JPS5844382Y2 - 積雪計 - Google Patents
積雪計Info
- Publication number
- JPS5844382Y2 JPS5844382Y2 JP6839679U JP6839679U JPS5844382Y2 JP S5844382 Y2 JPS5844382 Y2 JP S5844382Y2 JP 6839679 U JP6839679 U JP 6839679U JP 6839679 U JP6839679 U JP 6839679U JP S5844382 Y2 JPS5844382 Y2 JP S5844382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- snow
- timing
- signal
- reflected wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遠隔地にむける積雪深を自動計測するための積
雪計に関し、測定精度を向上させることを目的としたも
のである。
雪計に関し、測定精度を向上させることを目的としたも
のである。
超音波トーンバースト波を一定の高さから雪面に向けて
放射し、雪面からの反射を受信して送波から受波１での
時間間隔を測定することにより積雪深をｆｉｌＨするこ
とができる。
放射し、雪面からの反射を受信して送波から受波１での
時間間隔を測定することにより積雪深をｆｉｌＨするこ
とができる。
この測定力式の場合、送波のタイミングは容易に得られ
るが、受波のタイミングを正確に得ることに問題がある
。
るが、受波のタイミングを正確に得ることに問題がある
。
この問題について第１図に示す具体例にて説明する。
第１図は実際に装置を使用した場合の受波波形である。
同図イは正常な場合、口はノイズが発生した場合、ハは
受波レベルが低い場合である。
受波レベルが低い場合である。
従来この様な受波波形に対し、一定レベルの閾値ａを設
け、このレベルを受波波形が越えたタイミングで同図二
、ホ、へにそれぞれ示す受波パルスを発生させ、送波か
らこの受波パルスをでの時間を測り積雪深を測定してい
る。
け、このレベルを受波波形が越えたタイミングで同図二
、ホ、へにそれぞれ示す受波パルスを発生させ、送波か
らこの受波パルスをでの時間を測り積雪深を測定してい
る。
しかしこの方法では、第１図口の波形ではノイズにより
同図ホのように受波パルスが立上り、捷た同図ハの例で
は同図へのように受波パルスが立上らないことになり、
積雪深の測定に誤差を与えたり、ｌ１ｌｆｆｌ不能とな
ることとなる。
同図ホのように受波パルスが立上り、捷た同図ハの例で
は同図へのように受波パルスが立上らないことになり、
積雪深の測定に誤差を与えたり、ｌ１ｌｆｆｌ不能とな
ることとなる。
本考案は上記誤差を減少させ、捷た測定不能の回数をで
きるだけ減少させることを目的としたもので、以下にそ
の実施例とともに説明する。
きるだけ減少させることを目的としたもので、以下にそ
の実施例とともに説明する。
第２図にトいて１はクロック信号を発生するクロック発
生回路、２はクロック発生回路１のクロック信号と同期
したトーンバースト波を発生する発振回路、３は送波出
力を増幅する増幅回路、４は送波器、５は反射を受信す
る受波器、６はクロック発生回路１のクロック信号と同
期して動作する受波増幅回路、Ｔはクロック発生回路１
のクロック信号と同期したアナログスイッチ５８，９ば
それぞれ整流回路、１０はクロック発生回路１のクロッ
ク信号に同期して入力信号を保持するホールド回路、１
１はコンパレータ、１２は温度センサ、１３は温度セン
サ１２出力に応じて発振周波数が変るクロック発生回路
、１４は送波から受波１での間の時間を測るカウンタ、
１５はカウンタ１４の出力端子である。
生回路、２はクロック発生回路１のクロック信号と同期
したトーンバースト波を発生する発振回路、３は送波出
力を増幅する増幅回路、４は送波器、５は反射を受信す
る受波器、６はクロック発生回路１のクロック信号と同
期して動作する受波増幅回路、Ｔはクロック発生回路１
のクロック信号と同期したアナログスイッチ５８，９ば
それぞれ整流回路、１０はクロック発生回路１のクロッ
ク信号に同期して入力信号を保持するホールド回路、１
１はコンパレータ、１２は温度センサ、１３は温度セン
サ１２出力に応じて発振周波数が変るクロック発生回路
、１４は送波から受波１での間の時間を測るカウンタ、
１５はカウンタ１４の出力端子である。
捷た第３図は要部の信号を示すもので、イは発振回路２
に加えるクロック信号、口は発振回路２の出力信号、ハ
は受波増幅回路６へ加えるクロック信号、二は受波器５
に釦ける受波信号、ホはコンパレータ１１から得られる
受波パルス、へはアナログスイッチ１へ加えるクロック
信号である。
に加えるクロック信号、口は発振回路２の出力信号、ハ
は受波増幅回路６へ加えるクロック信号、二は受波器５
に釦ける受波信号、ホはコンパレータ１１から得られる
受波パルス、へはアナログスイッチ１へ加えるクロック
信号である。
次に上記実施例の動作について説明する。
発生回路１から出力された第３図イに示すクロック信号
により同期型「−ンバースＹ発振回路２からトーンバー
スト波が発生し、増幅回路３で増幅された後、送波器４
より超音波パルスとして雪面に送波される。
により同期型「−ンバースＹ発振回路２からトーンバー
スト波が発生し、増幅回路３で増幅された後、送波器４
より超音波パルスとして雪面に送波される。
そして雪面からの反射波は受波器５により受波され５増
幅回路６により、第３図へに示すクロック信号のタイミ
ング間増幅される。
