JPS5840316A - 固体ポリウレタン粒子の分散液 - Google Patents

固体ポリウレタン粒子の分散液

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JPS5840316A
JPS5840316A JP57137461A JP13746182A JPS5840316A JP S5840316 A JPS5840316 A JP S5840316A JP 57137461 A JP57137461 A JP 57137461A JP 13746182 A JP13746182 A JP 13746182A JP S5840316 A JPS5840316 A JP S5840316A
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polyol
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polymer
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ピ−タ−・フア−レイ
レイモンド・ジヨゼフ・マ−クロウ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリウレタン製造に有用な高分子変性ポリオ
ールに関する。
実質的に専ら第2のヒドロキシル基を有する高分子量の
二価アルコール中のポリウレタンの安定な分散液は、英
国特許第1053131号明細書の記載から公知である
。この分散液は、高分子変性ポリオールであり、有機ジ
イソシアネートとグリコールとを高分子量の二価アルコ
ール中で反応させることによって製造される。この分散
液は、元糊として使用するために設計さtまたものであ
り、編織布及び染料と相容性である場合には、そのだめ
の助剤として殊に有効である。
欧州特許第0032380号明細書には、2〜8の官能
価及び150〜700のヒドロキシル価を有する軟質ポ
リオール中の硬質結晶性有機成分の貯蔵安定な懸濁液を
使用することが記載されている。この結晶性成分は、有
機ジイソシアネートと脂肪族ジオールと、を反応させる
ことによって得られるポリウレタンであることができる
。この懸濁液は、硬質フオームを製造するために使用さ
れる。
本発明の1つの実施態様によれば、少なくとも1000
の分子量、2よりも多い、有利に約3の平均官能価(す
なわち、各分子中のイソシアネート反応性ヒドロキシル
基の平均数)及び150未満のヒドロキシル価を有する
第1のポリオール中の、ポリイソシアネートと、 (a
16001での分子量を有するポリエチレング・リコー
ルであるか又は(b)  ポリエチレングリコールでな
く、250未満の分子量を有しかつ窒素原子を含まない
ポリオールである第2のポリオールとの反応生成物の分
散液よりなる高分子変性ポリオールが得られる。
本発明の他の実施態様は、ポリウレタン生成物、殊に可
撓性のポリウレタンフォームの製造に使用される高分子
変性ポリオールを生成する方法及びこうして得られるポ
リウレタン生成物を包含する。
亀高分子変性ポリオール1の用語は、付加的に高分子材
料全含有するポリオール全意味する。
この用語は、当業者には明らかなものであり、例えばボ
リイソシ、ア、ネートと、第一アミン及び第二アミン、
ヒドラジン又はヒドラジドと全ポリエーテル中で反応さ
せることによって得られるポリエーテル中のポリ尿素及
びポリヒドラゾ−ジカルボンアミドの分散液全記載する
英国特許第1453258号明細書中に使用されている
不発明で使用される第1のポリオールは、ポリウレタン
の製造に使用される任意のポリオール又はその混合物で
あることができ、この場合このポリオールは1.少なく
とも1000の分子量、2よりも多い平均官能価及び1
50未満のヒドロキシル価を有する。このポリオールは
、可撓性フオームの製造に使用される型のものであり、
ポリウレタン技術者によく知られており、かつ当該刊行
物に実証されている。通常、ポリオールは、ポリエーテ
