JPS5848222A - 回転ドラム装置 - Google Patents

回転ドラム装置

Info

Publication number
JPS5848222A
JPS5848222A JP56143852A JP14385281A JPS5848222A JP S5848222 A JPS5848222 A JP S5848222A JP 56143852 A JP56143852 A JP 56143852A JP 14385281 A JP14385281 A JP 14385281A JP S5848222 A JPS5848222 A JP S5848222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
motor
fixed
magnetic field
yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56143852A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kazama
風間 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56143852A priority Critical patent/JPS5848222A/ja
Publication of JPS5848222A publication Critical patent/JPS5848222A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流ブラシレスモータを回転軸に直結して駆動
するVTRI@回転ドラム装置の構造に関するものであ
る、 #11図ないし第3図は回転ドラム装置の従来例を示す
図である。本例は5相・の扁平型ブラシレスモータを下
シリンダ上sK内蔵する構成例で、111図は縦断11
図、第2図は固定子の内側平面図v@5図はシールドリ
ングの斜視図である。図において、回転子マグネット1
はその一平面を扇形に等分割着磁した多極の磁極をMし
、鉄等の磁性材で構成した回転子ヨーク6で裏面磁極を
短絡し1表面の磁極を上向きにしてa −タボス25を
介し回転軸18に取り付けである。ロータボス25は回
転軸18に圧入または接着しである。回転軸18を支承
する軸受5,5′にはころがり軸受を用い、Fシリンダ
12の上下部に211固定しである。モータ固定子は、
固定子コイル2を下向きにして回転子マグネット1の磁
極に対向させ1回転子マグネット1の上IBK配列し、
下シリンダ12の側壁の上部局11に固定しである。。
固定子コイル2は、その1相あたりのコイル極数がiグ
ネット磁極数と同一な扁平構造のもので、扁平円環状の
固定子ヨーク5の上に積層固定しである。この固定子コ
イル2の外周縁部には、5個の磁界検出素子4 、4’
 、 4’を所定の角度間隔をもって配線基板11とと
4に固定してあり、回転子マグネツ)1011面方向の
漏洩磁界を検仰して回転位置を検出する。配線基板11
は下シリンダ12のモータ内蔵部6°11I壁の一部の
切欠き部に設けである。この側壁部の内面には、磁性体
よりなるシールドリング20をはめ込んである。回転ト
ランス16′の二次備コ、アは固定子の上面に固定しで
ある。下シリンダ−12の下sKは、予圧ボス26とフ
ライホイール55を回転軸18に固定してあり、フライ
ホイール55には、2個のタックマグネット7.7′を
4L9付けである。本構造においては、a−タボス25
と予圧ボス26とで軸受5,5′の内輪間に予圧を与え
た後に、モータ固定子、回転トランスIS 、 IS’
、ディスク15および上シリンダ13を組み込む。タッ
クマグネッ) 7. 、7’は互いに極性を逆にしてあ
り、それぞれビデオヘッド14 ’、 14’に対応し
