JPS5857390A - チエノ−およびフロ−ピリジニウム置換セフアロスポリン誘導体 - Google Patents

チエノ−およびフロ−ピリジニウム置換セフアロスポリン誘導体

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JPS5857390A
JPS5857390A JP57157974A JP15797482A JPS5857390A JP S5857390 A JPS5857390 A JP S5857390A JP 57157974 A JP57157974 A JP 57157974A JP 15797482 A JP15797482 A JP 15797482A JP S5857390 A JPS5857390 A JP S5857390A
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JP
Japan
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pyridinium
represented
cephem
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JP57157974A
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English (en)
Inventor
ウイリアム・エイチ・ダブリユ−・ラン
ロバ−ト・テイ−・バシレフ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に詳しくは3位に2環状チェノーまたはフローピリジニ
ウム置換基を有する四級アンモニウム塩に関する。
3位に四級アンモニウム置換基を有する多くのセファロ
スポリン抗生物質が文献に記載されている。これらの化
合物は,四級アンモニウム基の正に荷電した窒素原子が
.セファロスポリン系のCllカルボキシアニオン(カ
ルホキシレートアニオン)と塩を形成するベタイン構造
を持っている。
たとえば、よぐ知られているセファロスポリノ抗生物質
セファロリジン,すなわち7−(a−チェニルアセトア
ミド)−3−(ピリジニウムー/一イルメチル)−3−
セフェム−グーカルボキシレート(フランス特許131
久/97−、C.人,乙3.//39/c(/9乙5)
)はこのベタイン構造を持っている。
一般に. 現存するセファロスポリン四級アンモニウム
塩は優れた活性を有しているが.変異によって耐性株を
生じる細菌の性質から見て,新しい抗生物質を開発すべ
き継続的要請がある。また。
開発された四級アンモニウム塩のすべてが好ましくない
副作用を持っていない訳ではない。
本発明によって.一般式mの化合物が見出された。
(式中.Rは水素または次式のアシル基を表わ丈)昔 \0−R′ (式中.R′は式 で表わされるj員もしくは3員の異項環を表わす。)R
″は水素,C,−C4.フルキル.式7式% (式中.nはθー3,aおよびbは独立してそれぞれ水
素またはC, − C3アルキルを表わすかあるいはそ
れらが結合している炭素原子と共に一体となって炭素環
を形成する。Rはヒドロキシ,アミノ。
C,−C4,アルコキシまたはOR’ ( R”はカル
ボキシ保護エステル基)を表わす。)で表わされるカル
ボキシ置換アルキルもしくはカルボキシ置換シクロアル
キルまたは式 %式% ( 式中, R  はC/ 一c4’アルキル,フェニ
ルまたはフェニル置換C,ーC3アルキルを表わす.3
 )で表わされるカルバモイル基を表わす。) ””R,ハ次の式で表わされるチェノピリジニウムおヨ
ヒフロヒリジニウムから選ばれたビシクロピリジニウム
基を表わす。
(上記式の一方または両方の異項環は、C,−C,アル
キル、ハロゲン、C,−C1,Lアルコキシ、アミノ。
モノ(C−C)アルキルアミノ、ジ(C,−Cグ)アl
   μ ルキルアミノ、CニーC4アルカノイルアミノ、アミノ
スルホニル、シアノ、C,−C4,アルコキシカルボニ
ルおよび 4−Mし→。
! t ル)から選\ばれた/またはコ個の置換基を有してもよ
い。) 上記化合物(1)およびその製薬的に許容される塩は細
菌感染の治療に有用であり、またRが水素である化合物
(1)は有用な中間体である。
一般式(1)の化合物の定義に用いられている用語の意
味は次のとおりである。”C,−c、、yルキル′とは
、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、t−ブチル、 8ee−ブチルなどを意味する
。′C7−C1,Lアルコキシ′とは、メトキシ、エト
キシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ
、む−ブトキシ、 Bee−ブトキシなどを意味する。
#C,−Cヨアルキルとは、メチル、エチル、n−プロ
ポキシおよびイソプロポキシを意味する。′フェニル置
換C,−Cjアルキル′とは、ペン?ル9,2−フェネ
チル、/−フェネチル、3−フェニルプロピル、2−フ
ェニルプロピルなどを意味する。″Cヨーc7炭素環′
トハ、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル
、シクロヘキシルおよびシクロヘプチルを意味スる。
ハロゲンとは、好ましくは、フロロ、クロoiたはブロ
モである。
式(I)においてRがヒドロキシである場合にR′で表
わされるカルボキシ置換アルキルおよびカルボキシ置換
シクロアルキルとしては、たとえばカルボキシメチル、
2−カルボキシエチル、3−カルボキシプロピル、11
を一カルボキシブチル、2−カルボキシプログ−2−イ
ル、2−カルボキシプロプ−/−イル、2−メチル−グ
ーカルボキシブト−λ−イル、3−カルボキシ−3−メ
チルグロブ−2−イル、/−カルボキシシクロプロプ−
/−イル、/−カルボキシシクロブト−/−イル。
/−カルボキシシクロベント−/−イル、/−カルボキ
シシクロへクスー/−イル、l−カルボキシメチルシク
ロブト−/−イル、2−カルボキシエチルシクロヘクス
−/−イルなどが例示され得る。式(I)において、R
がMちであるとき、カルボキシアミドの例としては、上
記カルボキシ置換ラジカルのアミドがある。
カルボキシ置換基のエステル(式(1)、Rはカルボキ
シ置換アルキルまたはシクロアルキル、RはC,−C,
アルコキシ)としては、メトキシカルボ= Jl/メチ
ル、エトキシカルボニルメチル、 2− (エトキシカ
ルボニル)プログ−2−イル、/−フロポキシ力ルポニ
ルシクロペノトー/−イルおよび上記カルボキシ置換ア
ルキルおよびシクロアルキル基の同様のC,−CIIア
ルキルエステルが例示される。
N−置換力ルバモイル基(式(1)、Rがカルバモイル
)の例としては、N−メチルカルバモイル。
N−エチルカルバモイル、N−プロピルカルバモイル、
N−フェニルカルバモイル、N−ベンジルカルバモイル
などが挙げられる。
式(1)にオイて翫で表わされる′チェノピリジニウム
′および〃フロピリジニウム′という用語は、ピリジン
核の陽荷電窒素原子を介して、セファロスポリンのジヒ
ドロチアジン環の3位のメチレンに結合しているユ環性
のチェノ−およびクローピリジン系を意味する。上記の
ように、そして式(1)に示されるように9本発明化合
物は、四級アンモニウム基が07のカルボキシレート陰
イオンと共に存在するというベタイン類である。
式(1)においてR′で表わされる異項環は、ここでは
次のような命名によって記載される。すなわち、2−ア
ミノチアゾール−グーイル、j−アミノイソチアゾール
−3−イル、j−アミノ−X2ダーチアジアゾール、ピ
ラゾール−j−イル、3−アミノピラゾール−5−イル
、2−アミノピリミジン−j−イル、グーアミノピリミ
ジン−2−イル、2−アミノピリジン−6−イル。
本発明化合物の記載において、′オキシイミノ′という
用語は、オキシムおよび置換されたオキシム: を表現するのに便宜的に用いられる。
式(1)の化合物で注目1こ価いする一群は、チェノ−
もしくはフローピリジニウム環の一万または両方力、 
c、−c4Iアルキル、フルオロ、クロロ、ブロモ、カ
ルボキシ、カルバモイルまたはC,−C,アルコキシカ
ルボニルである場合である。
式(1)の化合物で注目に価いする他の一群は。
(li)R7が非置換チェノピリジニウム系である場合
である。
本発明において好ましい化合物は、下記の特徴のひとつ
またはそれ以上を有するものである。
(A)Rが である。
■)Rがメチルである。
IC)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個の置
換基を有する。
(D)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のC
,−C,アルキルで置換されている。
閲チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のハロゲ
ンで置換されている。
ηチェノーまたはフローピリジニウム系が7個のカルボ
キシで置換されている。
0)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のカル
バモイルで置換されている。
(ハ)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個の−
5OJHで置換されている。
(I)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のC
,−C,フルコキシで置換されている。
(、T)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個の
アミノで置換されている。
(6)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のC
,−C,アルカノイルアミノで置換されている。
(L)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のア
ミノスルホニルで置換されている。
閏チェノ−またはフローピリジニウム系が7個のC,−
04,フルコキシカルボニルで置換されている。
(へ)チェノ−またはフローピリジニウム系が7個の ? イーNR,−OR。
(R,およびR6は独立して水素またはC,−C,アル
キル)で表わされる基で置換されている。
本発明の好ましい化合物は、7−アミノ側鎖(式中、オ
キシムはシン配置を有する。)を有する。現時点で好ま
しい本発明化合物は、シン−7−C2−(2−アミノチ
アゾール−l−イル)−2−メトキシイミノアセトアミ
ド] −3−(2−カルボキシチェノci、2’−c]
 ピリジニウム−5−イルメチル)−3−十フエムーグ
ーカルボキシレートである。
本発明の好ましい化合物は、広い範囲の細菌類に対して
高度の抗菌活性を示す(たとえば、ダラム陰性菌に対し
て極めて有効である)ばかりでなく、好ましくない副作
用がない(たとえば、試験管内試験において腎毒性を殆
んど示さないか全く示さない)。
式(1)で表わされる本発明のビシフロピ1ノシニウム
化合物には次のような化合物が含まれる。
7−[2−(2−アミノイアゾール−グーイJし)−2
−ヒドロキシイミノアセトアミド] −3−(チェノ[
23−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セフ
ェム−グーカルボキシレート。
7−[,2−(,2−アミノチアゾ−Jレーt−イJし
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ
[2J−bl ピリジニウム−7−イルメチル)−3−
セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−C2−アミノイアゾール−ダーイJし)−ニ
ーエトキシカルボニルメトキシイミノアセトアミド]−
3−(チェノ[二3−b]ピリジニウム−7−イルメチ
ル)−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−yミノチアソールーダ−イル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[ 3.
