JPS584480B2 - デンキキキシユウノウバコノ ジヨシツソウチ - Google Patents
デンキキキシユウノウバコノ ジヨシツソウチInfo
- Publication number
- JPS584480B2 JPS584480B2 JP50026638A JP2663875A JPS584480B2 JP S584480 B2 JPS584480 B2 JP S584480B2 JP 50026638 A JP50026638 A JP 50026638A JP 2663875 A JP2663875 A JP 2663875A JP S584480 B2 JPS584480 B2 JP S584480B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- dehumidifying
- heating element
- dehumidified
- curie temperature
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- Expired
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度検知能力と発熱温度制御能力とを兼ね備え
た発熱素子によって除湿作用を得るようにした配電盤等
電気機器収納箱の除湿装置に関する。
た発熱素子によって除湿作用を得るようにした配電盤等
電気機器収納箱の除湿装置に関する。
従来の閉鎖配電盤における除湿装置の一般的構成は配電
盤内の除湿すべき箇所にニクロム線によるヒータを配置
すると共に、湿度検出器または温度検出器を設け、これ
ら検出器の出力によって前記ヒータを通断電して温度制
御し、以って除湿作用を得ていた。
盤内の除湿すべき箇所にニクロム線によるヒータを配置
すると共に、湿度検出器または温度検出器を設け、これ
ら検出器の出力によって前記ヒータを通断電して温度制
御し、以って除湿作用を得ていた。
このような構成によれば、除湿すべき各箇所に夫々専用
の検知器を設けねばならず、検出器の数が膨大になり装
置全体が高価になる欠点があった。
の検知器を設けねばならず、検出器の数が膨大になり装
置全体が高価になる欠点があった。
これを防止するために、複数個のヒ一夕について、一個
の検出器を共用する構成にすると、ヒータ配置箇所の温
度や湿度条件と、検出器配置箇所におけるそれらの条件
とが必らずしも一致しなくなり、ヒータが必要時に通電
されなかったり、不要時に通電されたりすることがあり
、効果的な除湿作用が行なわれないと云う欠点がある。
の検出器を共用する構成にすると、ヒータ配置箇所の温
度や湿度条件と、検出器配置箇所におけるそれらの条件
とが必らずしも一致しなくなり、ヒータが必要時に通電
されなかったり、不要時に通電されたりすることがあり
、効果的な除湿作用が行なわれないと云う欠点がある。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は温度検知能力と発熱温度を自身または周囲温度に応
じて自から制御する能力とを兼ね備えた特殊な発熱素子
を除湿すべき複数の箇所に配置する構成とすることによ
り、特別な検出器を設ける必要がなく装置全体の構成が
簡単且つ経済的になり、更に無駄な電力消費も伴なわな
い画期的な電気機器収納箱の除湿装置を提供するにある
。
的は温度検知能力と発熱温度を自身または周囲温度に応
じて自から制御する能力とを兼ね備えた特殊な発熱素子
を除湿すべき複数の箇所に配置する構成とすることによ
り、特別な検出器を設ける必要がなく装置全体の構成が
簡単且つ経済的になり、更に無駄な電力消費も伴なわな
い画期的な電気機器収納箱の除湿装置を提供するにある
。
以下本発明の一実施例につき詳述するに、本発明におい
て用いる除湿ヒータとしての発熱素子は周囲温度或いは
自身が抵抗変態点であるキューリ一温度以下にあるとき
に電流が多く流れて高い温度に発熱し、以後温度上昇に
伴なって内部抵抗が急増して電流が減少する正の抵抗温
度特性を有するものである。
て用いる除湿ヒータとしての発熱素子は周囲温度或いは
自身が抵抗変態点であるキューリ一温度以下にあるとき
に電流が多く流れて高い温度に発熱し、以後温度上昇に
伴なって内部抵抗が急増して電流が減少する正の抵抗温
度特性を有するものである。
このような発熱素子は周囲温度がキューリ一温度まで低
下すると急に発熱し、周囲温度の上昇に伴なって電流が
減少し或いは実質的に断電状態となるから、周囲温度を