た位置に固ボしである。このタックマグネット7.7′
が回転通過する半径位置には、別個に1個の磁界検出素
子8をアーム9を介して下シリンダ12の下部11面部
に固定しである。磁界検出素子4e4:4’で検出した
回転子マグネット1の磁極位置信号を駆動域子回路(図
示せず)で増幅し、通電パルス信号を形成し、これによ
り[1ii1足子コイル2に制#電流を給電し、回転子
マグネット1を回転駆動し、上シリンダ13を回転させ
る。上シリンダ13の回転により、これに取り付けであ
るビデオヘッド14 、14’は、これに接して走行す
るビデオテープ(図示せず)の表向を走査し、テープ上
のビデオ信号を記m筐たは再生する。フライホイール5
5上のタックマグネット7.7′と磁界検出素子8はビ
デオヘッド14 、14’の位置検出部を構成し、ビデ
オヘッド14 、14’の職別と同時に、その回転位相
なWs#するための正負1対のタック信号を発生する。
上シリンダ130回転速度は、固定子=イル2中に組み
込んだ目波数何号発生用コイルに発生する逆@域力の周
波数をFVR換し、電子回路でモータ入力な制御して行
っている。上記のような構造の従来の回転ドラム装置に
おいては、 (a)  回転子マグネットを上向きKして軸に固定し
であるため、上側の軸受位置を下シリンダ内iiI底面
より高い位置にできない。従って。
袖受関距Ilは下シリンダ下部を長くして確保する几め
、回転ドラム装置全体の高さ寸法を縮小しK〈い。
(A)  上側軸受に対し反予圧方向にマグネット吸引
力を作用させるため、予圧抜けを起こしやすい。
(C)  下シリンダ5iirHを切り欠き、ここに配
線基波を固定する構造のため、半径方向寸法が大きくな
る。、 (d)  磁界噴出素子を固定子コイルの外周縁部に設
け、回転子マグネットのlll1i磁界で位置検出をす
る構成のため、ある一定量以上の側面へのa束ea洩が
必要であり、このためモータ周辺の磁気ノイズが増大す
るとともに、モータ効率が低下する。
(−)  磁界検出素子を手作業で配線基板上に取り付
けている九め、生産性が悪く、取付は精度4低い。
ゲ) 回転トランスの固定側巻線およびコアを取り付け
たペース板に対し1g1転子マグネツトの吸引力が常に
作用するため、回転トランスの回転側コアと固定側コア
との間のギャップが変化し中すい。
ため、このためのスペースが必要であり−1これは回転
ドラム装置の小型化を阻む一因となる、 等の欠点がある。
本発明の目的は、上記した・従来技術の欠点をなくシ、
薄型・軽量でかつ低コストな回転ドラム装置を提供する
にある。前記目的を達成する几め、本発明は、回転ドラ
五装置くおいて、(α)扁平型ブラシレスモータを、そ
の回転子マグネットを下向きにし、固定子をこれに対向
させ、下シリンダの内@底面に固定した構成で内Rし、
かつ下シリンダの内部の軸受項付は部の上端部を上記モ
ータの電磁部より高い位置まで突出させた構造とし、こ
れKより、軸受予圧の一減化による回転摩擦の低減と、
回転子の振れの減少による回転安定性の向上と、回転ド
ラム装置の全体の高さ、の低減とを図りたこと。
(h)  配線基板はその面上(磁界検出素子を一体化
して固定した構造とし、この配線基板を固定子ヨークの
面上に直接または間接に固定しかつ磁界検出素子は回転
子マグネットの磁極面対向面内位置に配列固定して、磁
極面直下の磁界を検知する構成とし、これにより、モー
タ組立作業性の向上による低コスト化と、回転位置検出
精度の向上による高B1’1回転化と、磁界検出素子の
高出力化と、入力抵抗増大による省電力化と、モータ電
磁部内の固定子コイルの体積の増大によるモータ効率の
向上等を図ったこと。
(4−)  ビデオヘッドの位置検出部をモータ電磁部
内に内蔵させて、磁気ノイズや誘導ノイズの低減と、コ
ンパクトな構造化を図り几こと。
