JPS5853521A - 作業用車輌 - Google Patents
作業用車輌Info
- Publication number
- JPS5853521A JPS5853521A JP15263781A JP15263781A JPS5853521A JP S5853521 A JPS5853521 A JP S5853521A JP 15263781 A JP15263781 A JP 15263781A JP 15263781 A JP15263781 A JP 15263781A JP S5853521 A JPS5853521 A JP S5853521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- transmission
- shift lever
- shift
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有段の変速装置の外に無段の変速装置を備えた
作業用車輌に関し、特に急発進を防止し得て、乗心地、
安全性に優れ九作業用車輌を提案し九ものである。
作業用車輌に関し、特に急発進を防止し得て、乗心地、
安全性に優れ九作業用車輌を提案し九ものである。
収穫機、トラクタ等の作業用車輌においては、パワーシ
フト等の主変速装置の外に副変速装置を設けて、−場や
作業条件に適した走行速度が得られるようＫなっている
。このような車輌においては機体が停止状１１にある場
合に１副変速が高速段であると、主変速の発進操作によ
り急発進する虞れがあった。
フト等の主変速装置の外に副変速装置を設けて、−場や
作業条件に適した走行速度が得られるようＫなっている
。このような車輌においては機体が停止状１１にある場
合に１副変速が高速段であると、主変速の発進操作によ
り急発進する虞れがあった。
零発＃４Ｆｉ所かる事情に鑑みなされたものであり、主
変速装置が中立段を選択した場合には、副変速装置を強
制的に低速位置として、主変速装置の発進操作にも拘ら
ず急発進を防止し、乗心地、安全性に優れた作業用車輌
の提供を目的とする。
変速装置が中立段を選択した場合には、副変速装置を強
制的に低速位置として、主変速装置の発進操作にも拘ら
ず急発進を防止し、乗心地、安全性に優れた作業用車輌
の提供を目的とする。
以下本発明をコンバインにおける実施例を示す図面に基
いて詳述する。第１図は本発明に係るコンバイン（以下
本発明機という）の運転席周シを略示する斜視図であっ
て、運転席１０の左側に＃ｉ主変速装置たるパワーシフ
ト変速装置のシフトレバ１１が設けられている。第２図
はシフトレバ１１の斜視図であって、シフトレバ１１
Ｈｒ３Ｊ、 ｒ２Ｊ。
いて詳述する。第１図は本発明に係るコンバイン（以下
本発明機という）の運転席周シを略示する斜視図であっ
て、運転席１０の左側に＃ｉ主変速装置たるパワーシフ
ト変速装置のシフトレバ１１が設けられている。第２図
はシフトレバ１１の斜視図であって、シフトレバ１１
Ｈｒ３Ｊ、 ｒ２Ｊ。
ｒｌＪ、 ｒＮＪ、 ｒＲＪの夫々で示す位置を選択す
るととＫより、パワーシフト変速装置を夫々前進３速段
。
るととＫより、パワーシフト変速装置を夫々前進３速段
。
２速段、１速段、中立段、後進段Ｋｉｔ定し得るように
なっている。シフトレバ１１の取手ＩＢ １１ ｍには
副変速装置操作用のトグルスイッチ４が設けられていて
、トグルスイッチ４を機体前方側へ傾倒させると第５図
に示す電気回路の高速側回路が、閉路して副変速装置は
高速側に操作され、機体後方側へ傾倒させると同じく低
速側回路が閉路されて副変速装置は低速側に操作される
。さらに中央の位置にある場合は両回路は開路されたま
まであり中立状態となる。またシフトレバ１１の基端部
ＫＦｉ、シフトレバｌｌを中立段「ＮＪＫ設定した場合
に＃作するリミットスイッチ５が設けられている。
