JPS5838662A - 自走式開先溶断加工機 - Google Patents
自走式開先溶断加工機Info
- Publication number
- JPS5838662A JPS5838662A JP56137208A JP13720881A JPS5838662A JP S5838662 A JPS5838662 A JP S5838662A JP 56137208 A JP56137208 A JP 56137208A JP 13720881 A JP13720881 A JP 13720881A JP S5838662 A JPS5838662 A JP S5838662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- roller
- processing machine
- face
- fusing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/001—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames for profiling plate edges or for cutting grooves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/10—Auxiliary devices, e.g. for guiding or supporting the torch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被加工バイブの端面を開先溶断加工する自走
式の開先溶断加工機に関する〇この種加工機として従来
は、被加工バイブ内部に基台を保持固定し、該基台上で
回転司能な回転台に大口バーナー等の溶断機を設けたい
わゆる回転式開先加工機が普及している０しかし乍らこ
のような従来の加工機においては次の如き欠点がある。
式の開先溶断加工機に関する〇この種加工機として従来
は、被加工バイブ内部に基台を保持固定し、該基台上で
回転司能な回転台に大口バーナー等の溶断機を設けたい
わゆる回転式開先加工機が普及している０しかし乍らこ
のような従来の加工機においては次の如き欠点がある。
即ち、先ず第１に、溶断機を備えた回転台の他に、この
回転台を支承するための基台が必要なため、大管用の加
工機では、３０＃４−小管用の加工機では２０ｋｌとい
うように全体の重量が嵩み、取扱いが不便である。特に
基台をパイプ内部に固定しての据付時においては重量が
あるために非常に手間がかかるものである。第２に、被
加工バイブはその管径が大きいものから小さいものまで
多種存在するのに対し、回転式加工機の場合、溶断機の
回転半径を変更するには溶断機を支持する腕杆の長さの
関係上限界があるため、大径から小径に至る全てのパイ
プを加工するに際しては、管径に応じたＩＩＷｌ、種類
の加工機を用意せねばならない＠そのため、経済的負担
が大となる。第３に、被加工バイブが円形以外例えば角
形パイプである場合〜パイプ端面の角部と直線部とで番
ツ溶断機の回転半径を異ならせねばならないが、そうし
た場合回転台の回転速度を一定としたなら溶断機の１ｇ
速がパーイブ角部に対しては速く、直線部に対しては遅
くなる結果、ｉ線部は溶断し得ても、角部１ｊ溶断し得
ないこととなる。これを防止するに１」、溶断機の（ロ
）転半径が長くなるときその回転速度を低下させるとい
う特別な工夫をせねばならず、そのために番コ加工機の
構成が複雑となるし、重量が史に増加する等の欠点を伴
なうｏ ｌ１ｇ ４ｔに、被加工バイブが円形パイプの
場合を謔パイプ中心に回転台の回転中心を合致させれば
、溶断機から発せられる火焔の方向は常にパイプ周部の
接線方向に一定角度で保持されるが、被加工バイブが円
形パイプ以外、例えば角パイプの場合、火焔の方向がパ
イプ周部の接線方向に一定角度とならないことが多い。
回転台を支承するための基台が必要なため、大管用の加
工機では、３０＃４−小管用の加工機では２０ｋｌとい
うように全体の重量が嵩み、取扱いが不便である。特に
基台をパイプ内部に固定しての据付時においては重量が
あるために非常に手間がかかるものである。第２に、被
