JPS5851001B2 - エチレン系不飽和モノマ−の重合法 - Google Patents

エチレン系不飽和モノマ−の重合法

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JPS5851001B2
JPS5851001B2 JP56009141A JP914181A JPS5851001B2 JP S5851001 B2 JPS5851001 B2 JP S5851001B2 JP 56009141 A JP56009141 A JP 56009141A JP 914181 A JP914181 A JP 914181A JP S5851001 B2 JPS5851001 B2 JP S5851001B2
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ethoxylated
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シラス・ウールフ・アクセル・ルンデイン
ベリツト・インゲゲルド・シモンソン
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Kenogard AB
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/44Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins
    • H01B3/443Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes vinyl resins; acrylic resins from vinylhalogenides or other halogenoethylenic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固体のモノマー溶性のフリー・ラジカル形成
化合物を開始剤として用いる、エチレン系不飽和モノマ
ーの重合法に関する。
一層特別には、本発明は、特定の乳化剤系を含む水性分
散液の形で重合系に該開始剤を装填する方法に関する。
本発明はまた、該重合法を行なうために適した手段に関
する。
ポリビニルクロライドの如きエチレン系不飽和モノマー
のポリマー及びビニルクロライドに基づくコポリマーは
、ケーブル及び他の電気材料の絶縁に太いに用いられる
これに関連して、電気損失を避けるために、電気絶縁力
、体積抵抗率はできる限り高いということが必須である
重合時に例えば水性系のビニルクロライドの重合時に、
重合物の所望粒子サイズを得るために保護コロイド及び
/又は乳化剤が用いられ、そしてフリー・ラジカル形成
開始剤が重合を行なうために用いられる。
これらの化学薬品が用いられる場合、最終重合物の性質
に対する影響が注意深く考慮されねばならない。
特に、これらの添加剤の成るタイプは、重合物の体積抵
抗率に有害な影響を及ぼす。
固体のモノマー溶性のフリー・ラジカル開始剤として、
有機過酸化物類例えば芳香族及び脂肪族ジアシルペルオ
キシド類、シアルアルキルペルオキシド類及びジアルキ
ルペルオキシジカーボネート類、有機スルホ過酸類及び
有機酸類の混合無水物類、及びアゾ化合物が用いられ得
る。
このタイプの開始剤を固体形態で又は有機溶媒に溶解し
て重合系に装填することも熱論可能である。
しかしながら、これらの供給方法は、取扱い及び作業環
境に関して満足なものではない。
それ故、ここ数年間、固体開始剤の水性分散液の製造に
開発が集中されてきており、しかして該分散液は閉鎖系
で用いられ得る。
米国特許明細書第3825509号には、エトキシル化
ポリオール−エステルタイプの乳化剤一層特定的にはポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレートとポリビニ
ルアルコールとを含有する乳濁液の形で開始剤を装填す
る、ビニルクロライドの懸濁重合法が記載されている。
さらに、乳化剤系が2種又はそれ以上の乳化剤の組合わ
