JPS5843768B2 - 入出力処理システム用の指向コ−ド生成装置 - Google Patents

入出力処理システム用の指向コ−ド生成装置

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JPS5843768B2
JPS5843768B2 JP51026008A JP2600876A JPS5843768B2 JP S5843768 B2 JPS5843768 B2 JP S5843768B2 JP 51026008 A JP51026008 A JP 51026008A JP 2600876 A JP2600876 A JP 2600876A JP S5843768 B2 JPS5843768 B2 JP S5843768B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データプロセシングシステムに関し、特に多
数の周辺装置を含む入出力データ転送操作の制御に要す
る入出カシステムに関する。
一般に、処理システムのメモリーの特定部位に各種のサ
ブシステムのアクセスを制限する為の多くのシステムが
提供されて来た。
例えば、マルチプログラミング環境においては、監視プ
ログラムがユーザー又は従属プログラムにより不注意に
擾乱され又はアクセスされない様にする必要がある。
この形式のシステム例として、H,N、カントレル(C
antrel)等の米国特許第3,473,159号が
ある。
殆んどの場合、この種のシステムは、貴重なプログラム
およびデータの不注意による破壊を生じるアクセスから
のメモリーの保護と関連をもって来た。
他の形式のシステム、特に時分割システムは、不適当な
使用および開示に対してこのデータおよびプログラムを
防護する事に加え、データとプログラムの破壊からの保
護を講する必要を見出して来た。
この様な防護を行うシステムについては、1965年刊
の秋期合同コンピュータ会議(FALLJOINTCO
MPTJTERCONFERENCE)の議事録で発行
されたコールド(Corbato)およびフイスソトス
キ−(Vyssotsky )共著の「マルチツクスジ
ステム(multics system)の導入および
展望J (PP、188−189)なる論文に論議され
ている。
一般に、この種のシステムは、続いて開発されるシステ
ムと同様、主としてシステムの防護を「オペレーティン
グシステムソフトウェア」に依存して来た。
この形式のシステムは高度の防護性を提供するが、相当
に複雑で高価である。
更に、あるシステムの場合には、入出カル−チンにおけ
る欠陥を通してユーザープログラムがシステムのデータ
ベースの一部をなすファイルシステムに対するアクセス
を得る事が依然として可能であり、この為全システムを
不安定とすることがあった。
更に加えて、前述の形式のシステムは、オペレーティン
グシステム内に含まれ、あるいはデータ管理機構の一部
として含まれる基本的な機構を用いる全ての防護作用の
提供と主に関連している。
システムの入出力部の防護を確保する為、「合言葉」、
暗号技術およびスクランブル手法が用いられて来た。
これ等の技術のあるものが、ある場合に強力な保護を与
えても、処理およびアクセス動作における遅れの故に入
出力データ処理に対しては使用できない事もある。
従って、本発明の主な目的は、周辺機器および(又は)
システムの制御部に対する不当なアクセスに対し保護を
行う入出力処理システムの提供にある。
本発明の別の目的は、システムの各装置の増加を最小限
度に抑え入出カシステムの周辺機器が提供するファイル
への不当なアクセスを自動的に阻止するシステムの提供
にある。
本発明の更に別の目的は、入出カシステムにより実行さ
れるユーザープログラムが、そのアクセスが許される入
出力記憶装置のみにアクセスする事を保証する為の入出
力処理システム内に含まれる装置の提供にある。
前述の各目的は、本発明によれば、複数のユニットとモ
ジュールから成る入出カシステム内での前記モジュール
に結合される各ユニットの物理的ロケーションを識別す
る指向コード情報を生成する装置を、前記モジュールお
よびユニットの異なる1つ毎の内に含ませる事により達
成される。
本発明の装置を含むシステムの望ましい一実施態様にお
いては、各モジュールは1つのシステムインターフェー
ス装置に接続する。
入出力処理モジュールに対して割込み要請を特定のモジ
ュールが発する度に、システムのインターフェース装置
に含まれる装置は、前記モジュールにより与えられ入出
力処理モジュールに伝達される指向情報と合成される、
要請しているモジュールを識別する指向コード情報を生
じる。
入出力処理装置が割込みを処理する都度、処理装置内の
装置は、システムのインターフェイス装置から受けた指
向コード情報を前記処理装置内に含まれるレジスタに自
動的にロードする。
次いでこの処理装置は割込みを処理する為適当なプログ
ラムをアクセスする。
各種の割込みの処理に必要とされる各種のプログラムは
、この指向コード情報を記憶するレジスタの内容を変更
する事の出来る命令は持たない。
従って、1プログラムは、唯割込みを要請した指向コー
ド情報により指示された機器のみをアクセスし、他の機
器はアクセスしない。
この事は、ある機器又はシステムからの割込み要請に応
答するプログラムが、処理システム内の記憶機器に対す
る違法のアクセスを持ち得ない事を保証する。
本発明による入出カシステムの各モジュールをしてシス
テム内で割込みの源を識別する適当な指向コード情報を
与えさせる事により、このシステム全体の複雑さは最少
限度に抑えられる。
構成ならびに操作方法の相方に関して本発明の特徴と考
えられる特徴は、その他の目的および利点と共に、添付
図面に関して以下の記述を読めばより明確に理解されよ
う。
然しなから、各図面は例示の目的のみに供されるもので
、本発明の限定と見做すべきものではない。
一般的記述 第1図から判る様に、本発明の原理を採用したシステム
は、少くとも1つの入出力プロセサ−(■0PP)20
0と、システムインターフェース装置(SIU)100
と、高速マルチプレクサ−(H8MX)300と、低速
マルチプレクサ−(LSMX)400と、上位プロセサ
ー700と、局部メモリーモジュール500に対応する
少くとも1つのメモリーモジュールとを有する。
こし等のモジュールの個々のものは、別の形式の他のイ
ンターフェース600,603の複数の回線を介してシ
ステムインターフェース装置100の多数のポートの1
つに接続する。
特に、入出力ブロセサ−200と、上位プロセサー10
0と、高速マルチプレクサ−300はそれぞれポートG
、 E、 Aに接続し、低速マルチプレクサ−400と
メモリーモジュール500はそれぞれポートJ、LMO
に。
接続する。
第1図の入出カシステムは、多数の「能動モジュール」
、「受動モジュール」および「メモリモジュール」を含
んでいる事が判る。
IOPプロセサー200、上位プロセサー700および
高速マルチプレクサ−300は、各々が指令を出す能力
を有する如き能動モジュール(指令モジュール)として
作用する。
この能動モジュールはポートA乃至FIと接続する。
複数個の受動モジュールは3つのポートJ、におよびL
に接続する。
これ等のモジュールは、低速マルチプレクサ−400と
システムインターフェース装置100に対応し、本文に
記述する如くインターフェース601の回線に与えられ
る指令の通訳および実行が出来る装置である。
最後のグループのモジュールは、局部メモリーモジュー
ルと、インターフェース603の回線に与えられる2種
の指令を実行する事の出来る主システム(図示せず)に
おける如き遠隔メモリーモジュール(図示せず)を構成
する。
第1図の入出カシステムは、以下に更に詳細に記述する
データインターフェース、プログラミング可能インター
フェース、および割込みインターフェースと対応するイ
ンターフェース600゜601、および602を介して
通常ポートFと接続する上位プロセサー70′0により
出される入出力命令に応答する入出力サブシステムとし
て作用する。
ポートFとEは、第1図のマルチプレクサ−かプロセサ
ーモジュールのいずれかの接続を可能にするインターフ
ェースを含む。
本発明の目的に対し、プロセサー700は従来周知の構
造で米国特許第3,413,613号に記述される装置
形態をとる事が出来る。
望ましい実施態様においては、この入出力プロセサー2
00は入出力命令と、システムのインターフェース装置
100から受取るプロセスの割込み要請との実行に必要
なチャンネルプログラムを起動停止させ、低速マルチプ
レクサ−400に接続された単位記録周辺機器を直接制
御する。
このプロセサー200はインターフェース600と割込
みデータインターフェース602を介してポートHと接
続する。
本発明の目的の為、構造が公知であると考えられる低速
マルチプレクサ−400は、周辺アダプターを介して低
速周辺機器の取付けを可能とし、前記アダプターの各々
は機器アダプターインターフェース(DAI)の各回線
と接続する。
このインターフェースとアダプターは、本発明の譲受人
に譲渡された米国特許第3,742,457号に記述さ
れたこれ等の諸装置の形態をとる事が出来る。
低速の各機器にはカード読取装置、カード穿孔装置、お
よびプリンターが含まれる。
第1図から判る様に、マルチプレクサ−400はプログ
ラミング可能インターフェース601を介してポートJ
に接続する。
高速マルチプレクサ−300は、ディスク装置とテープ
装置309乃至312のグループ間の転送操作を直接制
御し、前記の各装置はチャンネルアダプター303乃至
306の個々に接続している。
最大16迄の装置に対して可能なチャンネル制御装置ア
ダプター303乃至306の各々は、更にチャンネルア
ダプターインターフェース(CAI)300−1のイン
ターフェース回線を介してポート即ちチャンネル0乃至
3の個々に接続している。
高速マルチプレクサ−300は、データインターフェー
ス600、プログラミング可能インターフェース601
、および割込みインターフェース602に対応するポー
トAと接続する。
本発明の目的に対しては、チャンネルコントローラーア
ダプター303乃至306は構造は公知と考えられ、又
前記の米国特許第3,742,457号に記載されたコ
ントローラーアダプターの形態を取り得る。
前述の如く、各モジュールはシステムインターフェース
装置100の別個のポートに接続する。
この装置100は、各対のモジュール間にデータおよび
制御情報の転送を可能にする転送径路を介して異なるモ
ジュールの相互の接続を制御する。
本発明の目的の為、システムインターフェース装置10
0は、要請モジュールが最も高い優先順位を有し次の利
用可能なメモリーサイクルを与えられる時、各「能動」
モジュールをしてデータの局部メモリーモジュール50
0に対する人出方向の転送を可能にする切換えネットワ
ークとして見出される。
即ち、本文に説明した如く、装置100は優先順位論理
回路を含み、この回路は、能動モジュールの各々からの
要請の相対順位を決定し、次に利用可能なメモリーサイ
クルを、受取った最も高い優先順位要請に与える。
更に、装置100は、各モジュールから受取る割込み要
請の相対的優先順次を決定する割込み優先順位論理回路
を含み、受取った最も高い優先順位の要請を選択し、本
文に説明する切換えネットワークを介してプロセサー2
00に対してこの要請を送る。
ポートインターフェース 第1図のモジュールの別のものについて詳細に記述する
前に、前述の各インターフェース600乃至603につ
いて第5a乃至5d図に関して以下に記述する。
最初に第5a図において、同図は、能動モジュールとシ
ステムインターフェース装置100間に情報の交換を行
うインターフェースの1つであるデータインターフェー
スを構成する回線を開示している事が判る。
この交換は、一連の「ダイアローブ」と呼ばれる信号で
編成された予め用意された法則により、各種の信号回線
の論理的状態を制御する事により実施される。
第5a図から判る様に、このインターフェースは、能動
出力ポート要請回線(AOPR)と、複数個の対SIU
データ回線(DTSOO乃至DTS35、PO乃至P3
)と、複数個の対SIU指向データ回線(SDTSO乃
至6、P)と、SIUに対して識別された複数個のマル
チポート回線(MITSO乃至3、P)と、能動要請を
受けた回線(ARA)と、受信読取りデータ回線(AR
DA)と、SIUからの複数個のデータバス回線(DF
SOO乃至35、PO乃至P3)と、SIUからの複数
個のマルチポート識別子回線(MIFSO乃至3、P)
と、SIUからの2倍精度回線(DPFS)と、受信状
態回線(AST)とを含んでいる。
このインターフェース回線の記述については以下の項で
より詳細に行う。
データインターフェース回線 名称 説 明 AOPR: 能動出力ポート要請回線は一定方向の
回線であり、各能動モジュールか ら5IU100に対して延在する。
この回線は、セットされると、指令 又はデータが伝達されるべき転送径 路をモジュールが要請する事を SIUに信号する。
DTSOO〜:このデータ径路回線は、各能動モジ35
ニールとSIU間に延在する4バイPo〜3
トの巾の一定方向径路(4つの10ビツトバイト)で
あり、各能動モジ ュールから5IU100に指令又は データを転送する為に使用される。
5DTSO〜:SIUに対する指向データ各回線は、6
P 各能動モジュールから5IU100に延在す
る。
これ等の回線は、回線AOPRがセットされる時、5I
U100に指向制御情報を与える為に用いら れる。
指向制御情報は、以下の如くコード化される7ビツトと
パリティ ビットからなる。
即ち、(a) ビットOの状態はDTS回線に与えら
れる指令のタイプ(指令が プログラミング可能なインターフ ェイス指令かメモリー指令かどう か) (b) ビット1乃至4は、どのモジュールが指令を
受取りこれを割込ま せるかを示す様コード化されてい る(指令はメモリーモジュールの みにより解釈され、プログラミン グ可能なインターフェイス指令は、 入出力プロセサー200を除く全 てのモジュールにより解釈される)3 (c) ビット5の状態は、指令情報の1又は2ワー
ドのいずれが要請側 の能動モジュールと指定された受 取り側のモジュール間に転送され るかを示す(1ワードは単精度転 送を規定し、2ワードは2倍精度 転送を規定する。
)(d) ビット6の状態は、要請側のモジュールと
指定されよ受取り側モ ジュール間の転送の方向を示す。
(e) ビットPは、5IU100内に含まれる装置
によりチェックされ る要請側の能動モジュールにより 生成されるパリティビットである。
MITSO乃:SIUに対するマルチポート識別子至3
.P の4回線は能動モジュールから5IU1[)
迄延在している。
これ等の回線は、能動モジュール内のど のサブチャンネル又はポートが回線 AOPHのセットを行ったかを示す様 コード化されている。
ARA: 能動要請を受けた回線は5IUI 00
から各能動モジュールに延在する。
この回線は、指定された受取り側モ ジュールが、このモジュールをして データインターフェース回線から要 請された情報を取出させる能動モジ ュールの要請を受けた事を示す様セ ットされている。
ARDA: 受信読取りデータ回線は、SIUから
各能動モジュールに延在している。
この回線は5IU100によりセッ トされて、能動モジュールに対し、 これが指定されたモジュールかう既 に要請のあったデータを受信する事 を示す。
DFS00乃:SIUからのデータ回線は、SIU至3
5. から各能動モジュールに延在する4PO乃至3
バイト巾の一定方向径路(4つの10ビツトバイト)
である別の組の データ径路回線である。
これ等のセットの回線は5IU100により使 用されて読出しタイプのデータを能 動モジュールの指定されたものに送 る。
MIFSO乃:奇数パリティ回線を加えた4つのマ至3
P ルチポート識別子回線は5IU100から各能
動モジュールに延在してい る。
これ等の回線は、能動モジュールのどのポート又はサブ
チャンネル が5IUI 00からの既に読出され た動作のデータを受信するかを示す 様コード化されている。
DPFS : SIUからの2倍精度回線はSIU
から各能動モジュールに延在してい る。
この回線の状態は、読取りデータの1ワードか2ワード
のいずれが 転送(読取り指令)を完了する能動 モジュールによって受信されるもの であるかを示す。
AST : 受信状態回線は5IU100から各能
動モジュールに延在する。
回線ARDAを相互に排除したこの回線の 状態は、DFS回線に与えられた状 態の情報を受信すべき事を能動モジ ュールに信号する。
第5b図に示されたプログラミング可能なインターフェ
ース601の回線は、能動モジュールト指定されたモジ
ュールとからの指令情報の転送を行う。
この転送は、「ダイアローブ」と呼ばれる一連の信号で
編成された予め定めた法則に従って各種の信号回路の状
態のロジックを制御する事により行われる。
このプログラミング可能インターフェースは、受信プロ
グラミング可能インターフェース指令回線(APC)と
、SIUからのプログラミング可能インターフェースデ
ータの複数個の回線(PDFSOO〜35 、 PO〜
3)と、プログラミング可能インターフェース作動可能
回線(PIR)と、読取りデータ転送要請回線(RDT
R)と SIUに対する複数個のプログラミング可能) インターフェースデータ回線(PDTSOO〜35゜P
O〜3)と、読取りデータ受信回線(RDAA)とを含
んでいる。
このインターフェース回線については以下に詳細に記述
する。
プログラミング可能インターフェースポート 明 受信プログラミング可能インターフ ェース指令回線は、5IU100か ら各受取り側モジュールに延在する。
この回線は、セットされると、 SIUによりインターフェースの PDFS回線に指令情報が与えらへ この指令情報がモジュールにより受 信される事をモジュールに対して信 号する。
PDFSOO:SIU回線からのプログラミング可〜3
5. 能データは、5IU100から各モPO−P3
ジュールに延在する4バイト巾の一定方向性の径路
(4つの10ビツト バイト)である。
これ等の回線は、システムインターフェース装置 (SIU)から指定された受取り側モ ジュールにプログラミング可能イン ターフェース情報を与える。
