JPS5841280A - 圧縮機の防音構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷凍サイクルを使用した４１！器の低騒音化に
関するものである。

冷凍サイクルを使用した機器、例えばルームエアコン、
冷蔵庫、各種冷凍空調機器の騒音の主原因は圧縮機であ
る。従来から圧縮機の防音構造は適音、吸音、割振のい
ずれかか又は組合せて実施してきたが、いずれも十分な
効果は上がっておらず、今後更に低騒音化の必要性が望
まれるが、従来の方法では対処しきれない。

本発明は、抜本的な低騒音化を行なうために、騒音の伝
播媒体である空気をなくし、かつ割振効果の大きいプラ
スチック系のケースを使用した防音構造を提案するもの
である。

以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す　ゝる。

図−に訃いて、圧縮ｍ　（１）にて圧着された冷媒は吐
出管（２）を経て凝１ｊＩａ）　（、ｉｌ）に入多、放
熱液化し、毛細管（４）にて減圧され、蒸発器（５）内
で膨張し吸熱する。吸熱により冷媒はガス化し、吸入管
（６）を通って圧縮機（１）に戻る冷凍サイクルを形成
する。また圧ｉｔ　ｍ　（１）の冷却のため凝縮器（３
）の出口から液冷媒を分岐管（カにて分岐し、インジェ
クション用毛細管（８）　Ｋて減圧し、圧ｍ機（１）の
シリンダ内へ噴出し冷却する。

次に防音構造についてｗｉ明する。圧縮機（１）を収納
するケース（９）はプラスチック系の材料で構成され、
圧縮機（１）とグラスチック系のケース（９）との間の
空間αＱを真空にしている。このため圧縮機（１）及び
管表面からの騒音はケース（９）には伝播しない。

しかし振動は圧縮機脚（ロ）、防振ゴム（２）を通して
ケース（９）に、更に吐出管ζ２）、吸入管（６）、イ
ンジェクション用毛細管（旬もそれぞれ防振形状にはな
っているがこれを通してケース（９）に伝播する。しか
しケース（９）はプラスチック系材料である丸め、割振
効果は大きく、音源にな９にくい。ま九ケース（９）は
ｎ（至）、防振ゴム−によ）防振されているので、基板
（２）への振動伝達は極めて少ない。

以上本発明によれば、圧縮機をグラスチック系のケース
内に収納し、ケース内空間を真空状態にしたので、従来
の防音構造に比べて極めて効果的な防音構造を得るに至
った。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示す構成図である。 （１）・・・圧縮機、（２）−吐出管、（６）−・吸入
管、（８）・・・インジス２フ３フ毛細管、（９）−プ
ラスチック系のケース、叫−・空間（真空）、ＵＱＩ−
・・脚、（至）鱒−・防振ゴム

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＬＥＥ縮機をグラスチック系のケース内に収納し、ケー
   ス内空間を真空状履にした圧ｍ機の防音構造。