なっている。シフトレバ１１の取手ＩＢ １１ ｍには
副変速装置操作用のトグルスイッチ４が設けられていて
、トグルスイッチ４を機体前方側へ傾倒させると第５図
に示す電気回路の高速側回路が、閉路して副変速装置は
高速側に操作され、機体後方側へ傾倒させると同じく低
速側回路が閉路されて副変速装置は低速側に操作される
。さらに中央の位置にある場合は両回路は開路されたま
まであり中立状態となる。またシフトレバ１１の基端部
ＫＦｉ、シフトレバｌｌを中立段「ＮＪＫ設定した場合
に＃作するリミットスイッチ５が設けられている。
第３図はパワーシフト変速装置の略示油圧回路図であっ
て、油圧ポンプ１２は制御弁１３を介して多板クツ７
ｆ Ｃｌ３ 、 Ｃｌ３ 、 ＣＬＩ 、 ＣＬＲに圧
油を選択的に供給してこれを継状態とし、夫々前進３速
。
て、油圧ポンプ１２は制御弁１３を介して多板クツ７
ｆ Ｃｌ３ 、 Ｃｌ３ 、 ＣＬＩ 、 ＣＬＲに圧
油を選択的に供給してこれを継状態とし、夫々前進３速
。
２速、１速、後進のギヤ噛合を行わせる。制御弁１３は
シフトレバ１１の手動操作によって位置切換が行われる
６ボ一ト５位置切換型の方向制御弁であって、シフトレ
バ１１をｒ３Ｊ、 ｒ２Ｊ、 ｒｌＪ、 ｒＮＪ。
シフトレバ１１の手動操作によって位置切換が行われる
６ボ一ト５位置切換型の方向制御弁であって、シフトレ
バ１１をｒ３Ｊ、 ｒ２Ｊ、 ｒｌＪ、 ｒＮＪ。
ｒＲＪの各位置にした場合に夫々■、■、■、■。
■の位置が選択されるようにしである。図示の［相］の
位置においては油圧ポンプ１２からの圧油、パワーシフ
トＰＳ（７）多板クラ７ ｆ Ｃｌ３． Ｃｌ３． Ｃ
ＬＩ 。
位置においては油圧ポンプ１２からの圧油、パワーシフ
トＰＳ（７）多板クラ７ ｆ Ｃｌ３． Ｃｌ３． Ｃ
ＬＩ 。
ＣＬＲの圧油は総てタンクへ戻されるようＫなっていて
、全多板クラッチは断状態となり、エンジンから走行系
への伝動が断たれる。■（又は■、■。
、全多板クラッチは断状態となり、エンジンから走行系
への伝動が断たれる。■（又は■、■。
ｅ）の位置においては、油圧ポンプ１２からの圧油が多
板クラッチＣＬ３ （又はＣｌ３． ＣＬＩ、 ＣＬＲ
）へ供給されてこれを継状融とする一方、他の多板クラ
ッチの圧油をタンクに戻してこれを断状態とし、機体を
前進３速（又は前進２速、前進１速。
板クラッチＣＬ３ （又はＣｌ３． ＣＬＩ、 ＣＬＲ
）へ供給されてこれを継状融とする一方、他の多板クラ
ッチの圧油をタンクに戻してこれを断状態とし、機体を
前進３速（又は前進２速、前進１速。
後進）Ｋて走行させる。
第４図は副変速装置の油圧回路を略示したものである。
本発明機の副変速装置は割プーリ及びＶベルトを用いた
無段変速機構となっており、エンジンＥの出力軸２８に
設けられ先割プーリ２１と、パワーシフト変速装置ＰＳ
の入力軸２９に設けられたプーリ３０との闇Ｋｇｋ設さ
れたＶベルト２２によりエンジンＥの回転をパワーシフ
）ＰＳの入力軸２９に伝達するようになっている。
無段変速機構となっており、エンジンＥの出力軸２８に
設けられ先割プーリ２１と、パワーシフト変速装置ＰＳ
の入力軸２９に設けられたプーリ３０との闇Ｋｇｋ設さ
れたＶベルト２２によりエンジンＥの回転をパワーシフ
）ＰＳの入力軸２９に伝達するようになっている。
プーリ２１は二つ割りになっていて、一方のプーリ半体
２１鳳ハエンジンの出力軸２８に固着されており、他方
のプーリ半体２１ｂは、油圧シリンダ２３のピストンロ
ッド２３ａＫ継手３３を介して回転自在に取付けられ、
プーリの回転はピストンロッド２３ａには伝達されず、
またプーリ半休２１ｂはピストンロッド２３ｍの軸方向
への移動が可能となっており、ピストンロッド２３ａが
進出（又は退入）すると、プーリ半体２１ｂは他方のプ
ーリ半休２１ａＫ接近（又は離隔）して、プーリ２１の
有効半径は大きく（又は小さく）なり、パワーシフトＰ