ルポリオールであるが、それは簡単にポリエステルポリ
オールのようなポリオールの別の型であることができる
。特に重要なのは、1000〜10000、有利に10
00〜8000の分子量を有するポリエーテルポリオー
ル、殊に2000〜6000の分子量を有するポリエー
テルトリオールである。有利には、アルキレンオキシド
又はアルキレンオキシドの混合物を活性水素含有開始剤
と反応させることによって得られるポリオキシアルキレ
ンポリオールである。エチレンオキシド末端付加したポ
リオキシプロピレンポリオールは、高弾性の可撓性ポリ
ウレタンフォームの一製造に殊に有用である。
ランダム又はブロック共重合体の形の他のポリ(オキシ
プロピレン−オキシエチレン)ポリオールも有用である
適当な有機ポリイソシアネート、すなわち2個又はそれ
以上のインシアネート基を有する有機インシアネートは
、脂肪族、脂環式、芳香脂肪族、芳香族及び複素環式ポ
リイソシアネートを包含する本発明に使用することがで
きる。このようなイソシアネートは、ポリウレタン技術
者によく知られており、当該刊行物(例えば、英国特許
第1453258号明細書、参照)に実証されている。
特に重要なのは、芳香族ポリイソシアネート、例えば実
質的に純粋な形及び粗製の形で市場で入手しうるトリレ
ンジイソシアネ−)(TI)1)及びジフェニルメタン
ジイソシアネートCMDI)である。殊に、この芳香族
ポリイソシアネートには、2,4−及び2.6−)リレ
ンジイソシアネートならびにそれらの混合物;ジフェニ
ルメタン−2,4′−及び−4、=1’−ジイソシアネ
ートならびにそれらの混合物(一般に純粋なMDIと称
される)、例えば4,4′−異性j$ 70〜100重
量%、殊に80重量%及び2 、1′−S“4性体30
重量%まで、殊に20重量%を含有する混合物ニアニリ
ンをホルムアルデヒドと縮合することによって得られる
ポリアミンの混合物をホスゲン化することによって製造
されたポリフェニルボリメタンポリイソシアネートト、
Ml)Iとの混合物(一般に粗製又は高分子Ml’)T
と称される);及び純粋又は粗製の、TI)Iと、AI
 D Iとの混合物、例えばTDI’60重量係及びM
DI40重量係を含有する混合物を包含する。有効なイ
ンシアヌレート、カルゼジイミド、ウレトンイミン、ブ
イレト(buiret)又はアロファネート含量を装入
するために、公知方法で変性されたジイソシアネートを
使用することもできる。
使用することができる他のポリイソシアネートは、イソ
シアネート末端付加したプレポリマー、例えばジイソシ
アネートと、トリメチロールプロノ々ン、シフロピレン
グリコール又ハトリプロピレンのような1個又はそれ以
上の低分子量ポIJ 、)−ルの不足量との反応生成物
を包含する。
本発明に使用される第2のポリオールは、ジエチレン又
はトリエチレングリコールを含めて600までの分子量
を有するポリエチレングリコールであることができる。
しかし、このポリオールは、200〜6001殊に20
0〜300の分子量を有するのが有利である。
更に、第2のポリオールは、ポリエチレングリコールで
なく、250未満の分子量を有し、かつ窒素原子を含ま
ないポリオールであってもよい。それは、2個又はそれ
以上のヒドロキシル基を有する種々の窒素不含化合物か
ら選択することができる。このポリオールは、有利に一
2個の一次ヒドロキシ基を有するが、他の全てのヒドロ
キシル基は、−次又は二次で存在することができる。選
択することができる適当な化合物は、ジオール、例えば
モノ−アルキレングリコール、例エバエチレングリコー
ル、1.2−プロピレングリコール、殊に1.3−10
ピレングリコール、1.4−ブチレングリコール及ヒ1
.6−ヘキジレングリコールならびにトリオール、例え
ばグリセロール及びトリメチロールプロ・髪ンを包含す
る。
本発明の別の実施態様によれば、ポリイソシアネートを
、少なくとも1000の分子量、2よりも多い平均官能
価及び150未満のヒドロキシル価を有する第1のポリ
オールの存在下で、(a)  6ooまでの分子量を有
