JPS5844466B2 - 押出し成形ヘツド - Google Patents
押出し成形ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5844466B2 JPS5844466B2 JP56181244A JP18124481A JPS5844466B2 JP S5844466 B2 JPS5844466 B2 JP S5844466B2 JP 56181244 A JP56181244 A JP 56181244A JP 18124481 A JP18124481 A JP 18124481A JP S5844466 B2 JPS5844466 B2 JP S5844466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ring
- bushings
- extrusion head
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/32—Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
- B29C48/325—Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles being adjustable, i.e. having adjustable exit sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/13—Articles with a cross-section varying in the longitudinal direction, e.g. corrugated pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱可塑性のプラスチック製のチューブを製造
するための、環状の出口ノズルを有する押出し成形ヘッ
ドであって、ノズル横断面がノズルコア及び(又は)ノ
ズル套壁リングの軸方向摺動によって均一に変化せしめ
られ得、また前記ノズル横断面が更に周方向における部
分的な所定の個所において可変である形式のものに関す
る。
するための、環状の出口ノズルを有する押出し成形ヘッ
ドであって、ノズル横断面がノズルコア及び(又は)ノ
ズル套壁リングの軸方向摺動によって均一に変化せしめ
られ得、また前記ノズル横断面が更に周方向における部
分的な所定の個所において可変である形式のものに関す
る。
出口ノズルのノズルすき間が周方向における部分的な所
定の個所で可変となっている押出し成形ヘッドは、中空
連続成形品(チューブ)の壁厚さを所望通りに配分する
ために用いられているが、それは、例えばブ冶−成形型
に押出し成形されそこで締め込まれたチューブを型によ
って予め決められた中空体にブロー成形する際に当該の
材料がその締込み個所の範囲内で種々異なる延び量を有
しそれによってブロー成形され終った製品に種々異なる
壁厚さが生じてしまうためである。
定の個所で可変となっている押出し成形ヘッドは、中空
連続成形品(チューブ)の壁厚さを所望通りに配分する
ために用いられているが、それは、例えばブ冶−成形型
に押出し成形されそこで締め込まれたチューブを型によ
って予め決められた中空体にブロー成形する際に当該の
材料がその締込み個所の範囲内で種々異なる延び量を有
しそれによってブロー成形され終った製品に種々異なる
壁厚さが生じてしまうためである。
押出し成形されたパリソンにおいて所望の壁厚さ配分を
行なうことによって、ブロー成形行程時に生じる弱体部
分を補償することができ、それはブロー成形行程の前に
パリソンの壁が、延び量の太き・な範囲では厚くまた延
び量の小さな範囲では薄く形成されるように種々異なる
厚さ寸法を有していることによって達成される。
行なうことによって、ブロー成形行程時に生じる弱体部
分を補償することができ、それはブロー成形行程の前に
パリソンの壁が、延び量の太き・な範囲では厚くまた延
び量の小さな範囲では薄く形成されるように種々異なる
厚さ寸法を有していることによって達成される。
従ってブ[]−成形行程の終了時、即ち材料延はしの終
了時には当該の中空体は全体的に均一にされた壁厚さを
有していることになる。
了時には当該の中空体は全体的に均一にされた壁厚さを
有していることになる。
上記の効果を得るためにドイツ連邦共和国特許出願公開
第2654001号明細書によれば、環状ノズル出口の
前にリングが組み込まれており、ノズルの環状すき間を
変化させるためにこのリングかその半径方向における所
定の個所で、引張り及び圧縮ねじをねじ入れられて、該
リングの独自の弾性範囲内で変形せしめられるようにな
っている。
第2654001号明細書によれば、環状ノズル出口の
前にリングが組み込まれており、ノズルの環状すき間を
