JPS5861070A - ラツクアンドピニオン式パワ−ステアリングのシリンダ装置 - Google Patents
ラツクアンドピニオン式パワ−ステアリングのシリンダ装置Info
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- JPS5861070A JPS5861070A JP56159160A JP15916081A JPS5861070A JP S5861070 A JPS5861070 A JP S5861070A JP 56159160 A JP56159160 A JP 56159160A JP 15916081 A JP15916081 A JP 15916081A JP S5861070 A JPS5861070 A JP S5861070A
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- Japan
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- rack shaft
- rack
- piston
- pressure
- gear housing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/20—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
- B62D5/22—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for rack-and-pinion type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/10—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of power unit
- B62D5/12—Piston and cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車等のラックアンドピニオン弐ノ々ワ
ーステアリングのシリンダ装置に関する。
ーステアリングのシリンダ装置に関する。
従来のこの種ノξワーステアリングのシリンダ装置とｌ
〜ては、例えば第１図に示すようなものがある。すなわ
ち、図中１はギャノ・ウジングであり、このギヤハウジ
ング１内には、ノｇワーシリンダ２を形成する穴が設け
てあり、このノξワーシリンダ２内に、ラック軸部のラ
ック６イ１側を挿入ｊ〜、該ラック軸６の先端部３ｂは
ギヤハウジング１外に露出して・ハる。ラックＩｉｉ［
ｌ］ ３の前記先端部６ｂには、図示しないロンドブラ
ケットが取付けられ、このロッ）Ｓブラケットには、左
右の操舵輪にそれぞれ個別に連絡する２本のタイロッド
（図中略）ノ各−鴻が連結される。
〜ては、例えば第１図に示すようなものがある。すなわ
ち、図中１はギャノ・ウジングであり、このギヤハウジ
ング１内には、ノｇワーシリンダ２を形成する穴が設け
てあり、このノξワーシリンダ２内に、ラック軸部のラ
ック６イ１側を挿入ｊ〜、該ラック軸６の先端部３ｂは
ギヤハウジング１外に露出して・ハる。ラックＩｉｉ［
ｌ］ ３の前記先端部６ｂには、図示しないロンドブラ
ケットが取付けられ、このロッ）Ｓブラケットには、左
右の操舵輪にそれぞれ個別に連絡する２本のタイロッド
（図中略）ノ各−鴻が連結される。
また、ラック軸部のラック６ａ側の端部には、パワーピ
ストン４が取付けてあり、このノξワーぎストン４が、
ノクワーシリンダ２内に固ボ（７た案内庁５内を摺動し
、かつ、該・ξツーシリンダ２内を区画［〜て２つの圧
力室６，７を形成する。前記圧力室６．７には作動液が
充満しており、それぞれ通路８，９を経て、ギヤハウジ
ング１内に設けた図示しないコントロールバルブに連通
し、このコント「１−ルパルブは、図示しないステアリ
ングホイールに連絡するピニオン１０にＪ：り同期作動
さレル。前記ピニオン１０は、）ぐラーンリンダ２内で
前記ラック軸６のラック６ａと噛合する。なお、図中１
１はシールリングである。
ストン４が取付けてあり、このノξワーぎストン４が、
ノクワーシリンダ２内に固ボ（７た案内庁５内を摺動し
、かつ、該・ξツーシリンダ２内を区画［〜て２つの圧
力室６，７を形成する。前記圧力室６．７には作動液が
充満しており、それぞれ通路８，９を経て、ギヤハウジ
ング１内に設けた図示しないコントロールバルブに連通
し、このコント「１−ルパルブは、図示しないステアリ
ングホイールに連絡するピニオン１０にＪ：り同期作動
さレル。前記ピニオン１０は、）ぐラーンリンダ２内で
前記ラック軸６のラック６ａと噛合する。なお、図中１
１はシールリングである。
かぐして、ステアリングホイールを右側に回転すると、
これとステアリングシャフト等を介１〜で連絡するピニ
オン１０が右回転し１ このピニオン１０に噛合するラ
ック６ａを備えたラック軸６が、第１図中左側に移動す
る。この際、コントロールバルブの作動により５図示し
ない液圧源から供給される高圧の作動液を、通路９を経
て同図中右側の圧力室７に導入１〜、これと同時に１同
図中左側の圧力室６に充満している作動液のうち前記流
入量に応じた歌の作動液を、通路８を経て該圧力室６か