を主な%微意とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って、説明する。第4
図ないしH11図は本発明による回転ドラム装置のjl
ilの実施例を示す図で、第4−は側断E1図、315
図はモータの回転子マグネットの磁極子dIJ図、第6
図は固定子の内側平面図、第7図はその上側平面図、第
8図は周波数発電コイルシートの平面図、第9図は固定
子ヨークの平面図、第10図は配線基板の側面図、第1
1図はその平面図である。本実施例も前記した従来例と
同様、磁界検出素子なs is用いて回転位置検出をす
る5相8極の扁平型ブラシレスモータを下シリンダ12
′内にi/’1jiiEした構造例である。
図において、下シリンダ12′の内側底mttcモータ
固定子を固定し、これに対向させて回転子マグネット1
をその磁極を下向@Kして回転軸18′に固定し、であ
る。モータ固定子は、固定子コイル2、周波数発電コイ
ル(FGコイル)50、固定子ヨーク3′およびフレキ
シブル配線基板21とからなっている。固定子コイル2
は1相あたり8コイル極構造1周波数発電コイル30は
薄膜の絶縁シート上にパターン導体を放射状に施した構
造、固定子ヨーク3′は平面内に磁、界検出素子4 、
41 、4#を挿入するための5個の***51.51’
31′を有する構造、フレキシブル配線基板21はその
面上に配線用パターン導体を有して磁界検出素子4.4
’、/を一体化して固定し几構造である。フレキシブル
配線基板21は固定子ヨーク5′の裏面に固定し、その
面上に固定した磁界検出素子4.4’、/は裏面側より
***319月′。
51′に挿入する。磁界検出素子4 、4’ 、 4’
の突出高さはほぼ固定子ヨーク3′の厚さに等しく、素
子が***31.−’51・、51・“中に挿入すると、
その先端面が固定子ヨーク5′の固定子コイル2を固定
した平面にほぼ一致するようにしである。
t7?、、磁界検出素子4.4’j4’の配列半径位置
は、回転子マグネット1の磁極面直下で極力小半径の位
置にしである。固定子コイル2および周波数発電コイル
50の端末は、固定子ヨーク5′の外周縁を通してフレ
キシブル配線基[21上O配線用パタ一ン導体に接続す
る。下シリンダ12′の中心部の軸受5を固定する部分
は底面部より高く、モータ固定子の中心部を貫通して上
方に突出した形状にしてあり、軸受り、 5’の闇の距
離を極力長くするようにしである。モータ固定子の上方
k、これに対向させてモータ回転子を設けである。回転
子マグネット1は、磁性材からなる回転4ヨーク6′を
介して回転軸18′に固定しである。回転子マグネット
1の上方には。
回転トランス16,16′と上シリンダ15とを設けて
あり、上シリンダ13の側面にはビデオヘッド14.1
4’を固定しである。上シリンダ13と1伝側の回転ト
ランス16とはディスク15′を介して1g]@軸18
′に固定しである。固定側の回転トランス16′は、下
シリンダ12′に固定した固定板22上に固定しである
。モータ回転子の1g1転子ヨ一り6′のボス部は、固
定板22および回転トランス16,16′の中心穴を貫
通してディスク15″の下部Kまで延ばしである。また
、ビデオヘッドの位置検出信号発生用のタックマグネッ
ト17はモータ電磁部内に設け、回転子マグネット1の
磁極り上で磁界検出素子4.4’、4’の取付半径と同
一半径位置に固定しである。本!11転ドラム装置は、
回転位置検出センナとしての磁界°検出素子4.4’、
eのうちの1つを兼用してビデオヘッド14.14’の
位置検出をする方表である。
下シリノン12′内側11面部の七−タ部の外周部には
シールドケース1oを設けてあり、回転子マグネット1
の磁界の外部漏洩を防止する構成になっている。フレキ
シブル配線基&21の引出し部は、下シリンダ12′の
下部の底面部の切欠き検出素子4 、4’ 、 /でI
