JPS5839602A - 樹幹への薬剤投与デバイス - Google Patents
樹幹への薬剤投与デバイスInfo
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- JPS5839602A JPS5839602A JP13943581A JP13943581A JPS5839602A JP S5839602 A JPS5839602 A JP S5839602A JP 13943581 A JP13943581 A JP 13943581A JP 13943581 A JP13943581 A JP 13943581A JP S5839602 A JPS5839602 A JP S5839602A
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- Japan
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- drug
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- tree trunk
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹幹への薬剤投与デバイスに関し、例えば樹木
病、特に秘結れに予防、治療効果を有する抗微生物剤を
樹幹中に徐々に投与するためのデバイスに関する。
病、特に秘結れに予防、治療効果を有する抗微生物剤を
樹幹中に徐々に投与するためのデバイスに関する。
従来、樹木に怠ける病害虫を排除し、或いは殺虫するた
めに液状又は粉状の殺虫剤を樹木に散布したり、また、
殺虫剤を樹木の根元周辺の土中に散布したりしているが
、このような方法では殺虫剤が降雨により速やかに流失
して十分な効果を得ることができず、また、流失した殺
虫剤が井戸水や上水道水源等に混入し、環境汚染を招来
する右それがある。このため、殺虫剤を含有する液体を
充填した合成樹脂製のアンプル状の瓶を樹幹に穿設した
孔に挿入し、殺虫剤を直接樹幹内に投与する方法も提案
されているが（実開昭５３−１１５８８６号）、殺虫剤
は瓶口から直接に樹幹中に投与されるので、投与が局部
的となり、一方で薬剤の徐放性に欠けるために、薬剤に
よる濃度障害が生じるおそれがあると共に、長期にわた
る予防、治療効果が期待できない。更に、薬剤が瓶の樹
幹への挿入孔から洩れ出す危険性もある。
めに液状又は粉状の殺虫剤を樹木に散布したり、また、
殺虫剤を樹木の根元周辺の土中に散布したりしているが
、このような方法では殺虫剤が降雨により速やかに流失
して十分な効果を得ることができず、また、流失した殺
虫剤が井戸水や上水道水源等に混入し、環境汚染を招来
する右それがある。このため、殺虫剤を含有する液体を
充填した合成樹脂製のアンプル状の瓶を樹幹に穿設した
孔に挿入し、殺虫剤を直接樹幹内に投与する方法も提案
されているが（実開昭５３−１１５８８６号）、殺虫剤
は瓶口から直接に樹幹中に投与されるので、投与が局部
的となり、一方で薬剤の徐放性に欠けるために、薬剤に
よる濃度障害が生じるおそれがあると共に、長期にわた
る予防、治療効果が期待できない。更に、薬剤が瓶の樹
幹への挿入孔から洩れ出す危険性もある。
本発明は一般的には上記した問題を解決するためになさ
れたものであり、特に、ある種の抗微生物剤が一般に樹
木病、特に秘結れの原因となる微生物に抗菌力を有して
秘結れをよく防止、治療し得ることを見出し、この抗微
生物剤を樹幹からの洩れなく、樹幹中に徐々に投与する
ことができるデバイスを提供することを目的とする。
れたものであり、特に、ある種の抗微生物剤が一般に樹
木病、特に秘結れの原因となる微生物に抗菌力を有して
秘結れをよく防止、治療し得ることを見出し、この抗微
生物剤を樹幹からの洩れなく、樹幹中に徐々に投与する
ことができるデバイスを提供することを目的とする。
本発明による樹幹への薬剤投与デバイスは、薬剤ｌＯ〜
５０重量襲と、自己の体積の１００倍以上の水を吸収し
得る吸水性重合体２〜２０重量襲と、自己の体積の約２
倍以下の水を吸収し得る親水性重合体８８〜３０重量襲
とからなり、棒状又は錠剤状に成形されていることを特
徴とする。
５０重量襲と、自己の体積の１００倍以上の水を吸収し
得る吸水性重合体２〜２０重量襲と、自己の体積の約２
倍以下の水を吸収し得る親水性重合体８８〜３０重量襲
とからなり、棒状又は錠剤状に成形されていることを特
徴とする。
本発明においては薬剤としては殺虫剤、抗微生物剤、肥
料、栄養剤、植物ホルモン等、樹幹に直接投与するのが
好ましい薬剤を含む。
料、栄養剤、植物ホルモン等、樹幹に直接投与するのが
好ましい薬剤を含む。
本発明のデバイスは特に樹木病に適し、これらのなかで
も従来、適切な予防、治療法のなかった秘結れに有効で
ある。即ち、樹木病の多くは糸状菌類、例えばブドウウ
ドンコ病菌（Ｕｎｃｉｎｕｌａ ｎｅ−ｃａｔｏｒ ）
、ケヤキ白渋病菌（ｕ、 ａｃｅｒｉｓ Ｄ、０． ｗ
ａｒＴｕｌａｓｎｅｉ １Ｆｕｃｋ ）等の’［Ｊｎｃ
