JPS58501426A

JPS58501426A - 選択的な圧力段階を有する作業車両の液圧制御回路

Info

Publication number: JPS58501426A
Application number: JP56503089A
Authority: JP
Inventors: ゴラン　ケネス　エフ
Original assignee: キヤタピラ−　トラツクタ−　カンパニイ
Priority date: 1981-09-11
Filing date: 1981-09-11
Publication date: 1983-08-25
Also published as: US4470640A; JPH0233544B2; IT8223178A0; WO1983000849A1; IT1190993B; DE3152968T1; CA1187538A; DE3152968C2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】選択的な圧力段階を有する制御システム技術分野本発明は例えばパイプレイヤーにおけるウィンチ、けん引作業用車両に使用するばね付加、圧力解放のブレーキの制御システム、特に、該ブレーキへの圧力を選択的に段階化して応答時間を改善する制御システムに関する。

背景技術ウィンチのブレーキを解放する制御システムでは、車輌における取付は姿勢により制御弁、関連する管路中の流体が漏洩して空になることが時折り生じる。制御弁を作動する際、油が管路を充満するのに使用されるため、圧力レベルがブレーキ解放圧力に達するまで時間がかかる。

成る型式の液圧システムは、背圧を与えるためタンク管路に圧力ＩＪ　ＩＪ−フ弁または流れ制限弁を使用し、一方、該システムの制御管路に加圧流体を与えるために流体源を使用するものもある。しかしながら、これ等のいづれのものも、ブレーキ解放機構の様な制御管路に加えられる圧力を制御する主制御弁の位置決めに応答する他の流体源の圧力レベルの選択的な段階化を使用しない。本発明は、上述の様な問題の一つまたはそれ以上を克服することに指向される。

発明の開示本発明の一側面では、制御システムは制御弁で第１加圧流体源に結合されるばね付加、圧力解放のブレーキを備えている。該制御弁は該流体源に結合される入口ｙ　−トと、ばね付加、圧力解放のブレーキに結合される出口ボートと、排出ボートと、第１、中間、第２位置間を可動なスプールとを備えている。該スプールの第１位置では、入口ボートは出口ボートから遮断され、出口ボートは排出ボートに流体を連通ずる。中間位置では、入口ボートは出口〆一部から遮断され、出口ｌ−トは排出ボートから遮断される。第２位置では、入口ボートは出口ボートに流体を連通し、出口ボートは排出ボートから遮断される。第２加圧流体源はブレーキに結合され、該第２流体源とブレーキとの間に位置し流体を第２流体源から　・ブレーキへ送り逆流を阻止する一方向逆止弁を有している。本発明の制御システムは、中間位置へ移動されるスプールに応答して第２流体源と、ブレーキとに所定の圧力レベルを設定する。

図面の簡単な説明図面は本発明の一実施例の一部図式的な図である。

発明を実施するための最良の形態図面を参照すると、制御システムは符号ｉｏで全体を示され、タンクＩＱから流体を吸引するポンプｌコの様な第１加圧流体源と、リリーフ弁／夕と、ポンプ／２に流体で結合されるばね付加、圧力解放ブレーキ／Ａとを備えている。

ブレーキ１６はブレーキ１６を掛けまた解放するためにブレーキアクチュエータ／７を有している。ブレーキ１６は結合部曜でウィンチ、けん引作業用機構７ｇに結合される。制御弁−はブレーキ／４の付加および解放を制御するため、ポンプ／：１とブレーキアクチュエータ１７との間に位置している。

制御弁−は導管２６でポンプ／２に結合される入ロボート評と、導管３０でブレーキ／６のブレーキアクチュエータ１７に結合される出口ボートコと、導管３Ｑ　、　８を介してウィンチ、けん引作業用機構ｉｔに結合される排出ボート３コとを備えている。制御弁−は第１、中間、第２位置４ｅ　、　Ｑコ。

ＩＩ’ｌの間を可動ではね機構３９で第１位置へばね付勢されるスプーＡｌ３ｇを有している。第１位置りでは、図示のように入口ボート２りは出口ボートコから遮断され、出口ボートコは排出ボート３コに流体な連通する。中間位置ダコでは、入ロボート評は出口ボートｄから遮断され、出口ボートコは排出ボート３コから遮断される。第２位置侵では、入ロボート評は出口ボートコに流体を連通し、出口ボート２ｇは排出キード３コから遮断される。

第２流体源ダ６は導管何と一方向逆止弁１０と導管３０とを介してブレーキアクチュエータｌりに結合される。逆止弁ＳＯは第２流体源からブレーキへ流体を流通し導管ｑでの逆流を阻止する。第２流体源ダ６は流体源ｌコに結合される導管ａｔと該導管ダｇに位置する制御オリフィスタコとを備えている。装置ｓｔｉは、中間位置４１２へ移動されるスプール３ｔに応答して第２流体源ダ６とブレーキ／孟とに所定の圧力レベルを設定するために設けられる。装置ＩＱは制御オリフィスタコと逆上弁りＯとの間で導管ａｇに結合される第１リリーフ弁タロを備えている。第１リリーフ弁タロは第２流体源４１４の最高圧力レベル、従って弁スプール３ｇの中間位置でのブレーキアクチュエータ１７の圧力を制御する。