一定の温度に保持することが自動的に行なわれ従って別
設の温度検出器や、温度制御回路が全く不要になると云
う特徴を有する。
下すると急に発熱し、周囲温度の上昇に伴なって電流が
減少し或いは実質的に断電状態となるから、周囲温度を
一定の温度に保持することが自動的に行なわれ従って別
設の温度検出器や、温度制御回路が全く不要になると云
う特徴を有する。
このような発熱素子の一例として以下実施例で使用する
除湿ヒータはチタン酸バリウム系強誘電体に稀土類若し
くはアンチモンをドープして半導体化した多結晶磁器に
して例えば商品名「ハニカムヒータ」（日本碍子株式会
社製）と称されているものと同類のものであり、第１図
に示すような特性のものである。
除湿ヒータはチタン酸バリウム系強誘電体に稀土類若し
くはアンチモンをドープして半導体化した多結晶磁器に
して例えば商品名「ハニカムヒータ」（日本碍子株式会
社製）と称されているものと同類のものであり、第１図
に示すような特性のものである。
この発熱素子（除湿ヒータのキューリ一温度は添加元素
により０℃〜２００℃程度の範囲で自由に変えられる。
により０℃〜２００℃程度の範囲で自由に変えられる。
さて以下本考案の一実施例を具体的に述べれば、第２図
において１は電気機器収納箱例えば、閉鎖形の配置盤で
、これには遮断器室２ａ，２ｂ，２ｃと、母線室３ａ，
３ｂ，３ｃと、ケーブル処理室４および操作室５を形成
しており、これら各室内が除湿の対象箇所となる。
において１は電気機器収納箱例えば、閉鎖形の配置盤で
、これには遮断器室２ａ，２ｂ，２ｃと、母線室３ａ，
３ｂ，３ｃと、ケーブル処理室４および操作室５を形成
しており、これら各室内が除湿の対象箇所となる。
前記各遮断器室２ａ，２ｂ，２ｃの奥方底部例えば断路
部に近接した部分には夫々除湿ヒータ群Ｐ３２ａ，Ｐ３
２ｂ，Ｐ３２ｃを配置し、各母線室３ａ，３ｂ，３ｃの
奥方のやや下部に除湿ヒータ群Ｐ３３ａ，Ｐ３３ｂ，Ｐ
３３ｃを配置し、前記ケーブル処理室４の前方部の下部
に除湿ヒータ群Ｐ２４を配置すると共に、操作室５の前
方下部と、奥方上部とに夫々除湿ヒータ群Ｐ２５とＰ４
５とを配置する。
部に近接した部分には夫々除湿ヒータ群Ｐ３２ａ，Ｐ３
２ｂ，Ｐ３２ｃを配置し、各母線室３ａ，３ｂ，３ｃの
奥方のやや下部に除湿ヒータ群Ｐ３３ａ，Ｐ３３ｂ，Ｐ
３３ｃを配置し、前記ケーブル処理室４の前方部の下部
に除湿ヒータ群Ｐ２４を配置すると共に、操作室５の前
方下部と、奥方上部とに夫々除湿ヒータ群Ｐ２５とＰ４
５とを配置する。
第３図に示す如く前記除湿ヒータ群Ｐ４５及びＰ２５は
夫々複数個の除湿ヒータＰ４及びＰ２からなり、同様に
図では省略しているが、除湿ヒータ群Ｐ３３ａ，〜Ｐ３
３ｃは複数個の除湿ヒータＰ３からなり、また除湿ヒー
タ群Ｐ２４は複数個の除湿ヒータＰ２から成る。
夫々複数個の除湿ヒータＰ４及びＰ２からなり、同様に
図では省略しているが、除湿ヒータ群Ｐ３３ａ，〜Ｐ３
３ｃは複数個の除湿ヒータＰ３からなり、また除湿ヒー
タ群Ｐ２４は複数個の除湿ヒータＰ２から成る。
そして各除湿ヒータ群は夫々第３図に示す如く、電源線
６，７間において、二個の除湿ヒータを直列にしたもの
を更に数個並列になして電源を供給する接続にして成る
。
６，７間において、二個の除湿ヒータを直列にしたもの
を更に数個並列になして電源を供給する接続にして成る
。
８は前記電源線６，７に介在された電源開閉器である。
第１図は上記のように除湿ヒータとして用いる感熱素子
について、夫々異なるキューリ一温度をもつものについ
ての抵抗変化率及び温度間特性を示したものであり、第
１図の符号Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３・・・Ｐｘはこれらと前記
除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４と同一符号のものの特性を
表わしている。
について、夫々異なるキューリ一温度をもつものについ
ての抵抗変化率及び温度間特性を示したものであり、第
１図の符号Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３・・・Ｐｘはこれらと前記
除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４と同一符号のものの特性を
表わしている。
また第１図に示した抵抗変化率の具体的数値は温度２５
℃のときの抵抗値に対する比を示すものである。
℃のときの抵抗値に対する比を示すものである。
