JPS5850921A

JPS5850921A - 電気掃除機

Info

Publication number: JPS5850921A
Application number: JP20582A
Authority: JP
Inventors: 福地　明徳; 岩尾　昭
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1982-01-06
Filing date: 1982-01-06
Publication date: 1983-03-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は電気掃除機に係り、特に外観意匠の優れた電気
掃除機に関する。

従来、本体ケースの前部に集塵袋が収められる集塵袋収
納室が設けられ、この集塵袋収納室の上部開口をふさぐ
、着脱自在な集塵袋用量体にインジケータを有するもの
において、集塵袋用蓋体が気密を必要とする部品のため
、この外部に設けたインジケータと大気圧とを連通させ
るため、インジケータ押えに一気孔を設けなければなら
ず、外観意匠的に大きな制約ｔうけていた。

本発明の目的は、上記し次問題点を解決し、外観意匠の
優れた電気掃除機を提供することにある。

本発明の特徴とするところは、外観意匠面におけるイン
ジケータの吸気をクランプとインジータ押えの隙間から
行う構造としたことにある。

以下本発明の一実施例を図面に沿って説明する。

１１１図に示すように、この電気掃除機の本体ケース１
は電動送風機２および紙の集塵袋３が備えられて−る。

集塵袋３が収められる集塵袋収納室４は、上部が開口に
なってｉる。この開口をふさぐ集塵袋用量体５は、本体
ケース１に取ｐ外しできるようにＩＲ９付けられている
。

本体ケース上カバー２５は、第１図、纂２図。

第３図、縞５図および菖６図に示すように電動送風機上
カバー２４の上から本体ケース１に取９付けられる。コ
ードリール１３も本体ケース上カバー２５にておおわれ
る。

上記電動送風機上カバー２４は、プラスチックで形成さ
れてしる。電動送風ＩＩ２を絶縁的にカバーする上で必
要である。この電動送風機上カバー２４の上面にはスイ
ッチ等′の電気部品が取シ付けられる。これは、電動機
上カバー２４がプラスチックで形成されているので、絶
縁上好都合である。

すなわち、出力切シ換えスイッチ２６は第１図。

第２図、第４図、第５図に示すように、出力切シ換えス
イッチ収納部２７に取り付けられる。

主スィッチ３５は、電動送風機上カバー２４に形成され
て−る凹状の主スイツチ収納部３６に嵌め込まれる。

本体ケース上カバー２５には、＃１３図、第６図に示す
ように、スイツチベタル４６とコードリールペタル４７
が取り付けられてｉる。スイッテベタル４６とコードリ
ールベタル４７はピンを支軸として回動できるようにな
ってｉる。ばね４８゜４９にてスイツチベタル４６とコ
ー）’９−＃４７は上側に押されている。このために押
し下げても両ベタに４６，４７は元に復帰するので６る
。

スイツチベタル４７は主スィッチ３５の上に位置してい
る。スイツチベタル４７ｔ−押すことにより、主スィッ
チ３５は、ＯＮ、ＯＦＦする。

本体ケース１の上面周囲には本体ケースバッキング５２
が取り付けられている。こｎは軟質塩化ビニール等の弾
性体でできている。

ホース接続台５４は、第１図、第２図に示すように、本
体ケース１の前面に取り付けられている。

本体ケースｌの吸込口５５は、ホース接続台５４のホー
ス穴５６と連通している。

吸込口５５には、集塵袋取付バッキング５７が取り付け
られる。

除塵装置は第２図、第３図、第７図に示すように、枠体
６７ａとネットフィルター６７ｂと除じん杆６８等から
なる。

枠体６７ｍはプラスチックにて形成している。

ネットフィルター〇７ｂはナイロン系を編んで形成して
いる。ネットフィルター６７ｂは枠体６７Ｍに一体に形
成されて−る。ネットフィルター６７ｂには振動板伝達
杆６９が一体に形成されて−る。

ネットフィルター６７ｂの振動は振動板伝達杆６９ｔ−
介して行なわれる。

インジケータ８３は、゛第１図、第２因、第３図に示す
ように、集塵袋用一体５に取シ付けられている。集−袋
用嚢体５の内部はインジケータ８３と連通して−る。集
塵袋収納室４内の圧力が変動すると、インジケータ８３
の表示が変化する。

