JPS5851785Y2 - キヤツプ - Google Patents

キヤツプ

Info

Publication number
JPS5851785Y2
JPS5851785Y2 JP15871579U JP15871579U JPS5851785Y2 JP S5851785 Y2 JPS5851785 Y2 JP S5851785Y2 JP 15871579 U JP15871579 U JP 15871579U JP 15871579 U JP15871579 U JP 15871579U JP S5851785 Y2 JPS5851785 Y2 JP S5851785Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
band
hole
joint plate
water bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15871579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5677341U (ja
Inventor
貞二 高橋
Original Assignee
株式会社 エバニュ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 エバニュ− filed Critical 株式会社 エバニュ−
Priority to JP15871579U priority Critical patent/JPS5851785Y2/ja
Publication of JPS5677341U publication Critical patent/JPS5677341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5851785Y2 publication Critical patent/JPS5851785Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は登山、ハイキング、キャンプなどに携行する水
筒のキャップの改良に関するものである。
従来の水筒のキャップは第1図および第2図に示すよう
に、本体1の上端に設けられた口金2の下端部の首部7
の耳片3と、キャップ5の頂部に設けられた突起部6と
を鎖4で繋ぎ、水筒の水を飲むとき本体から離されたキ
ャップ5が紛失しないように考慮されたものである。
しかしながら、これらの方式の従来のものは、水筒本体
1からキャップ5を離すとき、鎖4がキャップ5に当接
するので゛キャップ5を回転しづらい欠点を有していた
そこで本考案は水筒本体とキャップとの連結を鎖を使用
せずに行うことにより従来の欠点を解消しようとしてな
されたもので、以下図面に示す実施例に基づき本考案の
構成を詳細に説明すると、12はアルミニュウム製のダ
イカストでつくられる口金で、外周面には雄ネジ17が
周設されると共に、下端部には2つの首部13.16が
設けられる。
当該首部13と16とは後述する帯バンド14が第3図
に示す状態で且つ回転できるように設けられる程度の間
隔が必要である。
首部13.16の間には端部に継板19と固着するため
の固着孔15が設けられた帯バンド14が設けられる。
一方、当該帯バンド14とカシメ18などにより固着さ
れた上端部耳片26が設けられた継板19はキャップ2
0に連結されるが、キャップ20の内部構成は第6図お
よび第7図に示すように、内面中心部には突起部22が
設けられ内頂部面には例えば、シリコンゴムまたは、コ
ルクなどの無臭無害な材料よりつくられるパツキン23
が接設される。
キャップ20の一方端の突状部には継板19がスライド
可能な大きさを有する孔21が貫設され、該貫通孔21
は第7図に示すように段部24を有する。
また当該キャップ20の内面周には雌ネジ25が周設さ
れてなり、首部16の上面部にて段部が周設されること
は勿論である。
本考案のキャップは以上のような構成を有するものであ
るから、口金12からキャップ20を離すときは、キャ
ップ20を回転するところとなり、継板19と帯バンド
14とはカシメ18により固着されているので帯バンド
14もキャップ20と共に回転することになる。
つまり、キャップ20を回転すれば継板19、帯バンド
14が一緒に回転することとなり、その結果当然キャッ
プ20は回転と同時に上昇し、継板19の上端部耳片2
6が段部24に当接する直前において口金12とキャッ
プ20は離れることとなる。
この状態が第4図に示す状態である。以上説明したよう
に、本考案のキャップは、口金12の下端部に設けられ
た首部13.16の間に、端部がカシメ18により継板
19と固着された帯バンド14が回転自由に設けられ、
一方キャップ20は、内頂部面にはパツキンが設けられ
、一方端の突状部には継板19用の孔21が貫設されて
おり、当該孔21には段部24が設けられているもので
あるから、まずキャップを回転させるとき、前記突状部
があるため力が無駄なくキャップに働くこととなる。
また継板19にはその上端部に耳片26が設けられてお
り、貫通孔21には段部24が設けられているので継板
19とキャップ20とは正確に係止されるので第4図の
状態を呈したときでも口金とキャップが離れることがな
い。
以上のように本考案によれば口金12とキャップ20と
は鎖を使用することなく連結しているので、従来品のよ
うに、鎖が邪魔になりキャップを回しずらいこともない
キャップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来品の水筒の斜視図、第2図は同水筒の口金
1部切欠図、第3図は本考案口金の1部切欠図、第4図
は口金とキャップの解放時の正面図、第5図は平面図、
第6図はキャップのみの底面図、第7図は口金とキャッ
プ嵌金時の断面図。 12・・・・・・口金、13・・・・・・首部、14・
・・・・・帯バンド、15・・・・・・固着孔、16・
・・・・・首部、17・・・・・・雄ネジ、18・・・
・・・固着カシメ、19・・・・・・継板、20・・・
・・・キャップ、21・・・・・・貫通孔、22・・・
・・・突起部、23・・・・・・パツキン、24・・・
・・・段部、25・・・・・・雌ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 口金12の下端部に設けられた2つの首部13゜16の
    間に、端部に固着孔15を設けた帯バンド14を回転自
    由に設け、当該帯バンド14と継板19が固着されてお
    り、継板19はキャップ20に貫設された孔21にスラ
    イド可能に設けられたことを特徴とするキャップ。
JP15871579U 1979-11-16 1979-11-16 キヤツプ Expired JPS5851785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871579U JPS5851785Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 キヤツプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871579U JPS5851785Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 キヤツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5677341U JPS5677341U (ja) 1981-06-23
JPS5851785Y2 true JPS5851785Y2 (ja) 1983-11-25

Family

ID=29669947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15871579U Expired JPS5851785Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 キヤツプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5851785Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5677341U (ja) 1981-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5851785Y2 (ja) キヤツプ
JPS6050149U (ja) 瓶蓋
JPS6032298U (ja) 容器の注出栓
JPH0356551U (ja)
JPS5914342Y2 (ja) キヤツプ位置合せ機構
JPH034564U (ja)
JPH0226434Y2 (ja)
JPS61146274U (ja)
JPS5849938Y2 (ja) 容器
JPH04109047U (ja) 注出口栓
JPS5931156Y2 (ja) 魔法瓶
JPH0223543U (ja)
JPS61180961U (ja)
JPS63126257U (ja)
JPS61129748U (ja)
JPS6414657U (ja)
JPS5910068Y2 (ja) アイスクリ−ムのキヤツプ
JPS592668Y2 (ja) 螺子キヤツプの緩み止め装置
JPH01114063U (ja)
JPS6370951U (ja)
JPH0266121U (ja)
JPH0381862U (ja)
JPH0432950U (ja)
JPS61147125U (ja)
JPS62159348U (ja)