JPS5849593Y2 - 電子部品の無負荷着脱機構 - Google Patents
電子部品の無負荷着脱機構Info
- Publication number
- JPS5849593Y2 JPS5849593Y2 JP11895180U JP11895180U JPS5849593Y2 JP S5849593 Y2 JPS5849593 Y2 JP S5849593Y2 JP 11895180 U JP11895180 U JP 11895180U JP 11895180 U JP11895180 U JP 11895180U JP S5849593 Y2 JPS5849593 Y2 JP S5849593Y2
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- JP
- Japan
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- hole
- female
- male
- branch
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、雌接続子群を規則的に植立してなる端子植込
基板に、該雌接続子群に対応する端子挿入用貫通孔群を
有する多孔板を重合し、端子挿入用貫通孔に電子部品等
の雄接続子を挿入して雌接続子と雄接続子の雌雄接続を
図る電子部品接続用複合ソケットにおいて、電子部品等
の雄接続子の挿脱を複数の並設摺動板の作用で無負荷状
態で行ない得るようにすると共に、各雌雄接続を確実か
つ安定に保持するようにした電子部品等の無負荷着脱機
構に関するものである。
基板に、該雌接続子群に対応する端子挿入用貫通孔群を
有する多孔板を重合し、端子挿入用貫通孔に電子部品等
の雄接続子を挿入して雌接続子と雄接続子の雌雄接続を
図る電子部品接続用複合ソケットにおいて、電子部品等
の雄接続子の挿脱を複数の並設摺動板の作用で無負荷状
態で行ない得るようにすると共に、各雌雄接続を確実か
つ安定に保持するようにした電子部品等の無負荷着脱機
構に関するものである。
従来、この種端子植込基板と多孔板とからなる電子部品
接続用複合ソケットは、電子部品等の接続の高密度化、
集合化および小型化の要請から限られた面積内に高密変
ピツチで端子群やその挿入孔群を設けなければならず、
個々の端子間が異常に接近することとなり、端子の微細
化を招き、端子植込基板に植立した雌接続子と電子部品
等の雄接続子との雌雄接続を得る場合、その着脱時に多
大な圧入力と抜去力を要するばかりか、接続子の折へ曲
げ、偏倚等を来し、微弱な雄接続子を多数備えたＩＣ等
の如き電子部品の雄接続子を雌接続子の弾性力に抗して
正常かつ迅速に圧入装着させるのは、非常に困難な現状
にある。
接続用複合ソケットは、電子部品等の接続の高密度化、
集合化および小型化の要請から限られた面積内に高密変
ピツチで端子群やその挿入孔群を設けなければならず、
個々の端子間が異常に接近することとなり、端子の微細
化を招き、端子植込基板に植立した雌接続子と電子部品
等の雄接続子との雌雄接続を得る場合、その着脱時に多
大な圧入力と抜去力を要するばかりか、接続子の折へ曲
げ、偏倚等を来し、微弱な雄接続子を多数備えたＩＣ等
の如き電子部品の雄接続子を雌接続子の弾性力に抗して
正常かつ迅速に圧入装着させるのは、非常に困難な現状
にある。
本考案は、上記の如き現状に鑑み、その欠点を一掃すべ
く創案されたものであって、端子植込基板と多孔板との
間に並設した複数枚の摺動板を何個に摺動させることに
よって、多数列設された雌接続子の全枝状接片を各列単
位又は複数列単位（以下単に列単位と表現する）で各摺
動板毎に開閉させるように構成して、電子部品等の雄接
続子の無負荷着脱を簡単かつ迅速に行なわしめ、ＩＣ等
の如き微弱な雄接続子と雌接続子との雌雄接続を簡単か
つ的確に行なわしめると共に、電子部品等の高密度化、
集合化、小形化に有効に対処し得る電子部品接続用複合
ソケットの無負荷着脱機構を提供しようとするものであ
る。
く創案されたものであって、端子植込基板と多孔板との
間に並設した複数枚の摺動板を何個に摺動させることに
よって、多数列設された雌接続子の全枝状接片を各列単
位又は複数列単位（以下単に列単位と表現する）で各摺
動板毎に開閉させるように構成して、電子部品等の雄接
