JPS5841000A - 分極された固体誘電体を含むコンデンサ形電気音響変換器 - Google Patents

分極された固体誘電体を含むコンデンサ形電気音響変換器

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JPS5841000A
JPS5841000A JP57139076A JP13907682A JPS5841000A JP S5841000 A JPS5841000 A JP S5841000A JP 57139076 A JP57139076 A JP 57139076A JP 13907682 A JP13907682 A JP 13907682A JP S5841000 A JPS5841000 A JP S5841000A
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JP
Japan
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grate
plate
electrode
transducer
polarization
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JP57139076A
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English (en)
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ピエ−ル・ラヴイネ
フランソワ・ミシユロン
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
    • H04R17/005Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers using a piezoelectric polymer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2499/00Aspects covered by H04R or H04S not otherwise provided for in their subgroups
    • H04R2499/10General applications
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気的に分極された固体誘電体を含むコンデ
ンサ形の振動構造体に音圧が直接作用するようなマイク
ロホン及びハイドロホンに係る。
電気分極され九固体誘電体を使用するコンデンサ!イク
pホンは通常、電極で被覆された1つ以上の誘電薄膜に
よって形成される。入射音圧によって誘発された弾性ひ
ずみ0結果生じる機械的引張応力又は圧縮応力に応じた
電荷が、圧電効果又は電荷過剰によって生成される。線
形変換効果を得る九めには、誘導される電荷が入射音圧
菱正確に対応して変化しなければならない。平坦膜を使
用する場合、圧力を作用させるとlj[で固定され走膜
の面積増加によって生じ念伸び応力のみによるひずみ抵
抗が存在する恵め、膜が・童イモルフ構造であるとき以
外は振幅の線形レスデンスを得ることができない。即ち
、均質薄膜の場合には、スラストが薄膜のいずれの面に
作用するかに関わり無く、平面外部への薄膜の変形によ
って伸び応力が生じる。この欠点を克服するためには、
均質薄膜を包囲体形に形成し音圧の作用下で伸縮せしめ
て交番応力が生じるように構成し得る。しかし乍ら薄膜
をこのように形成する場合にも、特に形状の経時的安定
性に関して欠点が残っており、このことは電気音響的特
性に対しても影響を与える。
マイクロホンの振動構造体の機械的コンブライアンスは
、共振同波数を決定し従って定レベルで再現される同波
数帯の上限を決定するので、マイクロホンの動作に影響
を与える。無指向性マイクロホンの場合KFi、膜の裏
面が音圧を受けないように′#I#成する必要があり、
このために、1漠を剛性ケース内に取付は膜によって所
定量の空気を圧縮しておく。前記量の空気の存在によっ
て振動構造体の剛性は強化されるが、ひずみ応力の一部
が変換特性を失った謀質中に蓄積されるので、膜のみが
音圧抵抗手段である場合よりもマイクロホンの感度が低
下する。膜が・極度に可撓性であるとき、膜面積が大き
いとき及び圧縮空気容Mが減縮されているときは、膜に
対するエアクッションの作用が大きい。
更に、面積の大きい可撓性膜は一般に薄い。従って、こ
のような@に電極を配設して形成されたコンデンサは高
い電気容量を有する。静電法則によれば帯電コンデンサ
の電位差は、!レートにより担持された電荷に比例し、
容量に反比例する。
薄WX−イクロホンによって送出される無負荷電圧は比
較的低く、電圧の増幅及び妨害電場の有効な連断が必要
である。
圧電気現象に関しては多数の研究がなされており、公知