!1転子マグネット1の磁極面磁界を検知C,その極性
に対応した回転位置信号を発生し、これによりζ子1i
11路で固定子コイル門への給電を制御し1回板子マグ
ネット1に回転駆動力を与える。そして、回転軸1s’
の回転により、これに直結した上シリンダ13を回転さ
せ、これに固定し次ビデオヘッド14゜14′を191
&させる。ビデオヘッド14 、14’の位置検出、は
、タックマグネット17と、磁界検出素子4 、4’ 
、 4’のうちの1つを用いて行う。磁界検出素子の出
力信゛号の位置信号上にタックマグネットの磁界信号を
重畳させ、これを電子回路で処理してビデオヘッドの位
置信号を形成する。、モータの回転速度制御は、周波数
発電コイル30中に発生する電圧信号に基づき行う。
Jli12図に上記実施例の回転ドラム装置の駆動方式
図を示す。図において、磁界検出素子4゜4/ 、 4
#には、回転子マグネット1の磁極の磁界にタックマグ
ネット17の磁界が重畳し危磁界分布に対応した電圧波
形が発生する。それぞれの出力を増幅回路41 、41
’ 、 41’で増幅した後、その出力を通電信号形成
回路48に入力し、ここでlllKr11gl路49を
作動す回路ルスをつくる。駆動回路49は、通電信号形
成回路48の出力パルスに従ってモータの固定子コイル
2に電流を給電し、モータの回転子Ktg1転駆動力を
与える。本例では、磁界検出素子4の出力からタック信
号を分離する構成であるため、磁界検出素子4の増幅信
号である増11回路41の出力を消号処理1子回路にも
人力する。この信号処ffl電子回路は、比較器42、
位相調整回路45%パルス形、成回路44、および位相
比較回路47よりなっており、そ゛れぞれタックマグネ
ット17の磁界による゛電圧信号を分離、遅延、パルス
形成、および基準信号発生器45で発生した基準信号4
6との位相比較を行い、位相誤差信号なモータの駆II
atal路49に入力する。
パルス形成回路44では、djI塩回路により2個のビ
デオヘッドの位置に対応したパルス信号を形成する。駆
動回路49は、上記位相誤差信号を零にするように固定
子コイル2への入力を制御して、モータの回転の位相制
御を行う。ま几、回転速度の制御は、周波数発電コイル
50の発生電圧を増幅回路50で増幅した後、FV変換
回路51でFV変換し、これを駆動回路49に入力して
行う。
j113図および第14図は軸受に作用する力のa判御
で、J113図は本発@による回転ドラム装置の場合の
説#4#IJ、第14図は従来の回転ドラムf装置の場
合の説明図である。従来構造においては、回転子マグネ
ット1を固定した回転軸18を軸受5,5′に挿入した
後、ロータボス25と予圧ボス26との間に所定の荷重
(予圧)Fhを与え、その後固定子ヨーク5を含むモー
タ固定子t’回転子マグネット1の磁fiEI上方4C
41み込む。従って、予圧FAを与える時点では、回転
子マグネット1の上方向のスラスト吸引力Flinmは
発生しておらず、これは予圧後固定子ヨーク5を岨み込
むときに発生し、これが軸受5に対しては予圧を減殺す
る方向に%輪受5’に対しては予圧に付加する方向に作
用する。従って、軸受50内輪にはFp、 +Fun 
−F町の下向き荷重(ここに、F鞠は回転子、上ンリン
ダ、軸等の軸にかかる回転体部の自重)、軸受5′の円
輪にはPpm−F町 +F町の上向き荷重が作用する。
予圧び下シリンダ12の温度に対する伸縮特性をも考慮
した上で、’PR+ l’w*  Fwt鵞〉0である
ことが絶対的必要条件で6る上に、マグネット吸引力F
、、がかなり大きな値であるために、予圧Fp、をあら
かじめ大きな値にすることが必要である。このため、軸
受は耐荷性の十分高い大型のものになやから、コスト高
で、摩擦抵抗゛も大きくなる。これに対し、本発明によ
る荷重負荷構造では、回転子マグネット1を固定した回