せである固体過酸化物類の分散液が米国特許明細書第4
039475号から知られる。
この特許明細書には、ビニルクロライドの重合に使用す
るために適した開始剤乳濁液が記載されており、しかし
て該乳濁液は12.5より高くないHLB値を有する非
イオン系乳化剤と12.5より低(ないHLB値を有す
る非イオン系乳化剤とを組合わせて含有する。
その代わりに、12.5より高くないHLB値を有する
非イオン系乳化剤とアニオン系乳化剤との組合わせが該
特許に従い用いられ得る。
エトキシル化乳化剤は、主に、非イオン系乳化剤として
用いられてきた。
例えば独国特許出願第2629467号に記載の如く、
異なるカチオン系及びアニオン系乳化剤を用いることも
知られている。
上述の分散液は安定性の程度が変動するものであり、そ
れらの分散液のほとんどが安定な開始剤分散液を与えな
いでポンプ輸送可能な又は比較的短期間しか安定でない
分散液しか与えない。
これまで知られた分散液の別の欠点は、用いられる乳化
剤が生じる重合物の電気的性質を種々の程度にしばしば
損ね、そしてその場合該生放物はわずかの程度にしか例
えばケーブル工業に用いられ得るに過ぎない。
さらに、公知の乳化剤の多くは重合のためにほとんど普
通に用いられる乳化剤及び保護コロイドに負の影響を及
ぼし、そのため開始剤分散液を用いる場合、改良するこ
となく又は重合物の性質を損ねることなく慣用の重合処
方を用いることは可能でない。
成るタイプの乳化剤の組合わせが、貯蔵安定で、取扱い
容易でかつ生じる重合物の電気絶縁性に認められ得る負
の影響を及ぼさない、固体のモノマー溶性のフリー・ラ
ジカル形成開始剤の分散液を与える、ということを見出
した。
該分散液は慣用的に用いられる保護コロイドにも乳化剤
にも無視できない程の影響を及ぼさず、かくして該分散
液が用いられる場合重合処方の改良は避けられ得る。
かくして、本発明は、固体のフリー・ラジカル形成化合
物が開始剤として用いられかつ水性分散液の形で装填さ
れる。
エチレン系不飽和モノマーの重合法に関する。
重合系に装填される開始剤分散液は、(a)15より大
のHLB値を有しかつ環状の内部エーテル結合を含有し
ない、エトキシル化非イオン系乳化剤及び(b)9より
小のHLB値、を有する非エトキシル化非イオン系乳化
剤からなる乳化剤系を包含し、しかして乳化剤の全量は
固体開始剤の量に基づいて少なくとも1重量パーセント
でありかつ乳化剤の組合わせの生じるHLB値は11〜
17の範囲内にある。
HLB値はA tlas Chemi cal I
ndustriesInc、により発行された「The
At1as HL BSystemla tim
e saving guide t。
emulsifier 5election J (
1963)に記載の如き親水性−親油性バランスである
と理解されるべきであり、生じるHLB値は乳化剤の配
合物のHLB値であると理解されるべきであり、しかし
て該生じるHLB値は同様に上記刊行物に記載の如く成
分の重量比に関して計算され得る。
本発明の方法は、モノマー溶性開始剤が用いられる水性
系におけるエチレン系不飽和モノマーの現在公知の重合
法に用いられ得る。
エチレン系不飽和の重合性化合物の例として、次のもの
が挙げられ得る:ビニル芳香族化合物例えばスチレン及
びp−クロロスチレンの如き置換スチレン類、脂肪族ア
ルファーメチレン炭酸のエステル類好ましくは低級アル
キルエステル類例えばメチルアクリレート、エチルアク
リレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、アクリル酸ニトリル、ビニルエステル類例えばビニ
ルアセテート、ビニルハライド類、ビニルエーテル類例
えばビニルメチルエーテル、ビニリデンクロライド、及
び低級アルケン類例えばブタジェン。
本発明の方法は、公知の懸濁及び微細懸濁重合法による
、ビニルクロライド又はビニルクロライド及びビニルク
ロライドに基づき20重量パーセントまでの共重合性モ
ノマー(例えばアルケン類、ビニルアセテート、ビニリ
デンクロライド、アクリル酸及びメタクリル酸、アクリ
レート類及びメタクリレート類、アクリルニトリル及び