ら］非出し、もって、ステアリングホイールの操作力に
加勢１〜てラックｌＩ！１ｌＩ６を左動させ、操舵輪を
右側に操舵する。ステアリングホイールを左側に回転す
ると、ピニオン１０が左回転してラック軸６を右動させ
、 これと同時に、コントロ−ルノぐルブが前述の場合
とは逆作動して、左側の圧力室部に作動液を導入しつつ
、右側の圧力室７から回置の作動液を排出１−１これに
より、ステアリングホイールの操舵力に加勢してラック
ａｓｈ ６を右動させ、操舵輪を左側に操舵するＪ：う
になっている。
これとステアリングシャフト等を介１〜で連絡するピニ
オン１０が右回転し１ このピニオン１０に噛合するラ
ック６ａを備えたラック軸６が、第１図中左側に移動す
る。この際、コントロールバルブの作動により５図示し
ない液圧源から供給される高圧の作動液を、通路９を経
て同図中右側の圧力室７に導入１〜、これと同時に１同
図中左側の圧力室６に充満している作動液のうち前記流
入量に応じた歌の作動液を、通路８を経て該圧力室６か
ら］非出し、もって、ステアリングホイールの操作力に
加勢１〜てラックｌＩ！１ｌＩ６を左動させ、操舵輪を
右側に操舵する。ステアリングホイールを左側に回転す
ると、ピニオン１０が左回転してラック軸６を右動させ
、 これと同時に、コントロ−ルノぐルブが前述の場合
とは逆作動して、左側の圧力室部に作動液を導入しつつ
、右側の圧力室７から回置の作動液を排出１−１これに
より、ステアリングホイールの操舵力に加勢してラック
ａｓｈ ６を右動させ、操舵輪を左側に操舵するＪ：う
になっている。
しか１〜ながら、このような従来のノぐワーステアリン
グのシリンダ装置にあっては、ラック軸６の端部に数句
けたノξワーピストン４によす、ノ々ワーンリンダ２内
を２つに区画１−で２つの圧力室６゜７を形成し、一方
の圧力室７内を前記ラック軸６が貫通して、その先端部
６ｂをノξワーシリンダ２外に露出させる構造となって
いた。このため、両圧力室６，７の間で・々ノーピスト
ン４の受圧面積が異なり、したがって、ラック軸部の左
右の流体圧力のバランス調節が難しくて中立位置におけ
るアシスト力をゼロにすることが困Ｈであり、また、３
− 操舵時においては左右で操舵力に差が生じるという問題
があった。
グのシリンダ装置にあっては、ラック軸６の端部に数句
けたノξワーピストン４によす、ノ々ワーンリンダ２内
を２つに区画１−で２つの圧力室６゜７を形成し、一方
の圧力室７内を前記ラック軸６が貫通して、その先端部
６ｂをノξワーシリンダ２外に露出させる構造となって
いた。このため、両圧力室６，７の間で・々ノーピスト
ン４の受圧面積が異なり、したがって、ラック軸部の左
右の流体圧力のバランス調節が難しくて中立位置におけ
るアシスト力をゼロにすることが困Ｈであり、また、３
− 操舵時においては左右で操舵力に差が生じるという問題
があった。
この発明は１ このような従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、第１ノξワ−ピストンをラックと前記
ギヤハウジングの一方の端部との間のラック軸に設ける
とともに、第２ノ々ワーピストンをラック軸のギヤハウ
ジング内の端部に設け、さらに、ギヤハウジング内に設
ける二個の圧力室の内の一方を、第１ノぐノーピストン
に液圧力を加えてラック軸を一方へ押圧するよう形成し
、他方を、第２ Ａ Ｉノーピストンまたは、第２パワ
ーピストンおよび第１・ξノーピストンとの両者に液圧
力を加えて、ラック軸を他方へ押圧するように形成し、
ＡｆＪ記ラック軸を作動させるための各圧力室に占める
有効受圧面積を、両圧力室の間で等しいか、捷たは、略
等しくすることにより、上記問題を解決することを目的
と（−でいる。
れたものであり、第１ノξワ−ピストンをラックと前記
ギヤハウジングの一方の端部との間のラック軸に設ける
とともに、第２ノ々ワーピストンをラック軸のギヤハウ
ジング内の端部に設け、さらに、ギヤハウジング内に設
ける二個の圧力室の内の一方を、第１ノぐノーピストン
に液圧力を加えてラック軸を一方へ押圧するよう形成し
、他方を、第２ Ａ Ｉノーピストンまたは、第２パワ
ーピストンおよび第１・ξノーピストンとの両者に液圧
力を加えて、ラック軸を他方へ押圧するように形成し、
ＡｆＪ記ラック軸を作動させるための各圧力室に占める
有効受圧面積を、両圧力室の間で等しいか、捷たは、略
等しくすることにより、上記問題を解決することを目的
と（−でいる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第２図は、この発明の一実施しリを示す図である。
１ず、構成を説明すると、図中１がギャハウジ４−
ングであり、このギヤハウジング１は１）々シブボデー
１２と、このノ々ルブボデ−１２に設けた穴１２ａに対
向させて左右にそれぞれ固定した、図中右側の第１案内
管１６と、図中左側の第２案内管１４とからなり、第１
案内管１６の穴１３ａと第２案内管１４の穴１４ａとは
同心をな［−１これら穴１３ａ、ｉ４ａと前記パルプボ
デー１２の穴１２ａとにより・ξラーンリンダ２を形成
する。前記）ξツーシリンダ２内には、ラック軸部の一
側を挿入する。
１２と、このノ々ルブボデ−１２に設けた穴１２ａに対