 2 − b ] ピリジニウムーグーイJレメチル)
−3−セフェム−ψーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−,?−(チェノc23
ーc]ピリジニウムー乙−イルメチル)−3−セフェム
−グーカルボキシレート。
7−[、2−(2−アミノチアゾール−l−イル)−2
−メトキシイミノアセトアミド]−1−(チェノ[3,
、2−e]ピリジニウム−j−イルメチル)−3−セフ
エムーダー力ルホキシレート。
7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
メトキシイミノアセトアミド] −3−(チェノ[ 3
. 4Z − b ]ピリジニウムーゲグールメチル)
−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
メトキシイミノアセI・アミド]−3−(チェノ[ 3
, Il− e ]]ピリジニウムーグーイルメチル−
1−ナフエムーグーカルボキシレート。
7−[、2−(2−アミノピリジン−乙−イル)−2−
 (2−−カルボキシプロピル)オキシイミノアセトア
ミド)−1−(チェノ[ 3. 4t− b ]]ピリ
ジニウムーtーイルメチル−3−セフェム−グーカルボ
キシレート。
7−C2−(5−アミノ−42グーチアジアゾール−3
−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(
チェノ[23−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−
3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−C!;−アミノイソチアゾール−3−イル)
−2−(2−カルボキシプロシー2−イル)オキシイミ
ノアセトアミド]−3−(チェノ[23−c]ピリジニ
ウム−6−イルメチル)−3−セフェム−グーカルボキ
シレート。
7−12−(2−アミノピリミジン−ターイル)−λー
エトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[3,、
2−b]ピリジニウム−グーイルメチル)−1−セフェ
ム−グーカルボキシレート。
7−[2−(II−アミノピリミジンーニーイル)−、
2−(N−メチルカルバモイルオキシ)イミノアセトア
ミド]−3−(チェノE3,2ーc]ピリジニウム−j
−イルメチル)−3−セフエムーダー力ルポキシレート
7−[2−(2−アミノピリジン−b−イル)−2−メ
トキンイミノアセトアミド]−3−(チェノ[ 3. 
2 − b ]]ピリジニウムー≠ーイルメチル−3−
セフェム−を−カルボキシレート。
7− [、2− ( 3−アミノピラゾール−5−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ
[23−bl ピリジニウム−7−イルメチル)−3−
セフェム−を−カルボキシレート。
7− [2−( 3−アミノピラゾール−ターイル)−
2−エトキシ力ルポニルメトキシイiノアセトアミド]
−3−(チェノ[ユλー〇]ピリジニウムー5ーイルメ
チル)−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[、2−(ピラゾール−j−イル)−2−メトキシ
カルボニルメトキシイミノアセトアミド]−3−(チェ
ノ[J,、2−b]ピリジニウム−グーイルメチル)−
3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(ピラゾール−j−イル)−コーエトキシ力
ルポニルメトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ
[23−e]ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セ
フェム−グーカルボキシレート。
7−[,2−(ピラゾール−j−イル)−2−メトキシ
イミノアセトアミド]−3−(チェノ[3゜λ−b]ピ
リジニウムーt−イルメチル)−1−セフェム−グーカ
ルボキシレート。
7−[2−(,2−アミノチアゾール−グーイル)−λ
−(2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノア
セトアミド]−1−(チェノ[32−c]ピリジニウム
−j−イルメチル)−3−セフェム−グーカルボキシレ
ート。
7−E2−(2−アミノチアゾール−q−イル’)−2
−(2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノア
セトアミド]−1−(チェノ[3,2−b] ピリジニ
ウム−t−イルメチル)−3−セフェム−を−カルボキ
シレート。
7−[,2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2
−(2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノア
セトアミド]−,?−(チェノ[23−c]ピリジニウ
ム−6−イルメチル)−3−セフェム−グーカルボキシ
レート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−t−イル)−2−
(2−カルボキシプロプ− キシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[ 3,’1
−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セフェム
−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノピリジン−6ーイJし)−コー
メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[2.3
−C] ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セフェ
ムニブ−カルボキシレート。
7−[2−(2−アミノピリジン−乙−イル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[ 3. 
2 − c ] ]ピリジニウムーグーイルメチル−3
−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[、2−(2−アミノピリジン−6ーイル)−2−
エトキシカルボニルメトキシイミノアセトアミド]−1
−(チェノ[2.3−c]ピリジニウム−乙−イルメチ
ル)−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(3−アミノ−X2グーチアジアゾール−3
−イル)−2−オキシイミノアセトアミド]−1−(チ
ェノ[23−b] ピリジニウム−7−イルメチル)−
1−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−3−(グーメチルチェ
ノ[23−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−
セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(コーアミノチアゾールーグーイル)−グー
メトキシイミノアセトアミド]−1−(7−メチルチェ
ノ[、、?,.2ーb]ピリジニウムーグ=イルメチル
)−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−E2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−コー
メトキシイミノアセトアミド]−3−(2−エチルチェ
ノ[、l’?−b] ピリジニウム−7−イルメチル)
−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2− ( 2−アミノチアゾ−ルーダ−イル)−
2−エトキシイミノアセトアミド] −3−(2、3−
ジブロモチェノ[、2,3−blピリジニウム−7−イ
ルメチル)−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7− [2− (ピラゾール−5−イル)−2−エトキ
シカルボニルメトキシイミノアセトアミド]−3−(7
−メチルチェノ[3z−c] ピリジニウム−グーイル
メチル)−3−セフエム−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−t−イル)−2−
メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[、2.3
−c]ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セフェム
−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2=
メトキンイミノアセトアミド]−3−(−yo[3.2
−c]ピリジニウム−j−イルメチル)−3−セフェム
−グーカルボキシレート。
7−[、2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[23−
b] ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セフェム
−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−λ−
メトキシイミノアセトアミド]−3−(ニーメチルフロ
[3,,2−C]ピリジニウム−5−イルメチル)−3
−セフェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−弘−イル)2−メ
トキシイミノアセトアミド]−3−(27−シメチルフ
ロ[3,ニーC]ピリジニウムーー5−イルメチル)−
3−セフェム−j−カルボキレレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
(2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノアセ
トアミド]−J−(フロ[3,2−C]ピリジニウム−
!−イルメチル)−3−セフェム−弘−カルボキシレー
ト。
7−[2−(3;−アミノ−4,2,グーチアジアゾー
ル−3−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−
J−(フロ[3,2−c ]]ピリジニウムーグーイル
メチル−3−セフェム−グーカルボキシレート。
7−12−(ピラゾール−5−イル)−ニーエトキシカ
ルボニルメトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[
3,2−C] ピリジニウム−5−イルメチル)−3−
セフェム−グーカルボキシレート  。
7−[ニー(2,−アミノチアゾール−グーイル)−2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[3,2
,−b ]]ピリジニウムーグーイルメチル−3−セフ
ェム−グーカルボキシレート。
7−[2−(,2−アミノチアゾール−弘−イル’)−