PIR: プログラミング可能なインターフェース
作動可能回線は各モジュールか らSIUに延在する。
この回線は、セットされた時、モジュールが回線 PDFSに与えられるべき指令を受 ける用意がある事を示す。
PDTSOO: SIUに対するプログラミング可能〜
35. なインターフェースデータ回線は、PO〜P
3 各モジュールから5IU100に延在する4バイト
巾の一定方向径路 (4つの10ビツトバイト)である。
これ等の回線はプログラミング可能 名称 APC二 インターフェース情報をSIUに転 送する様に用いられる。
RDTR二 読取りデータ転送要請回線はプログラミ
ング可能インターフェースに接 続された各モジュールかう5IU100 に延在する。
この回線はセットされた時、既に要請された読出しデー
タ がモジュールに転送するのに利用可 能であり、モジュールにより回線 PDTSに与えられた事を示す。
RDAA: 読出しデータを受信した回線は5IU
100から各モジュールに延 在する。
この回線は、セットされた時、回線PDTSに与えられ
たデータ が受は取られ、又このモジュールが これ等回線から情報を取出す事が出 来る事をモジュールに対して示す。
別のインターフェースは、入出力プロセサー200によ
る処理の割込みを行う第5c図の割込みインターフェー
ス602である。
即ち、このインターフェースは、能動モジュールによる
割込み情報の5IU100に対する転送を、S IUl
00による割込み情報の処理用入出力プロセサー20
0に対する転送と共に可能にする。
他のインターフェースと同様に、割込み要請の転送は、
「ダイアローブ」と呼ばれる一連の信号で編成された予
め定めた法則に従って各種の信号回線の論理的状態を制
御する事により行われる。
このインターフェースは、割込み要請回線(IR)と、
複数個の割込みデータ回線(IDAl0 O〜11.P
o−Pl)と、ポートA乃至りに接続されたモジュール
に対する複数個の割込みマルチポート識別子回線(IM
IDOO−03)とを含む。
ポートG及びHに接続されたモジュールに対しては、こ
の割込みインターフェースは更に、零レベルの存在する
回線(LZP)と、より高次レベルの存在する回線(H
LIP)と、割込みデータ要請回線(IDR)と、解放
回線(RLS)と、複数個の能動割込みレベル回線(A
LLO〜2)とを含む。
第5c図から判る様に、割込みインターフェースポート
GとHは、割込みマルチポート識別子回線を含まない。
割込みインターフェース回線については以下に更に詳細
に記述する。
割込みインターフェース回線 名称 説 明 ■R二 割込み要請回線は各モジュールから5IU
100に延在する。
この回紹はセットされると、サービスを必要 とする事をSIUに対して示す。
IDAO〜:この割込みデータ回線は能動モジュ3、P
O,−ルから5IU100に延在する事IDA4〜 を
示す。
これ等の回線は、割込み要11、Pl 請がプロセサー
により受信される時入出力プロセサーに対し転送を要す る制御情報を含む様にコード化され る。
これ等のビットは以下の如くにコード化される。
即ち、(a) ビットOの状態は、2つのプロセサー
のどちらが(即ち、プロセ サ一番号)割込み要請を処理する かを5IUI 00に対して規定す る。
(b) ビット1〜3は、5IU100に対して割込
み要請の優先順位即 ちレベル番号を示す様にコード化 されている。
(c) ビットPOはビットO〜3に対するパリティ
ビットである。
(d) ビット4〜8は、割込みを処理する為の正確
な手順を照合する入 出力プロセサー200により生成 される必要のあるアドレスの一部 を与える様にコード化される(即 ち、割込み制御ブロック番号 ICBN)。
(e) ビットP1はビット4〜11に対するパリテ
ィピットである。
IMIDOO:割込みマルチポート識別子回線は各〜o
3 能動モジュールから5IU100に延在する。
これ等の回線は、能動モジュールのどのサブチャンネル
が割 込みサービスを要請したかを識別す る様にコード化されている。
LZP: レベル零の存在する回線は5IU100
から入出力ブロセサ−200に延在 している。
この回線はセットされた時、5IUI 00によりプロ
セサー 200に指向される最優先順位(レ ベル0割込み)要請がある事を示す。
HLIP: より高いレベルの割込みの存在する回
線はSIUから入出力プロセサー に延在する。
この回線はセットされた時、プロセサー200により実
行 される手順又はプロセスよりも高い レベルの優先順位を有する割込み要 請がある事を示す。
IDR: この割込みデータ要請回線は、人出カブ
ロセサ−200からS I U100迄延在する。
この回線はセットされた時、割込みデータが5IU10
0 により回線DFSのプロセサーに送 られるべきものである事を示す。
RLS: この解放回線は入出力プロセサー200
から5IU100に延在する。
この回線はセットされた時、プロセ サー200が現行の手順の実行を完 了した事を示す。
AILO〜2:能動割込みレベル回線は、SIUから入
出力プロセサ−200に延在す る。
これ等の回線は、プロセサー200により実行される手
順の割込 みレベル番号を指定する様コード化 されている。
第1図のモジュールのあるものにより使用される最後の
組のインターフェースは、第5d図の局部メモリーイン
ターフェース回線に対応する。
局部メモリーインターフェース603は、局部メモリー
500とシステムの各モジュールとの間の情報交換を行
う。
この情報交換は、「ダイアローブ」と呼ばれる一連の信
号で編成された予め定めた法則に従って、各種の信号イ
ンターフェース回線の論理的状態の制御により行われる
この局部メモリーインターフェースは、対メモリ−デー
タの複数個の回線(DTMOO〜35.PO−P 3)
と、対メモリー要請識別子の複数個の回線(RITMO
〜7.PO−PL)と、対メモリー規定回線の複数個の
回線(SLTMO〜3.P)と、受信PI指令回線(A
PC)と、受信ZAC指令回線(AZC)と、P■イン
ターフェース作動可能回線(PIR)と、ZACインタ
ーフェース作動可能回線(ZIR)と、読出しデータ転
送要請回線(RDTR)と、メモリーからの複数個のデ
ータ回線(DFMOO〜35、PO−P3)と、メモリ
ーからの複数個の要請識別子回線(RIFMO〜7.P
O〜PL)と、メモリーからの2倍精度回線(DPFM
)と、QUAD回線と、読出しデータ受信回線(RDA
A)と、システムクロック回線(SYS−CLK)とを
含む。
メモリーインターフェースとプログラミング可能インタ
ーフェースの指令は、インターフェースの同じ物理的デ
ータ回線から転送される。
このインターフェースは、割込み要請の処理の為の1セ
ツトの回線を含まず。
従って5IU100により局部メモリーに接続されたモ
ジュールはメモリーの割込みを直接行わない。
局部メモリーインターフェース回線については以下に詳
細に記述する。
局部メモリーインターフェース回線 名称 説 明 DTMOO〜:データ径路回線は、5IU100か35
、POら局部メモIJ−500迄延在する4〜P3
バイト巾の一定方向性径路(36情報回線と4奇数パ
リティ回線)を構 成する。
これ等の回線は、メモIJ−又はプログラミング可能イ
ンターフ ェイス指令を局部メモIJ −500に 転送する様に用いる。
RITMO〜:対メモIJ IJクエスター識別子回
線3、PO,は、5IU100から局部メモリーRIT
M4〜500に延在する2つのグループの7、Pl
4回線を構成する。
これ等の回線は、指令を開始したモジュールを識別す る局部メモリー情報を送る様にコー ド化され、要請されたデータを正し いモジュールに戻す為に使用される。
SLTMO〜:対メモリー規定回線は、5IU1003
、P から局部メモIJ−500迄延在し、2つ
のポート番号選定回線と、対メ モリー読出し/書込み回線と、対メ モリー2倍精度回線と、パリティ回 線とを含む。
これ等回線に与えられた情報信号は、以下の如くにコー
ド 化される。
即ち、(a) ビットO〜1は、接続されたモジュー
ル内のどのポート又はサブ チャンネルがモジュールに送られ たメモリー指令を受取り翻訳する AZC: APC: PIR: かを規定する様にコード化された ポート番号選定ビットである。
(b) ビット2は、新らしい指令が 5IU100によりメモリーに送 られる時、SIUにより局部メモ IJ−500に対して前送りされる 能動モジュールから受取られた指 開制御情報に含まれる対メモIJ− 読出し/書込みビットである。
このビットの状態は、データ転送の 方向を示す。
(c) ビット3は、転送すべきデータ量を規定する
様コード化された対 メモリー2倍精度ビットである。
これは又、新らしい指令がメモリ ーモジュールに送られる時、 5IU100により局部メモリー モジュール500に対して前送り される能動モジュールにより与え られる指向制御情報にも含まれて いる。
受信ZAC指令回線は、5IU100 から局部メモリーモジュール500 迄延在する。
この回線はセットされた時、5IU100により他の回
線 に与えられるZAC指令と制御情報 を受信する為局部メモリーモジュー ル500に信号する。
このインターフェース回線の設定は受信PI指令 インターフェース回線を用いて相互 に排他的である。
プログラミング可能インターフェー スに関連して記述される如く、受信 プログラミング可能インターフェイ ス指令回線は、5IU100から局 部メモリーモジュール500迄延在 する。
この回線はセットされた時、回線DTMに与えられる指
令情報が 局部メモリーモジュール500によ り受信されるべきものである事を示 す。
プログラミング可能インターフェー スに関連して記述される如く プロ グラミング可能インターフェース作 動可能回線は、局部メモリーモジュ ール500から5IU100迄延在 する。
この回線はセットされる時、局部メモリーモジュール5
00がプ ログラミング可能インターフェース (PI)指令を受信する事が出来る 事を5IU100に対し信号する。
RDTR: 読出しデータ転送要請回線は、局部メ
モリーモジュール500から 5IU100迄延在する。
この回線はセットされた時、ZAC又はPI指 令により既に要請された読出しタイ プのデータが、データを必要とする モジュールに送られるべき必要な制 御情報に沿って利用可能である事を 示す。
DFMOO〜:メモリーからのデータ回線は、局部35
、pOメモリーモジュール500から〜P3 5I
U100迄延在する4バイト巾の一定方向バスである。
これ等の回線は、5IU100を介して能動モ ジュールに対し読出し被要請タイプ のデータを戻す様に使用される。
RIFMO〜=2グループのメモリーからのりクエ3、
POスター識別子回線は、局部メモリーRIFM4〜
モジュール500から5IU1007、Pl 迄延在
する。
これ等の回線は、モジュール500から要請側モジュー
ル 迄読出しデータを戻す様に指向する 様コード化される。
DPFMと :メモリーからの2倍精度回線とQUAD
QUAD回線44局部メモリーモジュール50
0から5IU100迄延在 する。
これ等回線は、読出しデータ転送要請時間の空隙時間中
要請側の モジュールに対して5IU100を 介して転送されるべきワードの番号 を示す様にコード化されている。
これ等の回線は以下の如くコード化さ れている。
即ち、QUAD DPFM 0 01ワード:単精度 0 12ワード:2倍精度 1 × (無視)4ワード DSD: 読出しデータ/状態識別子回線は局部メ
モリーモジュール500から SIU迄延在する。
この回線の状態は、SIUに対し、回線RDTRがセ ットされた時、回線DFMに与えら れた情報が読出しデータか状態情報 かを信号する。
この回線はセットされると、1又は2ワード(QUAD
二〇)の状態情報が転送されていることを 示す。
この回線は2進数のZEROにリセットされる時、4ワ
ード迄のデ ータが転送されつへあり、かつ番号 は回線QUADとDPFMのコード化に より規定される事を信号する。
RDAA: プログラミング可能端末と関連して記述
された読出しデータ受信回線は 5IU100から局部メモリーモジ ュールに延在する。
この回線はセットされる時、メモリーモジュールに 対し、局部メモリーモジュールによ りインターフェース回線上に与えら れたデータが受取らへ又局部メモ リーモジュールがこれ等回線からデ ータを取出す事が出来る事を信号す る。
5YS−CLK:このシステムクロック回線は、5IU
100からシステムの各モジ ュール迄延在する回線である。
この回線は、入出力プロセサー200内 に含まれたクロック源に接続されて 共通のシステムクロック源からの各 メモリーモジュールの動作を同期さ せる。
第5a乃至5d図が第1図のシステムの異なるモジュー
ルを5IU100に接続する回線を示すが、他の回線も
例えばエラー条件および動作条件の如き他の条件の信号
の為に含まれる事は明らかであろう。
第1図のモジュールにより用いられる別の型式のインタ
ーフェースについて記述したが、本発明の理解の為、モ
ジュールについて以下に更に詳細に記述しよう。
入出カプロセッサ200の詳細な説明 第2図において、プロセサー200は、命令実行の為の
制御記憶装置201−10内に記憶されたマイクロ命令
に応答して制御信号を生成する機作用するマイクロプロ
グラム化された制御セクション201と、局部メモリー
モジュール500から取出された命令を記憶する為の命
令バッファーセクション202と、記憶セクション20
3と、制御記憶装置201−10内に記憶されたマイク
ロプログラムの制御下で算術および論理演算を行う為の
処理セクション204とを有する様が判る制御記憶セク
ション201 各セクションを更に詳細に考察すれば、制御記憶装置2
01−10は、例えば読出し専用メモリー(ROM)を
用いる固定セクションから構成されている。
記憶装置201−10は、セレクタースイッチ201−
14に与えられた8つのアドレスシースのいずれかから
信号を介してアドレス指定可能である。
アドレス指定されたロケーションの内容は、出力レジス
ター201−15に読出されてブロック201−16内
に含まれるデコーダー回路により解読される。
更に、図示の如く、レジスター201−15のマイクロ
命令内容のフィールドの1つからの信号は、8つの入力
ソースのどれが1つのアドレスを制御記憶装置201−
10に与えるべきかを選定する為のスイッチ201−1
4に入力として与えられる。
レジスター201−15に読出されたマイクロ命令は、
制御記憶201−10を適当なマイクロプログラムルー
チンにブランチさせる為のアドレス常数を含んでいる。
第2図から判る様に、8つの制御記憶装置アドレスソー
スは、システムインターフェース装置100とプロセサ
ー200内に含まれる回路により与えられる信号から得
られる割込み/除外信号と、加算回路201−24を介
してレジスター201−22に記憶される次のアドレス
情報を受取る次のアドレスレジスターポジションと、戻
りアドレスレジスター201−20の戻りアドレス内容
を受取る戻りアドレスレジスターポジションと、メモリ
ー出力レジスター201−4を介して径路発見メモIJ
−201−2からのアドレスを受取る実行アドレスレジ
スターポジションと、レジスター201−4からもアド
レスを受取るシーケンスアドレスレジスターポジション
ト、出力レジスター201−15から常数値を受取る常
数ポジションとを含む。
適当な次のアドレスは、演算子入力としてスイッチ20
1−14により選択されたソースの1つからアドレス信
号を、又他の演算子入力としてブロック201−26の
スキップ制御回路からの信号を受取る加算回路201−
24により生成される。
このスキップ制御回路は制御記憶レジスター201−1
5に記憶された常数信号により条件を与えられ、前記レ
ジスタ201−15は更に加算回路201−24に対す
る演算子入力の1つとして適当な値を与える。
加算回路201−24により生成されたアドレスは、ス
イッチ201−14により与えられたアドレスとブロッ
ク201−26のスキップ制御回路により与えられた常
数信号の和を表わす。
要約すれば、スイッチ201−14の異なるポジション
は、制御記憶装置201−10から読出されたマイクロ
命令に応答して選定され、プログラム命令のOPコード
により規定される演算の実行に必要とされる制御記憶装
置201−10に記憶されたマイクロプログラムに対す
る適当なアドレスを与える。
命令OPコードは図示の如く径路201−6を介して径
路発見メモIJ−201−2に与えられる。
スイッチ201−14の戻りアドレスレジスターポジシ
ョンは、ブランチ演算の結果のプログラムシーケンス操
作の間選定されるが、常数レジスターポジションは、レ
ジスター201−15に記憶されるマイクロ命令の常数
フィールドにより構成される制御記憶装置201−10
における予め定められたロケーションに対するブランチ
を与える様選定される。
プログラム命令の実行の完了時に割込みが処理される。
第2図において示される如く、高レベル割込みの存在す
る(HLIP)回線とレベル零の割込み(LZP)回線
はスイッチ201−14に信号を与える。
HLIP回線に与えられた信号はプロセス制御レジスタ
ー204−22からの割込み禁止信号でl’−ANDJ
され、その結果は、LZP回線に与えられた信号でl’
−0RJされる。
高レベル割込みが存在する信号が禁止されないか、LZ
P回線に与えられた信号がある場合は、スイッチ201
−14に接続された回路(図示せず)からの信号は、例
外/割込みポジションを選定する。
割込みの存在を示す信号回線(LZPとHIPL)は、
次のプログラム命令を実行する為のマイクロ命令シーケ
ンスを照合する代りに、照合すべきマイクロ命令の割込
みシーケンスの選定を惹起する。
「例外」を示す信号回線は、スイッチ20114と関連
する制御回路(図示せず)に適用され、例外/割込みポ
ジションの選定を惹起する。
これは、マイクロ命令の例外シーケンスの照合の為のア
ドレスを与える。
実行の種類に依り、この例外操作は直ちに処理されるが
、これは連続するプログラム命令の実行が阻止する必要
があるか、あるいは不可能である(例えば故障、違法な
命令)為である。
この例外は、条件が緊急を要しない場合(例えば、タイ
ムアウト、オーバーフロー等)プログラム命令の実行完
