JPS5861195A - 洗浄、清浄、および漂白組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低ホスフエート含量の任意の型の洗浄。

清浄および漂白組成物に関する。

三リン酸ナトリウムおよび一ロリン酸四ナトリウムのよ
うな縮合ホスフェートは既知であり、しかも数十年間洗
剤工業においてビルグー塩として応用されている。

しかしながらこの数年の間、高含量の三リン酸ナトリウ
ムを用いることは重大な問題になった。

なぜならば、可溶性ホスフェートは表面水の富栄養化を
促進すると疑われているからである。従って、洗剤工業
はホスフェートビルグー塩の代替物を見いだすべく努力
し、実際に三】１ン酸ナトリウムを全面的また部分的に
置換できる非常に多くのホスフェートの代替、物が提案
された。しかしながら、このような部分的な代替物には
外被の増大のような若干の欠点がある。

従って１本発明の目的は、低いホスフェート含量である
が１通常の高いトリポリホスフェート含量の洗剤組成物
に和尚する型および水準の外被挙動を有する洗剤組成物
を提供することである。この目的は、アルカリ金属オル
トホスフェート１重量％ないし５重量％およびニトリロ
トリ酢酸のアルカリ金属頃６重量係ないし２０重量係、
好ましくは５重量％ないし１５重量％のビルダー混合物
を含む洗剤組成物ｂ″−このような外被挙動を示すとい
う発見によって達成された。この洗剤組成物はリン含量
１壬またはそれ以下を有する。従って。

本発明は、ホスフェート含量１係に等しいかまたそれ以
下を有し、洗剤活性物質の他にビルダー塩を含有する洗
浄、清浄および漂白組成物において。

アルカリ金属オルトホスフェート１重量％ないし５重量
％およびニトリロトリ酢酸のアルカリ金属塩６重量係な
いし２０重量係、好ましくは５重量％ないし１５重量％
を含有することを特徴とする。

洗浄、清浄および漂白組成物に関する。

アルカリ金属オルトホスフェートはモノ−、ジーまたは
トリオルトホスフェート、であってもよく、オルトリン
酸三ナトリウム（Ｔ８０Ｆ　）が好ましい。ニトリロト
リ酢酸アルカリ金属塩は三ナトリウム＃Ｘ（ＮＴＡ　）
が好ましい。この両者の壇は無水塩としてまたは結晶水
を含む塩としての何れかで使用できる。

ニトリロトリ酢酸ＣＮＴＡ　）対アルカリ金属オルトホ
スフェ−）　（Ｔ８０Ｐ　）の比はある程度外被挙動に
影響をおよぼし、この比は１またはそれ以上が好ましく
、好ましく・は２より大である。ｅ、一層低い比におい
ても良好な結果を得ることができると思われる。

本発明によるＴ８０Ｐ／ＮＴＡ混合物を用いて既に非常
に良好な効果を得ることができるが、洗剤組成物に重合
体状電解質をさらに混入することによって外被挙動は一
層改善できることが分かった。このような重合体状電解
質はそれ自体既知であり。

代表的な例は、ポリアクリル酸ナトリウム、ナトリウム
　コポリメタクリルアミド／アクリレートおよびナトリ
ウム　ポリα−ヒドロオキシアクリレート、無水マレイ
ン酸とエチレン、アクリル酸、ビニルメチルエーテル、
ジイソデチレン、アリルアセテートまたはスチレンの共
重合体の塩、任意に部分エステル化してもよい特に１：
１共重合体の塩のようなアクリル酸または置換アクリル
酸のホモポリマーおよび共重合体のアルカリ金属基また
はアンモニウム塩である。このような共重合体は１例え
ば１．０００ないし５０．０００の低分子量を有するの
ｂ″−好ましい。他の適当な重合体状電解質はポリマレ
イン酸、ポリイタコン酸、？リアスノぐラギン酸のアル
カリ金属塩、ナトリウムグリコレート−マロネートのよ
うなエーテルポリカルボン酸のアルカリ金属塩および公
開されたヨーロッパ特許出願第０００９９５３号および
ツ０００９９５４号明細書による化合物である。一般に
１重合体状電解質は０．１重量％ないし５重量％、好ま
しくは０．３重量％ないし２重量％の量で用いられる。

本発明による二成分または三成分系混合物はあらゆる型
の洗剤組成物に使用できる。従って１本発明による組み
合せは陰イオン、非イオン、陽イオン合成洗剤化合物ま
たは石けんあるいはそれらの混合物を含有し、さらに洗
剤組成物用の通常の添加剤および（または）補助材料を
含む洗剤組成物に使用できる。石けんの用語は、ＣＩＯ
ないしＣ２４カルざン酸のアルカリ金属基１例えばナト
リウムまたはカリウム廖と理解されたい。