加工バイブはその管径が大きいものから小さいものまで
多種存在するのに対し、回転式加工機の場合、溶断機の
回転半径を変更するには溶断機を支持する腕杆の長さの
関係上限界があるため、大径から小径に至る全てのパイ
プを加工するに際しては、管径に応じたＩＩＷｌ、種類
の加工機を用意せねばならない＠そのため、経済的負担
が大となる。第３に、被加工バイブが円形以外例えば角
形パイプである場合〜パイプ端面の角部と直線部とで番
ツ溶断機の回転半径を異ならせねばならないが、そうし
た場合回転台の回転速度を一定としたなら溶断機の１ｇ
速がパーイブ角部に対しては速く、直線部に対しては遅
くなる結果、ｉ線部は溶断し得ても、角部１ｊ溶断し得
ないこととなる。これを防止するに１」、溶断機の（ロ
）転半径が長くなるときその回転速度を低下させるとい
う特別な工夫をせねばならず、そのために番コ加工機の
構成が複雑となるし、重量が史に増加する等の欠点を伴
なうｏ ｌ１ｇ ４ｔに、被加工バイブが円形パイプの
場合を謔パイプ中心に回転台の回転中心を合致させれば
、溶断機から発せられる火焔の方向は常にパイプ周部の
接線方向に一定角度で保持されるが、被加工バイブが円
形パイプ以外、例えば角パイプの場合、火焔の方向がパ
イプ周部の接線方向に一定角度とならないことが多い。
その為一様な溶断特性が得難い。
本発明は、従来加工機のもつこのような欠点を悉く解決
し、軽量でしかも一合で径大なパイプから径小なパイプ
まで全てのパイプに適用でき、且つ円形以外の角形等異
形パイプに対しても端面全周に亘って一様に開先溶断処
理できるという優れた自走式開先溶断加工機を提″供す
るものである〇而して本発明の提供せんとする自走式開
先溶断加工機は、被加工バイブの端面に開先溶断加工す
る溶断機を保持した加工機本体に、前記パイプ端面を転
動する走行案内ローラーと、パイプ外周面を周方向に転
勤する外側ローラーと、パイプ内周面を周方向に転動す
る内側ローラーとを設け、これらローラ一群にて加工機
本体をパイプ端面に沿って周方向移動司能に構成すると
共に、前記外側ローラーと内側ローラーの一方を押圧操
作具にてパイプ周面に押圧及押圧解除可能となし、また
このローラー若しくは他方のローラーを加工機本体に搭
載した駆動源と連結して回転駆動するよう構成し、更に
この回転駆動する側のローラーの回転軸の軸芯を加工機
本体の移動方向に沿って傾斜させ、もって加工機本体が
走行案内ローラーをパイプ端面に圧接した状態で移動す
るようにしたことをｔ！！旨とする。
し、軽量でしかも一合で径大なパイプから径小なパイプ
まで全てのパイプに適用でき、且つ円形以外の角形等異
形パイプに対しても端面全周に亘って一様に開先溶断処
理できるという優れた自走式開先溶断加工機を提″供す
るものである〇而して本発明の提供せんとする自走式開
先溶断加工機は、被加工バイブの端面に開先溶断加工す
る溶断機を保持した加工機本体に、前記パイプ端面を転
動する走行案内ローラーと、パイプ外周面を周方向に転
勤する外側ローラーと、パイプ内周面を周方向に転動す
る内側ローラーとを設け、これらローラ一群にて加工機
本体をパイプ端面に沿って周方向移動司能に構成すると
共に、前記外側ローラーと内側ローラーの一方を押圧操
作具にてパイプ周面に押圧及押圧解除可能となし、また
このローラー若しくは他方のローラーを加工機本体に搭
載した駆動源と連結して回転駆動するよう構成し、更に
この回転駆動する側のローラーの回転軸の軸芯を加工機
本体の移動方向に沿って傾斜させ、もって加工機本体が
走行案内ローラーをパイプ端面に圧接した状態で移動す
るようにしたことをｔ！！旨とする。
以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第１
図は本発明の一実施例としての自走式溶断加工機の概略
斜視図、第２図は本発明の各−構成素材の配置関係、及
び連結関係を詳細に示す部分切欠全体斜視図、第３図は
第１図の一部切欠側面視図を示す。加工機本体（１）は
例えばアルミ鋳物製の基板（２）と、この基板（２）の
背面に互いに対向した状態で設けられた一対のケーシン
グ（３１＋４）とかう組立てられている。前記基板（２
）には溶断機支持腕（５）が突設され、該腕（５）に回
転ホルダー（６）を介して溶断機として例えば火口バー