Ｓの入力軸２９の回転は速く（又ｄ遅く）なって機体は
増速（又は減速）される。
２１鳳ハエンジンの出力軸２８に固着されており、他方
のプーリ半体２１ｂは、油圧シリンダ２３のピストンロ
ッド２３ａＫ継手３３を介して回転自在に取付けられ、
プーリの回転はピストンロッド２３ａには伝達されず、
またプーリ半休２１ｂはピストンロッド２３ｍの軸方向
への移動が可能となっており、ピストンロッド２３ａが
進出（又は退入）すると、プーリ半体２１ｂは他方のプ
ーリ半休２１ａＫ接近（又は離隔）して、プーリ２１の
有効半径は大きく（又は小さく）なり、パワーシフトＰ
Ｓの入力軸２９の回転は速く（又ｄ遅く）なって機体は
増速（又は減速）される。
電磁弁２４は、油圧シリンダ２３と油圧ポンプ２５との
闇に介装された４ボ一ト３位置切換型の方向制御弁であ
り、そのソレノイド２４ｕ（又は２４ｄ）が励磁される
と、油圧ポンプ２５からの圧油は、油圧シリンダ２３０
ロンド進出側（又は退入側）油室に供給されるとともに
１退入側（又は進出側）油室の圧油はタンクに還流され
てピストンロッド２３麿は進出（又は退入）する。
闇に介装された４ボ一ト３位置切換型の方向制御弁であ
り、そのソレノイド２４ｕ（又は２４ｄ）が励磁される
と、油圧ポンプ２５からの圧油は、油圧シリンダ２３０
ロンド進出側（又は退入側）油室に供給されるとともに
１退入側（又は進出側）油室の圧油はタンクに還流され
てピストンロッド２３麿は進出（又は退入）する。
またピストンロッド２３ｍの移動域ＫＦｉ２つのリミッ
トスイッチ２６．２７が設けられており、両プーリ半体
２１ａ、 ２１ｂの接近（又は離隔）極限に達するとリ
ミットスイッチ２６（又は２７）が動作して、その常閉
接点２６ｂ（又は２７ｂ）（第５図参照）が開路する。
トスイッチ２６．２７が設けられており、両プーリ半体
２１ａ、 ２１ｂの接近（又は離隔）極限に達するとリ
ミットスイッチ２６（又は２７）が動作して、その常閉
接点２６ｂ（又は２７ｂ）（第５図参照）が開路する。
第５図は、ソレノイド２４ｕ、 ２４ｄ励磁のための電
気回路図である。キースイッチ３２にてオン。
気回路図である。キースイッチ３２にてオン。
オフされるバッテリ３１の正極ラインは、リミットスイ
ッチ２６の常閉接点２６ｂ、 ）グルスイッチ４を高
速側に傾倒した場合に閉路する常開接点４ｕを経てソレ
ノイド２４ｕに連なるとともに１ リミットスイッチ２
７の常閉接点２７ｂから、トグルスイッチ４を低速側に
傾倒した場合に閉路する常開接点４ｄ’と、タイマＴの
閉路に限時のある常開接点Ｔｓｚとの並列回路を経てソ
レノイド２４ｄＫ連なっている。また常閉接点２７ｂと
ボディアースとの間には、シフ゛トレバ１１の基端部に
設けられたリミットスイッチ５の常開接点５１と電磁リ
レＭの第１の常開接点Ｍａｌとの並列回路から電磁リレ
Ｍの励磁コイルＭＣを経てタイマＴの開路に限時のある
常閉接点Ｔｂに連なる直列回路と、電磁リレＭの第２の
常開接点Ｍ＆からタイマＴの計時部ＴＣに連なる直列回
路とが並列忙介装されている。従って常開接点４ｕが閉
路するとソレノイド２４ｕが励磁されてピストンロッド
２３麿が進出してプーリ半体２１ｂはプーリ半体２１ａ
Ｋ接近し、その有効半径を大きくしてパワーシフ）ＰＳ
の入力軸２９の回転を高速とし、また常開接点４’ｄが
閉路するとソレノイド２４ｄが励磁されてピストンロッ
ド２３暑は退入してプーリ半体２１ｂＦｉプーリ半体２
１ｍに離隔し、プーリ２１の有効半径を小さくしてノヤ
ワーシフ）ＰＳの入力軸２９０回転を低速とする。さら
に常開接点５ｍが閉路すると電磁リレＭの励磁コイルＭ
Ｃが励磁されて、その常開接点Ｍｉｄ、Ｍａｃが閉路し
、タイマＴの計時ｓＴＣに通電されて、タイマＴは計時
を始め、常開接点Ｔａが所定時開閉路してソレノイド２
４ｄが励磁される。常開接点Ｔａが閉路される時間はピ
ストンロッドが最高速位蓋から最低速位置にまで移動す