向させて左右にそれぞれ固定した、図中右側の第１案内
管１６と、図中左側の第２案内管１４とからなり、第１
案内管１６の穴１３ａと第２案内管１４の穴１４ａとは
同心をな［−１これら穴１３ａ、ｉ４ａと前記パルプボ
デー１２の穴１２ａとにより・ξラーンリンダ２を形成
する。前記）ξツーシリンダ２内には、ラック軸部の一
側を挿入する。
前記ラック軸６は、ラック６ａを設けた中径部６Ｃと、
この中径部の軸方向の一方に連続する大径部６ｄと、該
軸方向の他方に連）読する小径部６ｅとからなり、小径
部３ｅＫはオネジ６ｆが螺設しである。前記ラック軸乙
の大径部６ｄと中径部６ｃとの間の段部には、第１パワ
ーピストン１５が、捷た、中径部６ｃと小径部６ｅとの
間の段部には第２ノ々ワーピストン１６がそれぞれ取付
けてβる。
この中径部の軸方向の一方に連続する大径部６ｄと、該
軸方向の他方に連）読する小径部６ｅとからなり、小径
部３ｅＫはオネジ６ｆが螺設しである。前記ラック軸乙
の大径部６ｄと中径部６ｃとの間の段部には、第１パワ
ーピストン１５が、捷た、中径部６ｃと小径部６ｅとの
間の段部には第２ノ々ワーピストン１６がそれぞれ取付
けてβる。
１７は、第２ノ々ワーピストン１６を固定するためのナ
ツトである。
ツトである。
かかるラック４１＋ ３を、その小径部３ｅ側からノξ
ワーシリンダ２内に挿入し、第１案内管１６の穴１３ａ
に摺接する第１ノ？ワーピストン１５と、第２案内管１
４の穴１４．ａに摺接する第２ノξワービストン１６と
（ｌこより、該・々ソーシリンダ２内を区画して２つの
１−ＩＥ力室６，７を形成する。すなわち、−力の圧力
室６（図中左側１）は、バルブボデー１２の穴１２ａと
、第１案内管１６の穴１３ａと、第２案内管１４の穴１
４ａと、第１・ξクーピストン１５および第２パワーピ
ストン１６の各端面とによって画成され、寸た、他方の
圧力室７は、第１案内管１４の穴１４ａと、この案内管
１４の端面と、第１ノぐワーピストン１５の端面吉によ
って画成され、こノ］らの圧力室６，７には、作動液が
充満される。
ワーシリンダ２内に挿入し、第１案内管１６の穴１３ａ
に摺接する第１ノ？ワーピストン１５と、第２案内管１
４の穴１４．ａに摺接する第２ノξワービストン１６と
（ｌこより、該・々ソーシリンダ２内を区画して２つの
１−ＩＥ力室６，７を形成する。すなわち、−力の圧力
室６（図中左側１）は、バルブボデー１２の穴１２ａと
、第１案内管１６の穴１３ａと、第２案内管１４の穴１
４ａと、第１・ξクーピストン１５および第２パワーピ
ストン１６の各端面とによって画成され、寸た、他方の
圧力室７は、第１案内管１４の穴１４ａと、この案内管
１４の端面と、第１ノぐワーピストン１５の端面吉によ
って画成され、こノ］らの圧力室６，７には、作動液が
充満される。
［１１Ｊ記ラツク軸６の大径部６ｄの軸径ｄ１と、前記
第２案内管１４の穴径ｄ２とは同一寸法とする。したが
って、第１／ξワーピストン１５に作用する左側の圧力
室部の有効受圧面積Ｓ１（ラック軸３を移動するために
、流体の圧力が有効に作用する面積〕は、ラック軸部の
中径部６Ｃの軸径をｄ３とし、さらに、第１案内管１６
の穴径をｄ４とすると、＝（ｄ４ ｄｌ） である。
第２案内管１４の穴径ｄ２とは同一寸法とする。したが
って、第１／ξワーピストン１５に作用する左側の圧力
室部の有効受圧面積Ｓ１（ラック軸３を移動するために
、流体の圧力が有効に作用する面積〕は、ラック軸部の
中径部６Ｃの軸径をｄ３とし、さらに、第１案内管１６
の穴径をｄ４とすると、＝（ｄ４ ｄｌ） である。
一方、第１ 、（ｌツーピストン１５に作用する右側の
圧力室７の有効受圧面積Ｓ２は、 Ｓ２ ”＝ （ｄ４ ｄ１ン であるから、両圧力室６，７の有効受圧面６Ｒ８ｉ。
圧力室７の有効受圧面積Ｓ２は、 Ｓ２ ”＝ （ｄ４ ｄ１ン であるから、両圧力室６，７の有効受圧面６Ｒ８ｉ。
Ｓ２ け等しい（Ｓｌ−８２）。
・々ツーシリンダ２外（て蕗出するラック１ｉｌｌｌ
３の先端部には、図示しないロッドブラケットが増刊け
られ、このロッドブラケットに、左右の操舵輪にそれぞ
れ個別に連絡する、図示しない２本のメイロツドの各一
端が連結される。
３の先端部には、図示しないロッドブラケットが増刊け
られ、このロッドブラケットに、左右の操舵輪にそれぞ
れ個別に連絡する、図示しない２本のメイロツドの各一
端が連結される。
また、前記左側の圧力室６内にｔｄ 、バルブボデ＝１
２に回転自在に支持された＋２ニオン１０が臨み、この
ピニオン１０が前記ラック軸６のラック６ｄと噛合する
。さらに、ピニオン１０け、図示しないステアリングホ
イールに連絡し、このステアリングホイールの操作によ
り回転して、バルブボデー１２内に設けた図示しないコ
ントロールバルブを同期作動させる。コントロールバル
ブは、通路８を経て左側の圧力室部に連通し、捷た、通
路９を経て右側の圧力室７に連通ずる。
２に回転自在に支持された＋２ニオン１０が臨み、この
ピニオン１０が前記ラック軸６のラック６ｄと噛合する
。さらに、ピニオン１０け、図示しないステアリングホ
イールに連絡し、このステアリングホイールの操作によ
り回転して、バルブボデー１２内に設けた図示しないコ
ントロールバルブを同期作動させる。コントロールバル
ブは、通路８を経て左側の圧力室部に連通し、捷た、通
