JPS5859637A - 障害点標定方式 - Google Patents

障害点標定方式

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JPS5859637A
JPS5859637A JP56157315A JP15731581A JPS5859637A JP S5859637 A JPS5859637 A JP S5859637A JP 56157315 A JP56157315 A JP 56157315A JP 15731581 A JP15731581 A JP 15731581A JP S5859637 A JPS5859637 A JP S5859637A
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JP
Japan
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repeater
relay
fault
power supply
pulse
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JP56157315A
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JPS6236416B2 (ja
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Masaru Aoyanagi
青柳 勝
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NEC Corp
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems
    • H04B17/407Monitoring; Testing of relay systems without selective localization

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流直列給電を行う通信伝送方式において給電
が断、またはこれに近い障害が発生した際の障害点標定
方式に関するものである。
第1図はアナログ同軸伝送方式を例示したものである。
図において1は給電用定電流源、2は伝送線路、31〜
3n、31’〜3n’  は中継器、4は直流と信号と
を分離する電力分離p波器・(゛以下PSF (Pow
er 8eparation Filter)と記す入
5は中継器に一定電圧を供給するための定電圧ダイオー
ドである。伝送線路以外の信号中継のだめの装置、この
例で鉱中継器、PSF、定電圧ダイオードは中継装置と
称されている。6は信号のみを伝送し、直流に対しては
ループを構成する給電折返しトランスである。現在、伝
送方式には各種のものがあるが、給電回路にのみ着目す
れば、多少の変形はあっても基本的にはこのタイプであ
る。
さて、第1図のような方式において何らかの断障害、た
とえば伝送線路2の一つが工事等によって断線したとす
ると、定逸流源11等からの給電はストップし、すべて
の中給電は動作を停止する。
このため中継装置を通しては何らの情報も得られないの
で、障害発生位蓋は勿論、どことどこの中継装置の間が
断となったかも判断することができない。
このような問題点を解決するため、各抛のル害区間を判
定するための方式が提案されているが、いずれの方式も
障害区間を判定するのみであって、障害位置を確定する
ことはできない。障害位置を確定するために従来は、l
ず、障害区間を判定して、障害位置にV4接する中継製
置設置局(以]中継局と称する)において障害となった
伝送線路2を切bmし、ここからくくルスエコーテ哀夕
により障害位置を標定する。という方式がとられている
、。
しかるに、中継器の固体電子化以来中継装置の信頼比は
飛躍的に向上し、中継局は無人であるばかりでなく、伝
送特性上からも地下(マンホール内)れら中継局は幹線
道路上にあることが多く、障害点標定のためにマンホー
ル内に入ろうとしても交通規制の必要性等から、昼間は
不可能なことが多く、シたがって障害位置確定に時間を
要し、伝送路機能の回復が遅れ、ひいては通信サービス
の品質を来たすという欠点がある。
本発明の目的は上記の欠点を解消し、簡便に、地下中継
局等に出動することなく、給電局から直ちに障害点を標
定する障害点標定方式を提供することにある。
本発明の障害点標定方式は序継器の入力側および出力側
に電力分離炉波器を設けた複数の中継装置に、伝送線路
を介して血流直列給′−を行う通信伝送方式の送信側の
