JPS5861533A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS5861533A
JPS5861533A JP15933781A JP15933781A JPS5861533A JP S5861533 A JPS5861533 A JP S5861533A JP 15933781 A JP15933781 A JP 15933781A JP 15933781 A JP15933781 A JP 15933781A JP S5861533 A JPS5861533 A JP S5861533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
electromagnetic relay
iron
piece
yoke
Prior art date
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Pending
Application number
JP15933781A
Other languages
English (en)
Inventor
柳原 正男
勉 鈴木
中山 逸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP15933781A priority Critical patent/JPS5861533A/ja
Publication of JPS5861533A publication Critical patent/JPS5861533A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電磁継電器に゛関し、特に、鉄心の溝造に
係るものでるる。
一般に9電磁継電器は、継鉄に鉄心とこの鉄心にヌプー
)vf介して巻回されたコイルとが設けられると共に、
可動鉄片が取付けられ、上記コイルに通電して鉄心と可
動鉄片とを含む磁気回路を形成し、可動鉄片を鉄心に吸
着し、この可動鉄片に連動して開閉動作する接点を切1
喫えるように構成されている。
上記″ilf tfj、t N、器における鉄心は、従
来より軟磁気特性を示す純鉄により構成されている。こ
れは加工性が良いこと並びに価格の点を考慮してなされ
ている。
ところが、一方でぼ磁継電器は、近年、特により会弱な
゛直流でもって駆動することが望まれてい、る。
そこで、上述のような純鉄の鉄心を用いた電磁継if器
においては、鉄心の形状、鉄心と継鉄との接続構造など
のIa磁気回路構成、更にはコイルの巻線形態など押涜
の改良がなされている。
しかし、これら構成上、形ahの改良でもってより微弱
な電流による駆動は困難となってきており、vTlこな
改良手段の出現が望まれている。
この全問は、斯かる要乏に鑑みてなされたもので、従来
の鉄心を構成する純鉄の飽和磁束密度は8000G(ガ
ウス) 4v度であふ点に着目し、この磁束密度を高め
ることによって、従来よV微弱な電流で駆動できるよう
にした電磁継電器を提供するものである。
すなわち、この発明は、従来の純鉄に代えて、飽和磁束
密度の高い鉄系の非晶¥L磁性金属によって鉄心を構成
することを特徴とするものである。
以下2図面に示す実施例に基づいて、この発明の詳細な
説明する。
〈実施例1〉 第1図乃至第3図に示すように 、5.H磁線電器11
d/−C−ヌ2.鉄心5 、 スフ−)v4 、−tイ
/115゜可動鉄片6及び」り点7を包含して構成され
ている。
上記ベース2は対なる前部ベース2aと後部ベース2b
とより構成されている。
mJ已鉄心3は軟磁気特性を示す鉄を主成分とする非晶
質磁性金属を蹟育して構成されており、矩形柱状Vこ形
成され2両ベース2a及び2b間に懸架されでいる。
Oil記ヌプール4は’ 、hil、鉄心6に対応した
角筒状の胴部4aとこの胴部4aの両端に形成された鍔
部4bとより成り、この胴部4a及び鍔部4bは上下に
2分割されており、l’lif記鉄心3を上子鉄心3繞
するよう′姓:なってい右。史に、上記スプール4の代
部は前記後部ベース2bに取付けられ。
胴部4aの外周には前記コイ/115が巻回されている
前記可動鉄片6は2口字状に形成されて中空口6aを有
し、後部がmii記後部ペース2bの上面にクリップ8
によって止着され、この止着部を支点に一1下に回動す
るようになっている。しかも、上記中空「コロ8にはス
プー/L/Jが位置し、前記鉄心3がnJ動麩片6、の
中央下方を縦断してこの鉄心6と可動鉄片6とを含む磁
気回路が形成されている。
また、可動鉄片6の先端下部にはカード9を介して曳帰
バネ10が連係されており、この復帰バネ10は基端部
が前記後部ベー72bに固着され。
可ヤΦ秩片6f:鉄心6より離隔する方向(第2図にお
いて上方)へ付勢している。
前記接つ、7は、固定接点7 a−と常閉可動接点7b
と常開MJ +1+Q接点7cより組成され、この固定
接点7aの接触点11aは前部ベース2aに1両可動接
点7b及び7 c’の接触片11b及び11cは後部ベ
ース2 hに支持されている。更に、上記両回動接点7
b、78の接触片111)l’11 cはカード9に連
1tされてお!0 、 ’Iif動秩片6に連動して開
閉動作し、接点7が切り換わる。
次(:、接点開閉動作について説明する。
先ず、262図に示す状も供より、コイル5に所定値の
電流を通電すると、鉄心3及び可動鉄片6をへむ磁気回
路に磁束が生じ、可動鉄片6は復帰バネ10.のバネ力
に抗して鉄心3に吸引され、吸着する。この可動鉄片6
の移動に伴なって、常閉可動接点7bが固定九へ7aよ
シν4Wれ、常開可動後5.7cが固定接点7aに接す
る。
また、コ(JV5への通電を解くと磁束が消えて。
可動鉄片6(・ま復帰バネ10のバオ力により復帰し。
常開可動後Q、7Cが固定液、壱7a、1.り離れ、常
閉可動接点71)が固定接点7aに接することになる。