するポリエチレングリコールであるか又は(b)  ポ
リエチレングリコールでなく、250未満の分子量を有
しかつ窒素原子を含まないポリオールである第2のポリ
オールと反応させることよりなる高分子変性ポリオール
の生成法が得られる。
本発明方法を実施する場合には、ポリイソシアネートと
第2のポリオールを約0.5:1.0〜15:1、有利
に0.8:1.0〜1.1:1.0、殊に10 : 1
.0のモル比で第1のポリオールの存在下で一緒に混合
する。こうして生成される重付加生成物の分子量及び粘
度は、ポリイソシアネートと第2のポリオールの割合を
調節することによって変動することができる。1.0:
1.0よりも多いモル比は、ジオールを用いる場合より
もむしろ3個又はそれ以上のヒドロキシル基を有する第
2のポリオールを用いる方が通常有用であると思われる
重付加生成物の分子量は、連鎖停止剤として作用する一
官能価反応性化合物を装入することによって変動するこ
とができる。このような化合物は、一官能価インシアネ
ート及び−価アルコールを包含する。この化合物は、有
利に第2のポリオール25七ルチまでの量で使用するこ
とができる。
この反応は、ポリウレタンの生成に通常使用される量で
、例えば有機金属化合物、例えはオクタン酸第−錫及び
ジブチル錫ジラウレート又はアミン、例えばトリエチレ
ンジアミンのような型の触媒による触媒反応であること
ができる。
高分子変性ポリオール中の重付加生成物の濃度は、広範
な範囲内で変動することができるが、大抵の目的には、
それは高分子変性ポリオールの全重量に対して1〜80
重量%、通常t O〜60チ、典型的に20重量%であ
る。高分子変性ポリオールを高濃度で、すなわち50〜
60チで製造し、これを使用前に第1のポリオールの過
剰量で10〜20チに稀釈するのが有利であることが証
明されうる。この反応は、発熱反応であり、一般に生成
すべき重付加生成物の濃度が高ければ、発熱反応は一層
大きい。
本発明による幾つかの高分子変性ポリオールの場合、重
付加生成物は、第2のポリオールからだけでは生成する
ことができないが、第1のポリオールから誘導された単
位を配合することができることが認められる。しかし、
多くの場合このような単位は、重付加生成物中の全単位
に対して僅かな割合でしか形成されず、成分は、この状
態を達成するために普通に選択され、例えばそれに応じ
て2つのポリオールのヒドロキシルの相対反応性が選択
される。
本発明による高分子変性ポリオールは、第2のポリオー
ル又はポリイソシアネートを第1のポリオールに溶解す
るか又は分散させ、引続きこの溶液又は分散液に攪拌下
で前記の第2のポリオール又はポリイソシアネートのそ
の他方を添加するノ々ツチ法によって生成することがで
きる。この分散液は、反応体を効率よく混合する場合、
通常微細な粒径を有する。生成物の粘度も低くなりがち
である。更に、高分子変性ポリオールは、連続的にイン
ラインブレンド法によって生成することもできる。この
方法の場合、ポリイソシアネート及び2種類のポリオー
ルは、制御した速度で圧送され、同時に混合することが
できるか、又は第2のポリオール又はポリイソシアネー
トは、第1のポリオールと混合することができ、引続き
前記の第2のポリオール・又はポリイソシアネートのそ
の他方を添加し、かつ混合することができる。
通常は、成分を室温で添加することで十分であるが、必
要な場合には、発熱反応、及び高q断混合によって発生
した熱によって150℃までの温度に上昇させる。
高分子変性ポリオールに対する成分の選択は、溶液より
もむしろ分散液を生成する必要によって支配される。規
準として、第2のポリオールは、それと反応するインシ
アネートに対してその溶解度が大きく、かつ第1のポリ
オールに対してその溶解度が小さいのが有利である。こ
の第1のポリオールは、低分子量よりも高分子)□)を
有する方が有利である。第1及び第2のポリオールのポ
リイソシアネートに対して相対活性は、できるだけ大き
い差で保持することも望ましい。
本発明による高分子変性ポリオールは、ポリウレタン生
