JPS5838155A - ゴム引布の製造方法 - Google Patents

ゴム引布の製造方法

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JPS5838155A
JPS5838155A JP13673081A JP13673081A JPS5838155A JP S5838155 A JPS5838155 A JP S5838155A JP 13673081 A JP13673081 A JP 13673081A JP 13673081 A JP13673081 A JP 13673081A JP S5838155 A JPS5838155 A JP S5838155A
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曽我部 洋二
勝美 内田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発IPlはゴムボート、雨衣、マット等の素材として
有J@なゴム引布及びその製造方法に関するもOである
従来、ゴム引布は任意の基材上にゴム@を下引し、この
上にカレンダーより分出したゴム薄皮膜を貼り合わせ、
圧着ロール等で加圧接着して積層するいわゆるカレンダ
ートッピング法と呼ばれる方法にて基材にゴム薄皮換t
−積層し、さらにゴム***上に打@を散布し、ブラッ
シングを行りたのち加硫して製品としていた。
しかしながらこのカレンダートッピング法を用いてゴム
引布t#造するには、カレンダーという大証の装置1會
費し、しかもゴムSt下引する工程、カレンダートッピ
ングする工程、加硫する工程と多工S會経なければなら
ず、複雑でToや、膨大な設備投資が必要であり、設置
スペースも広くとらざるtlIず、作業する人員の数も
多く棄していた。
さらに加硫工Sは過當少なくとも150’C以上の加温
が必要であり、エネルギーを多消費する工程の1つであ
った。またゴム引布はその表面に打ち@を散布し滑性會
持たせ、ゴム引布同志の貼り付きを防いだり、またベト
付きのない感触を保持させるのが一般的であるが、この
打ち粉のゴム引布への接着性は乏しいものであり、十分
な打ち粉r)乗勢が期待できなかった。
さらに製品として実用に供しえ場合など時間がたつにし
たが・φ割布からの打ち粉の脱落が生じ、滑性が失われ
てきてしまうものであ−)え。
まえ従来側の方法としてゴムコンパウンドを溶剤に溶解
せしめ、このゴムコンパウンド溶解物を基材の上に塗布
し、加熱オーブン等にて加温して溶剤を揮散させ基材、
上にゴム層を形成し、該ゴム層上に打ち粉を散布しブラ
ッシング會行い、さらに150℃以上の高温下で加硫す
るという方法でもゴム引布を製造していた。
しかしこの方法においてもカレンダートッピング法と同
様高at−必賛とする加硫工程があ如、エネルギーを多
消費するものでToりた。また打ち粉の滑性のrHJ亀
もカレンダートッピング法により製造したものと同様で
おった。
さらにこの方法においては長尺生産などKI9L、あら
かじめ溶解し作りたゴムコンパウンド溶解物困難となっ
て満足な製品が得られなかった。
また厚物のゴムMlを基材上に設ける場合、ゴムコンパ
ウンド溶解物の銀剤量が50X以上と多く−>yc厚く
藍布すると空気の巻き込みや溶剤の揮散により形成され
たゴム層中に気泡が発生して製品O不良を招く大め、数
嗣にわけて薄く撒布すること【繰シかえさなけれになら
ず、塗布工程の増加となってしまうという欠点管有して
いた。
本発明はこれら従来のゴム引布及びその製造方法におけ
る欠点を解消しようとの目的でなされたものである。
すなわち本発明のゴム引布け、基材の少なくとも片WJ
K譲状ゴムとポリイノシアネートとの反応生lIt物が
積層されてなるものである。
また本発明のゴム引布の製造方法Fi液状ゴムとポリイ
ソシアネートとを混合吐出機によ多連続的KflL合攪
