JPS5864366A - めつき阻止剤を用いた片面溶融めつきの亜鉛付着防止装置 - Google Patents
めつき阻止剤を用いた片面溶融めつきの亜鉛付着防止装置Info
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- JPS5864366A JPS5864366A JP16145981A JP16145981A JPS5864366A JP S5864366 A JPS5864366 A JP S5864366A JP 16145981 A JP16145981 A JP 16145981A JP 16145981 A JP16145981 A JP 16145981A JP S5864366 A JPS5864366 A JP S5864366A
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- Japan
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- zinc
- flame
- strip
- sticking
- plating
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- Pending
Links
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 18
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/14—Removing excess of molten coatings; Controlling or regulating the coating thickness
- C23C2/16—Removing excess of molten coatings; Controlling or regulating the coating thickness using fluids under pressure, e.g. air knives
- C23C2/18—Removing excess of molten coatings from elongated material
- C23C2/20—Strips; Plates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、めっき阻止剤を用いた片面溶融めっきの亜鉛
付着防止装置特にめっき付着の目付量制御に使用するジ
ェット流が鋼板のめつき阻止剤塗布面にまわりこむのを
防止するジェット流まわりこみ防止装置に関するもので
ある。
付着防止装置特にめっき付着の目付量制御に使用するジ
ェット流が鋼板のめつき阻止剤塗布面にまわりこむのを
防止するジェット流まわりこみ防止装置に関するもので
ある。
片面溶融亜鉛めっきラインにおいては、鋼板片面に予め
めっき阻止剤（以下単に阻止剤という）を塗布し、もう
一方の面に亜°鉛浴に浸漬して亜鉛めっきし、その後に
阻止剤を剥離除去している０この方式による片面溶融亜
鉛めっき銅板の製造に際しては、めっき浴直上に７レイ
ムワイパー装置を配設し、阻止剤面によるめっき金属の
帯同付着を防止する方法を開発し、既に特開昭５６−２
９６６２号として開示しているーこの方法においては、
めっき面側にめっき金属付着の目付量制御に使用Ｔるエ
アジェツトあるいは蒸気ジェット装置が配置され、ジェ
ット流が鋼板のめつき面に吹き付けられて鋼板に沿って
めっき浴の方向に流れる。
めっき阻止剤（以下単に阻止剤という）を塗布し、もう
一方の面に亜°鉛浴に浸漬して亜鉛めっきし、その後に
阻止剤を剥離除去している０この方式による片面溶融亜
鉛めっき銅板の製造に際しては、めっき浴直上に７レイ
ムワイパー装置を配設し、阻止剤面によるめっき金属の
帯同付着を防止する方法を開発し、既に特開昭５６−２
９６６２号として開示しているーこの方法においては、
めっき面側にめっき金属付着の目付量制御に使用Ｔるエ
アジェツトあるいは蒸気ジェット装置が配置され、ジェ
ット流が鋼板のめつき面に吹き付けられて鋼板に沿って
めっき浴の方向に流れる。
このジェット流の量によってはジェット流の一部が鋼板
のエツジ部から鋼板の阻止剤面側に流れこみ、フレイム
ワイパーの火炎温度を低下させたり、火炎を亜鉛浴側に
押し戻すために阻止剤面の両エツジに点状の亜鉛が付着
し、その結果鋼板の非め′つき面の両エツジ部分が不良
となる等の問題があった０ ゛ そこで、本発明においでは、上記ジェット流が阻止剤面
側にまわりこんでフレイムワイノ（−の火炎温度を低下
させたり、火炎を押し戻したりしないようにするための
ジェット流まわりこみ防止装置を提供しようとするもの
である。
のエツジ部から鋼板の阻止剤面側に流れこみ、フレイム
ワイパーの火炎温度を低下させたり、火炎を亜鉛浴側に
押し戻すために阻止剤面の両エツジに点状の亜鉛が付着
し、その結果鋼板の非め′つき面の両エツジ部分が不良
となる等の問題があった０ ゛ そこで、本発明においでは、上記ジェット流が阻止剤面
側にまわりこんでフレイムワイノ（−の火炎温度を低下
させたり、火炎を押し戻したりしないようにするための
ジェット流まわりこみ防止装置を提供しようとするもの
である。
本発明によれば、溶融亜鉛浴上に鋼板のめつき面側にめ
っき亜鉛量制御用ジェット装置が、非めっきＵ側にブレ
イムワイパー装置が配設された片面溶融亜鉛めっき鋼板
の製造ラインに、上記ジェット装置によるジェット流が
非めっき面←阻止剤間） ＊！Ｉにまわりこまないよう
構ｊＡすることにより上記目的を達成することができる
。
っき亜鉛量制御用ジェット装置が、非めっきＵ側にブレ
イムワイパー装置が配設された片面溶融亜鉛めっき鋼板
