JPS5838357Y2 - 温風暖房器 - Google Patents
温風暖房器Info
- Publication number
- JPS5838357Y2 JPS5838357Y2 JP4564177U JP4564177U JPS5838357Y2 JP S5838357 Y2 JPS5838357 Y2 JP S5838357Y2 JP 4564177 U JP4564177 U JP 4564177U JP 4564177 U JP4564177 U JP 4564177U JP S5838357 Y2 JPS5838357 Y2 JP S5838357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- circulation fan
- air heater
- switch
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は異常過熱防止装置をそなえる温風暖房器に関す
るものである。
るものである。
従来の温風暖房器には循環ファンの送風能力の低下また
はこれに準するトラブルに対してのみ作動する過熱防止
装置が設けられていた。
はこれに準するトラブルに対してのみ作動する過熱防止
装置が設けられていた。
ところが温風暖房器の前方に障害物などが存在すると、
温風のショートサーキットを生じて吸込空気は過熱され
るが、この過熱に対して前記過熱装置は作動しないか、
また仮りに作動しても非常に応答性が悪いため機器に損
傷を与える恐れがあった。
温風のショートサーキットを生じて吸込空気は過熱され
るが、この過熱に対して前記過熱装置は作動しないか、
また仮りに作動しても非常に応答性が悪いため機器に損
傷を与える恐れがあった。
本考案は上記欠点を解消するためになされたもので、器
体内に空気吸込口と対向して循環ファンを設けた温風暖
房器において、前記空気吸込口と循環ファンの間に温度
検出器を設け、かつこの温度検出器を電源スィッチおよ
び循環ファンよりも電源側に位置するように接続して制
御回路を形成したことを特徴とするものである。
体内に空気吸込口と対向して循環ファンを設けた温風暖
房器において、前記空気吸込口と循環ファンの間に温度
検出器を設け、かつこの温度検出器を電源スィッチおよ
び循環ファンよりも電源側に位置するように接続して制
御回路を形成したことを特徴とするものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図において、１は空気吸込口２と温風吹出口３を有
する器体、４は空気吸込口２の内側に設けられたフィル
タ、５はフィルタ４に対向して設けられた循環ファン、
６は循環ファン５の上方に設けられたバーナ７を内蔵す
る熱交換ユニット、８は器体１内の上部に設けられた過
熱防止装置でバイメタルスイッチおよび温度ヒユーズの
一方または双方により構成されている。
する器体、４は空気吸込口２の内側に設けられたフィル
タ、５はフィルタ４に対向して設けられた循環ファン、
６は循環ファン５の上方に設けられたバーナ７を内蔵す
る熱交換ユニット、８は器体１内の上部に設けられた過
熱防止装置でバイメタルスイッチおよび温度ヒユーズの
一方または双方により構成されている。
９はフィルタ４と循環ファン５の入口側の間に介設され
た温度検出器例えばバイメタルスイッチである。
た温度検出器例えばバイメタルスイッチである。
上記構造からなる温風暖房器の制御回路は第２図のとお
りである。
りである。
すなわち８は過熱防止装置（バイメタルスイッチ）、９
は温度検出器（バイメタルスイッチ）、１０は電源、１
１は電源スィッチ、１２は点火スイッチで、前記スイッ
チ８，９，１１．１２は電源１０に直列に接続されて制
御回路１８を形成している。
は温度検出器（バイメタルスイッチ）、１０は電源、１
１は電源スィッチ、１２は点火スイッチで、前記スイッ
チ８，９，１１．１２は電源１０に直列に接続されて制
御回路１８を形成している。
この制御回路１８に点火器１３、リレー１４、炎検知器
１５、電磁弁１６および循環ファン５と直列に接続され
たファンサーモスイッチ１７が電源１０と並列に接続さ
れている。
１５、電磁弁１６および循環ファン５と直列に接続され
たファンサーモスイッチ１７が電源１０と並列に接続さ
れている。
また前記バイメタルスイッチ９は電源スィッチ１１およ
び循環ファン５より電源１０側に位置するように接続さ
れている。
び循環ファン５より電源１０側に位置するように接続さ
れている。
次に上記構造からなる本実施例の作用について説明する
。
。
電源スィッチ１１を閉路した後に点火スイッチ１２を開
路すると、点火器１３は作動する。
路すると、点火器１３は作動する。
一方リレー１４により電磁弁１６は励磁されるから燃料
はバーナ７に供給され、点火器１３により点火されて燃
焼を開始する。
はバーナ７に供給され、点火器１３により点火されて燃
焼を開始する。
