JPS5841078B2 - デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ - Google Patents

デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ

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Publication number
JPS5841078B2
JPS5841078B2 JP50072266A JP7226675A JPS5841078B2 JP S5841078 B2 JPS5841078 B2 JP S5841078B2 JP 50072266 A JP50072266 A JP 50072266A JP 7226675 A JP7226675 A JP 7226675A JP S5841078 B2 JPS5841078 B2 JP S5841078B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimmer
cutting edge
section
protector
electric shaver
Prior art date
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Expired
Application number
JP50072266A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51148560A (en
Inventor
博三 今井
丈司 小田
忠雄 堤
義昌 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP50072266A priority Critical patent/JPS5841078B2/ja
Publication of JPS51148560A publication Critical patent/JPS51148560A/ja
Publication of JPS5841078B2 publication Critical patent/JPS5841078B2/ja
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気かみそりのトリマ部の刃先を保護する電気
かみそりのトリマプロテクト装置に関する。
従来のトリマ付き電気かみそりはトリマを用いずに仕上
げ用刃を使う場合にトリマを保護し、またトリマにて指
先や肌等を切らないように安全に仕上げ用刃を使用でき
るようにするには、トリマを電気かみそり本体に出入自
在に設けたり、〉リマにキャップを着脱するようにする
等していた。
しかるに前者にあっては構造が複雑になるために組立性
、コスト等の面で難点があり、また後者にあってはキャ
ップ着脱が煩わしく、キャップ着脱によりトリマの刃先
を痛めやすくまた取外したキャップを紛失しやすい等の
欠点があった。
また第5図に示す実開昭49−65494号公報にあっ
ては電気かみそり本体にスライド自在に配設したガイド
くし刃30をトリマ部2に十分近接させであるが、ガイ
ドくし刃30が刃先の前方に位置して刃先を被覆するも
のでない。
それ故ガイドくし刃30をトリマ部2に十分近接させた
としても外部に刃先が露出した状態で使用することにな
り、刃先で指や皮膚をきずつけることになる。
また刃先がガイドくし刃30(ごて被覆されないために
前方より先の尖ったものが衝突した場合ガイドくし刃3
0に当らず直接刃先に衝突することになり、完全に刃先
を保護できるものでない。
本発明は上記の点に鑑みて発明したものであって、その
目的とするところは、トリマを使用しない場合にトリマ
にて肌、指先、手等を傷付けることを防止すると共にト
リマを保護し得る電気かみそりのトリマプロテクト装置
を提供するにある。
本発明の電気かみそりのトリマプロテクト装置は、上端
部に仕上げ刃部6、上部側部にトリマ部2を有する電気
かみそり本体1に電気かみそり本体1の下部側部に沿っ
てスライド自在なプロテクタ3を設け、該プロテクタ3
の上端部のガイドくし歯18にてトリマ部2の刃先を被
覆露出自在にし、且つトリマ部2の刃先の被覆状態がト
リマ部2の刃先の前方にトリマ部2の刃先と近接して配
設されたガイドくし歯18の先端と前記仕上げ刃部6の
外表面とを結ぶ線よりトリマ部の刃先を少しだけ引っ込
んだ位置に構成したものであって、このような構成とす
ることで上記目的を遠戚したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図に示すように電気かみそり本体1の上端部に外刃
4と内刃5とにて構成する仕上げ刃部6が設けてあり、
上部側部に固定刃7及び可動刃8にて構成されるトリマ
部2が設けてあり、またこの電気かみそり本体1の下端
部は駆動装置が収納されたハウジング(図示せず)の上
端に連結して仕上げ刃部6とトリマ部2とを同時に駆動
し、又は切替えて選択的に駆動して使用し得るようにな
っている。
ここで添付図に示す実施例にあっては仕上げ刃部6の内
刃5とトリマ部2の可動刃8とを同時に往復駆動せしめ
るようになっており、モータにて回転駆動されるスピン
ドル9の上端に偏心駆動軸10を立設せしめ、この偏心
駆動軸10の偏心回転にてローラ11を介して駆動杆1
2が往復駆動され、この駆動杆12に連結された内刃5
と可動刃8が同時に駆動される。
図中13はスピンドル9用の軸受である。
電気かみそり本体1は上端が開口したものであって、第
3図のように周壁14に透孔を施して内面側に複数個の
係止凹部15゜15を構成せしめると共にこの係止凹部
15゜15の直上方部に切欠部16.16を施しである
プロテクタ3はコームを用いてあり、基板1Tの上端よ
りくし歯18.18・・・・・・を前方上向きに突設せ
しめると共に基板ITの背面に複数個の取付脚19.1
9を突設せしめたもので、全体をプラスチックその他の
任意の弾性材にて一体に形成しである。
この取付脚19.19は第3図のように下向きL字型に
形成され、取付脚19.19の下端に基板1Tの背面方
向に突出する下端突部2020を設けである。
しかしてプロテクタ3を電気かみそり本体1に取付ける
に当っては取付脚1919の下端突部20,20を切欠
部16,16に係止させて下方に押下げるとばね弾性に
抗して取付脚19,19が基板17より引離される方向
に拡げられ下端突部20,20が係止凹部15゜15に
嵌合するものである。
ここでプロテクタ3はトリマ部2の下方の電気かみそり
本体1の側部に対して上下にスライド自在に取付けられ
るものであり、下端突部20が係止凹部15に嵌合した
状態ではプロテクタ3が最上位置にあってガイドくし歯
18.18・・・・・・の先端が第1図のようにトリマ
部2の前方にあり、取付脚19の上端がトリマ取付基部
21の下面に当接する。
また取付脚を第2図のように押下げて下端突部20を係
止凹部15より外してガイドくし歯18.18・・・・
