JPS5839250A - 回転子鉄心と回転軸の接続方法 - Google Patents
回転子鉄心と回転軸の接続方法Info
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- JPS5839250A JPS5839250A JP13897081A JP13897081A JPS5839250A JP S5839250 A JPS5839250 A JP S5839250A JP 13897081 A JP13897081 A JP 13897081A JP 13897081 A JP13897081 A JP 13897081A JP S5839250 A JPS5839250 A JP S5839250A
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- JP
- Japan
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- rotating shaft
- rotary shaft
- iron core
- core
- laminated iron
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転電機、特に自動車エンジンの始動用の直
流電動機程度の回転電機において、回転子鉄心を回転軸
に固定する接続方法に関するものである。
流電動機程度の回転電機において、回転子鉄心を回転軸
に固定する接続方法に関するものである。
第1図は従来の方法を説明する図面で、同図(a)は一
部断面側曲図、同図(b)は同図(a)のiff線AA
を含み回転軸に垂直な平面による横断面図、同図(c)
は同図(b)にBで示す近傍の拡大図である。これらの
図においてfilは回転軸(2)とこれに嵌着された積
層鉄心(31を綜合的に示し、積1−鉄心の長さはtc
で示され、(2a)は回転軸(2)のナール(knur
t)加工された表面、(4)はナール加工された表面(
2a)に喰い込んだ積層鉄心(31の内周面との間で構
成される空隙部である。+51 V′iスロットで此処
に回転子巻線(図示せず)が配設される。
部断面側曲図、同図(b)は同図(a)のiff線AA
を含み回転軸に垂直な平面による横断面図、同図(c)
は同図(b)にBで示す近傍の拡大図である。これらの
図においてfilは回転軸(2)とこれに嵌着された積
層鉄心(31を綜合的に示し、積1−鉄心の長さはtc
で示され、(2a)は回転軸(2)のナール(knur
t)加工された表面、(4)はナール加工された表面(
2a)に喰い込んだ積層鉄心(31の内周面との間で構
成される空隙部である。+51 V′iスロットで此処
に回転子巻線(図示せず)が配設される。
直流電動機の全体的々構造はよく知られているので説明
を省略するが、第1図において電動機の負荷(始動すべ
きエンジンの回転軸)6%たとえば、回転軸(2)の右
方(オ1図仏)の図1tsEについていう。以下同じ。
を省略するが、第1図において電動機の負荷(始動すべ
きエンジンの回転軸)6%たとえば、回転軸(2)の右
方(オ1図仏)の図1tsEについていう。以下同じ。
)に連結されるとすれば、この11(動機を動作させた
とき回転軸(2)の右方と左方との間に捩り歪が発41
ミする。この捩!ll子によっても回転軸(21から積
層鉄心(31が抜は出して両者の間にすべりが生じる等
のことがないようにナール加工表面(2a)への鉄心(
3)の11印い込みによって両者が嵌着されてい寿けれ
ばなら々い。たとえば2kW 程度の通常の始動用電動
機では1.5 ton程度の抜圧力に耐えイ1すること
がり、y求される。
とき回転軸(2)の右方と左方との間に捩り歪が発41
ミする。この捩!ll子によっても回転軸(21から積
層鉄心(31が抜は出して両者の間にすべりが生じる等
のことがないようにナール加工表面(2a)への鉄心(
3)の11印い込みによって両者が嵌着されてい寿けれ
ばなら々い。たとえば2kW 程度の通常の始動用電動
機では1.5 ton程度の抜圧力に耐えイ1すること
がり、y求される。
しかし、従来の装置は一1=述のような方法で製造され
るのでナール加工表面(2a)への鉄心(31の喰い込
み状態t;」−積層鉄心+31の加工精度誤差によって
異なり、この誤差によって抜圧力低下品が発生するとい
う欠点があった。
るのでナール加工表面(2a)への鉄心(31の喰い込
み状態t;」−積層鉄心+31の加工精度誤差によって
異なり、この誤差によって抜圧力低下品が発生するとい
う欠点があった。
この発明は従来の方法における上述の欠点を除去するた
めに斤されたもので、積層鉄心の加工精度による寸法の
ばらつきがあっても、回転軸と積層鉄心との間が強固で
確実に嵌着できる接続方法を柳供することを目的としで
いる。
めに斤されたもので、積層鉄心の加工精度による寸法の
ばらつきがあっても、回転軸と積層鉄心との間が強固で
確実に嵌着できる接続方法を柳供することを目的としで
いる。
以下、この発明の実施例を図面について説明する。端′
2図はこの発明の一実施例を示す一部側断面図であって
、図において第1図と同一符号は同−又は相当部分を示
し、(6a)、((ib)は油田プ1ノスの抑圧金型で