ｉｎｅｌａや、スス病菌類（Ｐｅｒｉｓｐｏｒｉａｃｅ
ａｅ ）、例えばＱｌａｄｏｓｐｏｒｉｕｍ属等の微生
物によるものであり、０ｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ ｓｐ
、による樹木病としてニレオランダ病（０，５１ｍ１
）が挙げられ、特に秘結れは０ｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ
ｓｐ、の感染によるものであることが剃切してきてい
る。本発明によれば、これらの微生物に対する抗微生物
剤としてキャブタン、グリオジン及びベンレートの農薬
、チオペンダゾール、アミカール及びバイオサイドの防
カビ剤、カスがマイシン、グリセオフルビン及びポリオ
キシンの抗生物質の少なくとも一種が有効であり、特に
ベンレート、アミカール及びポリオキシンが樹木病、な
かでも秘結れに有効である。
も従来、適切な予防、治療法のなかった秘結れに有効で
ある。即ち、樹木病の多くは糸状菌類、例えばブドウウ
ドンコ病菌（Ｕｎｃｉｎｕｌａ ｎｅ−ｃａｔｏｒ ）
、ケヤキ白渋病菌（ｕ、 ａｃｅｒｉｓ Ｄ、０． ｗ
ａｒＴｕｌａｓｎｅｉ １Ｆｕｃｋ ）等の’［Ｊｎｃ
ｉｎｅｌａや、スス病菌類（Ｐｅｒｉｓｐｏｒｉａｃｅ
ａｅ ）、例えばＱｌａｄｏｓｐｏｒｉｕｍ属等の微生
物によるものであり、０ｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ ｓｐ
、による樹木病としてニレオランダ病（０，５１ｍ１
）が挙げられ、特に秘結れは０ｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ
ｓｐ、の感染によるものであることが剃切してきてい
る。本発明によれば、これらの微生物に対する抗微生物
剤としてキャブタン、グリオジン及びベンレートの農薬
、チオペンダゾール、アミカール及びバイオサイドの防
カビ剤、カスがマイシン、グリセオフルビン及びポリオ
キシンの抗生物質の少なくとも一種が有効であり、特に
ベンレート、アミカール及びポリオキシンが樹木病、な
かでも秘結れに有効である。
これらの抗微生物剤は粉末であり、一般的には樹幹中に
徐々に投与し、吸収させることは困難であるが、本発明
に従って、これら抗微生物剤を吸水性重合体及び親水性
重合体と共に成形し、予め樹幹に穿設した孔に挿入する
ことにより、吸水性重合体が吸水、膨潤し、穿孔した孔
に密着して孔からの薬剤の洩れを防止すると共に、抗微
生物剤の樹幹への溶解、吸収を円滑にし−１かくして適
度の速度で抗微生物剤を樹幹に投与して、樹木病を防止
、治療するのである。
徐々に投与し、吸収させることは困難であるが、本発明
に従って、これら抗微生物剤を吸水性重合体及び親水性
重合体と共に成形し、予め樹幹に穿設した孔に挿入する
ことにより、吸水性重合体が吸水、膨潤し、穿孔した孔
に密着して孔からの薬剤の洩れを防止すると共に、抗微
生物剤の樹幹への溶解、吸収を円滑にし−１かくして適
度の速度で抗微生物剤を樹幹に投与して、樹木病を防止
、治療するのである。
ここに吸水性重合体とは自己の体積の１００倍以上の水
を吸収し得る重合体をいい、好ましい具体例としてデン
プン−アクリルア七ド共重合体、デンプンーアクリロニ
Ｆリル共重合体、デキストラン−アクリロニトリル共重
合体勢の合成璽合体や、ゼラチン、カラゲニン、寒天、
コンニャク粉等の天然電“合体を挙げることがで舎る。
を吸収し得る重合体をいい、好ましい具体例としてデン
プン−アクリルア七ド共重合体、デンプンーアクリロニ
Ｆリル共重合体、デキストラン−アクリロニトリル共重
合体勢の合成璽合体や、ゼラチン、カラゲニン、寒天、
コンニャク粉等の天然電“合体を挙げることがで舎る。
゛これらの吸水性−合体は一般に薬剤との親和性に′乏
しいので、これら単独では薬剤と共に所望の形状に成形
することが困難である。このため、本発明においては、
薬剤と共に成形することを可能にすると共に、薬剤の樹
幹への放出量を適度の速度に抑えるために親水性重合体
を用いる。ここに親水性重合体は、自己の体積の約２倍
以下の水を吸収することができればよく、特に、酢酸ビ
ニル含量が１５重量襲以上のエチレン−酢酸ビニル共重
合体が、その適度の吸水性と成形性付与性、薬剤徐放性
等の点から好ましい。また、上記エチレン−酢酸ビニル
共重合体は、松の樹幹の樹脂中に含まれるテルペノイド
に徐々に溶解し、これに伴って薬剤も樹幹中に徐４に放
出される点から′も好ましい。 、本発明において
抗微生物剤を含め、薬剤はデバイスの１０〜５０重量襲
を占めるのが望ま、しい。
しいので、これら単独では薬剤と共に所望の形状に成形
することが困難である。このため、本発明においては、
薬剤と共に成形することを可能にすると共に、薬剤の樹
幹への放出量を適度の速度に抑えるために親水性重合体
を用いる。ここに親水性重合体は、自己の体積の約２倍
以下の水を吸収することができればよく、特に、酢酸ビ
ニル含量が１５重量襲以上のエチレン−酢酸ビニル共重
合体が、その適度の吸水性と成形性付与性、薬剤徐放性
