JPS5851036Y2 - 車体番号打刻装置 - Google Patents
車体番号打刻装置Info
- Publication number
- JPS5851036Y2 JPS5851036Y2 JP1430979U JP1430979U JPS5851036Y2 JP S5851036 Y2 JPS5851036 Y2 JP S5851036Y2 JP 1430979 U JP1430979 U JP 1430979U JP 1430979 U JP1430979 U JP 1430979U JP S5851036 Y2 JPS5851036 Y2 JP S5851036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digit
- ring
- stamping device
- stamping
- engraving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車の車体番号打刻装置に関するものであ
る。
る。
自動車の車体番号は第１図に示すように車体バルクヘッ
ド１に設けられた刻印面２に打刻されている。
ド１に設けられた刻印面２に打刻されている。
そして第２図に示すような打刻装置３を用いており、コ
ンピュータ操作の打刻番号制御部４の作動により刻印リ
ング５の刻字がそれぞれきめられ、加圧シリンダ６が進
行して刻印リング５を押し出し、装置された車体バルク
ヘッド１に打刻が行われるようになっている。
ンピュータ操作の打刻番号制御部４の作動により刻印リ
ング５の刻字がそれぞれきめられ、加圧シリンダ６が進
行して刻印リング５を押し出し、装置された車体バルク
ヘッド１に打刻が行われるようになっている。
そしてこの車体番号は第３図に示すように従来は１７桁
になっていたが、輸出先の国によっては近い将来にこの
１７桁の冒頭と末尾にストップマークをつけることが法
規として規制される情勢になってきている。
になっていたが、輸出先の国によっては近い将来にこの
１７桁の冒頭と末尾にストップマークをつけることが法
規として規制される情勢になってきている。
ストップマークの形状は特にきめられていないが、この
規制により従来の１７桁を第４図に示すように１９桁の
桁数の増加をする必要が生じてきている。
規制により従来の１７桁を第４図に示すように１９桁の
桁数の増加をする必要が生じてきている。
しかし打刻装置は１７桁で製造されているため、この装
置で自動打刻後ストップマークを手作業で打刻しなけれ
ばならない。
置で自動打刻後ストップマークを手作業で打刻しなけれ
ばならない。
これに対して本考案は現有の打刻装置に若干の手直しを
行い、桁数を増加することなくストップマークをつけら
れるようにしたものである。
行い、桁数を増加することなくストップマークをつけら
れるようにしたものである。
次にその構造を第５図〜第７図に示す実施例によって説
明する。
明する。
従来の１７桁打刻装置において首位桁の刻印リングの左
端部と末尾桁の刻印リングの右端部には機構上若干のす
き間がある。
端部と末尾桁の刻印リングの右端部には機構上若干のす
き間がある。
本考案はこれを活用したものであって、第５図に示すよ
うに首位桁の刻印リング７の左端部を広げてたとえばほ
ぼ１ｍｍ幅の小幅部８を延設し、この小幅部８にストッ
プマークとなるたとえば縦の３点記号を造形する。
うに首位桁の刻印リング７の左端部を広げてたとえばほ
ぼ１ｍｍ幅の小幅部８を延設し、この小幅部８にストッ
プマークとなるたとえば縦の３点記号を造形する。
同様にして第６図に示すように末尾桁の刻印リング９の
右端部を広げてほぼ１ｍｍ幅の小幅部１０を延設し、こ
れにストップマークとなるたとえば縦の３点記号を造形
する。
右端部を広げてほぼ１ｍｍ幅の小幅部１０を延設し、こ
れにストップマークとなるたとえば縦の３点記号を造形
する。
すなわち従来の首位桁と末尾桁の刻印リングを取り外し
て、首位桁と末尾桁のすべての刻字の左端部または右端
部に縦の３点記号を付した刻印リングと交換すればよい
ことになる。
て、首位桁と末尾桁のすべての刻字の左端部または右端
部に縦の３点記号を付した刻印リングと交換すればよい
ことになる。
こうして第７図に示すように首位桁の刻印リング７によ
る刻字の左端部と末尾桁の刻印リング９による刻字の右
端部とにたとえば縦の３点記号のようなストップマーク
が現われ、実際には１７桁の刻字打刻であるにも拘わら
ず、車体バルクヘッドの刻印面には１７桁の刻字の左右
にストップマークが打刻しである車体番号が形成される
から、従来の打刻装置が使えるようになる。
る刻字の左端部と末尾桁の刻印リング９による刻字の右
端部とにたとえば縦の３点記号のようなストップマーク
が現われ、実際には１７桁の刻字打刻であるにも拘わら
ず、車体バルクヘッドの刻印面には１７桁の刻字の左右
にストップマークが打刻しである車体番号が形成される
から、従来の打刻装置が使えるようになる。
さらにこのような利点のほかに、手打側工数の削減、誤
打刻の防止、管理作業の容易化など種々の効果が挙げら
れるものである。
打刻の防止、管理作業の容易化など種々の効果が挙げら
れるものである。
第１図は車体バルクヘッドの位置を示す自動車要部の側
面図、第２図は車体番号打刻装置の説明図、第３図は刻
印リングの従来の桁数を示す説明図、第４図はストップ
マークをつけた桁数を示す説明図、第５図〜第７図は本
考案の実施例を示し、第５図はストップマークをつけな
首位術の刻印リングの説明図、第６図はストップマーク
をつけた末尾術の刻印リングの説明図、第７図はストッ
プマークをつけた車体番号の説明図である。 １・・・・・・車体バルクヘッド、２・・・・・・刻印
面、３・・・・・・打刻装置、４・・・・・・打刻番号
制御部、５・・・・・・刻印リング、６・・・・・・加
圧シリンダ、７・・・・・・主位桁の刻印リング、８・
・・・・・小幅部、９・・・・・・末尾術の刻印リング
、１０・・・・・・小幅部。
面図、第２図は車体番号打刻装置の説明図、第３図は刻
印リングの従来の桁数を示す説明図、第４図はストップ
マークをつけた桁数を示す説明図、第５図〜第７図は本
考案の実施例を示し、第５図はストップマークをつけな
首位術の刻印リングの説明図、第６図はストップマーク
をつけた末尾術の刻印リングの説明図、第７図はストッ
プマークをつけた車体番号の説明図である。 １・・・・・・車体バルクヘッド、２・・・・・・刻印
面、３・・・・・・打刻装置、４・・・・・・打刻番号
制御部、５・・・・・・刻印リング、６・・・・・・加
圧シリンダ、７・・・・・・主位桁の刻印リング、８・
・・・・・小幅部、９・・・・・・末尾術の刻印リング
、１０・・・・・・小幅部。
Claims (1)
- 首位桁の刻印リングの左端部と末尾桁の刻印リングと右
端部とにそれぞれ小幅部を延設し、該小幅部にストップ
マークを造形したことを特徴とする車体番号打刻装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1430979U JPS5851036Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 車体番号打刻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1430979U JPS5851036Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 車体番号打刻装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115897U JPS55115897U (ja) | 1980-08-15 |
| JPS5851036Y2 true JPS5851036Y2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=28833993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1430979U Expired JPS5851036Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 車体番号打刻装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851036Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1430979U patent/JPS5851036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115897U (ja) | 1980-08-15 |
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