了と同時に処理される。
本文に説明した如く、例外操作の発生の為、選定される
べき201−14の例外/割込みポジションおよびプロ
セス制御レジスター204−22における適当なビット
ポジションの設定を惹起する。
第1図においてPDAと呼ばれ、制御セクション201
の動作の適当なメモリーサイクルを確立する為に必要な
タイミング信号は、プロセサー200の他のセクション
および第1図のシステムの他のモジュールの動作の為の
タイミング信号と共に、ブロック201−30内に含ま
れるクロック回路により与えられる。
本発明の目的から、このクロック回路は第2図の他の回
路と共に、構造が公知と考えられ、例えば1972年に
テキサスイストルメンツ、Inc、により刊行された「
設計技術者の為の集積回路カタログ」なる名称の出版物
に開示された回路形態をとる事が出来る。
特に、このクロック回路は、水晶制御発振器とカウンタ
ー回路を有し、スイッチ201−14は複数個のデータ
セレクター兼マルチプレクサ回路を含む事が出来る。
前述の事から、殆んどのマイクロプログラム制御の装置
における如く、制御記憶装置201−10は各プロセサ
ーの動作サイクルに必要な制御を写える事が判る。
即ち、■動作サイクル間に制御記憶装置201−10か
ら読出された各マイクロ命令ワードは多数の分離制御フ
ィールドに分割され、前記フィールドは、異なるスクラ
ッチパッドメモリーのアドレス指定と演算子(オペラン
ド)の選定の為第2図の各種のセレクタースイッチに対
して必要な入力信号と、ブランチ操作の為各種のテスト
条件を規定する為の信号と、セクション204の加算/
シフター装置の動作の制御の為の信号と、指令を生成す
るのに必要な制御情報を与える為の信号とを与える。
制御セクション201の動作に関するより詳細な情報に
関しては、本願発明の譲受人に譲渡されたG・ウニズレ
−・パターンン(Wesley Patterson)
等の「径路発見装置(パスファインダー)制御メモリー
」と題される係属中の米国特許出願を参照すると良い。
又、本願明細書の初めに引用された各出願を参照しても
良い。
命令バッファーセクション202 このセクションは、局部メモリーモジュール500から
取出されレジスター204−18のデータを介して与え
られた命令の4ワード迄記憶する為の複数個のレジスタ
ー202−2を有する。
レジスター202−2のグループは、2つの出力、即ち
現行命令の読出し出力(CIR)と次の命令の読出し出
力(NIR)を出す様になされた2ポジシヨン命令レジ
スタースイツチ202−4に接続されている。
半ワード又は完全ワードベースの命令ワードの選定は、
ブロック204−12の作業レジスターの最初のものに
通常記憶された現行命令カウンター(IC)のビットポ
ジションの状態に従って行われる。
本発明の目的には、この構成は公知の設計であると考え
る事が出来る。
記憶セクション203 第2図から判る様に、このセクションは、それぞれ8つ
の優先レベルの異なる1つを与えられた8つの異なるプ
ロセスと関連する8つのセット即ちグループのレジスタ
を含むスクラッチパッドメモリーを有する。
最も高い優先レベルはレベル零であり、最も低い優先レ
ベルはレベル1である。
各グループ即ち各レベルは以下に記述する様に使用され
る16レジスターを含んでいる。
スクラッチパッドメモリー203−10は8つのポジシ
ョンデータセレクタースイッチ203−14を介してア
ドレス指定され、前記セレクタースイッチは、8つのソ
ースのいずれかからの7つのビットアドレスをアドレス
入力203−12に選択的に与える。
アドレス入力203−12の最上位の3ビツトポジシヨ
ンは8セツトのレジスターの1つ(即ちそのレベル)を
選択し、残りの4ビツトは16レジスターの1つを選択
する。
S IUI 00により能動割込みレベル(AIL)回
線に与えられた信号は、スクラッチパッドアドレス人力
203−12に対する最上位の3つのビットを与える。
残りの信号は、■R8Wを介して与えられた命令からの
制御記憶レジスター201−15即ちフィールドにより
与えられる。
書込みアドレスレジスター203−22は、レジスター
201−15に含まれるマイクロ命令のフィールドの1
つにより指定される現行プログラム命令のビット9〜1
2又はビット14〜17のいずれかに対応する信号を記
憶する様にスイッチ202−4を介しロードされる。
従って、書込みアドレスレジスターは、スクラッチパッ
ドメモリー203−10の汎用レジスターの1つに対し
結果を負荷即ち戻す為のアドレス記憶を与える。
書込み動作は、書込みクロック信号の生成と同時に生じ
、このクロック信号は、2進数の1に対するクロック書
込みフリップフロップ(図示せず)の切換えに応答して
、あるいはレジスター201−15にロードされたマイ
クロ命令の1フイールドに応答して生じる。
書込みフリップフロップにより生成された時、書込みク
ロック信号は、書込みフリップフロップが次のPDAク
ロックパルスの生成と共に2進数の零にリセットされる
時、生じる。
この事は、次の命令の処理の始動の間、プログラム命令
に関する書込み動作を行わせるものである。
書込みアドレスレジスター20122の内容は、レジス
ター20122が0,1又は15のアドレスを記憶する
都度、出力回線上に1信号を生成する様に作用するセレ
クタースイッチ203−14を介してデコーダーネット
ワーク203−28に与えられる事が判るであろう。
この信号は、書込みフリップフロップが2進数の1の状
態にある時、ゲート作用回路(図示せず)により書込み
クロックパルスの生成を禁止する。
更に、デコーダーネットワーク203−38は、プロセ
ス状態レジスター204−20からのモード信号を受取
る。
プロセサー200がマスター動作が従属動作のいずれか
にあるかを示す信号の状態は、出力信号で1’−AND
Jされ、プロセス制御レジスター204−22に対し1
つの入力として与えられる別の出力回線上に例外信号を
生成する様に使用されスイッチ201−14の例外−割
込みポジションの選択を惹起する。
こ\に説明する如く、これは、スクラッチパッドメモリ
ー203−10のプロセス状態レジスターロケーション
(GRO)の内容の変更を阻止する。
アドレス指定されたレジスターロケーションの内容は、
最初の2つのポジションデータセレクタースイッチ20
3i8を介してスクラッチバッファーレジスター203
−16に読込まれる。
バッファーレジスター203−16の内容は、次いで別
の2つのポジションデータセレクタースイッチ203−
20を介して選択的に処理セクション204に与えられ
る。
データセレクタースイッチ203−14,203−18
、および203−20の各々の異なるポジションは、レ
ジスター201−15に読込まれるマイクロ命令に含ま
れる異なるフィールドにより選択自在である。
スクラッチパッドメモリー203−10は、ブロック2
04−12の4つの作業レジスターのいずれか1つに選
択的に接続された1対の出力バスの1つから与えられた
データ信号を受取る。
16レジスターの各セットは、現行プロセスの制御に必
須の情報の記憶の為のプロセス状態レジスター(PSR
)ロケーション(汎用レジスター0)を含む。
レジスターの最初の8ビツトポジシヨンは、割込みモジ
ュールを識別する様コード化された指向情報を記憶する
次のポジションは、動作のモード(即ちマスターモード
か従属モードか)を識別する様にコード化された特権ビ
ットポジションである。
このレジスターは、又その内容が変更出来るかどうかを
示す様にコード化された外部レジスタービットポジショ
ンと、アドレスモードビットポジションと、2つの条件
コードビットポジションと、関連するプロセスが活動中
(即チ、「プロセスタイマー」として作用)周期的に減
退されるカウントを記憶する為の桁上げビットポジショ
ンと22ビツトポジシヨンとを含む。
修正又は照合の為に必要なプロセス状態レジスターの内
容のアクセスの瀕度の為、このレジスター内容を示す信
号は処理セクション204のレジスターの1つ(即ち、
レジスター204−20)に記憶される。
この様に、プロセス状態レジスターの内容を記憶する為
の汎用レジスター記憶ロケーションは、割込みの発生と
同時にセクション204のプロセス状態レジスターの現
在値を記憶する様に作用する。
各グループのレジスターは、更に、関連するプロセスの
現行命令のアドレスの記憶の為の命令カウンター(汎用
レジスター1)を含む。
更に、各グループのレジスターは、ページ表ベースレジ
スター(汎用レジスター15)と、オペランドとアドレ
ス情報の暫定的記憶を与える為の多数の汎用レジスター
(汎用レジスター2−14)とを含む又、このスクラッ
チパッドメモリー203−10は、局部メモリーモジュ
ール500に記憶される例外制御ブロックと割込み制御
ブロックの表のベースを指示する絶対アドレスを記憶す
る制御ブロックベース(CBB)レジスターロケーショ
ンをも含む。
決して変更されない最高の優先順位(レベル0)のレジ
スターのセットの最初のレジスターGROは、制御ブロ
ックベース情報を記憶する。
割込み制御ブロック(ICB)表は、この種の割込み処
理の為の情報を記憶する256グループの記憶ロケーシ
ョンを含む。
例外制御ブロック(ECB)表は、この種の例外を処理
する為の情報を記憶する16グループの記憶ロケーショ
ンを含む。
例外とは、プロセサー200を自動的に16の例外処理
ルーチンの1つに入らせるプロセサー検出条件である。
例外条件は、プロセサーがマスターモードに入る時にプ
ログラム命令のビット10〜13に対応する4つのビッ
ト例外番号により識別される。
他のあらゆる事例においては、例外番号は零である。
この例外番号(ECBΦ)は、例外処理ルーチンを指示
する4つのワード例外制御ブロック(ECB)の1つを
識別する為に使用される。
I ECBのバイトアドレスは、制御ブロックベース(
CBB)−16(EBC+1 )に等シイ。
各ECBは、プロセサー200が例外ルーチンに入る前
に、現行プロセスに関する情報の記憶の為のスタック(
Stack)領域として作用する保管領域ポインターに
加えて、PSRと、ICとPTBRを負荷する為の値を
含む。
割込み制御ブロック(ICB)のアドレスは、制御ブロ
ックベース(CBB)+16(■cB#)に等しい。
このICEは、本文に説明する如く割込みワードから得
られる。
同様に、ICBは4つのワードブロックであり、これは
PSR,IC。
GR14およびPTBRレジスターに対する値を含む。
処理セクション204 このセクションは、プログラム命令を処理するのに必要
な算術的演算および論理的演算の全てを行う。
セクション204は、1対の36ビツトオペランドに対
し算術的、シフトおよび論理的演算を実施出来る加算/
シフター装置204−1を含む。
装置204−1の加算機部分又はシフタ一部分のいずれ
かにより形成される結果は、マイクロ命令に応答して選
択さへその後、ブロック204−12の作業レジスター
のいずれか1つおよびデータ出力レジスター204−1
4に対して、1対の出力回線の4つのポジションデーク
セレフタースイッチ204−8を介して選択的に転送さ
れる。
データ出力レジスター204−14はプロセサーデータ
インターフェース600の回線に接続する。
本発明の目的に対しては、加算/シフター装置204−
1は、構造的に公知であると考えられる。
又、装置204−1は、ジョン−P・スフフォード(5
tafford )の米国特許第3,811,039号
に開示された如きもの、あるいは本願明細書の頭書に付
記された他の出願に開示された回路の如きもののいずれ
かを含む事が出来る。
ブロック204−12は、命令カウンタおよび命令実行
の間アドレスに対して暫定的な記憶を与える4つの作業
レジスターRO乃至R3を含んでいる。
これ等のレジスターは、スイッチ204−8(即ち、加
算/シフター204−1、アドレススイッチ204−6
、PSK/PCRスイッチ204−24、およびスクラ
ッチパッドバッファー人力スイッチ203−18)に接
続されたソースのいずれか1つからロードし得る。
ロードすべきレジスターと、レジスターをロードするの
に必要な書込み信号は、レジスター201−15に読出
すべきマイクロ命令内に含まれるフィールドにより確立
される。
第2図から判る様に、レジスターは1対の出力バスWR
PとWRRに接続されている。
WRPバスは、アドレス人力204−5と、スイッチ2
03−18と、スクラッチパッドメモリー203−10
とに接続する。
WRRバスは、Aオペランドスイッチ203−20と、
Bオペランドスイッチ204−1と、レジスター204
−20と、レジスター204−22とに接続する。
WRRとWRPバスに対して接続する為選択されたレジ
スターは、レジスター201−15に読出されたマイク
ロ命令内に含まれた1対のフィールドにより指定される
第2図から判る様に、処理セクション204は、プロセ
ス状態レジスター204−20とプロセス制御レジスタ
ー204−22を含む。
前述の如く、プロセス状態レジスター204−20は、
出カッくスWRRを介してスクラッチパッドメモリー2
03−10から負荷される。
プロセス制御レジスター204−22は、8つの全ての
割込みレベルに共通の36ビツトレジスターである。
プロセス制御レジスター204−22のビット位置は、
以下の情報を含んでいる。
ビットポジション0〜8は、以下のものを含む異なる種
類の非マスターモード例外操作を示す。
即ち、PCRビ ットポジ 除 外 形 式動作未完了
、回線ARA又はARDA o にS IUI 00からの応答なし1 ページ
アドレス障害(キーチェック2 ページアクセス障害 3 メモリーにページ存在せず 4 違法動作 5 プロセスタイマーラン終了 6 オーバーフロー 7 ロックアツプ障害 8 アドレスの位置合せの誤す 「障害(fanlt ) Jなる語は、必らずしもノ)
−ドウエアの故障の発生を意味するものではなく、エラ
ー条件等を含む。
ビットポジション9〜15はパリティエラーのロケーシ
ョンを識別し、ビットポジション23〜26は、PNI
DおよびAIL回線から受けたプロセサ一番号とレベル
を識別する。
ビットポジション27は割込み禁止ビットポジションで
あり、一方ビットポジション28〜35は、2進数の1
にセットされた時、ビットポジションに対応するレベル
(例えば、ビット28=レベル0)にある割込みを示す
割込み要請ビットを記憶する。
ビットポジション27〜35は、出力バスWRRを介し
てブロック204−12のレジスターのノくンクからの
プログラム命令によりローディング可能である。
レジスター204−20と204−22の各々の内容は
、2つのポジションデータセレクタースイッチ204−
24を介して4つのポジションデータセレクタースイッ
チ204−8のポジションの別の1つに入力として選択
的に与えられる。
レジスター204−20は又、2ポジシヨン指向セレク
タースイツチ204−10と4ポジシヨンアドレスセレ
クタースイツチ204−6のPIポジションに接続して
いる。
指向スイッチ204−10は、正しいモジュールに指令
を転送するのに用いられる5IU100に指向情報を与
える。
レジスター201−15に読出しされたマイクロ命令に
含まれるフィールドの1つは、メモリー指令かP1指令
のいずれかに対して適当なポジションを選択する。
メモリー指令の為の指向情報は、マイクロ命令内に含ま
れたフィールドから生成され、スクラッチパッドメモリ
ー204−4からのページ付けされたアドレス情報又は
バスWRPからの絶対アドレス情報を有する。
PI指◆の場合には、指向情報は以下の如く生成される
即ち、ビットOはPI指◆の為2進数1にフォースさ札
ビット1〜4はレジスター204−20のビット0〜
3に対応し、ビット5〜6はマイクロ命令のフィールド
の1つの各ビットに対応し、前記フィールドは、それが
単一ワード転送かダブルワード転送かを示し、かつ動作
の読出しサイクルか書込みサイクルかを示す様にコード
化されている。
メモリーサイクルの始動又は指令の開始と同時に、指向
スイッチ204−10からの信号は指向レジスター20
4−16にロードさ札前記指向レジスターは信号をプロ
セサー200のデータインターフェース600の適当な
回線に与える。
本文に説明した如く、別の指向情報を含む指向は、PI
指向の場合にアドレススイッチ204−6のポジション
2により与えられる。
第2図からも判る様に、処理セクション204は、WR
Pバスに接続されたレジスターの1つからアドレス信号
を受取るアドレス人力204−5を介してアドレス指定
可能なスクラッチパッドメモリー204−4を含む。
スクラッチパッドメモリー204−4は、局部メモリー
モジュール500をアドレス指定する為の絶対アドレス
を生成する際に使用される8つの割込みレベルの各々に
対してページ表アドレス記憶を与える。
アドレス指定された時、スクラッチパッドメモリー20
4−4の記憶ロケーションの内容は、アドレススイッチ
204−6の4つのポジションの2つに読込まれる。
これ等の2つのポジションは、局部メモリーモジュール
500のページ照合に使用される。
スクラッチパッドメモリー204−4のページング動作
は特に本発明に関するものではないから、詳細な記述は
本文では行わない。
ページ付けされたアドレス指定の使用に関する別の情報
に関しては、本願明細書の初めに引用した各出願につい
て照合すると良い。
アドレスセレクタースイッチ204−6の他の2つのポ
ジションは、メモリー又はPI指令を与える採便用され
る。
特に、レジスター201−15に記憶されたマイクロ命
令ワードのアドレス制御フィールドにより選択される時
は、アドレススイッチ204−6のポジション1はR/
Wメモリー指令情報を生威し、前記指令情報は、マイク
ロ命令ワ・−ドの予め定められたフィールドに従ってコ
ード化されたビットO〜8と、メモリー204−4から
のページ付けされたアドレス情報か、ブロック204−
12の作業レジスターにより出力バスWRPに与えられ
た絶対アドレスビットのいずれかに対応する様コード化
されたビット9〜35とを含んでいる。
スイッチ204−6のPIポジシ、ヨンが選択される時
、このスイッチは、ビットOが2進数の零であり、ビッ
ト1がレジスター201−15に記憶されたマイクロ命
令の1フイールドに写えられ、ビット2がPSRレジス
ター204−20のビット9により与えられて現行のプ
