JPS5844050Y2

JPS5844050Y2 - 鉄道車両用台車におけるばね高さ調整装置

Info

Publication number: JPS5844050Y2
Application number: JP1981083543U
Authority: JP
Inventors: 幸雄岡田; 明岩村
Original assignee: 川崎重工業株式会社
Priority date: 1981-06-05
Filing date: 1981-06-05
Publication date: 1983-10-05
Also published as: US4505457A; JPS57194863U

Description

【考案の詳細な説明】本考案は鉄道車両用台車（ボギ一台車のみならず単台車
も含む）におけるいわゆるばね高さ調整装置に係わり、
より詳しくは、該台車にばね装置を介して載置、支持さ
れている車体床面の走行レール上面からの高さの調整装
置に関する。

鉄道用台車においては、一般に、長期にわたる走行に伴
い、各車輪踏面ばレールとの摩擦によって摩耗し、その
直径が減小する。

また車輪はその形状を正常に保持する必要上、機械加工
による切削が各踏面に対して定期的に行われる。

これらの原因により、当初の寸法から減小した車輪踏面
半径の量に相当する寸法だけ該車体床面のレール上面か
らの高さは、当然に低下することになるので、かかる車
体床面高さの補正、調整を随時鉄道工場で行う必要が生
じる。

ところで、上記した車体床面高さの補正、調整を行う場
合、従来は車体の重量支持および乗心地向上のため車体
と台車の左右側ぼりないしはそれと同効の長手方向部材
など（台車の構造、型式の差異による正式の呼称とは無
関係に本考案にｐいてはすべて基礎部材と称する）との
間に介装されているばね装置（コイルばねあるいは空気
ばね）におけるばね座（ばねと一体型のものも含む）の
下面と台車の基礎部材の上面上との間またはばね座の上
面と車体下面との間に、所定厚さの調整板を挿着すると
いう方法が一般に採用、実施されている。

すなわち、その代表的な一実施態様を例示した第１図に
よってこれを説明すれば、２軸ボギ一台車１を構成する
左右で１対の各基礎部材２の前後両端には、それぞれ軸
ばね３．軸箱４および輪軸５を介して、車輪６が回動自
在に装着されている。

７は車体８の重量その他の荷重を支持するためのコイル
ばね、？ａはコイルばね７の位置決めを行うとともに水
平方向の変位を拘束するばね座、９はいわゆるばね高さ
調整のため、ばね座７ａの下面側に挿着された適池な肉
厚を有する調整板で、それらはいずれも基礎部材２の長
さ方向の中央位置において、その上面側に配置、固定さ
れている。

なお図中７ｂは、ばね座１ａの下面側に突設された中心
ピンであって、基礎部材２の上面側所定個所に設けた位
置決め用の凹孔に嵌挿せられている。

捷た９ａは調整板９に穿設されたばね座中心ピン１ｂ捜
通用の中心孔である。

ばね７の高さ、詳しくは、車体８床面のレール１０上面
からの高さを補正、調整しようとする場合には、まず、
たとえば、ジヤツキ（図示せず）など適宜の手段を用い
て、車体８．ばね７などとともに、ばね座７ａを上昇さ
せ、該ばね座中心ピン７ｂを基礎部材２の該凹孔から完
全に抜脱し、その下端と基礎部材２上面との間に形成せ
られた隙間に、所定の肉厚を有する調整板９を横から差
込み、中心ピン７ｂ、基礎部材２の凹孔および調整板９
の中心孔９ａの各中心をほぼ一致せしめた後、車体８．
ばね７などと一体に、該ばね座７ａを調整板９上に下降
させると、その中心ピン７ｂは該調整板の中心孔９ａを
貫通して基礎部材２の該凹孔に嵌挿される。

車体８床面の位置は、このようにして、ばね座７ａの下
面と基礎部材２の上面との間に装着されたこの調整板９
による附加的な厚さだけ上昇するから、それだけ高さが
補正。