従って上記構成において、除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４
は遮断器室２ａ〜２ｃと、母線室３ａ〜３ｃと、ケーブ
ル処理室４及び操作室５に対して夫々の室にとって特有
の結露温度に応じたキューリ一温度をもつものに選定さ
れ、従ってキューリ一温度は例えば除湿すべき箇所の温
度上昇の相偉に応じて相偉する値のものに選ばれること
にもなり得る。
は遮断器室２ａ〜２ｃと、母線室３ａ〜３ｃと、ケーブ
ル処理室４及び操作室５に対して夫々の室にとって特有
の結露温度に応じたキューリ一温度をもつものに選定さ
れ、従ってキューリ一温度は例えば除湿すべき箇所の温
度上昇の相偉に応じて相偉する値のものに選ばれること
にもなり得る。
次に上記構成の作用を説明する。
先ず配電盤１内の機器の運転開始と同時に若しくはその
直前に電源開閉器８を投入すると、除湿ヒータ群Ｐ３。
直前に電源開閉器８を投入すると、除湿ヒータ群Ｐ３。
８〜Ｐ３２ｃ，Ｐ３３ａ〜Ｐ３３ｃ，Ｐ２４，Ｐ２５，
Ｐ４５はそれらの周囲温度がキューリ一温度以下になっ
ていることに基ずき、多くの電流が流れて発熱し、周囲
を温める。
Ｐ４５はそれらの周囲温度がキューリ一温度以下になっ
ていることに基ずき、多くの電流が流れて発熱し、周囲
を温める。
従って除湿すべき箇所は配電盤１の内部機器の運転によ
って各室内空気が温められる以前に昇温されるので、結
露することはなく、また結露状態にあったときは速みや
かに除湿される。
って各室内空気が温められる以前に昇温されるので、結
露することはなく、また結露状態にあったときは速みや
かに除湿される。
機器の運転に伴なう電力損失熱によって室内空気が昇温
され、これがやがて、各除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４の
キューリ一温度以上になると、これは内部抵抗が急増し
て実質的に断電状態となり、それ以上の電力消費を要し
なくなると共に、このときには、機器の表面温度が室内
空気と等温になり、もはや結露の現象は生じない。
され、これがやがて、各除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４の
キューリ一温度以上になると、これは内部抵抗が急増し
て実質的に断電状態となり、それ以上の電力消費を要し
なくなると共に、このときには、機器の表面温度が室内
空気と等温になり、もはや結露の現象は生じない。
尚除湿すべき箇所の温度が何等かの理由により除湿ヒー
タＰ２，Ｐ３，Ｐ４のキューリ一温度以下になった場合
は、除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４に急激に電流が自動的
に流れ、結露の発生を防止する。
タＰ２，Ｐ３，Ｐ４のキューリ一温度以下になった場合
は、除湿ヒータＰ２，Ｐ３，Ｐ４に急激に電流が自動的
に流れ、結露の発生を防止する。
このようにして除湿すべき部分は、除湿ヒータＰ２，Ｐ
３，Ｐ４により自動的にキューリ一温度以上の一定温度
に維持されると共に、無駄な電力消費がないのである。
３，Ｐ４により自動的にキューリ一温度以上の一定温度
に維持されると共に、無駄な電力消費がないのである。
勿論別設の温度検出器や温度制御回路も不要である。
次に電源開閉器８の開閉制御回路の各実施例につき第４
図及び第５図により説明する。
図及び第５図により説明する。
第４図に示した実施例において、第２図における遮断器
ＣＢ１〜ＣＢ３の補助接点ｂ１〜ｂ３を一方の電源端子
ｔ１と、リード線９との間に並列に接続し、このリード
線９を前記電源開閉器８を投入するための投入コイル１
０を介して他方の電源端子ｔ２に接続する。
ＣＢ１〜ＣＢ３の補助接点ｂ１〜ｂ３を一方の電源端子
ｔ１と、リード線９との間に並列に接続し、このリード
線９を前記電源開閉器８を投入するための投入コイル１
０を介して他方の電源端子ｔ２に接続する。
その他の構成は第３図と同一である。
前記補助接点ｂ１〜ｂ３は遮断器ＣＢ１〜ＣＢ３が投入
状態にあるときにオフする形式のものであるから、全べ
ての遮断器ＣＢ１〜ＣＢ３が投入されて配電盤１が稼動
状態にあるときは電源開閉器８は投入されないが、１台
でも開放されると、補助接点ｂ１〜ｂ３の内その対応す
るものが閉じるので、投入コイル１０が励磁され、これ
により電源開閉器８が投入されて、除湿運転が開始され
る。
状態にあるときにオフする形式のものであるから、全べ
ての遮断器ＣＢ１〜ＣＢ３が投入されて配電盤１が稼動
状態にあるときは電源開閉器８は投入されないが、１台