転軸18′を軸受5.fに挿入した後、−回転子ヨーク
6′のボス部の下端面と予圧ボス26とで軸受5゜5′
の内輪間に予圧Fplを与えなから予圧ボス26をねじ
で1転軸18′に固定する。この場合、モータ固定子は
、すてに下シリンダ12’の底面に組み込んであるから
1回転子マグネット1の下方向のスラスト吸、引、、力
h1が発生している0、従って、軸受ダにはマグネット
吸引力Fs1は作用せず、予圧Fptと&g1転体部の
自Jl /’wtとの差の力が上方向に作用する。また
軸受5には、下方向にスラスト荷重Fat + FP+
 + Fwtが作用する。
つまり、上乍の輪受5.5′には予圧を減殺する方向の
力は作用しないため、予圧抜けは起きにくい。従って、
予圧FP1の値を低い値に選ぶことができ、小型で摩擦
トルクの小さい軸受を用いることができる。
上記のように、本実m1%Iの構造では、モニタ部の回
転子マグネット10−極面を下向きにしているためビシ
リンダ1lltJ方向への磁界禰洩量が少なく、★た軸
受の予圧抜けを起こしにくい。
さらに、回転子ヨークの中心部のボス長を長くとれるた
め1回転子01jRれを小さくできる。下シリンダは、
その中央部の上側軸受板付は部を上方に突出させた構造
であるため、軸受開路−を縮小することになり、回転ド
ラム装置を薄型にできる。また、フレキシブル配線基板
を固定子ヨークの裏面に固足し、磁界検出素子は固定子
ヨーク平面内の***中に挿入し、1g1@子マグネツト
の磁極面直下の磁界で位置検出をする構造である危め%
回転ドラム装置の平面寸法の縮小、正確な回転位置検出
、モータ効率の向上等が可能となる。なお、下シリンダ
底面の切欠き部に露出する配線基板上には、集積化した
駆動電子回路等をisすることも可・能である。さら・
k、タックマグネットなモータ電磁部内に内蔵させ、t
g1転位置検出′用の磁界検出素子を兼用してタック信
号を得る構成であるため、この点からも1g1転ドラム
装置をコンパクトな構造に゛できる上、タックマグネッ
トに°よる磁気ノイズをなくすことができる。
第15図は本発明による回転ドラム装置の#I2の実施
例を示す図である。本*廁例は#起し九第1の実Jll
真とほぼ同じ構造であるが、モータ部の固定子ヨーク3
′をfamを有するカップ屋形状にしたこと、および回
転トランスの回@貴コア・コ、イルをモータの回転子ヨ
ーク6′の背面に固足す′る構造としたことの2点にお
いて異なっている。このカップ状の固定子ヨーク5′は
、固定子ヨークにシールドケース鄭をも一体化した構造
であり、モータの部品点数・組込工数の削滅による低マ
スト化と、部品精度−4i1込精度の向上による回転円
滑性の向上とを可能にする構造である。さらに、これを
ソフトフェライト等の高透磁率=高絶縁性の磁性材で構
成した場合には、鉄損な大幅に低減できる之めのモータ
効率を向上できる。また、回転トランスを回転子ヨーク
6′の背面部に設けること′により、tg1転体の重心
を軸受5の近くに位置させ、オーバーハング量を縮減で
き、回転の動的平衡度を同上できる。
上記した第1および第2の実施列の回転ドラム装置では
、モータ構造としてフレキシブル配線基板を固定子ヨー
クの裏面に固定する4造とし次が、配線基板は固定子ヨ
ークの表面(1定子コイルおよび周波数発4:2イルな
固定する面)111kli!!d定する構造としてもよ
い。また、磁界検出素子は、これを固定子ヨークの表面
内のta m 、。
溝、切欠き部、または固定子ヨークの内周縁内等に設け
た構造も、本発明の1a−内である。さらに1回転トラ
ンスを固定する固定板を磁性材セ構成すると、モータの
回転子マグネットを完全に磁性体ケース内に対し込んだ
I11様にできるため、4Ia気ノイズ低減効果を一層
向上できる。
以上説明したように、本発明によれば、回転ドラム装置
において。
(α) 配線基[面に磁界検出素子を一体化して設けて