前記中g装置が出力側の前記電力分離P波器と前記中継
器との間の給電系路に給電電流を検出して第一および第
二のスイッチ素子を断とする電流検出手段を態動に挿入
して構成され、前記第一のスイッチ素子と抵抗との直列
回路を前記電流検出手段および中紡器の接続点と逆方向
の前記中継装置の中継器の入力側の給電系路との間に接
続し、前記第二のスイッチ素子を介して送信側の前記中
継器の信号入力側とを結合し、障害点に隣接する前記中
継装置から障害点までのパルスエコーを、給電された前
記中継装置を介して観測することによシ障害点を標定可
能ならしめることを特徴とすAJI 第2図は本発明の一実施例における中継装置を代表的に
示し、第1図の送信側(右行き)伝送路の各中継装置の
給電回路に、給電電流により動作するリレー7 m (
m = 1 、2 e・・・、n)並びにこのリレーの
接点8m及び抵抗9mを介して、前記リレーの電源側か
ら受信@(左行き)伝送路の中継器給電回路を結ぶよう
な回路を追加し、中継装置に隣接する区間が正常な限シ
は、給電電流によりvレーアmが動作し、接点8mを開
放にして見かけ上第1図と等価にしてしまうものである
が、更に中継器3mの出力側とP8P4との中間点並び
に中継器3m’ の入力側とPBr3との中間点にはそ
れぞれハイブリッドコイルHを挿入し、更にこのハイブ
リッドコイルHは平衡結線網BNWで、その一つの端子
が終端されている。更に中継器3m及び3m’側のそれ
ぞれのハイブリッドコイルHの一端子同志は、リレー7
mの動作によって解放となる接点10mにより結ばれて
いる。ただし接点gm、10mはリレー動作でOFFで
ある。
またリレーの感動電流及び抵抗の値は、たとえその後位
(右fill)に1中継区間(即ち送受で2中継器)し
かなくてもリレーが動作するよう適当な値に選定してお
くものとする。
このような構成で、まず正常な°場合の給電を考える。
最初は各リレー接点はONであるので、給電開始時を考
えると、各抵抗9mに給電電流がそれぞれ分流するが、
給電開始の過渡時最も大きな電流が流れるリレーは最前
位のもの、即ち71である。よって、リレー71がlず
動作し、したがりて接点81はOFFとなる。次いで次
の中継器のリレー82が動作し、ζうして次々リレーが
動作し最終的には全接点はOFFとなって、第1図と同
様な給電が行われる。
次に給電断のような障害について考える。一般に給電系
断あるいは短絡のような場合、機器保績のため給電用定
電流源(第1図の1)は給電を停止するようになってい
る。今、障害が中継器3mの後位で起ったとする。この
時保守者は給電断を発見したら、給電用定電流電源よシ
強制的に給電をかけてみる。少くとも中継器3(m−1
)までは前述の動作でリレーが働き給電される。しかる
に中継器3mではリレーに電流は流れない。故にリレー
7mは動作せず、給電電流は抵抗9mでループバックさ
れたままとなる。即ち、断線障害が発生したために、自
動また手動により中継器3m。
3 m lで給電がループとなる。この状態で保守者は
給電装置の置かれた局所よりケーブルまたは送端の送信
増幅器の入力にパルスエコーテスタのパルス送出部を接
続し、受信増幅器の出力にパルスエコーテスタの受信部
を接続する。パルスエコーテスタの出力パルス波形は測
定しようとする中継伝送路の区間長、中継間隔、中継器
の上下限周波数、中継器過負荷点等を考瀘して中継伝送
路を正このようにして中継伝送路の送信側にノくルスを
送シ出したとすると、これらは各中継器で次々と中継さ
れて最終的には障害区間直前の中継器3mの出力側に達
する。ところがすでにのべたように、中継器3mの出力
側と中継器3 m lの入力側ではハイブリッドコイル
及び接点10mを通して結ばれているl(その他の中継
装置では接点10iは断である)。中継器3mの出力側
の71イプリクドコイルは、理想的な平衡状態では中継
器3mの出力と中継器3m″入力間で減衰量は無限大と
なるが、とζでは結線網BNWとケーブルのインピーダ
ンス値との平衡度をくずしておき、1中継区間の伝送線
路の減狭量程度の漏洩を持たせておくものとする。この
減衰量をNdB  とすれば、中継器3mの出力パルス
はN+3dB の減衰を受けた後中継器3m’の入力に
達し以後受信側伝送路で中継すしてパルスエコーテスタ
の受信点にもどって来る。ただし3dBは中継器3m’
側の7・イブリッドコイルの損失である。
他方、中継器3mから出力されたノ(ルスは後位の伝送
線路に対しては損失は3dB の損失であり、線路側に
伝播して行く。しかるに、線路は断線状態であるから線
路を伝播して行った)(ルスは反射係数はぼ1で反射さ
