JPS5859976A - エチルスルホニルメチル−1,3−オキサゾリジンを包含する除草剤の解毒剤 - Google Patents

エチルスルホニルメチル−1,3−オキサゾリジンを包含する除草剤の解毒剤

Info

Publication number
JPS5859976A
JPS5859976A JP57156476A JP15647682A JPS5859976A JP S5859976 A JPS5859976 A JP S5859976A JP 57156476 A JP57156476 A JP 57156476A JP 15647682 A JP15647682 A JP 15647682A JP S5859976 A JPS5859976 A JP S5859976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
alkyl
group
herbicide
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57156476A
Other languages
English (en)
Inventor
エドムンド・ジエレミア・ゴ−ガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stauffer Chemical Co filed Critical Stauffer Chemical Co
Publication of JPS5859976A publication Critical patent/JPS5859976A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/04Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N35/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having two bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. aldehyde radical
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/32Ingredients for reducing the noxious effect of the active substances to organisms other than pests, e.g. toxicity reducing compositions, self-destructing compositions

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、除草剤の解毒剤に関し、よシ詳しくは、除草
剤の解毒剤として有用な2.2−ジメチル−3−(ジク
ロルアセチル)−5−(エチルスルホニルメチル)−1
,3−オキサゾリジンに関する。
除草剤は、例えば殺草、生育遅延、落葉、枯渇、抑制、
生育阻止、ひこばえの発生(till・rlng )、
刺激および、わい性のような植物の生長を管理しまたは
軽減する化合物である。ここで「植物」とは、種子、実
生、若木、根、塊茎、茎、幹、茎葉お工び実を含む植物
の全ての物的部分を示すものである。
「植物の生長」とは、種子の発芽から生酷の自然死また
は訪導死に至るまでの発育の全ての面を含むものでおる
一般に、除草剤は雑草を抑制またに駆除するために使用
される。このような抑制が穀物の収率を増加させかつ収
穫コスFを減少させることが可能であると認められてき
たので、除草剤は高度の商業的成功を獲得してきている
除草剤の最も普通の適用方法は、土壌への生育前混和、
稚子およびその周囲の土壌へのうね内散布、播種された
土壌の出芽前表面処理並びに植物および土壌の出芽後処
理である。
除草剤生産者は、雑草抑制が最大となる工う(計算され
た適用割合および適用酸度を一般に推奨する。適用割合
の範囲に、ニーカー当−りほぼ0.01〜50ポンド(
0,0111〜56匈/hrK相当する) でかえられ
る力11通常はニーカー当シ0.1〜25ポ/ト。
(0,112〜28に9/hrに相当する)のms内で
ある。「除草に有効な量)とは、植物の生長を管理また
は軽減する除草化合物の蓄をいう、実際に使用される*
Vi、%有な雑草の感受性ならびに全てのコスト制約条
件を含むいくつかの考慮すべき事項に依存している。
