JPS5861312A - 空気抜き装置 - Google Patents

空気抜き装置

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Publication number
JPS5861312A
JPS5861312A JP56157789A JP15778981A JPS5861312A JP S5861312 A JPS5861312 A JP S5861312A JP 56157789 A JP56157789 A JP 56157789A JP 15778981 A JP15778981 A JP 15778981A JP S5861312 A JPS5861312 A JP S5861312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
valve
liquid
cylinder
hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56157789A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Yamaya
山家 輝雄
Toshiyuki Takahashi
俊幸 高橋
Keiji Nakagawa
啓二 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
Priority to JP56157789A priority Critical patent/JPS5861312A/ja
Publication of JPS5861312A publication Critical patent/JPS5861312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両の液圧ブレーキ装置或は液圧クラッチ装
置等マスタシリンダを液圧源とする液圧装置内の空気抜
きを行う空気抜き装置に関する。
マスクシリンダを液圧源とする液圧装置は、マスクシリ
ンダから吐出される液量が少ないため、装置を十分に作
動させるために#:t、装置円の空気を完全に抜いた抜
液を充填する空気抜き作業を行う必要がある。
ところで、従来の空気抜き作業は、マスクシリンダを数
回連続作動することに工って液圧装置内にマスクシリン
ダの作動液を送り込んだ後、作動シリンダの空気抜き弁
2ft開いて、作動シリンダ内に送られて来た空気の混
合し之作動液を排液槽に排出し、その排液が終ると空気
抜き弁を閉じ、再びマスクシリンダを連続作動して液圧
装置内に作動液ケ送り込み、その送り込まれた液を空気
抜き弁を開けて排出する、この操作を士数回、或は二十
数回繰返することに1って行ってい念。
そのため、空気抜き作業に時間がかかるとともK、マス
クシリンダを操作する人と空気抜き弁を開閉する人とを
必要とし、人手がかかつていた。
特にディスクブレーキを装着した液圧ブレーキ装置にお
いては、マスクシリンダに残圧弁全般けていないので、
マスクシリンダのボンピング作用が小さく、連続操作し
た際の液圧ブレーキ装置への吐出液量が少ないため、空
気抜き作業の場合の空気抜き回数が著しく多くなるとい
う問題があった・ 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされ友ものであって
、マスクシリンダを備えた液圧装置の空気抜き作業を容
易にかつ簡単に行うことができる空気抜き装置を提供す
ることを目的とし、その特徴とするところは、作動シリ
ンダから空気抜き弁を介して排出される空気混合液を排
液槽に移送する送液管に、空気抜き弁から排液槽への方
向を順方向とする逆止弁を設けたことKある。
すなわち、上記のLうに構成することにょうて、空気抜
きの際、空気抜き弁を開けた状態でマスクシリンダを連
続操作することにょシ、マスクシリンダから作動シリン
ダに送り込まれる液が送液管の逆止弁を介して順次排出
する仁とができ、空気抜き弁t−iスタシリンダの操作
に合せて開゛閉する必要がなく、空気抜き作業を極めて
簡単に容易に行うことができる。tた、逆止弁を追加す
るのみで工〈構成が簡単である。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
実施例は、ディスクブレーキを装着した液圧ブレーキ装
置に本発明を実施したものである。
因において、1社ディスクブレーキの全体を示しており
、ディスクブレーキlは、車輪と共に回転するa−夕2
−ロータ2に跨って配置され内部にシリンダ孔3t−股
は之キャリパ4.シリンダ孔3内に摺動自在に挿入され
シリンダ孔3の底部に液圧室5を区画するピストン6、
お1び、ロータ2の両側に配設され裏金7,7′に1り
補強されたパFド8,8’を備えておル、シリンダ孔3
.ピストン6埠Kj、り作動シリンダ9を構成している
液圧室5は、配管接続具1oに工つて午ヤリバ4に取付
けられ念配管11を介して、図示していないマスクシリ
ンダの液圧発生室に接続されている。12は空気抜き弁
であって、液圧室6に連通して設けたねじ大忙螺着され
ておシ、空気抜き弁12が弛められているときは゛、孔
13、空気抜き弁12に設は九通孔14を介して液圧室
δを外部に接続し、空気抜き弁12’i−十分にねじ込
むと、空気抜き弁12の先端に設けた円錐部15が孔1
3の肩IS16にシール係合して液圧室5を外部がら速
断する。
空気抜き弁亘2の接続部にはビニールホース17が嵌合
しておシ、このビニールホース17Fi、空気抜き弁1
2から排出された空気混入液を排液槽18に移送する送