メタクリルニトリル、ビニルエステル類等)の重合に好
ましくは用いられる。
開始剤分散液のために用いられる特別な乳化剤系が生じ
るポリマーの電気絶縁力に対して実質的に負の影響を及
ぼさないということ並びに生じるポリマーが電気絶縁材
料におけるその使用のために課せられ得る要件を満たす
ということが驚くべきことに見出された。
本発明による開始剤分散液が用いられる場合得られる体
積抵抗率の値は、該開始剤が粉末形態で装填される場合
即ち余分の化学薬品を添加することなく得られる体積抵
抗率の値に充分匹敵し得る。
開始剤分散液を用いて重合を行なうために、装填の取扱
いの容易性及び重合系における分配の両方に関して該分
散液が適当な粘度を有するということも要求される。
本発明の分散液はこれらの要件を満たしかつ非常に満足
な安定性も示す。
ポリマーの電気絶縁力の許容できない変化を避けるため
に、開始剤分散液中のイオン系乳化剤の使用を避けるだ
けではなく使用非イオン系乳化剤に対して特定の要求が
なされねばならないということを見出した。
かくして、エトキシル化非イオン系乳化剤は比較的高い
HLB値を有するということ即ちそれらは明確な親水性
傾向を有するということが必須であることを見出した。
これらの要件すべてを満たす分散液を得るために、この
タイプの乳化剤は環状の内部エーテル結合を含有しない
こと即ちそれらは多価アルコールの無水誘導体でないこ
とも必須である。
本発明によれば、15より犬のHLB値を有する非イオ
ン系エトキシル化乳化剤が用いられ、そしてこの乳化剤
を以後親水性乳化剤と呼ぶ。
該親水性乳化剤は環状の内部エーテル結合を含有しては
ならず、そして適当には、エトキシル化アルキルフェノ
ール類、エトキシル化脂肪酸類、エトキシル化グリコー
ル−及びグリセロール−脂肪酸エステル類、アルキレン
オキシドブロックコポリマー類からなる群から選択され
る。
該親水性乳化剤のHLB値は好ましくは17を越えるべ
きである。
該値の適当な出限は25である。
好ましい親水性乳化剤はエトキシル化アルキルフェノー
ル類、脂肪アルコール類及び脂肪酸類であり、特に好ま
しいものはエトキシル化脂肪酸類である。
エトキシル化非イオン系乳化剤は、酸類及び異なるアル
コール類の誘導体に関する限り、それらは優位的にエチ
レンオキシド基を含有するが他の低級アルキレンオキシ
ド基例えばプロピレンオキシドが存在し得る、というこ
とを理解すべきである。
好ましくは、アルキレンオキシド基のすべてがエチレン
オキシド基である。
分散液中の比較的低HLB値9未満を有する非イオン系
乳化剤は親油性傾向を有し、そして以後親油性乳化剤と
呼ぶ。
この乳化剤はエトキシ基を含有してはならず、何故なら
エトキシ基を含有する場合電気的性質に負の影響を及ぼ
すということを見出した故である。
適当な親油性乳化剤は、2ないし8個の炭素原子を有す
る多価アルコールの部分脂肪酸エステル類又はそれらの
無水誘導体即ち少なくとも1個の遊離水酸基を含有する
脂肪酸エステル類である。
適当な多価アルコール類又はそれらの無水誘導体は、グ
リコール類例えばエチレングリコール、フロピレンゲリ
コール、グリセロール、ジグリセロール及び一層高級の
グリセロール類、ポリオール類例えばキンリット、ペン
タエリトリット、ノルビット及びこれらの及び同様なポ
リオール類の無水誘導体を包含する。
親油性乳化剤は環状の内部エーテル結合を含有しないこ
と並びに親油性乳化剤は多くて3個の水酸基を元元有す
るアルコールの部分脂肪酸エステルからなることが好ま
しい。
グリセロールの部分脂肪酸エステル類が特に適当である
親油性乳化剤は、好ましくは7未満のHLB値を有する
HLB値の適当な下限は0.5である。
各群から1種の乳化剤を使用する代わりに、上述の要件
を満たす限りかつ2種又はそれ以上の親水性もしくは2
種又はそれ以上の親油性乳化剤の配合物の生じるHLB
値がそれぞれ15より犬もしくは9より小である限り、
2種又はそれ以上を使用することも熱論可能である。
本発明の方法において、固体の油溶性のラジカル開始剤
が用いられ、そして適当なかかる開始剤は異なるタイプ
の固体有機過酸化物類、有機スルホ過酸類及び有機酸類