の製造ラインに、上記ジェット装置によるジェット流が
非めっき面←阻止剤間） ＊！Ｉにまわりこまないよう
構ｊＡすることにより上記目的を達成することができる
。
以下、本発明によるジェット流まわりこみ防止装置を添
付図面に示す好適実施例につき詳細に説明丁６０ 第１図には従来の片面溶融亜鉛めっき鋼板の製造ライン
を示し、１は鋼板（ストリップ八２は溶融亜鉛めっき液
、３はジンクロール、４は雰囲気カスシールシュート、
５はめつき浴ｍ、６は支持ロール、７は燃焼火炎噴射装
＆（フレイムワイパー）、８は燃焼火炎、９はめつき浴
面、１０は阻止剤塗布面、１０’はめつき面、１１はフ
レイムワイパー支持装置、１２は燃料ガスヘッダー、１
３４１燃ｔ１８用エアヘツダー、１４はジェット流噴射
装置である。
付図面に示す好適実施例につき詳細に説明丁６０ 第１図には従来の片面溶融亜鉛めっき鋼板の製造ライン
を示し、１は鋼板（ストリップ八２は溶融亜鉛めっき液
、３はジンクロール、４は雰囲気カスシールシュート、
５はめつき浴ｍ、６は支持ロール、７は燃焼火炎噴射装
＆（フレイムワイパー）、８は燃焼火炎、９はめつき浴
面、１０は阻止剤塗布面、１０’はめつき面、１１はフ
レイムワイパー支持装置、１２は燃料ガスヘッダー、１
３４１燃ｔ１８用エアヘツダー、１４はジェット流噴射
装置である。
ＩＩ１図において、雰囲気ガスシールクェート４を出た
ス）Ｑツブｌは溶融亜鉛めっき浴２内へ導入され、そこ
で浸漬めっきが施されつつジンクロール３で方向を変え
て浴中支持ロール６に沿って引き揚げられる０この時、
虫トリップｌの阻止剤塗布面１０側とめつき浴面９の交
線付近をフレイムワイパー７による燃焼火炎８で加熱す
るとともにめっき亜鉛の引き揚げを抑止しＣ特開昭５６
−２６９９１号参照）、他方めっき向１０’側にはめつ
き目付量制御のためにジェット流噴射装置１４によりジ
ェットｆｉ１５が形成される。ジェット流１５はス）
ＩＪツブ１に沿って第１図で見て上下方向に流れを形成
するが、下方向に流れたヌ） １３ツブの両エツジ部分
のジンク）ｆｉ１５’（第２図参照）は両エツジより阻
止剤面１０側にまわりこみ、火炎を押し戻す結果、阻止
剤塗布１１ｉ＋１０とめつき浴面９の交線部の温度が低
下し、ストリップ１の阻止剤向ｌＯのエツジ部分に点状
の亜鉛付着を生じて開−となっていたのは前述の通りで
ある。
ス）Ｑツブｌは溶融亜鉛めっき浴２内へ導入され、そこ
で浸漬めっきが施されつつジンクロール３で方向を変え
て浴中支持ロール６に沿って引き揚げられる０この時、
虫トリップｌの阻止剤塗布面１０側とめつき浴面９の交
線付近をフレイムワイパー７による燃焼火炎８で加熱す
るとともにめっき亜鉛の引き揚げを抑止しＣ特開昭５６
−２６９９１号参照）、他方めっき向１０’側にはめつ
き目付量制御のためにジェット流噴射装置１４によりジ
ェットｆｉ１５が形成される。ジェット流１５はス）
ＩＪツブ１に沿って第１図で見て上下方向に流れを形成
するが、下方向に流れたヌ） １３ツブの両エツジ部分
のジンク）ｆｉ１５’（第２図参照）は両エツジより阻
止剤面１０側にまわりこみ、火炎を押し戻す結果、阻止
剤塗布１１ｉ＋１０とめつき浴面９の交線部の温度が低
下し、ストリップ１の阻止剤向ｌＯのエツジ部分に点状
の亜鉛付着を生じて開−となっていたのは前述の通りで
ある。
そこで、本発明者等は第３および４図に好適実施例を示
す阻止剤を用いた片面溶融めっきの亜鉛付着防止装置を
開発した３、本発明装置においては、ジェット流噴射装
置１４からの下向きのジェットｆｉｔｓ’を亜鉛浴ＷＥ
ＪＱ付近に至達しないよう邪魔板２１をストリップｌの
両サイドに配設する。邪魔＆２１は：ｙレイムワイパー
７に取り付けられたガイド２２内で摺動可能に装置する
のが好ましい。
す阻止剤を用いた片面溶融めっきの亜鉛付着防止装置を
開発した３、本発明装置においては、ジェット流噴射装
置１４からの下向きのジェットｆｉｔｓ’を亜鉛浴ＷＥ
ＪＱ付近に至達しないよう邪魔板２１をストリップｌの
両サイドに配設する。邪魔＆２１は：ｙレイムワイパー
７に取り付けられたガイド２２内で摺動可能に装置する
のが好ましい。
また、邪魔板２１には位置調節手段を設け、すなわち、
邪魔板２１にスクリューナツト２３を取り付け、これら
のナツト２３間Ｃ（、互に反対向きのねじを形成したね
じ棒２４を螺合させ、ねじ棒２４にはハンドル２５を取
り付ける。これにより、邪魔板２１はハンドル２５を回
転させることによりガイド２２内で摺動してその位置を
変えることができ、通板するス） ＋３ツブｌの幅に応
じて適切に位置決めすることができる。邪魔板２１の位
置の調節は上述の手段のみならず、他のものを用いるこ
とができることは勿論のことである。
邪魔板２１にスクリューナツト２３を取り付け、これら
のナツト２３間Ｃ（、互に反対向きのねじを形成したね
じ棒２４を螺合させ、ねじ棒２４にはハンドル２５を取
り付ける。これにより、邪魔板２１はハンドル２５を回
転させることによりガイド２２内で摺動してその位置を
変えることができ、通板するス） ＋３ツブｌの幅に応
じて適切に位置決めすることができる。邪魔板２１の位
置の調節は上述の手段のみならず、他のものを用いるこ
とができることは勿論のことである。
このような構成の亜鉛付着防止装置を第１図に示す片面
溶融亜鉛めっき鋼板製造ラインに適用した処、下向きの
ジェット流１５’は第３図に点線で示すようにまわりこ
みはなくなり、従来鋼板の非めっき面のエツジ部に生じ
ていた点状亜鉛付着を完全に防止することができた０
溶融亜鉛めっき鋼板製造ラインに適用した処、下向きの
ジェット流１５’は第３図に点線で示すようにまわりこ
みはなくなり、従来鋼板の非めっき面のエツジ部に生じ
ていた点状亜鉛付着を完全に防止することができた０
