JPH0325287Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325287Y2 JPH0325287Y2 JP1985151265U JP15126585U JPH0325287Y2 JP H0325287 Y2 JPH0325287 Y2 JP H0325287Y2 JP 1985151265 U JP1985151265 U JP 1985151265U JP 15126585 U JP15126585 U JP 15126585U JP H0325287 Y2 JPH0325287 Y2 JP H0325287Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- video
- tape
- tapes
- head drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 51
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005108 dry cleaning Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はビデオテープレコーダ内部のテープ
走行部の汚れをとり除くビデオクリーニングカセ
ツトに関する。
走行部の汚れをとり除くビデオクリーニングカセ
ツトに関する。
湿式のビデオクリーニングテープはクリーニン
グ液を使用し、液はクリーニングテープが吸湿
し、ビデオデツキのテープ走行部にある汚れを効
率よく採り除くことができる利点がある。しか
し、クリーニング効果が良い反面、ビデオヘツド
ドラムにかかる負荷が大きく、また、クリーニン
グ液を付けすぎて使用すると、テープ走行部にク
リーニングテープがハリ付き、テープ走行に障害
となる場合がありうる。
グ液を使用し、液はクリーニングテープが吸湿
し、ビデオデツキのテープ走行部にある汚れを効
率よく採り除くことができる利点がある。しか
し、クリーニング効果が良い反面、ビデオヘツド
ドラムにかかる負荷が大きく、また、クリーニン
グ液を付けすぎて使用すると、テープ走行部にク
リーニングテープがハリ付き、テープ走行に障害
となる場合がありうる。
本考案のビデオクリーニングカセツトは上記従
来のビデオクリーニングカセツトの問題点を解決
するため次のような構成をとつたものである。す
なわち 方向反転ローラ11,11の間においてクリー
ニングテープがビデオヘツドドラム3に接触し、
これをクリーニングするビデオクリーニングカセ
ツトにおいて、 2つのクリーニングテープ1,2の方向反転ロ
ーラ11,11の中間部をビデオカセツトケース
7のケース内引き込み点10に引き込み固定し、
ビデオヘツドドラム3との間に前記ケース7内引
き込み点10において、2つのクリーニングテー
プ1,2とビデオヘツドドラムとの接触を中断
し、かつ2つのクリーニングテープ1,2の外側
端をビデオカセツトケース7に固定し、かつ一方
のクリーニングテープを湿式とし、他方のクリー
ニングテープを乾式とした、 ものである。
来のビデオクリーニングカセツトの問題点を解決
するため次のような構成をとつたものである。す
なわち 方向反転ローラ11,11の間においてクリー
ニングテープがビデオヘツドドラム3に接触し、
これをクリーニングするビデオクリーニングカセ
ツトにおいて、 2つのクリーニングテープ1,2の方向反転ロ
ーラ11,11の中間部をビデオカセツトケース
7のケース内引き込み点10に引き込み固定し、
ビデオヘツドドラム3との間に前記ケース7内引
き込み点10において、2つのクリーニングテー
プ1,2とビデオヘツドドラムとの接触を中断
し、かつ2つのクリーニングテープ1,2の外側
端をビデオカセツトケース7に固定し、かつ一方
のクリーニングテープを湿式とし、他方のクリー
ニングテープを乾式とした、 ものである。
本考案のビデオクリーニングカセツトは以上の
ような構成を思い付いたことにより、いわゆる
“ハリ付き現象”を無くし、かつ湿式、乾式のク
リーニングテープを併用することにより、クリー
ニング効果を高めたものである。
ような構成を思い付いたことにより、いわゆる
“ハリ付き現象”を無くし、かつ湿式、乾式のク
リーニングテープを併用することにより、クリー
ニング効果を高めたものである。
以下本考案の実施例について説明する。
図面において、1,2はケース内引き込み点1
0において、一端を固定されたクリーニングテー
プ3はクリーニングテープ1,2によりクリーニ
ングされるビデオヘツドドラム、4はイレースヘ
ツド、5はオーデイオヘツド、6はキヤプスタ
ン、7はビデオカセツトケース、8は供給リー
ル、9はテープ戻しスプリング、10はケース内
引き込み点で本実施例ではクリーニングテープ
1,2の一端を固定している。11はビデオカセ
ツトケース7から送出したクリーニングテープ
1,2をビデオヘツドドラム3に向けて反転する
方向反転ローラである。
0において、一端を固定されたクリーニングテー
プ3はクリーニングテープ1,2によりクリーニ
ングされるビデオヘツドドラム、4はイレースヘ
ツド、5はオーデイオヘツド、6はキヤプスタ
ン、7はビデオカセツトケース、8は供給リー
ル、9はテープ戻しスプリング、10はケース内
引き込み点で本実施例ではクリーニングテープ
1,2の一端を固定している。11はビデオカセ
ツトケース7から送出したクリーニングテープ
1,2をビデオヘツドドラム3に向けて反転する
方向反転ローラである。
本実施例のクリーニングテープはビデオヘツド
の片側走行路とビデオヘツドをクリーニングする
ためのクリーニングテープ1と、もう片方の走行
路をクリーニングするクリーニングテープ2から
なる。
の片側走行路とビデオヘツドをクリーニングする
ためのクリーニングテープ1と、もう片方の走行
路をクリーニングするクリーニングテープ2から
なる。
クリーニングテープ1,2はビデオヘツドへの
クリーニング効果を高めるために、一方を乾式、
もう一方を湿式とする。
クリーニング効果を高めるために、一方を乾式、
もう一方を湿式とする。
2つのクリーニングテープの他端はビデオカセ
ツト一部に固定され、互いにローデイングが干渉
することがない。
ツト一部に固定され、互いにローデイングが干渉
することがない。
そしてクリーニングテープ1,2は方向反転ロ