るのに十分の時間である。このとき常開接点５ａの閉路
が短時間であっても電磁リレｌｌｊ、常開接点Ｍａｌが
閉路することによシ自已保持して励磁コイルＭＣを励磁
し続ける。さてクイ七ＴＫよる計時が設定時間経過する
と常開接点Ｔａが開路してソレノイド２４ｄべの通電が
断たれ、また常閉接点Ｔｂを開路する０この常閉接点Ｔ
ｂめ開路により電磁リレＭの励磁コイルＭＣは消磁され
、電磁リレＭの自己保持が解除されてその常開接点Ｍａ
、、 Ｍａ、は開路し、タイマＴがリセットされる。
ッチ２６の常閉接点２６ｂ、 ）グルスイッチ４を高
速側に傾倒した場合に閉路する常開接点４ｕを経てソレ
ノイド２４ｕに連なるとともに１ リミットスイッチ２
７の常閉接点２７ｂから、トグルスイッチ４を低速側に
傾倒した場合に閉路する常開接点４ｄ’と、タイマＴの
閉路に限時のある常開接点Ｔｓｚとの並列回路を経てソ
レノイド２４ｄＫ連なっている。また常閉接点２７ｂと
ボディアースとの間には、シフ゛トレバ１１の基端部に
設けられたリミットスイッチ５の常開接点５１と電磁リ
レＭの第１の常開接点Ｍａｌとの並列回路から電磁リレ
Ｍの励磁コイルＭＣを経てタイマＴの開路に限時のある
常閉接点Ｔｂに連なる直列回路と、電磁リレＭの第２の
常開接点Ｍ＆からタイマＴの計時部ＴＣに連なる直列回
路とが並列忙介装されている。従って常開接点４ｕが閉
路するとソレノイド２４ｕが励磁されてピストンロッド
２３麿が進出してプーリ半体２１ｂはプーリ半体２１ａ
Ｋ接近し、その有効半径を大きくしてパワーシフ）ＰＳ
の入力軸２９の回転を高速とし、また常開接点４’ｄが
閉路するとソレノイド２４ｄが励磁されてピストンロッ
ド２３暑は退入してプーリ半体２１ｂＦｉプーリ半体２
１ｍに離隔し、プーリ２１の有効半径を小さくしてノヤ
ワーシフ）ＰＳの入力軸２９０回転を低速とする。さら
に常開接点５ｍが閉路すると電磁リレＭの励磁コイルＭ
Ｃが励磁されて、その常開接点Ｍｉｄ、Ｍａｃが閉路し
、タイマＴの計時ｓＴＣに通電されて、タイマＴは計時
を始め、常開接点Ｔａが所定時開閉路してソレノイド２
４ｄが励磁される。常開接点Ｔａが閉路される時間はピ
ストンロッドが最高速位蓋から最低速位置にまで移動す
るのに十分の時間である。このとき常開接点５ａの閉路
が短時間であっても電磁リレｌｌｊ、常開接点Ｍａｌが
閉路することによシ自已保持して励磁コイルＭＣを励磁
し続ける。さてクイ七ＴＫよる計時が設定時間経過する
と常開接点Ｔａが開路してソレノイド２４ｄべの通電が
断たれ、また常閉接点Ｔｂを開路する０この常閉接点Ｔ
ｂめ開路により電磁リレＭの励磁コイルＭＣは消磁され
、電磁リレＭの自己保持が解除されてその常開接点Ｍａ
、、 Ｍａ、は開路し、タイマＴがリセットされる。
叙上の如く構成された本発明機の動作は次のとおりであ
る。シフトレバ１１を操作して「１」（又けｒ２Ｊ、
ｒａＪ、 ｒＲＪ）の位置に設定すると制御弁１３は■
（又は■、■、０）の位置を選択して油圧ポンプ１２か
らの圧油はり２ツチＣＬＩ （又はＣｌ２ 。
る。シフトレバ１１を操作して「１」（又けｒ２Ｊ、
ｒａＪ、 ｒＲＪ）の位置に設定すると制御弁１３は■
（又は■、■、０）の位置を選択して油圧ポンプ１２か
らの圧油はり２ツチＣＬＩ （又はＣｌ２ 。
Ｃｌ３ 、 ＣＬＲ”）に送給されて、これを継合状態
とし、前進ｌ速段（又は前進２速段、前進３速段、後進
段）Ｋて走行する。また、副変速装置はシフトレバ１１
の取手部１１ｉＫ設けられたトグルスイッチ４の操作に
より無段変速が可能となっておシ、トグルスイッチ４を
前方（又は後方）へ傾倒させると電磁弁２４のソレノイ
ド２４ｕ（又は２４ｄ）が励磁すれてピストンワンド２
３ａｔｆ進出（又は退入）し、両プーリ半体２１ｍ、
２１ｂＦｉ接近（又は離隔）してパワーシフ）ＰＳの入
力軸２９は高速（又は低速）にて回転する。従って、バ
ラ−シフト変速装−によるクラッチ継合状態と副変速ｒ