の如く三階テンノルによって定義され材料が中心対称構
造を持たないことを示す固有圧電気(IntrIns量
e Pl*1oel*@lri*ity )と同時に、
曲げ圧電気(p(axIon Pi*ie@1*atr
l@口y)が存在することが判明している。曲げ圧電気
によって誘導される電気分極は、四階テンノルの圧電率
に′よって決定され、ひずみを生じた材料内部に応力勾
配が存在するときに生じる。固有圧電気と対照的に曲げ
圧電気は、予め機棹的応力を受けた材料の電気的又は構
造的異方性とは関係がない。
巨視的な誘導電気分極を誘引する構造的欠陥を生じきせ
るのは不均質応力と考えられるからである。しかし乍ら
実験によれば、材料が極性の電気的異方性又は電荷過剰
による電気的異方性を受容し光ときに、曲げ圧電気の発
生が実質的に増加する仁とが判明し念。
曲げ圧電気の検出及び測定は当業界に不可欠な要素であ
り、このことは1雑誌@Japan J、 APL。
PHY8.1!5巻(1976)、11号、 2239
−2240(−ジ”に収載の!IRIGIR他による論
文1碩ンデイングーーエゾエレクトリシテイ・イン・I
リビニリデンフルオリド(ilINDING ’m、Z
OELECTBIC−ITY I)i POLY VI
NYIJDINI FLUORIDffi)”に明記さ
れている。
本発明の目的は、同体分極誘電体を有するコンデンサ形
マイクロホン構造体に曲げ圧電気を作用させることによ
り、従来の欠点を除去することである。
より詳細には本発明は、少くとも2個の集電極と、固体
誘電体から形成されており入射音圧の作用を受ける振動
構造体と、前記撮動構造体の端部を固着し六サポートと
を含んでおり、前記集電極が前記撮動構造体によって担
持されており且つ2個の出力端子の夫々に接続されて成
る分極された固体誘電体を備え九コンデンサ形電気音響
変換器を提供する。本発明によれば前記の型の変換器に
於いて、振動構造体がグレート状の平担構造体の形状を
有しており、前記グレートは、プレートの彎曲する間に
グレートの中央層が有意なひずみを、生じないように十
分な厚みを有する。
添付図面に示す以下の記載より、本発明が更に十分に理
解されよう。
JIE1#1AFi、周縁2で固定され九2個の弾性構
造体に夫々対応する中線断面り、bを示すeaK示す構
造体は厚みe、の平坦プレート1であL bに示す構造
体ti町よりかなり薄い厚み@2の平坦膜3である。
これらの構造体が互いに等しい中径Rを有しており且り
同じ音圧pを受けると仮定する。この場合、デレー)1
の変形後の形状4のたわみΔ2.は厚み・、よシ小さい
が膜3の変形後の形状5のたわみΔz2は・2よυかな
p大きいことが理解されよう。
ζこで、圧力に対する機櫨的強度に関しても考慮する必
要がある。即ち、pが増加するとプレートの如く作用す
るであろう。
本発明の範囲では、音圧を直接受ける変形性グレートが
使用されるので膜とプレートとの定義に関する前記の如
き不確定性を考慮しなくてもよい。
マイクロホンの受信素子の許容音圧の最高値は、2・1
0−’ /母スカルに設定され九可聴しきい値よシ12
 S am高いレベルの音の強さに対応する。即ち。
最大圧力は約35/ぐスカルである。高さh及び牛径翼
の円形固定グレートが圧力pを受は九とき、グレート中
心の九わみWは、低彎曲性プレートの・ 近似理論によって、式 %式%() で示され、この式の成立条件として」<、0.1  で
なければならない。
次に、所与の弾性材料に於いて比−の最大限界り 値を決定し得る。
例えば、比較的剛性の小さb材料、例えば弾性率E=3
.5 10 N、m  及びポアノン比ν=0.3を有
するポリ弗化ビニリデン(1”/F2)の場合、圧カー
)−35Paで比−く100が決定される。
一 従って、中径R=10111の円形固定構造体ζま、厚
みbが少くとも100声mに等しい場合に、低彎曲性規
準に適合し得る。PZTタイグの圧電セライック材Fi
pvr2よシ20倍も剛性なので、同じ規準によれば最
小厚みを残着の薄さKすることができる。しかし乍ら、
PZTセラiツクの透磁率はPVF2セツ電ツクの10
0倍であり、このため、他の全部が等しいとセラミック
マイクロホン力グセルの無負荷電圧が一倍尺なることに
留意しなけ00 ればならない。
圧電セラミック及び本質的に圧電性の結晶はむしろ、■
ぜの音圧又は超可聴周波数の音圧のマイクロホン検出に
適する。
以下の圧電効果の分析によって、分極された材料の内部
での弾性ひずみ応力を考察し、音圧によって生成された
応力から表面での誘導電荷密度を算出し、これらの電荷
密度が電極に収集される状態を理解し得る。
弾性ひずみ応力に関する考察に於いては、低彎曲性に基
りた分子ilI規準を使用した場合にもグレー。
トと膜とは明らかに別個の概念を有する。弾性構造体の
ひずみ応力は、複数項即ち伸び応力、曲げ応力及び剪断
応力に分解される。ひずみ応力全体をWで示し、伸び応
力のみに対応する部分をW、rが1よシ邊かに大きい値