調整せられたことになる。

各車輪６の踏面半径の変化、減少量に応じて上述したと
同じ要領で、随時適当な肉厚の調整板を積重ね式に装着
して行くか、または合計寸法の肉厚を有する一枚の調整
板と交換する。

したがって、この従来方法による場合には、肉厚が種々
異なる多数の調整板を鉄道工場は常に用意し、保管して
いなければならないから、その管理業務も非常に煩雑で
、多大の労力が要求される。

そのうえ、ばね高さ調整作業もそれだけ面倒となり、た
とえば、左右で１対をなす基礎部材２，２におけるばね
高さの調整量、換言すれば、それぞれのばね座１ａの下
面側に装着した調整板の肉厚を間違えたために、左右で
高さが不均一となり、車体が横に傾斜するなどの不都合
が起る可能性も多い。

本考案は、このような実情に鑑み、種々考究の結果完成
せられたもので、従来多用されている上記ばね高さ調整
方法ないしは装置に見られる種々の不利、不都合、欠点
の除去を目的としている。

以下に本考案をそれぞれ異なるいくつかの実施例を引用
して、具体的に説明する。

第２図は、本考案装置の機構原理を図解するために暗示
した要部の縦断側面図で、２は基礎部材、７は車体８を
支持するコイルばね、γａは下部に突設した中心ピン７
ｂを介して、基礎部材２上の所定位置に定着されたばね
座、１１は本考案に係るばね座支持部材で、コイルばね
７およびばね座７ａの中心側から遠去かる、換言すれば
、外方に行くにしたがって、階段状に順次高くしたいず
れも水平面で形成された複数のばね座支持面１１−１．
１１−２．１１−３．・・・を備えており、しかも図面
から明らかなように、それらコイルばね、ばね座の中心
線に関し実質的に全く対称的な形状に成形され、かつ該
ばね座の、たとえば前後または左右に、一般的にいえば
、その円周方向にほぼ等ピッチでばね座をはさんで、配
置される。

第３図トよび第４図は、第２図に釦けるコイルばね７の
代わりに、空気はねγ′を使用した場合を例示しており
、図中７’ａ、７’ｂはそれぞれ空気ばね７′の上部
および下部増付金具、そして７′ｃ、７′ｅばそれぞ減
該空気ばねとは別体型釦よび一体型の、ばね座である。

また第５図は、第２図ないし第４図に例示した本考案に
卦けるばね座支持部材１１の形状、ばね座７ａ、７’
ｃ、７’ｅ′！ｘどとの相対位置関係その他について
の理解を助けをために示した斜視図である。

この第５図ＶＣ′ｊ、−イては、ばね座７ａ、７
’ｃ筐たは７’ｅを中心にしてその前後力向に対称的
に設置された２個で１組を構成するばね座支持部材１１
１１が示されてトリ、し力・も複数段（この実施例では
３段）ａ出座支持面１１−１．１１−２．１１３・・
・は、円周方向および半径方向に、いずれもそれぞれ適
当な長さＬおよび幅Ｂを有する、たとえば、内径および
外径がいずれもばね座７ａ。

７／ｃ、７／ｅの半径Ｒと実質的に同一な、あるいは、
後記するように、該ばね座の中心ピンと同心的な、円輪
の一部で構成せしめである。

昔た外方に行くにしたがって階段状に順次高くされたそ
れら水平なばね座支持面１１−１、１１−２．１１−
３．・・・それぞれの高さの段差は、Ｔ１．Ｔ２゜Ｔ３
・・・で一般的に示しであるが、それらのすべて、あ
るいはいくつかのものを、第２図５第４図に見られるよ
うに、適当な同一の高さに設定して置く方が簡単で、実
用上も多くの場合便利である。

ところで、ばね座？ａ、？’ｃあるいは７′ｅは平面的
に見た場合、いずれも半径Ｒの円板状に成形されるのが
通例であるから、この種のばね座と組合わされる１組を
なす各ばね座支持部材１１におけるばね座支持面は一般
に、いずれもこの半径Ｒを内径および外径とする円輪の
一部で形成させるのが有利である。