ある除草剤の有用性に影響する最も重要な因子は、作物
に対する除草剤の選択性である。
ある場合には、有益な作物は除草剤に対して影響をうけ
やすい、加うるに、ある除草化合物は、ある雑草種には
電性があるが他の雑草種には毒性がない、有効であるた
めには、除草剤は有益な作物に対しては薬害が最小(好
ましくは無害)である一方作物に被害を与える雑草種に
対しては防除が最大でおるべきである。
除草剤使用の有益面を保持し、しかも作物の被害を最小
ならしめるために、これまで数多くの除草剤の解毒剤が
製造されてきた。これらの解毒剤は、雑草種に対する除
草剤の防除効果を実質的にそこなわないで作物に対する
被害を減少または排除する(例えば米国特許第3,95
9.304号、3,987,503号、4.021.2
24号および4,021,229号明細書並びにベルギ
ー特許!846.894号明細書)。
解毒剤が除草剤による作物の被害を減少させる詳しい機
構は、いまだ確立されていない。
おそらく解毒化合物が薬剤、干渉剤、保躾剤またに競合
剤となるのであろう。この明細書で用いる「解毒剤」と
は、除草剤の選択性tすなわち雑草に対する継続的な除
草剤毒性と栽培作物に対する減少したあるいは全くない
毒性、を達成する効果のある化合物をいう。
「解毒に有効な量」とに、除草剤に対して有益な作物が
なす毒性応答を、中和する解毒イし金物の倉をいう。
チオカルバメート除草剤は、例えば大麦、とうもろこし
、綿、レンズ豆、ビーナツツ、えんどう豆、じゃがいも
、大豆、はうれん草、タバコおよびトマトのような広範
囲の作物栽培に干渉する草型雑草の管理に1特に効果力
五ある。これら除草剤の効果的な使用には、解毒化合物
の添加がしばしば必要である。
チオカルバメート除草剤による薬害から撞種の作物を保
護するために、2.2−ジメチル−3(ジク冒ルアセチ
ル)−5−(エチルスルホニルメチル)−1,3−オキ
サゾリジンが有効な解毒剤となることが、本発明によっ
て始めて見出された。この化合物は次の構造式で表わさ
れる。
また、本発明に、下記に示す2つの要件(a)、(b)
からなる除草剤組成物をも包合する。
(a)  下記式で示される除草に有効なりのチオカル
バメート化合物。
式中、 R1は、炭素原子1〜6のアルキルであハ R,は、炭素原子1〜6のアルキル、シクロヘキシルか
らなる群から選択され(R1tctよびR,は炭素原子
4〜10の1つのアルキレン環を形成することができる
)、 R1は、炭素原子1〜6のアルキル、ハシr/が塩素、
臭素および沃素からなる群から選択されかつアルキルが
炭素原子1〜6である6四アルキル、炭素原子2〜6の
アルケニル、ハロゲンが塩素、臭素および沃素からなる
群から選択されかつアルケニルが炭素原子2〜6である
ハロアルケニル、ベンジル、並ヒにハロゲンが塩素、臭
素および沃素からなる群から選択されるハロダン置換ベ
ンジル、からなる群から選択される、 (婦 無毒で解毒に有効な量の下記式の化合物。
1 本発明で使用する活性チオカルバメート除草剤を例示す
ると、S−エチル N、N−ジグロピル チオカルバメ
ート、S−エチルN、N−ジイソブチル チオカバメー
ト、S−グロピル N、N−ジグロピル チオカルバメ
ート、S−プロピル N 、 N−7”チルエチル チ
オカバメート、8−(2,3,3−トリークロルアリル
)N、N−ジインクロビル チオカルバメート、S−エ
チル N−ニジ チル N−へクロヘキシル チオカルバメート、S−エ
チル へキサヒドロ−IH−アゼピン−1−カルがチオ
エ°−ト、インクロビルへキサヒドロ−1,4−アゼピ
ン−1−カル?チオエート、S−べ/ジル N、N−ジ
1・C−ブチル チオカルバメート、5−(4−クール
ベンジル)N、N−ジエチル チオカルバメート並びK
これらの混合物を包含する。
また、本発明は、解毒に有効な量の下記式で示す化合物
を、保睡を必要とする場所(to@t’s )へ適用す
ることからなる除草選択性形成方法をも包含する。
選択性が要求される上記場所(loeum ) u、土
壌、種子、実生および草木を含むことかできる。
〔合成〕
本発明組成物中のチオカバメート 市販品として入手することもできるし、またよび3,1
98.786号明細誉に記載の方法で合成することもで
きる。
本発明の2.2−ジメチル−3−(ジクロルアセチル)
−5−(エチルスルホニルメチル)−1,3−オキサゾ
リジン化合物は、下記方法に従って合成することができ
る。
〔2,2−ジメチル−3−(ジクロルアセチル)−5−
(エチルスルホニルメチル)−1,3−オキサゾリジン