拌し吐出させ、直接基材にm!布するか、まえは基材(
Ik布転写して積層してなるものである。
本発明における液状ゴムとFi家温で波動性を示し、分
子末端にカルボキシル基、水酸基、メルカプト基、ハロ
ゲン原子、アミ7基、アジリジノ基。
エポキシ基等の架橋が可能な官能基を持りた平均分子量
500〜10000のポリブタジェン、ポリインプレン
、ポリクロロプレン、)゛タジエンーイノプレン共重合
体、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体、スチレン
−ブタジェン共重合体のようなテレキーリック液状ゴム
であり、これら壷ま単独でもよいし、2種類以上混合使
用してもよい。
コノ液状ゴムにおいて特に分子末端に水酸基をもつ液状
ポリブタジェンで分子末端にアリル型1級one有する
反応性の高い液状ポリブタジェンが好ましい。
本発明の液状ゴムにはさらに物性改良のため一般に使用
される配合成分として、充填剤、&水剤。
反応w4@剤、架橋剤、老化防止剤、プロセスオイゲレ
タン化触媒、ブレンドポリオール[色M。
溶媒等をブレンドし使用することができる。
上記充填剤としては、炭酸カルシウム、活性炭酸カルシ
ウム、クレー、ホワイトカーボン、各種カーlンブラツ
タ、水酸化アルミニウム、亜鉛華。
硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、メルク、巌酸!グ
ネシウム、マイカ、アスベスト、軽石粉。
−tムle末e 木1m、コル/粉、 PYムiin、
セルロース粉等一般に固形ゴムにブレンドされる充填剤
はすべて使用でき、これらは単独使用でもよいし、2′
a類以上併用して使用しても良い。添加量は液状ゴム1
00重量部に対して300重量部以下、好ましくFii
Ω〜20Q]1iJi部が良い。
tた充填剤の吸着水等の影替で製品に発泡が生じる場合
があるが、この発泡現象防止のため生石灰、シランカッ
プリングNJ、チタネートカップリング剤、各種モレキ
エラースイープ、無水硫酸カルシウム、硫酸銅、硫酸マ
グネシウム、硫酸ナトリウム、活性アルミナ、嵐敏カリ
ウム、酸化マグネシウム等吸水性に富む吸水性充填剤が
使用でき、これらは単w1使用でもよいし、211fj
以上併用して使用してもよい。
この吸水性充填剤の使用により前記充填剤の吸着水等に
よる発泡槻象を防止することができ、良好なゴム引布が
得られるものである。
反応調節剤としては、硫酸、塩酸、酢酸、酒石酸、安息
香酸、ギ酸、ステアリン駿、リン酸、シェウ酸、マレイ
ン酸、リンゴ酸、7マル酸、サリチル酸等の酸類、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、重巌酸ナトリウム等の
アルカリ類が使用テきる。これら反応調節剤は酸類、ア
ルカリ類共に単独で使用しても良いし、2種以上併用し
ても良い* *s酸類とアルカリaを同時に使用するこ
とはない。
液状ゴムへの反応調節剤の添加量は液状ゴム100重量
部に対して50重量部以下、好ましくF11〜10重量
部の範囲での使用が良い。
この反応調節剤は液状ゴムとポリイソシアネートとのウ
レタン化反応を促進させたり、遅延させ九すするもので
ある。
架橋剤としてFi2官能以上の低分子ヒドロキシル化合
物が使用できる。その−例をあげると、1.47’タン
ジオール、1,5ベンメツオール。
工fVンクリコール、ジエチレングリコール、1゜6ヘ
キサンジオール、ネオペンチル/ IJ コ−h 。
グリセリン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、トリメチロールプロパン、ハイドロキノン、ビスフ
ェノールム、M、M、ビス(2−ヒドロキシプロピル)
アニリン、N、N、ビス(2−ヒドロキシエチル)アニ
リン、エチレンジアミン勢である。