等の点から好ましい。また、上記エチレン−酢酸ビニル
共重合体は、松の樹幹の樹脂中に含まれるテルペノイド
に徐々に溶解し、これに伴って薬剤も樹幹中に徐４に放
出される点から′も好ましい。 、本発明において
抗微生物剤を含め、薬剤はデバイスの１０〜５０重量襲
を占めるのが望ま、しい。
薬剤量が奈りに少ないときは十分な予防鷺治療効果等、
所期の効果が得られず、一方、余りに多いときは成形物
への成形が困難どなり、また、薬害を生じるからである
。吸水性重合体はデバイスの２〜セＯ重量襲を占めるの
がよい。少なすぎるときはデバイスの吸水、膨潤が不十
分であって、デバイスを樹幹に穿設した孔に挿入した際
の密着性に乏しく、多すぎるときは成形物への成形が困
難となるからである。また、親水性重合体はデバイスに
おいて８８〜３０重量％を占めるのが望ましい。少なす
ぎるときは、吸水性重合体及び薬剤を成形することが困
難であり、一方、多すぎるときは薬剤の放出量が不十分
となるからである。
所期の効果が得られず、一方、余りに多いときは成形物
への成形が困難どなり、また、薬害を生じるからである
。吸水性重合体はデバイスの２〜セＯ重量襲を占めるの
がよい。少なすぎるときはデバイスの吸水、膨潤が不十
分であって、デバイスを樹幹に穿設した孔に挿入した際
の密着性に乏しく、多すぎるときは成形物への成形が困
難となるからである。また、親水性重合体はデバイスに
おいて８８〜３０重量％を占めるのが望ましい。少なす
ぎるときは、吸水性重合体及び薬剤を成形することが困
難であり、一方、多すぎるときは薬剤の放出量が不十分
となるからである。
本発明によるデバイスは、特に制限されないが、薬剤、
吸水性重合体及び親水性重合体を混合し、押出成形等に
より成形することによって得られる。
吸水性重合体及び親水性重合体を混合し、押出成形等に
より成形することによって得られる。
必要ならば、増量剤を用いてもよい、増量剤は、抗微生
物剤を重合体と共に成形する際の成形性を阻害しない範
囲で用いられ、通常、親水性重合体１００重量部当り２
０重量部以下が適当である。増量剤としては例えばタル
文粉、タバコ粉、木粉、クレー類、タルク類、シリカ類
等公知のものを用いることができる。尚、棒状の成形物
とは、横断面が長さ全体にわたって一様である円柱、角
柱のほか、先端を円錐状、弾頭状、角錐状とした円柱、
角柱、更には、横断面を先端方向に漸次小さくした先細
り吠の円柱、角柱及びこれらの組合せを含み、また、錠
剖状の成形物には球状、楕円球のほか、偏平な円盤状も
含む。
物剤を重合体と共に成形する際の成形性を阻害しない範
囲で用いられ、通常、親水性重合体１００重量部当り２
０重量部以下が適当である。増量剤としては例えばタル
文粉、タバコ粉、木粉、クレー類、タルク類、シリカ類
等公知のものを用いることができる。尚、棒状の成形物
とは、横断面が長さ全体にわたって一様である円柱、角
柱のほか、先端を円錐状、弾頭状、角錐状とした円柱、
角柱、更には、横断面を先端方向に漸次小さくした先細
り吠の円柱、角柱及びこれらの組合せを含み、また、錠
剖状の成形物には球状、楕円球のほか、偏平な円盤状も
含む。
本発明のデバイスの大きさは適当に選ばれるが、棒状成
形物の場合、通常、直径５〜１０■、長さ１０〜ｓｏｓ
ｍ程度であり、錠剤状成形物の場合、例えば厚さ３〜１
０冑、直径１０〜２０關程度が適当である。
形物の場合、通常、直径５〜１０■、長さ１０〜ｓｏｓ
ｍ程度であり、錠剤状成形物の場合、例えば厚さ３〜１
０冑、直径１０〜２０關程度が適当である。
本発明によるデバイスの使用に当っては、通常、樹木の
樹幹根元付近に成形物の大きさに応じて孔を適宜個数ド
リルで穿設し、この孔にデバイスを挿入する。吸水性重
合体が吸水、膨潤して、孔に密着すると共に、吸水性重
合体及び親水性重合体が吸収した水に薬剤が溶解し、孔
に密着したデバイス表面から薬剤が円滑に且つ徐々に放
出され、−幹に吸収されて、所期の目的を達成する。特
に、前記した抗微生物剤を薬剤として用いるときは、従
来は根本的な予防、治療方法のなかった秘結れに好適で
ある。
樹幹根元付近に成形物の大きさに応じて孔を適宜個数ド
リルで穿設し、この孔にデバイスを挿入する。吸水性重
合体が吸水、膨潤して、孔に密着すると共に、吸水性重
合体及び親水性重合体が吸収した水に薬剤が溶解し、孔
に密着したデバイス表面から薬剤が円滑に且つ徐々に放
出され、−幹に吸収されて、所期の目的を達成する。特
に、前記した抗微生物剤を薬剤として用いるときは、従
来は根本的な予防、治療方法のなかった秘結れに好適で
ある。
以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例
ベンレート１０重量部、デンプン−アクリルアミド共重
合体粉末（ヘキスト社製、粒径１０〜３０μ）５０重量
部及び酢酸ビニル含量２８重量襲のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体４０重量部とを均一に混合し、押出機（ダイ
温度１００℃）を用いて直径５■の棒状に押出した後、