第１図はめつき阻止剤を用いた片面溶融亜鉛めっき鋼板
の製造ラインの線図的側面図、第２図は第１図の１−１
１ｉでの断面図、襖３図は本発明の亜鉛付着防止装置を
適用した状態の線図的細面図、第４図は同正面図であφ
、。 符号の説明 ２１・・・邪魔板、２２・・・ガイド、２３・・・スク
リューナツト、２４・・・ねじ棒、２５・・・ハンドル
特許出願人 川崎製鉄株式会社 ５．−３゜代理人 弁
理士 渡 辺 望 稔、
の製造ラインの線図的側面図、第２図は第１図の１−１
１ｉでの断面図、襖３図は本発明の亜鉛付着防止装置を
適用した状態の線図的細面図、第４図は同正面図であφ
、。 符号の説明 ２１・・・邪魔板、２２・・・ガイド、２３・・・スク
リューナツト、２４・・・ねじ棒、２５・・・ハンドル
特許出願人 川崎製鉄株式会社 ５．−３゜代理人 弁
理士 渡 辺 望 稔、
Claims (1)
- めっき阻止剤を用いた片面溶融亜鉛めっき鋼板の製造ツ
インにおいて、鋼板のめつき面の目付量制御用ジェット
流のまわり込みを防止してめっき阻止剤面に配置された
フレイムワイ／（−の火炎に影響を及ぼさないような位
置に邪魔板を鋼板の両ナイド部に配設し、これらの邪魔
板を適用する鋼板の幅に応じて位置調節できるよう構成
したことを特徴とするめつき阻止剤を用いた片面溶融め
っきの亜鉛付着防止装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16145981A JPS5864366A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | めつき阻止剤を用いた片面溶融めつきの亜鉛付着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16145981A JPS5864366A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | めつき阻止剤を用いた片面溶融めつきの亜鉛付着防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5864366A true JPS5864366A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15735506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16145981A Pending JPS5864366A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | めつき阻止剤を用いた片面溶融めつきの亜鉛付着防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5864366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1586672A1 (en) * | 2004-04-13 | 2005-10-19 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | Liquid wiping apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232331A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-11 | K I P:Kk | Control signal producing device for the electrophotographic copying ma chine |
| JPS5629662A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-25 | Kawasaki Steel Corp | One-side molten zinc plating of steel-plate |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP16145981A patent/JPS5864366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232331A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-11 | K I P:Kk | Control signal producing device for the electrophotographic copying ma chine |
| JPS5629662A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-25 | Kawasaki Steel Corp | One-side molten zinc plating of steel-plate |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1586672A1 (en) * | 2004-04-13 | 2005-10-19 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | Liquid wiping apparatus |
| US8079323B2 (en) | 2004-04-13 | 2011-12-20 | Mitsubishi-Hitachi Metals Machinery, Inc. | Liquid wiping apparatus |
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