2−(2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノ
アセトアミド]−3−(フロ[3,2−b]ピリジニウ
ム−グーイルメチル)−3−セフェム−グーカルボキシ
レート。
7−12−(2−アミノピリミジン−j−イル)−ニー
エトキシアセトアミド]−3−(t2−メチルフロ[3
,,2−b]ピリジニウム−グーイルメチル)−3−セ
フェム−グーカルボキシレート。
7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−
ヒドロキシイミノアセトアミド] −3=(フロ[3,
2−e ]]ピリジニウムー5−イルメチル−3−セフ
ェム−弘−カルボキシレート。
7−[ニー(3−アミノピラゾール−j−イル)−λ−
メトキシイミノア士ドアミド]−1−(フロ[23−b
]ピリジニウム−7−イルメチル)−J−セフェム−を
−カルボキシレート。
7−[2−(2−アミノチアゾール−t−イル)−2−
(,2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミノア
セトアミド]−3−(2,’A−ジメチルフロl3−b
]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セフェム−グ
ーカルボキシレート、および 7−[2−(3−アミノ−42ヶ−チアジアゾール−3
−イル)−2−メトキシイミノアナドアミド] −3−
(フロ[λ3−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−
3−セフェム−グーカルボキシレート。
本発明化合物を製造するのに使用され得るチェノピリジ
ノ類は下記式で表わされ、そこに示されているナンバー
リングに従つ゛て本発明化合物は命名されている。
チェノ[2,3−b ]ピリジン チェ’it [i、
2−blピリジンチェノ[2,3−e]ピリジン チェ
ノ[3,,2−G]ビピリジンチェノピリジン類既知で
あるかまたは文献上の方法によづて製造され得る。Kl
emm、et al、J。
()r4 Chemo、 34L、 [−2] 3’1
7〜3!; 3 (/ 9乙9)は、チェノ[23−b
]および[λ2−b]ピリジンを。
Klemm、at at、 J、 Heterocyc
lic Chem、、 9 、ざ1A3(/972)は
、チェノ[3,4t−b]およびチェノE3,4t−c
]ピリジンを、 Klemm、 et al 、J、H
eterocyclic Chem、。
j、!♂3(19乙9)は、チェノ[23−e]ピリジ
ンを、 S、 Gronowitz、E、 Sandb
erg、 ArKiv Kemi 、 32゜、2./
7(/97θ)およびEloy、 et al、 Bu
ll、 Soe、Chim。
Belges、 79 、3θ/(/970)は、チェ
ノ[3,2−C]ピリジンをそれぞれ記載している。ま
た、チェノ[23−e]および[3,2−C]ピリジン
は。
J、 PoMaffrand、 F: Eloy、 J
、 Heterocyclic Chem、 、 /3
゜/3’17(/97乙)およびHeterocycl
es 、 / 2. No、 / /。
(/979)にも記載されている。
本発明化合物の製造に用いられるフロピリジン類も既知
であるかまたは文献上の方法によって製造され得る。こ
れらのフロピリジン類を表わす下記の式に示されている
ナンバーリングが本発明化合物を命名するのに用いられ
る。
(以下余白) フロ[23−b]ピリジン  フロ[3,,2−b]ピ
リジンフロ[3,2−c]ピリジンは、 F、 Elo
y、 et al。
J、Wet、 Chem、、ざ、57〜乙θ(/97/
)の記載に従って製造され得る。フロ[,2J−b]ピ
リジンおよび7C’ [32−b]ピリジンは、 J、
WMcFarland。
et al 、 、IHeterocyc lie C
hem、 、ざ、 73!r〜73f (/97/ )
およびS、 GronowiLz、 et al、Ac
taChemi ca 5candina−vica、
B−29,2,33〜23Ir(/97!; ) に記
載されている方法によりそれぞれ製造される。
フロ[,2,3−c]ヒリジンは、対応するチェノ[λ
3−c]ピリジンの製造に用いられる方法に類似の方法
により、フラン−3−アルデヒドを使用して製造される
。このフラン−3−アルデヒドは、フラン−3−アクリ
ル酸に変換され、これを先スエトキシカルポニルクロリ
ドおよびトリエチルアミンと反応させて酸クロリドとし
1次いでこの混合無水物を水中でナトリウムアザイドと
反応させてアザイドとする。このフラン−3−アクリル
酸アザイドをジフェニルメタン中でトリブチルアミンと
共に約79θ℃ないし約27θ℃に加熱して次の式で表
わされるフロピリドンを得る。
このフロピリドンにオキシ塩化リンを作用させて7−ク
ロロフロ[23−e]ピリジンとし、酢酸中亜鉛を用い
て還元的に脱塩素化するとフロ[23−C]ピリジンが
得られる。
式(1)で表わされる化合物のカルボキシ保護誘導体(
Rがカルボキシ置換アルキルまたはカルボキシ置換シク
ロアルキルで、RがR”?l−ある)は。
一般にこの分野でカルボキシ保護基あるいはブロッキン
ググループとして知られているカルボン酸エステルであ
る。このようなエステル基(Ro)の例としては、アル
キル、アルケニルおよび置換アルキル(例えば、t−ブ
チル、2−メチルブテン−2−イル、 2,2.2−1
−リクロロエチル、222−トリブロモメチル、2−ヨ
ードエチル)、ベンジルおよび置換ベンジル(例えば、
p−メトキシベンジル、p−ニトロベンジル)、ジフェ
ニルメチルおよび置換ジフェニルメチル(例えば、11
.−メトキシジフェニルメチル、久クージメトキシジフ
ェニルメチル)ならびにトリアルキルシIJ )しく例
えば、トリメチルシリルのようなトリ(C7−Cl)ア
ルキルシリル)などがある。カルボキシ保護基は、一時
的に(例えば、化合物の製造中、カルボキシを保護して
おくために用いられる。これらの基は、一般に知られて
いる加水分解または加水素分解の条件下に容易に脱離さ
れる。
”O−R″ で表わされるアシル基である本発明化合物は、ヒトおよ
び動物に対して病原性を示す微生物の生育を阻止する広
範囲スペクトラムの抗生物質である。
例えば、これらの化合物は、スタフィロコッカス類、ス
トレプトコッカス類およびスタフィロコッカスのペニシ
リン耐性株の生育を制御するのに有効である。それらは
また、ダラム陰性菌9例えばプロテウス、シュウトモナ
ス、エンテロバクタ−。
ニジエリチア・コリ、タレブシエラ、シゲラ、セラチア
およびサルモネラなどの生育を阻止する。
Rが水素である場合の式(I)で表わされろ化合物は、
後記されるように、有用な中間体である。
本発明はまた。他の側面においては1式(1)の化合物
の製造方法を提供するものである。この製造方法は。
(a)式(II) (式中、Lは脱離基、R5は水素またはエステル保護基
である。) で表わされろ化合物を1式R7のチェノ−もしくはフロ
ーピリジンと縮合させ、R3がエステル保護基であると
きは、その基を、Rで表わされる置換基上に存在するこ
とがある保護基と共に脱離させるか。
(b)式(I[l) (式中、R2は前記の通り。)で表わされる化合物また
はその塩もしくはt位のエステル(Rj)を。
式 %式% で表わされる酸の活性カルボキシ誘導体と反応させ9式
(1)の化合物がエステル型であるときは。
そのR3基を、Rで表わされる置換基上に存在すること
があるアミノ保護基と共に脱離させることからなる。
前述したように1本発明の好ましい化合物は。
N \0CHj なる7−アシル側鎖を有する。
この場合には0本発明の製造方法1よ。
(a)式 (式中、R,は水素またはアミノ保護基である。)で表
わされる化合物を0式R7のチェノ−またはフローピリ
ジンと縮合させ、R,およびR3の両方または一万が保
護基であるときには、これを脱離させるか。
(1)1式(I[l)の化合物、その塩またはそのエス
テルを1式 で表オ〕される化合物の活性力ルホキシ誘導体と反応さ
せ、生成物中に保護基があるときはこれを脱離させるこ
とからなる。
グーカルボン酸を保護するのに適当な保護基は当業者に
よく知られており1例えば前記R0に関する説明を見る
とよい。シリル保護基1例えばトリ(C,−C,)アル
キルシリル保護基が好ましし゛。使用され得るアミノ保
護基(R,)は、セファロスポリンの分野で1分子の他
の部分で行われる反応を塩基性アミノ基が阻害しないよ
うに一時的に保護するため一般に使用されているもので
ある。このような基の例には、ハロアシル(クロロアセ
チル。
ジクロロアセチル)、ウレタン形成保護基(t −ブチ
ルオキシカルボニル、212−11Jクロロエトキシカ
ルボニル、シクロペンチルオキシカルボニル、アダマン
チルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、p
−ニトロベンジルオキシカルボニル、ジフェニルオキシ
カルボニル)、その他の保護基(トリチル(トリフェニ
ルメチル)。
ベンズヒドリルなど)が含まれる。
(、) 、 (b)いずれの反応も、−2θ°C〜/θ
o′c。
好ましくはθ℃〜乙θ°C9通常は室温で実施される。
反応(a)を行うには、アセトニトル、メチレンクロリ
ドのような非プロトン性有機溶媒が適当でアリ、アシル
化反応(b)は水−アセトニトリルのような水性媒質中
あるいはテトラヒドロフラン、アセトニトリルのような
非プロトン性溶媒中で実施される。
前述のとおり0本発明の薬理学的に活性な化合物は1式
(IV) (式中、 R、R、R3およびLは上記のとおり。)で
表ワされる7−アシルアミノセファロスポリンを、チェ
ノピリジンまたはフロピリシンと反応させることにより
製造される。Lの例としては、クロロ、ブロモ、ヨード
またはアセトキシがあるが。
ヨードが好ましい。この好ましい方法では、まずLがア
セトキシであり、R3がエステル基である化合物(IV
)を 、Bonjouklian、U、S、Paten
LNo、ll−、l4乙、O’19に記載されている方
法に従って、ヨウ化トリメチルシリル(トリメチルヨー
ドシラン)と反応させることにより、Lがヨウ素である
化合物(■)を得る。この3−ヨードメチルセファロス
ポリンを。
次いでチェノピリジンまたはフロピリシンと反応させる
と本発明の化合物が得られる。
この好ましい方法を実施するには9式(IV) (Lは
アセトキシ)の化合物をまずシリル化して、C7のカル
ボキシのシリルエステルを得る(他のシリルと反応する
基もシリル化される)。このシリル化は、モノ−もしく
はビス−トリメチルシリルアセトニド、モノトリメチル
シリルトリフルオロアセトニドまたはN−メチル−N−
トリメチルシリルトリフルオロアセトニドのようなシリ
ル化剤を用いて非プロトン性有機溶媒中室温で実施され
得る。このシリル化された誘導体を1次いでヨウ化トリ
メチルシリルと室温で反応させて、シリル化された3−
ヨードメチル・セファロスポリンを得る。このシリル化
された3−ヨードメチル・セファロスポリンをチェノピ
リジンまたはフロピリジンと反応させると、シリル化さ
れた本発明化合物が得られる。このシリル基を加水分解
すれば1本発明の化合物が得られる。
この方法は、トリメチルシリル化剤とチェノ[23−b
]ピリジンを例として採用した次の式によって説明され
る。