長さ３０■に切断してデバイスＢとした。
合体粉末（ヘキスト社製、粒径１０〜３０μ）５０重量
部及び酢酸ビニル含量２８重量襲のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体４０重量部とを均一に混合し、押出機（ダイ
温度１００℃）を用いて直径５■の棒状に押出した後、
長さ３０■に切断してデバイスＢとした。
同様に、ポリオキシンＤ２０１１景部、上記と同シテン
フンーアクリルアミド共重合体２０１Ｈ［及び酢酸ビニ
ル含量４０重量襲のエチレン−酢酸ビニル共重合体６０
重量部を均一に混合し、押出成形（グイ温度８０℃）に
より、同一形状のデＩ（イスＰを得た。
フンーアクリルアミド共重合体２０１Ｈ［及び酢酸ビニ
ル含量４０重量襲のエチレン−酢酸ビニル共重合体６０
重量部を均一に混合し、押出成形（グイ温度８０℃）に
より、同一形状のデＩ（イスＰを得た。
上記各デバイスを１００ ｄの蒸留水に浸漬し、３０℃
の温度で静置し、２４時間ごとに蒸留水を新しく交換し
て、デバイス１個当りにつ０て放出された抗微生物剤の
量を測定した。結果を図面に示すように、抗微生物剤は
長期にわたって蒸留水中に徐放されることが確認された
。
の温度で静置し、２４時間ごとに蒸留水を新しく交換し
て、デバイス１個当りにつ０て放出された抗微生物剤の
量を測定した。結果を図面に示すように、抗微生物剤は
長期にわたって蒸留水中に徐放されることが確認された
。
次に、高さ約２ｍ、直径約２０１＋の松一群５本につい
て、秘結れの原因であるＱｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ Ｓ
ｐ、の懸濁液を地上高さ１０ ｃＩＲの樹幹に穿設した
孔に注入し、地上高さ２０ ｅｌｆの樹幹に穿設した孔
に上で得たデバイスＢ（長さ１０）を挿入したところ、
１か列後に対照群はすべて枯死したが、デバイスを挿入
した群はすべて生存した。デバイスＰについても同じ結
果が得られた。
て、秘結れの原因であるＱｅｒａｔｏｃｙｓｔｉｓ Ｓ
ｐ、の懸濁液を地上高さ１０ ｃＩＲの樹幹に穿設した
孔に注入し、地上高さ２０ ｅｌｆの樹幹に穿設した孔
に上で得たデバイスＢ（長さ１０）を挿入したところ、
１か列後に対照群はすべて枯死したが、デバイスを挿入
した群はすべて生存した。デバイスＰについても同じ結
果が得られた。
図面は本発明のデバイスを蒸留水に浸漬したときの抗微
生物剤の徐放を示すグラフである。
生物剤の徐放を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 薬剤１０〜５０重量襲と、自己の体積の１０
０倍以上の水を吸収し得る吸水性重合体２〜２０重量襲
と、自己の体積の約２倍以下の水を吸収し得る親水性重
合体８８〜３０重量％とからなり、棒状又は錠剤状に成
形されていることを特徴とする樹幹への薬剤投与デバイ
ス。 体であり、親水性重合体が酢酸ビニル含量１５重量囁以
上のエチレン−酢酸ビニル共重合体であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の樹幹への薬剤投与デバ
イス。 （３）薬剤が抗微生物剤であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の樹幹への薬剤投与デバイス。 （４） 抗徽生物膚がキャブタン、グηオジン、ベン
レート、チオベンダゾール、アミカール、バイオサイド
、カスがマイシン、グリセオフルビン及びポリオキシン
よりなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特
徴とする特許請求の範囲第３項記載の樹幹への薬剤投与
デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943581A JPS5839602A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹幹への薬剤投与デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943581A JPS5839602A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹幹への薬剤投与デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839602A true JPS5839602A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15245122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13943581A Pending JPS5839602A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 樹幹への薬剤投与デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839602A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0285404A2 (en) * | 1987-04-01 | 1988-10-05 | Lee County Mosquito Control District | Improved insecticidal delivery compositions and methods for controlling a population of insects in an aquatic environment |
