JPS5850338A - 重ね板ばね - Google Patents
重ね板ばねInfo
- Publication number
- JPS5850338A JPS5850338A JP14841881A JP14841881A JPS5850338A JP S5850338 A JPS5850338 A JP S5850338A JP 14841881 A JP14841881 A JP 14841881A JP 14841881 A JP14841881 A JP 14841881A JP S5850338 A JPS5850338 A JP S5850338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- leaf spring
- plate
- stacked
- leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/18—Leaf springs
- F16F1/22—Leaf springs with means for modifying the spring characteristic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重ね板はねに係ｐ、特に簡易ガ構成によって
プロブレシブスプリングとしての特性が得られるように
した重ね板ばねに関する。
プロブレシブスプリングとしての特性が得られるように
した重ね板ばねに関する。
従来、重ね板はねにおいてグログレシブスプリンとして
の非線型特性を得るためには、補助ばねを取シ付けるこ
とが行われているが、これは主たる板ばねでは線型の特
性しか得られないためである。しかしながら補助ばねは
構造を複雑化し、１た重量を増加させると共にコスｌ・
の増加を招くという欠点があった。
の非線型特性を得るためには、補助ばねを取シ付けるこ
とが行われているが、これは主たる板ばねでは線型の特
性しか得られないためである。しかしながら補助ばねは
構造を複雑化し、１た重量を増加させると共にコスｌ・
の増加を招くという欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするととろけ、複数の板は
ねの両端部を隣接する板げねに当接させて成る重ね板は
ねにおいて、該両端部を湾曲させることによって、板ば
ねの撓みによ！ｌｌ接触点の位置が移動して各板ばねの
はね定数が変化し、非線型のばね特性が得られるように
することであり、またこれによって補助ばねを用いる必
要が々く構造が簡易で、重量も軽く低コス１・のプロブ
レシブスプリングを提供するこどである。
たものであって、その目的とするととろけ、複数の板は
ねの両端部を隣接する板げねに当接させて成る重ね板は
ねにおいて、該両端部を湾曲させることによって、板ば
ねの撓みによ！ｌｌ接触点の位置が移動して各板ばねの
はね定数が変化し、非線型のばね特性が得られるように
することであり、またこれによって補助ばねを用いる必
要が々く構造が簡易で、重量も軽く低コス１・のプロブ
レシブスプリングを提供するこどである。
要するに本発明は、複数の板ばねの両端部を隣接する板
はねに当接させて成る重ね板ばねにおいて、前記板はね
の両端部はその隣接の板はねに対する接触点の位置が撓
みによって移動してばね定数が変化するように湾曲して
形成されていることを特徴とするものである。
はねに当接させて成る重ね板ばねにおいて、前記板はね
の両端部はその隣接の板はねに対する接触点の位置が撓
みによって移動してばね定数が変化するように湾曲して
形成されていることを特徴とするものである。
以下本発明をし１面に示す実施例に基いて説明する、、
第１図において、重ね板ばね１は、複数の板ばね２の両
端部２ａを隣接する板ばね２に当接させて成り、中央部
１ａは・・ノド３、スペーサ４を介してＵホルト５によ
りアクスル６に締め付は固定されている１、そして最上
部の目玉７ａを備えた板はね７を除くも板ばね２０両端
部２ａは、互いにその隣接の板ばね７及び２に対する接
触点Ｐの位置が撓みによって移動してばね定数が変化す
るように、上に凸に湾曲して形成されている４、これは
本発明の第１実施例であって、各板はね２の両端部２ａ
をその板厚の全部にわたって湾曲させているので王とし
て鋼板製の板ばねに好適であるが、繊維強化樹脂（以下
Ｆ Ｒｌ）という）製板ばねであっても実現可能である
１゜ 次に第３図に示す重ね板ばね２１は、本発明の第２実施
例であり、中央部２１ａのバッド３、スペーサ４、［Ｊ
ポルｔ・５及びアクスル６は第１実施例と同様であり、
最下部の板ばね８ｆ除く各板ばね２２の両端部２２ａＮ
：、視みにＪ：ってｌｉ４接する板はね８及び２２との
接触点Ｐの位置が移動するように下に凸に膨出成形され
で、下ｒｆｎ ８２が下に凸に湾曲している１、該第２