ｉ、ＩＩＩによるパワーシフ）ＰＳの入力軸２９０回転
速度により機体走行速度は定まる。
とし、前進ｌ速段（又は前進２速段、前進３速段、後進
段）Ｋて走行する。また、副変速装置はシフトレバ１１
の取手部１１ｉＫ設けられたトグルスイッチ４の操作に
より無段変速が可能となっておシ、トグルスイッチ４を
前方（又は後方）へ傾倒させると電磁弁２４のソレノイ
ド２４ｕ（又は２４ｄ）が励磁すれてピストンワンド２
３ａｔｆ進出（又は退入）し、両プーリ半体２１ｍ、
２１ｂＦｉ接近（又は離隔）してパワーシフ）ＰＳの入
力軸２９は高速（又は低速）にて回転する。従って、バ
ラ−シフト変速装−によるクラッチ継合状態と副変速ｒ
ｉ、ＩＩＩによるパワーシフ）ＰＳの入力軸２９０回転
速度により機体走行速度は定まる。
さてシフトレバ１１をｒＮＪの位置に設定すると制御弁
１３＃ｉ■の位置を選択して油圧ポンプ１２からの圧油
、全多板クラッチの圧油は総てタンクに還流されて、全
多板クラッチを断状態として機体は停止する。さらにシ
フトレバ１１０基端部Ｖｃ設けられたリミットスイッチ
５が動作してその常開接点５ａが閉路し、電磁弁２４の
ソレノイド２４ｄが励磁されてピストンロッド２３ａ
ｔｉ退入し、両プーリ半体：ｔａ、 ２１ｂは離隔して
パワーシフトＰＳの入力軸２９は低速にて回転する。こ
のソレノイド２４ｄの励磁は、リミットスイッチ２７が
動作するまで継続する。従って、シフトレバ１１を中立
位置ｒＮＪに設定するとパワーシフト変速装置は中立状
急になるとともに副変速装＊、ｑ最低速位置となり、こ
のため発進時においてはパワーシフ）ＰＳの入力軸２９
は最低速にて回転しているため、急発進を防止できる。
１３＃ｉ■の位置を選択して油圧ポンプ１２からの圧油
、全多板クラッチの圧油は総てタンクに還流されて、全
多板クラッチを断状態として機体は停止する。さらにシ
フトレバ１１０基端部Ｖｃ設けられたリミットスイッチ
５が動作してその常開接点５ａが閉路し、電磁弁２４の
ソレノイド２４ｄが励磁されてピストンロッド２３ａ
ｔｉ退入し、両プーリ半体：ｔａ、 ２１ｂは離隔して
パワーシフトＰＳの入力軸２９は低速にて回転する。こ
のソレノイド２４ｄの励磁は、リミットスイッチ２７が
動作するまで継続する。従って、シフトレバ１１を中立
位置ｒＮＪに設定するとパワーシフト変速装置は中立状
急になるとともに副変速装＊、ｑ最低速位置となり、こ
のため発進時においてはパワーシフ）ＰＳの入力軸２９
は最低速にて回転しているため、急発進を防止できる。
また、前進段から後進段に変速した場合にもリミットス
イッチ５の常開接点５ａが閉路して所定時間ソレノイド
２４ｄが励磁されるため、副変速装置は強制的に最低速
位置となる。
イッチ５の常開接点５ａが閉路して所定時間ソレノイド
２４ｄが励磁されるため、副変速装置は強制的に最低速
位置となる。
以上詳述したように本発明は、中立段を有する有段の第
１変速装置と、無段の第２変速装置を備え、前記第１変
速装置が中立段となった場合には第２変速装置を強制的
に最低速位置とする構成としたものであるので急発進を
防止できて乗心地。
１変速装置と、無段の第２変速装置を備え、前記第１変
速装置が中立段となった場合には第２変速装置を強制的
に最低速位置とする構成としたものであるので急発進を
防止できて乗心地。
安全性に優れた作業用車輌が実現でき、また第１の変速
装置たるパワーシフト変速装置の無段変速化が可能とな
り、パワーシフト変速装置を副変速装置とすることがで
き、さらには上述の実施例の如くシフトレバの 取手部
にトグルスイッチを設けることＫより容易に操作が行わ
れる等本発明は優れた効果を奏する。
装置たるパワーシフト変速装置の無段変速化が可能とな
り、パワーシフト変速装置を副変速装置とすることがで
き、さらには上述の実施例の如くシフトレバの 取手部
にトグルスイッチを設けることＫより容易に操作が行わ
