JPS5847475A - ス−プの素 - Google Patents

ス−プの素

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Publication number
JPS5847475A
JPS5847475A JP56145700A JP14570081A JPS5847475A JP S5847475 A JPS5847475 A JP S5847475A JP 56145700 A JP56145700 A JP 56145700A JP 14570081 A JP14570081 A JP 14570081A JP S5847475 A JPS5847475 A JP S5847475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milk
miso
soup
present
paste
Prior art date
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Granted
Application number
JP56145700A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6236664B2 (ja
Inventor
Masashi Kushibuchi
櫛渕 正史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASHIKO MISO KK
Original Assignee
MASHIKO MISO KK
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Publication date
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Publication of JPS5847475A publication Critical patent/JPS5847475A/ja
Publication of JPS6236664B2 publication Critical patent/JPS6236664B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Dairy Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスープの素に関する。丈に詳しくいえば味噌を
使用したことを特徴とするスープの素に係る。
食生活の多桝化に伴い、日本の伝統的な味噌汁に代えて
、コンソメ、クリームスープまたはボタ−//:Lなど
西洋所のスープを食する習慣が日本においてもみられる
ようになってきた。一方、乳製品を使用するスープにお
いては、昔はどではないにしても、いわゆる乳臭がある
ために一部の人からは敬遠されている。
そこで本発明者は伝統的な日本の食品である味噌と乳製
品とを縮合せることによって、乳臭の少いかつ栄養面に
おいても優れたスープの素を提供すると共に、味噌の新
たな利用分野を開拓すべく種々の試みを行い、本発明を
完成した。
そこで本発明の目的は新親なスープの素を提供すること
にある。
本発明の別の目的は乳製品を使用したものであって、し
かも乳臭の少ないスープの素を提供することである。
本発明の更に仙の目的は前Pスープの素の製造方法を提
供することである。
本発明の更に別の目的は味−の新たな利用分野を開拓し
、もってその需要の増大をはかることにある。
即ち、本発明は牛乳または添加物を含まない加工乳と味
噌とを含むスープの素に関し、このものは更にパター、
ダシ汁、香辛料、化学調味料など種々の添加物を含むこ
とができる。
本発明のスープの素は、また種々の形状−を有すること
ができ、例えば固体、粉末、半固体(4−スト)もしく
は液状のものとして得ることができる。
本発明において使用する乳製品としては、練乳;全脂粉
乳、脱脂粉乳などの粉乳;市乳、その他の濃縮乳などで
あり、最終製品の形状、風味等に応じて適宜選び、また
組合せて使用することができる。
味噌は一般に地渉度が3%程度(低塩味噌−)のものか
らl−%程度(普通味噌)までのものが知られている。
いわゆる乳臭は味噌、油脂および香辛料、特に味噌によ
りマスキングされる。この乳臭をマクキングするために
必要とされる味噌の量は乾物重量基準で全体の少なくと
も鵜である。このマスキング効果は味噌の量が多い程大
きいが、味噌中の地一度輛考譚すれば上限は%程度であ
る。しかしながら、この上階はと、れまで知らねている
味噌よりも更に塩濃度の低いものを調製し、それを使用
することにより拡張することができる。
本発明のスープの素にあっては、前処の如き範囲内で味
噌の量を神々?えることによって、違った風味のものを
得ることが回診とt【る。
本発明において使用する味噌としては米味噌、麦味噌、
豆味噌等いずれも使用でき、また′最終製品の形状によ
り、固形、粉末、半固形のものを適宜選んで使用する。
また、ダシ汁としては、鳥獣肉およびその骨、角貝類、
シイタケ、コンブ、野菜類もしくはこれらの混合物の煮
汁等を使用する。従って、市販のコンソメもしくはブイ
ヨン等を使用してもよい。
化学調味料としてはグルタミン酸ソーダ、イノシン酸ソ