でも開放されると、補助接点ｂ１〜ｂ３の内その対応す
るものが閉じるので、投入コイル１０が励磁され、これ
により電源開閉器８が投入されて、除湿運転が開始され
る。
第５図において、Ｐａは配電盤１の外部に配置された正
特性のサーミスタ、Ｐｂは配電盤１内に配置された正特
性のサーミスタであり、これら両サーミスタＰａ，Ｐｂ
及び二個の抵抗Ｒとでブリッジ回路を形成し、このブリ
ッジ回路の出力端子間にリレー１１を設け、このリレー
１１の常開接点１１ａにより前記投入コイル１０を付勢
する構成とする。
特性のサーミスタ、Ｐｂは配電盤１内に配置された正特
性のサーミスタであり、これら両サーミスタＰａ，Ｐｂ
及び二個の抵抗Ｒとでブリッジ回路を形成し、このブリ
ッジ回路の出力端子間にリレー１１を設け、このリレー
１１の常開接点１１ａにより前記投入コイル１０を付勢
する構成とする。
前記サーミスタＰａ，Ｐｂはこれまで述べて来た除湿ヒ
ータと同様のものであり、例えばサーミスタＰａのキュ
ーリ一温度を３５℃に、またサーミスタＰｂのキューリ
一温度を６０℃に選定している。
ータと同様のものであり、例えばサーミスタＰａのキュ
ーリ一温度を３５℃に、またサーミスタＰｂのキューリ
一温度を６０℃に選定している。
配電盤１の内外温度が上記のキューリ一温度以上にある
場合は、両サーミスタＰａ，Ｐｂの内部抵抗は極端に高
く、ブリッジ回路は平衡を保っているが、何れか一方の
周囲温度がキューリ一温度以下に低下するような結露環
境が形成されると、ブリッジ回路は不平衡となりリレー
１１が作動して常開接点１１ａが閉じ、これにより投入
コイル１０が付勢されて電源開閉器８が投入され、この
後、配電盤１内の除湿すべき部分が除湿条件を成立した
ときに、除湿運転が行なわれる。
場合は、両サーミスタＰａ，Ｐｂの内部抵抗は極端に高
く、ブリッジ回路は平衡を保っているが、何れか一方の
周囲温度がキューリ一温度以下に低下するような結露環
境が形成されると、ブリッジ回路は不平衡となりリレー
１１が作動して常開接点１１ａが閉じ、これにより投入
コイル１０が付勢されて電源開閉器８が投入され、この
後、配電盤１内の除湿すべき部分が除湿条件を成立した
ときに、除湿運転が行なわれる。
第６図は複数個の配電盤１２〜１５を列設した場合にお
けるそれらの除湿手段を示すものであり、図のように、
配電盤１２〜１５に夫夫の温度上昇の相違等結露温度の
相違に応じて異なるキューリ一温度の除湿ヒータ群Ｐ１
２〜Ｐ１５を配置する。
けるそれらの除湿手段を示すものであり、図のように、
配電盤１２〜１５に夫夫の温度上昇の相違等結露温度の
相違に応じて異なるキューリ一温度の除湿ヒータ群Ｐ１
２〜Ｐ１５を配置する。
このように複数個の除湿ヒータ群１２〜１５を列設した
方式のものにおいても本発明による除湿手段を極めて簡
単に適用し得る。
方式のものにおいても本発明による除湿手段を極めて簡
単に適用し得る。
本発明は以上述べたようにキューリ一温度に達するまで
電流が多く流れて発熱し以後温度上昇に伴なって内部抵
抗が急増する正の抵抗温度特注を有する発熱素子を電気
機器収納箱内の除湿すべき複数の箇所に配置し、且つ前
記各発熱素子のキューリ一温度を前記除湿すべき箇所の
結露温度に応じた値に選定する構成としたので、発熱素
子が結露に係る周囲温度を検知して除湿すべき部分を一
定温度に維持するように自から制御し得るので、特別な
検出器や温度制御回路および各発熱素子のキューリ一温
度を選定変更するための回路が不要になって装置全体の
構成が極めて簡単且つ経済的になり、更に無駄な電力消
費も伴なわない画期的で信頼性の高い電気機器収納箱の
除湿装置を提供することができる。
電流が多く流れて発熱し以後温度上昇に伴なって内部抵
抗が急増する正の抵抗温度特注を有する発熱素子を電気
機器収納箱内の除湿すべき複数の箇所に配置し、且つ前
記各発熱素子のキューリ一温度を前記除湿すべき箇所の
結露温度に応じた値に選定する構成としたので、発熱素
子が結露に係る周囲温度を検知して除湿すべき部分を一
定温度に維持するように自から制御し得るので、特別な
検出器や温度制御回路および各発熱素子のキューリ一温
度を選定変更するための回路が不要になって装置全体の
構成が極めて簡単且つ経済的になり、更に無駄な電力消
費も伴なわない画期的で信頼性の高い電気機器収納箱の
除湿装置を提供することができる。
第１図は本発明において使用する発熱素子の特性曲線図
、第２図は本発明の一実施例における除湿対象の一例と
して示す配電盤の構成図、第３図は除湿ヒータ回路の結