を有するであろう。これFi、音圧に対するグレートの
抵抗に於いて伸び応力の占める割合が極めて小さいから
である。逆に第1図の(b) K示す構造に於いては−
1たわみΔz2が−W 厚み・2に近付くと比−一」は1に近付き、1[5W! がm@に薄くなるとこの値は0に近付く、これは膜が曲
げ剛性を持九なくなるからである。
平坦グレートと平坦膜との相違を示す別の手段として、
膜の場合には、交番する音圧の存在下で膜に作用するス
ラストが逆転しても伸び応力の符号が変化しないことを
指摘することができる。他方、応力W −W、に対応す
る別の応力の符号は交番する応力に応じて変化する。そ
の結果として、入射音圧に対する弾性抵抗中での種々の
機械的応力の割合を決定する電気音響変換効果の線形性
が増減する。
圧電気は、異なる2つの形状即ち固有圧電気と曲げ圧電
気との形状で生じる。固有圧電気とけ、ひずみを受は穴
材料が中心対称性でないダルーデの結晶体と同様の特性
を有することを意味する。
これは例えば、分極された?υ弗化ビニリデンの如き極
性ポリマー材料で見られる。他方、曲げ圧電気はいかな
る誘電体にも存在し得る。何故なら、機械的応力勾配の
存在中での双極子モーメントの形成によって曲げ圧電気
が生じるからである。材料が電気的にノダイアスされて
いるときは現われる曲げ圧電気の強度がかなり増加する
。前記の如き・苛イアスは、過剰帯電(エレクトレット
)によるか又は微視的規模の極性位相の生成によって与
えられる。
fJI112図は、2種の圧電気を互いに相殺する念め
の実験デ・譬イスを示す、該デバイスは、例えば、軸2
に平行に分極されなポリ弗化ビニリデンから成る柱状断
面のビーム6を含む、該、ビームの1端はアンカ2によ
って担持されており、該−一ムの他端に軸ZK平行な力
rを作用古せて該ビームの彎曲を生起し得る。ビームの
長軸OXは軸OY及び軸O2と共に三個の矩形を含む三
面体を形成している。かつこ内の数字は、結晶学での慣
用に従うこれらの軸の指称である。軸zK画直なビーム
60両面は夫々、コンデンサを形成する電極7及び8を
担持している。これらの電極は夫々、端子9.10に接
続されており、これらの端子9と10との間に′賦圧V
が生じる・ビームの直角断面13に於ける応力状態が、
中心Oの三角形分布12によって示される。この三角形
は曲げ応力の分布を示す、固定ビーム6の長さはしてあ
り、電極lA7゜8Fi、変数横座標X −−1上に配
置されている。
電極7,8を担持するビーム60両面は夫々、z=h及
びz−一りを有して)シ、これらの幅はbに等しい。
ビーム6の座標x、y、zoカレントポイントCに於い
て、応力テンソルの非零成分は、式で示される0式中の
X、は、ビームの2倍の高さ2hに亘る平均0の分布1
2を示し%X5は分布11を示す。ビー7−02倍の高
さ2hK亘る分布11の平均3[5は必然的に一2bh
に等しい、力Vがビームの軸に自直なので軸Oxに沿っ
た伸び応力は存在しない、横座[、=−1で面積Sの電
極7.8に誘導される電荷(1,電荷密度 に対応する。
項431i8  は固有圧電気に対する電荷密度を示す
、該圧電気に対する誘導分極P i 11テンソル式%
式% で示されることa公知であ夛、式中の”ljkは三階テ
ンソルに属する圧電率を示す。
X 項  ’s1.s (、i’ )、x−L   は電極
O横座標の関数として変化してお)、曲げ圧電気に対す
る電荷密度を示す、該圧電気に対する誘導分極h′がテ
ンソル式 %式% で示されることは公知であり、式中のfsjklFi四
階テンンルに属する圧電率を示し、xLは4番目の座標
を示す。座標の個数は3であるから、曲げ圧電気を示す
テンソルは81@の圧電率を含んでおり、いかなる誘導
材料の場合に41.辷れもの圧電率の全部が0にはなら
ない、第2図の測定デバイスによれば2種の圧電気は互
いに容易に相殺され得る。
例として、曲げ圧電率の3つの測定値を以下に示す。
前記より、絶縁材から形成されており不拘一応力状襲の
いかなる構造体も、該構造体に作用した応力の測定値た
る電気信号を電極間に送出し得ることが理解されよう。
第2図の彎曲ビームは、第1図のグレート1に於とがで
きる。
第3図は、曲げ応力のみを受けている静止状態のプレー
トの基本体積(立体) +lx、dy、dmを示す。
厚み・の立体tsFiHo高さに中立層16を有する。
中立層の表面は、静止状態とひずみ状態との間で変化し
ない、前記の如く仮定すると、中立1―から距離2だけ
鐘関し大高さaXO層14に於いて、彎曲グレートが受
は九自率I 及びβアによって銹導され九弾性応力の値
を測定し得る。
第3図の立体の平衡を示すことにより、横断方向に負荷
されf5fレートの低彎曲性を決定する微分方程式を公
知の数学的証明に従って得ることができる。
低彎曲性珊論は第4図から更に十分に理解されよう。第
4図は、局IBK均一な曲げ偶力Mが作用した平坦円形
lレートのひずみを示す。ひずみは、牛1!を謔の球形
のスカルキャッグ形で生じる。弧人Bの長さはプレート