(以下余白) 0OH Coo−8i(CHヨ)3 (上記式において、R′およびR′は前記と同意義。)
他のR3エステル保護基を用いた場合も、それらは加水
分解または加水素分解の操作に従って除去される。
また9本発明の化合物は1式(■)の化合物(Lはアセ
トキシ)のアセトキシをチェノピリジンまたはフロピリ
ジンで置換することによっても製造される。この製法は
、既知方法によって1例えば水性媒質(例えば、水と混
和し得る有機溶媒に水を加えたもの)中で実施される。
少量のヨウ化アルカリ金属(例えばヨウ化カリウム)を
添加すると反応速度が高められる。反応は、約35″C
と約70′Cの間の温度で実施され得る。アセトン、ア
士トニトリル、テトラヒドロフラン、ジメチルアセトア
ミドなどの水と混和し得る有機溶媒が、有用な溶媒とし
て挙げられる。
Rが水素またはホルミルである式(1)の化合物は、7
−アミノセファロスポラン酸および7−ホルムアミドセ
ファロスポラン酸から、3−アセトキシ基を前記チェノ
ピリジンまたはフロピリジンで置換することによって、
それぞれ製造され得る。
あるいは、 U、 S、 Patent No、 If
、2g6.θグワに記載された方法により7−ホルムア
ミド−3−ヨードメチル−3−セフェム−グーカルボン
酸・トリメチルシリルエステルを製造し、これを適当な
チェノピリジンまたはフロピリジンと反応させると、R
がホルミルである式(1)の化合物が得られる。
また、7−72ノ核化合物(式■、Rは水素)は、イミ
ノクロリドをイミノエーテルに変換し。
後者を分解して7−アミノ−3−二環性ピリジニウム−
t−カルボキシレートを得るというよく知られたN−説
アシル化法によっても製造される。
このためには、先ず7−アシルアミノセファロスポラン
酸を二環性ピリジンと反応させて、7−アシルアミノ−
3−二環性ピリジニウム−3−セフェム−グーカルボキ
シレートとする。ここで、7−アシル基は1例えばフェ
ニルアセチル、フェノキシアセチルあるいはチェニルア
セチルのような異項環アシルであってもよい。この化合
物は、また、7−アシルアミノ−3−ヨードメチル・エ
ステルを得ておいてから、これ〉二環性ピリジンと反応
させることによっても製造され得る。7−アジルニ環性
ピリジニウム化合物を、不活性溶媒中。
3級アミン(例えばジエチルアニリン)のような+1 アミド基に関するイミノハライド誘導体を得る。
単離することなく、このイミノハライドをアルコール、
アルカンジオールまたはベンジルアルコールで処理して
対応するイミノエーテルとする。イミノエーテルを分解
すると7−アミノ核化合物が得られる。
この方法による7−アミノ核化合物の製造例は次の如く
である。7−(2−チェニルアセトアミド)セファロス
ポラン酸をチェノ[23−b]ピリジンと反応させると
7−(2−チェニルアセトアミド’)−3−(チェノE
23−b]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セフ
ェム−グーカルボキシレートが得られる。後者を、ハロ
ゲン化炭化水素溶媒中、1lNjモル過剰のジメチルア
セトアミド(弱塩基)中、トリメチルクロロシランを用
いてトリメチルシリルエステルに変換スる。にでの溶媒
としては、メチレンクロリド、トリクロロエタンまたは
クロロホルムが適当である。このシリルエステルの溶液
を約−30°Cないし約O°Cに冷却し、五塩化リンの
ようなイミノハライド形成剤を加える。イミノハライド
の形成が完了したら、C,−C,アルコール、アルカン
ジオールまたはベンジルアルコールを冷反応液に加え、
混液の温度を室温まで上昇させると生成物、7−アミノ
−3−(チェノ[23−b]ピリジニウム−7−イルメ
チル)−3−セフェム−グーカルボン酸がジヒドロクロ
ライド(下式)の形で析出する。
N−ホルミル化合物(式(1) 、 R−ホルミル)は
1本発明の抗生物質化合物の製造における中間体として
有用である。例えば、7−ホルムアミドセファロスポラ
ン酸をシリル化し、シリルエステルを上記のようにヨウ
化トリメチルシリルで3−ヨードメチル誘導体に変換す
る。3−ヨードメチルシリル化誘導体を1次に二環性ピ
リジンと反応させて、Rがホルミルである化合物を得る
。このN−ホルミル−3−チェノピリジニウムメチル−
3−セフヘエムは、メタノール性塩酸で処理して7−ア
ミノ核に変換される。
7−アミノ−3−(二ffl性ヒリシニウムメチル)−
3−tフエムーを一カルボキシレートあるいはそのジヒ
ドロクロライド塩は、アミノ基とカルボキシ基が保護さ
れているセファロスポリンCを用いて得ることができる
。例えば、セファロスポリンCを、先ずN−メチル−N
−)リメチルシリルトリフルオロアセトアミドのような
通常のシリル化剤でシリル化して、N−トリメチルシリ
ル・ジトリメチルシリル・エステル誘導体を得る。後者
を、 Bonjouklian法でTMS I と反応
させ、得られたセファロスポリンCの3−ヨードメチル
・シリル化誘導体を次いでチェノピリジンまたはフロピ
リジンと反応させ、さらにシリル基を加水分解すると、
Rがα−アミノアジポイルである化合物(I)が得られ
る。σ−アミノアジポイル側鎖は上記N−デアシル化法
によって除去される。N−デアシル化を実施するには1
分子中のアミノ基およびカルボキシ基は保護される。
セファロスポリンCで7−アミノ−3−(ビシクロピリ
ジニウムメチル)−3−セフェム−V−カルボキシレー
トを製造するには、 Bonjouklian 法で得
られたシリル化3−(二環性ピリジニウムメチル)誘導
体を用いる。アミノ基と2個のカルボキシ基はシリル化
されて保護されているので、N−デアシル化はこの保護
された中間体、に対して直接実施され得る。N−デアシ
ル化の最後の工程で(側鎖のイミノエーテルを形成した
後)、水を加えてシリル保護基の加水分解を行う。以上
の方法は次のように式示される。
(以下余白) しUUn また、7−アミノ−3−(二環性ピ1ノジニウムメチル
)核化合物は、アミン基と保護されtこカルボキシを有
するセファロスポリンCからも得られる。
N−デアシル化あるいはN−ホノli Eル誘導体i由
で得られた7−アミン核(式(1)、R二H)を式 %式% で表わされるλ−(異項環)−スーオキシイミノ酢酸の
活性カルボキシ誘導体でアシル化すると。
式(I)の抗生物質化合物が得られる。このN−アシル
化カップリング反応は、この分野でよく知られたアシル
化方法によって実施される。カルボキシ基の活性誘導体
、いわゆる′活性エステル′力5使用され得る。活性エ
ステルの例には、このオキシイミノ酢酸とヒドロキシベ
ンゾトリアゾール(HBT )もしくはヒドロキシスク
シンイミドとで形成されるものあるいはメチルクロロホ
ルメートおよびブチルクロロホルメートで形成されるエ
ステルがある。このアシル化は、炭酸水素ナトリウムや
トリエチルアミンのような酸除去剤の存在下。
酸クロライドのような酸ノ1ライドを用し)で実施する
こともできる。
アミノ置換異項環(式(I)のR’)のアミノ基lま7
−アミノ核化合物のN−アシル化に際シて保護しておく
のが望ましい。
Lがアセトキシである式(■)の化合物は既知方法によ
って製造され得る。例えば、R′がコーアミノチアゾー
ルーt−イル基である化合物はHe yme s 。
et al 、 U、 S、 Patent No、 
1A152’132 ニ記載すi”c’オリ、Rが2−
アミノピリジン−乙−イル、2−アミノピリミジンーj
−イルまたはグーアミノピリミジンーコーイルである化
合物はU、 S、 Patent NatAl乙Z/7
乙に記載されており、蓼が5−アミノ−42、’A−チ
アジアゾールー3−イルである化合物はヨーロッパ特許
出願whQOO7,1A70に記載されており、R#が
N−置換カルバモイル基である化合物はU、 S、 P
atent No、 lA2θθj75に記載されテイ
ル方法により製造され、R′が3−アミノピラゾール−
j−イルまたはピラゾール−j−イルである化合物はU
、 S、 Patent Appln’No、 2.θ
グ乙、73tに記載されているようにして製造される。
Lがアセトキシである式(旧の化合物は、普通は、7−
アミノセファロスポラン酸またはその塩の7−アミノ基
を、この分野で知られているアシル仁方法によりλ−(
異項環)−2−オキシイミノ酢酸でアシル化することに
よって製造される。
例えば、異項環オキシイミノ置換酢酸は活性エステル(
ヒドロキシベンゾトリアゾールまたはヒドロキシスクシ
ンイミドで形成されるようなエステル)に変換され、ア
シル化基として使用される。
また、酸クロライド、エステルまたは酸アチドのような
他のカルボン酸活性誘導体もアシル化に使用される。
Rがピラゾール=!−イルまたは3−ピラゾール−5−
イルである式(■)の化合物は、この分野での既知方法
によって製造される。2−(ピラゾール−5−イル)−
2−オキシイミノ酢酸あるいはスー(3−アミノピラゾ
ール−j−イル)−2−オキシイミノ酢酸を製造し、カ
ルボン酸の活性誘導体9例えば活性エステルに変換する
。この活性エステルは、アシル化により、7−アミノセ
ファロスポラン酸とカップリングさせ、得られた7−[
,2−(ピラゾール−5−イル)−2−オキシイZノア
セトアミド]−3−アセトキシメチル−3−セフェム−
弘−カルボン酸および7−[2−(3−アミノピラゾー
ル−j−イル)−2−オキシイミノアセトアミドヨー3
−アセトキシメチル−3−セフェム−グーカルボン酸を
、別に記載シた方法で対応する3−ヨードメチル・シリ
ル化誘導体に変換する。後者をチェノ−またはフローピ
リジンと反応させると本発明化合物が得られる。
ピラゾールおよびアミノピラゾールオキシイミノ置換酢
酸は既知の合成方法によって製造され得る。例えば、2
−(ピラゾール−j−イル)−2−アルコキシイミノ酢
酸は、不活性炭化水素溶媒中で、アセチルオキシイミノ
化合物(式A)(式中、R′は前記のとおり。但し、水
素を除く。)をジメチルホルムアミド・ジメチルアセク
ールと加熱して1式 %式% で表わされるジメチルアミノメチレン・オキシイミノ・
エステルとする。これをヒドラジン・ヒトラードと反応
させると2−(ピラゾール−5−イル)−2−アルコキ
シイミノ酢酸が得られる。このエステルを加水分解して
遊離酸とし、これをアシル化のための活性エステルに変
換スる。
2−(3−アミノピラゾール−j−イル)−2−アルコ
キシイミノ酢酸は9式Aの化合物を二硫化炭素および2
モル当量のヨウ化メチルと反応させることによって製造
される。ここで得られた中量体(式B) B をN−t、−BOCヒドラジンと反応させて化合物C\
   夕 鑑Rc とし、これをヒドラジン・ヒトラードと反応させろと、
2−(1−t−Hoe−ヒドラジノピラゾール−j−イ
ル)−2−オキシイミノ酢酸エチルエステルDを得る。
化合物りを冷却下にトリフルオロ酢酸で処理してt −
BOC基を除去し、3−ヒドラジノピラゾールを、冷却
下に亜硝酸(HNO,りでニトロシル化して2−(3−
アチドピラゾールーS−イルトーーオキシイミノ酢酸エ
チルエステルとする。このアチド基を化学的還元によっ
てア2〕基に変換すると2−(3−アミノピラゾール−
j−イル)オキシイミノ酢酸エチルエステルを得る。こ
のエステルをアルカリ性条件下に加水分解すると遊離酸
が得られる。
本発明化合物は、既知のセファロスポリン抗生物質と同
一の立体構造を有する。7位の側鎖は天然のβ配置(6
R,7R)を有するが、側鎖上のオキシイミノ基は、シ
ンもしくはアンチのいずれかまたは両方の混合物として