洗剤組成物は、１種またはそれ以上の陰イオン。

非イオン、両性または双性イオン洗浄活性化合物または
それらの混合物を本質的に含み、しかも一般的にビルダ
ー塩を含・む。

本発明により使用できる合成洗浄活性化合物は容易に入
手できしかも比較的安価な陰イオン洗浄活性化合物およ
びそれらの混合物が好ましい。これらの化合物は１通常
約８１ｉｌないし２２個の炭素原子を有するアルキル基
を有する有機スルホネートまたは硫酸エステルの水溶性
アルカリ金属塩である。このような合成洗浄活性化合物
の例はナトリウムまたはカリウム硫酸エステル、特に牛
脂またはヤシ油から誘導された脂肪酸の還元によって得
られたＣＢないしＣ１８の脂肪アルコールまたは例えば
オキシ合成またはチーグラー合成によって得られる合成
アルコールの硫酸化により製造できるもの、ナトリウム
またはカリウムアルキル（Ｃ９ないしＣ２０）ベンゼン
スルホネート、特にナトリウム線状筒ニアルキル（ＣＩ
ＯないしＣ工ｌ５）−ベンゼンスルホネート、特に牛脂
またはヤシ油から得られる高級アルコールのエーテルか
らあるいは合成高級アルコールのエーテルからのナトリ
ウムまたはカリウムアルキル−ポリグリコールエーテル
硫酸エステル、脂肪酸モノグリセリドサルフェートまた
はスルホネートのナトリウムまたはカリウム塩、脂肪酸
１例えば牛脂またはヤシ油脂肪酸のイセチオン酸との反
応生成物であり、しかも水酸化ナトリウムまたは水酸化
カリウムをもって中和されたもの、脂肪酸メチルタウリ
ドのナトリウムおよびカリウム塩、Ｃ８ないしＣ２゜−
α−オレフィンと亜硫酸水素ナトリウムの反応またはパ
ラフィンと８０．およびＣ１０または０２の反応および
続いて水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムによる加
水分解によるもののようなアルカンモノスルホネート、
および用語がオレフィン、特にα−オレフィンと８０３
の反応、続いて加水分解および中和によって得られた材
料を示すという意味であるオレフィンスルホネートであ
る。

また非イオン洗浄活性化合物も使用できる。この例は一
般に５個ないし６０個のエチレン単位が分子中に存在す
る。アルキレンオキシＰ、特にエチレンオキシドおよび
（または）ブローレンオキシｒとアルキル（Ｃ，ないし
Ｃ１２）−フェノール。

Ｃ８−ないしＣ２ｏ−アルカノール、脂肪酸アミドの反
応生成物、ブローレンオキシドとエチレンオキシドのブ
ロック重合体、エチレンオキシドと。

ブローレンオキシドとエチレンジアミンの反応生成物の
縮合生成物などである。他の非イオン洗浄活性化合物は
長鎖第三アミンまたはホスフィンオキシトおよびジアル
キルスルホキシドを含む。

洗浄活性化合物の混合物１例えば混合陰イオン化合物お
よび混合陰イオンおよび非イオン化合物は特に制御され
た低あわ立ち性を与えるために洗剤組成物に使用できる
。これはあわに弱い自動洗たく機に使用される組成物に
特に有利である。アミンオキシドおよびエトオキシル化
非イオン化合物もまた有利であり得る。

多くの適当な洗浄活性化合物が市販され、しかも文献１
例えばシュパルツ、ベリーおよびバーチの「サーフェス
・アクティブ・デタージエンツ」に記載されている。

また両性および双性イオン洗浄活性化合物の混合物も１
本発明の組成物に使用できるが、しかしながら通常は比
較的高コストのために望ましくない。任意の両性または
双性イオン化合物を用いる場合、一層普通に用いられる
陰イオンまたは非イオン洗浄活性化合物に基づいて一般
に少量で組成物に使用される。

望まれる性質により１合成洗浄活性化合物の使用量は一
般に組成物について計算して約５重量係ないし約５０重
量係の範囲である。洗剤組成物は。

さらに無機および（または）有機ビルダを任意に含有し
得るが、しかしながら縮合ホスフェートビルダーを含有
しない。このようなビルダーの例は。

シトレート、酸化デンプンおよびセルロース誘導体、特
にジカルがオキシル基を有するもの、酸化デンープンお
よびセルロース誘導体、アルケニル−（Ｃ□。ないしＣ
２０）−コハク酸ナトリウム、スルホ脂肪酸ナトリウム
、アルカリ金属カーボネート。