液管を構成している。
ホース1丁の先端には、接続s1gがホース!γ内に嵌
入した逆止弁20が装着されている。逆止弁200弁体
21に設けた弁孔22内には、ゴム材質製の弁部材23
が配置され、合成樹脂製の止め具14によって抜は止め
されている。弁部材23の突出部25の先1111Nは
スリット26を設けておシ、通常時は、スリット26F
i弁部材230弾性力Kjって閉じているが、弁室2フ
内の圧力が上昇すると、スリット26が開いて弁室27
内を外ISK連通する。
上述の工うに構成される実施例の作用等について説明す
る。
マスクシリンダまたはディスクブレーキ1のシール部材
を交換するなどしてブレーキ装置内に空気が入うている
状態で、装置内の空気抜きを行うため、空気抜き弁12
を開すてマスクシリンダを操作すると、マスクシリンダ
lシ吐出された液が空気を混合して液圧室5内に流入し
、更に、孔130、空気抜き弁120通孔14、ビニー
ルホース17’を通って、弁室27に移送され、弁部材
23のスリツ)26t−押し開いて、排液槽!8内に排
出される。そして、マスクシリンダを非作動位置に急激
に戻すと、マスクシリンダの液圧発生室内が真空になる
ので、リザーバの液が液圧発生室内に補給されると共に
、液圧室6内に4真空が生じる。しかし、逆止弁2oの
スリット26が閉じているので、空気が液圧室5内に逆
流することはない。
従って、マスクシリンダを操作する度に、マスクシリン
ダから吐出された作動液が、ブレーキ装置内の空気を伴
って空気抜き弁から外部に確実に排出される。そして、
マスクシリンダの操作を繰返すととKjJ)、ブレーキ
装置内の空気が十分に排出されると、空気抜き弁12i
  ねじこむ 仁とに工って空気抜き弁12t−閉じ、
ビニールホ−ス17を空気抜き弁12から取)外して、
空気抜き作業を終了する。
以上の説明から明らかな工うに、空気抜き弁から排出さ
れる液を排液槽に移送する送液管に逆止弁を設けるよう
にしているので、空気抜き作業の際、マスクシリンダの
作動に連動して空気抜き弁を一々開閉する必要がなく作
業が簡単であり、また、空気抜き弁から作動シリンダ内
に空気が逆流入することがなく、空気抜きのためのiス
タシリンダの繰作回数が少なくてすみ、更に、送液管に
逆止弁を装着するのみで工いので、装置を簡単に製作す
ることができる。
なお、本発明は、上述の実施例に限定される本のではな
く、その技術的思想の範囲内で幾多の変形が可能である
例えば、本実施例では、送液管の先端部に逆止弁を設け
ているが、その中間部に送止弁を設けてもLい、tた、
逆止弁は開弁圧が十分に低いものであれば、いかなる形
式でも工い。
また、実施例において社、液圧ブレーキ装置に本発明を
適用しているが、液圧クラッチ装置に適用しても工い。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の実施例を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マスクシリンダからの液圧を受けて作動する作動シリン
    ダに設けられた空気抜き弁と、空気抜きの際その空気抜
    き弁に一端が接続され、前記作動シリンダ内の空気混合
    液を排液槽に移送する送液管とを備えた空気抜き装置に
    おいて、前配送液管に前記空気抜き弁から前記排液槽へ
    の方向を順方向とする逆止弁を設けてなる空気抜き装置
JP56157789A 1981-10-02 1981-10-02 空気抜き装置 Pending JPS5861312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157789A JPS5861312A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 空気抜き装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157789A JPS5861312A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 空気抜き装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5861312A true JPS5861312A (ja) 1983-04-12

Family

ID=15657321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56157789A Pending JPS5861312A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 空気抜き装置

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JP (1) JPS5861312A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6054850U (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 アイシン精機株式会社 車両用デイスクブレ−キ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6054850U (ja) * 1983-09-21 1985-04-17 アイシン精機株式会社 車両用デイスクブレ−キ

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