続子の無負荷着脱を簡単かつ迅速に行なわしめ、ＩＣ等
の如き微弱な雄接続子と雌接続子との雌雄接続を簡単か
つ的確に行なわしめると共に、電子部品等の高密度化、
集合化、小形化に有効に対処し得る電子部品接続用複合
ソケットの無負荷着脱機構を提供しようとするものであ
る。
本考案に係る電子部品接続用複合ソケットの構成を図面
に示された一実施例に基づいて説明する。
に示された一実施例に基づいて説明する。
１は多数の雌接続子２群が規則的に植立された端子植込
基板であって、該端子植込基板１には該雌接続子２群に
対応する多数の端子挿入用貫通孔３群を有する多孔板４
が重合され、各端子挿入用貫通孔３には端子植込基板１
上面より突出された各雌接続子２の挾接形弾性戎状接触
片２ａが挿入されると共に、各端子挿入用貫通孔３には
例えばＩＣの如き電子部品５等の各雄接続子６が挿入さ
れ該貫通孔３内で雌接続子２と雄接続子６の雌雄接続を
得るようになっている。
基板であって、該端子植込基板１には該雌接続子２群に
対応する多数の端子挿入用貫通孔３群を有する多孔板４
が重合され、各端子挿入用貫通孔３には端子植込基板１
上面より突出された各雌接続子２の挾接形弾性戎状接触
片２ａが挿入されると共に、各端子挿入用貫通孔３には
例えばＩＣの如き電子部品５等の各雄接続子６が挿入さ
れ該貫通孔３内で雌接続子２と雄接続子６の雌雄接続を
得るようになっている。
上記雌接続子２は、その枝状接触片２ａ下端が端子植込
孔７の底板を貫通して植込圧入されて該植込突出端が外
部回路接続用ソケット端子２ｂとなされると共に、該ソ
ケット端子２ｂには端子植込基板１の植込下端に係止さ
れる抜止防止用係合突起２ｃが突設されている。
孔７の底板を貫通して植込圧入されて該植込突出端が外
部回路接続用ソケット端子２ｂとなされると共に、該ソ
ケット端子２ｂには端子植込基板１の植込下端に係止さ
れる抜止防止用係合突起２ｃが突設されている。
該接触片２ａの一方は貫通孔３と端子植込孔１との孔壁
に面接触されて固定片となし、かつ他方は端子植込孔Ｔ
で規制せず孔壁から離間して適宜の弾性偏倚を許容せる
可動片となし、この可動接触片２ａ先端を外方に折曲し
て雄接続子６の挿入誘導案内面２ｄが形成されている。
に面接触されて固定片となし、かつ他方は端子植込孔Ｔ
で規制せず孔壁から離間して適宜の弾性偏倚を許容せる
可動片となし、この可動接触片２ａ先端を外方に折曲し
て雄接続子６の挿入誘導案内面２ｄが形成されている。
また、雌接続子２群個々の固定接触片２ａには、その先
端又は中間部を外方に折曲げて係止爪２ｅが形成さへ他
方前記端子挿入用貫通孔３群の個々の孔壁には上記係止
爪２ｅに対応せる位置に係止段部８が設けられ、該係止
段部８と係止爪２ｅとを端子挿入用貫通孔３群の個々に
おいて係合させ、これによって雌接続子２群の個々を該
接触片２ａが挿入された各端子挿入用貫通孔３群の個々
の内壁に夫々結合力を生じさせて端子植込基板１と多孔
板４とが均一な結合状態となっている。
端又は中間部を外方に折曲げて係止爪２ｅが形成さへ他
方前記端子挿入用貫通孔３群の個々の孔壁には上記係止
爪２ｅに対応せる位置に係止段部８が設けられ、該係止
段部８と係止爪２ｅとを端子挿入用貫通孔３群の個々に
おいて係合させ、これによって雌接続子２群の個々を該
接触片２ａが挿入された各端子挿入用貫通孔３群の個々
の内壁に夫々結合力を生じさせて端子植込基板１と多孔
板４とが均一な結合状態となっている。
更に、上記各固定接触片２ａには、多孔板４の下端貫通
孔３孔壁に連設された係止用切欠９に対応して多孔板４
の抑圧下降を規制する押下げ規制爪１０が形成さへ該押
下げ規制爪１０の個々が個々の端子挿入用貫通孔３の係
止用切欠９に係入されて、爪先端が該切欠９の上面に衝
接状態とされ、上記係止爪２ｅと係止段部８との係止浮
上り防止作用とは逆方向の沈み方向へのストッパー作用
を具有させる。
孔３孔壁に連設された係止用切欠９に対応して多孔板４
の抑圧下降を規制する押下げ規制爪１０が形成さへ該押
下げ規制爪１０の個々が個々の端子挿入用貫通孔３の係
止用切欠９に係入されて、爪先端が該切欠９の上面に衝
接状態とされ、上記係止爪２ｅと係止段部８との係止浮
上り防止作用とは逆方向の沈み方向へのストッパー作用
を具有させる。
この両者の相乗作用によって多孔板４の浮上りと沈みと