存在する。シンまたはアンチノ本発明化合物は、シンま
たはアンチの2−(異項環)−2−オキシイミノ酢酸の
アシル化剤を用いることによって得られる。また、シン
およびアンチの混合物としての本発明化合物(1)は)
IPLCのようなりロフトグラフィー法によって分離さ
れ得る。シンの化合物の方が高い活性を示すので好まし
い。
本発明の抗生物質化合物およびその製薬的に許容される
塩は、感染症の治療に有用な医薬組成物に製剤され得る
従って1本発明は、/またはそれ以上の製薬的に許容さ
れる賦形剤または担体と共に、有効成分として式(■)
の化合物または製薬的に許容されるその塩を含む医薬組
成物を提供する。
抗生物質まtコはその塩の非経口投与用組成物はその抗
生物質またはその塩を適当な濃度で希釈剤。
例えば注射用水(Water−For−Injecti
on) 、 5%デキストローズ、θワ%食塩、j%グ
ルコースまたは他の製薬的に許容される稀釈剤に含ませ
てなる。
このような組成物は1通常、使用の直前0例えば筋肉注
射または静脈内点滴の前に調製される。筋肉注射に有用
な本発明の組成物の一例としては。
本発明の抗生物質05gを注射用水3tslに加えたも
のがある。
静脈用の組成物の一例としては1本発明の抗生物質約5
ooqないし約/gを、09%食塩水約jθ屑tないし
約/θθmlに加えたものがある。静脈用溶液は0例え
ば投与量単位の抗生物質製剤をプラスチック・バッグに
入れておき1点滴前にそのバッグに希釈剤を加えること
によって調製される。
本発明の医薬組成物はまた投与量単位製剤を含む。この
ような製剤は、固形の抗生物質またはその製薬的に許容
される塩を約20θqないし約10(/を滅菌アンプル
、バイアルあるいはプラスチック容器9例えば静脈内投
与用に作成したバッグに収容してなる。抗生物質は無晶
形または結晶状態のいずれでもよい。このような製剤は
、また。
緩衝剤、可溶化剤、清澄剤、安定化剤、その他の賦形剤
を含んでもよい。本発明の静脈用組成物の一例としては
、抗生物質またはその製薬的に許容される塩の乾燥粉末
jθθqを7θmlの滅菌したゴム栓つきアンプルjこ
収容したものがある。他の組成物は抗生物質の乾燥粉末
ttyを70θmlの滅菌アンプルに入れてなる。さら
に別の組成物は。
乾燥粉末としての抗生物質/θ)を密栓した滅菌プラス
チック・ポーチに入れてなる。生薬もまた用いられる。
本発明はまた1式(I)の化合物または製薬的に許容さ
れる塩の約/θOダないし約2gから選んだ有効量を哺
乳動物(ヒトまたは動物)に投与することからなる哺乳
動物における細菌感染症の治療法を提供する。
本発明の方法を実施するには、抗生物質は静脈内、筋肉
内あるいは皮下に投与され得る。抗生物質はまた7回だ
けの投与でもよいし9例えば7日に/〜を回のように多
回投与されてもよい。静脈点滴による一定用量の投与は
長時間にわたって。
例えば入院患者に対して7〜2時間にわたって投与され
得る。この方法はまた。その用量の抗生物質を、適当な
静脈用液1例えば血漿、血漿補液。
5%デキストローズまたはグルコースと共にピギー・バ
ック法で同時投与してもよい。一般R−静脈点滴のため
には、プラスチック製静注用バッグに入れた抗生物質の
単位投与量を所望容量の希釈剤に溶かし、この溶液を点
滴する。
本発明の好ましい治療方法は、前述した好ましい本発明
抗生物質を投与することからなる。
本発明は、以下の実施例によりさらに説明される。そこ
で用いられている略語の意味は次に示すとおりである。
TMSI:ヨウ化トリメチルシリル、 THF :テト
ラヒドロフラン、 HPLC:高速液体クロマトグラフ
ィー、 NMR:核磁気共鳴スペクトル; DMSOd
二重水素化ジメチルスルホキシド。NMRシグナルの特
性記号−Bニー重線;d:二重線;q:12g重線;m
:多重線;■:非常に;b:巾広。
NMRスペクトルはJEOL FX−90で走査した。
(以下余白) 参考例/ 2−カルボキシチェノ[J、2−C]ピリジン新\たに
蒸留したジイソプロピルアミン(/II!;f 、/g
OnM  )をシーブで乾燥したテトラヒドロフラン(
2θOwl’)に溶かし、−ユθ°Cに冷却して窒素雰
囲気中で攪拌した。温度が一20′C以上に上昇しない
ように注意[2ながらn−BuLi(/7乙mM ) 
 を加えた。次に1反応混液の温度を、ドライアイス/
ア十トンで一7θ°Cまで下げた。温度が一乙j′C以
上に上昇しないように注意しながらチェノ[3,2−e
 1 ピリジン(/30T市)のテトラヒドロ7ラン溶
液を加えた。この滴加には20分間を要し、その闇攪拌
を続けた。この反応混液中に、−60°C以下で30分
間、−l0°C以下で7時間・段層に一/!;’C以下
で30分間、二酸化炭素を吹き込んだ。溶媒を減圧下に
留去し、残渣を水に溶かした。標記化合物のジイソプロ
ピルアンモニウム塩の水溶液をメチレンクロライドで3
回洗浄し、5N水酸化ナトリウム/20m1を加えた。
攪拌しながら氷水中で冷却するとナトリウム塩が沈澱し
た。これを減圧下に沖取し、乾燥して2’lざfのナト
リウム塩を得た。
このナトリウム塩を/θヂ水性メタノールに溶かし、濃
塩酸でpH40とし、7濾過後減圧乾燥し。
て標記製品/91を得た。
) NMR(DMSOd、’) :と/(d、/H)、ざ2
(S、/H)。
と3(d 、 /H) 、 9/ (S 、 /H)参
考例コ フロ[3,2−C]ピリジン シーブで乾燥したアセトン/7!にフラン−2−アクリ
ル酸//73f(θざ3 mol )を加えた溶液に、
窒素気流中で攪拌しながらトリエチルアミン/θノgを
加え、この溶液を氷−アルコール浴中で冷却した。この
***液に、2θ分間を要してエチルクooホルメート/
 /93!;Q (17mol)を加えた。この添加速
度は、溶液を30′C以下に保つように定めた。この溶
液を約75分間攪拌した後、水3θ0ttttにナトリ
ウムアチド7’1.3Q(7:3mol)を溶かした溶
液を5反応混合物の湿度を約70°C以下に保つような
速度で添加した。この反応液を外部から冷却することな
く7時間攪拌し、砕氷gnに注油して激しく攪拌した。
生成物を炉底し、氷水で洗浄し、減圧乾燥してフラン−
ニーアクリル酸アチド/3/gを得た。
ジフェニルメタン/jOtxlとトリブチルアミン27
1 (/ljmmol)との混液を窒素気流中で加熱し
、ウッドの金属浴中23θ°Cで還流した。この熱混液
に、上記アチド23fを注意しながら徐々に加えた。混
液の温度を、添加中は約223 ”Cないし約ユ33°
Cに、その後は、2.11.、!;′Cに30分間加熱
した。減圧下に反応混液からジフェニルメタンを留去し
、残渣を冷却し、ジエチルエーテルで希釈した。固形生
成物を枦取し、熱水から再結晶した。生成物フロピリド
ン(下式) は、乾燥後の重量は3.7 g flであった。
上記フロピリドン3./lAfを、窒素気流中、オキシ
塩リン/θg/と共に攪拌しながら還流温度に加熱した
。還流を15時間続け1反応混液を氷に注油【ノだ。氷
が融解した後、生成物ゲークロロフロ[、?、、2−C
] ピリジンをジエチルエーテルテ抽出した。抽出液を
硫酸ナトリウムで乾燥[・、乾燥剤を沖去【)、蒸発乾
固して生成物3gを得た。
クロロフロピリジン3gを氷酢酸33; ygiに添加
し、さらに金属亜鉛75gを加えた。反応混合物を、窒
素気流中で1時間還流させた。反応終了後混液を濾過し
、フロ[3,,2−C]ピリジン生成物を含む炉液を蒸
発乾固して粗製品り7gを得た。
これを、シリカをメチレンクロライドで充填したカラム
上でクロマトグラフした。カラムの溶離には、メチレン
クロライド、jootni、、2%アセトン含有メチレ
ンウロライドjθθml 、 ’l 4アセトン含有メ
チレンクロライド溶液θml 、I 4アセトン含有メ
チレンクロライド/1./8アセトン含有メチレンクロ
ライドjOθmlおよび段層にアセトンを用いた。TL
Cによって示された目的物質含有フラクションを集め、
蒸発させた。半固体の生成物をメチレンクロライド30
tttlに溶解し、水3θll1lを加えた。この混液
のpHを/N水酸化ナトリウムでざlに調整し、有機層
を分離した。有機層を硫酸す) IJウムで乾燥し、 
′f濾過し、蒸発乾固してフロ[3,2−c’lピリジ
ン1ll−39を得た。
参考例3    を フロ[,2,3−e]ピリジン フラン−3−メタノール乙θgを、シーブで乾燥したメ
チレンクロライド31に溶解l・た。窒素気流中室温で
この溶液を強力攪拌し、これにマンガン酸バリウム2q
θfを加えた。、2.1時間攪拌した後の薄層クロマト
グラフィー(石油エーテル/エーテル、3:/)は原料
物質が残っていることを示したので、さらに乙Ogのマ
ンガン酸バリウムを追加し、その後l1時間攪拌を続け
た。薄層クロマトグラフィーによって原料の消失が確認
さねだので、蒸気浴上で約半量のメチレンクロライドを
留去し、粗製反応混液をセライトにより濾過l、た。こ
の溶液を3tOrrで蒸留し、沸点乙l〜67°Cのフ
ラン−3−アルデヒドll’Z3fを得た。
上記フラン−3−アルデヒド96fをクロロホルム20
θWtに溶かし、窒素気流中室温で攪拌しナカラ、(カ
ルベトキシメチレン)トルフェニルホスホラン3乙、j
乙fj(/θ3 un口o1 )をクロロホルムグθθ
yttに溶かした溶液を滴下した。滴下終了後反応液を
7時間還流し、室温まで冷却し。
減圧下に蒸発させた。溶離液としてメチレンクロライド
を使用するシリカゲルクロマトグラフィーは、フラン−
3−アクリル酸エチルエステル11.7gを与えた。
上記エステルを同一経路で製造した同様の物質と合併し
て乙lfの物質を得た。本物質を無水エタノール乙0t
ttiに溶解し、3N水酸化ナトリウム水溶液/乙、 
!; mlを滴下しながら窒素気流中で磁気的に攪拌し
た。即時に形成された白色沈澱を室温で3時間攪拌し、
減圧下に蒸発乾固した。得られた固形物を脱イオン水に
溶解し、メチレンクロライドを層し、6NHcl  で
p)I / Oまで酸性化した。
メチレンクロライド溶液を分離し、酸性の水層をメチレ
ンクロライドで2回抽出した。有機層を合併し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、蒸発させてフラシー3−アクリル酸
53gを得た。
上記のようにして得たフラン−3−アクリル酸102g
をシーブで乾燥したアセトン/QOvrlに溶かした溶
液を窒素気流中水/メタノール温度で強力攪拌しながら
、トリエチルアミン5!’7F(97mmol ) を
一度に加える。この***液に20分間を要してイソブチ
ルクロロホルメー) 9 j t (77rnr間1)
を、温度がj′Cを超えないように性態して滴下した。
この溶液をlj分曲攪拌した後、す訃すウムアチド72
fを水30 mlに溶かした溶液を反応混液の温度を7
0°C以下に維持する速度で加えた。反応混液を外部か
ら冷却することなく3時間攪拌し、氷!;00dに強く
攪拌しながら加えた。生成物を炉底し・氷水で洗浄し、
減圧乾燥してフラン−3−アクリル酸アチド9/9を得
た。
ジフェニルメタン3乙9トI−リブチルアミン9!72
9の混合物を強く攪拌しながら窒素気流中ウッドの金属
浴で23 、t ’Cに加熱した。この熱混液に上記酸
アチド9gを少量ずつ加え、混液を2.33°Cにて3
0分間攪拌した。この混液を減圧下に蒸留し、残渣を冷
却し、ジエチルエーテルで稀釈した。生成した固形物を
沖取し、精製することなく次の反応に用いた。重量6.