あって、第1図の1易合ど同じく回転軸(2)の表面に
ナール加工を施してこJlに4IJ層鉄心(31を嵌着
した後、抑圧金型(6a)、(f;h)に1つ−(積層
鉄心(3)の両側面の回転軸(2)の外周に近い部4)
を第2図に示す力Fで押圧してコーキング(callc
ing)する。このコーキングによって積層鉄心(コ(
)の嵌着孔の寸法が回転軸(2)の外径に%I Lやや
太き11である場合にも積層鉄心(3)の内周面がツ゛
−ル2+11工した表面(2a)に充分に喰いこんで抜
圧力信頼性を向上する。すなわち第1図(c)に示す空
隙部(4)が4tt層鉄心(31の内方向変形によって
充満され、加工精度誤差等による接圧力低下が防1にさ
れる。
2図はこの発明の一実施例を示す一部側断面図であって
、図において第1図と同一符号は同−又は相当部分を示
し、(6a)、((ib)は油田プ1ノスの抑圧金型で
あって、第1図の1易合ど同じく回転軸(2)の表面に
ナール加工を施してこJlに4IJ層鉄心(31を嵌着
した後、抑圧金型(6a)、(f;h)に1つ−(積層
鉄心(3)の両側面の回転軸(2)の外周に近い部4)
を第2図に示す力Fで押圧してコーキング(callc
ing)する。このコーキングによって積層鉄心(コ(
)の嵌着孔の寸法が回転軸(2)の外径に%I Lやや
太き11である場合にも積層鉄心(3)の内周面がツ゛
−ル2+11工した表面(2a)に充分に喰いこんで抜
圧力信頼性を向上する。すなわち第1図(c)に示す空
隙部(4)が4tt層鉄心(31の内方向変形によって
充満され、加工精度誤差等による接圧力低下が防1にさ
れる。
第3図はこの発明の他の実施例を示ず1シ1で、第3図
(a)は一部側断面図、訓・3図(1)) tit =
、A・3図(a)で直線CCf:含み回転軸に直角な平
向による(14断面図を示す。第3図において第2図と
同−省号は同−又は相当部分を示し、(7)は油圧ブl
/スの押1「ミ金型であって、第3図(b)の斜線部り
で示す個所に配列された複数個のテーバ状突起(7a)
を備えており、したがって」二記I〕で示した部分のコ
ーキングを容易に行うことができ、回転1軸(2)と積
層鉄心(3)との間の抜圧力を向上することができる。
(a)は一部側断面図、訓・3図(1)) tit =
、A・3図(a)で直線CCf:含み回転軸に直角な平
向による(14断面図を示す。第3図において第2図と
同−省号は同−又は相当部分を示し、(7)は油圧ブl
/スの押1「ミ金型であって、第3図(b)の斜線部り
で示す個所に配列された複数個のテーバ状突起(7a)
を備えており、したがって」二記I〕で示した部分のコ
ーキングを容易に行うことができ、回転1軸(2)と積
層鉄心(3)との間の抜圧力を向上することができる。
さらに、同転tlQl+ +21のナール加工された表
面(2a)に対し適当庁表面処ITI、たとえば、燐酸
被膜処理を施してもよく、こうすると、回転軸内の磁束
変化により発生ずる渦J、17.流が嵌着面上の燐酸被
膜部で阻市され、磁気牛〒性が改善されるという副次的
な効果がイ↓)られ、かつ回収、軸と積層鉄心との嵌着
時減JjJffi作用による焼付を防止することができ
る。
面(2a)に対し適当庁表面処ITI、たとえば、燐酸
被膜処理を施してもよく、こうすると、回転軸内の磁束
変化により発生ずる渦J、17.流が嵌着面上の燐酸被
膜部で阻市され、磁気牛〒性が改善されるという副次的
な効果がイ↓)られ、かつ回収、軸と積層鉄心との嵌着
時減JjJffi作用による焼付を防止することができ
る。
以」二のようにこの発明によれば、ナール加工された回
転1η11に積層鉄心を嵌着した後、油圧プレス等の押
圧金型−によって積層鉄心両側面を連続的又は間欠的に
コーキングする方法により抜圧力の低下が防止され信頼
度の商い製品を得ることができると共に、回転軸のナー
ル加工された表面に燐酸被膜処理等の非導′41:彼膜
処理を実施することで、嵌着部渦tli流損金防市する
ことができ、低層作業性のFittj子な4専造カフ大
t14と(j(することができる。
転1η11に積層鉄心を嵌着した後、油圧プレス等の押
圧金型−によって積層鉄心両側面を連続的又は間欠的に
コーキングする方法により抜圧力の低下が防止され信頼
度の商い製品を得ることができると共に、回転軸のナー
ル加工された表面に燐酸被膜処理等の非導′41:彼膜
処理を実施することで、嵌着部渦tli流損金防市する
ことができ、低層作業性のFittj子な4専造カフ大
t14と(j(することができる。
第1図は従来の方法を1悦明する図面、牙2図はこの発
明の一実施例を示′す図面、う1・3図はこの発明の他
の実施例を示す図面である。 (2)・・・回転軸、(3)・・・積層鉄心、((ja
、)、(rib)、i71・・・油圧プレスの押圧金型
。 なお、図中同一符号は同−又L[相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
明の一実施例を示′す図面、う1・3図はこの発明の他
の実施例を示す図面である。 (2)・・・回転軸、(3)・・・積層鉄心、((ja
、)、(rib)、i71・・・油圧プレスの押圧金型
。 なお、図中同一符号は同−又L[相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (2)