れる等本発明は優れた効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示す本のであり、第１図は本発
明機の運転席周シを略示する斜視図、第２図はシフトレ
バの斜視図、第３図はパワーシフト変速装置の略示油圧
回路図、第４図は副変速装置の略示油圧回路図、第５図
は本発明機の要部電気回路図である。 ４・・・トグルスイッチ ５．２６．２７・・・リミッ
トスイッチ １１・・・シフトレバ １２．２５・・・
油圧ポンプ １３・・・制御弁 ２１・・・割りプーリ
２２・・・ｖベルト ２３・・・油圧シリンダ ２４・
・・電ｔＢ弁２４ｕ、２４ｄ・・・ソレノイド Ｅ・・
・エンジンＰＳ・・・パワーシフト 特 許 出 願 人 ヤンマー農機株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫 り 第１図
明機の運転席周シを略示する斜視図、第２図はシフトレ
バの斜視図、第３図はパワーシフト変速装置の略示油圧
回路図、第４図は副変速装置の略示油圧回路図、第５図
は本発明機の要部電気回路図である。 ４・・・トグルスイッチ ５．２６．２７・・・リミッ
トスイッチ １１・・・シフトレバ １２．２５・・・
油圧ポンプ １３・・・制御弁 ２１・・・割りプーリ
２２・・・ｖベルト ２３・・・油圧シリンダ ２４・
・・電ｔＢ弁２４ｕ、２４ｄ・・・ソレノイド Ｅ・・
・エンジンＰＳ・・・パワーシフト 特 許 出 願 人 ヤンマー農機株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫 り 第１図
Claims (1)
- １、中立段を有する有段の第１変速装置と、無段の第２
変速装置とを備え、前記第１変速装置が中立段となった
場合ＫＦｉ第２変速装置を強制的に最低速位置とする構
成とし九ことを特徴とする作業用車輌０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15263781A JPS5853521A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 作業用車輌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15263781A JPS5853521A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 作業用車輌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853521A true JPS5853521A (ja) | 1983-03-30 |
| JPH0127895B2 JPH0127895B2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=15544745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15263781A Granted JPS5853521A (ja) | 1981-09-26 | 1981-09-26 | 作業用車輌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853521A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134615A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-24 | Sato Zoki Co Ltd | Transmission on travelling farm machine as combine |