変化させるためにこのリングかその半径方向における所
定の個所で、引張り及び圧縮ねじをねじ入れられて、該
リングの独自の弾性範囲内で変形せしめられるようにな
っている。
ドイツ連邦共和国特許第1.161 、i I2弓−明
細書によれば、ノズル套壁リング自体が半径方向におけ
る所定の個所で弾性的に変形し、この際に、リングが案
内されている所であるケーシング切欠きと前記の変形さ
れたノズルリングとの間に衝突縁が生じるのを防ぐため
に環状ブツシュがリングとチューブとの間に配設されて
いる。
細書によれば、ノズル套壁リング自体が半径方向におけ
る所定の個所で弾性的に変形し、この際に、リングが案
内されている所であるケーシング切欠きと前記の変形さ
れたノズルリングとの間に衝突縁が生じるのを防ぐため
に環状ブツシュがリングとチューブとの間に配設されて
いる。
同じことがドイツ連邦共和国特許出願公開第26106
68号明細書に基づいて公知の装置にも当てはまる。
68号明細書に基づいて公知の装置にも当てはまる。
前記のあらゆる解決法においては、押出し行程時にノズ
ルに生じる機械的負荷及び熱による負荷が高いことから
、ある一定のリング壁厚さを下l1Il]る訳にはいか
ないので、著しく大きな蛮形力が使用されなければなら
ない。
ルに生じる機械的負荷及び熱による負荷が高いことから
、ある一定のリング壁厚さを下l1Il]る訳にはいか
ないので、著しく大きな蛮形力が使用されなければなら
ない。
また閉じられたリングか変形される場合にはそのリング
の周長さは常に一定に滞まるので、リングのある個所で
の押し込みはしばしは不都合な個所でもありうる他の個
所でのずれ動きを生せしめ、即らそれは単にリング内部
での形状移動が行なわれるにすぎないことになる。
の周長さは常に一定に滞まるので、リングのある個所で
の押し込みはしばしは不都合な個所でもありうる他の個
所でのずれ動きを生せしめ、即らそれは単にリング内部
での形状移動が行なわれるにすぎないことになる。
更にこのような変形可能なリングは負荷解除の際に常に
その本来の円形状に弾性的に戻る必要があるので、この
理由からもリングのある一定の壁厚さは下回る訳にはい
かない。
その本来の円形状に弾性的に戻る必要があるので、この
理由からもリングのある一定の壁厚さは下回る訳にはい
かない。
製造されるべき容器の容量が太きければ大きい程多くの
材料が使用され、そして型の継ぎ目の背後の危険個所で
の拐料堆積が一層大きくなる。
材料が使用され、そして型の継ぎ目の背後の危険個所で
の拐料堆積が一層大きくなる。
従ってこの個所ではその配属された環状部分に、ノズル
すき間を狭くするための比較的に大きな変形量が写えら
れなければならない。
すき間を狭くするための比較的に大きな変形量が写えら
れなければならない。
リング横断面が強力に設計されればされる程、その変形
可能性は小さくなり、従って最終的に得られる変形量は
所望のチューブ個所での材料を十分に減少せしめるには
足りないものとなる。
可能性は小さくなり、従って最終的に得られる変形量は
所望のチューブ個所での材料を十分に減少せしめるには
足りないものとなる。
過剰に制御が行なわれると長期においては材料液れが生
じ、それはリング破損に通じてしまうか、又は前記の変
形作用がリング材料の可塑性範囲へ達してしまい、それ
によって残留変形が生じ、当該のリングが使用不可能と
なってしまう。
じ、それはリング破損に通じてしまうか、又は前記の変
形作用がリング材料の可塑性範囲へ達してしまい、それ
によって残留変形が生じ、当該のリングが使用不可能と
なってしまう。
リング変形のための2,3の力導入個所をリングの外周
に沿って分配することも可能である。
に沿って分配することも可能である。
周方向における部分的な所定の個所でノズルすき間を変
化させるための前記の各手段においては、流動状態での
プラスチックの特性に関連しての予備調節の量が相当大
きい。
化させるための前記の各手段においては、流動状態での
プラスチックの特性に関連しての予備調節の量が相当大
きい。
ノズルすき間の制限面にお(する段状の在右交」称変化
部分が、押出し成形されたパリソンにおいて同様に段付
けされた厚さ変化部分をその壁厚さにもたら17めると
いう仮定のもとて、ノズルの部分的な調節範囲内に・極
めて連続的な移行を与える試みがなされている。
部分が、押出し成形されたパリソンにおいて同様に段付
けされた厚さ変化部分をその壁厚さにもたら17めると
いう仮定のもとて、ノズルの部分的な調節範囲内に・極
めて連続的な移行を与える試みがなされている。
最も有利な移行はノズル套壁リングの、該リング」・林
」の弾=I’JE範囲内での半径方向変形部分によって
与えられ、これによって必要調節量の御限及びノズル内
部での調節範囲の減少などの前述の各欠点は汀受され得
るものとなるはずである。
」の弾=I’JE範囲内での半径方向変形部分によって
与えられ、これによって必要調節量の御限及びノズル内