路９を経て右側の圧力室７に連通ずる。
々オ、図中１１ｊシールリングであり、ＬＬ１８はエア
ー抜き用の通気孔である。
ー抜き用の通気孔である。
次に作用を説明する。
ステアリングホイールを中立位置に保持すると、このス
テアリングホイールにステアリングシャフト等を介して
連絡するピニオン１０、およびこのピニオン１０に噛合
するラック６ａを備えたラック軸６は１それぞれ中立状
態にある。この際、各圧力室６，７に占める第１／ξワ
ーピストン１５の有効受圧面積は、前述したように同一
であるため、該ラック［Ｎ［１１３の軸方向に作用する
アシスト力はぜ口であり、第１）ξワーピストン１５０
両側の液圧ノ々ランスも保たれているから、ラック軸６
け中立位置に保持される。
テアリングホイールにステアリングシャフト等を介して
連絡するピニオン１０、およびこのピニオン１０に噛合
するラック６ａを備えたラック軸６は１それぞれ中立状
態にある。この際、各圧力室６，７に占める第１／ξワ
ーピストン１５の有効受圧面積は、前述したように同一
であるため、該ラック［Ｎ［１１３の軸方向に作用する
アシスト力はぜ口であり、第１）ξワーピストン１５０
両側の液圧ノ々ランスも保たれているから、ラック軸６
け中立位置に保持される。
つぎに、ステアリングホイールを右側に回転すると、ピ
ニオン１０が右回転してラック軸３が、第２図において
左側に移動し、これと同時に、コントロールバルブが作
動して１図示しない液圧源から供給される高圧の作動液
を、通路９を経て右側の圧力室７に導入し、かつ、左側
の圧力室６内の作動液のうち前記流入量に応じた量の作
動液を、通路８ｆ：経て該圧力室６から排出する。この
ように、ラック軸６を作動させるステアリングホイール
の操作力に、液体の圧力が加勢されて該ラック軸部に作
用し１ これにより、小さな操舵力で操舵輪を右側に簡
単に操舵することができる。
ニオン１０が右回転してラック軸３が、第２図において
左側に移動し、これと同時に、コントロールバルブが作
動して１図示しない液圧源から供給される高圧の作動液
を、通路９を経て右側の圧力室７に導入し、かつ、左側
の圧力室６内の作動液のうち前記流入量に応じた量の作
動液を、通路８ｆ：経て該圧力室６から排出する。この
ように、ラック軸６を作動させるステアリングホイール
の操作力に、液体の圧力が加勢されて該ラック軸部に作
用し１ これにより、小さな操舵力で操舵輪を右側に簡
単に操舵することができる。
また、ステアリングホイールを左側に回転すると、ピニ
オン１０が左回転してラック軸６を右動させ、これと同
時に、コントロールバルブが前述の場合とは逆作動して
、左側の圧力室部に作動液を導入しつつ、右側の圧力室
７から作動液を排出し、これにより、ステアリングホイ
ールの操舵力に加勢してラック軸６を右動する。したが
って、この場合にも操舵輪け、左側に間車に操舵される
。１〜かも、両圧力室６．７の有効受圧面積Ｓｌ、Ｓ２
が等（−いため、ステアリングホイールを右回転したと
きと、同左回転したときの操舵力の差が小さく、Ｌｉが
って、ステアリングホイールの好適なかじ増り感覚を得
ることができる。
オン１０が左回転してラック軸６を右動させ、これと同
時に、コントロールバルブが前述の場合とは逆作動して
、左側の圧力室部に作動液を導入しつつ、右側の圧力室
７から作動液を排出し、これにより、ステアリングホイ
ールの操舵力に加勢してラック軸６を右動する。したが
って、この場合にも操舵輪け、左側に間車に操舵される
。１〜かも、両圧力室６．７の有効受圧面積Ｓｌ、Ｓ２
が等（−いため、ステアリングホイールを右回転したと
きと、同左回転したときの操舵力の差が小さく、Ｌｉが
って、ステアリングホイールの好適なかじ増り感覚を得
ることができる。
なお、各圧力室６，７に作用する液圧をそれぞれＰａ、
Ｐｂとする七、図において右側に働くアシスト力Ｆは、 Ｆ＝ＳｌＩＩＰａ−８２ＩＩＰ１〕 であり、１〜たがって、両圧力室６，７の液圧Ｐａ、Ｐ
））を等しぐすることにより、該アシスト力Ｆはゼロと
なり、このため、ラック軸の位置が当所の状態に維持さ
れる。しかしながら、ラック軸６大径部６ｄの軸径ｄ１
と、第２案内管１４の穴径ｄ２とが等しくない１合にも
、筒径ｄｌ、ｄ２ が近い値であれば、前記有効受圧
面積Ｓ １＋ ８２の比率を１に近いものとすることが
でき、この場合にも、操舵力の差が小さくできて、かじ
取り感覚を良くすることができる。
Ｐｂとする七、図において右側に働くアシスト力Ｆは、 Ｆ＝ＳｌＩＩＰａ−８２ＩＩＰ１〕 であり、１〜たがって、両圧力室６，７の液圧Ｐａ、Ｐ
））を等しぐすることにより、該アシスト力Ｆはゼロと
なり、このため、ラック軸の位置が当所の状態に維持さ
れる。しかしながら、ラック軸６大径部６ｄの軸径ｄ１
と、第２案内管１４の穴径ｄ２とが等しくない１合にも
、筒径ｄｌ、ｄ２ が近い値であれば、前記有効受圧
面積Ｓ １＋ ８２の比率を１に近いものとすることが
でき、この場合にも、操舵力の差が小さくできて、かじ
取り感覚を良くすることができる。
第３図には、第２の実施１タリを示す。
この実施例は１装置全体の構成は前記実施例と同一であ
るが、図中左側の圧力室６を、第２案内管１４の穴１４
ａと、第２ノぐワーピストン１６の端面と、前記案内管
１４の外端を塞ぐ端蓋１９とによって画成し７たところ