7g。
上記フロピリドン11.j乙ダを窒素気流中でオキシ塩
化リンスθmlに溶かし、770°Cの油浴上で3θ分
間加熱すると固形物が析出する。炭酸水素塩で中和した
反応液の少量をとって薄1−クロマトグラフィー(,5
係アセトン含有メチレンクロライド)にかけると、原料
を示さず、新しいスポットを示した。反応混合物を氷温
まで冷却し9強攪拌中の氷30θmlとエーテル/θO
mtの混合物に注油した。この混合物を!; 0 % 
NaOHでpH10のアルカリ性とし・有機層を分離し
、塩基性の水層をジエチルエーテルで30抽出した。有
機層を合併し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させて、
固形の乙−クロロフロ[、,2,3−C]ピリジン!;
、331を得た。融点6t−l6°C0 上記クロロフロ[23−c]ピリジンを窒素気流中強力
攪拌下水酢酸30tttlに溶解した。この澄明な溶液
に亜鉛末//gを加え2反応混液を715°Cの油浴中
で15時間還流させた。薄層クロマトグラフィー(jl
ア士トン含有メチレンクロライド)は出発原料を示さず
、新しいスポットを示した。亜鉛末をセライトで炉上し
、酢酸を減圧下に留去した。残留するゴム様物質をメチ
レンクロライド−水に溶かし、水酸化ナトリウムでpH
/ 0に塩基性化した。溶液が安定してp■/θを示す
まで30分間攪拌し、セライトで濾過し、有機層を分離
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した
。残留する液体を、短絡蒸留器(sl+orLpath
 dLStillation apparatus )
を用いて/ torr、で蒸留し、フロ[J、3−C]
 ピリジン2.7!;fを得tこ。
実施例/ シソ−7−[,2−(コーアミノチアゾールーグーイル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ
[,2,3−b] ピリジニウム−7−イルメチル)−
3−セフェム−q−カルボキシレート シン−7−[2−C2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキシ
メチル−3−セフェム−t−カルボン酸9/θqをクロ
ロホルム’1tnlに懸濁し、N−メチル−N−トリメ
チルシリルトリフルオロアセトアミド/2!;tglを
加え、この懸濁液を7時間攪拌してシリル化誘導体の溶
液を得た。この溶液に、ピペットを用いて’IMSI、
5’θ0μを加え、この反応混液を75分間攪拌し、仄
いで蒸発させた。
シリル化された3−ヨードメチル誘導体からなる残渣を
アセトニトリル’1vttに溶かし、注射器を用いてT
HF/73plを加えた。この溶液を5分間攪拌した後
、チェノ[23−1)]ピリジン32グ■をアセトニト
リル/ mlに溶かして加えた。反応混液を室温で3時
間攪拌し5次いで水/3!plを加えた。生成物(l5
0Mg)を炉底し、アセトニトリル−酢酸−水(t:、
2:93)を用い、逆相C7,シリカによるT(P L
Cで精製した。精製品/Δ■を得た。
NMR(DMSOd、)  δ:96(m、2H)、9
θ5(m、/H) 、i3/(d、/H)、ca、JJ
(m、/H)、71ワ(bs。
2、H)Ig、72(Sl/H)lca、i7(+)r
rl、3H)+Jθ、f(d。
/H)、3.79(S、3H)、ca、JJ(m、2H
+水のプロトン) 実施例2 シン−7−C2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[
3,2−b]ピリジニウム−グーイルメチル)−3−セ
フェム−を−カルボキシレート シン−7−C2−(2〜アミノチアゾール−グーイル)
−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−ヨードメチ
ル−3−セフェム−l−カルボン酸トリメチルシリルエ
ステルとチェノ[3,2−b] ピリジンを実施例/記
載の方法に従って反応させて標記化合物を得た。
NMR(DMSOd、) δ: 3.、l(Q 、2H
、C,−H,) 、 3.1(S、 3)1.0CHJ
)はθ(d 、/H、C,H)は乙(q。
/H,C7−H)、1f(q、2H,C3r−H)、1
.1s3(S  l/H。
チアゾ−Jl/H) +7.2(S +2H+NH,2
)+72〜9乙(mu Iも璽signals +チェ
ノピリジン)、94.(d、/H,NH)シン−7−[
,2−(,2−アミノチアゾール−グーイル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[’23−
c] ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セフェム
−を−力ルポキシレートを、トリメチルシリル化された
シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド」−3−ヨードメチ
ル−3−セフェA−Q−カルボン酸トチエノ[2,、3
−C]ピリジンを実施例/の方法で反応させて製造した
NMR(DMSOd、)δ: *a、3.2(q 、2
H,C,−H,2,HODでマスク)、3.1(8,3
H,0CH3)、、!;、06(d 、/H,C。
−H)、+2(S)+3.6(q 、/H,C7−H)
、、5:り(S)。
乙バS+ /H+チア゛ブールH)、7.2(S 、2
H,NH2)、793(d)、、+55(d)、9&j
(m) 、 /(Bt!;(s )(チェノピリジニウ
ムH) 実施例1 シン−7−[J−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−ニーメトキシイミノアセトアミドヨー3−(チェノ[
3,2−e ]]ピリジニウムー5−イルメチル−3−
セフェム−を−カルボキシレートを、トリメチルシリル
化されたシン−7−[,2−(2−アミノチアゾール−
q−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−
ヨードメチル−3−セフェム−グーカルボン酸とチェノ
[32−C]ピリジンを実施例/に記載した方法により
製造した。
NMR(DMSOd 、 )δ: 3.3 (q 、2
H、C,2−H) 、3g(s、3H5OCH)、!、
、/(d、/H5C6−H)、左7(m、2H1C,/
−H)、乙7(81/MlチアゾールH)、72(S、
、2H。
NH,)、、57θ−7θθ(チェノピリジニウムH)
Uv : λ   233nm  、  E :/9,
3!;7ax さらに、下記の化合物を、実施例の記載に類似した方法
を用いて製造した。
実施例j シン−7−C2−(2−アミノチアゾール−弘−イル)
−2−C2−カルボキシプロプ−2−イル)オキシイミ
ノア士ドアミド]−,?−(チェノC3,2−e]ピリ
ジニウム−5−イルメチル)−3−セフェム−グーカル
ボキシレート NMR(DMSOd 、 )δ:99J’(S 、 /
H) 、5!1−(d 。
/H)、92!;(d 、/H)、ざざ(d、/H)、
ざ33(d、/H)、79J(d、/H)、7.25(
s、/H)、乙、7(81/H)。
17(q 、/H)、J:j(Q 、ユH)、i/(d
、/H)、?、グ(q +2H’)+ l’AC” +
乙H)。
UV : λ、、、、X 、23ざnys、ε:24ワ
2乙実施例乙 シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メチ
ルチェノ[3,2−C]]ピリジニウムー3−イルメチ
ル−3−セフェム−グーカルボキシレート NMR(DMSOd、 )δ:9g(s、/H)、?J
(d、/H)、5!、2(d、/H)、、r乙、t(d
、/H)、’7乙(81/H)+7/!;、(S  、
2H)、乙、7(s、/H)、3.&5(m、3H)。
5θ3Cd、/H)、3.f(S、3H)、3.3((
1,2H)、J、7(s、3H) Uv : λ   2’12nm  、  c:3に乙
/グax 実施例7 シン−7−[ニー(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(2−カル
ボキシチェノc3,2−c]ピリジニウム−!−イルメ
チル)−3−セフェム−7−カルボキシレート NMR(DMSOd 、 )δ:97(s、/H)、5
!5(d、/H)、9θ(d、/H)、と7(d、/H
)、ざ/(S、/H)。
7/(S、2H)、乙7(S、/H)、3.7(Q、/
H)、よ3(d、2H)、よ/(d、/H)、3.ざ(
s、3H)、3.tA(t)、2H) UV: λ、、、lX2tt3nm l E :tA乙
、00θ実施例ざ シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−q−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−ブロ
モチェノ[3,2−C]ピリジニウム−j−イルメチル
)−3−セフェム−q−カルボキシレート NMR(DMSOd、 )δ:10θ’l(S 、/H
) 、9’l!(m。
JH)、J:1r(d、/H)、に3;(S 、/H)
、7/3(S 、2H)、乙、乙j(S、/H)、5:
乙(q 、/H)、!y3(q 、2H)。
まθj (d 、 /H) 、3.7.j(s 、 3
H) 、3.3(q 、2H)Uv 2  ンL用aX
 2=2’lnM  I  E  : 3−ヨHso 
θ実施例9 シン−7−E2−(2−アミノチアゾール−を−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メト
キシカルボニルチェノ[31,2,−〇]ヒリジニウム
ーj−イルメチル)−3−セフェム−グーカルボキシレ
ート NMR(DMSOd、 )δ:/θ/(s、/H)、9
.g、ff(m、、2H)。
II(d 、/H)、&、夕t(s、/H)、’:/l
s、2H)、乙、乙j(S。
/H)、i乙(Q、/H)、J:&5(q、2H)、J
:θj(d、/H)。
3.9!;(s、3H)、3.ざ(s 、3)() 、
 3.3 ((1、,2H)UV: λmax 、2’
A3rm 、ε:!;2.!;θθ実施例10 シン−7−[,2−(2−アミノチアゾールーゲーイル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[
弐ニーC]ピリジニウムーj−イルメチル)−3−セフ
ェム−グーカルボキシレートシン−7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−グーイル)−2−メトキシイミノアセ
トアミド]−3−アセトキシメチル−3−セフェム−グ
ーカルボン酸9/θMl (2rruno l )をメ
チレンクロライF 3 ttttに懸濁し、N−メチル
−N−トリメチルシリルトリフルオロアセトアミド(M
STFA )12 ’ttel (7mmo I )を