成物、殊にポリウレタンフォームの製造に有用である。
ポリウレタン生成物は、ポリイソシアネートをポリオー
ルと反応させることによって得られる。本発明による高
分子変性ポリオールは、殊に可撓性ポリウレタンフォー
ム製品を製造するためにポリオール成分として使用する
ことができる。このフオームの性質は、重付加生成物を
分散させる第1のポリオールとして選択された特別なポ
リオール、ならびにポリウレタンフォームの製造に常用
されるポリイソシアネート及び他の成分に依存する。こ
の他の成分は、公知方法で、所望のフオームの型を製造
するために選択することができる。
ポリウレタン生成物の製造に使用することができるポリ
イソシアネートは、当該刊行物に包括的に記載されてお
り、高分子変性ポリオールの製造に対して前記した有機
ポリイソシアネートを包含する。使用される特別なポリ
イソシアネートは、高分子変性ポリオールを製造するた
めに使用したのと同じものであることができるか又は異
なるものであることができる。
本発明による高分子変性ポリオ一ルは、緩衝材料及び同
様の用途に対して高弾性の可撓性フオームの製造に特に
有用である。この型のフオーム及びその製造法は、ポリ
ウレタンフォーム工業界でよく知られている。本発明に
よる高分子変性ポリオールから製造されたかかるフオー
ムは、増大1−た硬度及び収縮性の点で利点を有する。
この型のフオームに対して、高分子変性ポーリオールは
、有利に、ポリオキシアルキレンポリオール、殊にエチ
レンオキシド末端付加したポリオキシプロピレンポリオ
ールから製造され、高分子変性ポリオールの製造に使用
することができるポリインシアネートに関して前記した
ようにTD I、純粋、粗製又は変性のM J31と反
応されるか、又はTDT又はTDIプレポリマーと、純
粋又は粗製のMDIとの混合物と反応される。
本発明による高は予震性ポリオールは、直接に使用する
ことができ、そ・の際それは製造されるか又は貯蔵され
ている。この高分子変性ポリオールが連続的にインライ
ンブレンド法によって製造される場合、ブレンド個別装
置と、ポリウレタン混合頭部との間の中間貯蔵容器は、
ポリイソシアネートと、第2のポリオールとの反応を完
結させるために必要に応じて使用することができ、この
場合この反応は、緩徐である。
高分子変性ポリオール分散液は、良好な貯蔵安定性を有
し、使用前に貯蔵することができる。
他の常用の成分は、ポリウレタンの製造に使用すること
ができる。この成分は、触媒、例えば第三アミン及び有
機錫化合物、界面活性剤、架橋剤又は鎖長調節剤、例え
ば低分子量ジオール、トリオール及びジアミン、防炎加
工剤、例tJfハロゲン化アルキルホスフェート、充填
剤及び顔料を包含する。ポリウレタンフォームの生成に
使用される発泡剤は、二酸化炭素を形成゛するためにポ
リイノシアネートと反応させる水、ならびにハロゲン化
炭化水素のような不活性の低沸点液体、例えシトリクロ
ルフルオルメタン及びジクロルジフルオルメタンを包含
する。気泡安定剤、例えばポリシロキサン−ポリアルキ
レンオキシドブロック共重合体は、□フオームの気泡を
安定化又は調節するために使用することができる。
使用されるこの僅かな成分及び発泡剤の41は、必要と
される生成物の性質に依存し、ポリウレタンフォーム技
術者によく知られた範囲内で変動することができる。高
弾性の水で発泡した軟質フオームの場合には、全ポリオ
ール成分の重量に対して水10〜5.5重量%、有利に
15〜40重量%を使用するのが適当である。不活性の
低沸点液体は、それがフオーム密度を減少させるのに望
ましい場合、付加的に発泡剤として使用することができ
る。
一般に、フオーム生成反応混合物の血1成は、インシア
ネート基と、活性水素原子との割合が07:1〜1.2
:1の範囲内、有利に08:1〜】1:】であるようで
なければならない。
ワンショット、プレポリマー又は準プレポリマー法は、
それがポリウレタンの特別な型を製造するのに適当であ
る場合に使用することができる。
ポリウレタン生成反応混合物の成分は、全ての常法で、
例えばこの目的に対して刊行物に記載された全ての混合
