JPS5865272A - 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法 - Google Patents

4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法

Info

Publication number
JPS5865272A
JPS5865272A JP16484481A JP16484481A JPS5865272A JP S5865272 A JPS5865272 A JP S5865272A JP 16484481 A JP16484481 A JP 16484481A JP 16484481 A JP16484481 A JP 16484481A JP S5865272 A JPS5865272 A JP S5865272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
general formula
compound represented
substituted
pyrrolidinone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16484481A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Hiraga
平賀 謙太郎
Masayuki Imanishi
今西 正之
Minoru Hirata
稔 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP16484481A priority Critical patent/JPS5865272A/ja
Publication of JPS5865272A publication Critical patent/JPS5865272A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は血圧降下作用を有する新規4−置換−2−ピロ
リジノン化合物に関する。
さらに詳しくは、本発明は一般式 で表わされる4−置換−2−ピロリジノン化合物に関す
る。
(上記式(I)中、R1、R2は同一または異なって水
素原子、ハロゲン原子、低級アルコキシ基。
ニトロ基、アミノ基またはトリフルオロメチル基を示す
。ただし、R1とR2が互いにベンゼン環の隣接する位
置に置換している場合は両者が結合してアルキレンジオ
キシ基または−CH−CH−CH−Cll−を形成して
いてもよい。またXは1,0.または結合手を、YはN
H、Oを、mは0〜Bの整数を、nは0または1の整数
をそれぞれ示す。)上記一般式(I)中、R1、R2で
示されるノ10ゲン原子としてはたとえばフッ素、塩素
、臭素がとが、低級アルコキシとしてはたとえばメトキ
シ、エトキシ、n−プロポキシ、1−プロポキシ。
n−ブトキシ、1−ブトキシ、t−ブトキシなど炭素数
1〜4のものが、アルキレンジオキシ基としてはたとえ
ばメチレンジオキシ、エチレン−1゜1−ジオキシなど
炭素数1〜2のものが、あげられる。またXで示される
結合手は一般に化学構造式において(−)または(・)
などの記号で示されるもので、たとえば一般式(I)で
表わされる化合物はそのXが結合手であるとき、(CH
2)。で表わされる基の端の炭素がカルボニル基の炭素
と結合して下記一般式(II)で表わされる化合物を意
味する。
(式中の各記号は前記と同意義である。)本発明の化合
物は自然発症高血圧ラットにおける降圧試験において強
い降圧作用を示し、まだマウヌにおける50%致死量は
経口投与で2g/kq以上であり、大またはマウス、ラ
ット、ウサギ。
犬、猿々どの哺乳動物に対して1降圧剤として用いるこ
とができる。投与方法はたとえば錠剤、カプセル剤、Y
i剤、顆粒剤などとして経口的に用いられるほか、注射
剤、座剤、ベレット剤などとして非経口的に投与するこ
とができる。投与i1は投与方法、症状などにより異な
るが、通常成斤につき1日15q〜10 Q my、好
ましくは80ダ〜60111Pである。
本発明の化合物(I)はたとえば下記一般式(m)で表
わされる化合物と下記一般式(1v)で表わされる化合
物とを反応させることによって製造することができる。
(式中、R1,R”  、 X 、 Y 、 mおよび
nはMif記と同意義であシ、AおよびBはいずれか一
方が水素原子を、他方がカルボキシル基またはその反応
性誘導体を示す。) 上記式中、AおよびBで示されるカルボキシル基の反応