の混合無水物、及びアン化合物である。
重合開始用の公知のアゾ化合物は、例えばアゾバレロニ
トリル及びアゾビスイソブチロニt= IJルである。
好ましくは固体有機過酸化物類が用いられ、そして固体
有機過酸化物類は約20℃の温度で安定である過酸化物
類であると理解されるべきである。
かかる過酸化物類の群の例として、芳香族及び脂肪族ジ
アシルペルオキシド類例えばジベンゾイルペルオキシド
及びジラウリルペルオキシド、ジアルキル及びシアルア
ルキルペルオキシド類例えばジクミルペルオキシド、ヒ
ドロペルオキシド類、ベルエステル類、ベルケタール類
、ケトンペルオキシド類、ペルオキシジカーボネート類
が挙げられ得る。
重合時固体のジアルキルペルオキシジカーボネート類が
好ましくは用いられ、例としてシミリスチル−、ジセチ
ルジステアリルー、ジシクロへキシル−及びジー4−p
g 3−jチルシクロへキシル−ペルオキシジカーボネ
ートが挙げられ得る。
分散液は約40重量%までの開始剤の固体含有量を有し
得、そして該固体含有量は適当には15重量バーセント
を越える。
乳化剤の組合わせの全量は、開始剤に基づいて少なくと
も1重量パーセントであるべきである。
乳化剤の全量は15重量バーセントを越えるべきでない
保護コロイド又は増粘剤もまた、分散液中に熱論存在し
得る。
本発明による開始剤分散液を用いて重合する場合、開始
剤の量は、分散液の形態にない固体開始剤を用いる重合
の場合と同じように計算され、このことは開始剤の量が
一般にモノマーの重量に基づいて0.01ないし2重量
%の範囲内にあるということを意味する。
本発明の分散剤を用いて重合するに際し、慣用的に用い
られる重合処方が用いられ得、また、他の重合剤が慣用
量で用いられ得る。
本発明はまた、水性系におけるエチレン系不飽和モノマ
ーの重合に使用するために適した手段に関する。
該手段は固体のモノマー溶性のフリー・ラジカル形成化
合物適当には固体有機過酸化物好ましくは固体ジアルキ
ルペルオキシジカーボネートの水性分散液であり、しか
して該分散液は少なくとも1種の親水性乳化剤及び少な
くとも1種の親油性乳化剤(それぞれ前記に定義された
通り)からなる乳化剤系を含有し、組合わせられた乳化
剤は、11〜17の範囲内の生じるHLB値を有しかつ
フリー・ラジカル形成開始剤に基づいて少なくとも1重
量パーセントの量で分散液中に存在する。
乳化剤の全量は、15パーセントを越えるべきではない
鉄量は、適当には1ないし10重量バーセントの範囲内
にあり、好ましくは1ないし5重量パーセントの範囲内
にある。
分散液中の親水性乳化剤は、15より犬好ましくは17
より犬のHLB値を有する。
この乳化剤は環状の内部エーテル結合を含有してはなら
ず、即ちエトキシル化ソルビタン誘導体タイプのもので
あってはならない。
親水性乳化剤は、エトキシル化アルキルフェノール類、
エトキシル化脂肪アルコール類、エトキシル化脂肪酸類
、エトキシル化グリコール−及びグリセロール脂肪酸エ
ステル類、及びアルキレンオキシドブロックコポリマー
類からなる群から適当には選ばれる。
最初に記載の5種の群においてそれぞれアルキル及び脂
肪残基が存在し、そしてアルキル及び脂肪残基は少な(
とも8個の炭素原子を含有するアルキル基及び少なくと
も8個の炭素原子を含有する脂肪残基であると理解され
るべきである。
後者は好ましくは8ないし22個の炭素原子を含有し、
そして飽和又は不飽和であり得る。
最後に記載した群即ちブロックコポリマー類は、エチレ
ンオキシドと疎水性ベース(プロピレンオキシドとプロ
ピレングリコールとの縮合により形成される)との縮合
物として一層特定的に定義され得る。
フロックコポリマーの分子量の少なくとも40重量パー
セントは、エチレンオキシド単位からつくられるべきで
ある。
好ましい親水性乳化剤は、エトキシル化アルキルフェノ
ール類、エトキシル化脂肪アルコール類及びエトキシル
化脂肪酸類である。
エトキシル化脂肪酸類が特に好ましい。
この群は、脂肪酸とエチレンオキシドとの反応生成物と
同様に脂肪酸とポリエチレングリコールとの反応生成物
も熱論包含し、しかして最後に挙げた反応生成物はしば