の合成〕 ジクロルメタン100wIt中に8.3 、@ (0,
041モル、854の酸)のm−クロル過安息香酸を含
む溶液を調螢し、30℃に加熱した。この溶液に5.6
gの2,2−ジメチル−3−(ジクロルアセチル)−5
−(エチルチオメチル)−オキサゾリジンを含む10−
のジクロルメタンを添加し、温度を上げて還流した。
この化合物を1時間還流し、−5℃に冷却し、そして濾
過した。濾過物を炭酸ナトリウム水浴液で3回、水で1
回そして飽オロ堪化す) IJウム水浴液で1回洗滌し
た。濾過物を乾燥し・除草剤は、植付は前に土壌に混和
するか、あるいは植付は後植物の発芽前に土壌に散布す
るかのいずれかくよった。植付は前混和のいくつかのケ
ースでは、解毒剤のうね内散布準備のために土壌にだけ
除草剤を混和した。
また他のいくつかのケースでは除草剤溶液を解毒剤溶液
とタンクで混合した後土壌混和を行なった。
各解毒剤の所定音をア七トンで稀釈することによって所
望濃度の解毒化合物原液を調整した。溶液組成、その割
合お工び散布方法の具体例を第2表にまとめて示す。
第2表 * 解毒剤は、2.2−ジメチル−3−(ジク四ルアセ
チル)−5−(エチルスルホニルメチル)l、3−オキ
サゾリジンである。
**解毒剤のうね内表面散布を示す。
***植付は前混和を示す。
解毒剤溶液に、うね内表面散布または植付は前混和のい
ずれかの方法で通用された。
うね内散布では、除草剤を予め混和したlパイン)(4
73CC)の土製サンプルを各々の植付は半箱から取除
いた。十襞ヲならし、セしてうねを作った後、作物また
に雑草の橿子を0.5インチ(1,2751)の深さに
植付けた。各々の半箱を木製の柵によって半分に分割し
た。解毒剤原液を、欄の片側のうねに膳出している種子
お工び土壌に直接噴霧ビた。
しかる後、先に取除いておいた土壌で、全子箱中の種子
を被覆した。子箱の解毒剤未処理部分は、解毒剤の土壌
内部での横方向の移動を示す観察上の相異のために、比
較された。
基準となる半箱は、除草剤だけで処理された作物を含ん
でいた。
全ての半箱を、温度70″F(21,1℃)から90″
F(32,2℃)の間に維持された温室のペンチに配置
した。植物の良好な生長を確保するのに必要な量の水を
半箱にスプリンクラ−で与えた。この試験に用いられる
全ての土壌は、各々50 ppmの、市販の殺菌剤、N
−〔(トリクロルメチル)−チオ〕−4−シクロヘキセ
ン−1,2−ジカルゲキシイiド、お工び18.−18
−18肥料で処理された壌土でおった。上記肥料に、各
々18車蓋ノ臂−セントの9票、無水リン酸および酸化
カリウムを含んでいる。
薬害の割合に、解毒剤通用の後4週間後に測定した。解
毒剤の有効件に、試験子箱に発生した作置と基準子箱に
発生した作置とを肉眼で比較することで判定した。
除草剤による薬害のために最初に遺ばれた被処理作物は
、イロ、小麦、綿、米、大麦、とうもろこしおLび大豆
であった。また、イヌビエ(Eehlnoehloa 
arusgalll )、えのころぐさく S@tar
ia virldlm )およびもろこしく Sorg
hum bicalor ) K対して上記化合物を試
験した。
(第3〜4表の駅間) 表中、除草剤の欄に記載するベルチエ (VRRNAM )% ZツタA(hPTAM)お工び
ロニ−) (BONEET)はいずれも趣標であシ、化
学名は、それぞれS−グロビルーN、N−ジlロピル 
チオカルバメート、S−エチル−N、N−ジクロビル 
チオカルバメートおよびS−エチル−N−エチル−N−
ジクロヘキシル チ”″パ″−F″″′あ6・P表中、
適用方法の欄に記載するr寞]1i8Jは種子の植付は
後植物の発芽後の除草剤の土壌表面散布であF)、rI
FJri解毒剤のうね内表面散布(前もって土壌を除草
剤だけで処理している)であシ、rPPIJは除草剤ま
たは解毒剤の植付は前混和であって、もしも除草剤およ
び解毒剤の両方が植付は前忙混和される場合には、タン
クで混合した溶液を使用する。またr TMJは除草剤
お工び解毒剤のに「0」という数字が見える。これらは
、6各の作物に対する基準となる半箱である。この行に
示す結果は、特定割合の除草剤だけで処理されたときに
、各作物に工って蓚認された被害パーセントである。
除草剤お1び解毒剤の両方の欄に示しである割合は、全
てポンド/ニーカーでおる。
作物(第3表)または雑草(第4表)に対する被害に、
植物の全ての未加害状態の評価と比較して植物に与えら
れたf′jI害のパーセントで示す。植物に与えられる
損害は、被害を受けた植物の数と、各々の植物に対する