部での調節範囲の減少などの前述の各欠点は汀受され得
るものとなるはずである。
本発明が立脚し2ているとこ7)(D ij2識は、[
見向の移行部分、例えばノズルすき間を部分的に変化さ
せるためにノズルコア又はノズル套壁リングの円形から
段状に設けられたそり部分が、押出し成形されたパリソ
ン内では連続的な移行部分と17で現われるということ
である。
見向の移行部分、例えばノズルすき間を部分的に変化さ
せるためにノズルコア又はノズル套壁リングの円形から
段状に設けられたそり部分が、押出し成形されたパリソ
ン内では連続的な移行部分と17で現われるということ
である。
この認識に立脚1.て本発明の課題は、複数のノズル部
分の1つの部分内での材料変形を[01避しつつかつノ
ズル周面に亘っての任意の多くの4周節範囲の形成を保
証しつつ、2/ズルすき間を部分的に制御可能とするこ
とがある。
分の1つの部分内での材料変形を[01避しつつかつノ
ズル周面に亘っての任意の多くの4周節範囲の形成を保
証しつつ、2/ズルすき間を部分的に制御可能とするこ
とがある。
またこの際にノズルすき間の各制限面間の間隔変更度合
いが、ノズル外周面のあらゆる任意の個所へ(公知ノズ
ルに比べて)僅かtf調節力を作F月せしめることによ
って大きくされ慴なければならない。
いが、ノズル外周面のあらゆる任意の個所へ(公知ノズ
ルに比べて)僅かtf調節力を作F月せしめることによ
って大きくされ慴なければならない。
この課題は本発明によれは、環状ノズルの周方向での制
限面の少なくとも1つが、セグメン1へ状に相互隣接し
て配置された複数のブッシングから形成されており、前
記環状ノズルの水平な下l111端面がブッシングの垂
直方向摺動によって、写いに相対的にかつ別のノズル制
限面に対してノズルの流出方向で調節可能であることに
よって解決された。
限面の少なくとも1つが、セグメン1へ状に相互隣接し
て配置された複数のブッシングから形成されており、前
記環状ノズルの水平な下l111端面がブッシングの垂
直方向摺動によって、写いに相対的にかつ別のノズル制
限面に対してノズルの流出方向で調節可能であることに
よって解決された。
この場合それ自体剛性であるノズルコアlこおいてノズ
ル套壁リングが複数の個々のブッシングから組立てられ
るか又はノズルコアの外套部がノズル套壁リングに対し
て調節可能な個々のブッシングから形成されていてもよ
い。
ル套壁リングが複数の個々のブッシングから組立てられ
るか又はノズルコアの外套部がノズル套壁リングに対し
て調節可能な個々のブッシングから形成されていてもよ
い。
更にノズルコアとノズル套壁リングとが調節可能な個々
のブツシングから形成されていてもよい。
のブツシングから形成されていてもよい。
この本発明の構造によって、ノズルすき間の任意の個所
で任意にその横断面変更を静的に及び動的に行なうこと
が「1丁能となる。
で任意にその横断面変更を静的に及び動的に行なうこと
が「1丁能となる。
またブッシングの下側端のみか有効なので、ノズノ頃“
通における臨界速度範囲内での熱「il’塑性材利の滞
在時間が極めて短くなり、それは該材料が最大流過速度
に耐えなけれは乙(らない道程を短く保つことができる
ことによる。
通における臨界速度範囲内での熱「il’塑性材利の滞
在時間が極めて短くなり、それは該材料が最大流過速度
に耐えなけれは乙(らない道程を短く保つことができる
ことによる。
本発明の装置においては、ノズル部分の内の1つに材料
変形を行なう代りに、単数又は複数の細分化されたノズ
ル部分の単独部材を摺動せしめてノズルすき間の変更を
行なうので、比較的に少ない調節力の使用で済み、調節
範囲と延いてはすき間変更の可能性が著(7く拡張され
、即ちノズルすき間がそのすき間幅とすき間形状におい
てノズルの全外周面に亘一つで任意に変更可能である。
変形を行なう代りに、単数又は複数の細分化されたノズ
ル部分の単独部材を摺動せしめてノズルすき間の変更を
行なうので、比較的に少ない調節力の使用で済み、調節
範囲と延いてはすき間変更の可能性が著(7く拡張され
、即ちノズルすき間がそのすき間幅とすき間形状におい
てノズルの全外周面に亘一つで任意に変更可能である。
この場合、セグメント形状のブッシングは個々に又はグ
ループ の下縁が該ブッシングの高さ調節度合いに合わせて段付
けされているのにもかかわらず、押出し成形された中空
チュー−ブ内には段状部分は生じず、チューブ套壁の1
,7さの相異なる各部分の間に、連続的な移行形態が肖
られる。
ループ の下縁が該ブッシングの高さ調節度合いに合わせて段付
けされているのにもかかわらず、押出し成形された中空
チュー−ブ内には段状部分は生じず、チューブ套壁の1
,7さの相異なる各部分の間に、連続的な移行形態が肖
られる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