ーダ、グアニル酸ソーダ、コハク酸ソーダなど公知のい
かなるものを使用することもできる。
香辛料は公知のいかなるものを使用してもよい。
前言eのようなダシ汁、化学!l1111味料、香辛料
を適当Kliび糾合せて使用することにより様々な風味
を有する製品を得ることができる。
本発明のスープの素においては、特に固形状の製品を製
造する際にゼラチン、一体油脂、殿粉などをバインダー
として使用することができる。
本発明のスープの素は以下に示すようないくつかの方法
のいずれかに従って製造することがで、きる。
まず凍結乾燥により牛乳を粉末化し、これと味噌とを混
合し、更に香辛料、ダシ汁(11縮もしくは粉末化した
もの)等の添加物を添加して東に混合し練り上げて半固
体状の製品とする。このものは更に所定の形状の同型物
に乾燥することができる。
別法としては、牛乳、味噌、その他の添加物を前処IJ
(t%粉末化等)することなく、そのままの状態で混合
分散させ、得られる流動性製品を凍結乾燥などの適当な
乾燥手段を用いて乾燥粉末化する。
更に別の方法によれば、予め生呉、味噌、ダシ汁等を適
当な手段で粉末化しておき、これらを所定の割合で混合
し、圧縮成型などにより所定の形状に形成することもで
きる。
本発明のスープの素は、同形、粉末もしくはペースト状
製品に、更KN燥野楽、乾燥キノコ類、乾II固形肉、
乾燥貝類もしくはこれらの粉末を混合することにより、
いわゆるインスタントスーツとして利用することができ
、また液状の製品はインスタントスーツとして缶詰にす
ることもできる。
かくして得られる本発明のスープの素は乳製品を使用し
ているにもかかわらず、味噌その仙によるマスキング効
果に基き乳臭が少なく1.また動物性蛋白質と植物性蛋
白両者を含むので栄養の麿からも極めて有効な食品とい
えよう。中に、味噌の新たな利用分野を見出したことに
なり、当業界の将来の発展にも寄与するものといえる。
以下、実施例に従って本発明を更に具体的に駁明する。
実施例 塩濃度l−%の米味噌(含水率4/9%)31,9゜凍
結乾燥により粉末化した牛乳/g9、パターg2、コン
ソメダ、32、胡淑0.3 f!およびグルタンン酸ソ
ーダθ、32を混合し、十分に練ってイースト状のスー
プの素を、製造した。
かくして得たペースト状製品を、デに凍結乾燥機で乾燥
し、粉末状スープの素を製造した。
得られたペースト状並びに粉末状の本発明のスープの素
は試食したところ、いずれも殆ど乳臭を示さなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1(牛乳もしくは添加物を含まない加工乳と味噌とを
    含む、筆状、ペースト状、粉末状もしくは固体状のスー
    プの素。 (2)前1i’!味噌の使用量が乾物重量基準で全体の
    少なくとも局であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載のスープの素。 (3)更に、ダシ汁、化学調味料、香辛料、食用油脂を
    も含む、特許請求の範囲第(1)または(211XJ配
    藪のスープの素。 (4)前記牛乳または添加物を含まない加工乳が市乳、
    練乳、粉乳から選ばれる、特許請求の範囲第(1)〜(
    3)項のいずれか1項に記載のスープの累。
JP56145700A 1981-09-16 1981-09-16 ス−プの素 Granted JPS5847475A (ja)

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JP56145700A JPS5847475A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ス−プの素

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JP56145700A JPS5847475A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ス−プの素

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JPS5847475A true JPS5847475A (ja) 1983-03-19
JPS6236664B2 JPS6236664B2 (ja) 1987-08-07

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ID=15391080

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JP56145700A Granted JPS5847475A (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ス−プの素

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WO2005074712A1 (ja) * 2004-02-06 2005-08-18 Itoham Foods Inc. 味噌様食品及びその製造方法

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