ーラ11,11の中間部において一旦ケース内に
引き込み点10に引き込まれビデオカセツトケー
スとの接触を中断されるので、いわゆる“ハリ付
き現象”を起こさず、ヘツドドラムへの負荷軽減
もなされる。
ーラ11,11の中間部において一旦ケース内に
引き込み点10に引き込まれビデオカセツトケー
スとの接触を中断されるので、いわゆる“ハリ付
き現象”を起こさず、ヘツドドラムへの負荷軽減
もなされる。
また一方の湿式のクリーニングテープでクリー
ニングされたビデオヘツドドラム3は、他方の乾
式のクリーニングテープでその湿分が除去される
作用を繰返すのでクリーニング効果が一段と向上
する。
ニングされたビデオヘツドドラム3は、他方の乾
式のクリーニングテープでその湿分が除去される
作用を繰返すのでクリーニング効果が一段と向上
する。
クリーニングテープとビデオヘツドドラムとの
接触が一旦中断されるため、クリーニングテープ
がビデオヘツドドラムにハリ付く現象がなくなる
とともに、 湿式のクリーニングテープでクリーニングされ
たビデオヘツドドラム3は他方の乾式のクリーニ
ングテープでその湿分を除去される。したがつ
て、クリーニング効果が一段と向上する。
接触が一旦中断されるため、クリーニングテープ
がビデオヘツドドラムにハリ付く現象がなくなる
とともに、 湿式のクリーニングテープでクリーニングされ
たビデオヘツドドラム3は他方の乾式のクリーニ
ングテープでその湿分を除去される。したがつ
て、クリーニング効果が一段と向上する。
第1図は本考案クリーニング時の正面図であ
る。 1:クリーニングテープ、2:クリーニングテ
ープ、3:ビデオヘツドドラム、4:イレースヘ
ツド、5:オーデイオヘツド、6:キヤプスタ
ン、7:ビデオカセツトケース、8:供給リー
ル、9:テープ戻しスプリング、10:テープ内
引き込み点、11:方向反転ローラ。
る。 1:クリーニングテープ、2:クリーニングテ
ープ、3:ビデオヘツドドラム、4:イレースヘ
ツド、5:オーデイオヘツド、6:キヤプスタ
ン、7:ビデオカセツトケース、8:供給リー
ル、9:テープ戻しスプリング、10:テープ内
引き込み点、11:方向反転ローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 方向反転ローラ11,11の間においてクリー
ニングテープがビデオヘツドドラム3に接触し、
これをクリーニングするビデオクリーニングカセ
ツトにおいて、 2つのクリーニングテープ1,2の方向反転ロ
ーラ11,11の中間部をビデオカセツトケース
7のケース内引き込み点10に引き込み固定し、
ビデオヘツドドラム3との間に前記ケース7内引
き込み点10において、2つのクリーニングテー
プ1,2とビデオヘツドドラムとの接触を中断
し、かつ2つのクリーニングテープ1,2の外側
端をビデオカセツトケース7に固定し、かつ一方
のクリーニングテープを湿式とし、他方のクリー
ニングテープを乾式とした、 ことを特徴とするビデオクリーニングカセツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985151265U JPH0325287Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985151265U JPH0325287Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261017U JPS6261017U (ja) | 1987-04-15 |
JPH0325287Y2 true JPH0325287Y2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=31068177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985151265U Expired JPH0325287Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325287Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133207B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1986-08-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | |
JPS6236416B2 (ja) * | 1981-10-02 | 1987-08-06 | Nippon Electric Co |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60132613U (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-04 | 九州日立マクセル株式会社 | ヘツドクリ−ナ |
JPS6133207U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | 株式会社 オ−デイオテクニカ | ビデオテ−プレコ−ダ用クリ−ニングカセツト |
JPS6236416U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-04 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP1985151265U patent/JPH0325287Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133207B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1986-08-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | |
JPS6236416B2 (ja) * | 1981-10-02 | 1987-08-06 | Nippon Electric Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261017U (ja) | 1987-04-15 |
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