インジケータ８３は、インジケータ押え８３′をかぶせ
ることにより、集塵袋用蓋体５に取９付けられる。

ねじ８４．８４はインジケータ押え８３′を止めるねじ
で６る。集塵袋用蓋体５の内部からインジケータ押え８
３′のボス８５．８５にねじ込むことにより、インジケ
ータ押え８３′は集塵袋用蓋体５に取シ付けられる。

このインジケータ押え８３′はクランプ８６の押えも兼
ねて−る。す蝋わち、クランプ８６の両側に形成した支
軸８７は、集塵袋用量体５に形成した軸受部８８に［ま
る。この支軸８７は、インジケータ押え８３′ｔかぶせ
ることにより、支軸弁え８９で押えられる。ボス８５は
支軸弁え８９の近くに設けられているので、支軸８７の
押え構造として丈夫である。すなわち、クラン１８６の
内部にはクランプばね９０が置かれて−る。クランプ８
６はクランプぶね９０にて常に押し上げる力を受けてい
るので、ボス８５と支軸弁え８９が近くにある方が強度
上望ましいのである。

本体ケース１の前部には、第１図、第２図、纂３図に示
すように、本体ケースハンドル９５が、集塵袋用量体５
の前部には蓋体ハンドル９６がそれぞれ形成されて−る
。

蓋体ハンドル９６は、集塵袋用蓋体５ｔ一本体ケース１
に取り付けると、本体ケースハンドル９５と一つＫなる
。本体ケース１にハンドルを設けな−で蓋体ハンドル９
６のみで、電気掃除機全体のハンドルとすることもでき
るが、こうすると上記クラン１８６を丈夫にしなければ
ならな−。また集塵袋用蓋体５を本体ケース１から外し
た場合、本体ケース１のハンドルがないので、本体ケー
ス１の持ち運びがしづら−のである。しかし、上記のよ
うに別々にハンドルが設けられているので、上記の欠点
は一挙に解消される。

本体ケースハンドル９５のつけ根のところには傾斜部９
７が設けられている。蓋体ノ・ンドル９６のつけ根のと
ころにも傾斜部９８が設けられている。そして集塵袋用
蓋体５ｔ一本体ケース１に取シ付けると、両傾斜部９７
．９８は合わされる。これとともに、・集塵袋用蓋体５
のクランプ８６に設けている係止片８６′が本体ケース
１側のクランプ係止部９９に、集塵袋用蓋体５の後部に
める係止爪１００，１００（第８図に示す）が本体ケー
ス上カバーの前側に形成されている係合穴１０１゜１０
１にそれぞれ係合される。

集塵袋用量体５は前記両傾斜部９７．９８の接合により
、後側に押さ【るようになるので、係止片８６′および
係止爪ｉｏｏ、ｉｏｏの係合は確えよお７ゎ。あ。　　
゛集塵用蓋体５の気密は二つの部分で行なわれる。

−ツバ、本体ケースノくツキング５２との接合によって
行なわれる。もう一つは後側Ｉ（ツキング１０２との接
合によって行なわれる。

このようにインジケータの吸気孔を外観意匠面に吸気孔
を専用に設けず、クランプとインジケータ押えの隙間か
ら吸気させることによシ、外観意匠の制約がなく、構造
が複雑とならず、意匠的に優ｎた、実用価値穴なる電気
掃除機を提供することが出来た。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は電気掃
除機全体を縦に断面した縦断面図、第２図は電気掃除機
全体を分解した分解斜視図、第３図は集塵袋用量体と本
体ケース上カバー側を主として分解し九斜視図、第４図
は電動機上カバー側を主として分解した斜視図、第５図
は電気掃除機の後ａｔ上から見た平面図で、一部を破断
している。１８６図は本体ケース上カバーを縦に断面し
た・・ｊ：；・・、′、い縦断面図、第７図は除塵装置の正面図、第８図は集塵袋
用蓋体を後方から見九斜視図である。

Claims

【特許請求の範囲】

１、電動送風機が内蔵された本体ケースの前部に集塵袋
が収められる集塵袋収納室が設けられ、この集塵袋収納
室の上部開口をふさぐ集塵袋用量体が着脱自在に取シ付
けられ、インジケータとクランプをインジケータ押えで
集塵袋用蓋体に装着したものにおいて、外観意匠面にお
けるインジケータの吸気をクランプとインジケータ押え
の隙間から行う構造としたことｔ−特徴とする電気掃除
機。