JPS5855787Y2 - プリント板取付装置 - Google Patents
プリント板取付装置Info
- Publication number
- JPS5855787Y2 JPS5855787Y2 JP3155778U JP3155778U JPS5855787Y2 JP S5855787 Y2 JPS5855787 Y2 JP S5855787Y2 JP 3155778 U JP3155778 U JP 3155778U JP 3155778 U JP3155778 U JP 3155778U JP S5855787 Y2 JPS5855787 Y2 JP S5855787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed board
- base
- locking piece
- mounting device
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプリント板取付装置に関するもので、その目的
とするところは取付作業が容易で確実なプリント取付装
置を提供するにある。
とするところは取付作業が容易で確実なプリント取付装
置を提供するにある。
従来のプリント板取付装置は第１図に示すようなもので
、オフタルベースの基台１に例えば銅箔２ａを貼った中
継板２を重ねて基台１の各ピン１ａ、１ａ・・・・・・
と中継板の端子部に２ ａ 、２ ａ・・・・・・を別
に用意した複数の電線で半田付により固定し、中継板２
に設けた孔２ｂにプリント基板３の一端に形成した突部
３ａを差込んだ後中継板２の孔２ｂに連設した銅箔２Ｃ
と、プリント板３の突起３ａに連設した銅箔とを互いに
半田付で機械的に接続して取付けたものであった。
、オフタルベースの基台１に例えば銅箔２ａを貼った中
継板２を重ねて基台１の各ピン１ａ、１ａ・・・・・・
と中継板の端子部に２ ａ 、２ ａ・・・・・・を別
に用意した複数の電線で半田付により固定し、中継板２
に設けた孔２ｂにプリント基板３の一端に形成した突部
３ａを差込んだ後中継板２の孔２ｂに連設した銅箔２Ｃ
と、プリント板３の突起３ａに連設した銅箔とを互いに
半田付で機械的に接続して取付けたものであった。
かかる従来のプリント板取付装置にあっては、中継板２
とプリント板の取付が薄い銅箔を介して半田付されたも
のであるから使用中の振動によって銅箔が剥離してプリ
ント板の取付が脱落することがあり、また取付のための
半田付は自動化しにくいので取付作業が手作業となり面
倒なうえ高価なプリント板取付装置となった。
とプリント板の取付が薄い銅箔を介して半田付されたも
のであるから使用中の振動によって銅箔が剥離してプリ
ント板の取付が脱落することがあり、また取付のための
半田付は自動化しにくいので取付作業が手作業となり面
倒なうえ高価なプリント板取付装置となった。
本考案はかかる従来の欠点に鑑み、その改善のためなし
たものである。
たものである。
以下本考案のプリント板取付装置の実施例について第２
図乃至第３図を参照して説明する。
図乃至第３図を参照して説明する。
１１ハ基台、１１ａは差込ピン、１１ｂは孔、１２は中
継板、１２ ａは端子部、１２ ｂは長孔、１３はプリ
ント枠、１３ａは鉤部、１３ｂは係合子、１４ハ箱体、
１５ハ天板、１５ ａは孔である。
継板、１２ ａは端子部、１２ ｂは長孔、１３はプリ
ント枠、１３ａは鉤部、１３ｂは係合子、１４ハ箱体、
１５ハ天板、１５ ａは孔である。
基台１１にはソケットに差込んで導電接続するための複
数の差込ピン１１ ａ、１１ ａ・・・・・・を立設し
、基台１１の上面側に孔１１ ｂを設けである。
数の差込ピン１１ ａ、１１ ａ・・・・・・を立設し
、基台１１の上面側に孔１１ ｂを設けである。
中継板１２には基台１１の差込ピン１１ ａ、１１ ａ
・・・・・・に対応して設けた孔の周囲に銅箔の如き端
子部１２ ａ 、１２ ａ・・・・・・を設け、中継板
１２を貫通する長孔１２ ｂ 、１２ ｂを設けである
。
・・・・・・に対応して設けた孔の周囲に銅箔の如き端
子部１２ ａ 、１２ ａ・・・・・・を設け、中継板
１２を貫通する長孔１２ ｂ 、１２ ｂを設けである
。
必要な電子部品を印刷銅箔に半田接続したプリント板１
３の一端には長孔１２ｂの長寸よりやや短い係合子１３
ｂをもつ鉤部１３ａを長孔１２ ｂに対応して１個以上
設けてあり、鉤部１３ａの突出寸法は中継板１２の厚み
より大きくして保合子１３ｂの部分が中継板１２の裏面
側に達するようにしである。
３の一端には長孔１２ｂの長寸よりやや短い係合子１３
ｂをもつ鉤部１３ａを長孔１２ ｂに対応して１個以上
設けてあり、鉤部１３ａの突出寸法は中継板１２の厚み
より大きくして保合子１３ｂの部分が中継板１２の裏面
側に達するようにしである。
組立について説明すると、まず基台１１と中継板１２と
を例えば従来例と同様に半田付した電線で結合したのち
プリント板１３の鉤部１３ ａ 、１３ ａを中継板１
２の長孔１２ ａ 、１２ ａに挿通させると共にプリ
ント板１３は係合子１３ｂの突出方向に摺動させると保
合子１３ｂが中継板１２の裏面に係合してプリント板１
３ ｂは係止される。
を例えば従来例と同様に半田付した電線で結合したのち
プリント板１３の鉤部１３ ａ 、１３ ａを中継板１
２の長孔１２ ａ 、１２ ａに挿通させると共にプリ
ント板１３は係合子１３ｂの突出方向に摺動させると保
合子１３ｂが中継板１２の裏面に係合してプリント板１
３ ｂは係止される。
しかるのち基台１１の側縁に設けた突部にくぼみをはめ
こむなどして装着した箱体１４の内壁をプリント板１３
の各側縁に当接させ、中継板１２に係子したプリント板
が離脱しないようにする。
こむなどして装着した箱体１４の内壁をプリント板１３
の各側縁に当接させ、中継板１２に係子したプリント板
が離脱しないようにする。
第４図はプリント板１３．１３’を２枚取付ける他の実
施例を示し、前記実施例の如くプリント板１３を係子し
他方のプリント板１３′は逆方向に摺動して中継板１２