ナー（７）が支持されている。この大口バーナー（７）
は、被加工バイブ（８）の熾面（ざａ）を第３図に示す
如く傾斜面に溶断するといういわゆるパイプの開先溶断
加工するため（傾斜姿勢で保持されている。この大口バ
ーナー（７）゛の前方に存在する基板（２）に″は開孔
（９）が形成され、會たケーシング（４）には火焔の吹
出し孔ａ〔が形成されている。
図は本発明の一実施例としての自走式溶断加工機の概略
斜視図、第２図は本発明の各−構成素材の配置関係、及
び連結関係を詳細に示す部分切欠全体斜視図、第３図は
第１図の一部切欠側面視図を示す。加工機本体（１）は
例えばアルミ鋳物製の基板（２）と、この基板（２）の
背面に互いに対向した状態で設けられた一対のケーシン
グ（３１＋４）とかう組立てられている。前記基板（２
）には溶断機支持腕（５）が突設され、該腕（５）に回
転ホルダー（６）を介して溶断機として例えば火口バー
ナー（７）が支持されている。この大口バーナー（７）
は、被加工バイブ（８）の熾面（ざａ）を第３図に示す
如く傾斜面に溶断するといういわゆるパイプの開先溶断
加工するため（傾斜姿勢で保持されている。この大口バ
ーナー（７）゛の前方に存在する基板（２）に″は開孔
（９）が形成され、會たケーシング（４）には火焔の吹
出し孔ａ〔が形成されている。
前記ケーシング（４）に！ｊまた後述するローラーを回
転駆動するための駆動源としての直流モーター四が一般
けられている。
転駆動するための駆動源としての直流モーター四が一般
けられている。
前記基板（２）の開孔１９１１１部には第２．３図の如
くパイプ（８）のｊｌｌｌｔｋｉ（ｌｒａ）を転動する
一対の走行案内ローラー（ロ）（ロ）が支承され、また
、一方のケーシング（３）に番コバイブ内周面を周方向
に転勤する内側ローラー（ロ）が、他方のケーシング（
４）にはパイプ局面を周方向に転動する外側ローラーに
）がそれぞれ設けられていて、これらローラ一群（ロ）
（ロ）に）によって加工機本体（１）がパイプ端面１＆
）に沿ってその周方向＆：＃動司能に構成されている。
くパイプ（８）のｊｌｌｌｔｋｉ（ｌｒａ）を転動する
一対の走行案内ローラー（ロ）（ロ）が支承され、また
、一方のケーシング（３）に番コバイブ内周面を周方向
に転勤する内側ローラー（ロ）が、他方のケーシング（
４）にはパイプ局面を周方向に転動する外側ローラーに
）がそれぞれ設けられていて、これらローラ一群（ロ）
（ロ）に）によって加工機本体（１）がパイプ端面１＆
）に沿ってその周方向＆：＃動司能に構成されている。
前記内置ローラー（ロ）は一本の支持軸に）の両端に軸
承されたボールベヤリング０６）α力等から成っている
。このボールベヤリングのがゎりに単る転輪を用いても
かまわない。支持軸に）４１適宜機ａ＆：よりパイプ（
８）内周面に対して遠近方向にスライド移動可能に構成
されている。図に示す実施例では、螺挿された押圧操作
具（ト）をケーシング（３）に支承し、この抑圧操作具
（至）と前記支持軸に）とを係合させている。抑圧操作
具（至）を回動操作させて支持軸に）をパイプ（８）内
周面に対して遠近方向に移動することにより前記ボール
ベアリングに）αηをパイプ＋８１ 内周面に押圧し又
は抑圧解除することができる。抑圧解除は加工機本体（
１）をパイプ（８）から取外したり、或いは取付けたり
する際に行なうのみで、通常の加工機運転時Ｇコ押圧状
態に維持される。この抑圧操作具Ｑ１には安全スプリン
グ（６）が介在されている。前記ベヤリングのうちパイ
プ端面（Ｊａ）から遠い側のベヤリングに）には走行方
向制御用ブレーキに）が設けられている。パイプ端１１
１７（ｆｆ＆）に近い側のベヤリング（ロ）にはその側
向に火焔防止用の円板（２）が帰着されている〇 前記外側ローラー（２）は、図示例ではギヤー（２）−
を用い、それを回転軸−の両側に固着すると共に、回転
軸（２）の軸芯を加工機本体（１）の移動方向に沿って
傾斜させた構成としている。この回転軸芯の傾斜方向は
第１図に示すようにギヤー（２）の固着された端部側が
他端側より加工機本体（１）の移動方向前方に位置する
ようにされ、これによって外側ローラーに）の回転駆動
に伴ない、加工機本体（１）が走行案内ローラー（ロ）
をパイプ端面に圧接しながら移動するようにしている。
承されたボールベヤリング０６）α力等から成っている