いるため、モータ固定子の岨立槽度を向上できかつ製作
時間を短縮できるので、モータの円滑回転性の向上およ
び低コスト化が可能となる。
(A)  磁界検出素子を固定子ヨーク貴の回転子マグ
ネットの磁極面の対向面内に設け、強磁界中で位置検出
をするため、正確な磁界分布を検知できかつ磁界検出素
子の出力のオフセット量の影響も軽減でき、正価な回転
位置の検出が可能である。さらに、磁界検出素子として
ホー°ル素子等を用いる場合には、その入力抵抗値を増
し、′□ホール素子部の入力電力を低減化できる。
(?)  磁界検出素子を回転子マグネット・の磁4i
i面と固定子ヨーク藺との空1部内には設けない構造に
でき、それだけ固定子コイル。の占有スペースを増大さ
せ、モータ効率を向上できる(d)  モータの固定子
コイルとして、多極のシート状のパターン導体コイルま
たはこれを積層した構造の;イルな用い4ことができる
ため、有効導体長の増大と出力の平均化効果の向上とが
可能となり、モータ効率の向上と高安定出力化が可能と
なる。また、モータ部を薄層構造にできる。
(#)  軸受ハウジング部を下シリンダ内部で上方に
5Ii!出させ九構造であるため、軸受関距鐘を長くで
き、上シリンダ部のオーツ(−)’Vグ量を小さくでき
、回転軸を安定に支持できる。
σ) 平面寸法を縮小できかつtlI2J1にできる。
−下シリンダを、1IIiiに切欠きのない全周温構造
にできる。
(Al  全周flilI#Jを有するカップ状のシー
ルドケースなモータ部の外部に、tlt&でき、モーj
lKおける外部への磁気漏洩をなくすことができる。
(j)  回転子マグネットの磁極面を下方に向ける構
造のため、軸受に対し予圧と同方向に吸引力が作用し、
予圧抜けが起きにくい。従って。
予圧値を低い値に、でき、小塵軸受を用いて軸受の摩擦
抵抗を減らし、モータの無負荷損失を低減できる。また
、本構造により、磁気漏洩も大幅に低減できる。
σ1 回転ドラム装置の平面寸法を増すことなく配線基
板の面上にモータ駆動用電子回路を搭載でき、高密度実
装が可能な構造にできる。
(幻 ビデオへ、ラドの位置検知部をモータO電車部内
に内蔵させるため、該検知部による磁気ノイズ中誘導ノ
イズをなくシ、回転ドラム装置を;ノバクトな構造にで
きる。
<1>  回転子ヨークを軸に固定するボス部の長さを
十分長くできるため、回転子マグネットおよび回転子ヨ
ークの振れを非常に小さく抑えることができ、モータの
回転円滑性を大幅に向上できる。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
jIt図は従来の回転ドラム装置の構造例を示す縦断面
図、112図はその固定子の内側平面図、JI3WIJ
はそのシールドリングの斜視図である。 N4図は本発明による回転ドラム装置の@1の実施例を
示す側断面図、第5図はそのモー°Iの回転子マグネッ
トの磁極平面図、第6図は該モータの固定子の内側平面
図、117図は同じく外側平面図、JII8図は該モー
−の周波数発電コイルシートの平面図、第9図は該モー
タの固定子ヨークの平面図、N10図は鍍モータの配−
j!板の側面図、JIF11図は同じく平m図、第12
図は該@転ド2ム装置の駆動方式図である。N13図お
よび第14図は@転ド2ム装置における軸受に作用する
aIjIFiAである。79115図は本発明による回
転ド2A装置の3I2の実JiiI例を示す側断面図で
ある。 符号のI!I!明 1・・・回転子マグネット2・・・固定子コイル5 、
5’ 、 S’−・・固定子ヨーク4.4’、4’・・
・磁界検出素子 5.5′・・・軸受    6,6′・・・回転子ヨー
ク7.7’・・・・タックマグネット10・・・シール
ドケース11・・・配Iil!基板    12.12
’・・・下シリンダ15・・・上シリンダ   14.