が個々の孔３において均一に防止される。
が個々の孔３において均一に防止される。
これは多孔板４と端子植込基板１とが周辺部においての
み重合され、その中央部においては間隙を有する場合に
有効である。
み重合され、その中央部においては間隙を有する場合に
有効である。
１１は上記の如く重合される端子植込基板１と多孔板４
との間に介在された複数の摺動板であって、該摺動板１
１は、端子植込基板１の両端と多孔板４の両端のいずれ
かに並設した左右一対の多孔板支持壁１２間に互いに密
着してピアノ鍵盤状に並設さへその各摺動板１１には各
雌接続子２に対応する多数のガイド孔１３が設けられて
該各ガイド孔１３にその枝状接触片２ａを雌接続子２の
列単位で貫挿していると共に、該ガイド孔１３には広幅
孔１３ａと狭幅孔１３ｂとが摺動方向に連設され、該各
摺動板１１の一方の摺動にて上記各枝状接触片２ａを狭
幅孔１３ｂ部に案内しこれを閉じ合わせ前記雌雄接続を
得ると共に、他方の摺動にて枝状接触片２ａを広幅孔１
３Ｈに案内しこれを開被させ上記雌雄接続の解除を得る
ようになっている。
との間に介在された複数の摺動板であって、該摺動板１
１は、端子植込基板１の両端と多孔板４の両端のいずれ
かに並設した左右一対の多孔板支持壁１２間に互いに密
着してピアノ鍵盤状に並設さへその各摺動板１１には各
雌接続子２に対応する多数のガイド孔１３が設けられて
該各ガイド孔１３にその枝状接触片２ａを雌接続子２の
列単位で貫挿していると共に、該ガイド孔１３には広幅
孔１３ａと狭幅孔１３ｂとが摺動方向に連設され、該各
摺動板１１の一方の摺動にて上記各枝状接触片２ａを狭
幅孔１３ｂ部に案内しこれを閉じ合わせ前記雌雄接続を
得ると共に、他方の摺動にて枝状接触片２ａを広幅孔１
３Ｈに案内しこれを開被させ上記雌雄接続の解除を得る
ようになっている。
また、上記摺動板１１の摺動方向両端の少なくとも倒れ
か一端を端子植込基板１と多孔板４の間から、ソケット
の端面外方へ突出させ、該各摺動板１１の各突出部１１
ａの両端面をそれぞれ同方向のナイフェツジ１４となし
、該ナイフェツジ１４の外側に端子植込基板１と一体に
ガイド壁１ｂを立上げて、該ガイド壁１ｂとナイフェツ
ジ１４との間にガイド溝１５を形成し、該ガイド溝１５
に適宜の押圧摺動部材１６を押入走行させることによっ
て各摺動板１１の摺動を簡単かつ迅速なものとする。
か一端を端子植込基板１と多孔板４の間から、ソケット
の端面外方へ突出させ、該各摺動板１１の各突出部１１
ａの両端面をそれぞれ同方向のナイフェツジ１４となし
、該ナイフェツジ１４の外側に端子植込基板１と一体に
ガイド壁１ｂを立上げて、該ガイド壁１ｂとナイフェツ
ジ１４との間にガイド溝１５を形成し、該ガイド溝１５
に適宜の押圧摺動部材１６を押入走行させることによっ
て各摺動板１１の摺動を簡単かつ迅速なものとする。
ガイド溝１５を形成せず各摺動板１１の一端又は両端を
突出させるのみで、各摺動板１１を摺動させる外部操作
が可能となる。
突出させるのみで、各摺動板１１を摺動させる外部操作
が可能となる。
ナイフェツジ１４及びガイド溝１５は実施に応じ設ける
。
。
各摺動板１１はその一端突出部１１ａを押圧することに
より一方向に摺動されつつ他端が外方に突出され、この
突出端を逆方向に押圧すれば他方向への摺動が得られる
ようになっている。
より一方向に摺動されつつ他端が外方に突出され、この
突出端を逆方向に押圧すれば他方向への摺動が得られる
ようになっている。
これによって各摺動板１１の現在の摺動方向の確認が容
易になされ得る。
易になされ得る。
上記の如き構成において、各摺動板１１を一方に摺動さ
せれば枝状接触片２ａが各摺動板毎に列単位で開被さへ
その各枝状接触片２３間に電子部品５等の各雄接続子６
が無負荷状態で装填され得る。
せれば枝状接触片２ａが各摺動板毎に列単位で開被さへ
その各枝状接触片２３間に電子部品５等の各雄接続子６
が無負荷状態で装填され得る。
該装填後各摺動板１１を他方に摺動させれば各枝状接触
片２ａが各摺動板毎に列単位で閉じ合わされ、各雄接続
子６が挟接弾持され各雌接続子２と各雄接続子６との雌
雄接続が確実になされるに到る。
片２ａが各摺動板毎に列単位で閉じ合わされ、各雄接続
子６が挟接弾持され各雌接続子２と各雄接続子６との雌
雄接続が確実になされるに到る。
