JPS5860785A

JPS5860785A - 表示情報選択装置

Info

Publication number: JPS5860785A
Application number: JP15882081A
Authority: JP
Inventors: 佐久間　元明; 村野　増雄
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1981-10-07
Filing date: 1981-10-07
Publication date: 1983-04-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、表示情報の選択装置に関づるものである。

従来の表示情報の選択装置は、第１図に示づ如く、複数
組の表示情報レジスタ４（へ）ｎを選択回路５の出力に
より切替犬て、その内容を１組の表示子１に対し出力し
ている。また、この表示情報レジスタに、障害情報が含
まわている場合、制御プロクラムにより障害情報をセッ
トしても、人手介入により選択回路を切替えたけおば表
示できない欠点がある。さらに、表示情報レジスタへの
障害情報のセットを制御プロクラムでおこなりていたの
で一１制御プロクラムが動作不能となった時の障害情報
表示が出来ない欠点があった。

この発明の目的とゴるところは上記の如き従来の問題点
を除去するものであり、障害発生時、障害情報の表示を
他の表示情報より優先して人手介入することなくおこな
うことが出来、かつ制御プログラムが動作不能となった
時でも障害情報表示がおこなえるという効果を有する表
示情報選択装置を提供することにある。

障害解析手法の進歩に伴ない、障害発生時、即座にその
障害内容や、障害部位をディスプレイ画面、または、表
示子上に表示されるようになりている。ディスプレイ画
面に表示づる力法では、表示制御のために相当量の制御
回路が必要となり、該制御回路の故障時等、表示できな
い確率が高くなる。また、表示子に表示づる方法は、一
般的に他の表示情報と共用される表示子が使用されるこ
とが多く、目的の情報を表示するためには手動による切
換が必要となる。本例は、後者の表示子を用いた障害情
報の表示を行う装置に於いて、障害発生時には他の情報
の表示に優先してその障害情報を自動的に表示する手段
と、そわが障害情報の表示であることを、他の情報の表
示と区別する手段とを提供する。

以下、本発明の一実施例を第２図を用いて説明づる。表
示子１は表示駆動回路２により駆動される情報表示子で
ある。論理積回路５　ト５２゜６ＣＭ２は、選択回路５
．および、２リツプフロツプ１１の制御を受けて、表示
情報レジスタ４ト４２のいずわが一組を表示駆動回路２
へ接続するための選択回路な構成する。表示情報レジス
タ４０−４２は表示１ぺさ情報を格納づるためのレジメ
タ群である。表示情報レジスタ４２は、本発明の目的と
する障害情報を格納するレジスタであり、制御プログラ
ムにて、データバス８を介して情報を格納づる機能とノ
・−ドウエアの障害情報をエンコーダ９によりコード化
した情報を格納する機能を有づるレジスタである。フリ
ップフロップ１１は、障害発生時に、自動的に障害情報
を表示子に表示さ廿るための制御フリップフロップであ
る。タイミンク発生回路１２は、障害情報の表示を他の
情報の表示と区別づるため、表示情報を点滅表示させる
ためのタイミング発生回路である。

以下に、本実施例の動作を説明する。フリップフロッグ
１１がメンの状態では、該クリップフロップの負出力が
論理積回路６０．６１を有効とし、選択回路５の出力信
号と論理積がともね、表示情報レジスタ４０．または４
１の内容が表示される。

障害検知線２ト２ｎのいずわかがメンとなるとフリップ
フロップ１１をオンとすると共に、エンコーダ９により
、オンとなりだ障害検知線がコード化され、表示情報レ
ジスタ４２へ格納される。

クリップフロップ１１がオンとなると、論理積回路６０
．６１は閉じらね、論理積回路６２を介してタイミング
発生回路１２の出力が論理積回路３２に入力される。し
たがって、表示レジスタ４２の内容は、タイミング発生
回路１２の出力により制御されて表示子１に表示される
。

また、フリップフロップ１１は、障害情報表示指令１３
．障害表示停止指令１４によって゛も制御されるので、
制御ブロクラムにて検知した障害情報も同様に表示する
ことか可能である。

本発明によりば、次の如き効果を得ることができる。

１　障害発生時、他の表示情報より優先して障害情報を
自動的に表示できる。

２　制御プログラムが動作不能となった時でも、障害情
報を表示できる。

３　障害情報の表示と他の表示の区別が容易にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来技術の表示情報切換のブロック図、第２図
は、本発明の一実施例を示１ブロック図である。１・・・表示子　　　　　２・・・表示駆動回路３ト３
ｎ・・・論理積回路４　Ｎｎ・・・表示情報レジスタ５・・・選択回路　　　　６　Ｎ２・・・論理積回路７
・・・論理和回路　　　８００．データバス９・・・エ
ンコーダ　　　１ｏ・・・論理和回路１１・・・クリッ
プフロップ１２・・・タイミンク発生回路１３・・・障害情報表示指令２ト２ｎ　−・・障害検知線１４−・障害表示停止指令

Claims

【特許請求の範囲】

１組の情報表示子と、該表示子に表示する情報を格納す
る複数の表示情報レジメタ群、および複数の表示情報レ
ジスタのうち、いすわ力１組を該表示子に選択的に表示
する装置に於−・て、複数個の障害検知線をコード化す
るエンコーダと該コード化された情報が表示情報レジス
タに格納されたことを検知し、他の情報表示に優先して
該コード化情報を自動的に表示する第１の手段と、該コ
ード化情報が表示されている間、他の情報表示と区別す
るための断続表示機能を有する表示情報選択装置。