の直@z&に勢しく、最も高位の点ri+わみ−に相当
する。この場合、中線のひずみが全く存在しないと仮定
している。この場合、同門短縮が最大である円形たわみ
の半径a、を算出し得る。、この半径の値は @ 、 ! 、#―φ但しφ萼^ これは第3図の中央層16の伸びの上限を示す。
・    al この値を、−・−に等しい面のレベルでの伸びに2  
ρ 比較しなければならない。
低彎曲性とは、プレートの機の高さに位置する中央層の
伸びが種々の面の曲げ伸、びに対して無視し得る大きさ
であることを意味する。即ち6くくαであることを意味
する。
実際には上限は、前述の如くδ<0.11!に設定され
ている。
分極され光固体誘電体を含むコンテンを形マイクロホン
0IIA度測定に関する理論は極めて複雑であり本明細
書に於いてそO全容を説明することはできない。しかし
乍ら、第S図の特定具体例によりその概要を説明し得る
。第5図は、円形平坦グレート1を示す。該プレートは
、同様に平坦な周辺アンカ2に固定されている。電極7
.8tj、グレート1の半径Rの自由面を完全に被覆し
ている。
軸2を回転軸とするtlE5HO中線断面図に於いて1
、  非変形状態のグレートの中央層は真直な鎖線で示
されている。音圧によって、均一分布の横断方向ヌラス
トが作用すると、lレートは第5図に破線で示した曲げ
ポイントを有するカーブに沿って変形する。中央層のカ
レントlインドP。ttp、に移動し、プレートの中心
でのたわみWoは、式で示される。
中心から距離Tを隔てた点での変位Wは式%式% 第6図の正規化ダイヤグラムは、横座標に2量うメータ
β=−を示し、縦座標に正規化目盛を示す。
曲線17Fi、上記の式で定義した変位WOW  の法
則をρの関数として示す。
誘導電荷部分を計算するためには、変形したlレート中
に存在する機械的応力Xr及びXlを知るの値を示して
おり式中には式 X6は、円柱座標系(θ、r、x)に於ける11辺応力
である。
第6図の曲線IIは O値を示しており、 x、ti中線応力である。
低彎曲性を仮定した丸めに中央層の両側で応力が2に従
って直線状に増加することを確認することは重要である
解されよう。
円柱座標(It、r、s)の関数喪る応力X及びX#を
知択次に、固有圧電気及び曲げ圧電気によって誘導され
4分極を各層毎に計算することが必要である。zK沿っ
て積分し、次Kfレートの面上に表面電荷密度を配置し
、更に’1li7.8の全範囲に亘って表面電荷密度を
積分して、音圧にょヤ誘導され走線電荷を算出する。
これらの計算を収載する必!!はないと思われる。
要するに、比較的面倒なこれらの計算の結果より、固有
圧電気による誘導電荷部分と曲げ圧電気による誘導電荷
部分とが全体としてOになることが判明した。
この驚くべき結果、即ち、横断方向に分極された均一材
料から成シ両面が電極で完全に被覆されておシ平坦アン
カに固定された円聯平坦!レートは、音圧0作用を受け
る圧電変換器としての感度が実質的に0であるという結
果は実験によシN認された。
しかし乍ら、計算の続行に伴なって、グレートの面上で
誘導される電荷はラジアル方向の位置と共に符号を変換
し、全体として0になるのは面の領斌内での+及び−の
電荷が完全な補償の生じる位置に存在するときであるこ
とが判明した。
前記の考察によれば、低彎曲性グレート形状を使用する
と実際には使用可能な感度が存在する・即ち、実際には
、電極によシ収集された電荷が完全に消去されるのを阻
止する構造上の不整が存在する0例えばグレートの僅か
な坐屈、アンカへの不完全な固定又は構造的むら#は夫
々、有効感度を得るための7アクターとなり得る。
(以下余白) このような固有感度は膜形マイクロホンシステムと同等
であるが、グレート形マイクロホンの利点として、小型
密閉ケースに結合し得ること及び作動の線形性にすぐれ
ていることが挙げられる。
面を完全に被覆する電極を有する固定された変換器グレ
ートに於いてかなシの感度増即ち利得が可能であること
が判明し光・この利得は、非平坦アンカによってグレー
トの計画的彎曲を生じさせることによシ得られるeアン
カによって与えられたプレートの彎曲形又は起伏形によ
って応力状態が変化し、これにより2種の圧電気が正確
に現れる可能性が生じる。
しかし乍ら、前記の如き処置が音譬感度の増加を得るた
めO唯一≠の方法ではない。
第7図に示す本発明のiイクロホンカグセルの中線断面
図に於いて、振動板は固定されていない。
この具体例によれば、両面が電極7.8で完全に被覆さ
れたプレートlは固定されず支持されるのる支持面は、
音圧pによって彎曲し九!レートの固着点に曲げ偶力を
生じない、第7図に破線で示すひずみの形状は情一点を
持たない単なる彎曲形状を有する。従って機械的応力の
状態は第6図の状態からは極めて異なっているが、まだ
曲げ抵抗によって支配されている。電極7及び8によっ
て収集される電荷は全体として互いに完全には相殺しな
いので!イクロホンカプセルの感度は実質的に増加する