に係止し、その後プリント板１３．１３’の上端に設け
た突部１３ Ｃ，１３Ｃ’とを天板１５で連結し第３図
のように箱体１４を装着してその内壁をプリント板１３
．１３’の側縁に当接しである。
施例を示し、前記実施例の如くプリント板１３を係子し
他方のプリント板１３′は逆方向に摺動して中継板１２
に係止し、その後プリント板１３．１３’の上端に設け
た突部１３ Ｃ，１３Ｃ’とを天板１５で連結し第３図
のように箱体１４を装着してその内壁をプリント板１３
．１３’の側縁に当接しである。
このようにプリント板１３は中継板１２に係子されかつ
箱体１４の内壁に当接することにより使用中の振動に対
しても確実にプリント板１３を取付けることができ、そ
の取付作業もきわめて簡単に行なえる。
箱体１４の内壁に当接することにより使用中の振動に対
しても確実にプリント板１３を取付けることができ、そ
の取付作業もきわめて簡単に行なえる。
尚基台１にはオフタルベースのほが他の形状の差込ピン
を設けてもよく本考案に含まれる。
を設けてもよく本考案に含まれる。
以上説明したように本考案プリント板取付装置によれば
、電子部品を装着しがつ一側縁にＬ形係止片を有する鉤
部を突設してなるプリント板と、複数個の差込ピンを立
設した基台と、前記基台に装着状態で差込ピンと半田接
続で結合される端子部と前記り形係止片よりも長径でが
っその係止片が裏面孔縁において係合可能な長孔とを設
けた中継板とし、前記長孔を挿通しかつＬ形係止片の突
出方向に摺動して鉤部を中継板の裏面に係合した状態で
プリント板の他側縁が基台側縁に装着した箱体内壁に係
合してなることを特徴とする構成としており、プリント
板１３は中継板１２上に係止がつ箱体１４の内壁により
離脱しないよう当接されているので、使用中に振動が加
わっても確実に保持され、また取付作業も中継板１２に
係合し箱体を装着するだけで簡単であり、プリント板取
付装置として有益である。
、電子部品を装着しがつ一側縁にＬ形係止片を有する鉤
部を突設してなるプリント板と、複数個の差込ピンを立
設した基台と、前記基台に装着状態で差込ピンと半田接
続で結合される端子部と前記り形係止片よりも長径でが
っその係止片が裏面孔縁において係合可能な長孔とを設
けた中継板とし、前記長孔を挿通しかつＬ形係止片の突
出方向に摺動して鉤部を中継板の裏面に係合した状態で
プリント板の他側縁が基台側縁に装着した箱体内壁に係
合してなることを特徴とする構成としており、プリント
板１３は中継板１２上に係止がつ箱体１４の内壁により
離脱しないよう当接されているので、使用中に振動が加
わっても確実に保持され、また取付作業も中継板１２に
係合し箱体を装着するだけで簡単であり、プリント板取
付装置として有益である。
第１図は従来例を示す分解斜視図である。
第２図乃至第４図は本考案プリント板取付装置の実施例
を示し、第２図は分解斜視図、第３図はその縦断面図、
第４図は他の実施例の分解斜視図である。 １１・・・・・・基板、１１ ａ・・・・・・差込ピン
、１２・・・・・・中継板、１２ ｂ・・・・・・長孔
、１３・・・・・・プリント板、１３ ａ・・・・・・
鉤部、１４・・・・・・箱体。
を示し、第２図は分解斜視図、第３図はその縦断面図、
第４図は他の実施例の分解斜視図である。 １１・・・・・・基板、１１ ａ・・・・・・差込ピン
、１２・・・・・・中継板、１２ ｂ・・・・・・長孔
、１３・・・・・・プリント板、１３ ａ・・・・・・
鉤部、１４・・・・・・箱体。
Claims (1)
- 電子部品を装着しかつ一側縁にＬ形係止片を有する鉤部
を突設してなるプリント板と、複数個の差込ピンを立設
した基台と、前記基台に装着状態で差込ピンと半田接続
で結合される端子部と前記り形係止片よりも長径でかつ
その係止片が裏面孔縁において係合可能な長孔とを設け
た中継板とし、前記長孔を挿通しかつＬ形係止片の突出
方向に摺動して鉤部を中継板の裏面に係合した状態でプ
リント板の他側縁が基台側縁に装着した箱体内壁に係合
してなることを特徴とするプリント板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155778U JPS5855787Y2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | プリント板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3155778U JPS5855787Y2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | プリント板取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54134250U JPS54134250U (ja) | 1979-09-18 |
| JPS5855787Y2 true JPS5855787Y2 (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=28883353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3155778U Expired JPS5855787Y2 (ja) | 1978-03-10 | 1978-03-10 | プリント板取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855787Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-10 JP JP3155778U patent/JPS5855787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54134250U (ja) | 1979-09-18 |
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