またこの雌雄接続を解除するには、各摺動板１１を再び
他方に摺動させるのみで各枝状接触片２ａが復元開被さ
れ、上記各雄接続子６と各枝状接触片２ａとの挟接弾持
が解除され、該各雄接続子６の無負荷抜去が可能となる
。
他方に摺動させるのみで各枝状接触片２ａが復元開被さ
れ、上記各雄接続子６と各枝状接触片２ａとの挟接弾持
が解除され、該各雄接続子６の無負荷抜去が可能となる
。
斯くして電子部品５等の装着と取外時には各摺動板１１
を個々に摺動させれば枝状接触片２ａが各摺動板１１毎
に雌接続子群の列単位で開閉され無負荷着脱ができるの
で、例えＩＣ等の如き微弱な雄接続子であっても、それ
を折曲するような不都合を何んら招かず、多孔板４の傾
き等による接続不良を招くこともない。
を個々に摺動させれば枝状接触片２ａが各摺動板１１毎
に雌接続子群の列単位で開閉され無負荷着脱ができるの
で、例えＩＣ等の如き微弱な雄接続子であっても、それ
を折曲するような不都合を何んら招かず、多孔板４の傾
き等による接続不良を招くこともない。
また雌接続子２と雄接続子６との雌雄接続は、摺動板１
１の狭幅孔１３ｂにて確実に挾持されるので、装着電子
部品５等の脱落や浮上り等を皆無にし、適切な雌雄接続
を簡単かつ的確に図ることができる。
１の狭幅孔１３ｂにて確実に挾持されるので、装着電子
部品５等の脱落や浮上り等を皆無にし、適切な雌雄接続
を簡単かつ的確に図ることができる。
また、複数の摺動板１１を各摺動板毎に動かし多数列設
した雌接続子２群の全校状接触片２ａを列単位毎に開閉
させるようにしたので、各摺動板１１の摺動即ち雌接続
子２群の開閉を極めて軽快に操作できる。
した雌接続子２群の全校状接触片２ａを列単位毎に開閉
させるようにしたので、各摺動板１１の摺動即ち雌接続
子２群の開閉を極めて軽快に操作できる。
また、任意の雌接続子２群を列単位で各摺動板毎に操作
できるので、一個のソケットに複数のＩＣ等を搭載させ
る場合、各ＩＣ毎の雌雄接続とその解除及び無負荷着脱
とができる。
できるので、一個のソケットに複数のＩＣ等を搭載させ
る場合、各ＩＣ毎の雌雄接続とその解除及び無負荷着脱
とができる。
各摺動板１１毎の軽快な摺動操作で全校状接触片２ａを
列単位毎に簡単かつ迅速に開閉操作できるので、雌接続
子２群が多列化して広面積に亘る場合に、極めて有効に
使用することができ、電子部品５等の高密度化、集合化
に頗る効果的に対処することができる。
列単位毎に簡単かつ迅速に開閉操作できるので、雌接続
子２群が多列化して広面積に亘る場合に、極めて有効に
使用することができ、電子部品５等の高密度化、集合化
に頗る効果的に対処することができる。
本考案は、枝状接触片２ａの形状・構造に拘束されるも
のでなく、また両方を可動接触片となしてもよい。
のでなく、また両方を可動接触片となしてもよい。
また、摺動板１１は端子植込基板１と多孔板４の間から
その端面が露出状態であれば、外部からの抑圧操作が可
能である。
その端面が露出状態であれば、外部からの抑圧操作が可
能である。
第１図は本考案に係る電子部品接続用複合ソケットの無
負荷着脱機構の一実施例を示す平面図、第２図は同側面
図、第３図Ａは同枝状接触片の広幅開***作時を多孔板
を省略し一部を拡大して示した横断面図、第３図Ｂは同
縦断面図、第４図Ａは同枝状接触片の狭幅閉じ操作時を
多孔板を省略し一部を拡大して示した横断面図、第４図
Ｂは同縦断面図、第５図は摺動板の介挿他側を一部拡大
して示す縦断面図である。 １・・・・・・端子植込基板、２・・・・・・雌接続子
、２ａ・・・・・・同枝状接触片、２ｅ・・・・・・係
止爪、３・・・・・・端子挿入用貫通孔、４・・・・・
・多孔板、５・・・・・・電子部品、６・・・・・・同
雄接続子、８・・・・・・係止段部、９・・・・・・係
止用切欠、１０・・・・・・押下げ規制爪、１１・・・
・・・摺動板、１１ａ・・・・・・同突出部、１２・・
・・・・多孔板支持壁、１３・・・・・・ガイド子り、
１３ａ・・・・・・同広幅孔、１３ｂ・・・・・・同狭
幅孔、１４・・・・・・ナイフェツジ、１５・・・・・
・摺動ガイド溝。
負荷着脱機構の一実施例を示す平面図、第２図は同側面
図、第３図Ａは同枝状接触片の広幅開***作時を多孔板
を省略し一部を拡大して示した横断面図、第３図Ｂは同
縦断面図、第４図Ａは同枝状接触片の狭幅閉じ操作時を