実施例は、Ｆｌ＜Ｐ製板ばねに好適であり、Ｆ ＲＰ製
板ばねであれば一体成形によりどのような湾曲ででも任
意に得られる。
第１図において、重ね板ばね１は、複数の板ばね２の両
端部２ａを隣接する板ばね２に当接させて成り、中央部
１ａは・・ノド３、スペーサ４を介してＵホルト５によ
りアクスル６に締め付は固定されている１、そして最上
部の目玉７ａを備えた板はね７を除くも板ばね２０両端
部２ａは、互いにその隣接の板ばね７及び２に対する接
触点Ｐの位置が撓みによって移動してばね定数が変化す
るように、上に凸に湾曲して形成されている４、これは
本発明の第１実施例であって、各板はね２の両端部２ａ
をその板厚の全部にわたって湾曲させているので王とし
て鋼板製の板ばねに好適であるが、繊維強化樹脂（以下
Ｆ Ｒｌ）という）製板ばねであっても実現可能である
１゜ 次に第３図に示す重ね板ばね２１は、本発明の第２実施
例であり、中央部２１ａのバッド３、スペーサ４、［Ｊ
ポルｔ・５及びアクスル６は第１実施例と同様であり、
最下部の板ばね８ｆ除く各板ばね２２の両端部２２ａＮ
：、視みにＪ：ってｌｉ４接する板はね８及び２２との
接触点Ｐの位置が移動するように下に凸に膨出成形され
で、下ｒｆｎ ８２が下に凸に湾曲している１、該第２
実施例は、Ｆｌ＜Ｐ製板ばねに好適であり、Ｆ ＲＰ製
板ばねであれば一体成形によりどのような湾曲ででも任
意に得られる。
第３図に示す重ね板ばね３１は、本発明の第３実施例で
あり、これは最上部の目玉９ａを備えた板ばね９を除い
て、各版はね３２の両端部３２ ａは、上に凸に膨出成
形されて、」二面Ｓ３が上に凸に湾曲している。１該第
３実施例もＦ ＲＰ製板ばねに好適である。
あり、これは最上部の目玉９ａを備えた板ばね９を除い
て、各版はね３２の両端部３２ ａは、上に凸に膨出成
形されて、」二面Ｓ３が上に凸に湾曲している。１該第
３実施例もＦ ＲＰ製板ばねに好適である。
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する１、第１図に示す第１実施例の重ね板
ばね１にアクスル６から上向きに曲げ荷重が作用すると
、各板はね２及び７は上に凸に撓むため、各板はね２の
両端部２ａの隣接する板ばね７又は２に対する接触点Ｐ
は撓みが大きくなるに従って中央部１ａの方へ移動する
３、この結果、各板ばね２ａのスパンは次第に短かくな
シ、はね定数は撓みの増大と共に大きくなり、第４図に
示すような非線型はね特性が得られる。従って重ね板は
ね１を車輛に用いた場合には、軽荷重時には軟かい乗心
地が得られ、重荷重時には大きなばね定数によって大荷
重を支えることができる。
について説明する１、第１図に示す第１実施例の重ね板
ばね１にアクスル６から上向きに曲げ荷重が作用すると
、各板はね２及び７は上に凸に撓むため、各板はね２の
両端部２ａの隣接する板ばね７又は２に対する接触点Ｐ
は撓みが大きくなるに従って中央部１ａの方へ移動する
３、この結果、各板ばね２ａのスパンは次第に短かくな
シ、はね定数は撓みの増大と共に大きくなり、第４図に
示すような非線型はね特性が得られる。従って重ね板は
ね１を車輛に用いた場合には、軽荷重時には軟かい乗心
地が得られ、重荷重時には大きなばね定数によって大荷
重を支えることができる。
また第２実施例の重ね板ばね２１及び第３実施例の重ね
板ばね３１においても同様な結果が得られ、特にｉｉ’
ＲＩ）製板ばねにより補助ばねを用いずにプロダレシ
ブスプリングとしての特性が得られることは、軽量化と
相１って従来例では考えられない好結果である。また湾
曲した下面Ｓ２又は上面Ｓ、はＦ Ｒｌ）製板げねの場
合、任慈形状とすることができるので、第４図に示すば
ね特性は柚々変化させることができる。
板ばね３１においても同様な結果が得られ、特にｉｉ’
ＲＩ）製板ばねにより補助ばねを用いずにプロダレシ
ブスプリングとしての特性が得られることは、軽量化と
相１って従来例では考えられない好結果である。また湾
曲した下面Ｓ２又は上面Ｓ、はＦ Ｒｌ）製板げねの場
合、任慈形状とすることができるので、第４図に示すば
ね特性は柚々変化させることができる。
本発明は、上記のように構成され、作用する吃のである
から、複数の板ばねの両端部を隣接する板ばねに当接さ
せて成る重ね板はねにおいて、該両端部を湾曲させたの
で、板ばねの撓みによシ接触点の位置が変化し、非線型
のばね特性が得られる効果がある１、またこの結果補助
ばねを用いる必侠がなくなるので、構造が簡易で、重置
も軽く低コストのプロダレシフスプリングを提供するこ
とができる利点がある。。
から、複数の板ばねの両端部を隣接する板ばねに当接さ
せて成る重ね板はねにおいて、該両端部を湾曲させたの
で、板ばねの撓みによシ接触点の位置が変化し、非線型
のばね特性が得られる効果がある１、またこの結果補助
ばねを用いる必侠がなくなるので、構造が簡易で、重置