被害のt(程度)との関数である。この割合は、除草剤
だけの適用または除草剤と解毒剤の組合せの適用後4週
間経過後に画定された。
第3表の星印(@に、作物の除草剤による被害を減少す
るのに解毒剤が活性であることを示している。数字のカ
ッコ書きは、試験が1度以上なされたが、結果が確定的
ではないことを示している。
第4表は、解毒化合物が雑草に対して影響を与えないこ
とを示している。すなわち、雑草への除草剤による被害
が解毒剤の存在にLってもなお維持されていることを示
している。
(試験結果) 2,2−ジメチル−1,3−(シクロルアセチル)−5
−(エテルスルホニルメチル)−1,3−オキサゾリジ
ンは、種々の作物に対して良好な解毒活性を示す。この
化合物の使用は、雑草に対する除草作用の減少をひき起
さなかった。
(調剤物) 調剤は、作物および雑草に直接使用できる型で調剤成分
を混和することである。この明細書で、調剤成分は一剤
(調合)されるべき物質と定義される。調剤成分は解毒
化合物単独であるかまたは除草剤と解毒剤との組成物で
ある。調剤の目的は、簡便な方法で除草選択性の確立を
望む場所(1@eus )に調剤成分を適用することで
ある。この場所(1ocus )には、土壌、種子、実
生お↓び植物を包含することができる。
調剤物は、通常、粉剤、可溶性粉剤、粒剤、乳剤濃縮物
である。
粉剤は、微粒子状苧キャリヤーに浸み込ませた調剤成分
を含んだ、流動自由な粉状組成物である。キャリヤーの
粒径は通常約30〜50jクロンの範囲である。好適な
キャリヤーの具体例には、メルク、ベントナイト、珪藻
土および集ろう石がある。この組成物は一般に調剤成分
を50憾まで包む。固化防止剤および静電防止剤もまた
添加することができる。粉剤は、飛行機でブーム(bo
om )および手動噴霧器から噴霧して散布することが
できる。
可溶性粉剤は、調剤成分を浸み込ませておシ、そしてさ
らに181または28以上の界面活性剤を含む微粒子状
キャリヤーからなっている、細かく分割された組成物で
ある。この界面活性剤は水性媒体へ粉末の迅速な分散を
促進し、安定で噴霧可能な懸濁液を形成する。
広範囲の界面活性剤が適用できる。例えば、長鎖脂肪族
アルコールおよび硫酸化脂肪族アルコールのアルカリ金
属塩、スルホン酸の項、長鎖脂肪酸のエステル、および
多価アルコールが適用できる。この多価アルコール中に
は、アルコール群が遊離した比較的長い鎖長をもつオメ
ガ置換ポリエチレングリコールがある。
農業用調剤物の使用に好適な界面活性剤のリストは、ウ
エード パン パルケンプルク(Wade Van V
alksnburg )のベプチサイドフオーミュレー
ションズ(P@ptic1deformulation
s) (マーセルデツカ−(株)、ニュヨーク、197
3年)の第79〜84頁に記載されている。
粒剤は、外径的1〜2■の粒子径をもつ不活性微粒子キ
ャリヤーに浸み込ん産調剤成分からなっている。この粒
剤は、揮発性溶媒中の調剤成分溶液を粒状キャリヤーに
噴霧することによって得ることができる。粒剤製造に好
適なキャリヤーの具体例には、粘土、パーンキュライト
、おがくずお工び粒状炭素が含まれる。
乳剤濃縮物に、調剤成分と界面活性剤の油性溶液からな
っている。使用に先立って、この濃縮物は水で稀釈され
、小さな油滴を本つ懸濁エマルションを形成する。使用
される界面活性剤は、一般KFiアニオン界面活性剤と
非イオン界面活性剤との混合物である。M濁剤および濃
縮剤のごとき他の添加物も乳剤濃縮物に包含させること
ができる。
調剤成分が解毒剤と除草剤との組成物である場合の除草
化合物に対する解毒化合物の割合は、通常、除草化合物
の重−11部に対し解毒化合物の重量が約0.01〜3
0部の範囲である。
調剤物は、一般に調剤成分およびキャリヤーまたは薬剤
のほかにいくつかの添加物を含む、これらの添加物Kt
!、不活性成分、稀釈用キャリヤー、有機溶媒、水、油
と水、油中水工マルジ舊ン、粉剤および粒剤のキャリヤ
ー、並びに界面活性な湿潤剤、分散剤お工び発根および
生長のための補助剤、例えばたい肥、きゅう肥、腐植土
もまた會ませることができる。
また、処理されるべき畑に供給する潅かい水へ調剤成分
を添加することによって、本発明の解毒化合物および除
草剤と解毒剤の組成物を、作物に適用することもできる
。この適用方法に、潅かい水が吸収される際に上記組成
物の土壌への浸透を可能にする。
また他に、調剤成分を適当な溶媒の溶液の形で土壌に適
用すること鬼できる。これら調剤物にしばしば使用され
る溶媒にに、ケルセン、燃料油、キシレン、キシレンL