装置を使用することによって一緒に混合することができ
る。必要に応じて、個々の成分の幾つかは、最終混合過
程に一緒にもたらすのに必要とされる成分の流れの数を
減らすためにプレブレンドすることができる。2つの流
れ系統を有するのが屡々有利であり、この場合1つの流
れは、ポリインシアネート又はプレポリマーからなり、
第2の流れは、反応混合物の他の全成分からなる。
本発明を次の実施例によって詳説するが、この実施例中
で特に記載しない限り、全ての亀部″及び1チ“は、1
重量部“又は・重量%″である。
例1〜6 分子量3000のオキシプロピル化クリセロ−ル90部
をトリレンジインシア* −ト(8(1:2゜2:4/
2:6異性体)655部及びジブチル錫ノラウレート0
.03部とブレンドする。その直後に、グリセロール3
45部を強力攪拌下で添加する。
不透明の分散液が生成する。同様の結果は、グリセロー
ルを次のポリオールに代え、モル比】:1及び1o部の
2成分の全重量を保持するためにトリレンジイソシアネ
ートの量を調節することによって得ることができる。
上    二土主二五 2    エチレングリコール 3    ジエチレングリコール lエ      トリエチレングリコール5    1
 、 =1〜ブタンジオール61.2−プロピレングリ
コール(不 透明さは放置下で形成した)。
」ユ 実質的に例1と同じ結果は、同じ全重けを保持してグリ
セロールと、トリレンジイソシアネートとのモル比を1
.0:1.5に変えた場合に得られる。
旦ユ 実質的に例5と同じ結果は、同じ全重量を保持して1,
4−ブタンジオールと、トリレフジイソシアネートとの
モル比を1.0:0.66に変えた場合に得られる。
jユ 例1〜8を分子量3000のオキシゾロビル化グリセロ
ールを等量の分子量4000のポリプロピレングリコー
ルに代えて繰り返し、実質的に、同じ結果を生じる。
比較として参考のために、例1〜8のオキシプロピル化
グリセロールを16%エチレンオキシド末端基を有する
分子量6000の材料に代えると、分散液よりもむしろ
溶液が生じる。
亘ユユニュ」 16チエチレンオキシド末端基を有する分子量6000
のオキシプロピル化グリセロール(OPO)をポリエチ
レングリコール(P F、G )と強力攪拌下で混合す
る。ウレトンイミン変性した純粋なMDJを場合によっ
ては1,4−ジアザビシクロC222”Jオクタン(D
ABOO)触媒の存在下で約5分間で添加し、攪拌をさ
らに5分間連続させる。
使用した拐料の袖(部)及びポリエチレングリコールの
分子量は、第1表に記載されている。
OI’ G        65.0   65.0 
65. OPIうG(分子量200)  20.3  
   −    +−P B G (分子量300) 
        23.6   −PEG(分子量60
0)   −−28,2DAr3COO,1’   − Ml) T        14.7   1111 
 6.8これらの各例中で、グリコール1エル(14、
MDIo、5モルとの反応のために存在する。従って、
ポリエチレングリコール中の50%ヒドロキシル基との
反応のために十分なイソシアネート基が存在する。反応
は、全反応混合物に対して重付加生成物35重量%の濃
度で実施される。
次に、比較のために例17のPE()(分子量200)
をPEG(分字量1000)及びポリプロピレングリコ
ール(分子量425)に代えると、満足な分散液を生じ
ない。前者の場合、幾つかの粒子は、静置下で生成され
るが、生成物は、半固体である。稜者の場合、生成物は
、殆んどゲル状である。
丘左立ニュ」 高分子変性ポリオールは、例17〜19の方法を用いP
EG (分子量200)及びP E G (分子量30
0)を用いるが濃度及び反応率を変えて(す。
なわち、イソシアネート基と、PEG中のヒドロキシル
基との比が異なる)製造される。高分子変性ポリオール
中に得られる分散液の濃度は、存在するインシアネート
基と完全に反応させるのに理論的に必要とされるヒドロ
キシル基の数に対して実際に存在するPE()中のヒド
