JPS5841172Y2 - バツグインボツクスの密封栓 - Google Patents
バツグインボツクスの密封栓Info
- Publication number
- JPS5841172Y2 JPS5841172Y2 JP1976148812U JP14881276U JPS5841172Y2 JP S5841172 Y2 JPS5841172 Y2 JP S5841172Y2 JP 1976148812 U JP1976148812 U JP 1976148812U JP 14881276 U JP14881276 U JP 14881276U JP S5841172 Y2 JPS5841172 Y2 JP S5841172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- spigot
- sealing stopper
- cap
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバッグインボックスの密封栓に関するものであ
る。
る。
従来バッグインボックスは大容量用に使用されている。
しかしこれがもつと小量の例えば21程度のものに利用
すれば更に需要が伸びる段階に来ている。
すれば更に需要が伸びる段階に来ている。
本考案はこのような現状において考案されたものであっ
てとくに化学薬品や有機溶剤用には適当でないが飲料用
としては広範囲に利用が増加すると考えられる。
てとくに化学薬品や有機溶剤用には適当でないが飲料用
としては広範囲に利用が増加すると考えられる。
本考案の密封栓は通常の瓶と同じような扱いができるも
ので、注出口は従来のバッグインボックス型式と異り上
方に位置させることができる。
ので、注出口は従来のバッグインボックス型式と異り上
方に位置させることができる。
次に本考案を図示の実施例について説明する。
図は本考案のバッグインボックス用密封栓の断面図であ
る。
る。
Aはキャップ、Bはスピゴット、Cはバッグである。
本考案はキャップAとスピゴッ)Bとの組合せにより成
る密封栓である。
る密封栓である。
スピゴットは上方に注出口を形成する環状壁1により開
口部上辺縁2を有し下方の開口部3にはプラスチック皮
膜4を固着して開口部を封鎖しておく。
口部上辺縁2を有し下方の開口部3にはプラスチック皮
膜4を固着して開口部を封鎖しておく。
スピゴツ)Bはバッグの注出口に密に嵌合して、使用者
によっては取り外しができないようになっている。
によっては取り外しができないようになっている。
従ってバッグCに内容物を充填した後に上記の構造のス
ピゴットを押し込めば外ずれることはない。
ピゴットを押し込めば外ずれることはない。
一方このスピゴットBの注出口部にかぶせるキャップA
についてはスピゴットの上方開口部環状壁1とその上縁
2をキャップの天板5から垂下する外環状壁6と内環状
壁7の二つの環状壁によって密に挟持するように作製し
、このキャップAとスピゴツ)Bを組合せて本考案の密
封栓とする。
についてはスピゴットの上方開口部環状壁1とその上縁
2をキャップの天板5から垂下する外環状壁6と内環状
壁7の二つの環状壁によって密に挟持するように作製し
、このキャップAとスピゴツ)Bを組合せて本考案の密
封栓とする。
通常はこの両者を組合せたままの状態でバッグC中に内
容物を充填後にバッグ開口部に押し込むことによってバ
ッグは密封される。
容物を充填後にバッグ開口部に押し込むことによってバ
ッグは密封される。
内容物を注出するにはキャップAを外しスピゴットBの
下の開口部3に固定されているプラスチック皮膜4を何
等かの方法で突き破ることによって容易に内容物を注出
することができる。
下の開口部3に固定されているプラスチック皮膜4を何
等かの方法で突き破ることによって容易に内容物を注出
することができる。
この膜4はスピゴットを作製する際に同時成形すること
もできるものである。
もできるものである。
本考案は密封栓は上述したようにその要旨とするところ
は上面は開口し、下面開口部にプラスチック皮膜で密封
したスピゴットと、該スピゴットの上面開口部環状壁と
その上縁を天板から垂下する二つの環状壁によって密に
挟持するキャップを組合せたことにある。
は上面は開口し、下面開口部にプラスチック皮膜で密封
したスピゴットと、該スピゴットの上面開口部環状壁と
その上縁を天板から垂下する二つの環状壁によって密に
挟持するキャップを組合せたことにある。
したがって本考案の密封栓をバッグインボックスに適用
すれば、内容物を注出する場合、キャップを外してプラ
スチラス皮膜を破れば容易に注出できるので、従来知ら
れているバッグインボックスのように密封栓を外箱の下
方に設ける必要がなく、上方に設けることができ、ガラ
ス瓶と同等の使い方をすることができる。
すれば、内容物を注出する場合、キャップを外してプラ
スチラス皮膜を破れば容易に注出できるので、従来知ら
れているバッグインボックスのように密封栓を外箱の下
方に設ける必要がなく、上方に設けることができ、ガラ
ス瓶と同等の使い方をすることができる。
図はバッグインボックスのバッグの注出口に取付けた本
考案の密封栓の断面図である。 、−1・・・・・・スピゴットの注出口を形成する環
状壁、2・・・・・・スピゴット注出口上縁部、3・・
・・・・スピゴット下方開口部、4・・・・・・スピゴ
ット封鎖皮膜、5・・・・・・キャップ天板、6・・・
・・・キャップの垂下外環状壁、7・・・・・・キャッ
プの内環状壁、A・・・・・・キャップ、B・・・・・
・スピゴット、C・・・・・・バッグ。
考案の密封栓の断面図である。 、−1・・・・・・スピゴットの注出口を形成する環
状壁、2・・・・・・スピゴット注出口上縁部、3・・
・・・・スピゴット下方開口部、4・・・・・・スピゴ
ット封鎖皮膜、5・・・・・・キャップ天板、6・・・
・・・キャップの垂下外環状壁、7・・・・・・キャッ
プの内環状壁、A・・・・・・キャップ、B・・・・・
・スピゴット、C・・・・・・バッグ。
Claims (1)
- バッグインボックスにおいて、上面は開口し、下面開口
部をプラスチック皮膜で密封したスピゴットと該スピゴ
ットの上面開口部環状壁とその上縁を天板から垂下する
二つの環状壁によって密に挟持するキャップを組合せて
なるバッグインボックス用密封栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976148812U JPS5841172Y2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | バツグインボツクスの密封栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976148812U JPS5841172Y2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | バツグインボツクスの密封栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5366429U JPS5366429U (ja) | 1978-06-03 |
JPS5841172Y2 true JPS5841172Y2 (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=28757163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976148812U Expired JPS5841172Y2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | バツグインボツクスの密封栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6425626B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2018-11-21 | 株式会社吉野工業所 | 球状物用容器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4220147Y1 (ja) * | 1966-07-21 | 1967-11-22 | ||
JPS4533586Y1 (ja) * | 1967-03-22 | 1970-12-21 | ||
JPS4533589Y1 (ja) * | 1967-04-03 | 1970-12-21 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516342Y2 (ja) * | 1971-05-14 | 1976-02-21 | ||
JPS5143447Y2 (ja) * | 1973-06-26 | 1976-10-22 | ||
JPS576347Y2 (ja) * | 1976-04-15 | 1982-02-05 |
-
1976
- 1976-11-05 JP JP1976148812U patent/JPS5841172Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4220147Y1 (ja) * | 1966-07-21 | 1967-11-22 | ||
JPS4533586Y1 (ja) * | 1967-03-22 | 1970-12-21 | ||
JPS4533589Y1 (ja) * | 1967-04-03 | 1970-12-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5366429U (ja) | 1978-06-03 |
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