JPS585688A - 時計のための回転部材の心棒 - Google Patents

時計のための回転部材の心棒

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Publication number
JPS585688A
JPS585688A JP9704182A JP9704182A JPS585688A JP S585688 A JPS585688 A JP S585688A JP 9704182 A JP9704182 A JP 9704182A JP 9704182 A JP9704182 A JP 9704182A JP S585688 A JPS585688 A JP S585688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tenon
diameter
cylindrical extension
conical member
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9704182A
Other languages
English (en)
Inventor
アリ・シユナイタ−
ペ−タ−・バツハマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebauches Bettlach SA
Original Assignee
Ebauches Bettlach SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Ebauches Bettlach SA filed Critical Ebauches Bettlach SA
Publication of JPS585688A publication Critical patent/JPS585688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B13/00Gearwork
    • G04B13/02Wheels; Pinions; Spindles; Pivots

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 時計に使用される回転部分は一般的には一体成形された
心棒とピニオ/とを有している。回転部分が針を駆動す
る歯車列を構成するばあいに、心棒は、一般的にはビニ
オンにリベット結合された歯車を付加的に備えている。
ステップモータを有する電気時計においては、回転部分
の心棒は、永久磁石を有する前記モータのロータを構成
する。
第1図は、公知の形式の回転部分の一構成としてのロー
タを示している。
第1図において、ロータの心棒1が一体のビニオ/2を
有しており、さらにほぼ環状1ありかつ心棒l及びビニ
オン2と一緒に一体成形される支持7ランジ4を介して
心棒lに固定されている永久磁石3を有している。
心棒1は、その端部に、心棒固有の直径より小さい直径
を有する同軸的な2つのホゾ5,6を備えている。前記
ホゾ5が下板9におけるホゾ穴7に、かつホゾ6が上板
10におけるホゾ穴8に係合している。ロータの軸方向
移動は、ショルダ11.12によって制限されている。
ステップモータのステータ13は、永久磁石3を取囲む
ように下板9に設けられている。
第1図には示されていない時計の歯車列を形成する別の
回転部材が、下板9と上板1oとの間に類似の形式で設
けられている。
時計の種々異なる構成部材を組立てるばあいに、全ての
回転部材が、一方のホゾが相応するホゾ穴に係合するこ
とによって下板における所定の位置にまず位置決めされ
る。次いf上板が、他方のホゾと接触して取付けられか
つ上板は、両方のホゾがこのために備えられたホゾ穴に
係合する形式を操作される。これらのホゾ穴の直径は、
ホゾの直径よりごくわずかしか大きくないので、前記の
操作は困難″r5ある。
実際に、このような操作は、上板をホゾの両端部と接触
するように押し付けかつ全てのホゾがそれぞれのホゾ穴
に係合するまで種々異なる方向でわずかに上板を移動さ
せることによって行なわれる。このような保合が行なわ
れる限りでは、ホゾ穴のエツジが該ホゾ穴に相応するホ
ゾの材料をわずかに削シ取ってしまうことになる。削ら
れた材料がホゾに付着して残っていたり、かつまたホゾ
穴内に侵入したシする削シかすは、少なくとも回転部分
の回転を阻止あるいは妨害する。前記操作中にたとえ削
シかすが生じないとしても、上板によってホゾの端部に
及ぼされる力が該ホゾを変形し、このことによって同様
に回転部分の回転を阻止あるいは妨害することになる。
このような欠点は、回転部材の心棒がプラスチック材料
から成っており、かつ上板が金属たとえば真ちゅうから
成っているばあいに著しく生じる。
これとは別に、回転部材の心棒が鋼から成つていてかつ
上板が真ちゅうから成っているばあいK、前述の組立て
操作中にホゾの端部が上板からそのわずかな材料をホゾ
穴内へ押し込むことになシ、このことにょシ回転部材の
回転が阻止あるいは妨害される。
全ての回転部材のホゾはこのような危険にさらされてお
り、しかもステップモータを有する電気時計におけるロ
ータの心棒のホゾにおいては特にこのような危険にさら
される。なぜならばこれは、ロータが地板に位置決めさ
れているばあいに、永久磁石がステータによって磁気的
に引き寄せられ、かっロータの軸が地板に対して垂直方
向で維持されることはほとんど不可能であるからである
このことによってホゾは地板のホゾ穴内に係合しない!
あろうし、あるいは地板自体が、地板において回転部材
を位置決めする間に前記の危険にさらされる。
本発明の課題は、前述の欠点を排除する時計のだめの回
転部材の心棒を提供することである。
このような課題を解決するために本発明フは、第1のホ
ゾと、第2のホゾと、前記第1のホゾの直径よシ小さい
直径を有する円筒延長部と、前記第1のホゾを前記円筒
延長部に結合するだめの截頭円すい形部材とを有してお
シ、前記第1のホゾ、第2のホゾ、円筒延長部及び截頭
円すい形部材が同軸的に配置されておシ、かつ前記截頭
円すい形部材の直径が第1のホゾの直径から円筒延長部
の直径へ一様に減少しているようにした。
以下に図示の実施例につき本発明を説明する。