ロキフル基の数の百分率として表わされた反応率と一緒
に第2表に示されている。
高弾性のポリウレタンフォームは、高分子変性ポリオー
ルから製造された。これらのフオームの性質は、第2表
中で比較されている。
それぞれ例22及び例23中で、示された結果は、製造
の間に2つのフオーム(1つは、50チの濃度で生成さ
れた高分子変性ポリオール分散液から製造され、もう1
つは、同じ高分子変性ポリオール分散液から製造された
が、OP(]で20%に稀釈した)から得られた著しく
似通った結果(実験誤差内で)の平均である。
■≦しL 例屋 上 上 ユ^ ユニ 使用したl’ EO(D分子量 200  300  
300  300反応率(%)   80 80 .8
0 1.00圧九)永久歪(%)      9   
7  10  10引張強さ CkN/lt?)   
125 105 105 115破断点伸び (%) 
   160  150  145  155引裂強さ
 (N/m)  350 340 330 345レノ
リエンス(係)    55 56 58 59押込硬
度      136 116 114 122(N/
直径200rrLtrLの圧子)心部密度 (kg/M
3)   42  44  42  42(GB)■8
209218 0発 明 者 レイモンド・ジョゼフ・マークロウ イギリス国マンチェスター・ブ ラックレイ・ヘキサボン・ハウ ス(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 高分子変性ポリオールにおいて、少なくとも10
    00の分子量、2よりも多い平均官能価及び150未満
    のヒドロキシル価を有する第1のポリオール中の、ポリ
    イソシアネートと、(a)600までの分子量を有する
    ポリエチレングリコールであるか又はlbl  ポリエ
    チレングリコールでなく、250未満の分子量を有しか
    つ窒素原子を含まないポリオールである第2のポリオー
    ルとの反応生成物の分散液よりなることを特徴とする、
    高分子変性ポリオール。 2 高分子変性ポリオールの生成法において、ポリイソ
    シアネートを、少なくとも1000の分子量、2よりも
    多い平均官能価及び150未満のヒドロキシル価を有す
    る第1のポリオールの存在下で、(a)600までの分
    子量を有するポリエチレングリコールであるか又は(b
    )  ポリエチレングリコールでなく、250未満の分
    子量を有しかつ窒素原子を含まないポリオールである第
    2のポリオールと反応させることを特徴とする、高分子
    変性ポリオールの生成法。 3、 ポリイソシアネートとポリオールとの反応による
    ポリウレタン生成物の製造法において、ポリオールとし
    て、少なくとも10000分子量、2よりも多い平均官
    能価及び150未満のヒドロキシル価を有する第1のポ
    リオール中の、ポリイソシアネートと、(a)600ま
    での分子量を有するポリエチレングリコールであるか又
    は(b)  ポリエチレングリコールでなく、250未
    満の分子量を有しかつ窒素原子を含まないポリオールで
    ある第2のポリオールとの反応生成物の分散液である高
    分子変性ポリオールを使用することを特徴とする、ポリ
    ウレタン生成物の製造法。
JP57137461A 1981-08-11 1982-08-09 固体ポリウレタン粒子の分散液 Granted JPS5840316A (ja)

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GB8124506 1981-08-11
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ZA (1) ZA825113B (ja)

Cited By (5)

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