れて来るが、反射波に対してはハイブリッドコイルの損
失は3dBのみで接点10mを介して反射パルスは中継
器3m’の方に伝送される。かくして、結局)くルスエ
コーテスタからパルスを送出した時刻からある時間ω後
に1つのパルスが受信され、それから更に少しの時間(
Δt)後にもう1つのノ(ルスが受信されることになる
。この様子をブラウン管上に画かせれば第3図のような
画像が得られる。この画像からT。
Δtを求めれば障害点直前の中継器位置並びにこの中継
器位置から障害点までの位置を求めることができる。こ
の求め方は周知のところであるので省略スるが、エコー
パルステスタにおいては、トリガ入力時点から掃引開始
までの時間を可変にし、この遅延時間操作により画像を
任意の場所に移動させ、この時の遅延時間を距離に置き
かえることにより距離が直続できるようになっている。
なお第3図において最も左のパルスは送出パルス、中間
のパルスが中継装置での折転返しパルス、右端のパルス
が線路での反射パルスである。中間と右端のパルスにア
ンダーシ為−トがあるのは、直流カットの影響であるが
、特に問題はない。中間のパルス即ち中絶器での折り返
し、パルスと、右端の゛パルス、即ち障害点での反射パ
ルスの高さが異るのは、障害点の反射系数を1としても
次の中継装置との中間点よシ若干遠方であり、障害点ま
での往復の減衰量が先にのべた折υ返しパルスの減衰量
Nよりも多いために起ったことを例として示したもので
ある。
以上のべたように、本発明によれば簡単に障害位置の標
定か正確に行えるため、保守上、サービス上質するとこ
ろ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の同軸ケーブル伝送方式を示す回路図、第
2図は本発明の一実施例を示す回路−、第3図は第2図
においてパルスエコーテスタによって得られる画像の一
例を示す波形図である。 1・・・・・・給電用定電流電源、2・・・・−・伝送
線路、31゜31’ 、32,32’ 3n、3n’、
3m、3m’・・・・・・中継器、4・・・・・・P8
F、5・・・・・・定電圧ダイオード、71゜7m・・
・・・・リレー、81.8m、lQm・・・・・・リレ
ーの動作によシ断となる接点、H・・・・・・ハイブリ
ットコイル、BNW・・・・・・平衡結線網、T・・・
・・・試験局から障害区間直前の中継局までのパルス往
復伝搬時間、Δt・・・・・・障害区間直前の中継局か
ら障害点までのパルス往復伝搬時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中継器の入力側および出力側に電力分離Pa1d器を設
    けた複数の中継装置にI伝送線路を介して直流直列給電
    を行う通信伝送方式の送信側の前記中継装置が出力側の
    前記電力分離r波器と前記中継器との間の給電系路に給
    電電流を検出して第一および第二のスイッチ素子を断と
    する電流検出手段を直列に挿入して構成され、前記第一
    のスイッチ素子と抵抗との直列回路を前記電流検出手段
    および中継器の接続点と逆方向の前記中継51:、置の
    中継器の入力側の給電系路との間に接続し、前記第二の
    スイッチ素子を介して送信側の前記中継器の信号出力側
    と受信側の前記中継器の信号入力側とを結合し、障害点
    に隣接する前記中継装置から障害点までのパルスエコー
    を、給電された前記中継装置を介して観測することによ
    シ障害点を標定可能ならしめることを特徴とする障害点
    標定方式。
JP56157315A 1981-10-02 1981-10-02 障害点標定方式 Granted JPS5859637A (ja)

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JPS6236416B2 JPS6236416B2 (ja) 1987-08-06

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JPS632112A (ja) * 1986-06-20 1988-01-07 Nippon Seiki Houseki Kogyo Kk ヘツドクリ−ナ
JPS6396626U (ja) * 1986-07-23 1988-06-22
JPS6355204U (ja) * 1986-09-25 1988-04-13
JPH01113813U (ja) * 1988-01-27 1989-07-31

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