しばポリエチレングリコールエステル類と呼ばれ、そし
てモノ−及びジー脂肪酸エステル類の両方が含められる
9未満好ましくは7未満のHLB値を有する非エトキシ
ル化乳化剤は、2ないし8個の炭素原子を有する多価ア
ルコール類又はこれらの無水誘導体の部分脂肪酸エステ
ル類である。
かくして、非エトキシル化乳化剤は、少なくとも1個の
遊離水酸基を含有する。
脂肪酸残基は、飽和又は不飽和であり得、そして上記の
如く少な(とも8個の炭素原子好ましくは8ないし22
個の炭素原子を含有する。
適当な多価アルコール類又はそれらの無水誘導体は、エ
チレングリコール、ジグリセロール及び一層高級のグリ
セロール類、プロピレングリコール、ブチレングリコー
ル、ジエチレンクリコール、トリエチレンクリコール、
キシリット、エリトリット、ペンタエリトリット、ソル
ビット、及びンルビタンを包含する。
親水性乳化剤と同様に親油性乳化剤は、環状の内部エー
テル結合を含有しないことが好ましい。
親油性乳化剤は好ましくは3個より多くない水酸基を元
々有するアルコールの部分脂肪酸エステルであり、そし
てグリセロールの部分脂肪酸エステル類が特に適する。
乳化剤組合わせの生じるHLB値は11〜17の範囲内
にあるべきであり、かくして親油性及び親水性乳化剤は
この範囲内にある値が得られるような重量比で用いられ
る。
親水性乳化剤対親油性乳化剤の重量比の適当な範囲は、
1:10ないし10二1好ましくは1:1ないし7:1
である。
分散液中の開始剤の乾燥含有量は、約40重量パーセン
トに達し得そして一般に15重量パーセントより犬であ
る。
乳化剤の量は開始剤の量に熱論適合され、一般に15重
量パーセントを越えるべきではなく、何故ならそうでな
げれば粘度が負に影響され得るということを見出した故
である。
本発明による分散液は、比較的低粘度を有しそしてそれ
によって取扱いが容易であるはずである。
粘度は1000 cp(ブルックフィールド粘度計RV
T、スピンドル3を用いて100r、pom。
温度20℃で測定)を越えるべきでなく、一般に150
cp未満である。
分散液はさらに非常に安定であり、そしてこのことは分
散液の粘度が比較的長い貯蔵期間中実質的に増大しない
ということを意味する。
該分散液は、比較的長い貯蔵期間後、重合に用いられ得
ないような種類の相分離も示さない。
相分離が万−起こった場合に水性分散液中の開始剤がも
はや連続相で均質に分配され得ないということを防ぐた
めに、分散液中において増粘剤及び/又は保護コロイド
として機能する物質を組込むことが適当である。
これらの物質は、好ましくな、たいていの場合及び相分
離を最大可能な程度まで防ぐような量で組込まれる。
この目的のための適当な物質の例は、部分的に加水分解
されていてもよい合成及び天然のポリマー類例えばポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ル酸、及びアクリルアミド又はアクリルエステル類との
アクリル酸共重合物、水溶性セルロース誘導体例えばヒ
ドロキシエチル及びヒドロキシプロピルセルロース、メ
チルセルロース及びカルボキシ・メチルセルロース、ゼ
ラチン、でん粉等である。
保護コロイドの量は、分散液の所望粘度、乳化剤及び開
始剤に関して選ばれる。
鉄量は、適当には分散液に基づいて0.05〜10重量
パーセントの範囲内、好ましくは0.2〜5重量パーセ
ントの範囲内にある。
ポリビニルアルコール又は水溶性セルロース誘導体が好
ましくは用いられる。
本発明の分散液は、公知の装置例えばコロイドミル、加
圧ホモジナイザー、ボールミル、超音波ホモジナイザー
等により成分を混合しかつ均質化することにより公知の
ようにして製造される。
過酸化物類は比較的高い温度に感じやすいので、これら
を混合し均質化する温度は、分解を防ぐために20℃を
越えるべきではない。
本発明を次の例でさらに説明するが、本発明をこれらの
例に制限することを意図したものではない。
特に記載がなげれば部及びパーセントは重量部及び重量
パーセントに関する。
例1 0.61のポリビニルアルコールと0.51のHLB値
18.4を有するエトキシル化オレイン酸と0.4f?
