに配置され１楔によって保持
された積層導体からなる回転子巻線を、前記スロットの
底部のサブスロットから導入された冷媒によって冷却す
る冷却手段が設けられている回転電機の回転子冷却装置
において、前記冷却手段を、前記サブスロットに通じ、
かつ前記積層導体の径方向に穿孔した導入孔と、この導
入孔に通じ、かつ前記積層導体の各積層面に沿って穿孔
した導体孔と、この導体孔に通じ、かつ前記積層導体か
ら前記楔を径方向に貫通した排出孔とから形成したこと
を特徴とする回転電機の回転子冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16103281A JPS5866554A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 回転電機の回転子冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16103281A JPS5866554A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 回転電機の回転子冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866554A true JPS5866554A (ja) | 1983-04-20 |
Family
ID=15727296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16103281A Pending JPS5866554A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 回転電機の回転子冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5866554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018191386A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社東芝 | 回転電機の回転子 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16103281A patent/JPS5866554A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018191386A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社東芝 | 回転電機の回転子 |
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