これら架橋剤と液状ゴムとのブレンド比は液状ゴム10
0重量部に対して50重量部以下、好ましく鉱1〜20
重量部の範囲での使用が良い。
老化防止剤としては一般の紫外艙黴収剤、酸化防止剤勢
が使用できる。その−例をあけると、ベンゾトリアゾー
ル類、ベンゾフェノン類、サリチに酸tlj導体、モノ
フェノール顛、ナフチルアミン−、フェニレンジアミン
−、ポリフェノール類。
カルバメート類、ワックス顛等が使用でき、これらは単
独でもよいし、211fI4以上併用して使用してもよ
い。
これら老化防止剤と液状ゴムのブレンド比は液状ゴム1
001r量部に対して20重量す以下、好ましく#i1
1〜10重量部の範囲てO使用が良い。
プロセスオイルとしては、アロマ系、ナフテン系。
パラフィン系潤滑油などで、たとえばスピンドル油など
が使用でき、さらにDOPなどの可巖剤。
植物池畔が使用でき、これらは単独でもよいし、2種類
以上併用して使用してもよい。
これらプロセスオイルと液状ゴムとのブレンド比は液状
ゴム100重量部に対して100重量部以下、好塘しく
は10〜50重量部の範囲での使用が良い。
ウレタン化触媒としては、一般のウレタン化触媒はl#
に制限なく使用できる。その−例としてはアミン類、有
機錫類#lIがあけられる。これらウレタン化触tFi
単独でもよいし、2m1111以上併用して使用しても
よい。
ブレンドポリオールとしては、液状ゴムとブレンド可能
なウレタン用のポリオールはすべて使用でき、ポリエス
テルポリオール、ポリエーテルポリオールのいずれも使
用できる。
また官能基数2分子量等は任意でよいが、反応性の点か
らは分子末端にて1級OH価の多いものが好ましい。
着色剤としては有機顔料、無機顔料を問わず使用できる
。又、必費に応じて難燃剤、帯電防止剤等も添加するこ
とが出来る。
#I謙としては縦化水素系化合物(例えば、n−ブタン
、n−ペンタン、n−ヘキサン、ガソリン。
石油スピリット、シクロヘキサン等)、芳香族炭化水素
系化合物(例えばベンゼン、トルエン、キシレン、エチ
ルベンゼン等)、ハロゲン化炭化水素系化合物(例えば
塩化メチル、塩化メチレン。
クロロホルム、四塩化訳素、塩化エチル、塩化エチレン
、トリクロルエタン、テトラクロルエタン。
トリクロルエチレン、テトラクロルエチレン、トリクロ
ルモノフルオロメタン、ジクロルジフルオロメタン等)
、ハロゲン化芳香族炭化水素系化合物(例えばクロルベ
ンゼン、クロルトルエン、ブロムベンゼン等)、エーテ
ル系化合物(例えばエチルエーテル、イングロビルエー
テル、ジオキサン、テトラヒドロンラン勢)、ケトン系
化合物(例えばアセトン、メチルアセト/、メチルエチ
ルケトン、メチルインブチルケトン、シクロヘキナノン
勢)、エステル系化合&(例えば酢酸エチル、酢酸メチ
ル、酢酸インブチル、プロピオン酸エチル、グロピオン
酸草チル##)が使用できる。
又、その他、水、アルコール化合物も使用出来る。
これら溶媒は必景に応じ液状ゴムコンパウンドに添加す
ることに依り、骸コンパウンドの粘度を調節し、取扱い
やインシアネートとの混合を容易にするものである。溶
媒の添加量は液状ゴム100重量sK対して100重量
部以下、好ましくは1〜10重量部のli囲が良い。
以上のような各種液状ゴム添加配合成分を混合するにl
i、一般のゴム糊攪拌機等を用いて充分分散でき、必賛
に応じて5本ロールミル等會通すと均一分散の点で好ま
しい。
本発明におけるポリイソシアネートとしては、ヘキサメ
チレンジイソシアネート、とフェニルジイソシアネート
、トルエンジインシアネート、ジイソシアネート等及び
これらの変性品、誘導体。
粗製品等一般のウレタン用ポリインシアネートはすべて
使、用できるc、Nco10H比は任意でよいが、N 
C!010H= 100〜110/ 100 (D範凹
が好ましい。
本発明における基材として祉通常ゴム引布に使用されて
いる基材鉱すべで使用できる。その−例をToけれは、
ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリプロピ
レン、ビニロン、 li1.31の布帛等である。
次に本発明のゴム引布を製造する製造方法について述べ
る。
まず、前記した液状ゴムとポリイソシアネートとを別々
のタンクに投入しておき、各タンクより連続的に混合吐
出機に導き、混合吐出機にて液状ゴムとポリイソシアネ
ートを混合攪拌し基材上に1接吐出させ、ドクターナイ
フ等で均一に塗布する。この場合、基材のs#Aにより
て基材層側へ反応生成物がしみ出しやすいもの、あるい
は基材のlAI&が極端に粗であるか厚味の薄いもので
なければ、この&接墓布の工程の前で、従来のコ゛ム引
布製造において基材1に匈へのゴムコンパウンド溶解物
のしみ出しを防止するため、またカレンダートッピング
法においてカレンダーより分出したゴム薄Jlllと基
材との接着のために必須でありだゴム@を下引きすると
いう工程が全く省略できる。
しかも基材と反応生成物との接着強にはウレタン化反応
により架橋するため従来のゴム引布にくらべすぐれるも
のである。
このようにして直接基材に塗布されたゴム引布會架橋炉
へ導き架橋を遂行させる。または混合吐出機にて液状ゴ
ムとポリイックアネートを混合攪拌し銀製紙上に吐出さ
せドクターナイフ等で均−KILL布させ、第1の架橋
炉にて半架橋状態としたのち、基材とIImW紙上の塗
布層とを貼り合わせ、圧着ロール等で圧着し1第20架
橋炉にて架橋を遂行させる。架橋炉における温度条件は
常温でもよいし、120℃amまで昇温してもよい、そ
の後、離型紙からゴム引布を剥離させ転写を終了させる
このように混合吐出機にて基材に直接撒布させるか、−
童紙に@有し基材に転写する方法によって液状ゴムとポ
リイソシアネートとの反応生成物を基材に積層して製品
とするものである。ここでさらに反応生成物表面に打ち
粉を散布し、ブラッシングしてもよ−、こO1使用する
打ち粉は表面に滑性會付与し、粘着性を防止するもので
あシ、一般にゴム製品Kll!用される打ちli)はす
べて使用できる。その−例としては、メルク、シリカ、
エボナイト粉、ステアリン酸亜鉛、亜鉛華、炭酸マクネ
シウム、炭酸カルシウム、クレー、酸化アルミニウム等
があげられる。
打ち肴會IIkIsすることにより表面に滑性會与え、
ゴム引布同志O貼シ付きや手ざわりの感触を良好にでき
るものである。
さらにポリイックアネートと反応する水酸基【有する小
麦、力ンシ冒、馬鈴シ璽尋O澱粉@、セルロース類等の
反応性打ち粉が使用でき、し反応性打ち粉は反応生成物
との結合性にすぐれる。
iた、本発明のゴム引布の製造方法によ1得られたゴム
引布の反応生成物の&層されていない蒸射の&面に再度
前述の方法にて反応生!fL物を積層し、ゴム引布粂品
を得てもよいものである。
本発明のゴム引布は液状ゴムとポリイソシアネートとの
反応によりゴム層を形成するので、ゴムボート、雨衣、
マット等の素材として散水される物性、例えに柔軟性、
耐水圧性、耐候性、引張強度、引張強f尋は従来の引布
とほぼ則等で何ら遜色Fiないものである。
本発明のゴム引布は液状ゴムとポリイソシアネートを使
用するので艮尺生*に際しては、溶剤にて溶解したゴム
コンパウンド溶解物のように経時変化し増粘することも
なく常に安定した塗布が可能であシ、品質において問題
が生じることがないものである。
本発明のゴム引布I!i*mに粘着性のある反応生成物
があるので、従来の固形ゴムを使用したゴム引布よシも
、打ち粉O*動がよい、さらに経時による打ち粉の脱落
も少なく、滑性が持続するものである。
また本発明のゴム引布に打ち粉として反応性拐ち11J
を使用する一合には、反応生成物の架橋が半架橋状態に
あれは、反応生成物の粘着性と合わせて反応住Ifl物
と反応性打ち粉との反応によっても反応性打ち粉は強力