- (1)回転電機の回転軸の表面にナール(knurl)
加工を施す工程と、このナール加工が施された回転軸に
上記回転電機の回転子鉄心を構成する積層鉄心を嵌着す
る工程と、上記回転軸に嵌着された積層鉄心の上記回転
軸に近い部分をプレス加工によって押圧し上記積層鉄心
をコーキング(calking)刀ロエする工程とを備
えたことを特徴とする回転子鉄心と回転軸の接続方法。 - (2)ナール加工を施す工程に、回転軸に燐酸皮膜処理
を施す工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲オ1
項記載の回転子鉄心と回転軸の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13897081A JPS5839250A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 回転子鉄心と回転軸の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13897081A JPS5839250A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 回転子鉄心と回転軸の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839250A true JPS5839250A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15234424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13897081A Pending JPS5839250A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 回転子鉄心と回転軸の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839250A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989008941A1 (en) * | 1988-03-09 | 1989-09-21 | Fanuc Ltd | Rotor structure and end plate member used therefor |
JP2001178029A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Kokusan Denki Co Ltd | フライホイールマグネト用ステータ |
JP2007282774A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Shigadry With Earth:Kk | マットレス |
CN106712404A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-24 | 无锡金阳电机有限公司 | 一种电机转子轴装配工艺 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5268902A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-08 | Matsushita Seiko Kk | Electriccmotor rotor |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13897081A patent/JPS5839250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5268902A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-08 | Matsushita Seiko Kk | Electriccmotor rotor |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989008941A1 (en) * | 1988-03-09 | 1989-09-21 | Fanuc Ltd | Rotor structure and end plate member used therefor |
JP2001178029A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Kokusan Denki Co Ltd | フライホイールマグネト用ステータ |
JP2007282774A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Shigadry With Earth:Kk | マットレス |
CN106712404A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-24 | 无锡金阳电机有限公司 | 一种电机转子轴装配工艺 |
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