ノズルコア1は押出し成形・\ラドの、高さ位置におい
て調節可能な心棒によって形成されている。
て調節可能な心棒によって形成されている。
押出し成形ヘッドの軸線方向で可動にケーシング3に案
内されている保持リング2内には、セグメント形状の複
数のブッシング4が保持リング2に対して垂直方向で調
節i1J能なように支承されているXlこの七グメン1
〜状のブッシング4の、ノズルコア1又は押出(、成形
・\ラドの心棒の方に向けられた長手1mは、押出し成
形ヘッドのケーシング3内に固定された一貧内リング5
によー)でおおわれて、バリ″ノンであるチューブγの
材料流に対して守られている。
内されている保持リング2内には、セグメント形状の複
数のブッシング4が保持リング2に対して垂直方向で調
節i1J能なように支承されているXlこの七グメン1
〜状のブッシング4の、ノズルコア1又は押出(、成形
・\ラドの心棒の方に向けられた長手1mは、押出し成
形ヘッドのケーシング3内に固定された一貧内リング5
によー)でおおわれて、バリ″ノンであるチューブγの
材料流に対して守られている。
ブッシング4の高さ調節は調節ねじ6によって行乙」′
)れ、その閘々に又はグループで相生にかつ保持リング
2に相幻して調節されたブッシング4の高さ位置に応じ
て、ノズルの下方外側の制限縁部が変化せしめられ、そ
れに応じて押出し成形どれたチューブ7の壁厚さも予め
決められた個所で変化せしめられる、即ち、材料部分の
増加と減少とがチューブの内側輪郭は一様に保ったまま
で該チューブの外周面を変化させることによって行なわ
れるのである。
)れ、その閘々に又はグループで相生にかつ保持リング
2に相幻して調節されたブッシング4の高さ位置に応じ
て、ノズルの下方外側の制限縁部が変化せしめられ、そ
れに応じて押出し成形どれたチューブ7の壁厚さも予め
決められた個所で変化せしめられる、即ち、材料部分の
増加と減少とがチューブの内側輪郭は一様に保ったまま
で該チューブの外周面を変化させることによって行なわ
れるのである。
またチューブ内周部θ)回転対称的な変更は、ノズルコ
ア1の高さ位置を調節変化させることによって行なわれ
る。
ア1の高さ位置を調節変化させることによって行なわれ
る。
第1図にはセグメント状のブッシング4の種々異なる調
節位置と、保持リング2の同様に種々異なる高さ移動位
置とが記号a,b,c,d,eで示されている。
節位置と、保持リング2の同様に種々異なる高さ移動位
置とが記号a,b,c,d,eで示されている。
またこの様々に調節されるブッシング4によってひき起
こされる、チューブ形状のパリソン7の厚さ変化も同様
に図示されている。
こされる、チューブ形状のパリソン7の厚さ変化も同様
に図示されている。
このブッシング4の位置調節は必要に応じて、またフロ
ー成形されるべき成形体の形状付与に相応して、チュー
ブ形状のパリソン7内で行なわれるべき材料配分に合わ
せて行なわれる。
ー成形されるべき成形体の形状付与に相応して、チュー
ブ形状のパリソン7内で行なわれるべき材料配分に合わ
せて行なわれる。
チューブ押し出しの間に行なわれるべきものとして予め
プログラミングされた保持リング2の高さ調節位置の変
更と、それζこよって変えられるノズルコア1の外套部
とブッシング4の有効下縁との距離の調節は、図面には
示されていない油f式の装置によって行なわれる。
プログラミングされた保持リング2の高さ調節位置の変
更と、それζこよって変えられるノズルコア1の外套部
とブッシング4の有効下縁との距離の調節は、図面には
示されていない油f式の装置によって行なわれる。
案内リング5の外面とブッシング4の有効縁部とがノズ
ルの外套面を形成している。
ルの外套面を形成している。
ノズル套壁を剛性のリングとして、またノズルコア又は
ノズル套壁とノズルコア両面を層状に分けて形成するこ
とも可能である。
ノズル套壁とノズルコア両面を層状に分けて形成するこ
とも可能である。
図面は本発明の1実施例を示すものてあー)で、第1図
は押出し成形ヘッドの環状ノズル部分の縦断面図、第2
図は複数の層状セフメン1へに分けられたノズル套壁と
ノズルコアの下側から見た図。 1・・・・・・ノズルコア、2・・・・・・保持リング
、3・・・・・・ケーシング、4・・・・・・ブ゛/シ
ング、5・・・・・・案内リング、6・・・・・・調節
ねじ、7・・・・・・チューブ。
は押出し成形ヘッドの環状ノズル部分の縦断面図、第2
図は複数の層状セフメン1へに分けられたノズル套壁と
ノズルコアの下側から見た図。 1・・・・・・ノズルコア、2・・・・・・保持リング
、3・・・・・・ケーシング、4・・・・・・ブ゛/シ
ング、5・・・・・・案内リング、6・・・・・・調節
ねじ、7・・・・・・チューブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性のプラスチック製のチューブを製造するた