幅回路６により、第３図へに示すクロック信号のタイミ
ング間増幅される。
この増幅された信号のうち、受波タイミング間の信号は
整流回路８により整流され、コンパレータ１１の一力の
入力信号となる。
整流回路８により整流され、コンパレータ１１の一力の
入力信号となる。
また第３図へに示すクロック信号のタイミングでアナロ
グスイッチ７を動かし、周囲雑音信号を得、この信号を
整流回路９にて整流すると共に、例えば６ｄＢ受波タイ
ミングの信号より増幅し、その第３図へに示すクロック
信号のタイミングでホールドしてコンパレータ１１の他
力の入力信号とする。
グスイッチ７を動かし、周囲雑音信号を得、この信号を
整流回路９にて整流すると共に、例えば６ｄＢ受波タイ
ミングの信号より増幅し、その第３図へに示すクロック
信号のタイミングでホールドしてコンパレータ１１の他
力の入力信号とする。
すなわちコンパレータ１１の閾値レベルは反射波のあり
得ないタイミングでの受波信号を整流すると共に、反射
波の来るべきタイ□ングでの受波・整流回路６，８より
も増幅利得を数ｄＢ高くして作ったものである。
得ないタイミングでの受波信号を整流すると共に、反射
波の来るべきタイ□ングでの受波・整流回路６，８より
も増幅利得を数ｄＢ高くして作ったものである。
そしてこの結果閾値レベルは常に周囲雑音より数ｄＢ高
い値に設定されている。
い値に設定されている。
この閾値レベルは第３図ホに釦いてｂで示すものとなる
。
。
コンパレータ１１は閾値に比べ、反射波の受波信号が越
えたタイミングで出力を発生し、送波からこのタイミン
グ１でをカウンタ１４でカウントし、出力端子１５へ出
力する。
えたタイミングで出力を発生し、送波からこのタイミン
グ１でをカウンタ１４でカウントし、出力端子１５へ出
力する。
なち−カウンタ１４へのクロック信号は温度センサ１２
により気温を測定し、この値に比例したクロックがクロ
ック発生回路１３によって作られ、気温による音速の差
を補正したものとなっている。
により気温を測定し、この値に比例したクロックがクロ
ック発生回路１３によって作られ、気温による音速の差
を補正したものとなっている。
また上記実施例では送波器４、受波器５は別々に設けら
れているが、送受波器は兼用とすることも可能である。
れているが、送受波器は兼用とすることも可能である。
以上の説明から明らかなように本考案によれば、周囲雑
音に比例して受波タイミングを定めるための閾値レベル
が変化し、かつそのレベルは周囲雑音よりわずか高い値
を保たせて受波タイミングを撒目するように構成してい
るためにその検知精度の向上がはかれる。
音に比例して受波タイミングを定めるための閾値レベル
が変化し、かつそのレベルは周囲雑音よりわずか高い値
を保たせて受波タイミングを撒目するように構成してい
るためにその検知精度の向上がはかれる。
第１図は従来の積雪計にち−ける信号波形図、第２図は
本考案の一実施例による積雪計のブロック図、第３図は
その信号波形図である。 ２・・・発振回路、４・・・送波器、５・・・受波器、
γ・・・アナログスイッチ、１１・・・コンパレータ。
本考案の一実施例による積雪計のブロック図、第３図は
その信号波形図である。 ２・・・発振回路、４・・・送波器、５・・・受波器、
γ・・・アナログスイッチ、１１・・・コンパレータ。
Claims (1)
- 超音波トーンバースト波を雪面等へ送波する送波手段、
上記雪面等からの反射波を受波する受波手段、上記反射
波が入射しないタイミングで測定した周囲雑音のレベル
より閾値レベルを自動的に数ｄＢ大きくする手段、トよ
び上記受波手段の出力と上記閾値レベルを比較して上記
反射波を検出する手段を設けることを特徴とする積雪計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6839679U JPS5844382Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 積雪計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6839679U JPS5844382Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 積雪計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55168885U JPS55168885U (ja) | 1980-12-04 |
| JPS5844382Y2 true JPS5844382Y2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=29302264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6839679U Expired JPS5844382Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | 積雪計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844382Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-22 JP JP6839679U patent/JPS5844382Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55168885U (ja) | 1980-12-04 |
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