・・をトリマ部2の下方に位置せしめ、トリマ部2の刃
先を露出させることができる。
伺、図中22はプロテクタ3前面に取付けた銘板である
本発明にあってトリマ部2を用いずに仕上げ刃部6を用
いる場合には第4図aのようにプロテクタ3を上方に移
動させてロックしプロテクタ3の先端にてトリマ部2の
刃先を覆うことができこの場合第1図に示すようにガイ
ドくし歯18がトリマ部2の刃先の前方にトリマ部2の
刃先と近接して位置しており、更にこのときガイドくし
歯18の先端と仕上げ刃部6の外表面とを結ぶ線(第1
図でA−A線で示す)よりも少しだけ引っ込んでトリマ
部2の刃先が位置しており、肌に電気かみそり本体1と
ガイドくし歯18とを当接させて毛を剃ることができる
ようになっており、トリマ部2の刃先が肌に強く押しつ
けられないようになっている。
逆に仕上げ刃部6を用いずにトリマ部2を用いる場合は
第4図すのようにプロテクタ3を下方に下げてトリマ部
2の刃先を露出せしめ、その露出度に応じてトリマ部2
で例えば脇の下、手足等の毛を剃り分けることができる
この場合、プロテクタ3としてコームを用いるので、ト
リマ部2の使用時に併用するコームにそのままプロテク
タとしての機能を持たせ得て、プロテクタ専用の別途部
材を用いる必要がなく部品点数が減少して安価に提供で
き、しかも通常のトリマ部に毛を導くコームとして支障
なくプロテクタを用い得るようになる。
本発明にあっては上端部に仕上げ刃部、上部側部にトリ
マ部を有する電気かみそり本体に電気かみそり本体の下
部側部に沿ってスライド自在なプロテクタを設け、該プ
ロテクタの上端部のガイドくし歯にてトリマ部の刃先を
被覆露出自在にし、且つトリマ部の刃先の被覆状態がト
リマ部の刃先の前方にトリマ部の刃先と近接して配設さ
れたガイドくし歯の先端と前記仕上げ刃部の外表面とを
結ぶ線よりトリマ部の刃先を少しだけ引っ込んだ位置に
構成しであるので、トリマ部を使用しないときはプロテ
クタを移動させてトリマ部の刃先をプロテクタの先端で
覆い、仕上げ刃部の使用時であっても停止せる或いは駆
動状態のトリマ部の刃先で指や肌等を傷付けることが防
止できて安全性の向上をはかり得ると共にトリマ部の刃
先が損傷することを防止できて耐久性の向上をはかり得
る利点があり、特にトリマ部の刃先の被覆状態がトリマ
部の刃先の前方にトリマ部の刃先と近接して配設された
ガイドくし歯の先端と前記仕上げ刃部の外表面とを結ぶ
線よりトリマ部の刃先を少しだけ引っ込んだ位置に構成
しであるので、毛を剃る際トリマ部の刃先が肌に強く押
し当ることがなく、肌のトリマ部による損傷を防止でき
るものである。
またトリマ部を使用するときはプロテクタを降下せしめ
てトリマ部の刃先を露出させプロテクタが支障となるこ
となくトリマ部をきわぞりなどに供し得る利点がある。
したがってプロテクタを電気かみそり本体に沿ってスラ
イド移動させるだけでトリマ部の刃先の被覆露出切替え
操作を簡単に行なうことができるものであって、従来の
ようにトリマ部を電気かみそり本体に出入自在とする必
要がないので構造が簡単になり安価に提供でき、またプ
ロテクタは電気かみそり本体に取付けられているので脱
落して紛失することもなく、更にプロテクタはトリマ部
の刃先に触れないのでこれを損傷せしめるおそれもない
またトリマ部によって毛剃りをおこなう場合にはガイド
くし歯によ−って毛が整えられると共に起毛され、トリ
マ部に導入されやすく、短く剃ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプロテクタでトリマ部を覆
った状態の断面図、第2図は同上のトリマ部を露出させ
た状態の断面図、第3図は同上のプロテクタの分解斜視
図、第4図a、bは同上の作用説明図、第5図は従来例
の縦断面図であって、1は電気かみそり本体、2はトリ
マ部、3はプロテクタ、6は仕上げ刃部、18はガイド
くし歯を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上端部に仕上げ刃部、上部側部にトリマ部を有する
    電気かみそり本体に電気かみそり本体の下部側部に沿っ
    てスライド自在なプロテクタを設け、該プロテクタの上
    端部のガイドくし歯にてトリマ部の刃先を被覆露出自在
    にし、且つトリマ部の刃先の被覆状態がトリマ部の刃先
    の前方にトリマ部の刃先と近接して配設されたガイドく
    し歯の先端と前記仕上げ刃部の外表面とを結ぶ線よりl
    −IJマ部の刃先を少しだけ引っ込んだ位置に構成して
    成ることを特徴とする電気かみそりのトリマプロテクト
    装置。
JP50072266A 1975-06-14 1975-06-14 デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ Expired JPS5841078B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50072266A JPS5841078B2 (ja) 1975-06-14 1975-06-14 デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ

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JP50072266A JPS5841078B2 (ja) 1975-06-14 1975-06-14 デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ

Publications (2)

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JPS51148560A JPS51148560A (en) 1976-12-20
JPS5841078B2 true JPS5841078B2 (ja) 1983-09-09

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ID=13484299

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JP50072266A Expired JPS5841078B2 (ja) 1975-06-14 1975-06-14 デンキカミソリノ トリマプロテクトソウチ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373860A (ja) * 1986-09-16 1988-04-04 Daihou Giken Kk 往復動アクチユエ−タ
JPH0119587Y2 (ja) * 1984-02-29 1989-06-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548957Y2 (ja) * 1972-09-18 1979-04-24

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