単なる支持状態を達成するために、第7図の断面に於い
てはケース21の底部が環状カラーを含んでお〕、プレ
ートアセンブリ1,7.8を相持する央部を備えた支持
面22が前記カラーに形成されている。ケース21の底
部に嵌着される内側リンダ20の内部に備えられた圧縮
性絶縁材から成るシール23によって、前記アセンブリ
が支持面22に押圧される。グレート1が振動すると、
プレート同辺は支持面の刃先状頂端に関して回動する。
従って固着点での曲げ偶力は全く生じない。
この回動によってシール23の支持面は揺動させられる
。しかし乍ら、抵抗偶力の発生を阻止するために前記シ
ール23は、Iリマ−フオーム又はエラストマーフオー
ムから形成される。電極7との接点を構成すべく該シー
ルが導電性であってもよい、電417はケースの金属部
20.21に接続されたアース電極の機能を果しており
、電極8は支持面22の近傍で終結している。ケースの
部分21.22を絶縁材によって製造し第14図に示す
如く外側金属ケースに嵌込んで静電シールドを形成する
ことも勿論可能である。
第7図のデバイスに関する感度の強化は、主としてケー
スに対する振動板の取付方法に基く、第7図のひずみと
第5図のひずみとの形状を比較すると、曲率反転を有す
るアンカの近傍でリングを無視するならば、両者が同様
の変化を示すことが理解されよう。
前記より更に、固定円形プレートを完全に被覆する電極
上で曲げ圧電気によυ誘導される電荷Q。
O定義が得られることは当然である。
骸電荷は、式 %式% 応力Xr及びXθは比p−7の関数として次式(a)又
は(b)で示される。
値Kに関して杜、第6図に基いて前記に説明した。
これらの式によ枚誘導電荷Q、を示すことがでをる。
式(b)の場合、 であり、これを式 %式% 式(&)の場合、 ・・・・−・(a) と示すことができ、 のときに(l−2ρ2)の符号変化が生じる。
式(@)は、グレートが平坦アンカによって固定されて
いるときは なので誘導電荷げOになることを示す。
ングが半径Rの内1111円によって収集されたtlt
flFrに等し一大亀さ0反対符号0電荷を収集するこ
とを示す。
前記によれば、電極7又は8のいずれか1個を半径dの
円形切れ目に沿って分割゛すると第5図のディイスに警
いてもかな)の感度増即ち利得が得られるであろう。
ζO変形が第8図の部分断面斜視図で示されている・ケ
ース21の底部とカラー20とは平坦グレー)lを挟持
する平坦アンカを形成している。
電極27はプレート1の外向色の面を完全に被覆してい
る。プレート1の内面は2個の同心電極26.2Iを担
持している・中心電極は、前述の値−dK近い値の半径
を有する円板25である。18辺電極26はdに近い値
の内径を有するリングである。2個の電極25と2,6
とを隔てる円形切れ目は半径−の位置、即ちプレー)1
の非固定領域に関して中心から70−の位置に設けられ
ている。
電極27を参照電極とする場合、電極25及び26の夫
々により送出されるマイクロホン電圧拡互いに反対の符
号を有しており、互に接合された電極25と26とが送
出する電圧よシも大きい。
電極が送出した賦圧と使用する丸めの種々の方法が可能
である。最も簡単な方法としてはプレート1の内面に電
極25.26のいずれか1個のみを設ける。この場合に
は、1個の入力インピーダンス整合回路が適尚であ石。
送出される無負荷電圧をマ及び音圧をpで示す電極間容
量であ1.4.は、電極Q、の式(d)を積分範囲0と
iとの間で積分して算出した収集電荷である。
即ち、 分極されたIす^化ビニリデングレートを使用した場合
を例にと如、前記の電圧感度を算出する。
第1共振周波数が3 k)imとなるようにRとbとの
値を決定する。即ちRsx7.5m及びb=−240イ
クロンである。得られる感Wll W 1 dl、々a
である。
、中心電極25及び環状電極26の双方に於いて電極間
容量が等しいので、いずれの電極を用いても同じ感度が
得られる。言う迄もなく電極27は、電極25.26の
誘導電荷収集領域に向き合う領域外に壕で伸びる必要は
ない・ しかし乍ら電極25と26とを出力端子として使用すゐ
と!イクロホンカグ七ルの感度を倍加し得る。この場合
、電極27はプレートlを完全に被覆している。更に電
極2丁はフロートしているので外部静電誘導から有効に
保腰されなければならない。第9図の電気回路は、2個
の絶縁P−)形ユニポーラトランジスタT、、T、を含
む作動増幅器に対するこの場合の接続方法を示す、トラ
ンジスタT、、T2のソースは、極29を共通極とする
対称電力源の負極30に接続されている。トランジスタ
T、のドレインは電力源の正極28に直結しておす、ト
ランジスタτ、のドレインは負荷抵抗器R4を介して正
極28に接続されている。抵抗器R1の端子に増幅電圧
が現われる。電極25及び26は夫々、トランジスタT
2及びT、のr−)に被続されている。差分回路である
から電極27を結線31を介して共通極29に接続して