が異なるのみである。このときの圧力室部の有効受圧面
積Ｓっけ、であり、したがって、第２案内管１４の穴径
ｄ２を、ｄ２＝υＷ とすれば、前記有効受圧面積Ｓ３を、右側の圧力室７の
有効受圧面積Ｓ２と等しくすることができ、前記実施例
と同様に作用し、土た、同様の効果を得ることができる
。なお、圧力室部の変更に伴ない、前記実施例における
通気孔１８と通路８とを、相互に変換することはもちろ
んである。
るが、図中左側の圧力室６を、第２案内管１４の穴１４
ａと、第２ノぐワーピストン１６の端面と、前記案内管
１４の外端を塞ぐ端蓋１９とによって画成し７たところ
が異なるのみである。このときの圧力室部の有効受圧面
積Ｓっけ、であり、したがって、第２案内管１４の穴径
ｄ２を、ｄ２＝υＷ とすれば、前記有効受圧面積Ｓ３を、右側の圧力室７の
有効受圧面積Ｓ２と等しくすることができ、前記実施例
と同様に作用し、土た、同様の効果を得ることができる
。なお、圧力室部の変更に伴ない、前記実施例における
通気孔１８と通路８とを、相互に変換することはもちろ
んである。
第４図には、第３の実施例を示す。
この実施例は、ラック軸部の第１ノξワーピストン１５
の図中右側の軸部６ｑの軸径ｄ５ を、第１の実Ｍｒ１
例における中径部６ｃの軸径ｄ３ と等しくし、かつ
、前記軸部６ｑと大径部６ｄとの間の段部面積を、第２
ノ々ワーピストン１６の端部面積と等しくしたものであ
る。このように構成しても、第１の実施例と同様の効果
を得ることができる。
の図中右側の軸部６ｑの軸径ｄ５ を、第１の実Ｍｒ１
例における中径部６ｃの軸径ｄ３ と等しくし、かつ
、前記軸部６ｑと大径部６ｄとの間の段部面積を、第２
ノ々ワーピストン１６の端部面積と等しくしたものであ
る。このように構成しても、第１の実施例と同様の効果
を得ることができる。
第５図にｆｄ、第４の実施レリを示す。
この実施１！ｌすは、第３の実施例における第１ノ々ワ
ーピストン１５をラック軸部の大径部３ｄと中径部６Ｃ
との段差部に兼用させてこれを廃止（−１さらに１シー
ル材２０をギヤハウジング１側に取付け、このシール材
２０で）？ラーンリンダ２内を区画して２つの圧力室６
，７を形成したものである。
ーピストン１５をラック軸部の大径部３ｄと中径部６Ｃ
との段差部に兼用させてこれを廃止（−１さらに１シー
ル材２０をギヤハウジング１側に取付け、このシール材
２０で）？ラーンリンダ２内を区画して２つの圧力室６
，７を形成したものである。
前記シール材２０は、その外周部がギヤハウジング１側
に固定され、捷た、内周部がラック４Ｉｌｌｌ乙に摺接
して、両圧力室６，７間の液密を確保する。
に固定され、捷た、内周部がラック４Ｉｌｌｌ乙に摺接
して、両圧力室６，７間の液密を確保する。
このように構成しても、第１の実施例と同様の効果を得
ることができる。
ることができる。
なお、作動流体は気体であってもよいことはもちろんで
ある。
ある。
以上説明してきたように、この発明では、第１ノ々ワー
ピストンをラックと前記ギャノ・ウジングの一方の１瑞
部との間のラック軸に設けると共に、第２ 、ｏワーピ
ストンをラック軸のギヤハウジング内の端部に設け、さ
らに、ギヤ・・ウジング内に設ける二個の圧力室の内の
一方を、第１ノξワーピストンに液圧力を加えてラック
軸を一方へ押圧するよう形成し、他方を、第２ノξワー
ピストン捷たは、第２ノξワーピストンおよび第１ノξ
ワーピストンとの両者に液圧力を加えて、ラック軸を他
方へ押圧するように形成し、前記ラック軸を作動させる
ための各圧力室に占める有効受圧面積を、両圧力室の間
で等しいか、または、略等しくする構造とした。このた
め、ラック軸に作用する左右の流体圧力が均衡され、ま
たは、圧力差を極めて小さいものとすることができる。
ピストンをラックと前記ギャノ・ウジングの一方の１瑞
部との間のラック軸に設けると共に、第２ 、ｏワーピ
ストンをラック軸のギヤハウジング内の端部に設け、さ
らに、ギヤ・・ウジング内に設ける二個の圧力室の内の
一方を、第１ノξワーピストンに液圧力を加えてラック
軸を一方へ押圧するよう形成し、他方を、第２ノξワー
ピストン捷たは、第２ノξワーピストンおよび第１ノξ
ワーピストンとの両者に液圧力を加えて、ラック軸を他
方へ押圧するように形成し、前記ラック軸を作動させる
ための各圧力室に占める有効受圧面積を、両圧力室の間
で等しいか、または、略等しくする構造とした。このた
め、ラック軸に作用する左右の流体圧力が均衡され、ま
たは、圧力差を極めて小さいものとすることができる。
したがって、ラック軸に作用するアシスト力を、中立位
置においてゼロか、または、極めて小さなものとするこ
とができ、該ラック軸に作用する流体圧力のバランス調
節を容易に行なうことができる吉いう効果が得られる。
置においてゼロか、または、極めて小さなものとするこ
とができ、該ラック軸に作用する流体圧力のバランス調
節を容易に行なうことができる吉いう効果が得られる。
しかも、両圧力室の有効受圧面積が等しいか、または、
その差が極めて小さいから、ステアリングホイールを右
回転したときと、同左回転したときの操舵力の差が小さ
く、シタがって、ステアリングホイールの好適なかじ取
り感覚を得ることができるという効果もある。
その差が極めて小さいから、ステアリングホイールを右
