JPS5860276A - 降雪計 - Google Patents

降雪計

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JPS5860276A
JPS5860276A JP56159981A JP15998181A JPS5860276A JP S5860276 A JPS5860276 A JP S5860276A JP 56159981 A JP56159981 A JP 56159981A JP 15998181 A JP15998181 A JP 15998181A JP S5860276 A JPS5860276 A JP S5860276A
Authority
JP
Japan
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snow
signal
light
output
fog
Prior art date
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Pending
Application number
JP56159981A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Morimoto
森本 信雄
Kenji Tamaki
玉木 研治
Yukio Kato
幸男 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP56159981A priority Critical patent/JPS5860276A/ja
Publication of JPS5860276A publication Critical patent/JPS5860276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/88Lidar systems specially adapted for specific applications
    • G01S17/95Lidar systems specially adapted for specific applications for meteorological use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は降雪の強さを光学的に測定する降雪計に関する
ものである。
従来より降雪の検知に用いられている装置として、 U)投光部と受光部を一つのノ1ウジング内に収納して
、投光部より発した光の空中にある雪片からの後方散乱
光の光量の大小を受光部にて受光し、その信号の大小か
ら降雪の強ざを測定する装置。
(ロ)投光部と受光部とをある距離を隔てて対向設置し
、投光部より発する細いビーム状の光が空中の雪片tこ
よ−て間歇的に遮断されるのを受光部により感知し、降
雪の有無及びその強度を測定する装置。
が代表的なものとして挙げられる。
しかし、前者(イ)のものは、後方散乱光量の大小のみ
を測定する方式であるため、降雪以外の霧の場合であっ
ても後方散乱光が生じ、降雪時と同じ様な出力信号が現
われる。従って降雪のみを観測するには都合の悪い点が
あった。
ただし出力信号の大小は空中の雪片の密度と大きざの関
数になるため降雪強度tこほぼ対応した出力信号が得ら
れる利点がある。
また、後者(ロ)のものは、投光部からの光が受光部1
こ至るまでの間tこ空中の雪片により間歇的に遮断され
ることtこより、受光部の出力信号にパルス状の信号が
得られるのを利用して、降雪の有無を観測したり、その
パルス信号の長さを測定して演算することにより雪片の
大きざを判定すると共にパルス数を測定することにより
、降雪の強さに比例した信号を得ようとするものである
。しかし、この装置では、その測定原理から明らかな様
に、パルス信号の長さは、同じ大きさの雪片であっても
雪片の落下速度や風の有無等の種々の要素により異な−
て来るため、出力信号と降雪量との間に誤差が生じやす
いという欠点があった。
本発明は、上記の点に鑑みて成きれたものであり、従来
装置の欠点を除去し、出力が降雪量に比例すると共に雪
と霧とを判別する機能を有する降雪計を提供することを
目的とし、この目的を達成するため本発明の降雪計は、
投光光源と、この投光光源より照射される投光光束の空
気中をこ存在する物質(こよる散乱光を受光する受光素
子と、この受光素子による受光信号に応答した信号にも
とずいて雪と霧を判別する判別手段と、この判別手段の
出力をこもとずき、上記の受光信号に応答した信号を降
雪時出力とじで導出する手段とを備えるように構成され
ている。
次に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示すブロック図
である。
第1図において、発光ダイオード等よりなる投光光源3
は発振回路j及び光源変調回路グによって一定の周波数
(例えば700H・〜l A z )で変調された光を
発するように構成されており、この変調光により投光光
源3から発する光を周囲光2例えば太陽光、照明灯及び