性誘導体としてはたとえば酸ハライド類(例、カルボン
酸クロフィト、力μボン酸ブロマイド)、フェニルエス
テル類(例、フェニルエステル、p−ニトロフェニルエ
ステル、2.4.5−トリクロロフエニμニスflly
、 2 、4 、6−)リクロロフェニルエステル、ペ
ンタクロロフェニルエステIIJ 、 p−ニトロチオ
フェニルエステμ)、N−オキシジアジpイミドエステ
ル類(例、N−オキシコハク酸イミドエステル、N−オ
ギシフタルイミドエステ/l/)、シアノメチルエステ
ル、テトラヒドロピラニルエステル、ビニルエステル、
1−フエニA/−3−メチA/−5−ピラゾロンエステ
ル、カルボジイミド付加物類(例、N、N’−ジシクロ
へキシルカルボジイミド付加物、1−シクロヘキシ/l
/−8−(2−モルホリノエチル)カルボジイミド付加
物、1−シクロヘキシ、Az−3−(4−ジエチルアミ
ノシクロヘキシμ〕カルボジイミド付加物、1−エチ/
l/−3−(a−ジエチルアミノプロピル〕カルボジイ
ミド付加物)、イミダゾリド混合酸無水物類(例、イソ
ブチリックアシッドとの混合酸無水物)、ジアゾケトン
類、オキシム類との縮合物、ジフェニルケテン付加物な
どがあげられる。
本反応は通常たとえばテトフヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、アセトン、酢酸エチル、ピリ
ジン、塩化メチレン、アセトニトリル、クロロホルムな
どの溶媒中で行々われる。
本反応は必要に応じてたとえばピリジン、4−ジメチル
アミノピリジン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエ
チルアミン、トリエチレンジアミンジメチルアニリンな
どの塩基の存在Fに行なわれる。反応温度は一10〜1
00℃、好ましくは10〜30℃である。化合物(II
I)および(IV)の接触割合は化合物(■)1モルに
対し化合物(IV ) 0.1〜10モル、好ましくは
1〜2モルである。
なお原料化合物(U)のR1、R2の少なくとも1つが
アミノ基である場合は本反応に先だってアミノ基を保護
しておくのがよい。保護基としては通常ペプチドの合成
においてアミノ基の保護基として用いられるものが用い
られ、その具体例としてはたとえばベンジルオキシカル
ボニル、クロロアセチル、ベンジリデンなどがあげられ
る。これらは本反応の終了後たとえば加水分解、接触還
元などによシ容易に離脱させることができる。
前記一般式(1)中、XがNHである一般式で表わされ
る化合物は一般式 で表わされる化合物と一般式 で表わされる化合物とを反応させることによっても製造
することができる。
〔上記式(V)、(VI)および(■)中、各記号は前記と同意義である。〕
本反応は通常たとえば塩化メチレン、クロロホルム、酢
酸エチル、アセトン、ジオキサン、テトラヒビ口フラン
、ジメチルホルムアミドなどの非プロトン性溶媒中で行
なわれる。反応温度は0〜100’c、好ましくは10
〜30℃である。本反応は触媒を用いなくても進行する
が、たとえばトリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン。
トリエチレンジアミンのような塩越性h’In=ヲ用い
ることによって反応を促進できることがある。化合物(
VI)と化合物(■)の接触割合は化合物(■)1モル
に対し化合物(■)を通常0.1〜10モル、好ましく
は1.0〜2.0モルである。
原料化合物(V)中、R1,R”の少なくとも一つがア
ミノ基であるときはこの反応に先だってアミノ基を保護
しておくのがよい。アミノ基の保護は前記化合物(ll
l )と化合物(1v)との反応における場合と同様に
行なわれる。
前記一般式(I)中、YがNHである一般式で表わされ
る化合物は一般式 で表わされる化合物と一般式 で表わされる化合物とを反応さ北ることによっても製造
することができる。
(上記式(■) 、 (IX)および(X)中、各記号
は前記と同意義である。) 本反応は通常たとえば塩化メチレン、クロロホルム、酢
酸エチル、アセトン、ジオキサン、テトラヒドロフラン
、ジメチルホルムアミドなどの非プロトン性溶媒中で行
なわれる。反応温度は0〜100℃、好ましくは10〜
80℃である。本反応は触媒を用いなくても進行するが
、たとえばトリエチルアミン、ジイソフ”ロピルエチル
アミン。
トリエチレンジアミンのような塩基性触媒を用いること
によって反応を促進できることがある。化合物(IX)
と化合物(X)の接触割合は化合物(■)1モルに対し
化合物(X)を通常0.1〜10モル、好ましくは0.