。このボールベヤリングのがゎりに単る転輪を用いても
かまわない。支持軸に）４１適宜機ａ＆：よりパイプ（
８）内周面に対して遠近方向にスライド移動可能に構成
されている。図に示す実施例では、螺挿された押圧操作
具（ト）をケーシング（３）に支承し、この抑圧操作具
（至）と前記支持軸に）とを係合させている。抑圧操作
具（至）を回動操作させて支持軸に）をパイプ（８）内
周面に対して遠近方向に移動することにより前記ボール
ベアリングに）αηをパイプ＋８１ 内周面に押圧し又
は抑圧解除することができる。抑圧解除は加工機本体（
１）をパイプ（８）から取外したり、或いは取付けたり
する際に行なうのみで、通常の加工機運転時Ｇコ押圧状
態に維持される。この抑圧操作具Ｑ１には安全スプリン
グ（６）が介在されている。前記ベヤリングのうちパイ
プ端面（Ｊａ）から遠い側のベヤリングに）には走行方
向制御用ブレーキに）が設けられている。パイプ端１１
１７（ｆｆ＆）に近い側のベヤリング（ロ）にはその側
向に火焔防止用の円板（２）が帰着されている〇 前記外側ローラー（２）は、図示例ではギヤー（２）−
を用い、それを回転軸−の両側に固着すると共に、回転
軸（２）の軸芯を加工機本体（１）の移動方向に沿って
傾斜させた構成としている。この回転軸芯の傾斜方向は
第１図に示すようにギヤー（２）の固着された端部側が
他端側より加工機本体（１）の移動方向前方に位置する
ようにされ、これによって外側ローラーに）の回転駆動
に伴ない、加工機本体（１）が走行案内ローラー（ロ）
をパイプ端面に圧接しながら移動するようにしている。
また前記ギヤー１：！３（ハ）の一方は前記直流モータ
ー０りの回転軸（／／ａ）に固着されたギヤー（２）と
噛合され、モーター（Ｕ）によって回転駆動されるよう
＆：構成しである。駆動源からギヤー（ホ）−への力の
伝達は図示したギヤー伝達に限らず、チェーンによる伝
達であってもよい０また外側ローラー（２）は、図示例
では一本の回転軸に２個設けているが、幅のあるローラ
ー７個でもよ＜３ｗ或′いはそれ以上設けることもでき
る。
ー０りの回転軸（／／ａ）に固着されたギヤー（２）と
噛合され、モーター（Ｕ）によって回転駆動されるよう
＆：構成しである。駆動源からギヤー（ホ）−への力の
伝達は図示したギヤー伝達に限らず、チェーンによる伝
達であってもよい０また外側ローラー（２）は、図示例
では一本の回転軸に２個設けているが、幅のあるローラ
ー７個でもよ＜３ｗ或′いはそれ以上設けることもでき
る。
図中、ｖ）Ｇｊ前前記直流モータ四回速度、回転方向制
御用の操作／７クス、翰は火口バーナー（７）の火焔か
ら外側シーラー（ロ）を保護する保護板、翰は火焔から
内側ローラー（ロ）を保護する保護板で、いずれもステ
ンレス板と石綿板とから構成されている。ｇｏは加工機
本体（１）を被加工バイブ（８）に据付けたり、外した
りする際の手持用のへンドルである◎この構成において
、今、押圧操作具（至）にて内側ローラー■をパイプ（
８）の内周面に押圧しておき、直流モーター０υを回転
駆動すると、外側ローラーに）の回転に伴なって加工機
本体（１）がパイプ端面（ｔ＊＞に沿って周方向に移動
し始める。このときの移動速度は外側ローラー（ロ）の
回転速度、つまり直流モーター（ロ）の回転速度に比例
している。従って直流モーターＯυの回転速度を一定と
するなら、加工機本体（１）の移動速度は被加工バイブ
（８）の形状如何に拘わらずパイプ端面（ｌ＆）上いず
れの位置においても一定に保たれる。また直流モーター
（ロ）にて駆動される外側ローラーに）は回転軸（２）
の軸芯が加工機本体（１）の移動方向に沿って傾斜して
いるものであるから、この外側ローラー（ロ）が回転駆
動されることによって、加工機本体（１）をパイプ（８
）の長手方向中央へ引寄せるよう作用する結果、該加工
機本体（１）が走行案内ローラー（ロ）をパイプｇｓ面
（１ｒａ）＆：圧按した状態でパイプ屑方向に移動する
こととなる。この場合、火口バーナー（７）から発する
火焔の方向は、加工機本体（１）がパイプ端面に沿って
移動するという自走式であるため、パイプ端面上いずれ
の位置においてもパイプ局部の接線方向と直交している
。従って、火口バーナー（７）より発した火焔により、
パイプ端面（Ｊ’ａ）はその周方向いずれの位置も一様