車のヘッドライト等の光と区別するように成されている
。上記投光光源3から発せられた変調光は投光レンズ−
7ケこより一定角度内tこ向けて投光光束/として発せ
られる。このようにして大気中に照射された投光光束/
は大気中の雪や霧の粒子!こ当−て後方散乱光2を生じ
る。この後方散乱光2の一部は受光レンズ”7tこ入射
し、フォトダイオード等の受光素子♂に集光されて電気
信号に変換される。この受光素子この交流増幅回路2に
より太陽光等犯直流光(非変調光)の影響が除かれる。
この交流増幅回路2により増幅された信号は続くバンド
パスフィルタ回路10に入力されて、投光光源グの変調
周波数と同じ周波数成分の信号が取り出され、このフィ
ルタ回路10Ttこより照明灯等から発せられた変調光
の影響が取り除かれ、投光光源グから発せられた周波数
成分の信号が続く同期整流回路/コに入力され、該回路
7.2により、発振器jの出力信号//に同期して整流
され、微弱な信号がSN比の良好な状態で取り出される
上記同期整流回路/コによって整流きれた信号は、積分
回路/3に入力されると共tこバイパスフィルタ回路7
5に入力される。上記積分回路/3tこ入力された信号
はこの回路/3によって平滑され、リップル分の少ない
直流信号ヶこなってゲート回路/4tに導かれる。
一方、バイパスフィルタ回路/、6に入力された信号は
、このフィルタ回路/jにより原信号の低周波成分が除
去されて、次の積分回路/にに導かれる。
ここでバイパスフィルタ回路/jのカットオフ周波数は
、数Hzから数+Hztこ設定されるが、この周波数は
次のようにして決定される。即ち降雪計の測定空間に、
降雪はないが、霧による後方散乱がある場合には、受光
信号は、霧の濃度に応じたほぼ一定の信号レベルとなる
。また風により霧が流れており、霧の濃度に濃淡がある
場合には受信信号は霧の濃淡の流れに応じて、ゆるやか
に変動する。
一方、測定空間に降雪がある場合には、投光光束/が空
中を落下して来る雪片によって断続的に反射されるため
に、霧が存在する場合よりも受光信号が急変する。この
ように、霧の場合と降雪の場合とでは、受光信号の中に
含まれる変動分の周波数成分が異なるため、バイパスフ
ィルタ回路15のカットオフ周波数は、霧の場合に生じ
る信号のゆるやかな変動成分はカットし、降雪の場合に
生じる信号の急激な変動成分は通過するようtこ選定す
る。
バイパスフィルタ回路7.5のカットオフ周波数は以上
のように選択式れているため、降雪時にはバイパスフィ
ルタ回路/jの出力には次々と落下して来る雪片の反射
による交流成分(変動分)が現われ、このバイパスフィ
ルタ回路15の出力は続く整流回路/2によって整流、
平滑されて比較回路/7に直流電圧レベルの信号が入力
される。
一方霧の場合には霧の濃淡による信号変動分がバイハス
フィルタ回路/′jによって遮断され、この回路/jの
出力には交流成分が現われないため、比較回路/7への
入力は略零電位とな・る。
比較回路/2は入力電圧がしきい値(舛θV)以上であ
ればゲート回路/グに対して、ゲートを開けるためのゲ
ート開閉信号/♂を送出して、降雪時のみゲート回路/
ダを開成する。従−て、この時、受光信号が降雪計出力
端子/りに現われることtこなる。またこの時ゲート開
閉信号/♂は「降雪ありJ信号として出力端子−〇に出
力される。
従−て、降雪計出力端子/りの出力電圧をメータあるい
は記録計に入力することをこより、降雪時のみ降雪強度
tこ応じたメータ指示値あるいは記録第」図は本発明の
一実施例装置の基本的な部分である降雪の判別部、即ち
第1図tこおけるバイパスフィルタ回路/6.整流回路
/l、比較回路/Z、及びゲート回路/ダの具体的回路
例を示す図であり、第1図と同一部分は同一符号で示し
ている。
第コー図においてバイパスフィルタ回路7.5はIC/
、コンデンサC/〜C3及び抵抗R/、R,2より構成
δれており、雪片による数Hz乃至数十Hz以上の信号
の急変動成分のみを取り出す働き−1をする。整流回路
/gはIC2,!及びダイオードD/ 、 I)2、抵
抗R3〜R7にて構成された両波整流回路で、バイパス
フィルタ回路15を通過した交流信号を整流して直流(
脈流)化する。次段のI CF、・抵抗R♂〜R/θ及
びコンデンサC/llより成る回路は脈波を平滑tこす
ると共に、所定のレベルにまで信号−を増幅する。比較
回路/7は1C,5及び抵抗R//〜R/、5により構
成されており、入力信号が可変抵抗R/6にょ−て設定
される基準電圧以上になると、IC6によって構成され
ているコンパレータの出力がハイレベル(H)になる。
ゲート回路/ダはICJのアナログスイッチにより構成
されており、前述の比較回路/2の出力がHレベルにな
るとI(lのスイッチ回路が閉成されて受光信号電圧が
IC7に導かれて、降雪計出力端子/9にこ出力される
。またゲート開閉信号/♂はIC♂をこよってインピー
ダンス変換され、降雪ありを示す出力端子コθに出力さ
れる。
なお比較回路/Zとゲート回路/グとの間に設けられて
いるダイオードD3及び抵抗R/1./7は両回路間の
インターフェース用である。
なお上記実施例において雪と霧との判別をバイパスフィ