ロセスがある外部レジスターを変更出来るかどうかを決
定し、ビット5〜8がレジスター204−20のビット
4〜7と等しくモジュール内のポート即ちサブチャンネ
ルを決定し、ビット3が5IU100により与えられる
プロセッサーの対番号を規定する様コード化さ札ビット
4が零であり、ビット9〜35がPI指◆の絶対アドレ
スに対応するバスWRPのビット9〜35と等しいプロ
グラミング可能なインターフェース指令ワードを生成す
る。
システムインターフェース装置100の詳細な記述 割込みセクション101 前述の如くシステムインターフェース装置100は、複
数個のクロスバ−スイッチを介して第1図のシステムの
各モジュール間の通信を行う。
別体のクロスバ−スイッチは、モジュールの異なるイン
ターフェースの各々の回線からの信号を収集する様に使
用される。
第3a図は、モジュール割込みインターフェースの取扱
いの為の割込みセクション101のスイッチおよび回路
を示す。
第1図のシステムにおいて、ポートL M O、A 、
E 、 GおよびJに接続するモジュールがあり、そ
の各々は、その割込みインターフェース602の回線の
異なる回線を介して信号を5IU100に与える。
更に、5IU100も又第1図のポートLと関連した割
込みインターフェースを介して信号を与える。
第3a図から判る様に、各モジュールはサービスを要請
する時、そのIDA回線上の適当な割込み識別子情報と
共に、割込み要請(IR)回線上の信号を与え、前記I
DA回線は割込み優先順位兼制御ブロックi o 1−
2の回路に与えられる。
ブロック101−2の回路は、全ての割込みインターフ
ェースを監視し、実行されつ\あるプロセスの優先順位
より高い順位を有する要請がある時、プロセサー200
に対応する適当なプロセサーに信号する。
プロセサー200が要請を受ける事が出来ると云う事を
信号する時、5IU100は、プロセサー200に対す
る最も高い優位順位要請と関連する識別子情報をゲート
する。
識別子情報は、パリティビットと、3つのビット割込み
レベル番号と、1つのパリティビットと4つのビットチ
ャンネル番号を有する1つのビットプロセサ一番号とを
有する8つのビット割込み制剤ブロック番号を有する。
割込みセクション101を更に詳細に考察すれは、ブロ
ック101−2の回路は、プロセサ一番号と割込み要請
信号をデコードするデコーダー回路を含む。
パリティエラーがないものと仮定すれば、デコーダー回
路からの出力信号は、指定されたプロセサーの論理回路
の優先順位論理回路に与えられる。
優先順位論理回路は、割込みレベル信号をデコードし、
最も高い優先レベルを決め、次いで最も高い優先レベル
と最も高いポート優先順位を有するモジュールが選択さ
れる様にポートの優先順位を決定する。
どのレベル内でも割込みポ−ト優先順位は次の如くであ
る。
即ち、元位置、ポートL、ポートA1ポートB、ポート
C1ポートD1 ポートE1 ポートF1 ポートG1
ポートH1ポートJ1およびポートに0 この事は、第1図のシステムにおいて現行のプロセスの
ポートが、5IU100と、高速マルチプレクサ−30
0と、上位プロセサー700と、プロセサー200と、
低速マルチプレクサ−400に先立つ最優先順位を有す
る事を意味する。
ブロック101−2の優先順位回路はn個の出力回線の
1つに出力信号を生成する様に作用する。
(但し、nはシステム内の割込みモジュール数に対応す
る)n個の出力回線は8つのポジションデータセレクタ
ースイッチi o 1−4に与えられ、前記スイッチは
、レジスター101−6にロードサレるへく現在進行中
のレベルよりも高い優先順位を有する割込みのレベルの
割込みレベル信号を選択する。
レジスター101−6からの出力信号は、5IU100
がより高いレベルの割込みが存在する(HLIP)回線
又はレベル零が存在する(LZP)回線が2進1になる
のに先立って2進数1にフォースしたのに応答して、プ
ロセサー200がIDR回線を2進数1にフォースする
時、AIL回線に与えられる。
現行のプロセスが割込みを禁じられない時は、割込み要
請は、プロセサー200をして現行プロセスを中断させ
、又前述の識別子情報を含む5IU100から割込みワ
ードを受信させる。
特に、この割込みワードは以下の如くフォーマット化さ
れる。
即ち、ビットOは新らしい割込みビットポジションであ
る。
2進数の1にセットされると、割込みは新らしくなり、
2進数の零にセットされた時はこの割込みは再開される
べき既に割込みされたプロセスの割込みである事を示す
ビット1〜17は使用されず2進数の零である。
ビット18〜27は、そのビット18と27を2進数の
零にセットして割込み制御ブロック番号を決定する。
ビット28〜31は5IU100により生成され、本発
明により前述の如くソースモジュールを識別する。
ビット32〜35は複数ポートを有するモジュールによ
り生成さ八本発明により前述の如くソースモジュール内
でサブチャンネル又はポートを識別する。
ブロック101−2の回路の編成に関して更に詳細に知
る為には、「優先順位割込機構」と題された米国特許第
4,001,783号の特許明細書を参照すると良い。
割込み優先順位回路i o 1−2からの出力回線は、
別のデータセレクタースイッチ回路101−8に与えら
れる事も又判るであろう。
最も高い優先順位を有する要請側のモジュールのみが信
号をセレクター回路1oi−aに与える為、このセレク
ター回路は、要請モジュールが許容した優先順位が接続
する物理的ポートを識別するコード化された指向信号の
予め定められたワイヤインされたセットを与える様に接
続される。
(即ち、割込みワードのビット28〜31) 本実施例においては、以下の指向コードが第1図のモジ
ュールを識別する為に生成される。
コード 識別されたSIUポート(モジール)oooo
局部メモリーモジュール:ポートLMO0001ポ
ートに 0010 5IU100:ポートL 0101 低速マルチプレクサ−400:ポートJ01
10 プロセサー200:ポートG1101 高速マ
ルチプレクサ−300:ポートA1110 上位プロセ
サ−700=ポートEセレクター回路101−8により
生成される4ビツトコードは更にゲート作用ネットワー
ク101−12内に含まれた1グループの公知のAND
ゲート作用回路に与えられる。
異なるソースのシステムモジュールにより与えられる他
の識別子情報も又ネットワーク101−12の他のゲー
ト作用回路に与えられる。
特に、各モジュールは、そのIDA回線を介して割込み
制御ブロック番号(ICBN)を8ポジシヨンデ一タセ
レクタースイツチ回路101−14の各ポジションの別
のポジションに与える。
更に、各モジュールは、ソースモジュールの要請サブチ
ャンネル又はポートを、識別する情報を割込みインター
フェースのIMID回線を介してネットワーク101−
12のゲート作用回路の他のものへ与える。
プロセサー200がその割込みデータ要請IDR回路を
2進数の1にフォースする時、5IU100はゲート作
用ネットワーク101−12からの信号を、4ポジシヨ
ンデータセレクタースイッチ回路101−20のポジシ
ョンの1つを介してプロセサーデータインターフェース
600のSIUからのデータDFSバス回線に与える。
スイッチ101−20の他のポジションは、本発明の理
解に必要でない為示さない。
データ転送セクション102 第3b図は、システムインターフェース装置100のデ
ータ転送セクション102を示す。
このセクションは、どのソースモジュールがプログラミ
ング可能なインターフェース601上の高速マルチプレ
クサ−300に指令を転送する力洩又どのソースモジュ
ールがデータをマルチプレクサ−300に対してそのデ
ータインターフェース600上に転送するかを確定する
優先順位回路を含んでいる。
更に、セクション102は、どのソースモジュールが局
部メモリーモジュール500に対してデータと指令のい
ずれかを転送するかを決定する優先順位回路を含む。
1対のモジュール間の転送は、1つのモジュールが他の
モジュールに対して要請を出す時生じ、又この要請は他
のモジュールにより受信される事が判るであろう。
要請が受信される為には、要請モジュールは最も高い優
先順位を有していなければならず、両方のモジュールは
情報を受取る状態になければならず、転送が起る転送径
路が利用可能でなければならない(即ち、使用状態でな
い事)プロセサー200によりセクション102に与え
られる信号に関しては、これ等の信号の生成は、第2図
のプロセサーレジスター201−15に読出されるマイ
クロ命令の別のフィールドにより多分に制御される。
例えば、ブロック102−4の回路に与えられたプロセ
サー200からの能動出力ポート要請(AOPR)は、
読出し/書込みメモリー即ちプログラミング可能なイン
ターフェース指令の転送を規定する様コード化されたレ
ジスター201−15に読込まれる各マイクロ命令のS
IU要請タイプの制御ビットフィールドによって可能に
なる。
2ポジシヨンデータセレクタースイツチ102−2に与
えられるプロセサーデータインターフェース600の対
SIUデータ回線は、第2図のプロセサーデータ出力レ
ジスター204−14にロードされたマイクロプログラ
ム制御下で生成された指令情報を構成する。
対SIU指向データ5DTS回線は、第2図のプロセサ
指向レジスタ204−16にロードされるマイクロプロ
グラムの制御下で生成される信号を受取る。
第1図のシステムに対しては、I10プロセサーのみが
マルチプレクサ−500のみへ指令を転送し、プロセサ
ー200がネットワーク102−4に信号を与える。
従って、ネットワーク102−4はデコーダ回路を含み
、この回路は、プロセサーモジュールが指令をマルチプ
レクサ−300に転送する必要がある時を確定する為プ
ロセサーモジュールからの指向情報をデコードする。
1つ以上のモジュールが同じサイクル間に転送を行う事
を要する時、1つ以上のI10プロセサーの場合、ネッ
トワーク102−4に含まれる優先順位ネットワークは
、モジュールが指定した最優先順位を選択し、マルチプ
レクサ−300に対しそのプログラミング可能なインタ
ーフェース601のPDFS回線上に前記モジュールに
よる指令の転送を可能にする。
特に、ネットワーク102−4は、適当なモジュールか
らの信号を選択する2ポジシヨンセレクタースイツチ1
02−2に対して信号を与える。
これは、マルチプレクサ−300が5IU100に対し
てPIR回線を2進数の1にフォースする事により指令
を受取る用意がある旨信号する時に生じる。
同時に、ネットワーク102−4は、APC回線を2進
数字の1にフォースして、マルチプレクサ−300にP
DFS回線に与えられた指令を受取る様に信号する。
プロセサー200がプログラミング可能なインターフェ
ース指令指令をマルチプレクサ−300に送らせる命令
を実行する時、プロセサー200はプロセサ一番号識別
を指令のビット3に置く。
マルチプレクサ−300は、本文に説明した如く、割込
みデータの一部としてプロセサ一番号が含まれる割込み
要請を発する事を必要とする迄、指令に含まれるプロセ
サ一番号を記憶する。
PI指令がマルチプレクサ−300に前送りされる時、
クリニスターとしての指向情報識別プロセサー200は
、マルチプレクサ−300と関連するレジスター102
−6(ポー1−A)に記憶される。
本文に説明した様に、マルチプレクサ−300が読出し
テ゛−タ転送要請を生成する事により5IU100に応
答する時、レジスター102−6の内容は、このデータ
を受取る実際のモジュールとしてプロセサー200を識
別する為に使用される。
同様な構成が、データ信号をマルチプレクサ−300に
転送する為に用いられる。
第1図において、メモリーモジュール500は、マルチ
プレクサ−300にデータを転送する唯一のモジュール
である。
この様な転送は、本文に説明する如く、ネットワーク1
02−20を介してマルチプレクサ−300によりメモ
リーモジュール500に前送りされた読出しメモリー指
令ZACに応答して生じる。
マルチプレクサ−300が指令を前送りする時、5IU
100は、マルチプレクサ−300から受取ったマルチ
ポート識別子情報に対し付属する適当な4ビツトのりク
エスター識別子コード(指向コード)を生成する。
この情報はメモリーモジュール500により記憶され、
モジュール500が読出しデータ転送要請を生成してマ
ルチプレクサ−300がこのデータを受取るべき事を示
す時、5IU100に戻される。
又、5IU100がこの要請を受信する時、回線ARD
Aを2進数の1にフォースする事によりマルチプレクサ
−300に知らせる。
読出しデータ転送要請RDTR回線は、メモリーモジュ
ール500によりセットされる時、ネットワーク102
−14に対し、動作の1サイクルの間に読出された情報
を転送する用意がある事を信号する。
又、局部メモリーモジュール5ooは、情報が転送され
るべき要請モジュールを識別するメモIJ−RIFM回
線からりクエスター識別子に信号を与える。
特に、デコーダーネットワーク102−14内の回路は
、RIFM回線に与えられた識別信号をデコードし、局
部モジュール500が情報をマルチプレクサ−300に
情報を提供する用意がある事、又マルチプレクサ−30
0がこの情報を受取る用意がある事を信号が示す時、デ
コーダーネットワーク102−14は、セレクタースイ
ッチ102−12とゲ゛−ト作用ネットワーク102−
16内の回路に適当な信号を与える。
更番ζ、デコーダーネットワーク102−14は、マル
チプレクサ−300に対しそのインターフェース600
のSIU、DFS回線からのデータを受信すべき旨信号
するデータインターフェースの受信読出しデータ人田延
回線に対し信号する。
ブロック102−16の回路は、RIFM回線から得た
要請サブチャンネルを識別するSIU (MIFS)回
線からのマルチポート識別子に対して適当なマルチポー
ト識別子情報を与える。
転送が行われた時、ネットワーク102−14は、要請
モジュールにデータがメモリーモジュール500により
受信された事を信号する2進数の1にRDAA回線をフ
ォースする。
ネットワーク102−14と同様の構成は、第1図のモ
ジュールのいずれか1つから局部メモリーモジュール5
00にPIとメモリー指令を転送する為に5IU100
により使用される。
このモジュール500は、デコーダーネットワーク10
2−20がプログラミング可能インターフェース又はメ
モリー指令を受信する用意がある時、これに充てられる
プログラミング可能インターフエ〒ス要請PIR回線と
ZACインターフェース要請ZIR回線のいずれかを2
進数の1にフォースする様に作用可能である。
更に、プロセサー200と、プロセサー700と、マル
チプレクサ−300は、能動出力ポート要請AOPR回
線にネットワーク102−20信号を、又SIU回線の
各データインターフェースに指向データを与える。
各モジュールにより与えられた指向情報をデコードする
と同時にネットワーク102−20は、メモリーモジュ
ールデータインターフェース603のSIU回線に対す
るデータ転送に信号を与える事を最優先順位を有するモ
ジュールに許容する為の3ポジシヨンセレクタースイツ
チ102−24に対する適当な信号を生成する機作用可
能である。
ネットワーク102−20が、ゲート作用ネットワーク
102−26を介する局部メモリーモジュールインター
フェース603のメモリーRITM回線に対して要請識
別子の適当な要請識別子信号と共に、受信プログラミン
グ可能指+APC回線と受信ZAC指令モードAZCの
いずれかに信号を与える。
最後の2つのネットワーク102−30と102−40
は、プロセサー200により既にそれぞれ生成されたメ
モリー指令とPI指令に応答して、プロセサー200に
対しメモリーデータとプログラミング可能インターフェ
ースデータを転送する為に使用される。
第3b図から判る様に、優先順位デコーダーネットワー
ク102−30は、ネッ1−17−り102−14と同
じ人力回線を有し、第3a図のテ゛−タセレクタースイ
ッチ102−32と4ポジシヨンセレクタースイツチ1
01−20を介して、プロセサー200に対して要請さ
れたメモリーデータを前送りするのに同じ方法で作用す
る。
プロセサー200は一時に1つの指令を有する為、プロ
セサー要請に応答してプロセサーDFS回線に対する転
送の為セレクタースイッチ101−20にデータを与え
る各モジュール間に重複使用が起り得ない事が判明しよ
う。
即ち、プロセサー200が第1図のモジュールの1つに
1指令を送った後、その動作は要請されたデータの受取
りを留保してストール(5tall )される。
プロセサーの要請を受信すると同時に5IU100は、
プロセサーの動作を遅延させるプロセサーのARA回線
をフォースする。
別個のネットワーク102−40は、PI指令に応答す
るこれらのモジュールからのデータ戻し要請を処理する
ネットワーク102−40は、図/□されない他のモジ
ュールのL/シスターと共に、し/シスター102−6
からRDTI(回線に対し与えられた信号をデコードす
る。
モジュールがプロセサー200に要請されたデータを戻
す様に試みる事を5IU100が検出すると、(即ち、
マルチプレクサ−300のレジスター102−6に記憶
されたりクエスター識別子)、ネットワーク102−4
0は信号を生成し、この信号は3ポジシヨンデ一タセレ
クター回路102−42に条件を与えて要請されたデー
タをプロセー+F−200に戻す検認みるモジュールの
PIインターフェイスのPT)TS回線からの信号を与
える。
これ等信号は更に、モジュール要請信号により条件付け
された第3a図のセレクタースイッチ101−20を介
してプロセサーのDFS回線に与えられる。
次の動作ザイクルの間、ネットワーク102−40は、
1)D T S回線に与えられたデータが受信され、モ
ジュールが今この様なデータを取除く(即ち、その出力
レジスターをクリヤする)事をモジュールに信号する2
進数の1にRDAA回線をフォースする。
この様に、スイッチ101−20は、3種のデータの1
つをプロセサーのデータインターフェース600のDF
S回線に対して選択的に写える事が判る。
本発明の目的に対しては、第3b図の別のフロック内に
含まれる回路は、構造的に公知と考えられ、テキサスイ
ンストルメンツInc、による前記出版物に見出される
論理回路を含んでいる。