ウィンチ、けん引作業用機構／１はウィンチと該ウィンチを駆動する伝動機構とを有する通常の構造のものであり、けん引作業用機構の歯車および軸受の潤滑のため、制御弁−の排出ボート３コとリリーフ弁見とから流体を受取る。ウィンチ、けん引作業用機構／１は第１位置にある制御弁に応答する第１流体通路ｓｇを介し流体を受取り、中間位置にある制御弁に応答する第２流体通路６０を介し流体を受取る。第１流体通路りｊは導管≠ｔと、逆止弁１０と、導管３０と、出口ボートコと、排出ボート３コと、導管Ｊ４！。

３Ｓと、導管３ｑに位置する第２リリーフ弁＆３とを備えている。第２リリーフ弁６３は第２流体通路の圧力より低いレベルでリリーフ弁６３の上流の第１流体通路の圧力を制御する。第２流体通路は導管何と、導管評と、リリーフ弁見と、導管３夕とを備えている。

産業上の利用可能性本発明は別個のシステムと付加的な制御装置とに依存することなく、迅速な応答を必要とする制御システムに特に有用である。

該システムの作用の際、ポンプ／コは制御弁−の入口ボート２Ｆへ流体を供給し、該システムのリリーフ弁／３で設定される様な最高の所定圧力に制限される。

第１位重りのスプール３ｇにより、入口評における流体は遮断される。

これと同時に、流体は制御オリフィスタコと導管社と逆止弁夕０と導管３０とを介し制御弁−の出口ボートコとブレーキ／６のブレーキアクチュエータ／７とへ送られる。第１位置りのスプール３ｇにより、流体は出口ボートコから排出ボート３２へ流れ、導管３ＩＩと第２リリーフ弁６３と導管３夕とを介しけん引作業用機構を潤滑するためにウィンチ、けん引作業用機構ｉｔへ送られ、次いで、タンクｌダに送られる。第２リリーフ弁６３は所定の最低レベルに該システムの圧力を維持するのに充分なレベルに設定される。スプール３ｇのその中間位置ダコへの作動の際、入口Ｍへの流体は遮断されたま−であり、出口ボートＸへの流体はこのとき排出ボート３２から遮断される。従って、第２流体源鵠から導管３０へ供給される流体はリリーフ弁軸で設定されるレベルまで圧力を上昇する。リリーフ弁軸はリリーフ弁６３よりも高いがブレーキ／６を解放するのに充分な程高くはない圧力レベルに設定される。リリーフ弁Ｓ６を介する導管何からの流体はけん引作業用機構を潤滑するために導管Ａ４（、３夕を介してウィンチ、けん引作業用機構ｌざへ送られた後、タンク／ダヘ送られる。第２位置への制御弁の移動の際、入口ボートはウィンチで支持される荷重を降下するためにブレーキ１６を解放するのに充分な圧力レベルまでブレーキアクチュエータ１７の圧力を次第に増大するように出口ｔニートＸに対し制御可能に開口する。

出口ボートコでの圧力がブレーキ１６を解放するのに必要な圧力よりも丁度低いレベルにあるため、ブレーキ１６を解放するのに必要な応答時間が著しく短縮される。スプール３ｇの第２位置件では、導管何を介して供給される流体はウィンチ、けん引作業用機構／Ｓを潤滑するため、制御オリフィスタコで設定される制御比率でリリーフ弁軸を介し依然として送られる。管路３０の高い圧力は逆止弁りＯによってリリーフ弁軸から遮断される。

制御システム内の圧力の段階的な使用により、ブレーキ解放の操作に対す応答時間はかなり短縮される。従って、制御スプール３ｇはブレーキ解放の丁度手前のレベルまでブレーキアクチュエータ１７の圧力を迅速に上昇するように第１位重りから第２位置件に向って移動した後、ブレーキアクチュエータ１７への流れを制量する位置へスプール３ｇが移動される際、ブレーキを次第に解放可能である。