第2図は時計の回転部材の1実施例としてのステップモ
ータのロータを示している。
第2図のロータの部材1〜13はすでに述べた第1図の
部材と同じであり、従って詳しい説明はここでは述べな
い。第1図と第2図との違いは、第2図におけるロータ
の心棒1がホゾ6と同軸的な円筒延長部14を有してい
るとと〒ある。該円筒延長部14はホゾ6の直径よシ小
、さい直径を有している。心棒1はさらに、ホゾ6を円
筒延長部14に結合している截頭円すい形部材15を有
している。截頭円すい形部材15の直径は、ホゾ6の直
径から円筒延長部14の直径へ一様に減少している。
上板10に位置決めする間1円筒延長部14の端部は、
該端部の直径がホゾ穴8の直径より小さいの1、ロータ
がたとえ地板に対して完全に垂直fなくてもホゾ穴8内
に簡単に係合する。
さらにもしホゾ穴8のエツジが円筒延長部14をこすっ
たとしても、Iゾ大のエツジが截頭円すい形部材15に
接触するばあいに形成される削シかすは押し出されて−
かつホゾ穴8内には屈まらない。このことによシ、ホゾ
穴8のエツジが截頭円すい形部材15あるいはホゾ6を
こするばあいに他の削シかすを形成する危険もない。
円筒延長部14がホゾ穴8内に係合するごとにより、ホ
ゾ穴のエツジが截頭円すい形部材15の底面の位置に達
するばあいにロータが地板に対して実際に垂直になると
いう効果が得られる。
下板9内にロータを容易に配置するために、第2の円筒
延長部16が心棒1の他端部に備えられており、該円筒
延長部はホゾ5の直径より小さい直径を有している。円
筒延長部16が第2の截頭円すい形部材17によってホ
ゾ5に結合されており、該第2の截頭円すい形部材の直
径はホゾ5の直径から円筒延長部16の直径へやはシ一
様に減少している。
もちろん時計の歯車列を形成する別の回転部材の心棒の
一方あるいは両方の端部において類似の装置を備えるこ
とも可能であシ、このばあい前述の利点と同じ利点が得
られる。
不発明林さらに有利には、上板の側に設けられているこ
れらの回転部材の心棒のそれぞれの円筒延長部が種々異
なる焚さを有して構成されることができる。このような
装置により、これらの円筒延長部は、一番長い延長部か
ら始まって1つずつ順次に上板のホゾ穴内に係合するこ
とが1き、このばあい上板の位置決めがさらに一層有利
になる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。たと
えば2つの上板の間に、あるいは別の部材の間に設けら
れた回転部材のばあいにも当てはまる。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のロータ・の心棒を示す部分的に破断して
示す縦断面図、第2図は本発明による心棒を有するロー
タの部分的に破断して示す縦断面図!ある。 1・・・心棒、2・・・ピニオン、3・・・永久磁石、
牛・・・支持フラ/ジ、5,6・・・ホゾ、7,8・・
・ホゾ穴、9・・・下板、10・・・上板、11.12
・・・ショルダ、13・・・ステータ、14・・・円筒
延長部、15・・・截頭円すい形部材、16・・・円筒
延長部、17・・・截頭円すい形部材・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のホゾと、第2のホゾと、前記第1のホゾの直
    径より小さい直径を有する円筒延長部と、前記第1のホ
    ゾを前記円筒延長部に結合するための截頭円すい形部材
    とを有しており、前記第1のホゾ、第2のホゾ、円筒延
    長部及び截頭円すい形部材が同軸的に配置されておシ、
    かつ前記載頭円すい形部材の直径が第1のホゾの直径か
    ら円筒延長部の直径へ一様に減少していることを特徴と
    する時計のための回転部材の心棒。 2、 前記第2のホゾの直径より小さい直径を有する第
    2の円筒延長部と、前記第2のホゾを第2の円筒延長部
    に結合するための第2の截頭円すい形部材を有しており
    、前記第2の円陣延長部及び第2の截頭円すい形部材が
    前記両ホゾと同軸的1あり、かつ第2の載頭円すい形部
    材の直径が、第2のホゾの直径から第2の円筒延長部の
    直径へ一様に減少している特許請求の範囲第1項記載の
    時計のための回転部材の心棒。
JP9704182A 1981-06-12 1982-06-08 時計のための回転部材の心棒 Pending JPS585688A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3870/813 1981-06-12
CH387081 1981-06-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS585688A true JPS585688A (ja) 1983-01-13

Family

ID=4265254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9704182A Pending JPS585688A (ja) 1981-06-12 1982-06-08 時計のための回転部材の心棒

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0067791A1 (ja)
JP (1) JPS585688A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH247761A (de) * 1944-10-04 1947-03-31 Rattermann Henry Jr Uhr.
JPS51149647U (ja) * 1975-05-23 1976-11-30
US4249251A (en) * 1979-10-29 1981-02-03 Timex Corporation Gear train for timepiece with a stepping motor

Also Published As

Publication number Publication date
EP0067791A1 (fr) 1982-12-22

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