ルタ回路の出力にもとずいて判定するようにしているが
、本発明は、これに限定されることなく、例えば従来の
降雪計と降水検知器とを組合せて雪と霧を判別してもよ
い。
即ち、従来の降雪計及び降水検知器は雪、霧。
雨等に対して次表のような感度を有してりる。
従って、降水検知器の出力がある場合にゲート回路/グ
が開いて降雪計の出力が出るように組合せることにより
、降雪時のみ出力が出る降雪計とすることが出来る。
以上述べたように、本発明の降雪計は前遠した如く、降
雪強度と出力信号との対応関係が良いという後方散・乱
型の降雪計の特長を備えながら、後方散乱型の欠点であ
った霧や煙に対しても出力が現われるという点を改良し
たものであり、例えば道路の冬期の維持管理のために降
雪強度の測定値が必要な場合等に本発明の降雪計を用い
ることをこより、霧や、煙等に起因する出力か否かを人
間が判断したりする必要がない。また本発明の実施例に
よれば霧や煙等に起因する出力か否かを降雪計以外の気
象観測機器のデータと組み合わせて自動判別するという
複雑な機器構成にする必要がないという利点がある。ま
た人間の判断や他の機器のデータとの組合せによる判別
時に生じやすい誤判定の危険性も無くなる。
更に本発明の降雪計の特長として次の点があげられる。
即ち、従来の後方散乱型の降雪計においては、例えば投
受光部の設置場所の前方に、家屋や樹木等の光を反射す
るような物体があると、これらの物体による反射光の影
響で出力信号が現われるため、設置場所が制旬されるこ
とがしばしばあり、また設置した時点では付近に障害と
なる物体がない場合でも、冬期に積雪量が多くなった場
合に、積雪面からの反射光により誤った出力が出てしま
うことがあったが、本発明の降雪計によれば、このよう
な静止物体からの反射光は出力として現われないため、
機器の設置上の制約条件が非常に少なくなると共に、設
置後予期せぬ反射物が投受光部の前方に現われた場合に
も誤動作の危険性がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
一図は要部の具体的回路図である。 /・・・投光光束、 3・・・投光光源、 ♂:受光素
子、/り・・・ゲート回路、  15・・・バイパスフ
ィルタ回路、 /2・・・整流回路、  /Z・・・比
較回路、/!?・・・ゲート開閉信号、 /2・・・降
雪計出力端子、20・・・降雪あり出力端子。 代理人 弁理士  福 士 愛 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■、投光光源と、該投光光源より照射される投光光束の
    空気中tこ存在する物質による散乱光を受光する受光素
    子と、該受光素子による受光信号に応答した信号にもと
    ずいて雪と霧を判別する判別手段き、該判別手段の出力
    をこもとずき、上記受光信号に応答した信号を降雪時出
    力として導出する手段とを備えたことを特徴とする降雪
    計。
JP56159981A 1981-10-06 1981-10-06 降雪計 Pending JPS5860276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56159981A JPS5860276A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 降雪計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56159981A JPS5860276A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 降雪計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5860276A true JPS5860276A (ja) 1983-04-09

Family

ID=15705390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56159981A Pending JPS5860276A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 降雪計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5860276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08179052A (ja) * 1994-12-20 1996-07-12 Nec San-Ei Instr Co Ltd 降雪検知機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08179052A (ja) * 1994-12-20 1996-07-12 Nec San-Ei Instr Co Ltd 降雪検知機

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