又、本発明の目的に対して、切換えネットワークは公知
のクロスバ−スイッチで良い。
高速マルチプレクサ−300の詳細な説明一般事項 第4aと4b図は、更に詳細に共通制御セクション30
1とチャンネルアダプターセクション302の一部を開
示する。
第4a図において、共通制御セクションは、2ポジシヨ
ンデータセレクタースイツチ301−1を経てマルチプ
レクサ−のプログラミング可能インターフェース601
のPDFS回線を介して受取られたPI指令のワードを
記憶させる為、1対のレジスター301−2と301−
5を含んでいる事が判る。
スイッチ301−1は、交番径路(即ち、DFS回線)
からのPI指◆信号をしてレジスター301−2と30
1−5にロードさせる。
然しなから、望ましい実施態様においては、PDFSポ
ジションのみが用いられる。
又、レジスター301−40が、インターフェース60
0中のマルチプレクサ−データのDFS回線に与えられ
たメモリーデータをドライバー回路301−3を介して
受取る事が判ろう。
両方のレジスター301−2と301−5からの指令信
号は、ブロック301−8のドライバー回路を経、4チ
ヤンネルアダプターセクシヨンの2ポジシヨンデータセ
レククースイツチ301−6を介して選択的に与えられ
る。
又、指令信号は、2ポジシヨンデータセレクタースイツ
チ301−42を介して8ポジシヨンデークセレクター
スイツチ301−20の1ポジシヨンに選択的に与える
事が出来る。同じスイッチ301−42も又レジスター
301−40からのデータ信号をブロック301−43
のドライバー回路を介して4チヤンネルアダプターセク
シヨンの各々に与える。
1対のパリティのチェック回路301−45と301−
49は、レジスター301−2,3015、および30
1−40の内容についてチェックを行い、Cスイッチ3
01−50に対して与えられた状態信号を生じるブロッ
ク301−4の回路に対してその結果を表示する信号を
与える。
これ等の回路は構造的に公知の論理回路を有し、この回
路は、プロセサー200から菅取った指4>を実行する
のに必要な制御信号を生成する為、チャンネルアダプタ
ーセクションからの信号とレジスター301−2からの
信号を合成する。
更に、レジスター301−5からの信号は又、ブロック
301−8,301−15および301−16のドライ
バー回路を介してブロック301−10,301−12
および301−14の複数個のレジスターの選択された
1つにロード出来る。
ブロック301−10は、構造的に周知の4つの8ビツ
トレジスターからなり、前記のテキサスインストルメン
ツ社の出版物(例えば、Tl7481)に開示されたレ
ジスター形態を有するものでよい。
これ等のレジスターの各々からの出力信号は、4ポジシ
ヨンセレクタースイツチ301−30と8ポジシヨンセ
レクタースイツチ301−32からの対応信号と共に、
セレクタースイッチ301−20の割込みポジションに
対する入力として選択的に与えられる。
チャンネルアダプターセクションのICE、 レベル
およびマスクレジスターの内容は、PI指令に応答する
テストおよび検査動作の実施の間に読出し出来る。
更に、ブロック301−10の割込み制御ブロックレジ
スターは、割込みレベル優先順位ネットワーク301−
24により生成される信号に応答して14ビット割込み
データIDAレジスター301−22に選択的に接続さ
れる。
ブロック301−12の24ビツトレベルレジスターの
各各のビットポジションのグループは、8ポジシヨンの
マルチプレクサ−選択スイッチ301−26乃至301
−28の別の1つの対応ポジションに与えられる。
又、ブロック301−12のレベルレジスターの各々は
、4ポジシヨンセレクタースイツチ301−30と8ポ
ジシヨンセレクタースイツチ3[:1l−32の別のポ
ジションに接続する事が判ろう。
又、ブロック301−14の8ビツトマスクレジスター
の各々も4つの8セレクタースイッチ301−32の別
のポジションと、ブロック301−34の割込み解禁優
先順位兼タイプ論理回路とに接続する事も判明しよう。
第4a図から判る様に、ブロック301−34の回路は
、チャンネルアダプターに接続されたコントローラーア
ダプターにより生成された割込み信号のグループに加え
て、チャンネルアダプターからの割込み要請信号のグル
ープを受取る。
特に、各CAチャンネルは、4つの異なる種類の割込み
要請を生成する。
これ等は、図示しない共通の状態レジスター内のパリテ
ィ−エラーインジケータービットのセツティングにより
惹起される障害割込みを含み、これは、ブロック301
−4と、データ制御ワードDCW割込みと、プログラー
ミング可能割込みと、違法指令の検出により生じる除外
割込み等と考えられる。
障害割込みは各チャンネルに共通とさへ 4チヤンネル
全てに対して同じブロック301−34に対する1つの
入力をもたらす。
各コントローラーアダプターも又、アダプターに接続さ
れる装置の種類に従う4つの異なる種類の割込み要請を
生成出来る。
ディスク装置の場合は、割込み要請の種類には、パリテ
ィ−エラーの検出により生じる障害割込み、ローテーシ
ョンポジションを感知した割込み、データ転送終了割込
み、探索動作の如きオフ・ライン動作の完了により生ず
るオフライン割込みとが含まれる。
4種類のチャンネル割込み要請および4種類のCA割込
み要請は共に、事象EVO″pJ至EV7の如く表示さ
れたCAチャンネル当りの8種類のグループを提供する
各種の割込み要請は、割込み要請の4チヤンネル形態が
EVO〜EV3に対応してO〜3と番号を付さ札一方割
込み要請の4つのコントローラーアダプター形態はEV
4〜EV7に対応して4〜7と番号を付される如き3ビ
ツト形態番号が与えられている。
最も低いコードを有する事象は最も高い優先順位を有す
る(例えば、000=最優先順位=EVO−障害割込み
、および111=最低順位形態=EV7=オフライン割
込み)異なる形態(タイプ)の割込み要請に対する優先
順位は固定され、タイプ番号で決定される。
優先順位タイプの割当てに関する更に別の情報に関して
は、本願発明の譲受人に譲渡された「プログラミング可
能インターフェース装置」と題される係属中の米国特許
出願を参照すると良い。
各チャンネルは、ブロック301−4により与えられる
共通の障害入力と共に、ブロック301−34に対する
7つの割込み要請入力を与える。
ブロック301−34内の回路は、ブロック301−1
4のマスクレジスターの各々からの信号を、各チャンネ
ルおよびアダプターからの割込み要請信号と論理的に合
成し、各チャンネルに対する最優先順位を有する割込み
のタイプを選択する。
各チャンネルに対する3ビツトタイプコードは、マルチ
プレクサ−セレクター回路301−25乃至301−2
8の対応する1つに与えられる。
ブロック301−34により生成されるタイプコードの
セットも又、4ポジシヨンレベル/タイブセレククース
イツチ301−35のポジションの対応するものに対す
る入力として与えられる。
ブロック301−34の回路により可能化されると同時
に、マルチプレクサ−回路301−25乃至301−2
8の各々は、割込みレベル順位ネットワーク301−2
4に対する入力として適当な3ビツトレベルコードを与
える。
ネットワーク301−24は、ブロック301−10の
ICBレジスターと、スイッチ301−35と、4ポジ
ション割込みマルチポート識別子IMIDスイッチ30
1−36とに対する制御人力として接続する1対の回線
に信号を生成する。
ネットワーク301−24により生成される信号は、最
優先順位を有するチャンネル又はポートを示す。
2つ以上のチャンネルが同じ優先順位を有する場合、ネ
ットワーク301−24の回路は最低のチャンネル番号
を割当てられたチャンネルを選択する(即ち、CAO=
00XX=最優先頓位、CA3=11XX=最低順位)
コントローラーアダプターがサブチャンネル又はサブポ
ートを用いる場合は、CAIからの1対の回線はスイッ
チ301−36の低位の2ビツトポジシヨンに信号を与
える。
スイッチの高位の2ビツトポジシヨンは、対応するチャ
ンネルアダプタ一番号(例、00=CAO等)を恒久的
に有する。
スイッチ301−36の出力は第4a図に示される如<
IMIDレジスター301−23に与えられる。
ブロック301−10の選択されたICEレジスターか
らの出力信号、選択されたマルチプレクサ−回路からの
レベル信号、およびブロック301−34からのタイプ
信号は、IDAレジスター301−22に合成される。
又、これ等の信号は、レジスター301−22に記憶さ
れる信号に対して1対の奇数パリティピットを生成する
ブロック301−37のパリティジェネレータ回路に与
えられる。
レジスター301−22の一部と考えられる別のフリッ
プフロップ30121は、割込み要請の存在を示す様ブ
ロック301−34の回路から信号を受取る。
第4a図から判る様に、ビットレジスター301−40
に記憶されたデータ信号は、2ポジシヨンデータセレク
タースイツチ301−42のHレジスターポジションを
介して2ポジションチャンネル書込みCWスイッチ30
1−44に与えられる。
スイッチ301−44の最初のポジションは、選択され
た時、ブロック301−48の優先順位選択兼制御回路
により生成された信号に応答して選択された4グループ
のチャンネルアダプターポートレジスター301−46
の1つをロードする。
レジスター301−2と301−68、および図示され
たチャンネルアダプターから入力信号を受取るブロック
301−48の回路は、回線および出力レジスター30
1−65に出力信号を与える。
グループ301−46のレジスターは、リストポインタ
ーワードLPWをこれに関するポートに対し記憶する4
0ビツトレジスターと、読出し又は記憶すべきデータの
アドレスの記憶の為の40ビツトDAレジスターと、現
行のデータ転送動作に関するタリーと制御情報を記憶す
る為の40ピツ]・レジスターDTとを含む。
4チヤンネルアダプターセクシヨンの同じレジスターは
、ブロック301−48の回路からの制御信号を受取る
4ポジシヨンデータセレクタースイツチ301−50の
異なるポジションに接続する。
スイッチ301−50からの出力信号は、エラーについ
て内容をチェックする機作用するパリティチェック回路
301−56に加えて、1対の加算ネットワーク301
−52と301−54に与えられる。
加算ネットワーク301−54は出力信号をパリティジ
ェネレーター回路301−58に与え、加算ネットワー
ク301−52はスイッチ301−50を介して選択さ
れたレジスターの内容を更新する様に作用する。
回路301−52と301−58からの信号は、スイッ
チ301−44の更新ネットワークポジションを介して
選択されたレジスターに戻される。
第4a図から判る様に、スイッチ301−50の出力信
号は、指向スイッチ301−59を介して8ビット指向
レジスター301−60に、又DTスイッチ301−2
0に選択的に与えられる。
データセレクタースイッチ301=59と301−61
の各々は、前述のソースに加えてチャンネルアダプター
セクションCAO〜CA3の各々のDF回線からデータ
信号を受取る様に接続されたDTスイッチ301−20
から出力信号を受取る。
DTスイッチ301−20とZACスイッチ301−6
1からの出力信号は、パリティジェネレーター兼チェッ
ク回路301−62およびブロック301−64のレジ
スターのバンクに与えられる。
更に、スイッチ301−61は、マルチプレクサ−30
0が本発明に関係しない特定のモードで動作させられる
時、ブロック301−4に与えられたチャンネルアダプ
ターサービス回線から得たゾーン情報および指令情報を
受取る様に接続されている。
ZAC,PDTS、データ1およびデータ2と呼ばれる
ブロック301−64の4つのレジスターは、それぞれ
メモリー指令信号、Pエデータ信号およびチャンネルア
ダプターデータ信号を記憶する。
これ等のレジスタの出力信号は、マルチプレクサ−デー
タインターフェース600の回線DTSとマルチプレク
サ−インターフェース601のPDTS回線のいずれか
に与えられる。
ブロック301−64のZACレジスターがロードされ
る時、これは、5IU100に対してマルチプレクサ−
300がメモリー指向情報◆およびデータを転送する事
が出来る径路を要請している旨を信号する2進数1に対
してAOPRフリップフロップ301−69を切換えさ
せる。
スイッチ301−59を介ずて与えられた適当なメモリ
ー指向情報はレジスター301−60に記憶を完了され
、パリティチェック兼ジェネレーター回路301−66
は指向情報に対する奇数パリティを生成する様に作用出
来る。
チャンネルアダプターセクション 第4b図は、レジスターとデータセレクタースイッチの
各々からなるチャンネルアダプターセクションCAO〜
CA3を示す。
各セクションは同一であるから、セクションCAOのみ
が示されている。
このセクションは、データ転送スイッチ301−6とH
スイッチ301−42からの出力信号を受取る事が判る
DTスイッチ301−6からの信号はブロック302−
2のドライバー回路を介して2ポジシヨンデータセレク
ターWDのスイッチ302−4に与えられる。
スイッチ302−4からの出力指令信号は、301−4
からの制御信号に応答して、モードレジスター302−
5か複数個の制御フリップフロップ302−3のいずれ
かに選択的にロード出来る。
モードレジスター302−5と制御フリップフロップか
らの出力信号は、セクションに接続されたコントローラ
ーアダプターによる指令の実行の為の所要の制御信号を
生成するブロック302−7の論理回路に対し入力とし
て与えられる。
又、ブロック302−7の回路は、ブロック3o1−4
から、チャンネルアダプターと関連するレジスターグル
ープ301−46から、およびコントローラーアダプタ
ーインターフェースの回線からの制御信号を受取る。
本実施態様においては、コントローラーアダプターイン
ターフェースは下記の回線を含んでいる。
即ち、 コントローラーアダプター回線 名称 説 明 DTA: 対アダプターデータ回線は40回線で、
モジュール300から、アダプ ターに対する指定とアドレスを含む データの転送に使用されるコントロ ーラーアダプター迄延在する。
ADTA: 対アダプター受信データ回線はモジュ
ール300からアダプター迄延在 し、セットされた時、データカITA 回線で利用可能であり、又このデー タはこのアダプターにより受信され るべき事を示す。
ACTA: 対アダプター受信制御回線はモジュー
ル300からアダプター迄延在し、 セットされた時、P■指◆又はデー タがDTA回線で利用可能であり、 又このデータはこのアダプターで受 信されるべき事を示す。
CHBSY: チャンネル使用中(ビジー)回線はモ
ジュール300からアダプター迄 延在し、間接モードにある時は、ア ダプターに対して、マルチプレクサ −300は現在自動データ転送モー ドにある事を示し、このチャンネル は、自動データ転送動作の終了迄使 用中の状態にある。
直接モードにある場合は、メモIJ−ZAC指令がア ダプターから受取られる時、この回 線はセットされ、要請された読出し データが転送されるか、状態がメモ リーモジュールから戻される迄セッ ト状態を維持する。
CDR: チャンネルデータ遅延回線はモジュール
300からアダプター迄延在し、 セットされた時モジュール300が アダプターからこれ以上のデータ又 は指令を受信する用意がある旨表示 する。
EI)T: 終了データ転送回線はモジュール30
0からアダプター迄延在し、間 接モードの自動データ転送動作の間、 データの最後のワードが転送された 事(書込み)、又はデータの最後の ワードが記憶された事(読出し)を 示す様に使用される。
DFA: アダプターからのデータ回線は40回線
で、コントローラーアダプター から、状態メモリーアドレス、指令 を含むデータをモジュール300に 転送するのに使用されるモジュール 迄延在する。
PIDFA: アダプターからのポート識別子回線は
、コントローラーアダプター上の ザブポートのどれが割込みを惹起し たかを示す為割込み回線と関連して 使用されたモジュール300に至る アダプターからの2回線である。
ADFA: アダプターからの受信データ回1線は
アダプターからモジュール300迄 延在し、セットされた時、データ又 はメモリー指令がDFA回線に与え らへモジュール300により受信 されるべき事を示す。
AD−使用中:アダプターPI使用中回線はアダプター
からモジュール300迄延在し、 セットされた時、アダプターがPI 指◆を受信し、これ以上の指令は受 信出来ない事を示す。
ADR: アダプターデータ作動可能回線はアダプ
ターからモジュール300迄延 在し、セットされた時、チャンネル に対してこのアダプターがこれ以上 のデータを受信する用意がある事を 示す。
IFA: アダプターからの割込み回線は4回線で
、コントローラーアダプターか らモジュール300迄延在し、割込 み要請のタイプを示す(即ち、ブロ ック301−34に与えられたEV4 〜EV7信号を生成する)。
TFA: アダプターからの終了回線はアダプター
からモジュール300迄延在し、 セットされた時、モジュール300 に対するデータ転送動作の終了を示 す。
コントローラーアダプターインターフェースは、初期設
定、可能化等の他の機能を実施する為に必要な他の回線
を含む事が判るであろう。
スイッチ302−4からの出力信号は別の2ポジシヨン
セレクタースイツチ302−6に与えられ、このスイッ
チも又関連するコントローラーアダプターにより回線D
FAに与えられるデータ信号を受取る。
データ転送動作の間、スイッチ302−6のDFAポジ
ションからの出力信号は、4ポジションスイッチ302
−12を介して共通セクション301に対し、あるいは
2ポジシヨンセレクタースイツチ302−10を介して
コントローラーアダプターに対して転送する為の4つの
40ビツトデータレジスター302−8の別のものにロ
ードされる。
更に、WDスイッチ302−4からの出力信号はスイッ
チ302−10のWDポジションを介してコントローラ
ーアダプターに転送される。
別のレジスター302−8は、ブロック302−7の回
路により生成される信号により修正されるブロック30
2−14の読出し書込みアドレスレジスターに記憶され