回転したときと、同左回転したときの操舵力の差が小さ
く、シタがって、ステアリングホイールの好適なかじ取
り感覚を得ることができるという効果もある。
第１図は従来のノ々ワーステアリングのシリンダ装置を
示すザ部断面平面図、第２図はこの発明の一実施例を示
す断面平面図、第３図は第２の実施例を示す断面平面図
、第４図は第３の実施例を示す断面概略図１第５図は第
４の実施例を示す断面概略Ｎである。 １・・ギヤハウジング、２・・りぐワーシリンダ、６・
・ラックＭｌ］１３ａ ラック、６Ｃ・・・中径部、
６ｄ・・大径部、３ｅ・・・小径部、６ｑ・・・軸部、
６，７・・・圧力室、８，９・・・通路、４０・・・ビ
ニオン、１２・・パルプポデー、１６・・・第ｊ案内管
、１４・・・第２案内管、１２ａ、１６ａ、１４ａ−・
・穴、１５・・第１ 、、ｌ）ワーピストン、１６・・
・第２ノぐワーピストン、１８・・・通気孔、１９・・
端蓋、２０・・シール材第４図 第５図 手続補正書（睦） １．１１イ件の表示 特願昭５６−１５９１６０号 ２、発明の名称 ラックアンドピニオン式パワーステアリングのシリンダ
装置３、補正をする者 事件との関係 特許 出願人 （３９９）日産自動車株式会社 日栄特許事務所 氏 名 （６６９Ｂ）弁理−１森 哲
也（他２名） ５、補正命令の「１付 昭和 年 月 日（発
送日）（１） 明細書の第７頁第１２行目の「案内管
１４の穴１４ａと、この案内管１４」とあるを「案内管
１３の穴１３ａと、この案内管１６」と補正する。 （２） 明＃１書の第１３頁第５行目の１・・・でき
る。」の後に１なお、大径部３ｄに、第２パワーピスト
ン１６と等しい受圧面積をもつ第３のパワーピストンを
設ければ、ラック軸の径を任意にとることが可能となる
。」を加入する。 −２＝
示すザ部断面平面図、第２図はこの発明の一実施例を示
す断面平面図、第３図は第２の実施例を示す断面平面図
、第４図は第３の実施例を示す断面概略図１第５図は第
４の実施例を示す断面概略Ｎである。 １・・ギヤハウジング、２・・りぐワーシリンダ、６・
・ラックＭｌ］１３ａ ラック、６Ｃ・・・中径部、
６ｄ・・大径部、３ｅ・・・小径部、６ｑ・・・軸部、
６，７・・・圧力室、８，９・・・通路、４０・・・ビ
ニオン、１２・・パルプポデー、１６・・・第ｊ案内管
、１４・・・第２案内管、１２ａ、１６ａ、１４ａ−・
・穴、１５・・第１ 、、ｌ）ワーピストン、１６・・
・第２ノぐワーピストン、１８・・・通気孔、１９・・
端蓋、２０・・シール材第４図 第５図 手続補正書（睦） １．１１イ件の表示 特願昭５６−１５９１６０号 ２、発明の名称 ラックアンドピニオン式パワーステアリングのシリンダ
装置３、補正をする者 事件との関係 特許 出願人 （３９９）日産自動車株式会社 日栄特許事務所 氏 名 （６６９Ｂ）弁理−１森 哲
也（他２名） ５、補正命令の「１付 昭和 年 月 日（発
送日）（１） 明細書の第７頁第１２行目の「案内管
１４の穴１４ａと、この案内管１４」とあるを「案内管
１３の穴１３ａと、この案内管１６」と補正する。 （２） 明＃１書の第１３頁第５行目の１・・・でき
る。」の後に１なお、大径部３ｄに、第２パワーピスト
ン１６と等しい受圧面積をもつ第３のパワーピストンを
設ければ、ラック軸の径を任意にとることが可能となる
。」を加入する。 −２＝
Claims (1)
- ピニオンに噛合するラックを有するラック軸がギヤハウ
ジングの一方の端部から突出し、ラック軸の上記突出し
た端部にステアリングリンケージを連結するラックアン
１２ピニオン式ノ々ワーステアリングのシリンダ装置に
おいて、第１）５！ワーピストンをラックと前記ギヤ・
・ウジングの一方の端部との間のラック軸に設けるとと
もに、第２パワーピストンをラック軸のギヤハウ・ジン
グ内の端部に設け、さらに、ギヤハウジング内に設ける
二個の圧力室Ω内の一方を、第！・ξワーピストンに液
圧力を加えてラック軸を一方へ押圧するよう形成し、他
方を、第２ノぐワーピストン、または、第２・ξワーぎ
ストンおよび第１／ξワーピストンとの両者に液圧力を
加えて、ラック軸を他方へ押圧するように形成したこと
を特徴とするラックアンドピニオン弐ノぐワーステアリ
ングのシリンダ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159160A JPS5861070A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ラツクアンドピニオン式パワ−ステアリングのシリンダ装置 |
| US06/409,864 US4527465A (en) | 1981-10-06 | 1982-08-20 | Cylinder apparatus for rack and pinion type power steering mechanism of motor vehicle |
| EP82108338A EP0076394B1 (en) | 1981-10-06 | 1982-09-09 | Cylinder apparatus for rack and pinion type power steering mechanism of motor vehicle |