5〜1,0モルである。
原料化合物(IX)中、R”、R2の少なくとも一つが
アミノ基であるときは、この反応に先だってアミノ基を
保護しておくのがよい。アミノ基の保護は前記化合物(
m)と化合物(1v)との反応における場合と同様に行
なわれる。
このようにして得られる化合物(I)はたとえば蒸留、
再結晶、カフムクロマトグラフイーなどの常法により分
離精製することができる。
また本発明の化合物(I)は1個の不斉灰素を有してお
り、上記の方法により通常ラセミ体が得られるが、必要
により光学分割の常法により二種の光学活性炭に分割す
ることもできる。
以下に実験例、突施例および参考例を記載して本発明を
より具体的に説明する。
実験例1(降圧作用) 体重200〜350y、8−11週令の自然発症高血圧
(SHR)ラット(血圧180〜230MMHg、)を
使用し、自動血圧測定機(上田製作所。
U8M−105−R)を用いて無麻酔下、尾動脈におけ
る収縮期血圧を測定した。測定には一群3匹のラットを
用い、連続3回測定してその平均値を測定値とした。試
験薬物は溶液またはアラビアゴム2%以下の懸濁液とし
体i 1 kgあたり10w1の容量になるようにして
経口投与した。投与量は80qである。血圧は投与前お
よび投与後1時間。
3時間および5時間目に測定した。対照群には同じ容量
の溶剤を投与した。
(以下余白) 実施例1 4−ヒドロキシ−2−ピロリジノン2.59を無水ジメ
チルホルムアミド251に溶かし、水冷下かき混ぜなが
らフェニルイソシアネート2.4Fを加え、水冷下で1
時間、次いで室温で2時間かき混ぜた。氷水を加えて酢
酸エチルで抽出し、抽出液を希塩酸、水で順次洗浄した
後、脱水濃縮した。
残留物をシリカゲy200fを用いたカラムクロマトニ
カケ、クロロホルム、アセトン、エタ/−ル(500:
300:20)の混合溶媒を用いて溶出精製した後、エ
タノール、エーテルの混合溶媒カラ再結晶すると4−フ
ェニルカルバモイルオキシ−2−ピロリジノンが得られ
た。融点165.5−167℃ 収率49%。
実施例2〜15 下記一般式で示される反応に従い実施例1と同様にして
目的とする4−フエ二ρ力pパモイルオキシー2−ピロ
リジノン類を得た。
実施例18 4−ヒドロキシメチ/L’−2−ピロリジノン2.9g
を無水ジメチルホルムアミド20tnlに溶かし、水冷
下かき混ぜながらフェニルイソシアネート2.41を加
え、水冷下に1時間、次いで”?AIImで2時間かき
混ぜた。氷水を加えて酢酸エチルで抽出し、抽出液を希
塩酸、水で順次洗浄した後、脱水、濃縮した。残留物を
シリカゲ/し200gを用いたカラムクロマトにかけ、
クロロホルム、ア七トン、エタノ−/I/(500:3
00:20)の混合溶媒で溶出精製した後、エタノール
、ニーデルの混合溶媒から再結晶すると4−フェニルカ
ルパモイルオキンメチ/l/−2−ピロリジノンが得ら
れた。融点 147−148℃ 収率27%、。
実施例19〜22 下記一般式で示される反応に従い実施例16と同様にし
て目的とする4−フェニルカルバモイルオキシメチル− 実施例23 4−アミノ−2−ピロリジノン2.5gを無水ジメチル
ホルムアミド20mlに溶かし、水冷下かき混ぜながら
、フエニμイソシアネー)2.4ye滴下した。同温度
で30分、次いで室温で30分かき混ぜた後、氷水10
0al!を加えて放置すると結晶が析出した。これを炉
取して乾燥後エタノールから再結晶すると1−フエニl
v−8−(5−オキソピロリジン−3−イル)ウレアが
得られた。醐(点 209−210°d、収率69%。
実施例24−26 下記一般式で示される反応に従い実施例21と同様にし
て目的とする1−フエニ/L/−3−(5−オキソピロ
リジン−3−イ/L/ノウレア類を1けた。
(以下余白) 実施例27 4−アミノ−2−ピロリジノン1.5yを無水ジメチル
ホルムアミド10*tに溶かし、トリエチルアミン1.