0HLB値2.9を有するグリセロールジオレユートと
を含有する801の水溶液に、202のジセチルペルオ
キシジカーボネートを添加した。
該混合物をウルトラターラックス (U 1 traturrax登録商標)により100
00r、pom、で分散し、次いで超音波ホモジナイザ
ーにより約20℃の温度約1000kPaの圧力で均質
化した。
フルツクフィールド粘度計RVT型測定スピンドルうを
用いて100 r、 pom、で分散液の粘度を測定し
たところ68cpであった。
2ケ月間の貯蔵後かすかにしか粘度は増大せずかつかす
かにしか分離しないということがわかった。
このことは該分散液が非常に良好な貯蔵安定性を有する
ことを意味する。
例2 0.4zのヒドロキシプロピルメチルセルロースと0.
61のHLB値18.8を有するエトキシル化ラウリン
酸と0.2PのHLB値3.0を有するグリセロールモ
ノラウレートとを含有する701の水溶液に、30グの
ラウリルペルオキシドを添加した。
例1においてと同じようにして分散液を製造した。
該分散液の粘度は71cpであった。2ケ月間の貯蔵後
かすかにしか分離せず、また、再び振と5することによ
り該過酸化物は該水相に容易に均質に分配され得た。
例3 0.4L?のエチルヒドロキシエチルセルロースと0.
4PのHLB値4.7を有するソルビタンモノステアレ
ートと1.Ot?0HLB値18.8を有するエトキシ
ル化ステアリン酸とを含有する851の水溶液に、15
グのジセチルペルオキシジカーボネートを添加した。
例1においてと同じようにして分散液を製造した。
該分散液の粘度は55cpであった。該分散液の貯蔵安
定性は良好であり、即ち、2ケ月間の貯蔵後かすかにし
か分離せずかつ粘度の増大は認められ得なかった。
例4 0.5Pのヒドロキシプロピルメチルセルローズと0.
5?のHLB値2.7を有するグリセロールモノステア
レートと1.01のHLB値17.9を有するエトキシ
ル化ステアリン酸とを含有する80S’の水溶液に、2
0yのジセチルペルオキシジカーボネートを添加した。
例1においてと同じようにして分散液を製造した。
該分散液の粘度は75cPであり、また、該分散液は良
好な貯蔵安定性を示した。
例5 0.4Pのエチルヒドロキシエチルセルロースと0.3
PのHLB値2.9を有するグリセロールジオレエート
と0.9rOHLB値17.7を有するエトキシル化オ
レイルアルコールとを含有する701の水溶液に、30
?のジセチルペルオキシジカーボネートを添加した。
例1においてと同じようにして分散液を製造した。
分散液の粘度は89cPであった。該分散液の貯蔵安定
性は良好であり、即ち、2ケ月間の貯蔵後かすかにしか
分離せずかつ粘度の増大は認められ得なかった。
例6 630(lの水、!11’のソルビタンモノラウレ−)
、4fのヒドロキシプロピルメチルセルロース及び本発
明による種々の開始剤分散液、比較のための開始剤分散
液及び固体形態の開始剤をそれぞれ157スチ一ル製反
応器に導入した。
開始剤分散液は、3?の乾燥開始剤に相当する量で装填
した。
鉄系におけるかくはん速度は415 r /m1n−で
あり、温度は40℃であった。
排気後、55001のビニルクロライドを装填し、モし
て鉄系を55℃に加熱した。
重合を約8時間後停止させ、しかしてその時の圧力は5
00kPaであった。
未反応のビニルクロライドを吹飛ばし、そして重合物を
脱水しそして乾燥させた。
生成した重合物20 (lを三塩基性硫酸鉛16i及び
ジオクチルフタレー)10CIと混合した。
該混合物を10分間ローラーで練り、その後160℃に
おいてプレスして板にし、そして水浴上23℃で4時間
状態調節した。
次いで、体積抵抗率をメグオーム測定器(Radiom
eter I M 6 )により測定した。
次の分散液が上述の試験に用いられた: (a) 例1による分散液 (b) 例2による分散液 (c)例5による分散液 (d)比較例。
17zのジセチルペルオキシジカーボネートと0.51
のヒドロキシプロピルメチルセルロースと0.5PのH
LB値13.3を有するエトキシ化ノニルフェノールと
を821の水に分散させた分散液であり、例1において
と同じようにして製造した。
(e)比較例。
15?のジセチルペルオキシジカーボネートと0.41