るアドレス信号によりロードおよびアンロードする為選
択される。
又、これ等WAおよびRAレジスターは、転送動作の状
態を決定するのに使用される記憶されたワード番号を示
す信号を出す。
データ転送動作の間、回路ブロック302−14のパリ
ティチェックと生成が作用して、スイッチ302−6を
介してコントローラーアダプターから受取るデータ信号
のパリティをチェックし、所要の適当なパリティを生成
する。
又、Hスイッチ301−42からレジスター302−8
と直接にセレクタースイッチ302−10を介するコン
トローラーアダプターのいずれかに向けて転送する為2
ワードの情報を記憶する最初の対のチャンネル書込みデ
ータレジスター(WRe g、 0 、 WRe g。
1)からスイッチ302−4は信号を受取る事も判ろう
作用の詳細な説明 第1乃至14図において、本発明の装置の作用について
、CAOと呼ばれるチャンネルセクションに連結された
ディスク装置を含む読出しデータ転送動作の実行に関し
て以下lこ記述する。
モジュールに対する指令に先立ち、プロセサー200は
第1図の種々のモジュールを初期設定する(例、モジュ
ール300)。
モジュール300について考えれば、初期設定シーケン
スの一部としてのプロセサー200は、マルチプレクサ
−300の異なるレジスターをロードするメモリーモジ
ュール500から取出された一連のWREX命令を実行
する。
第6図は、OPコードが、P1指令の生成により実施さ
れる書込み外部レジスターの動作を規定する様にコード
化されるWREX命令のフォーマットを示す。
GR1フィールドは、スクラッチパッドメモリー203
−10の汎用レジスターのどれがアドレスフィールドに
示される外部レジスターにロードされるべき情報を含ん
でいるかを規定する様(こコード化されている。
この命令のOPコードは命令レジスタースイッチ202
−4によりメモリー201−2に与えられ、このメモリ
ーはロケーションの1つを照合させられる。
ロケーションの内容はレジスター201−4に読出され
、命令の処理に必要なマイクロ命令シーケンスの制御記
憶装置201−10内に起動アドレスを指定する1対の
アドレスを含む。
命令の最初の相において、Bスイッチ204−1は、W
REX命◆のアドレスフィールド(こ対応する信号を、
Bスイッチ204−1のILポジションを介して加算機
/シフター204−9のBオペランド入力に与え、スク
ラッチパッドバッファー203−16(7)内容(ZE
RO8)はAスイッチ203−20を介してAオペラン
ド入力に与えられる。
第7a図の指令ワードのアドレスフィールドに対応する
2つのオペランドの合計は、作業レジスターR2に転送
される。
これに続いて、WREX命令のGRIフィールドにより
規定される汎用レジスターロケーションはアドレス人力
203−14を介してアドレス指定され、データワード
内容はバッファー203−16に読込まれる。
WREX命令の実行相lこおいて、R2レジスターにフ
ォーマット化されたPI指◆ワードは、WRPバスに与
えられて、アドレススイッチ204−6のP■ポジショ
ンとクロスバ−スイッチ204−8を介してデータアウ
トレジスター204−141とロードされる。
この信号は、マルチプレクサ−300の一部分を選択す
るのに使用される指令の一部として転送されるべき指向
情報(即ち、チャンネル番号第7a図参照)の1つのレ
ベル又はタイプと、プロセサーが接続するポートを識別
するプロセサ一番号と、プロセサーの識別を含んでいる
5IU100は、図示しない1対の回線を介してプロセ
サー200にプロセサー識別番号を与える。
プロセサー200の場合、情報は零であり、従ってPI
指◆ワードのPNビット3は2進数の零にセットされる
更に、マイクロプログラム制御においては、プロセサー
200は、レジスター201−15とPSRレジスター
204−20からの信号を指向スイッチ204−10の
PIポジションを介して指向レジスター204−16の
ビットポジション0〜8にロードする。
これ等の信号は、第14図のフォーマットを有し、マル
チプレクサ−300又はマルチプレクサ−300が接続
するポート(即ち、ポーt−A)に対しPI指◆を転送
する為5IU100により使用される為の別のレベル又
は種類の指向情報を与える。
両者のレジスター204−14と204−16のローデ
ィングに続いて、プロセサー200は、P■指◆のマル
チプレクサ−200に対する転送の為の信号シーケンス
を開始する2進数の1(こAOPR回線をフォースする
又、プロセサ 200は、命令カウンター(IC)を増
Jさせ、作業レジスターR3Iこその結果を言1憶させ
る。
次いで、プロセサー200は、この要請の受信を示す5
IU100からのARA回線を介するに号を受取る迄、
次のマイクロ命令の実行を遅延させる。
指令転送の為の信号シーケンスは第10a図に示される
5IU100は、1対のSIUサイク!し、第10a図
fこそれぞれAおよびDと表示されるデータサイクルが
後続するアドレス/指令サイクルを必要とする如きPL
指令を検分する。
マルチプレクサ−300がPL指令を受信する用意があ
るものとすれば、PIR回線は2進数1である。
第3C図のSIU優先順位ネットワーク1024は、セ
レクタースイッチ102−2を介して最初の動作期間中
マルチプレクサ−300のPDFS回線に指令ワードを
与える様に作用する。
プロセサー200は、5IU100がARA回線を2進
数の零にスイッチする迄、データアウトレジスター20
4−14に情報を保持して待機する。
同時に、5IU100は、マルチプレクサ−300にP
I指◆を受信する旨信号する2進数の1をAPC回線に
フォースする。
ARA回線における状態の変化を検出すると同時fこ、
マイクロ命令制御下のプロセサー200は、第7a図に
示す如くフォーマット化されたデータワードを、バッフ
ァー203−16から加算機/シフクー204−2を経
、スイッチ204−8の加算機/シフターポジションを
介してデータアウトレジスター204−14に転送する
事により、WREX命令の処理を完了する。
第10a図から判る様lこ、このワードは、プロセサー
200がARA回線中の状態の変化を検出した後最初の
クロックパルスの間5IU100に与えられる。
動作が完了する次のクロックパルスの発生迄、このデー
タワードはDTS回線上(こ存続する。
第4a図において、指令ワードとデータワードは、PD
FS回線を介しPCレジスター301−2とPDレジス
ター301−5にそれぞれロードされる事が判るであろ
う。
ブロック301−4の回路は、指令信号をデコードし、
スイッチ301−6のPDポジション、ドライバー回路
301−8および301−15を介してP1指令ワード
のアドレスフィールドにより規定されるICEレジスタ
ー301−10とチャンネルレベルレジスター301−
12の1つに、FDレジスター301−5におけるデー
タ信号をロードさせる制御信号を生成する。
4つのWREX命令の実行の完了と同時に、全てのレジ
スター301−10と301−12は、各チャンネルに
より使用されるべき割込み制御ブロックのグループと、
1チヤンネルに生じ得る8つの割込み条件の各々に与え
られるべき優先レベルとを識別する適当な信号を用いて
ロードされていよう。
同様(こ、マスクレジスター301−14は、別のセッ
トのWREX命−′8>ニ応答して生成されたPI指令
により予め条件が付される。
セットされた時、これ等のレジスターの内容はある割込
み条件からのマスキングを可能にする。
これは、プロセサー200が応答し、かつ同じマルチプ
レクサ−300に信号を送る「ソフトウェア」によるこ
れ等の割込みを決定しなければならない事をプロセサー
200に回避させる。
WREX命令の実行に続き、マルチプレクサ−300は
、4つのコントローラーアダプター303〜306のい
ずれか1つから受取る割込みを処理する為に、充分に予
め条件を与えられている。
上位プロセサー700は、コントローラーアダプター3
02に接続されたディスク装置の特定の1つを含む読出
しデータ転送動作を実施する様に、プロセサー200に
チャンネルCAOを条件付けさせる命令を実行しようと
しているものと仮定する。
前述の如く、各チャンネルセクションはモードレジスタ
ー302−5を含んでいる。
レジスター302−5の最初の4ビツトポジシヨンはチ
ャンネル動作を規定する様にコード化され、次の4ビツ
トポジシヨンはコントローラーアダプター動作を規定す
る様にコード化されている。
本実施例(こおいては、プロセサー200は、モードレ
ジスタ302−5をロードする為のPI指◆を生成する
別のWREX命令を実行する。
この指令およびデータワードはそれぞれPCレジスター
301−2とPDレジスター301−5にロードされる
PCレジスター301−2tこ記憶される指令ワードは
、データワード信号をロードされるべきレジスターとし
てチャンネルモードレジスター302−5を指定し規定
する様Iこコード化されたアドレスを含んでいる。
ブロック301−4の回路は、PDレジスター301−
5cこおけるデータ信号を、スイッチ301−6のPD
ポジション、ドライバー回路301−8.IJAスイッ
チを介して第4b図のWDスイッチ302−4cc転送
する為の信号を生成する様条件を付されている。
PCレジスター301−2に記憶されているチャンネル
番号信号は、データワードをチャンネルモードレジスタ
ー302−5にロードさせる適当なチャンネルのWDス
イッチ(即ち、スイッチ302−4)のDTAポジショ
ンを選択する様コード化(全て零)されている。
モードレジスター302−5の最初のビットポジション
は、このチャンネルが直接か間接のデータ転送モードの
どちらかで動作するかを規定する様コード化され、2番
目のビットポジションは、このチャンネルが読出しか書
込み動作のどちらを実施するかを規定し、3番目のビッ
トポジションは、この動作がデータ制御ワード(DCW
)で制御されるか非データ制御ワード(DCW)で制御
されるかを規定し、4番目のビットポジションは実施さ
れる動作がテストモードの動作であるかどうかを規定す
る。
前述のビットは、本文に説明される様に、間接読出し、
DCW制御および通常の動作を規定する様コード化され
る。
チャンネルモードレジスター302−5のローディング
に続いて、プロセサー200は、コントローラーアダプ
ター303を起動するPI指◆を生成する別のWREX
命令を実行する。
この指令ワードは、コントローラーアダプター303(
こ対する指令ワードに対応する信号の転送を規定する様
にコード化されている(即ち、ビット28 = 1)。
特(こ、PCレジスター301−2に記憶された指令ワ
ードは、スイッチ301−6のPCポジションを介し、
次にCAODTAスイッチからドライバー回路301−
2に対し、WDスイッチ302−4のDTAポジション
からDスイッチ302−10に対して指令信号を転送す
る信号を生成する様ブロック301−4の回路を条件付
けする。
指令信号は、CAインターフェース300−1のDTA
回線上のDスイッチ302−10のWDポジションを介
してコントローラーアダプター303に前送りされる。
PI指令がロードレジスター動作を規定するものとすれ
ば、PCレジスター301−2に記憶される指令ワード
も又、PDレジスター301−5に記憶されたデータワ
ードをDTA回線を介してコントローラーアダプター3
03に転送する信号を生成する様ブロック301−4の
回路を条件付けする。
このデータワードは、チャンネルモードレジスターと類
似し、実施すべき動作(こ対してコントローラーアダプ
ター303を条件付けするアダプターに含まれるモード
レジスターにロードされるべきモード情報を含む様コー
ド化されている。
コントローラーアダプター303とチャンネル302の
調整が完了すると、プロセサー200はデータ転送動作
の起動を信号する用意が出来る。
データ転送を実施する為、このチャンネルは間接モード
で動作される時には更fこ情報を必要とする。
これは、間接モードにおいてマルチプレクサ300が、
それに接続されるコントローラーアダプタを用いてデー
タ転送を制御することである。
即ち、DCWはこのチャンネルに設置されねばならず、
データのメモリーロケーションと、転送すべきデータ量
と転送のモードに関する情報を含まねばならない。
これと対照的に、直接モード(こおいては、コントロー
ラーアダプターは、メモリーアドレスと、指令と、指向
情報とを、マルチプレクサ−300により更に5IU1
00を介してメモリージュール500に前送りされるチ
ャンネルに転送する。
その保全度がプロセサー200で検査されるDCWのリ
ストは、局部メモリージュール500に記憶されるチャ
ンネルプログラムを有する。
リストのアドレスは、チャンネルプログラムのリストポ
インターワード(LPW)内に含まれる。
チャンネル動作を開始する為、プロセサー200は、こ
のチャンネル(即ち、CAO)のLPWレジスターのロ
ーディングを規定するPI指令を生成する別のWREX
命令を実行する。
PCレジスター301−2にその後ロードされた指令ワ
ードは、ブロック301−4の回路を条件付けして、ス
イッチ301−6と301−42のPDポジションおよ
びCWスイッチ301−44のH8Wポジションを介し
てPDレジスター3015のデータワード内容を、PC
レジスター301−2に記憶された信号に応答して選択
されたチャンネルのLPWレジスターに転送する信号を
生成する。
この時、LPWレジスターはDCWのリストを指示する
アドレスを含んでいる。
LPWのフォーマットは第8a図に示される。
チャンネルLPWレジスターのローディングに続いて、
プロセサー200は別のWREX命令を実行し、この命
令は、PDレジスター301−5に記憶されたデータワ
−ドが無視されようとしている事を示すロード制御動作
を規定するPI指令を生成する。
このP1指令ワードは第7b図に示す如くコード化され
ている。
PCレジスター301−2に記憶された指令ワードはブ
ロック301−4の回路を条件付けして、PI)スイッ
チ301−6とWDスイッチ302−4のD T Aポ
ジションを介してPCレジスター301−2からの信号
を1グループのチャンネル制御フリップフロップ302
−3に転送する信号を生成する。
このフリップフロップの1つは自動フリップフロップで
、P■指◆ワード(即ち、第7b図参照)のビット35
に従って2進数の7(こセットされる。
セットされた時、これはこのチャンネルにデータ転送を
開始する様に信号する。
自動フリップフロップは、チャンネルからの対の2つの
要請回線の1つに対するサービス要請信号と共に、優先
順位選択兼制御回路301−48に対する4人力の1つ
として最初のリスト信号をして与えさせる。
回路301−48は、更にチャンネルに対する4つの入
力にどのレジスターが選択されるべきかを規定させるこ
れ等の要請サービスの最優先順位を有するチャンネルを
選択する。
優先順位回路301−48は、回路301−4に与えら
れる2ビツトコード(CAO=OO)にCAOサービス
要請信号をエンコードする。
要請を出す事を妨げる他の動作がプロセス中にないもの
とすれば(即ち、メモリーモジュール500から転送さ
れるデータがない)、回路301−4は回路301−4
8に解禁信号を与える。
回路301−48は、チャンネルCAOのサービスAN
S回線に2進数1の信号を与える様に作用する。
この信号はデータ転送の為チャンネルCAOを作動準備
させる。
回路301−48を介してチャンネルCA、0から前送
りさねたりスト信号は、回路301−4をしてCスイッ
チ301−50のLPWポジションを選択させる。
2ビツトチヤンネルコードに対応する信号とリスト信号
は、レジスター301−65の最初の3ビツトポジシヨ
ンにロードされる。
レジスター301−65の2つの高順位のビットポジシ
ョンはチャンネル要請データを識別する。
第4a図から判る様に、レジスター301−65の内容
はMITS回線に与えられる。
301−48からのチャンネル選択回線からの信号は、
チャンネルCAOに対してLPWレジスターの選択を惹
起する。
LPWレジスターにおけるアドレスは、回路301−4
8により与えられる信号に応答して選択されるDTスイ
ッチ301−20のCSWポジションを介して回路30
1−4からの信号に応答して選択されたバンク301−
64のZACレジスターにロードされる。
更に、回路301−48は、ZACレジスターの最初の
バイトポジションにロードされるZ A、 Cスイッチ
301−61のゾーン/CMDスイッチポジションを介
して信号を与える。
この結果、第7C図に示される如きZAC指令ワードの
フォーマット化が行われる。
4つのチャンネル入力の内界なるもの(例えば、直接又
は間接モード、読出し又は書込み指令、あるいは単精度
又は2倍精度)およびリストから与えられる信号は、Z
AC指令ワードの指令部分の状態を規定する。
マルチプレクサ−300がZAC指令のみを生成する為
、ZACレジスターのビットポジション0は零にある。
これはリストサービスである為、この指令部分のビット
は読出し2倍精度指令を規定する様(こコード化されて
いる。
ZACレジスターのローディングの間、LPWアドレス
は、これが2宛(2ワード即ち8バイト)増進され、新
らしいパリティが生成され、その結果がCWスイッチ3
01−44の更新ポジションを介してチャンネルLPW
レジスターに戻される対の加算機ネットワーク301−
52と301−54に与えられる。
更に、LPWレジスター内lこ含まれる指向情報は、指
向スイッチ301−59のC8Wポジシヨンを介して指
向レジスター301−60にロードされる。
ZACレジスターのローディングは、AOPRフリップ
フロップ301−69を2進数の1にスイッチさせる。
マルチプレクサ−300は、第3b図のSIUネットワ
ーク102−20がAOPR回線により信号された要請
を2進数の7にフォースされた回線ARAにより受信す
る迄、待機する。
5IU100と局部メモリーモジュール500間のダイ
アローブ信号シーケンスは第11a図に示す如くである
5IU100がマルチプレクサ−300からの要請を受
入れたと仮定すれば、モジュール500にデータ読出し
/書込み動作サイクルを開始させる様に指令する2進数
の1にAZC回線をフォースする。
第11a図に示す如<AZC回線のセツティングを同じ
とすれば、リクエスターの1−D、信号と、ZACの指