ちなみに、このような場合、得られるばね座支持面１１
−１、１１−２．・・・の段数は、ばね座７ａ、７’
ｃあるいはγ′ｅの半径Ｒ１中心ピン７ｂ、７’ｄある
いは７’ｆの半径ｒおよび水平な棚状に形成されるそれ
ら各ばね座支持面の幅（その内径と外径とが同一の場合
は、長さＬの中央におけるその最大値）Ｂによって、あ
−ｒる範囲内に決定せられ、一般には、で与えられる
。

なお、ばね座支持面の幅（円周方向に沿った）Ｂおよび
長さＬの関係が、荷重に対して十分に安全な支持条件を
満していれば、それらばね座支持面それぞれの内径およ
び外径をすべてばね座７ａ、７’ｃ、７’ｅの半径Ｒと
同−促する必要はなく、たとえば、その半径および円周
方向の形状を該ばね座の中心ピンと同心的な形状とした
ものに置き換えたり、またはこれら二つの形式のものを
適宜に組合わせることができ、要するに、１組を構成す
るそれら各ばね座支持部材の縦断側面および平面（各ば
ね座支持面の）の形状が当該ばね座の中心線に関して実
質的に対称となるようにすると製作上、管理上の有利、
好都合であるなどのことは明白である。

したがって、このように作成されたばね座支持部材１１
０２個または３個以上を１組として、使用する場合には
基礎部材２の上面に実質的に垂直なそれら各ばね座支持
部材１１の最内側周壁を、ばね座中心ピン７ｂ、７’ｄ
あるいは７’ｆが嵌挿される基礎部材２の凹孔中心、換
言すれば、ばね７あるいは７′の中心線からは’：ｒ＋
２Ｂ離れた位置におけば、ばね座７ａ、７’ｃあるいは
７’ｅは最下段の各ばね座支持面１１−１上に載置され
、筐た、たとえば、該ばね座・・・中心ピンの外面に密
着する程度筐で差込むと、当該ばね座は最上段のばね座
支持面１１−３上に載置されるようになることはいう寸
でもない（第２図〜第５図参照）。

なお尉には、各ばね座支持面の長さＬおよび幅Ｂをそれ
ぞれ同一にしたものが例示されているが、これらは必ず
しも同一にする必要はなく、筐たばね座支持面の形状も
、ばね座の平面形状が正方形ないしは長方形の如き場合
には、それに対応して、方形にしてもよいことは勿論で
ある。

また各ばねを中心にして、その周囲にほぼ等ピッチで、
しかも対称的に配置、固定される複数個の該ばね座支持
部材は、たとえば、その前後（基礎部材２の長さ）方向
およびそれと直交する左右方向に、それぞれ各１組を構
成する形状９寸法が実質的に同一のもの２個を配置する
とともに、一方の組に属するものにかける各ばね座支持
面の高さ位置が、他方の組に属するものにおける各ばね
座支持面高さの中間にくるように設定するなどの実施態
様も考えられる。

第２図ないし第５図では記載が省略されているが、本考
案に係るばね座支持部材１１を、対応するばね座７ａ
、７’ｃあるいは７’ｅの下面側で、基礎部材２上面
（荷重面）の所定位置に確実にセットし、かつその都度
固定させるための位置決め手段としては、たとえば、第
６図ないし第９図に例示したいくつかの方法を採用する
ことができる。

すなわち、いずれも第２図ないし第４図に相当する要部
の縦断側面を示しているそれら図面から明白なように、
選択的に相互に当接せしめられるばね座γａ、７’ｃあ
るいは１′ｅの下面側と各ばね座支持面１１−１、１
１−２、１１−３．・・・の上面側（第６図および第
７図参照）あるいはばね座支持部材１１の下面側と基礎
部材２の上面側（第８図および第９図参照）との間にお
いて、その一方には適当な寸法の幅、高さ、長さを有す
る１個または必要に応じて２個以上の突起を、そして他
力には、いずれもこれらの突起に対応した寸法を有する
幅、深さ、長さのくぼみをそれらばね座支持面の段数お
よび該突起の数に対応した数だけそれぞれ適所に設ける
。