| DE8282108338T DE3272150D1 (en) | 1981-10-06 | 1982-09-09 | Cylinder apparatus for rack and pinion type power steering mechanism of motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159160A JPS5861070A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ラツクアンドピニオン式パワ−ステアリングのシリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861070A true JPS5861070A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15687574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56159160A Pending JPS5861070A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | ラツクアンドピニオン式パワ−ステアリングのシリンダ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4527465A (ja) |
| EP (1) | EP0076394B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5861070A (ja) |
| DE (1) | DE3272150D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02142377U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-12-03 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4669364A (en) * | 1984-11-26 | 1987-06-02 | Atsugi Motor Parts Co., Ltd. | Rack-and-pinion steering gear structure for a vehicle |
| US4653339A (en) * | 1984-12-06 | 1987-03-31 | Atsugi Motor Parts Co., Ltd. | Rack-and-pinion steering gear for a vehicle |
| US4895305A (en) * | 1988-11-21 | 1990-01-23 | Powell Jonathan S | Oscillating piston driven sprinkler |
| US4953653A (en) * | 1989-01-17 | 1990-09-04 | Trw Inc. | Fluid power assist rack and pinion steering gear with end-take-off |
| US5094312A (en) * | 1990-12-27 | 1992-03-10 | Dana Corporation | Hydraulic cylinder for steering axle |
| US5251717A (en) * | 1991-06-18 | 1993-10-12 | Trw Inc. | Hydraulic rack and pinion steering assembly |
| FR2705637A1 (fr) * | 1993-05-24 | 1994-12-02 | Peugeot | Dispositif de direction assistée en particulier pour véhicule automobile. |
| DE19648737C1 (de) * | 1996-11-25 | 1998-04-02 | Daimler Benz Ag | Lenkvorrichtung mit hydraulischer Kopplung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
| US6363833B1 (en) * | 2000-08-17 | 2002-04-02 | Trw Inc. | Piston for hydraulic power assist rack and pinion steering system |
| US6722465B2 (en) * | 2001-07-06 | 2004-04-20 | Visteon Global Technologies, Inc | Steering mechanism for an automotive vehicle |
| JP4083596B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2008-04-30 | ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社 | パワーステアリング装置 |