アルミノケイ酸ナトリウム、カルざオキシメチルオキシ
スクシネートなどである。これらのビルダーは少量で混
入できる。

本発明による洗剤組成物には、他の従来の材料。

例えば再汚染防止剤、・ヒドロトロープ、腐食防止剤、
染料、香料、充てん剤、ケイ覚剤、酵素、あわ増進剤、
あわ抑制剤、殺菌剤、変色防止剤、布柔軟剤、壇素放出
剤、過酸前駆物質と共にまたは過酸前駆物質なしに過ホ
ウ酸ナトリウムまたは過炭酸ナトリウムのような酸素放
出漂白剤、緩衝剤などが存在し得る。洗剤組成物の残部
は、粉末洗剤組成物中に５憾ないし１５憾の範囲の水か
らなる。

本発明による組成物は、家庭用製品および工業製品、お
よび機械さら洗い剤、家庭用洗浄剤などに使用できる。

本発明による洗剤組成物は粉末、ペレット、フレーク、
バー、タブレット、ヌードル、液体、ベーストなどのよ
うな、この組成物に通例の任意の形を有し得る。洗剤組
成物は、従来の方法で製造および適用でき１例えば粉末
洗剤組成物の場合は。

洗剤成分の水性スラリーを噴霧乾燥または乾式混合方法
によって製造でき、また第二工程において基剤粉末にＮ
ＴＡも添加できる。本発明は、仕上げ洗剤組成物につい
て計算して百分率が重量による下記の例によってさらに
具体的に説明される。

実験は％２６％Ｈの水を用いた。アトラスーラウンダー
オメーターにおいて行われた。下記の基剤配合物を用い
て、９５℃において１０回の繰り返し洗たくを行った。

重量係 ｒデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム　　　　　６Φ
０１５モルのｇｏと縮合された Ｃ１２ないしＣ１δ−ｐ−アルコール　　　　４．０ナ
トリウム−ＣＸａ〜Ｃ２２−脂肪酸石けん　　　　６・
０カルボオキシメチルセルロース　　　　　　　　　　
１．０アルカリ性水ガラス（２／１）　　　　　　　　
　　６．０過ホウ酸ナトリウム　、　　　　　　　　　
　　２２．０を考慮　　　　　　　　　　１００．０に
合わせる。

この配合物に、各種の量のＮＴＡおよびＴ８０Ｐを混入
し１次いでこの配合物をもって洗たくした「クレフエル
ダーＪ　（Ｋｒ５ｆｅ１４ｅｒ　）木綿試験布の灰分を
測定し、対照組成物をもって洗たくした試験布の灰分と
比較した。水中の６．８または１０１ｔ／ｌの配合物の
使用が適用された。また灰色化度を測定および比較した
。この目的のために。

６２０　ｎｍにおけるキセノンランプをもって「エレホ
メーターＪ　（Ｅｌｒｅｐｈｏｍ＠ｔｓｒ　）を用いた
。下記の結果が得られた。

配合物 ＳＴ式チ１　　　３０　−　−　−　−ＮＴ櫃１　　　
−１６．８１６．８１４．０１４．０ＴｓｏＸ１１　　
　−２　２　４　４ 比ＮＴＡ：Ｔ８０Ｐ　　　　Ｆ３．４　８．４　３−５
　３−５灰　　　　分 ６ｇ／ｌ　　１．０１．１０．５２．０１．２８ｇ／ｌ
　　Ｏ，７０，１０，１０，４０，２１０ｇ／ｌ　　Ｏ
，１０，１０，１０，１０，１次色化 ６ｇ／ｌ　　　１６．５１６．２１２．８１６．６１４
．６８９／ｌ　　　１３．９６．９６．２１２．９９．
６１０ｇ／ｌ　　　８．６６．０４．９７．５５．３代
理人　浅　村　　　皓 外４名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｉ＋　　洗浄活性物質およびビルダーをベースとし。 リン含量１チまたはそれ以下を有する。洗浄、清浄およ
   び漂白組成物において、アルカリ金属オルトホスフェー
   ト１重量係ないし５重量幅およびニトリロトリ酢酸のア
   ルカリ金属塩６重量係ないし２０重重量幅含有すること
   を特徴とする、洗浄、清浄および漂白組成物。 （２）ニトリロトリ酢酸のアルカリ金属塩５重量係ない
   し１５重重量幅含有することを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に従う組成物。 （３）　　ニトリロトリ酢酸のアルカリ金属塩対アルカ
   リ金属オルトホスフェートの重量比が少な（とも１、好
   ましくは少なくとも２である、ことを特徴とする特許請
   求の一範囲第１項または第２項に従う組成物。 （４）重合体状電解質０．１重量幅ないし５重量幅をさ
   らに含有することを特徴とする特許請求の範囲第１項な
   いし第６項に従う組成物。