JPS5847891B2 - 直流再生回路 - Google Patents
直流再生回路Info
- Publication number
- JPS5847891B2 JPS5847891B2 JP52137532A JP13753277A JPS5847891B2 JP S5847891 B2 JPS5847891 B2 JP S5847891B2 JP 52137532 A JP52137532 A JP 52137532A JP 13753277 A JP13753277 A JP 13753277A JP S5847891 B2 JPS5847891 B2 JP S5847891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- signal
- regeneration circuit
- capacitor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度による電位変化の少ない直流再生回路に関
する。
する。
第1図は入力信号の最低電位を基準電位とする従来の直
流再生回路の例を示すもので、端子5に入った第2図a
に示される入力信号は、コンデンサ1によって直流分が
カットされ、かつダイオード2によって端子6より加え
られる基準電圧に対してクランプされる。
流再生回路の例を示すもので、端子5に入った第2図a
に示される入力信号は、コンデンサ1によって直流分が
カットされ、かつダイオード2によって端子6より加え
られる基準電圧に対してクランプされる。
次にこの信号はトランジスタ3、抵抗4を介して出力端
子7からとり出される。
子7からとり出される。
第2図bはこのようにしてとり出された信号を示す。
このとき信号bの最低電位8は、(端子6から加えられ
る基準電位)−(ダイオード2の接合電位差)一(トラ
ンジスタ3のベース接合電位差)となり、後2者により
9に示すような温度ト゛リフトを生ずる。
る基準電位)−(ダイオード2の接合電位差)一(トラ
ンジスタ3のベース接合電位差)となり、後2者により
9に示すような温度ト゛リフトを生ずる。
このように温度ドリフトが生ずると、部品それぞれの温
度特性を利用して逆補正を行なっても十分ドリフトを除
くことができず、微小信号を直流再生することは従来非
常に困難であった。
度特性を利用して逆補正を行なっても十分ドリフトを除
くことができず、微小信号を直流再生することは従来非
常に困難であった。
本発明はこのような欠点を除いた直流再生回路を簡単な
め路で実現するものであり、以下本発明の一実施例を図
面をもとに詳細に説明する。
め路で実現するものであり、以下本発明の一実施例を図
面をもとに詳細に説明する。
なお図中、第1図と同一機能を有する部分には同一番号
を付すとともに説明を略す。
を付すとともに説明を略す。
第3図において、端子5に入った入力信号はコンデンサ
1によって直流成分が除かれた後、トランジスタ3のベ
ースに加えられ、トランジスタ3のエミツタからは低イ
ンピーダンスの出力信号が得られる。
1によって直流成分が除かれた後、トランジスタ3のベ
ースに加えられ、トランジスタ3のエミツタからは低イ
ンピーダンスの出力信号が得られる。
この出力信号は増幅器10で比較電圧6と比較増幅され
、かつダイオード11とコンデンサ12と抵抗器13に
よって定められた時定数でピーク検出された後、ダイオ
ード2を通してトランジスタ3のベースに入力されたト
ランジスタ3のベースバイアスを定める。
、かつダイオード11とコンデンサ12と抵抗器13に
よって定められた時定数でピーク検出された後、ダイオ
ード2を通してトランジスタ3のベースに入力されたト
ランジスタ3のベースバイアスを定める。
このような回路によって再生された直流成分の温度ドリ
フトは増幅器10の利得が十分太きければ増幅器10の
入カドリフトによって定まり、トランジスタ3の特性に
よらない。
フトは増幅器10の利得が十分太きければ増幅器10の
入カドリフトによって定まり、トランジスタ3の特性に
よらない。
増幅器10の温度ドリフトを0.1Mv7’c以下とす
ることもでき非常に安定な直流再生ができる。
ることもでき非常に安定な直流再生ができる。
また低インピーダンスの点から直接帰還をかけても直流
再生ができるという特徴を有している。
再生ができるという特徴を有している。
トランジス3と抵抗4による回路は、帰還信号を加えら
れ得るだけの高インピーダンス部分を含む直流増幅回路
であればどんなものでも良いので、安価な広帯域増幅器
を使用できる。
れ得るだけの高インピーダンス部分を含む直流増幅回路
であればどんなものでも良いので、安価な広帯域増幅器
を使用できる。
また基準になる比較信号をパルス信号に変更すれば、特
定のタイミングで直流再生することもできる。
定のタイミングで直流再生することもできる。
第1図は従来の直流再生回路を示す結線図、第2図は第
1図の回路における信号の温度ドリフトを説明する信号
波形図で、第3図は本発明の一実施例における直流再生
回路の結線図である。 1・・・・・・コンデンサ、2・・・・・・ダイオード
、3・・・・・・トランジスタ、4・・・・・・抵抗、
5・・・・・・入力端子、6・・−・・・基準電圧入力
端子、7・・・・・・出力端子、10・・・・・・増幅
器、11・・・・・・ダイオード、12・・・・・・コ
ンデンサー、13・・・・・抵抗。
1図の回路における信号の温度ドリフトを説明する信号
波形図で、第3図は本発明の一実施例における直流再生
回路の結線図である。 1・・・・・・コンデンサ、2・・・・・・ダイオード
、3・・・・・・トランジスタ、4・・・・・・抵抗、
5・・・・・・入力端子、6・・−・・・基準電圧入力
端子、7・・・・・・出力端子、10・・・・・・増幅
器、11・・・・・・ダイオード、12・・・・・・コ
ンデンサー、13・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 1 人力端がコンデンサに接続された直流増幅器と、こ
の直流増幅器の出力側の電圧を基準電圧と比較した後に
ピーク検出し、これをダイオードを介して前記コンデン
サと直流増幅器の入力端との接続中点に帰還する帰還回
路とを有することを特徴とする直流再生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52137532A JPS5847891B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 直流再生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52137532A JPS5847891B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 直流再生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5469944A JPS5469944A (en) | 1979-06-05 |
JPS5847891B2 true JPS5847891B2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=15200872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52137532A Expired JPS5847891B2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 直流再生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847891B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260712A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-18 | Oyo Keisoku Kenkyusho:Kk | 波形整形回路 |
-
1977
- 1977-11-15 JP JP52137532A patent/JPS5847891B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5469944A (en) | 1979-06-05 |
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