次に、鉄心3を構成する非晶質磁性金属の製造方法並び
にこの非晶質磁性金属より鉄心6を製造する方法につい
て説明する。
上記非晶質磁性金属は構成坤r−の配列が極端に乱れて
結昂化していないものであり、この非晶質電磁継電器3
1の鉄心32を円柱状に形成したものである。
上記電磁継電器31の継鉄63はL字状に形成されてお
り、この継鉄63に鉄心32.スプール34及びこのス
プール34に巻回されたコイIL/35が取付けられて
いる。更に、継鉄33は可動鉄片36が回動自在に設け
られると共に、この可動鉄片66と継鉄33間に復帰バ
ネ37が張設されている。
また、可動鉄片36には可動接点38gが接触片39a
を介して取付けられると共にリード、Sl!40が接続
されている。一方、前記継鉄5乙に固着された絶縁基板
41には常閉固定接点38b及び常開固定接点38Cが
それぞれ接触片39b、39eを介して設けられている
従って、コイル35に通電すると、可動鉄片36が鉄心
32に吸引され、可動接点38aが常開固定接点58e
に接する。また、コイ/I/35への通電を解くと可動
鉄片36が僕帰し、可動接点38aが常閉固定接点68
I)に接することになる。
上記鉄心32は実施例1の鉄心6と同様に軟磁気特性を
示す鉄を主成分とする非晶質磁性金属より一構成されて
おフ、薄帯23を円柱状に巻回積層して形成されている
一方、前記継鉄33の底部には一対の切り起し片33a
が形成されており、スプー)v34における中央孔34
aの下部内壁面には上記切9起し片33aに対応して凹
部34bが形成されている。
従って、鉄心32はスプー/v34の中央孔34aに挿
入されると共に、切シ起し片33aを凹部34bに挿入
圧着して切シ起し片33aに挟圧保持されることになる
これによって、鉄心62と継鉄33との磁気回路が良好
に形成される。
尚、前記凹所34bは、ヌプー/l’34が樹脂材で形
成されるので、金型を加工してモールド加工時に形成さ
れる。
第7図は鉄心62と継鉄42との他の接続構造を示すも
ので、継鉄42の底部に取付孔42aが形成されてお9
.この取は孔42aに鉄心32の端部を挿入して保持す
る。これによシ磁気回路が良好に形成される。
上記挿入孔42a並びに前記切り起し片33aは、高硬
度を有する非晶質磁性金属の加工及び組立の困難に鑑み
て、継鉄33.42と鉄心52と金機賊的に接続するよ
うにしたものである。
以上のようにこの発明は、軟磁気特性を示す鉄を主成分
とする非晶質磁性金属を積層して鉄心を構成したために
、飽和磁束密度を大きくすることができるので、極めて
低電流でもって駆動させることができる。
しかも、保磁力も小さくなり、応答性も極めて良好とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第6図は実施例1を示し、第1図は電
磁継電器の斜視図、第2図は同側面図。 第3図は同要部の分解斜視図、第4図、第5図。 第6図id実施例2を示し、第4図は電磁継電器の、側
面図、第5図は′継鉄の斜視図、第6図は電磁継電器の
要部の分解断面図、第7図は鉄心と継鉄との他の接琥構
造を示す断面図、第8図(a)(b)は鉄心の製造順序
を示す斜視図、第9図は薄帯の製造装置の概略図である
。 1・31:電磁継電器、 2:ベース。 2a:前部ベース、 2b:後部ベース。 3・32:鉄心、4・34:ヌグー/L/。 4a:胴部、 4b=鍔部1 5−35::2イル、 
 6・56:可動鉄片、  6a:中空口。 7:接点、  7a−38b−380:固定接点。 7 b ・7 c 438 a :可動接点、 8:ク
リップ、 9:カード、  10−37:復帰バネ。 11a・11b・11cm39a・39b・39c:接
触片。 20ニルツボ、  21 :出口、  22:ロー)v
。 23゛:薄帯、 65・42:継鉄。 33a :切シ起し片+  34a:中央孔。 54b:凹部、  40:リード線、  41:絶縁基
板+  42a :取付孔。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鉄心と、この鉄心に巻回されたコイルと、このコ
    イルへの通電により前記鉄心に吸引される可動鉄片と、
    この可動鉄片に連動して開閉動作する接点とを包含して
    なる電磁継電器において。 前記鉄心を、軟磁気特性を示す鉄を主成分とする非晶質
    磁性金属を積層して構成したことを特徴とする電磁継電
    器。 (2)前記鉄心Vt、非晶質磁性金属を所定巾の薄帯に
    形成し、この薄帯を円性状に巻回積層して構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記戦の電磁継
    電器。 (、()前記鉄心は、非晶質磁性金属を所定巾の薄帯に
    形成し、との薄帯を複数回折り返して矩形柱状に積、リ
    シて構成されていることを特徴とする特許請求の範囲ン
    弓1項記幀の電磁継電器。 (4)  前記鉄心は9g鉄に形成された一対の切シ起
    し片に挟圧保持されていること全特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電磁継電器。 (5)前記鉄心:は、継鉄に形成された取付孔に挿入保
    持されていることを特徴とする特許請求の範囲第1]¥
    を記載の電磁継電器。 (6)前記鉄心はコイルボビンの中央孔に挿入される一
    方、前記継鉄の切シ起し片は上記コイルボビンの中央孔
    内壁面に形成された四部に挿入圧着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の電磁継電器。
JP15933781A 1981-10-06 1981-10-06 電磁継電器 Pending JPS5861533A (ja)

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