| US20060000860A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Pieciak Kenneth F | Rack mount assembly for vehicle roof racks |
| US10689027B2 (en) * | 2017-07-13 | 2020-06-23 | Cnh Industrial America Llc | Hydraulic steering system of a work vehicle |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3335642A (en) * | 1965-01-08 | 1967-08-15 | Borje O Rosaen | Cylinder construction |
| ES337195A1 (es) * | 1966-03-04 | 1968-02-16 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Perfeccionamientos introducidos en las servodirecciones hi-draulicas para vehiculos automoviles. |
| GB1251805A (ja) * | 1967-11-25 | 1971-11-03 | ||
| US3502001A (en) * | 1967-12-06 | 1970-03-24 | William L Moore | Fluid operated cylinder |
| US3885456A (en) * | 1969-08-08 | 1975-05-27 | Daimler Benz Ag | Servo-steering device for vehicles |
| US3704986A (en) * | 1970-12-09 | 1972-12-05 | Res Eng Co | Actuator |
| DE2118813A1 (de) * | 1971-04-19 | 1972-11-02 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Lenkgetriebe |
| US3824898A (en) * | 1972-04-12 | 1974-07-23 | R Pauliukonis | Energy conserving directional valve-cylinder combination |
| DE2753164C3 (de) * | 1977-11-29 | 1980-12-04 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Hydraulischer Servozylinder |
| US4275641A (en) * | 1978-12-11 | 1981-06-30 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Hydraulic servo cylinder and piston |
| DE2931184C2 (de) * | 1979-08-01 | 1984-01-12 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Zahnstangen-Hydrolenkung |
| US4418781A (en) * | 1982-06-10 | 1983-12-06 | Trw Inc. | Steering apparatus |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP56159160A patent/JPS5861070A/ja active Pending
-
1982
- 1982-08-20 US US06/409,864 patent/US4527465A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-09-09 EP EP82108338A patent/EP0076394B1/en not_active Expired
- 1982-09-09 DE DE8282108338T patent/DE3272150D1/de not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02142377U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-12-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3272150D1 (en) | 1986-08-28 |
| EP0076394B1 (en) | 1986-07-23 |
| US4527465A (en) | 1985-07-09 |
| EP0076394A1 (en) | 1983-04-13 |
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