燃焼が開始されると、バーナ７の炎を検知する炎検知器
１５により点火スイッチ１２を開路しても、電磁弁１６
は励磁状態のま・であるからバーナ７は燃焼を続行する
。
１５により点火スイッチ１２を開路しても、電磁弁１６
は励磁状態のま・であるからバーナ７は燃焼を続行する
。
その後にファンサーモスイッチ１７は閉路し循環ファン
５が駆動するので、温風が吹出口３から吹出される。
５が駆動するので、温風が吹出口３から吹出される。
いま循環ファン５の送風能力が低下し、またはこれに準
するトラブルを生じて器体が過熱されると、バイメタル
スイッチ８は開路すると共に、電磁弁１６が消磁して燃
料の供給をしゃ断するので温風暖房器の運転は停止され
る。
するトラブルを生じて器体が過熱されると、バイメタル
スイッチ８は開路すると共に、電磁弁１６が消磁して燃
料の供給をしゃ断するので温風暖房器の運転は停止され
る。
一方、吹出口３の前方に障害物が存在する場合例えばカ
ーテンが誤って吹出口３をふさいだときには、温風ショ
ートサーキットを生じて吸込空気を過熱する。
ーテンが誤って吹出口３をふさいだときには、温風ショ
ートサーキットを生じて吸込空気を過熱する。
この過熱をバイメタルスイッチ９が感知して開路すると
、循環ファン５は停止するから過熱空気が器体１内に吸
入されるのを阻止することができる。
、循環ファン５は停止するから過熱空気が器体１内に吸
入されるのを阻止することができる。
同時に電磁弁１６は消磁して燃料の供給をしゃ断するの
で、温風暖房器の運転は停止される。
で、温風暖房器の運転は停止される。
以上説明したように、本考案によれば機器の過熱、特に
温風のショートサーキットを生じた場合における吸入空
気の過熱による機器の損傷を防止し、安全性の向上をは
かることができる。
温風のショートサーキットを生じた場合における吸入空
気の過熱による機器の損傷を防止し、安全性の向上をは
かることができる。
第１図は本考案の温風暖房器の一実施例を示す構成図、
第２図は同制御回路図である。 ２・・・・・・空気吸入口、５・・・・・・循環ファン
、９・・・・・・温度検出器、１０・・・・・・電源、
１１・・・・・・電源スィッチ。
第２図は同制御回路図である。 ２・・・・・・空気吸入口、５・・・・・・循環ファン
、９・・・・・・温度検出器、１０・・・・・・電源、
１１・・・・・・電源スィッチ。
Claims (1)
- 器体内に空気吸入口と対向して循環ファンを設けた温風
暖房器において、前記空気吸込口と循環ファンの間に温
度検出器を設け、かつこの温度検出器を電源スィッチお
よび循環ファンよりも電源側に位置するように接続して
制御回路を形成したことを特徴とする温風暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4564177U JPS5838357Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 温風暖房器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4564177U JPS5838357Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 温風暖房器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53141752U JPS53141752U (ja) | 1978-11-09 |
| JPS5838357Y2 true JPS5838357Y2 (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=28924282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4564177U Expired JPS5838357Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 温風暖房器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838357Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59210230A (ja) * | 1984-04-11 | 1984-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放熱器 |
-
1977
- 1977-04-12 JP JP4564177U patent/JPS5838357Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53141752U (ja) | 1978-11-09 |
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