も軽く低コストのプロダレシフスプリングを提供するこ
とができる利点がある。。
−５−
図面は本発明の実施例に係り、第１図は第１実施例に係
る重ね板ばねの側面図、第２図は第２実施例に係る重ね
板ばねの側面図、第３図は第３実施例に係る重ね板ばね
の部分側面図、第４図は荷重−たわみ線図である。 １．２１．３１は重ね板はね、２，２２．３２は重ね板
ばねを構成する各板ばね、２ａｌ ２２ａ。 ３２ａは両端部、Ｐは接触点である１゜特許出願人 日
野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 １）和 男 ６一
る重ね板ばねの側面図、第２図は第２実施例に係る重ね
板ばねの側面図、第３図は第３実施例に係る重ね板ばね
の部分側面図、第４図は荷重−たわみ線図である。 １．２１．３１は重ね板はね、２，２２．３２は重ね板
ばねを構成する各板ばね、２ａｌ ２２ａ。 ３２ａは両端部、Ｐは接触点である１゜特許出願人 日
野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 １）和 男 ６一
Claims (1)
- 複数の板ばねの両端部を隣接する板はねに当接させて成
る重ね板はねにおいて、前記板ばねの両端部はその隣接
の板はねに対する接触点の位置が撓みによって移動して
はね定数が変化するように湾曲して形成されていること
を特徴とする重ね板ばね、。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14841881A JPS5850338A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 重ね板ばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14841881A JPS5850338A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 重ね板ばね |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850338A true JPS5850338A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15452345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14841881A Pending JPS5850338A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 重ね板ばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850338A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018086A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Nhk Spring Co Ltd | リーフスプリング用パッド |
| WO2016194302A1 (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-08 | 川崎重工業株式会社 | 板バネユニット及び鉄道車両用台車 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP14841881A patent/JPS5850338A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018086A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Nhk Spring Co Ltd | リーフスプリング用パッド |
| WO2016194302A1 (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-08 | 川崎重工業株式会社 | 板バネユニット及び鉄道車両用台車 |
| JP2016223602A (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-28 | 川崎重工業株式会社 | 板バネユニット及び鉄道車両用台車 |
| CN107532671A (zh) * | 2015-06-03 | 2018-01-02 | 川崎重工业株式会社 | 板簧单元和铁道车辆用转向架 |
| CN107532671B (zh) * | 2015-06-03 | 2019-09-24 | 川崎重工业株式会社 | 板簧单元和铁道车辆用转向架 |
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