りも高沸点の石油溜分およびメチル化ナフタレンを多く
含有する芳香族石油溜分がある。粉剤と同様に、液体溶
液は、飛行機でブーム(boom)および手動噴霧器か
ら噴射して散布することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明にかかる化合物の赤外吸収スペクトル図であ
る。 代理人 弁理士  桑 原 英 明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2,2−ジメチル−3−(ジクロルアセチル)−
    5−(エチルスルホニルメチル)−1,3−オキサゾリ
    ジン化合物。 (2)2.2−ジメチル−3−(ジクロルアセチル)−
    5−(エチルスルホニルメチル)−1,3−オキサゾリ
    ジンおよび不活性稀釈用キャリヤーまたは薬剤からなる
    組成物。 (3)  (a)  下記式で示さnる除草に有効な童
    のチオカルバメート化合物、 R。 式中 R4t’;t、炭素原子1〜6のアルキルであり、 R露は、炭素原子1〜6のアルキル、。 シクロヘキシルからなる群から選択さ れ(R,お工び几!は炭素原子4〜 10の1つのアルキレン環を形成する ことができる)、 R1は、炭素原子1〜6のアルキル、 ハロゲンが塩素、臭素お工び沃素から なる群から選択されかつアルキルが炭 素原子1〜6であるハロアルキル、炭 素原子2〜6のアルケニル、ハロゲン が塩素、臭素および沃素からなる群か ら選択されかつアルケニルが炭素原子 2〜6であるハロアルケニル、ベンジ ル、並び忙ハロゲンが塩素、臭素お工 び沃素からなる群から選択される・・ログン置換ベンジ
    ル、からなる群から選 択される、並びに、 (b)  無毒で解毒に有効な菫の下記式の化合物、 以上2つの(、)および(b)からなる組成物。 (4)  R1sRlおよびR,が全てプロピルである
    特許請求の範囲第3項記載の組成物。 <5>、R,およびR,がプロピルであシ、R。 がエチルである特許請求の範囲第3項記載の組成物。 (61Rsがシクロヘキシルであり、R3お1びR3が
    エチルである特許請求の範囲第3項記載の組成物。 (7)選択性が望まれる場所に解毒に有効な量の2.2
    −ジエチル−3−(ジクロルアセチル)−5−(エチル
    スルホニルメチル)−1,3−オキサゾリジンを適用す
    ることからなる除草選択性形成方法。 (8)  選択性が望まれる場所に、下記(a)お工び
    (b)の組成物、 (1)  下記式で示される除草に有効な倉のチオカル
    バメート化合物、 式中、 RI F’、炭素原子1〜6のアルキルであり、 R,は、炭素原子1〜6のアルキル、 シクロヘキシルからなる群から選択さ れ(R1およびR,は炭素原子4〜 10の1つのアルキル環ヲ形成するこ とができる)、 R,は、炭素原子1〜6のアルキル、 ハロゲンが塩素、臭素お工び沃素から なる群から選択されかつアルキルが炭 素原子1〜6であるハロアルキル、緘 素原子2〜6のアルケニル、ノ\ログンが塩素、臭素お
    よび沃素からなる群か ら選択されかつアルケニルが炭素原子 2〜6でアルバーアルケニル、ベンジ ル、並びにハ四グーが塩素、臭素およ び沃素からなる群から選択されるハ■ rン置換ベンジル、からなる群から選 択される、 (b)  無毒で解毒に有効な量の下記式の化金物、 七適用することからなる除草選択性形成方法。 (9) R1e R1およびR,が全てプロピルである
    特許請求の範囲第8項に記載の除草選択性形成方法。 QORsお工びRsがプロピルであシ%R1がエチルで
    ある特許請求の範囲第8項に記載の除草選択性形成方法
    。 但)R1がシクロヘキシルであシ% R,お工びRsが
    エチルである特許請求の範囲第8項に記載の除草選択性
    形成方法。
JP57156476A 1981-09-08 1982-09-08 エチルスルホニルメチル−1,3−オキサゾリジンを包含する除草剤の解毒剤 Pending JPS5859976A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30015781A 1981-09-08 1981-09-08
US300157 1981-09-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5859976A true JPS5859976A (ja) 1983-04-09