| WO1991003940A1 (en) * | 1989-09-15 | 1991-04-04 | Goodman Fielder Wattie Australia Limited | Biodegradable controlled release matrices |
| JPH0640815A (ja) * | 1993-05-27 | 1994-02-15 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| JPH0733610A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-03 | Nippon Bayeragrochem Kk | 殺虫方法 |
| WO1996007311A1 (de) * | 1994-09-09 | 1996-03-14 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Gmbh | Implantierbare formkörper zur verabreichung von wirkstoffen an pflanzen |
| WO1997046094A1 (de) * | 1996-06-04 | 1997-12-11 | Bayer Aktiengesellschaft | Formkörper, die agrochemische wirkstoffe freisetzen |
| US6117819A (en) * | 1996-03-01 | 2000-09-12 | Bayer Aktiengesellschaft | Herbicide implants for plants |
| EP0564945B1 (en) * | 1992-04-09 | 2001-01-24 | Nihon Bayer Agrochem K.K. | A method of controlling harmful insects |
| DE4440528C2 (de) * | 1994-11-12 | 2001-02-01 | Lohmann Therapie Syst Lts | Implantierbare Vorrichtung zur Verabreichung von Wirkstoffen an Pflanzen |
| WO2021243003A1 (en) * | 2020-05-29 | 2021-12-02 | The Texas A&M University System | Plant antimicrobial compositions and methods of use thereof |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13943581A patent/JPS5839602A/ja active Pending
Cited By (13)
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| CN1044547C (zh) * | 1989-09-15 | 1999-08-11 | 古德曼·菲尔德·瓦蒂澳大利亚有限公司 | 可生物降解控制释放的基质 |
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| US6528079B2 (en) | 1996-06-04 | 2003-03-04 | Bayer Aktiengesellschaft | Shaped bodies which release agrochemical active substances |
| US6680065B2 (en) | 1996-06-04 | 2004-01-20 | Bayer Aktiengesellschaft | Shaped bodies which release agrochemical active substances |
| WO2021243003A1 (en) * | 2020-05-29 | 2021-12-02 | The Texas A&M University System | Plant antimicrobial compositions and methods of use thereof |
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