に結合されるので、反応性打ち粉の乗り、滑性の持続性
はでらにすぐれるものとなる。
本a明のゴム引布管製造する製造方法社、カレンダート
ッピング法により従来ゴム引布を製造していた場合にく
らべて、カレンダーという火星の鋏飯【用いなくとも、
混合吐出ifkがあれはよく、筐え基材によりてはゴム
#A管下引きする工程が省略できるので膨大な股備投資
を必要とせず装置設置スペースもわずかでよく、工程等
の短縮に伴う作業員の数も削減できるものである。
本発明のゴム引布の製造方法は、従米必鎮でめ5た16
0℃以上の高温雰囲気下での加硫は必要とせず、ウレタ
ン化反応による架iittg象であるため室温が昇温し
ても120℃程度までの低温の温度条件でよいものでT
oや、エネルギーの面でも優位性を持つものである。
さらKは、低温架橋の優位性としては、高温加硫による
引布生地の劣化や収縮、及びゴムコンパウンド中からの
低沸点成分(例えにプロセスオイル)の揮散が少なく、
引布製m抜のカール性(ゴムIiiを内情にして、引布
が丸まってしまうこと)が極めて少なく、ゴム引布O&
に製や接着という2次加工の点でも、一段と有利である
また、本発明のゴム引布の製造方法は、従来の1形ゴム
を溶剤で溶解し、基材に鉦布してゴム引布管製造してい
た方法と比較して浴剤は殆んど含まれていないため、溶
剤@會m有する上で、気泡形成防止のため、薄く数目に
分ゆてjlk布する必要はなく、厚物ゴム引布でも一度
の塗布で生産出来、蘇為工程會繰シ返す必要がないもの
である。また溶剤側では#解に飲用している齢剤扛、ゴ
ム層を形成させるために揮散させてしまうものであるか
ら、本来社不必歎な資材であるが、本発明のゴム引′1
htv製造に当っては、殆んど浴剤がtまれていない液
状ゴムコンパウンド1蒙用するため、多量O溶剤を揮散
させる様な無駄もなく、省資源の点からも好ましいもの
である。
以下に実施例によりて本発明tさらに具体的に説明する
が、本発明はこれ等の実施例に制限されるものではない
実施例1 (配合内容) 液状ポリブタジェンゴム(ポIJBD  R−45HT
ARCO社製)100重量部 充填剤(水酸化アルミニウム)       1so 
 を架橋剤(N、Nビス(2ヒドロキシグロビル)アニ
リン)51老化剤(BHT)            
1 zプロセスオイル(DOP)          
 5  #着色剤(酸化チタン)         1
0 Iウレタン化触媒(ジブチルチンジラウレート) 
    α011上記配合物を攪拌機にて混合して均一
に攪拌し、$1のタンクに投入する。
次にポリイソシアネート〔ミリオネートMTL。
日本ポリウレタン社製〕fir第2のタンクに投入する
各タンクより混合吐出機に導き、N c o / OH
インデックスを105に調節した2液を連i酌に混合攪
拌し、210デニールのナイロン糸でたて、よこ各40
本のナイロンタフタ上に吐出し、300t/wlの目付
で連続款布する。
次に架橋炉にて80℃で4分間の加熱架橋を行って、小
麦澱粉を散布後、ブラッシングして巻き取す、ゴム引布
を得た。
実施例2 実施例1と同様の配合及び混合吐出比によりシリコーン
離型紙上に1009/−の目付で連続塗布する。
次に第1の架橋炉にて100℃で2分間の加熱架4iI
を行って半架橋状態としたのち、70デニールのナイロ
ン糸でたて100本、よこ90本のナイロンタフタと貼
り合わせ、圧着ロールで圧着する。
次に第20架橋炉にて100℃で2分間の加熱架橋會行
ってシリコーン離型紙III離しながら小麦澱粉を散布
してブラッシングを行い巻き取ってゴム引布を得た。
実施例2と同様のナイロンタックを用意し7、該タック
上にクロロプレン系ゴムIII(固形分50X。
溶剤ドルオール)を40 f/dの目付で下引し、直ち
に100℃×1分の乾燥を行う。
次いで、実施例1と同様の液状ゴム配合とポリイソシア
ネートと全混合吐出機にて上記下引乾燥後のナイロンタ