本発明のその他の側面、目的および利点は図面と本開示と本請求の範囲とを精査することによって明瞭になる。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１．第１加圧流体源（／コ）と、該流体源（／：ｌ）に結合される入口ボート（ユリと、ばね付加、圧力解放のブレーキ（／荀に結合される出口ボート（コ）と、排出ボー）　（Ｑ２）と、該入口ボート（評）が該出口ボート（コ）から遮断されると共に該出口ボート（コ）が該排出ボート（３ユ）に流体を連通ずる第１位置（ｌＩｏ）、該入口ボー）　（２１Ｉ）が該出口ボート（コ）から遮断されると共に該出口ボート（コ）が該排出ボート（Ｊコ）から遮断される中間位置（グコ）および該入口ボート（評）が該出口ボート（コ）に流体を連通ずると共に該出口ボート（コ）が該排出ボート（３コ）から遮断される第２位置（件）の間を可動なスプール（３ｇ）とを有する制御弁（Ｕ）と、前記ブレーキ（１６）に結合される第２流体源（幅）と、該第２流体源（＊Ｊと該ブレーキ（／６）との間に設置され該第２流体源（４Ｉｚ）から該ブレーキＨへ流体を流通し逆流を阻止するように構成される一方向逆止弁（りθ）と、前記中間位置（侵）へ移動される前記スプール（３ｇ）に応答して該第２流体源（り６）と該ブレーキ（／６）とに最高圧力レベルを設定する装置（りりとを備えるばね付加、圧力解放のブレーキ（１６）の制御システム（１０）。ム　請求の範囲第１項記載の制御システム（／（７）において、前記第２流体源（り６）が前記第１流体源（タコ）に結合される導管（ｐｇ）と該導管に位置する制御オリアイス（タコ）とを有し、前記最高圧力レベルを設定する装置＜Ｓ４Ｉ＞が該制御オリフィス（タコ）と前記一方向逆止弁（１０）との間で該導管（ＩＩ−ｔ）に結合される第１！ｌ！Ｉ−７弁（見）を有し、該第１１Ｊ　ＩＪ　 −７弁（タロ）が前記弁スプール（３ｇ）の中間位置で前記第２流体源（＃６）の最高圧力レベルを制御するように構成される制御システム。３、ｔｆ’をの範囲第２項記載の制御システム（１０）において、前記制御弁（Ｕ）の排出ボー）　（、？、２）に結合され、前記第１位置（ｌ／−０）にある前記スプール（３ｔ）に応答して前記出口ボート（コ）および排出ボート（ｙ２）に所定の圧力レベルを維持するように構成される第２リリーフ弁（６３）を備え、該所定の圧力レベルが前記第２流体源（ＩＩ６）の最高圧力レベルよりも低い制御システム。４、　請求の範囲第３項記載の制御システム（１０）において、前記第１、第２リリーフ弁（ｓｂ　、　ｉ３）に結合され、潤滑のために該第１、第２リリーフ弁（３−Ａ　、　Ａ、？）から流体を受取るように構成されるけん引作業用機構（ｌに）を備える制御システム。＆　請求の範囲第３項記載の制御システム（１０）において、前記最高圧力レベルが前記ブレーキ（／６）を解放するのに必要なものよりも低い制御システム。＆　請求の範囲第５項記載の制御システム（１０）において、前記ブレーキ（１６）の圧力レベルが前記制御弁（−）のスプール（コ）の第２位置（ｑ４１）において該ブレーキ（１６）を解放するのに充分なレベルにある制御システム。７、　ばね付加、圧力解放のブレーキ（１６）を有するウィンチ、けん引作業用機構（１ｇ）の制御、潤滑システム（１０）において、第１加圧流体源（／コ）と、該流体源（／２）に結合される入口ボート（評）と、前記ばね付加、圧力解放のブレーキ（／６）に結合される出口ボート（コ）と、前記けん引作業用機構（７ｇ）に結合される排出ボート（３コ）と、該第１流体源（１２）が該出口ボート（コ）から遮断されると共に該出口１−ｈ（ｘ）が該排出ボー）　（３２）に流体を連通ずる第１位置（侵）と該流体源（／ユ）が該出口ポート（Ｘ）に連通ずると共に該出口ボート（コ）が該排出ボー）　（３２）から遮断される第２位置（４）との間を可動なスプール（３ｔ）とを有する制御弁（−）と、該制御弁（＝）の出口水゛−）　（Ｘ）に結合され該出口ボート（コ）への流体の流れを流通し流体の逆流を阻止する一方向逆止弁←ψを有する第２加圧流体ａｉ　（学＆）と、該第２流体源（輻）と該一方向逆止弁（５０）との間に結合され該第２流体源←荀の最高圧力レベルを設定するように構成されるリリーフ弁（り６）と、前記第１位置にある制御弁（＝）のスプール（３ｇ）に応答して前記けん引作業用機構（／ｊ）へ該第２流体源（１６）から流体を連通ずる第１流体通路（ｓｒ）と、前記第２位置（件）にある制御弁（ＪＪ）のスプール（３ｇ）に応答して該けん引作業用機構（ｌｚ）へ該第２流体源（４ｃＡ）から流体を連通ずる第２流体通路（＆０）とを備える制御、潤滑システム。８、請求の範囲第７項記載の制御、潤滑システム（１０）において、前記制御弁（＝）の排出ボート（３コ）と前記けん引作業用機構（ｌｔ）との間で前記第１流体通路（３ダ）に位置する第２リリーフ弁（ａ３）を備え、該第２リリーフ弁（６３）が前記第１リリーフ弁（ｉ６）の圧力レベルよりも低い流体圧力レベルを該リリーフ弁（ミ３）の上流に設定するように構成される制御、潤滑システム。９　請求の範囲第７項記載の制御、潤滑システム（１０）において、前記第２加圧流体源が前記第１流体源（／Ｊ）に結合される導管（グｇ）と、該導管（ｐｇ）に位置する制御オリフィス（鯨）とを有する制御、潤滑システム。