のエチルヒドロキシエチルセルロースと0.31のHL
B値8.6を有するソルビタンモノラウレートと0.4
2のHLB値16.7を有するエトキシル化ソルビタン
モノラウレートとを83.9?の水に分散させた分散液
であり、例1においてと同じようにして製造した。
上記と同じようにして製造しかつ処理した重合物(シか
し、同量のジセチルペルオキシジカーボネートを粉末の
形態で重合系に添加した。
)を各試験において対照として用いた。
新鮮な分散液を用いて製造した重合物及び2ケ月間貯蔵
した後の同じ分散液を用いて製造した重合物の両方につ
いて測定を行なった。
下記表において、貯蔵された分散液は、指標1で指摘さ
れている。
線表に示されている体積抵抗率の値は、5回の測定の平
均値である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固体のモノマー溶性のフリー・ラジカル形成化合物
    を開始剤として用いかつこれを水性分散液の形態で重合
    系に添加する、エチレン系不飽和モノマーの水性系にお
    ける重合法において、開始剤分散液が(a)15より犬
    のHLB値を有しかつ環状の内部エーテル結合を含有し
    ないエトキシル化非イオン系乳化剤及びも)9より小の
    HLB値を有する非エトキシル化非イオン系乳化剤から
    なる乳化剤系を包含し、しかして該乳化剤の配合物の生
    じるHLB値が11〜17の範囲内にあり、かつ乳化剤
    の全量は開始剤に基づいて少なくとも1重量パーセント
    である、ことを特徴とする上記重合法。 2 分散液中の非エトキシル化乳化剤が3個より多くな
    い水酸基を有するアルコールの部分脂肪酸エステルであ
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3 エトキシル化乳化剤がエトキシル化アルキルフェノ
    ール、エトキシル化脂肪アルコール又はエトキシル化脂
    肪酸である、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 4 固体開始剤が有機過酸化物である、ことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜3項のいずれか記載の方法。 5(a)15より犬のHLB値を有しかつ環状の内部エ
    ーテル結合を含有しないエトキシル化非イオン系乳化剤
    及び(b)9より小のHLB値を有する非エトキシル化
    非イオン系乳化剤からなる乳化剤系を包含し、しかして
    該乳化剤の配合物の生じるHLB値が11〜17の範囲
    内にあり、かつ乳化剤の全量は開始剤に基づいて少なく
    とも1重量パーセントである、ことを特徴とする水性系
    におけるエチレン系不飽和モノマーの重合に適した、固
    体のモノマー溶性のフリー・ラジカル形成開始剤の水性
    分散液。 6 エトキシル化乳化剤がエトキシル化アルキルフェノ
    ール、エトキシル化脂肪アルコール又はエトキシル化脂
    肪酸である、ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の分散液。 7 エトキシル化乳化剤のHLB値が17より犬である
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第5又は6項記載の
    分散液。 8 非エトキシル化乳化剤が3個より多くない水酸基を
    有するアルコールの部分脂肪酸エステルである、ことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の分散液。 9 非エトキシル化乳化剤が7未満のHLB値を有する
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第5又は8項記載の
    分散液。 10 分散液に基づいて0.05ないし10重量パー
    セントの増粘剤を含有している、ことを特徴とする特許
    請求の範囲第5〜9項のいずれか記載の分散液。
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