に良好な開先溶断加工がなされる。
御用の操作／７クス、翰は火口バーナー（７）の火焔か
ら外側シーラー（ロ）を保護する保護板、翰は火焔から
内側ローラー（ロ）を保護する保護板で、いずれもステ
ンレス板と石綿板とから構成されている。ｇｏは加工機
本体（１）を被加工バイブ（８）に据付けたり、外した
りする際の手持用のへンドルである◎この構成において
、今、押圧操作具（至）にて内側ローラー■をパイプ（
８）の内周面に押圧しておき、直流モーター０υを回転
駆動すると、外側ローラーに）の回転に伴なって加工機
本体（１）がパイプ端面（ｔ＊＞に沿って周方向に移動
し始める。このときの移動速度は外側ローラー（ロ）の
回転速度、つまり直流モーター（ロ）の回転速度に比例
している。従って直流モーターＯυの回転速度を一定と
するなら、加工機本体（１）の移動速度は被加工バイブ
（８）の形状如何に拘わらずパイプ端面（ｌ＆）上いず
れの位置においても一定に保たれる。また直流モーター
（ロ）にて駆動される外側ローラーに）は回転軸（２）
の軸芯が加工機本体（１）の移動方向に沿って傾斜して
いるものであるから、この外側ローラー（ロ）が回転駆
動されることによって、加工機本体（１）をパイプ（８
）の長手方向中央へ引寄せるよう作用する結果、該加工
機本体（１）が走行案内ローラー（ロ）をパイプｇｓ面
（１ｒａ）＆：圧按した状態でパイプ屑方向に移動する
こととなる。この場合、火口バーナー（７）から発する
火焔の方向は、加工機本体（１）がパイプ端面に沿って
移動するという自走式であるため、パイプ端面上いずれ
の位置においてもパイプ局部の接線方向と直交している
。従って、火口バーナー（７）より発した火焔により、
パイプ端面（Ｊ’ａ）はその周方向いずれの位置も一様
に良好な開先溶断加工がなされる。
尚、上記実施例では外側ローラーα→を、駆動源ＱＯに
て回転駆動するようにしているが、内側ローラー（ロ）
を回転駆動する構成としても良い。その場合は、内側ロ
ーラー（ロ）を上記実施例における外側ローラーに）の
如く、また外側ローラー（ロ）を上記実施例における内
側シーラー（ロ）の如く構成すれば良い・また図示はし
ないが、外側ローラー（ロ）やモーター（ロ）等が火口
バーナー（７）からの火焔によって間接的に過熱される
のを防止するため、ケーシング（４）に没却用のファン
を設けることもできるＯ本発明に係る自走式開先溶断加
工機は上述した如く構成したため次のような効果がある
Ｏ■ 従来の回転式開先加工機のように回転台を回転さ
せるための基台を別途設ける必要がなく、従って非常に
軽量化でき、取扱い易い。
て回転駆動するようにしているが、内側ローラー（ロ）
を回転駆動する構成としても良い。その場合は、内側ロ
ーラー（ロ）を上記実施例における外側ローラーに）の
如く、また外側ローラー（ロ）を上記実施例における内
側シーラー（ロ）の如く構成すれば良い・また図示はし
ないが、外側ローラー（ロ）やモーター（ロ）等が火口
バーナー（７）からの火焔によって間接的に過熱される
のを防止するため、ケーシング（４）に没却用のファン
を設けることもできるＯ本発明に係る自走式開先溶断加
工機は上述した如く構成したため次のような効果がある
Ｏ■ 従来の回転式開先加工機のように回転台を回転さ
せるための基台を別途設ける必要がなく、従って非常に
軽量化でき、取扱い易い。
■ パイプ端面に沿って移動するという自走式であるた
め、被加工バイブの大きさ厚さに関係なく、一台で全種
類のパイプに適Ｊｄでき、非常に汎用性に富んでいる。
め、被加工バイブの大きさ厚さに関係なく、一台で全種
類のパイプに適Ｊｄでき、非常に汎用性に富んでいる。
■ 駆動源の回転速−を一定に保つことにより回転機本
体の移動速度をパイプの形状に拘らずパイプ端面上いず
れの位置においても一定とすることができるため、円形
以外の形状をした９ｉＩｍエバイブに対しても未溶断部
分を発生することなく、一様に開先溶断加工することが
できる。
体の移動速度をパイプの形状に拘らずパイプ端面上いず
れの位置においても一定とすることができるため、円形
以外の形状をした９ｉＩｍエバイブに対しても未溶断部
分を発生することなく、一様に開先溶断加工することが
できる。
■ 溶断機より発する火焔の角度が、被加工バイブの端