も差支えない。勿論、別の増幅回路及び/又はインピー
ダンス整合回M<)使用も可能である。例えばパイイー
2トランジスタを用いた回路が可能である。低制波側の
レスポンスの限界は能動=ングンサ25,27又は26
.27に並列接続された高値抵抗器を介して得られる。
該抵抗器はプレート1に集積されていてもよいが、より
好ましくは、プレートlを構成する誘電体に導電性を与
えて抵抗器を形成する。
前記の具体例では、振動板が中心からケースとの固着点
まで均一に分極されていると仮定した。
しかし乍ら、所与の応力によって誘導される電荷の振幅
及び符号は、過剰電荷に依存するが又は振動板形成誘電
体中に常時生じている双瘉子分極に依存する。従って、
このファクタを利用して、第5図に示す如き平坦アンカ
を備えるプレートのマイクロホン感度を増加し得る。
第10図は、不均一に分極されたグレートlを使用した
マイクロホンカプセルの中線断面図である。#グレート
lの両面は、中心がらケース34の平坦アンカに亘って
電1i17及び8で被接されている・dより大きい半径
を有するリング内に生じる双極子分極Pは、d以下の半
径を有する中心円板内に生じる分極dと反対の向きを有
してお)、PとP′とは等しい0種々の曲げ圧電気部分
を積分範囲(o、m)及び(i(、R)で積分すると、
電荷が互いに相殺されずに累加されることが理解されよ
う。この場合に送出される電圧マは、やはり本発明の範
囲に含まれる2種の分極の一方のみが存在するときにマ
イクロホンカプセルが供給し得る電圧よりも大きい。し
かし乍ら、電極27と電fii!25.26のいずれか
との間で第9図のカプセルが供給する電圧の2倍にはな
らない、他の要素が全て尋しい場合、第10図のカプセ
ルが与える雪、気的インピーダンスは第8図の場合の1
/4であり、このことは、増幅回路の励起が無負荷輩圧
の増加によってでなく短絡電流によって行なわれるとき
に有効であろう。留意すべきは、定肪導電荷を有する短
絡電流が音響周波数の比例関数であり入力に低インピー
ダンス及び出力に高インピーダンスを有する電流増幅器
を使用するときはレスポンス曲線を修正するために出力
に容量性負荷を配設しなければならないことである。
半径dを用いて分極領域から電極領域を隔てるる。この
値から若干ずれても感度増即ち利得が得られる・一般に
、誘電体の分極がグレートの一部分にのみ存在するとき
は、分極された領域からはみ出さない電極を使用するの
が有利である。従来の電極間分極グロセス又は保持リン
グによるコロナ効果によって局部的分極を容易に得るこ
とができる。
半径方向に不均一性を与える方法は、マイクロホン感度
を良くするための1つの例である・第11図は、圧電気
的に不活性の層35と、層3sと等しい弾性を有してお
り層35に接着された圧電気的に活性の層34と、を含
む積層振動板の部分断面図である。曲げ応力のダイヤグ
ラムは、中央11136上に頂点を有する三角形の形状
を維持しているが、層34中に存在する応力のみが表面
誘導電荷の増加を誘引する。従って、固有圧電気部分4
0でなく、骸部分に曲げ圧電気部分が加算される。
第12図は、圧電気的に不活性の層38と、該層に接着
されており該層よシ大きいコンブライアンスを有する圧
゛電気的に活性の層34と、を含む積層振動板の部分断
面図である。応力ダイヤグラム39に示す如く層38の
たわみは層34のかなり均一な伸びを生起する。
@11図及び第12図に示す積層グレート、並びに2よ
)多い層を含む積層プレートを形成するために接着処庖
を実施す為、第11図のプレートは、例えば2つのPV
F 2層から形成され、1つの層だけが電気的に分極さ
れている。第12図の積層は、例えば分極されたPVF
、層34を剛度の大暑い金属板38に接着又は接合させ
て形成され得る。この場合、金属板は電極として機能す
る。
第11図及び第12図に示す如く厚み方向で一部のみが
分極された振動板の使用に代えて、第13図のグレート
40の如きモノリシックプレートを形成してもよい、l
141の上方で低く線41の下方でより高い値になる導
′wL率曲線42を軸重に沿って生成すると、縁41K
liなる領域で電界の相殺が可能である。従って、該プ
レートは厚み方向全体で圧電気的に活性であるが導電率
の増補によって部分的に不活性化される。乙のようなプ
レートは、総厚みの一部分に限定された深度まで材料を
ドーピングして得られる。このために電子衝撃テクノ田
シイを使用し得る。これにょ)、数10 k@Vのエネ
ルイで数1(lクロンの深度までポリマー材料中に浸透
し得る。溶媒に支持されたアルカリ金属イオンを拡散ざ
讐て導電率グロフィルを得ることも可能である。
第t[it、電話用マイクロホンカプセルの中線断面図
である。
平坦撮動板1は、金属力d−44の平坦縁部と同じく金
属製のケース45の底部とによって形成される周辺アン
カに締付けられている。カバー44の側の!レートlの
面は電極7で完全に被覆されている0%電極は、金属ケ