| JPS5515189U (ja) * | 1978-07-18 | 1980-01-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3752676A (en) * | 1971-11-15 | 1973-08-14 | Procter & Gamble | Photosense detecting and removing stuck chips from a carrier of a chip frying machine |
-
1981
- 1981-09-26 JP JP15263781A patent/JPS5853521A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134615A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-24 | Sato Zoki Co Ltd | Transmission on travelling farm machine as combine |
| JPS5515189U (ja) * | 1978-07-18 | 1980-01-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0127895B2 (ja) | 1989-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU660516B2 (en) | Electronically controlled automatic transmission for vehicles | |
| JP3161853B2 (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
| EP2703243A1 (en) | Control device for vehicle | |
| JPH0617924A (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
| JPS5853521A (ja) | 作業用車輌 | |
| JPH0874995A (ja) | 作業車の自動変速構造 | |
| JP3161854B2 (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
| JPH0322352B2 (ja) | ||
| JPH06221427A (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
| JP2536144Y2 (ja) | 建設機械等の変速制御装置 | |
| JP3448878B2 (ja) | 動力車両の変速装置 | |
| JPH0774011B2 (ja) | 操向制御装置 | |
| JPH09303540A (ja) | 走行車両の変速装置 | |
| JPH1030720A (ja) | 作業車の走行伝動構造 | |
| JP2000018375A (ja) | 作業車両の変速操作機構 | |
| JP3195688B2 (ja) | 作業車の走行変速構造 | |
| JPH10205617A (ja) | 油圧クラッチ式変速装置の油圧制御装置 | |
| JP2500471Y2 (ja) | トラクタの動力遮断装置 | |
| JPH1030721A (ja) | 作業車の走行伝動構造 | |
| JP2001138765A (ja) | 走行車両の変速装置 | |
| JP3106061B2 (ja) | 作業車の走行変速装置 | |
| JPH0330024B2 (ja) | ||
| JPH10131985A (ja) | 動力車両における油圧クラッチの潤滑装置 | |
| JPH1035305A (ja) | 作業機の伝動装置 | |
| JPH08113049A (ja) | 作業車両の車速段切換装置 |