ック上に実tijA例1と同様の混合比て100 t/
dの目付で連am布し、架橋炉で100℃×2分間の加
熱架橋を行って、小麦澱粉を散布後ブラッシングしてゴ
ム引布’tlた。
比軟例1 央11IA例1と同様のナイロンタック上にSBR系の
−th下引@@t−5at/wto目付C塗布り、、1
00℃で1分間の加熱を行ったのち巻き取る。
次にカレンダーで1005’/m’の目付に分出した8
B下引 R系のゴム薄皮膜とゴム針下き會行りた1下き基材と【
トッピングしたのち小麦澱粉を散布し、ブラッシングし
てIkき取#51、さらに150℃で5分間O加硫會行
いゴム引布1得た。
比較例2 比較例1と−」様のナイロンタック、ゴム下引き糊にて
さらKfFiJ様の条件にてゴム下引きを行い、その表
面にトルエy / Dガソリン−171重量比の混合溶
剤にてSBR系の同形ゴム會溶解し、固形分50XKI
iJ整した塗布物t1o o r/s/の目付で塗布し
100℃で2分間加熱後巻き取り、再度そのゴム層表面
にさきほどの塗布物t80f/jの目付で塗布し、10
0℃で2分間加熱後小麦澱粉管散布しブラッシングして
巻き取り、さらに150℃で5分間の加硫全行いゴム引
布1得た。
伺この時、塗布物の経時増粘のため、塗布物作成は30
分毎に行った。
各引布の1価結果を示す。
t 滑性テスト  表面の平滑な幅20 m 、長さ5
0画、厚味S−のアルミニウム板上に10.角の引布會
ゴム面を下にして乗せる。アルミニウムit長さ方向の
端を固定して、他方を上方に徐々に持ち上け、引布が滑
り出す時の角を音記録する。
角度が多い程渭や性が悪いととt示す。
2 滑性O保持性  10α角の引布を洗濯機で50分
間水洗し、乾燥後tの滑性テストと同様の方法で評価す
る。
五 カール性  30C11角の引布會50℃×80X
湿度の雰囲気中に24時間放置後、引布のカール性會目
視で確認する。
評−人 試料の端が若干カールする。
B 試料の半分11度カール C試料がロール状に全部カール 以上の結果?第1表に編めて表示する。
第−表 第−表で明らかな様に実施例のゴム引布は打ち粉の乗り
t示す滑性テスト、打ち粉の乗りの持続性を示す水洗後
の滑性テスト、及び高湿度下での原反のカール性のいず
れにおいても、従来品である比較例の引布より優れてい
ることが判る。
特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材の少なくとも片面Kg状ゴムとポリイノシアネ
    ートとの反応生成物が積1されえゴム引布2 jj応生
    成物O1!面に打ち粉が散布された特許請求の範wAI
    11項記載のゴム引布 5 を状ゴムに吸水剤會ブレンドしてなる特許請求の範
    囲第1項及び第2項記載のゴム引布4 を状ゴムに反応
    調節剤をブレンドしてなる特許請求の範wuss項記載
    のゴム引布 Sg状ゴムとポリイノシアネートとt混合吐出機によシ
    連続的に混合攪拌し、吐出させ、直接基材にm布するか
    、または基材KI[高転写して積層すること管41黴と
    するゴム引布の製造方法
JP13673081A 1981-08-31 1981-08-31 ゴム引布の製造方法 Granted JPS5838155A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07148893A (ja) * 1992-07-22 1995-06-13 Yasuki Oba ゴム引布及びスポーツウエア
US6755733B2 (en) 1997-11-28 2004-06-29 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus

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