ーシング43が低迷まれたアセンブリの末端でケースに
アースされている。カバー44の底部には、音を透過す
るグリッドを形成する開孔48が設けられている。力・
々−の内面は、同じく音を透過する繊維製ライニング4
7でJA彊すされている。カバー44とプレート1とは
、嬉1の音響空胴46を形成してい゛る。
第2の音響架側は、開孔50を備えた内壁を有するケー
ス45の底部の上方凹部によって形成されている。ケー
ス45の底部の下方凹部はグリント回路板54と共に第
3の音替空胴53を形成している。第2音曽空胴と第3
音響空胴とを遅進させる開孔50は、繊維製減衰)奇ツ
ド49によって閉りさ・れている。グレートlの下面は
環状電極8を担持しており、電極8は、グレー)1の中
心によシ担持された増幅回路51に電気接続されている
プリント回路54によシ担持された給電回路55は破線
で示す結線によって回路51に接続されている。プリン
ト回路54によシ担持された出力端子56もまた、イン
ピーダンス整合回路51に接続されている。グレートl
の開孔を導電性ペーストて閉1することによシミ極7と
8との間に漏れ抵抗器52が形成される。この抵抗器は
、低周波側での電気音響レスポンスを制限すぺ〈機能す
る。
減滅手段47.49はプレートlの共振周#jL数の減
衰を銹引する。
言う迄もなく、平坦振動板の感度を改良し得る種々の手
段の組合せ使用が可能である。第14図に関する説明よ
ハ平坦プレートは比較的製造し易く且つ組立部品を単純
な形状に維持して電子票子を高度に集積し得るととが理
解されよう、を気音響的特性値の経時的安定度は顕著で
あ〕マイクロホンカプセルの小型化によって電気音醤的
性能は全く侵害されない、第14図のデバイスは特に、
−グレートの片面に音圧を受容する圧力マイクロホンを
示す、しかし乍ら、騒がしい環境で近傍の音源を有利に
捕捉するために特に有効な圧力傾度マイクロホンに適用
することも可能である。
繭記の如きマイクロホンを水中に沈めるとすぐれた水中
マイクロホンを形成することがamされよう、水負荷に
よって共振周波数が低下する。kに、プレートをポリ弗
化ビニリデンのみから形成せずその;Iリマーのいずれ
かから形成すること4可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は弾性構造体の中線断面図、第2図は2種の圧電
気を測定するための実験デバイスの説明図、第3図はプ
レートの基本体積の説明図、#g4図は低彎曲性理論を
示すためのプレートの説明図、第5図はコンデンサ形マ
イクロホンの中細断面図、@6図は正規化ダイヤグラム
、承7図は、本発明のマイクロホンの第1具体例の中線
断面図、第8図は、本発明のマイクロホンの第2具体例
の一部断面斜視図、第9図は、増幅回路の配線図、第中
線断面図、第11図は、本発明による振動板マイクロホ
ンの構造の詳細図、第12図は本発明の別の具体例によ
る振動板マイクロホンの構造の詳細図、P、13図は、
本発明の更に別の具体例による振動板マイクロホンの構
造の詳細図1第14図は、集積インピーダンスアダプタ
回路を備えたマイクロホンの断面図である。 1・・・プレート、2・・・アンカ、3・・・幌、6・
・・ビーム、7.8・・・電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)分極された固体誘電体を含むコンデンサ形電気音
    響変4A器であり、少くとも2個の集電極と、固体誘電
    体から形成されており入射音圧の作用を受ける振動構造
    体と、前記振動構造体の縁端を固着し九す4−トと、を
    含んでおり、前記電極が前記振動構造体により担持され
    2個の出力端子に夫夫接続されており、前記振動構造体
    が、グレートの形状の平坦構造体であシ、前記lレート
    は、前記グレートが彎曲している間に中央層の有意なひ
    ずみか生じないように十分な厚みを有していることを特
    徴とする分極された固体誘電体を含むコンデンを形電気
    音響変換器。 (2)  #紀プレートの縁端を前記サポートに接続す
    る固着手段が、前記プレートが前記入射音圧の作用によ
    って交互に彎曲するときに前記グレートを自−に回動さ
    せ得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    変換器。 (3)  前記グレー)0支持面が尖った突出部を含ん
    でおシ、プレートの縁端が前記突出部の頂端で自由に回
    動し得ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の変換器。 (4)  前記プレートの縁端が、前記す4−F内に設
    けられており平坦面を有する受容凹部内に締付けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変
    換器。 (5)前記グレートが、全面に握って不均一な電気分極