線図、第４図及び第５図は、夫々除湿ヒータ回路への電
源供給構成の異なる実施例を示す結線図、第６図は除湿
対象の異なる例を示す説明図である。 図中１・・・配電盤、２ａ〜２ｃ・・・遮断器室、３ａ
〜３ｃ・・・母線室、４・・・ケーブル処理室、５・・
・操作室、８・・・電源開閉器、１０・・・投入コイル
、１１・・・リレー、１２〜１５・・・配電盤、Ｐ３２
ａ〜Ｐ３２ｃ，Ｐ３３ａ〜Ｐ３３ｃ，Ｐ２４，Ｐ２５，
Ｐ４５，Ｐ１２〜Ｐ１５・・・除湿ヒータ群、Ｐａ，Ｐ
ｂ・・・サーミスタ、Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４・・・除湿ヒー
タ、ＣＢ１〜ＣＢ３・・・遮断器。
、第２図は本発明の一実施例における除湿対象の一例と
して示す配電盤の構成図、第３図は除湿ヒータ回路の結
線図、第４図及び第５図は、夫々除湿ヒータ回路への電
源供給構成の異なる実施例を示す結線図、第６図は除湿
対象の異なる例を示す説明図である。 図中１・・・配電盤、２ａ〜２ｃ・・・遮断器室、３ａ
〜３ｃ・・・母線室、４・・・ケーブル処理室、５・・
・操作室、８・・・電源開閉器、１０・・・投入コイル
、１１・・・リレー、１２〜１５・・・配電盤、Ｐ３２
ａ〜Ｐ３２ｃ，Ｐ３３ａ〜Ｐ３３ｃ，Ｐ２４，Ｐ２５，
Ｐ４５，Ｐ１２〜Ｐ１５・・・除湿ヒータ群、Ｐａ，Ｐ
ｂ・・・サーミスタ、Ｐ２，Ｐ３，Ｐ４・・・除湿ヒー
タ、ＣＢ１〜ＣＢ３・・・遮断器。
Claims (1)
- １ キューリ一温度に達するまで電流が多く流れて発熱
し以後温度上昇に伴なって内部抵抗が急増する正の抵抗
温度特性を有する発熱素子を電気機器収納箱内の除湿す
べき複数の箇所に配置し、且つ前記各発熱素子のキュー
リ一温度を前記配置箇所の結露温度に応じた値に選定し
て成る電気機器収納箱の除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50026638A JPS584480B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | デンキキキシユウノウバコノ ジヨシツソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50026638A JPS584480B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | デンキキキシユウノウバコノ ジヨシツソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51101859A JPS51101859A (ja) | 1976-09-08 |
| JPS584480B2 true JPS584480B2 (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=12198977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50026638A Expired JPS584480B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | デンキキキシユウノウバコノ ジヨシツソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584480B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58168191U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-09 | 東陶機器株式会社 | 内部に電気的機能部を備えた電気機器 |
| JPS59112991U (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-30 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017650Y2 (ja) * | 1971-05-12 | 1975-05-30 |
-
1975
- 1975-03-05 JP JP50026638A patent/JPS584480B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51101859A (ja) | 1976-09-08 |
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