令信号およびマルチプレクサ−300から生ずる単精度
および2倍精度信号は、ネットワーク102−20から
の信号に応答してインターフェイス603のRITM回
線とDTM回線とSLTM回線にそれぞれ与えられる。
前述の如く、局部メモリーモジュール500は、データ
を読出した指向情報として5IU100に戻すリクエス
ターI 、D、信号を保持する。
第11a図において、局部メモリーモジュール500が
ZIR回線を2進数の零にスイッチラングする事lこよ
り応答する事が判ろう。
これは、5IU100(こりクエスター径路を使用禁止
(こさせる。
局部メモリーモジュール500は、マルチプレクサ−3
00から生じるリクエスタ−1、D、と、インターフェ
ース60゛3のRIFM回線のそれぞれに2倍精度信号
を設定するのに加えてRDTR回線を2進数の1にフォ
ースする事により5IU100G(:対するデータ転送
を開始する。
SIU’f00は、第11a図に示す如<RDAA回線
を2進数の1にフォースする事によりRDTR回線のス
イッチングに応答する。
これは、局部メモリーモジュール500iこ対し、リク
エスターモジュール300(こ対する径路が開路され、
データ転送を進行させる事を信号する。
RDAA回線に対する信号も又、モジュール500をし
て、第11a図に示す如きRDAA回線における信号の
受取りに続いて、クロックパルスの後縁部でインターフ
ェース603に2番目のデータワードを設置させる。
この動作が完了すると、モジュール500は別の指令受
信の用意が出来るや否や、ZIR回線を2進数の1にス
イッチする。
RDAA回線のフォーシングの時、5IU100は、要
請マルチプレクサ−モジュール300に対し、ARA回
線を2進数の1にフォースする事により、1つのデータ
ワードがそのDFS回線に与えられようとすることを通
知する。
5IU100は又、レジスター301−68における信
号の記憶を生じるM I F S fcリクエスターI
D信号を与える。
回路301−48iこ与えられたレジスター301−6
8の1.D、内容はデコードされ、CAO選択回線を介
するチャンネルCAOの解禁(こ加えて、適当なチャン
ネルレジスターの選択を惹起する。
最初のデータワードはドライバー回路301−3を介し
てHレジスター301−40にロードされる。
こSから、内容は、スイッチ30i42のHレジスター
ポジションとCWスイッチ301−44のHレジスター
ポジションを介してチャンネルCAOのDTレジスター
にロードされる。
最初のワードに続いて1クロツクパルスを与えられる2
番目のデータワードは、レジスター301−42)こロ
ードされ、次いでチャンネルCAOのDAレジスター3
01−40に転送される。
前述の如く、回路301−48からの信号は、選択され
るチャンネルレジスター列を設定する。
又、マルチプレクサ−300がチャンネルCAOのリス
ト要請Eこ応答する時、回路301−48は、第4b図
のチャンネル回路302−7をしてリストフリップフロ
ップを2進数の零Eこリセットさせる信号を生成する。
この時、回路302−7は、別の制御フリップフロップ
と考えられる図示しないチャンネル使用中フリップフロ
ップを2進数の1にフォースする。
これは、更tこ、このチャンネルが転送の用意が出来て
いる事を信号するコントローラーアダプター303のC
ALのチャンネル使用中回線に2進数の1信号を与える
DTとDAレジスターに対してロードされるDCWの2
つのデータワードのフォーマットは、第8b図に示す如
きものである。
DTレジスターは、メモリーモジュール500に対する
データの最初の転送が単精度か2倍精度の転送であるか
を示すビットポジションを含んでいる。
このビットポジションは2倍精宴転送である事を示す2
進数の零であるものと仮定する。
前述の如く構造的に公知であるものと考えられるコント
ローラーアダプター303は、局部メモIJ−500に
転送される事が要請されたデータを、既に出された探索
指令により前に選択されたディスク装置上に位置指定す
る為の探索動作を実施する。
このデータの位置指定と同時に、コントローラーアダプ
ター303は、ディスク装置から読出され又これに転送
された累算バイトを起動する様ニ作用する。
コントローラーアダプター303が完全データワード(
即ち、4バイト)をアセンブルした時、マルチプレクサ
−300に対して最初のデータワードはDFA回線に与
えられかつ受信されるべき事を信号する2進数の1にそ
のADFA回線をフォースする。
チャンネルとコントローラーアダプター303間の信号
のシーケンスは、第12図に示されている。
第4b図において、ADFA回線からの信号は回路30
2−7を条件付けして、Dスイッチ302−6のDFA
ポジションを選択する信号を生成して、最初のワードを
バンク302−8のDレジスターOにロードする。
ブロック302−14の読取り書込みアドレスレジスタ
ーの両方が最初零(こリセットされている為、Dレジス
ターOが選択される。
これは2倍精度動作であるから、チャンネルCAOは、
アダプター303から2番目のワードを受取る迄待機す
る。
前述と同じ方法で、チャンネルCAOは2番目のワード
をバンク302−8の次のレジスター(即ち、Dレジス
ター1)にロードさせる。
書込みレジスターに記憶されたアドレスが各ワードの転
送の後1丈増進される事が判るであろう。
レジスターバンク302−8における2ワードの存在を
検出すると同時にブロック302−7の回路は、第4a
図の回路301−48に与えられたサービス要請信号の
生成を行う。
回路302−7も又、チャンネル入力回線をフォースし
て書込み2倍精度動作を信号する。
この時、リスト回線は2進数の零であるが、モード回線
は依然として間接モードを信号する様にセットされてい
る。
サービス要請の受信と同時に、回路301−48は、回
路301−4に与えられたサービス選択回線にコードを
生成する。
回路301−4は回路301−48を条件付けして、チ
ャンネルCAOに対してサービス要請信号と選択信号を
生成する。
又、回路301−4は、バンク30164のZACレジ
スターと指向レジスター301−60の最後の3ポジシ
ヨンをローディングする為の信号ソースとして、Cスイ
ッチ301−50のDAポジションを選択させる。
このローディングは、ZACスイッチ301−61と、
DTスイッチ301−20と指向スイッチ301−59
のゾーン/CMDスイッチポジションを介して進行する
又、レジスター301−65の最初の2ビツトのポジシ
ョンは、リクエスターとしてチャンネルCAOを識別す
る零でロードされている。
ビットポジション3はリストサービスがない事を示す2
進数の零である。
この時、AOPR回線は2進数の1にフォースされてい
る。
同じインターバルの間、チャンネル選択Eこ続く2番目
のクロックパルスの開、アドレス(DA)は、加’lt
機ネットワーク3o1−52fこよる2丈増進されてC
Wスイッチ301−44の更新ポジションを介してDA
レジスターに戻される。
次に、Cスイッチ301−50のI) Tレジスターポ
ジションが選択され、データタリー内容は、加算機ネッ
トワーク301−52tこ与えられ、2丈減退され、ス
イッチ301−44を介してDTレジスターに戻される
次のクロックパルスの間、DTスイッチ301−20は
、データレジスター0の内容をバンク301−64のデ
ータルシスターにロードさせるCAO−DFポジション
を選択する様に条件付けされる。
チャンネル選択に続いて、チャンネルCAOの回路30
2−γは、データレジスター2の内容をバンク301−
64のデータ2に対し次にロードさせる1丈読出しアド
レスレジスターを増進させる。
前述のものと同様な信号シーケンスは、第7C図のフォ
ーマットを有スるZ A CFs◆のS I Uloo
Eこより転送動作を開始される(即ち、AOPR回線は
、ZACレジスターがロードされる時2進数の1にフォ
ースされる)。
5IU100と、2倍精度書込み動作の間の信号シーケ
ンスは第11b図に示す如くである。
同図によれば、書込みシーケンスは、読出しシーケンス
と同じ方法で開始される(即ち、5IU100はZAC
回線を2進数の1にフォースする)。
マルチプレクサ−300が5IUIQQが要請を受信し
た事を示す信号を受取ると、回路301−4は、バンク
301−64のデータルシスターの内容をDTS回線に
与えさせる様に作用する。
メモリーモジュール500はZ 1. R回線を2進数
の零(こフォースする事(こより応答する。
DTS回線にマルチプレクサ−300により与えられた
データの最初のワードは、AZC回線が2進数字の零に
スイッチされる時、クロックのインターバルの間DTM
回線上に設定される。
次のクロックインターバルの間、バンク301−64の
データ2レジスターの内容はDTS回線lこ与えられる
この2番目のワードは第11b図に示す如く最初のワー
ドに続き、メモリーモジュール500に対する2ワード
の転送を完了する。
前に記述され第11b図および第12図により部分的に
示されたシーケンスは、チャンネルDTレジスターのデ
ータタリー内容が零に減退する迄継続する。
このデータタリー内容が読出され2丈減退されると同時
に零と等しい事が検出されたものとすると、この為加算
機ネットワークはカウンターの零信号を2進数のHこフ
ォースさせられる。
この時、回路301−4は、この転送が完全であるかど
うか(即ち、中断するか進行させるか)を確認する為D
Tワードのビット4の状態を検査する様に条件付けられ
ている。
ビット4が2進数の零の時、チャンネルCAOは、チャ
ンネルLPWレジスターの内容を利用してメモリーモジ
ュール500から別のDCWを取出す様に条件付けられ
ている。
ビット4が2進数の1であれば、回路301−4はチャ
ンネルCAOに対してデータタJ−がランアウトした事
を示す信号を生成させられる。
回路301−4からの信号CTZ=0を受取ると同時に
、チャンネル回路302−7は、転送が完全である(第
12図)事を信号する2進数のIIこCAIのEDT回
線をフォースする機作用する。
コントローラアダプター303はこの指令を完了した事
(例えば、アダプターは、もし全セクターが読出されな
かった場合、セクターの端末に対する読出しを完了して
、所要のチェック動作の実施、エラーの検出、等を行う
)が判るであろう。
エラーがなかった場合は、コントローラーアダプター3
03は、全動作の完了と同時に、CAIの4つの割込み
回線の予め定められた1つを2進数の1にフォースする
機作用可能である。
この割込みは、通常EV6タイプの割込みである終了割
込みに対応する。
割込み信号は第4a図のブロック301−34に入力と
して与えられる。
この割込み信号は、ブロック301−34の回路をして
、要請を生成させ、かつ要請信号に沿ってネットワーク
30124に与えられるマルチプレクサ−スイッチ30
1−28の6番目のポジションを介して最優先順位の割
込み(EVO〜EV7 )のCAOレベルレジスターに
記憶された優先順飲レベル信号を選択させる。
ネットワーク301−24は、3ビツトレベルコードを
、他のチャンネルCA1〜CA3からのいかなる割込み
により生成された優先順位レベル信号とも比較する。
又、割込み信号は、回路301−34をして、スイッチ
301−28からの優先順位レベル信号と共に、スイッ
チ301−35のCAOポジションに対して入力として
与えられる3ビツトタイプ番号(即ち、コード110)
を生成させる。
チャンネルCAOの割込み信号が最優先順位を有するも
のとすれば、この為、ネットワーク301−24は2ビ
ツトコード(即ちコード00)を生成させられ、このコ
ードは、ICB番号とプロセサ一番号、レベルと割込み
タイプ信号を含むチャンネルCAOIcBレジスターの
内容を、IDAレジスター301−22cこロードさせ
る。
チャンネル番号を表示するネットワーク301−24c
cより生成された2ビツトコードは、1MIDレジスタ
ー301−23の2つの高いオーダーのビットポジショ
ンにロードされる。
コントローラーアダプター303がディスク装置lこ接
続する為、サブチャンネルは存在しない。
従って、1MIDレジスターの低位ビットポジションは
零がロードされる。
又、要請信号は、そのIRフリップフロップを、5IU
100に対する割込みを信号する2進数1にフォースす
る。
第3a図において、■R倍信号割込み優先順位ネットワ
ーク101−2cこ与えられる事が判るであろう。
ネットワーク101−2は、プロセサ一番号とIDA回
線に与えられた割込みレベル要請信号をデコードする様
に作用する。
この時、ネットワーク101−2は割込みデータのパリ
ティをチェックし、エラーがなければ、レベル信号は、
プロセサー200により現在実行中のプロセスのレベル
lこ対しこのレベル信号を比較する回路に与えられる。
マルチプレクサ−300のレベル信号が更(こ高いと仮
定すれば、この為、ネットワーク1012は、更に高い
レベルの割込みの存在をプロセサー200に信号する2
進数1にHLIP回線をフォースさせられる。
又、ネットワーク101−2は、マルチプレクサ−30
0を割込みのソースとして識別するn個の出力端末の予
め定められた1つに出力信号を生成する。
この信号は、データセレクター回路101−8cc与え
られた時、4ビツトコード(即ち、1101)の生成を
行い、このコードは割込みソースとして接続するマルチ
プレクサ−300又はボートAを識別する。
この信号は又、データセレクタースイッチ101−4と
10114をして、マルチプレクサ−300によりID
AO〜3回線とIMLD回線に写えられた指向信号を出
力として選択させる。
前述の如く、プロセサー200は、プログラム命令の完
了時点で割込みを実行する。
HLIP回線に与えられた信号は、制御記憶アドレスス
イッチ201−14に含まれる論理回路をして、レジス
ター201−15に読出されたマイクロ命令のC8Aフ
イールド内に含まれる制御ビット力C8Aスイッチ20
1−14の標準シーケンスポジションの選択を惹起する
時、例外/割込みポジションを選択させる。
この例外/割込みポジションの入力端末に与えられた信
号は、割込みシーケンスの1アドレスをして、次の命令
標準シーケンスの代りEこ制御記憶装置201−10に
与えさせる。
この割込みシーケンスの制御下では、プロセサー200
は、スイッチ204−24のPSRポジションとXバー
スイッチ204−8のPSR/PCRポジションを介し
てPSRレジスター20420の内容に対応する信号を
、バンク204−12の作業レジスターR1に与える。
その内容はWRPバスを介してスクラッチパッドロケー
ションGROに転送される。
更に、プロセサー200は、IDR回線を2進数1にフ
ォースする事によりS L LT 100からの割込み
データを要請し、次いで5IU100から応答を受取る
造次のマイクロ命令の実行を遅延する。
l D R信号の受取りと同時に、5t0100は新ら
しい割込みレベルをA L Lレジスター101−6に
ロードし、割込みデータワード信号をプロセサーのイン
ターフェース600のDFS回線に与える。
同時に、5IU100は、データ割込みワ・−ドがDF
S回線に与えられた事をプロセサー200に信号する為
、ARDA回線を2進数Hこフォースする。
前述の信号シーケンスは第9図に示される。
割込みデータワードのフォーマットは第13図に示され
る。
同図1こおいて、プロセサー200に与えられた指向情
報は、第1図のシステムにおける割込みソースの物理的
ロケーションに基くマルチプレクサ−300とS IU
I 00内に含まれる回路により生成される事が判る。
第2図において、ARDA信号は、割込みワードをして
レジスター204−18におけるデータにロードさせる
事が判ろう。
この時、5IU100はDFS回線からデータを取除く
様に作用する。
更に、A RL) A信号の受取りと同時に、プロセサ
ー200は、AOPR回線を2進数零にリセットする機
作用する。
次に、マイクロプログラム制御下のプロセサー200は
、割込みデータワードがレジスター204−18におけ
るデータにロードされる時、スクラッチパッドロケーシ
ョン零から制御ブロックベース(CBB)を取出す。
割込みワード内容は、Bスイッチ204−1のDIポジ
ションを介して加算/シフター204−2からスイッチ
204−8の加算/シフターポジションを経てレジスタ
ーバンク204−12の作業レジスターICに転送され
る。
又、スクラッチパッドアドレスレジスター203−12
は零にフォースされてスクラッチパッド203−10か
らバッファー203−16にCBB内容を読込む。
新らしい割込みであると仮定される為、主CBBは、C
BBが11ビツトポジシヨンを残す様シフトする事によ
り位置合せされねばならない。
CBBは、Aスイッチ203−20のSPBポジション
を介して加算/′シフター204−2のAオペランド入
力に与えられる。
その結果はスイッチ204−8を介しC作−゛巻しジス
ターR2tこ転送される。
元の割込みの場合は、PSRとICスクラッチパッドロ
ケーションの内容は直接使用出来る。
マイクロプログラム制御下では、プロセサー200は、
Aスイッチ203−20のWRRバスとWRRポジショ
ンを介してR1作業レジスター0割込みデータ内容を、
9ビットポジション丈右方にシフトされ、CBB=lを
記憶する作業レジスターR2にロードされる加算/シフ
ター204−2に対して最初に与える事により、IcB
アドレスを形成する。
このシフトにより割込みデータワードからl、 CB番
号が取除かれる。
同じサイクルノ間に、作業レジスターR2の内容がWR
Pバスを介してバッファ203−16に転送される。
次に、バッファー203−16からのICB番号の内容
がAスイッチ203−20を介して加算/シフクー20
4−2に与えられ、4ビツトポジション丈残してシフト
される。
シフトされた結果は次に作業レジスターR2にロードさ
れる。
このシフト動作はICB番号を16丈倍加するのに有効
である。
加算/シフター203−16は、Aスイッチ203−2
0を各して加えられたバッファ203−16の内容とB
スイッチ204−1を介して与えられた作業レジスター
R2の内容を合算即ち合成する様に作用する。
局部メモリーモジュール500においてIcBのアドレ
スを識別する結果は、作業レジスターR2cこロードさ
れる。
マイクロプログラム制御下では、プロセサー200は、