5gを加え、さらに水冷下かき混ぜながら2.6−シク
ロロフエニルアセチμクロリド3.3gを加えてかき混
ぜた。水冷下に1時間、次いで室温で1時間かき混ぜた
後氷水を加えて酢酸エチルで抽出し、水洗、脱水後濃縮
すると、4−(2,6−シクロロフエニルアセチルアミ
ノ)−2−ピロリジノンの結晶が得られた。メタノール
とエーテルの混合溶媒から再結晶する。収”IAl、O
f、融点 148−151°c。
実施例28 4−ヒドロキシ−2−ピロリジノン0.5g、フェニル
酢酸0.689をピリジン15g/に溶かし、これにジ
シクロへキシルカルボジイミド1.05Nを加えて室温
でかき混ぜる。1時間かき混ぜた後、反応液を500 
telの氷水に注入し、酢酸エチルで抽出する。抽出液
を希塩酸、炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次洗浄し
、硫酸ナトリウムで脱水後濃縮する。残留物に酢酸エチ
ル40m1を加えてかき混ぜ、不溶物を枦去する。ろ液
を濃縮し、残留物を酢酸エチルとへキサンの混合溶媒か
ら再結晶すると4−フェニルアセトキシ−2−ピロリジ
ノン0.4gが得られる。融点 121−122℃。
実施例29−32 下記一般式で示される反応に従い実施例23と同様にし
て目的とする4−フェニルアセトキシ−2−ピロリジノ
ン類を得る。
実施例83 4−ヒドロキシ−2−ピロリジノン0.5fiピリジン
15g/に溶解し、室温でかき混ぜながら、これに無水
安息香酸1.85Fを加える。そのまま室温で2.5時
間、さらに70℃で5時間かき混ぜた後、反応液を氷水
に注ぎ、析出する結晶を酢酸エチルで抽出する。希塩酸
、炭酸水素ナトリウム溶液、水で順次洗浄後、脱水、濃
縮すると4−ベンゾイルオキシ−2−ピロリジノンの結
晶0.14fが得られる。酢酸エチルから再結晶する。
融点188−189℃。
実施例34 4−ヒドロキシ−2−ピロリジノン0.51 ヲピリジ
ン15g/に溶解し、−10℃でかき混ぜながら、これ
にベンゾイルクロリド0.56 Fを加える。
そのまま−10℃で30分間がき混ぜた後、反応液を氷
水に注入し、酢酸エチルで抽出する。希塩酸、炭酸水素
ナトリウム水溶液、水で順次洗浄後、脱水、濃縮すると
4−ベンゾイルオキシ−2−ピロリジノンの結晶0.2
69が得られる。M点118−1i119℃。
実施例35 実施例34と同様にして4−ヒドロキシ−2−ピロリジ
ノンと8,4−メチレンジメキシベンゾイμクロリドを
反応させると4−(a、4−メチレンジオキシベンシイ
/I/)−2−ピロリジノンが得られる。収率15% 
融点190−192℃。
実施例36 5−オキソ−3−ピロリジンカルボン酸メチルエステy
v7L6fをエタノ−IV 100 weeに浴かし、
ヒドラジンヒトラード25fを加えて振り混ぜた後80
℃で2時間加熱し、放冷すると結晶が析出する。エーテ
ルを加えて結晶を戸数し、乾燥すると5−オキソピロリ
ジン−8−カルボヒドラジド709が得られる。融点 
168−178℃。
5−オキソピロリジン−8−力μボヒドラジド85y1
水60WIl、濃塩酸25wt%塩化メチレン500 
mlの混液を一10〜0℃に冷却し、激しくかき混ぜな
がら、亜硝酸ナトリウム17.2 fを少しずつ加える
。加え終った後、同温度で20分かき混ぜて有機層を分
離し、水層は塩化メチレン800 mlを用いて抽出す
る。有機層を合せ、飽和食塩水で1回洗い、硫酸ナトリ
ウムと硫酸マグネシウムを用いて脱水する。濾過後、炉
液にベンジルアルコ−/L/22gと酢酸エチ)V50
0Mtを加えて、常圧下に加熱して塩化メチレンを留去
する。
更に加熱を続けて約150 vtlになるまで濃縮し、
放冷スると4−ベンジルオキVカルポ二μアミノ−2−
ピロリジノンの結晶が得られる。エーテルを加えて結晶
を沖取し、乾燥する。収量86F、融点 120−12
2°c。
実施例87 4−(4−ニトロフェノキンカルボニルオキシ)−2−
ピロリジノン1.5gをア七ト二トリル40m1に溶解
し、この溶液に室温でベンジルアミン0、’12flを
加えてかき混ぜる。1.5時間かき混ぜた後、反応液を
冷水に注入し、酢酸エチルで抽出する。水洗、脱水後、
酢酸エチルを留去し、残留物をエタノ−p、エーテルの
混合物から再結晶する。収率42% 融点138−14
0℃0実施例38 4−(4−ニトロフェニルアセトキシ)−2−ピロリジ
ノン1.5fをメタノ−/L150 weに溶解し、5
%パラジウム−炭素o、5yを加えて、室温で接触還元
を行う。触媒をろ去した後、残留物をエタノール、エー
テルの混合物から再結晶する。収率62% 融点 18
2−138℃。
参考例1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 で表わされる4−置換−2−ピロリジノン化合物(上記
    式中、R1、R2は同一または異なって水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基また
    はトリフルオロメチル基を示す。ただし、R1とR2が
    互いにベンゼン環の隣接する位置に置換している場合は
    両者が結合して7/l’キレンジオキシ基または−CH
    =CH−CH=CH−管形成していてもよい。またXは
    Nu 、 O、または結合手を、YはNH,Oを、mは
    0〜3の整数を、nは0または1の整数をそれぞれ示す
    。)2一般式 で表わされる化合物と一般式 で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式 で表わされる4−置換−2−ピロリジノン化合物の製造
    法。 (上記式中、Hl、R2は同一または異なって水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ
    基またはトリフルオロメチル基を示す。ただし、Hl 
     とR2が互いにベンゼン環の隣接する位置に置換して
    いる場合は両者が結合してアルキレンジオキシ基または
    −CH=CH−CH=CH−管形成していてもよい。X
    はNH,Oまたは結合手を、YViMH−または○を、
    mはθ〜3の整数を、nけ0または1の整数を示す。A
    およびBはいずれか一方が水素原子を示し、他方がカル
    ボキシ)Ly基またはその反応性誘導体を示す。) 3一般式 で表わされる化合物と一般式 で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式 () で表わされる4−置換−2−ピロリジノン化合物の製造