面全開に対して常に一定しているため、パイプ端面全周
に亘って角度が一定で、粗密変化のない均質な開先溶断
加工を行なうことができる。
面全開に対して常に一定しているため、パイプ端面全周
に亘って角度が一定で、粗密変化のない均質な開先溶断
加工を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第２図は
本発明の各構成要素の配置関係、連結関係を示す部分切
欠斜視図、第３図は第１図の一部第１［ 切次側面図、第４図は外側ローラの傾斜状態を示す要部
図である。
本発明の各構成要素の配置関係、連結関係を示す部分切
欠斜視図、第３図は第１図の一部第１［ 切次側面図、第４図は外側ローラの傾斜状態を示す要部
図である。
Claims (1)
- υ 被加工バイブの端面を開先溶断加工する溶断機を保
持した加工機本体に、前記パイプ端面を転動する走行案
内ローラーと、パイプ外周面を周方向に転動する外側ロ
ーラーと、パイプ内周面を周方向に転動する内側ローラ
ーとを設け、これらローラ一群にて加工機本体をパイプ
端面に沿って周方向移動司能に構成すると共に、前記外
側ローラーと内側ローラーのうちの一方を押圧操作具に
てパイプ端面に押圧及び押圧解除司能となし、他方のロ
ーで回転駆動するよう構成し、更にこの回転駆動する側
のローラーの回転軸の軸芯を加工機本体の移動方向に沿
って傾斜させ、もって加工機本体が走行案内ローラーを
パイプ端＃紀圧接した状態で移動するようにしたことを
特徴とする自走式開先溶断加工機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137208A JPS5838662A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自走式開先溶断加工機 |
| KR1019810004600A KR830007197A (ko) | 1981-08-31 | 1981-11-27 | 자주식 개선 용단 가공기(自走式開先溶斷加工機) |
| US06/326,000 US4377276A (en) | 1981-08-31 | 1981-11-30 | Self-propelling bevel fusion-cutting machine |
| DE19813151102 DE3151102A1 (de) | 1981-08-31 | 1981-12-23 | Mit eigenantrieb versehene brennschneidmaschine fuer schraegschnitt |
| GB08202480A GB2104820B (en) | 1981-08-31 | 1982-01-28 | Self-propelled fusion-cutting bevelling machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137208A JPS5838662A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自走式開先溶断加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5838662A true JPS5838662A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15193310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56137208A Pending JPS5838662A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 自走式開先溶断加工機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4377276A (ja) |
| JP (1) | JPS5838662A (ja) |
| KR (1) | KR830007197A (ja) |
| DE (1) | DE3151102A1 (ja) |
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