ちなみに、該突起とそれらくぼみとの嵌脱を容易にする
ため、くぼみの各寸法は突起の対応する各寸法より僅か
ながら太き目にして置くことが望捷しい。

な釦該突起の数は、第６図〜第９図に例示しであるよう
に、各ばね座支持部材につき、原理的には、１個でもよ
く、この場合には、それに対応して設けるくぼみの数は
ばね座支持面の段数と同一となること、さらには、これ
ら突起およびくぼみを設ける位置は、各ばね座支持面の
位置との関連において、設定される必要があることなど
はいう１でもない。

本考案に係るばね座支持部材１１を使用して、ばね高さ
の調整を行うに当っては、該支持部材をばね座７ａ、７
’ｃｔたは７’ｅの下面側に外方から差込めるだけの間
隙を形成させるため、車体８゜ばね７４たは１′などと
ともに、当該ばね座をジヤツキなどを介して持上げなけ
ればならないことは勿論であるが、第１図で説明した従
来方式におけるように、ばね座７ａの中心ピン７ｂを調
整板９の中心孔９ａに挿脱するため、当該調整板の肉厚
とは無関係に、その都度該中心ピンが基礎部材２の凹孔
から完全に抜脱される高さ捷で、ばね座その他を上昇さ
せなければならないという必要性は全くなく、要するに
、ばね座の中心ピン７ｂ。

７’ｄもしくは７’ｆの下端部分は常に基礎部材２の凹
孔に嵌着されたま昔の状態で、それらばね座支持部材１
１の最初の、すなわち、新規な装着のみならず、すでに
装着されているばね座支持部材における該ばね座下面と
当接させるべきばね座支持面の高さ変更も容易に行うこ
とができる。

なおこれらの各場合に、ばね座７ａ、７’ｃあるいは？
’ｅを基礎部材２の上面に対して上昇させる必要がある
最低限の高さについては、改めて説明を加える昔でもな
く、第６図ないし第９図をそれぞれ一見すれば、きわめ
て明らかである。

以上の説明から容易に理解できるように、本考案によれ
はばね座支持部材１１を一旦装着した後は、それら支
持部自体を、必要に応じて、ばね１渣たばγ′の中心線
方向へ若干変位させ、ばね座下面を順次外方にあるばね
座支持面と当接せしめるようにするだけでよいから、従
来のように、ばね高さの調整を要する度毎に、工場に保
管されている調整板を改めて供給、挿着しなければなら
ないなどの煩雑な手間も不用となり、安全、確実に所要
のばね高さ調整作業を実施することが可能となる。

以上には、ばねγ、７′の下部、具体的には、ばね座？
ａ、７’ｃｆｘいしは７’ｅの下面と基礎部材２との間
において、ばね高さの補正、調整を行う場合、方式につ
いて説明したが、他の実施態様として、ばね１．γ′の
１剖、すなわち、車体８の下面側との間に、上記したと
同様に階段状に順次高くされた複数段の水平なばね座支
持面を有してなる、複数個で構威せられた少くとも１組
（ハ）ばね座支持部材を、上述したと同じ要領で、ただ
し上下を逆にして、装着することによっても、同様の効
果を挙げることができ、要するに、本考案は上記各実施
例に限定されることなく、その要旨の範囲内で、種々の
設計的変更を施しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来公知のこの種ばね高さ調整方法を説明する
ための台車全体の暗示的側面図、第２図ないし第９図は
本考案のそれぞれ異なる実施例の説明図で、第２図〜第
４図はその機構原理を図解するために暗示した要部の縦
断側面図、第５図はその斜筏図、第６図〜第９図は、本
考案に係るばね座支持部材の位置決め手段を例示した、
要部の縦断側面図である。１・・・・・・台車、２・・・・・・台車の基礎部材、
６・・・・・・車！？・・・・・・車体８を支持するコ
イルばね、７′・・・・・・車体８を支持する空気ばね
、７ａ、γ’ｃ、７’ｅ・・・・・・半径Ｒの円板状を
したばね座、７ｂ、７’ｄ。 γ′ｆ・・・・・・ばね座の半径がｒの中心ピン、９・
・・・・・中心孔９ａが穿設された調整板、１０・・・
・・・レール、１１・・・・・・階段状に順次高くされ
た複数個の水平なばね座支持面１１−１．１１−２．１
１−３．・・・を有するばね座支持部材、Ｂ・・・・・
・ばね座支持面それぞれの幅、Ｌ・・・・・・ばね座支
持面それぞれの長さ、Ｔ１．Ｔ２．Ｔ３・・・・−ばね
座支持面それぞれの高さの段差。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