多孔板を省略し一部を拡大して示した横断面図、第４図
Ｂは同縦断面図、第５図は摺動板の介挿他側を一部拡大
して示す縦断面図である。 １・・・・・・端子植込基板、２・・・・・・雌接続子
、２ａ・・・・・・同枝状接触片、２ｅ・・・・・・係
止爪、３・・・・・・端子挿入用貫通孔、４・・・・・
・多孔板、５・・・・・・電子部品、６・・・・・・同
雄接続子、８・・・・・・係止段部、９・・・・・・係
止用切欠、１０・・・・・・押下げ規制爪、１１・・・
・・・摺動板、１１ａ・・・・・・同突出部、１２・・
・・・・多孔板支持壁、１３・・・・・・ガイド子り、
１３ａ・・・・・・同広幅孔、１３ｂ・・・・・・同狭
幅孔、１４・・・・・・ナイフェツジ、１５・・・・・
・摺動ガイド溝。
Claims (1)
- 雌接続子群を規則的に植立してなる端子植込基板に該雌
接続子群に対応する端子挿入用貫通孔群を有する多孔板
を重合し、該重合にて各端子挿入用貫通孔に端子植込基
板上面より突出された各雌接続子の枝状接触片を挿入す
ると共に、各端子挿入用貫通孔に電子部品等の各雄接続
子を挿入して各端子挿入用貫通孔内で各雌接続子の枝状
接触片間に各雄接続子を挾み付は雌雄接続を得るように
した電子部品接続用複合ソケットにおいて、上記端子植
込基板と多孔板との間に介在させて複数の摺動板をピア
ノ鍵盤状に並設し、その各摺動板に上記各雌接続子と対
応する多数のガイド孔を設けて該ガイド孔に雌接続子群
の列単位で各摺動板毎にその枝状接触片を貫挿させると
共に、該ガイド孔に広幅孔部と狭幅孔部とを摺動方向に
連設し、該各摺動板の一方の摺動にて上記各枝状接触片
を狭幅孔部に案内しこれを閉じ合わせ前記雌雄接続を得
ると共に、他方の摺動にて広幅孔部に案内しこれを開被
させ該雌雄接続の解除を得るようにしたことを特徴とす
る電子部品等の無負荷着脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11895180U JPS5849593Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 電子部品の無負荷着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11895180U JPS5849593Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 電子部品の無負荷着脱機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5741280U JPS5741280U (ja) | 1982-03-05 |
| JPS5849593Y2 true JPS5849593Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=29479627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11895180U Expired JPS5849593Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 電子部品の無負荷着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849593Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59147800U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-02 | カヤバ工業株式会社 | 支柱装置 |
| JPH0616414Y2 (ja) * | 1989-01-20 | 1994-04-27 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタの挿抜駆動枠 |
-
1980
- 1980-08-22 JP JP11895180U patent/JPS5849593Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5741280U (ja) | 1982-03-05 |
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