    を有することを特徴とする特許請求の範囲III項Ks
    i15載O変換器。 (6)前記プレートの中心領域が電気分極を有してお〕
    、前記分極の符号は、前記グレートの縁端と前記中心領
    域との間に伸びる領域に存在する鑞気分極に対して反対
    の符号であることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の変換器。 (7)前記グレートの電気分極がグレート面に画直な方
    向で不均一であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の変換器。 (8)前記グレートが、互いに接着され大食くとも2I
    IO重なり合う層から形成され九積層構造を有しており
    、前記層の1つが分極され走置電体から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記
    載の変換器。 (9)  前記層の別の1つが金属から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載の変換器。 叫 前記層の別の1つが分極されない同じ誘電体から成
    ることを特徴とする特#!F#lI求の範囲第8項に記
    載の変換器。 αル 前記グレートの導電率が不均一であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の変換器。 (ロ)前記電極が前記グレートの面を夫々被覆している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項の
    いずれかに記載の変換器。 (至)前記電極の少くとも1個が前記グレートの片面を
    部分的に被覆していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の変換器。 α◆ 前記電極が前記グレートの片面に位置しており、
    前記グレートの別の面は対極によシ被覆されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の変換器。 (至)前記グレートが固定された円形プレートであり、
    前記電極は、前記グレートの非固定部分の中径aの0.
    7倍に近い半径を有する円によって限定されるグレート
    面部分を被覆していることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の変換器。 榊 前記電極が電子増幅回路の差入力に接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の女換
    器。 (財)前記グレートが前記電極に接続され良電子増幅回
    路を担持していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の変換器。 (1樽  前記グレートの片面が音圧を受容し得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変換器。 (ロ)前記グレートの両面が音圧を受容し得ることを特
    徴とする特許請求の範囲8111項に記載の変換器。 に)前記プレートの分極が双極性であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の変換器。 Qや  前記グレートの分極が電荷過剰によって形成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変
    換器。 (2)前記グレートが一ν弗化ビニリデン又はそのコぼ
    りマーの1種から製造されることを特徴とする特許請求
    の範囲第20項に記載の変換器。 (2)レスlンスが、前記電極を互いに接続する抵抗に
    よって低周波側で制限されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の変換器。 勾 前記抵抗が前記プレート内に集積されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の変換器。
JP57139076A 1981-08-11 1982-08-10 分極された固体誘電体を含むコンデンサ形電気音響変換器 Pending JPS5841000A (ja)

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FR8115507A FR2511571A1 (fr) 1981-08-11 1981-08-11 Transducteur electroacoustique a condensateur a dielectrique solide polarise
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