作業レジスターR2に記憶されたICBアドレスを使っ
て、モジュール500からICB(即ち、PSRとIc
)の2重ワードを取出す為の読出し2倍動作を開始する
他の情報と共にIcBアドレスは、アドレススイッチ2
04−6およびWRPバス(即ち、生成されたZAC指
令)のABSポジションを介してR2からデータアウト
レジスター204−14にロードされた。
更に、指向レジスター204−16は、指向スイッチ2
0410のI’(、/Wポジションを介してロードされ
、プロセサー200はそのAOPR回線を2進数の1に
フォースしてメモリー要請の5IU100を信号する。
又、J、CBアドレスは8丈増進されて作業レジスター
R2&こ戻される。
次に、プロセサー200は、5IU100が要請の受信
を信号する迄、別のマイクロ命令の実行を遅延させる(
即ち、ネットワーク101−20はAPA回線を2進数
の1にフォースする)。
次に、プロセサー200はP CRレジスター204−
22の内容を作業レジスークーR3にロードする。
この時、作業レジスターR1,R2およびR3は、割込
みワードと、ICBアドレスプラス8およびPCR内容
をそれぞれ記憶する。
作業レジスターR,3に記憶されたPCR内容はチェッ
クされて、ARA又はALI)A回線に5IU100か
らの応答がある事を確定する。
通常の動作(即ち、例外動作がない)であるとすれば、
マイクロプログラム制御fのプロセサー200は、IC
Bの次の2ワードを取出す為メモリーモジュール500
に対して別の2倍読出し要請を生成する様に作用する。
PCR内容のチェックの間、メモリーモジュール500
からのPSRとICワードはレジスター204−18に
おけるデータに対し転送される。
最初ワード(即ち、PSR)は、Bスイッチ204−1
のDIポジションと加算/シフター204−2を介して
作業レジスターR3rこ転送される。
2番目のワード(即ち、IC)はIC作業レジスターに
ロードされる。
マイクロプログラム制御下のプロセサー200は、P
S R,レジスター204−20に割込みワード指向を
ロードするのに必要な動作を実施する。
最初に、作業レジスターR3のPSR内容は、8ビツト
ポジション丈左方にシフトされる。
これは、ワードの最も左方のバイトは割込みの処理にお
いては重要ではない為、このバイトに含まれた指向フィ
ールドを除去する。
次に、この結果は作業レジスターR3に転移される。
作業レジスターR1の割込みワード内容は、WRPバス
を介してバッファ203−16に転送される。
ビット28〜35は、5ITJ100により生成される
指向情報とPSRレジスター204−’lQIこ挿入さ
れるべきマルチプレクサ−300を含む事が判ろう。
次の動作サイクルの間、作業レジスターR3の内容は、
Bスイッチ204−1のWRRバスとWRRポジション
を介して加算/シフクー2042のBオペランド入力に
与えられ、バッファ203−16の内容はAスイッチ2
03−20のSPHポジションを介して加算/シフクー
204−2のAオペランド入力に与えられる。
Aオペランドと8オー゛ζランドは、シフターにより連
結されて位置合せされ、作業レジスターR1に転送され
6新らしいPSRを形成する。
プロセサー200は、1CBの次の2ワードを受取る迄
、別のマイクロ命令の実行を遅延させる。
S I Ul 00から信号を受取ると同時に、プロセ
サー200は、作業レジスターR1−の新しいPSR内
容をWR,Rバスを介してPSRレジスター204−2
0に転送する。
次のサイクルの間、レジスター204i0におけるデー
タにロードされたICBからのワードは、適当なスクラ
ッチパッドレジスターロケーション(例えば、GR14
とPTBRアドレス)に転送される。
その後、ブロセサー200は、IC作業レジスターを用
いる割込み処理ルーチンの命令を取出す。
前述の事から、プロセサー200にS I L]i Q
Qとマルチプレクサ−300により生成された指向情報
を挿入する事を要請させる事により、割込みから生じる
進行プロセスの結果として実行されたユーザー発行のW
REXとRDEX命令に応答して生成されたとのP1指
令も、ハードウェア生成の指向情報(こより識別される
マルチプレクサ−チャンネルに自動的に指向される事が
判ろう。
既(こ論議した様に、各PI指令の生成と同時に、プロ
セサー200は、PSRレジスター204−20から得
た指向情報を、指向レジスター204−16とデ′−タ
アウトレジスター204−14に自動的に挿入する。
指向レジスター204−16に挿入された指向データは
第14図に示したフォーマットを有するが、P1指令の
一部として挿入された指向データは第7a図に示した如
きフォーマット形態となっている。
進行スるプロセスのユーザー命令は、全ての零アドレス
を書込みアドレスレジスター20322にロードさせ、
アドレスレジスター203−12に対して転送する為(
こ選択させる都度、デコーダー回路203−28は、P
SRレジスター204−20のビットポジション8がセ
ットされてマスターモードを規定しなければ、例外信号
を生成する様fこ作用する事力畔1ろう。
例外信号は更にPCRレジスター204−22のビット
ポジション4を2進数の1にフォースして、プロセサー
200を前述の方法で照合された例外処理ルーチンに自
動的に進入させると共に違法動作を信号する。
ある他のスクラッチパッドロケーションも又ユーザーに
よる不当なアクセスから保護出来る事が判ろう。
マルチプレクサ−300も又ハードウェアを含み、これ
がメモリー動作と共に使用されるコード化されたりクエ
スター識別子信号を生成する事が判ろう。
5JU100も又、マルチプレクサ−300、又はリク
エスターとして接続するポートを識別する別の識別子情
報を生成する事が出来る事も判明しよう。
換言すれば、プロセサー200の場合に用いられる同じ
構成は、メモリー転送(こ用いて、ハードウェアの故障
又は設計により生じた不備からユーザーの不当なメモリ
ーアクセスを招く事のない様にする事が出来る。
これにより、上位動作システムソフトウェアによる検査
手続(例えば、チャンネル指令アドレス等の検査)によ
り可能な通常な保護処置が強化される。
更に、Jクエスター識別子情報の記憶に加えて、メモリ
ーモジュールは、アクセスの検査におけるこの様な情報
を使用する様に動作可能である。
その妥当性(こは、メモリー境界チェック、セグメント
チェック等公知の方法で実施されるものを含む。
これは、特fこメモリーアドレス、指令等に対するソー
スとして装置が作用する直接動作の場合に重要性を有す
る。
前述の事から、本発明のシステムは、指向コードの使用
により、ユーザーはモジュールおよび装置に対して不当
なアクセスを得られない事を保証する事が判る。
指向コードはハードウェアにより生成され、異なるシス
テム動作を制御するシステムのレジスターに挿入される
から、ユーザープログラムは、システム動作の制御を得
る為に指向コードを挿入する事は全く出来ない。
処理要請においてシステムの異なるモジュール(ここの
様な要請(こ対する応答において指向情報を使用させる
事により、全ての応答が自動的に指向情報により物理的
に識別されるモジュールのみに対して指向される。
本発明の主旨から逸脱する事なく多くの変更が例示のシ
ステムに対して可能である事が判ろう。
例えば、本発明の指向コード構成は、このシステムの保
全塵を強化する為、構造的(こ公知の他のタイプの入出
カシステムで使用可能である。
他の用途については、当業者(ことって容易に明らかで
あろう。
当業者の理解の範囲内の事柄で本文の記述を不必要に複
雑にしない様にする為、ブロックダイヤグラムにより各
ブロックの詳細な機能説明とこのブロックが示す回路の
個々の識別を行った。
読者は、各自の背景ならびに利用可能な標準的な文献又
は本文に引用した参考文献から、フリップフロップ回路
、レジスター、セレクター回路、マルチプレクサ−等の
構成要素や部品を自由に選択出来る。
法規に従い、本発明を最善と思われる形態で図示し記述
したが、頭書の特許請求範囲(こ示される本発明の主旨
並びに範囲から逸脱する事なく記述されたシステムlこ
対しである変更が可能であり、他の特徴に付及する事な
く本発明のある特徴も有利に使用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用原理を用いた入出カシステムを構
成するブロックダイヤフラム、第2図は第1図の入出力
処理装置の詳細図、第3aおよび3b図は第1図のシス
テムインターフェイス装置の拡大詳細図、第4aと4b
図は第1図のマルチプレクサ−装置の拡大詳細図、第5
a図は本発明によるデータインターフェースを構成する
回線図、第5b図は第1図のシステムlこ用いられるプ
ログラミング可能インターフェースを構成する回線図、
第5c図は第1図のシステム内に含まれる割込みインタ
ーフェースを構成する回線図、第5d図は第1図の局部
メモリーインターフェースを構成する回線図、第6図は
WREXとRDEXプログラム命令のフォーマット、第
7a乃至70図はプログラミング可能インターフェース
指令のフォーマット、第8aおよび8b図はあるチャン
ネル制御ワードのフォーマット、第9図は割込み処理用
の信号シーケンスを示す図、第10a乃至10d図は指
令を転送する為の信号シーケンスを示す図、第112お
よび11b図はメモリー読出しおよび書込み動作を実施
する為の信号シーケンスを示す図、第12図は装置読出
しデータ転送動作の信号シーケンスを示す図、第13図
は割込みデータワードのフォーマット、および第14図
は指向データの1タイプのフォーマットである。 100・・・・・・システムインターフェース装置(S
IU)、101・・・・・・割込みセクション、102
・・・・・・データ転送セクション、200・・・・・
・入出力プロセサー(]、0PP)、201・・・・・
・制御記憶セクション、202・・曲命令バッファセク
ション、203・・・・・・記憶セクション、2o4・
・曲処理セクション、300・・・・・・高速マルチプ
レクサ−(H8MX)、301・・曲チャンネルアダプ
ターインターフェース、303〜306・・・・・・チ
ャンネルコントローラアダプター、309・・・・・・
ディスク装置、310〜312・・・・・・テープ装置
、400・・・・・・低速マルチプレクサ−(LSMX
)、500・・・・・・局部メモリーモジュール、6o
o〜603・曲・インターフェース、100・・曲上飲
フロセサー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の入出力装置を有する入出力動作制御用の入
    出カシステムにおいて、 複数個のインターフェースポートを有するシステムイン
    ターフェース装[100と、 前記システムインターフェースポートの別々のものに連
    結されたインターフェースポートをそれぞれ有し、前記
    ポートに沿って前記システムインターフェース装置に対
    し要請を生成する為の装置を含む複数個のモジュールと
    を設け、前記モジュー/L/は少くとも1つのメモリー
    モジュール500と、複数個のアダプターコントローラ
    ーインターフェースポートCAO〜CA3を有する少く
    とも1つのマルチプレクサ−モジュール300を含み、
    該各ポートは前記の複数個の入出力装置の別々の少くと
    も1つに連結され、前記の1つのマルチプレクサ−モジ
    ュールは、更に、 前記ポートの各々に接続された前記入出力装置から事象
    信号を受取る様連結された入力装置301−34と、該
    入力装置に連結された優先順位ネットワーク装置301
    −24とを含み、該ネットワーク装置は最優先順位の要
    請を有すると確定された装置に接続されたコントローラ
    ーインターフェースポートを示す最初の識別コードを規
    定する為の信号を生成する機作用出来、更に前記マルチ
    プレクサ−モジュールは、前記インターフェースポート
    と、前記最初の識別コードを前記システムインターフェ
    ース装置に対する要請の一部として与える為の前記優先
    順位ネットワーク装置とに連結された出力装置301−
    36.301−23を含み、 前記システムインターフェース装置は、 前記の複数個のモジュールの各々からの要請を受取る様
    連結されたモジュール優先順位ネットワーク装置101
    −2と、 モジュール要請信号を応答の為前記モジュールの指定さ
    れた1つに対し選択的に転送する為の前記インターフェ
    ースポートの各々に作用的に連結されたバス転送装置1
    01−12と、 前記優先順位ネットワーク装置と前記ポートの1つとに
    連結されたコード識別生成装置101−8とを含み、前
    記優先順位ネットワーク装置は、最優先順位の要請を有
    する前記モジュールのインターフェースポートを指示す
    る2番目の識別コードに対応する信号を生成する前記コ
    ード生成装置を条件付けする為の出力信号を生成する為
    に、前記モジュールからの要請に応答して作用し、前記
    バス転送装置は前記信号により条件付けされて前記マル
    チプレクサ−インターフェースから応答の為モジュール
    の1つに接続された1ポートへの要請の一部として前記
    の最初と2番目の識別コード信号を転送する事を特徴と
    するシステム。 2 複数個の装置を含む入出力動作の制御用のモジュラ
    −人出カシステムにおいて、 複数個のインターフェースホートラ有スるシステムイン
    ターフェース装置100を設け、前記ポートは前記シス
    テムにより装備されるモジュールの最大数に対応し、 更に、それぞれ前記の複数個のポートの別々の1つに連
    結された複数個のモジュールを設け、該複数個のモジュ
    ールは少くとも1つのメモリーモジュール500と複数
    個の指令モジュール200゜300.700を含み、該
    指令モジュールの各々は前記複数個のモジュールの別の
    1つによりlliされるべき動作を規定する為の指令を
    生成する為の装置を含み、 前記指令モジュールは、複数個のコントローラーアダプ
    ターポートと、複数個のチャンネルアダプター装置とを
    有する少くとも1個のマルチプレクサ−モジュールを含
    み、前記アダプターポートの各々は前記チャンネルアダ
    プター装置の別々の1つおよび複数個の周辺装置に連結
    され、前記マルチプレクサ−モジュールは、 前記入出力動作の量検出されるべき複数個の外部又は内
    部の割込み条件の1つの発生を表示する信号の受信に応
    答して要請を生成する為の論理回路装置301−34と
    、 前記論理回路装置に連結された優先順位ネットワーク装
    置301−24とを含み、該優先順位ネットワーク装置
    は、最優先順位の要請を有する前記チャンネルアダプタ
    ー装置の1つを表示する最初の複数個の指向コード信号
    を生成する機作用し、更に、前記マルチプレクサ−モジ
    ュールは、要請ソースとして前記の1つのチャンネルア
    ダプター装置を識別する前記の最初の複数個の指向コー
    ド信号を受取る為の前記の優先順位ネットワーク装置に
    作用的に連結されたレジスター装置301−21を含み
    、 前記システムインターフェース装置は更に、優先順位に
    より前記モジュールの異るものをその間で通信を可能に
    させる様に相互に接続する為のモジュール優先順位装置
    101−2を含むバス転送装置101と、 前記の複数個のインターフェースポートに連結された装
    置101−8とを含み、該装置は、最優先順位の要請を
    有するモジュールに接続されたポートを指示する2番目
    の複数個の指向コード信号を生成する前記の優先順位装
    置からの信号に応答して作用出来、又前記受信用モジュ
    ールによる前記要請゛ノースの適正な識別を確保する為
    受信用モジュールに対し前記の最初と2番目の指向コー
    ド信号を転送する為に前記バス転送装置を条件付ける様
    に作用出来る事を特徴とするシステム。 3 各々数多くのアダプター装置の別々の1つに連結さ
    れた複数個の装置を含む入出力データ転送動作制御用の
    入出カシステムにおいて、 複数個のポートを有するシステムインターフェース装置
    100と、 1つのメモリーモジュールと、複数個のアダプターポー
    トを有する少くとも1つのマルチプレクサ−モジュール
    とを含み前記複数個のポートの別々の1つにそれぞれ連
    結された複数個のモジュールとを設け、前記アダプター
    ポートの各々は前記多数のアダプター装置の別々の1つ
    に連結され、前記マルチプレクサ−モジュールは、 それぞれ前記アダプターポートの別々の1つに連結され
    た複数個のチャンネルアダプターセクションCAO〜C
    A3と、 前記チャンネルアダプターセクションからの要請を受取
    る様に連結された優先順位ネットワーク装置301−2
    4とを含み、該優先順位ネットワーク装置は最優先順位
    要請を有するチャンネルアダプターセクションを識別す
    るコード化された信号を生成する為の装置を含み、 更に前記マルチプレクサ−モジュールは、前記のコード
    化された信号を要請として前記信号ら関連した前記ポー
    ]・に与える為の前記優先順位ネットワーク装置に連結
    された出力装置301−12を含み、 前記システムインターフェース装置は前記ポートの対を
    優先順位に基いて相互に連結させる為の転送装置101
    を含み、前記転送装置は前記要請に応答して、前記マル
    チプレクサ−モジュールとチャンネルアダプターセクシ
    ョンを前記要請のソースとして識別する様にコード化さ
    れた信号と共に、前記要請により指示されたポートに対
    して前記コード化信号を与える機作用出来る事を特徴と
    するシステム。
JP51026008A 1975-03-26 1976-03-10 入出力処理システム用の指向コ−ド生成装置 Expired JPS5843768B2 (ja)

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