    法。 (上記式中、Bl、R2は同一または異なって水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ
    基またはトリフルオロメチ)V基を示す。ただし、R1
    とR2が互いにベンゼン環の隣接する位置に置換してい
    る場合は両者が結合してアルキレンジオキシ基または−
    CH−CH−CH−Cll−を形成していてもよい。Y
    はNHまたはOを、mは。 0〜3の整数を、nは0または1の整数を示す。)4一
    般式 で表わされる化合物と一般式 で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする一
    般式 で表わされる4−置換−2−ピロリジノン化合物の製造
    法。 (上記式中、R1,R2は同一または異なって水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ
    基またはトリフルオロメチル基を示す。ただし、R1と
    R2が互いにベンゼン環の隣接する位置に置換している
    場合は両者が結合してアルキレンジオキシ基または−C
    H=CH−CH=CH−を形成していてもよい。XはN
    H,0または結合手を、mけθ〜3の整数を、nは0ま
    たは1の整数を示す。)
JP16484481A 1981-10-14 1981-10-14 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法 Pending JPS5865272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16484481A JPS5865272A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16484481A JPS5865272A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865272A true JPS5865272A (ja) 1983-04-18

Family

ID=15800990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16484481A Pending JPS5865272A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5865272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995004719A1 (de) * 1993-08-05 1995-02-16 Bayer Aktiengesellschaft Substituierte 4-carbamoyl-pyrrolin-2-on- und -dihydrofuran-2-on-derivate und deren verwendung als schädlingsbekämpfungsmittel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995004719A1 (de) * 1993-08-05 1995-02-16 Bayer Aktiengesellschaft Substituierte 4-carbamoyl-pyrrolin-2-on- und -dihydrofuran-2-on-derivate und deren verwendung als schädlingsbekämpfungsmittel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4607331B2 (ja) ベンゾピランおよびベンツオキセピン、それらを含む医薬組成物および製造方法
JPS59139357A (ja) アミジン誘導体
JP2007522224A (ja) α4インテグリン拮抗薬としてのピリダジノン尿素
JPH03173888A (ja) キサンチン誘導体
JPS6011917B2 (ja) 新規なセファロスポリン化合物
EP0607536B1 (en) Arylamide derivatives
JPH0673038A (ja) ビフェニル誘導体、これらの化合物を含む医薬組成物及びそれらの調製法
EP0107735B1 (en) Novel pyridazinone derivatives
US5401745A (en) Quinazolinones substituted with phenoxyphenylacetic acid derivatives
JPS5865272A (ja) 4−置換−2−ピロリジノン化合物およびその製法
JPS61210071A (ja) 抗高血圧性ジヒドロピリジン誘導体
US4755506A (en) Pharmaceutical compositions of [(1,3,-dioxo-1,3-propanediyl)diimino]bisbenzoic acid derivatives and their use
JPS58167573A (ja) 新規な6−アリ−ル−4,5−ジヒドロ−3(2h)−ピリダジノン、その製法及び用途
JP2886586B2 (ja) 新規グアニジノ安息香酸誘導体及びその酸付加塩
CA2108815A1 (en) Alkoxymethyl-substituted pyridonebiphenyls
JP3179895B2 (ja) 新規なコハク酸誘導体
EP1773782A1 (en) Derivatives of pyrazoline, procedure for obtaining them and use thereof as therapeutic agents
JP2510893B2 (ja) ナフチルスルホニルアルキルカルボン酸誘導体
JPH0576471B2 (ja)
JPS58152890A (ja) イソキサゾロピリミジン誘導体
JP2520776B2 (ja) ナフチルチオアルキルカルボン酸誘導体
JPS6144817A (ja) 強心剤
JPH068294B2 (ja) 新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体およびその塩
JPS6320227B2 (ja)
JPH0436266A (ja) フェニルスルフィニルアルキルカルボン酸誘導体