加え、約tto’cに暖めてシリル化を行わせた。完全
に溶解したら室温まで冷却し。
注射器でTMSIθ77tgl(!;、l1mmoI 
)を加えた。
反応混液を窒素気流中室温でlA3分間攪拌し9次いで
蒸発させて褐色油状物を得た。この油状物をアセトニト
リルjMlに溶解し、THFO73wl(9mnol)
を加えた。この溶液を70分間攪拌した。この溶液に、
予めMSTFA Oグ3ml(241mmol  )を
クロえtこフロ[3,2−e] ピリジン2ざ乙W (
Qll mmoJ  ) ドアセトニトリル3ytlの
混液を加え、この混合物を窒素気流中室温で2時間攪拌
した。この反応混液をジエチルエーテルで稀釈し。
水3滴を加えると9重質の黄褐色沈澱が析出した。
この混合物を超音波処理し、濾過し、ジエチルエーテル
で洗浄し、tθ°Cで7時間減圧乾燥して。
粗製セファロスポリン生成物12ff/を得た。これを
、j係アセトニトリル−,2%酢酸−93s水を用いる
HPLCによって精製して5.2.−セフェム生成物/
lIIIgと共に、白色粉末として3−セフェム生成物
jざθqを得た。
実施例// シン−7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−コーメ゛トキシイミノアセトアミト]−3−(ニーメ
チルフロ[3,2−b、 ] ]ピリジニウムーグーイ
ルメチル−3−セフェム−を−カルボキシレート シン−7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−アセトキシ
メチル−3−セフェム−l−カルボン酸9 / OMf
/ (2mrnol  )をメチレンクロライド3;l
Ilに懸濁し、窒素気流中でMSTFA12グMl(7
rnmol  )を加えた。この懸濁を、シリル化体の
溶液が形成されるまで(5分間)弘θ°Cに加温した。
この溶液を室温まで冷却し、注射器でTMSI077m
l(3;、llmmol  )を加エタ。コノ溶液ヲ。
窒素気流中室温で約gt分間攪拌してシリル化された3
−ヨードメチル誘導体を形成させた。この混液に、2−
メチルフロ[3,2−b] ピリジン3 / 911t
g(23mmol )をアセトニトリル/θtttlに
溶かした溶液を加え、この混液を約3時間攪拌した。こ
の混液をジエチルエーテルで稀釈し、水2滴を加えた。
形成された重質の黄褐色沈澱を超音波処理し、濾過し、
ジエチルエーテルで洗浄し。
減圧下にグθ°Cで乾燥−して、粗製品103gを得た
。これを、Sチア士トニトリル−2チ酢酸−93係水を
用い、C7,シリカゲルによる逆相クロマトグラフィー
で精製し、純品31111111を得た。
NMR(9)■z  、DMSOd t )δ:9gJ
−rd、/H)。
93(d 、 /H) 、、!r、7(d 、/H) 
、75’(m、/H) 、77、!;(s + /H)
+’zis(s 、、2H)l乙、乙j(s、/H)、
左乙(m、3H)、iθ(d、/H)、31(s、3H
)、3.1l(q。
2H)、2.7(S、3H) U′v: λmaX2!;tnm +ε:/:9.2&
実施例/2 シン−7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メチ
ルフロE、2.3−C]ピリジニウム−乙−イルメチル
)−1−セフェム−グーカルボキシレート 実施例//の方法と条件に従って、同じ原料物質9 /
 Qllt/l (,7mmol  ) ヲシIJ #
化3−E−[/チル誘導体に変換し、後者を2−メチル
フロ[2゜3−C]ピリジンと反応させた。析出した生
成物を集め、実施例/ざの方法で精製して、純粋な標記
化合物、5′ユ乙ηを得た。
NMR(9)■z 、DMSOda)δ:/θ03(S
、/H)。
9グ3((+、/H)、915(d、/H)、と15(
d、/H)。
7/(S、JH)、乙、乙、!t(S、/H)、5:乙
(m、、2H)、j:θオ(m、2H)、J、7j(s
、3H)、3.3(q、2H)、2.6!;(s ’+
 3H) Uv : λmaX 2乙fnm l  E : 2=
2,27g同様にして次の化合物を製造した。
実施例/3 シン−7−12−(,2−アミノチアゾール−グーイル
)−λ−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[
2,3−1]] ピリジニウム−7−イルメチル)−3
−セフェム−グーカルボキシレートNM R(DMSO
d 、 )ε:9’l(m、2H)、&/(m、、2H
)。
7.2C8,2H) 、6.7(S  、/H)、、5
:gj(111,3)()J:gj(d、/H)、J、
ざ(s、3H)、3.2(s、2H)UV: λmax
 232rm 、 ε: / 9,10θ232nNI
 E : /1i00θ 実施例1グ シン−7−C2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[3
,2−b] ピリジニウム−t−イルメチル)−3−セ
フェム−q−カルボキシレートNMR(DMSOd、 
)ε:5!IA(m、2H)、if!;(m、2H)、
J:O(m、2H)、7/J−(s、2H)部、、<t
(s、/H)。
5乙(m、JH) 、1A9j(d、/H)、3.7(
S、3H)、3./3(q、2H) UV : λmaX 、2乙Onm 、  t : 2
1J lA41実施例/j シン−7−[ニー(ニーアミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド」=3−(フロ[2
3−C]ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セフェ
ム−q−カルボキシレートNMR(DMS Od )δ
:102(s、/H)、93(d、/H) 、9.3C
11、/H) 、ざざ(s+)H)・ざ33(d・/H
)・7グ3(S、/H)、7/3(S、2H’)、6乙
5(91/H)。
j乙J((1,/H)はグ(9,ユH)、!;、03(
(1,/H)。
3.7!;(S 、3H) 、3.3(q 、、2H)
Uv : λn1aX’乙3nm 、c ” =24乙
4tユ実施例/6 シンー7−[2−(2−アミノチアゾールーグーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[
3,,2−C] ピリジニウム−j−イルメチル)−3
−セフェム−q−カルボキシレート 7−アミノセファロスポラン酸2..79(10mmo
l)とチー1−/[3,2−C]ピリジン3、θy<i
止nol)のp−)ルエンスルホン酸塩を、水23 t
tttとアセトニトリル23 mlの混合物に懸濁し・
水酸化ナトリウムでpHを73に調整した。この混液を
油浴中で70″Cで2時間g5分加熱した。この時点で
pHは乙tとなっており、再び2N水酸化ナトlJウム
でpHOとした。上記の操作で生成したのは下記の化合
物であった。
しかしながら、この生成物は単離することなく次の反応
工程に用いた。すなわち、上記7−アミノ核化合物が生
成している反応混液に、活性エステル、シン−7−12
−(2−アミノチアゾール−グーイル)−2−メトキシ
イミノアセチルロー3−ヒドロキシ−/H−ベンゾトリ
アゾリウムヒドロキサイド分子内塩3θgを固型のま5
加えて直ちにアシル化した。30分後に2N水酸化ナト
リウムでpHを73に調整し、/乙時間放置し・常法に
従って処理して標記化合物9θθ〜を得た。
NMR(DMSOd、 )δ:3.3(q、2H)、3
.I(8,3H)、!;、/(d 、/H)、!;、7
(m、2H’)、6.7(s  、/H)、72(S、
、2H)、、5’〜/θ(チェノピリジニウム)Uv 
: λmaX 23snyt +  t : /9A;
77同様にして下記の化合物を製造した。
実施例/7 シンー7−[ニー(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ[
2,3−b ]ピリジニウム−7−イルメチル)−3−
セフエムーゲーカルポキシレート NMR(DMSOd、)δ:9乙(m、2H)、9θ5
(m、In) 、i3/Cd、/H)、 Ca−&2(
m、/H)、7ざ9 (bS+2H)、乙72(S I
 /H)、Ca、、i7(+)In、、?H)、3.0
1(d 、/H)、3.79(S 、 3H) 、 c
a、 3.!; (m 、2H+水のプロトン) 実施例/と シン−7−[,2−(,2−アミノチアゾール−を−イ
ル)−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−(チェ
ノ[3,,2−1)] ]ピリジニウムーグーイルメチ
ル−3−セフェム−を−カルボキシレート N M R(DMS Od t )δ:3.2(q、ユ
HIC,!−Hよ)、3ざrs、3H,OCHい、jθ
(d 、 / H、Ct H) 、J:乙(9゜/H、
C7−H)、 !Lざ(Q 1,2H,C3,−H) 
、6乙5(Sl/Hlチアゾール)、72(S 12H
,NH,)+72.〜9乙(multisignals
 +チェノピリジン)、96(d 、/H,NH)実施
例/9 シン−7−[,2−(2−アミノチアゾール−グーイル
)−λ−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノ
[23−C] ピリジニウム−6−イルメチル)−3−
セフェム−を−カルボキシレート NMR(DMSOd 、 )δ” a、a2 (q +
 2H−Cr H,。
HODによりマスク)、3ざ(s、3H,OCHい、3
;、03(d。
/H、C,−H)、!L、2(s )は訂q 、/H,
C7−H’) 、!;、9(S)、6.7 (s + 
/H+チア゛ブール) + 7−2 (s + 、2)
(I NH。
)、793(d)、1!;!;(d)、911夕(m)
、/θ1t3(S)(fL/ピリジニウム 実施例ユθ シン−7−C2−(2−アミノチアゾール−l−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(チェノE
、3.2−C]ピリジニウム−5−イルメチル)−3−
セフエムーグーカルボキシレ−N M R(DMS O
d i )δ:3,3(’q、2H,c、−H’)、3
.ざ(S+3H,OCH) 、j/(d、/H,C,−
H)、 3.7(m。
スH,C3,−H)、乙7(イ、/H,チア゛ゾール)
、72(s。
2H,NI(、)、&θ〜/θθ(チェノピリジニウム
)Uv:  λn+ax 2 j !;nm 、E ”
 / Z 557実施例2/ シン−7−[ニー(ニーアミノチアゾール−l−イル)
−2−(2−カルボキシプロプーニーイル)オキシイミ
ノアセトアミド]−3−(チェノ[3,2−c ]]ピ
リジニウムーグーイルメチル−3−士フエムーゲー力ル
ポキシレート NM R(DMSOd 、 )δ:99ざ(S’、/H
)、941j(d。
/H)、92.!;(d、/H)、ざざ(d、/H)、
と3!;(d 、 /H)、793(d、/H)、7.