（１）車体８を台車１の基礎部材２上で支持するばね７
．Ｔ′、ばね座７ａ、７’ｃ、？’ｅ、ばね座支持部
材１１卦よびばね座支持部材の位置決め手段から成り、
上記ばね座は台車基礎部材の所定位置に設けた凹孔に嵌
挿される中心ピンを有し、上記ばね座支持部材はばね座
の周囲に、その中心線に関しては！対称的に、しかも挿
脱。移動可能に配置される。少なくとも１組の部材からなり、しかもそれら各ばね座
支持部材はばね座の中心から外方に行くに従い階段状に
順次高くしたはｙ水平面で形成された複数のばね座支持
面１１−１、１１−２．１１−３、・・・で、上記
ばね座を支持し、また上記ばね座支持部材の位置決め手
段は、突起とくぼみとの嵌合によってそれらばな座支持
部材を所定の位置にセットし、固定できるように構成せ
られていることを特徴とする、鉄道車両用台車における
ばね高さ調整装置。
（２）上記ばね座の周囲に、その円周方向には９等ピッ
チで配置せられた。１組を構成するそれら複数個の各ばね座支持部材は、形
状２寸法が実質的に同一にせられていることを特徴とす
る、実用新案登録請求の範囲第１項記載の鉄道車両用台
車におけるばね高さ調整装置。
（３）適当な長さＬと幅Ｂとを有するそれらばね座支持
面１１−１．１１−２．１１−３、・・・は、いずれ
もその内径および外径が該ばね座７ａ。？’ｃ、７’ｅの半径Ｒと実質的に同一な円輪の一部で
形成せられていることを特徴とする。実用新案登録請求の範囲第２項記載の鉄道車両用台車に
おけるばね高さ調整装置。
（４）適当な長さＬと幅Ｂとを有するそれらばね座支持
面１１−１．１１−２．１１−３．・・・のうちの少な
くともいずれか一面は、その内径および外径が該ばね座
中心ピンγｂ、７’ｄ、７’ｆと同心的な円輪の
一部で形成せられていることを特徴とする、実用新案登
録請求の範囲第２項記載の鉄道車両用台車におけるばね
高さ調整装置。
（５）互に当接して荷重面を形成する上記ばね座の下面
側と上記各ばね座支持面側とのいずれか一方に設けた適
当な寸法の楓高さ、長さを有する少なくとも１個の突記
と、この突起と選択的に嵌合させるべく、他方の適所に
それぞれ設けた適当な寸法の幅、深さ、長さを有する所
定個数のくぼみとで上記位置決め手段が構成せられてい
ることや特徴とする、実用新案登録請求の範囲第２項な
いし第４項のいずれかに記載の鉄道車両用台車における
ばね高さ調整装置。
（６）互に当接して荷重面を形成する上記各ばね座
支持部材の下面側と上記台車の基礎部材の上面側のいず
れか一方に設けた適当な寸法の幅、高さ、長さを有する
少なくとも１個の突起と、この突起と選択的に嵌合させ
るべく、他方の適所にそれぞれ設けた適当な寸法の幅、
深さ、長さを有する所定個数のくぼみとで上記位置決め
手段が構成せられていることを特徴とする、実用新案登
録請求の範囲第２項ないし第４項のいずれかに記載の鉄
道車両用台車におけるばね高さ調整装置。