Family

ID=23157951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57156476A Pending JPS5859976A (ja) 1981-09-08 1982-09-08 エチルスルホニルメチル−1,3−オキサゾリジンを包含する除草剤の解毒剤

Country Status (14)

Country Link
EP (1) EP0074255A1 (ja)
JP (1) JPS5859976A (ja)
KR (1) KR840001244A (ja)
AU (1) AU8808582A (ja)
BR (1) BR8205085A (ja)
DD (1) DD209099A5 (ja)
DK (1) DK394982A (ja)
ES (1) ES515528A0 (ja)
IL (1) IL66744A0 (ja)
PL (1) PL130877B1 (ja)
PT (1) PT75509B (ja)
RO (1) RO84633B (ja)
TR (1) TR21560A (ja)
ZA (1) ZA826523B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5225570A (en) * 1987-08-13 1993-07-06 Monsanto Company 5-heterocyclic-substituted oxazolidine dihaloacetamides

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AR228034A1 (es) * 1979-06-18 1983-01-14 Stauffer Chemical Co Compuestos de 3-alcanoil-5-metil substituido-oxazolidina y composicion herbicida que lo comprende como antidoto

Also Published As

Publication number Publication date
ES8401046A1 (es) 1983-12-01
RO84633B (ro) 1984-09-30
AU8808582A (en) 1983-03-17
DK394982A (da) 1983-03-09
RO84633A (ro) 1984-07-17
DD209099A5 (de) 1984-04-25
ZA826523B (en) 1983-10-26
IL66744A0 (en) 1982-12-31
BR8205085A (pt) 1983-08-09
EP0074255A1 (en) 1983-03-16
PT75509B (en) 1984-12-04
TR21560A (tr) 1986-07-25
PL238165A1 (en) 1983-03-28
ES515528A0 (es) 1983-12-01
PL130877B1 (en) 1984-09-29
PT75509A (en) 1982-10-01
KR840001244A (ko) 1984-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU803845A3 (ru) Гербицидный состав
JPS58140003A (ja) 栽培作物保護用組成物およびその使用法
US4336058A (en) 2-Methyl-4-(chloroacetamido)methyl-4-(2-chlorophenyl)-1,3-dioxane herbicide antidote
US4260824A (en) Sulfonylurea herbicidal antidotes
JPS5859976A (ja) エチルスルホニルメチル−1,3−オキサゾリジンを包含する除草剤の解毒剤
RU1834635C (ru) Гербицидно-антидотна композици
US4509974A (en) S-n-Butyl-N,N-diisopropyl thiocarbamate as a selective herbicide in cotton
US4340419A (en) S-triazine herbicidal antidotes
US4321083A (en) N-Acyl-phenyl-thiourea herbicidal antidotes
US4365990A (en) Sulfonylurea herbicidal antidotes
US4802912A (en) Herbicide antidotes
US4279638A (en) 3,5-Disubstituted 1,2,4-oxadiazole herbicidal antidotes
NO161835B (no) Synergisk herbicid-blanding inneholdende n-fosfonometylglycin og aryloksyfenoksypentansyreestere.
US4411686A (en) Dihalopropyl ester antidotes for acetanilide herbicides
US4351665A (en) Sulfinoate herbicidal antidotes
US4259500A (en) 3-Perhaloalkylhydroxy-oxazolidines and thiazolidines herbicidal antidotes
US4582528A (en) S-methyl-N,N-diethyl thiocarbamate as a selective herbicide in rice
US4338120A (en) Halo-substituted thionoacyl ketone herbicidal antidotes
CS268545B2 (en) Herbicide with antidote content
US4350517A (en) Hydroxyacetyl oxaxolidine herbicidal antidotes
US4354867A (en) 3-Perhaloalkylhydroxy-oxaxolidines and thiazolidines herbicidal antidotes
US4453968A (en) 3-Perhaloalkylhydroxy-oxazolidines and thiazolidines herbicidal antidotes
US4319912A (en) Phosphonate herbicidal antidotes
EP0060056B1 (en) Use of dinitrophenol compounds as herbicide antidotes, compositions containing the antidotes and seed coated therewith
CA1113269A (en) Herbicide antidote compounds and method of use