14’・・・ビデオヘッド16 、116’−17E転
)ランス17・・・タックマグネット18 、18’・
・・回転軸 21・・φフレキシグル配線基板 22・・・固定41     25−・・ロータボス2
6・・・予圧ボス、30・・・周波数発電コイル51 
、31’、’51’−・・*** 部M壜土−1田利幸 輩1図 第2図    $5図 薯4図 V5図 7 夢6図 第9図 第0図 1凹 110図 第1I図 そ 12 回 ?ノ ー \ 琴15図 葉14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ビデオヘッドを固定し比土シリンダ(ドラム
    )の回転軸に一直流ブラシレスモータを直結した構成の
    VTR用の回転ドラム装置において、平面を2ル極に扇
    形に等分割着磁し九扁平円環状の回転子マグネットと、
    峡1g[i子マグネットを保持しかつその裏面の磁極を
    短絡する扁平状の@転子ヨークとからなるI11転子、
    。 ならびに扁平状の固定子コイルと、該固定子コイルを固
    定する是めの平面を有する固定子ヨークと、 lI[定
    子ヨーク面上に直媛あるいは間接に設ける配線基板とを
    備え、かつ少なくとも回転位置検出手段および回転速度
    検出手段とを有する構成の固定子からなる扁平型ブラシ
    レスモータを具備し、該扁平臘グラシレスモータを、軸
    受の上iml取付は部が上方に突出した構造の下シリン
    ダの内iml底面部に接して内蔵させ、該扁平臘グラシ
    レスモータの構造を、回転子マグネットの磁極面を下向
    きにし、かつ咳磁極面および固定子を軸受間距離の中間
    の高さに位置させた構造としたことを特徴とする回転ド
    ラム装置。
  2. (2)  #杵請求のS茜嬉1項に記載の回転ドラム装
    置において、扁平型ブラシレスモーターが、回転位置検
    出手段として磁界検出素子を用い、。 これを固定子コイルの極の外sKあってかつ回転子マグ
    ネットの磁tfIrM直下の位置に配列するように配−
    基板面上に固定した構造の固定子を含んでなることを特
    徴とする回転ドラム装置。 131  %許請求の範8第1JAK記載の回転ドラム
    装置において、ビデオヘッドの位筐検知部をモータ内部
    に内蔵した構成を特徴とする回転ドラム装置。
JP56143852A 1981-09-14 1981-09-14 回転ドラム装置 Pending JPS5848222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56143852A JPS5848222A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 回転ドラム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56143852A JPS5848222A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 回転ドラム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5848222A true JPS5848222A (ja) 1983-03-22

Family

ID=15348454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56143852A Pending JPS5848222A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 回転ドラム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5848222A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60211660A (ja) * 1984-04-04 1985-10-24 Akai Electric Co Ltd Vtr用シリンダモ−タにおける回転位相検出装置
JPS61132520U (ja) * 1985-02-08 1986-08-19
KR100465171B1 (ko) * 2002-10-16 2005-01-13 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60211660A (ja) * 1984-04-04 1985-10-24 Akai Electric Co Ltd Vtr用シリンダモ−タにおける回転位相検出装置
JPS61132520U (ja) * 1985-02-08 1986-08-19
KR100465171B1 (ko) * 2002-10-16 2005-01-13 삼성전자주식회사 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4633109A (en) Electronically commutated, collectorless direct-current motor
JP2633826B2 (ja) 回転ヘッド装置
US4578606A (en) Brushless DC electric motor and tachogenerator assembly
US5923110A (en) Spindle motor for optical disc drives
JPS6052660B2 (ja) 回転速度信号検出器
JPS6248295B2 (ja)
JPS5848222A (ja) 回転ドラム装置
JPS59191123A (ja) Vtr用シリンダモ−タ
EP0221459A2 (en) Axial-flow fan apparatus
JPH0350458Y2 (ja)
JPS603652Y2 (ja) 小型直流モ−タ
JPH0419984Y2 (ja)
JPS60107720A (ja) シリンダモ−タ
JPS58130764A (ja) シリンダモ−タ
JPH03261358A (ja) Dcブラシレスモータ
JPS61251464A (ja) ブラシレスモ−タ
JPS6152631B2 (ja)
JPS6258412A (ja) 回転ヘツド装置
JP2600585Y2 (ja) モータの軸受装置
JPS605735Y2 (ja) ブラシレス直流モ−タ
KR0150341B1 (ko) 축방향 공극형 단상 브러시리스 모타
JPS6018678U (ja) ブラシレスモ−タ
KR900009233Y1 (ko) 위치검출장치를 구비한 전동기
JPH0343831Y2 (ja)
JPH0678507A (ja) ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