めの、環状の出口ノズルを有する押出し成形ヘッドであ
って、ノズル横断面がノズルコア及び(又は)ノズル套
壁リングの軸方向摺動によって均一に変化せしめられ得
、また前記ノズル横断面が更に周方向における部分的な
所定の個所においても可変である形式のものにおいて、
環状ノズルの周方向での制限面の少なくとも1つが、セ
グメント状に相互隣接して配置された複数のブッシング
4から形成されており、前記環状ノズルの水平な下側端
面がブッシング4の垂直方向摺動によって、互いに相幻
的にかつ別のノズル制限面に対してノズルの流出方向で
調節可能であることを特徴とする、押出し成形ヘッド。 2 それ自体として剛性のノズルコア1においてノズル
套壁リングが個々のブッシング4から組み合わされてい
る。 特許請求の範囲第1項記載の押出し成形ヘッド。 3 ノズルコア1の外套部が個々のブッシング4から形
成されており、このブッシング4がノズル套壁リングに
列して調節可能である、特許請求の範囲第1項記載の押
出し成形ヘッド。 4 ノズルコア1とノズル外套リングとが調節可能な個
々のブッシング4から形成されている、特許請求の範囲
第1項の押出し成形ヘッド。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803043228 DE3043228A1 (de) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | Strangpresskopf |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57150543A JPS57150543A (en) | 1982-09-17 |
JPS5844466B2 true JPS5844466B2 (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=6116929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56181244A Expired JPS5844466B2 (ja) | 1980-11-15 | 1981-11-13 | 押出し成形ヘツド |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4432718A (ja) |
JP (1) | JPS5844466B2 (ja) |
DE (1) | DE3043228A1 (ja) |
FR (1) | FR2496547B1 (ja) |
GB (1) | GB2089278B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6194280U (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-18 | ||
JPS61132765A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 燃料タンク用キヤニスタ− |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4770624A (en) * | 1984-03-23 | 1988-09-13 | Ziegler William E | Vertical parison extruders for blow molding machines |
DE3414234A1 (de) * | 1984-04-14 | 1985-10-24 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren und vorrichtung zur herstellung blasgeformter hohlkoerper aus thermoplastischen kunststoffen |
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US5013517A (en) * | 1987-01-30 | 1991-05-07 | Robbins Edward S Iii | Method of blow molding integral press-lock container |
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US5057267A (en) * | 1990-01-10 | 1991-10-15 | Solvay Automotive, Inc. | Apparatus and method for forming hollow parisons of variable wall thickness |
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