2j(’S  、/H)、 6.7(Sl/H)1盈7
(q、/H)、JJ(q、2H)、左/(d 、/H)
、3J(q、、2H)、/:弘(s+乙乙)。
Uv : λn、aX 231nm +  t :2i
721゜実施例22 シン−7−12−(2−アミノチアゾールーゲ−イル)
−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メチ
ルチェノ[3,2−CI ピリジニウム−5−イルメチ
ル)−3−セフェム−q−カルボキシレート NMR(DMSOd、 )δ:9J’(S 、 /H)
 、9J(d 、 /H)、92(d 、/H)、、f
乙J(d、/H)、7乙(S、/H)。
7/!;(S 、2H)、乙、7(S 、/H)  、
!;、113(m 、3H)。
5θ3(d、/H)、3.ざ(S 、JH) 、 3.
3((1、ユH)、、2.7(S、3H) Uv ; λ、、1aX21A2nm l  ε: 3
/、乙/ダ実施例23 シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(ニーカル
ボキシチェノ[J、2−e]ピリジニウム−j−イルメ
チル)−3−セフェム−を−カルボキシレート NMR(DMSOd 、 )δ:9.7(S、/H)、
9j(d、/H)、9θ(d、/H)、と7(d、/H
)、と/(s 、/H)、7/(S、2H)、6.7(
s、/H)、17(q、/H)、l(d。
2H)、i/(d、/H)、J、ざ(s、3H)、J、
g(q、2H)Uv : λmaz  2’ljnM 
 l  ε :lA乙、θθθ実施例2t シン−7−にニー(2−アミノチア゛ゾール−t−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(3−ブ
ロモチェノ[31,2−CI ピリジニウム−j−イル
メチル)−3−セフェム−グーカルボキシレート NMR(DMSOd、 )δ:lθθg(s、/H)、
?&、t(m。
2H)、と!(a、/H)、とj(S、/H’)、7.
/!;(S 、2H)、乙、乙j(S、/1()は乙(
q 、/H) 、3:!;(q 、、2H) 。
3.03(d、/H)、3.73(s 、3H)、3.
3((4,,2H)UV Hλ21AIAnytt 、
 E :33,3;θ0ffla! 実施例2j シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メト
キシカルボニルチェノ[3,2−e]ヒリジニウムーj
−イルメチル)−3−セフエムーゲー力ルポキシレート NMR(DMSOd t)δ:10/(s、/H)、9
.’l!;(m。
2H)、&I(d、/H)、に、!;3(s、/H)、
7/j(s、2H)、乙、乙3(S、/H)は乙(Q 
、 /H) 、左!3(q、、27()、J:θ5(d
/H) 、 3.9!;(s 、 3H) 、 3.ざ
(s 、3H)、3.3(q、J()Uv: λl1l
al 2’l−3ntn I E : j2jθθ実施
例26 シンー7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[3
,,2−e]ピリジニウム−j−イルメチル)−3−セ
フェム−弘−カルボキシレート実施例27 シンー7−12−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−ノーメトキシイミノアセトアミド]−3−(2−メチ
フレフロ[3,2−b]ピリジ、ニウム−q−イルメチ
ル)−3−セフェム−グーカルボキシレート NMR(9θMル、 DMSOd、 )δ:9ゲj(d
、/H)、93(d、/H)、17(d 、/H)、’
Z9Cm、/H) 、77K(s。
/H)、7/、!;(S 、2H)、乙、乙j(S、/
H)、J:乙(rn + 3xq) 、3;、0(d 
、/H) 、31r(s 、3H) 、3.1l(q 
、、2H) 、2.7(S、3H) Uv : λma!  ”乙n1M +  ε :/?
:92g実施例2ざ シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−l−イル)
−ニーメトキシイミノアセトアミド]−3−C,2,−
メチルフロ’L2.3−C]ピリジニウム−6−イルメ
チル)−3−セフェム−を−カルボキシレート NMR(9θMH7,DMsO(16)δ:/θ03(
S、/I()。
ヮ1t3(d、/H)、9/!;(d 、/H)、、f
/j(d、/H)。
7.7(8,3H)、6乙5(S、/H)、、i乙(m
、2H)、!;、θ5(m、、2H)、3.73;(s
 、3H)、3.3(9,,2H)、2乙j(s、3H
) UV: λll1aX’乙fnm 、  ε:22,2
71実施例29 シン−7−[,2−(2−アミノチアゾール−を−イル
)−ニーメ)〜キシイミノアセトアミド]−3イフロ[
2J−b] ピリジニウム−7−イルメチル)−3−セ
フエムーゲーカルポキシレートNMR(DMSOd 、
 )δ:9.lA(m、2H)、1Hm、2H)  、
72Cs 、、2H)、6.7(s、/H)、J:乙3
(m、3H)。
jθJ((1,/H)、Jざ(s、3H)、3..2.
(s、2H)UV: λ、na!232nm + t 
: /9,10θ2j;4ntx 、  E :/J:
θ00実施例30 シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル)
−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(フロ[3
,,2−b]ピリジニウム−q−イルメチル)−3−セ
フェム−グーカルボキシレートNMR(DMSOd、)
δ”94’(m、−2H)−5ざj(m、2H)、lO
Cm、2H)、7/3C8,2H)、46j(S、/H
)。
J:g(m、JH)s弘9j(d、/H)、37(s、
3H)、J、/j(q、2H) Uv: λmaX”θnts 、ε:22ざgg実施例
3/ シン−7−[2−C2−アミノチアゾール−q−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド」−3−(フロ[2
J−e]ピリジニウム−乙−イルメチル)−3−セフェ
ム−グーカルボキシレートNMR(DMSOd、 )ε
:102(s、/H)、9J(d、/H)、93(d、
7u)、ざz(S、/H)Iざ33(d、/H)。
74Lj(s、/H)、7At(s 、、2H)、6.
乙、t(s+lH)。
3.65(q 、/H) 、3.グ(Q、2I()、J
:C3((1、/ H) 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l下記の一般式(1)で表わされるセファロスポリン誘
    導体およびその製薬的に許容される塩。 式中、Rは水素または式 \   タ −R で表わされるアシル基(但し1式中R′は式を表わし、
    fは水素、C7−C4,フルキル、式(式中、nはθ−
    3.aおよびbは独立してそれぞれ水素またはC,−C
    ,アルキルを表わすがあるいはそれらが結合している炭
    素原子と共に一体となって炭素環を形成する。lはヒド
    ロキシ、アミハC,−C,フルコキシまたはOR’ (
    R’はカルボキシ保護エステル基)ヲ表わす。)で表わ
    されるカルボキシ置換アルキルもしくはカルボキシ置換
    シクロアルキルまたは式 %式% (式中、R““はC7−C&フルキル、フェニルまたは
    フェニル置換C,−Cヨアルキルを表わす。)で表ワさ
    れるカルバモイル基を表わす。)、08番よ次の式で表
    わされるチェノピリジニウムおよびフロピリジニウムか
    ら選\ばれたビシクロピリジニウム基を表わす。 (式中、各異項環のいずれか一方または両方が。 C/  ’44アルキル、ハロゲン、トリフルオロメチ
    ル。 カルボキシ、カルバモイル、 −8o3H、ヒドロキシ
    。 c、−c、アルコキシ、アミノ、モノ(C,−C,)ア
    ルキルアミノ、ジ(C,−C,)アルキルアミノ、C,
    −C7アルカノイルアミノ、アミノスルホニル、シアノ
    、C/−C4’アルコキシカルボニルおよび1 −C−NR,−OR。 (R,およびR7は独立して水またはC,−C,アルキ
    ルを表わす。)で表わされる基から選\ばれた/または
    2個の置換基を有してもよい。) 2、Rが II ゞ、 Me (式中、オキシムはシン型配置とする。)である特許請
    求の範囲l記載の化合物。 3チエノピリジニウムまたはフロピリジニウムカc、−
    c、アルキル、フルオロ、クロロ、ブロモ。 カルボキシ、カルバモイルおよびC,−Cヶアルコキシ
    力ルボニルから選ばれた/または2個の置換基を有して
    いてもよい特許請求の範囲lまたは2記載の化合物。 弘チェノピリジニウムまたはフロピリジニウム環がカル
    ボキシで置換されている特許請求の範囲/ないし3記載
    の化合物。 5シン−7−[2−(2−アミノチアゾール−グーイル
    )−2−メトキシイミノアセトアミド]−3−(2−カ
    ルボキシチェノ[3,2−e]ピリジニウム−5−イル
    メチル)−3−セフェム−クーカルボキシレートである
    特許請求の範囲!ないし弘記載の化合物。 6、R1が非置換チェノピリジニウムである特許請求の
    範囲lまたは二記載の化合物。 ’Z (a)一般式(II) (式中、Lは脱離基、RJは水素またはエステル保護基
    を表わす。) で表わされる化合物を1式R7で表わされるチェノピリ
    ジンまたはフロピリジンを縮合させ、R3がエステル保
    護基であるときはその保護基およびRで表わされる置換
    基上に存在することがある保護基を脱離させ。 (b)一般式(III) (式中、R7は上記と同じ。) で表わされる化合物またはその塩もしくは9位に関する
    エステル(Rヨ)を、一般式 %式% で表わされる化合物のカルボキシに関する活性誘導体と
    反応させ2式(1)の化合物がエステルであるときは、
    そのエステル基を、Rで表わされる置換基上に存在する
    ことがあるアミノ保護基と共に脱離して、一般式(I) で表わされる化合物またはその製薬的に許容されるその
    塩を得ることを特徴とする製造方法。 ざ一般式(I) (I) (式中、RおよびR7は前記と同じ。但し、Rは水素で
    はない。) で表わされる化合物またはその製薬上許容される塩を有
    効成分とし、これに製薬上許容される賦形剤または担体
    を加えてなる医薬組成物。 92−カルボキシチェノ[31,2−6]ピリジン。
JP57157974A 1981-09-08 1982-09-08 チエノ−およびフロ−ピリジニウム置換セフアロスポリン誘導体 Pending JPS5857390A (ja)

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