JPS5838108Y2 - ドアパネルのハンドル取付構造 - Google Patents
ドアパネルのハンドル取付構造Info
- Publication number
- JPS5838108Y2 JPS5838108Y2 JP17365278U JP17365278U JPS5838108Y2 JP S5838108 Y2 JPS5838108 Y2 JP S5838108Y2 JP 17365278 U JP17365278 U JP 17365278U JP 17365278 U JP17365278 U JP 17365278U JP S5838108 Y2 JPS5838108 Y2 JP S5838108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- vertical
- door panel
- mounting structure
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2つ折りドアのドアパネルにハンドルを取付け
る構造の改良に関し、相対向する縦框1の内側面に縦溝
2を設けると共に縦溝2の底面に係止孔2aを穿孔し、
ハンドル3を有するハンドル桟4の端部より突設せる挿
入片5の先端に外方に向けて係止部5aを突設し、挿入
片5を縦溝2に挿入して係止部5aを係止孔2aに係止
させて成るドアパネルのハンドル取付構造に係るもので
ある。
る構造の改良に関し、相対向する縦框1の内側面に縦溝
2を設けると共に縦溝2の底面に係止孔2aを穿孔し、
ハンドル3を有するハンドル桟4の端部より突設せる挿
入片5の先端に外方に向けて係止部5aを突設し、挿入
片5を縦溝2に挿入して係止部5aを係止孔2aに係止
させて成るドアパネルのハンドル取付構造に係るもので
ある。
従来ドアパネルにハンドルを取付けるに当っては、第1
図、第2図に示すように相対向する縦框1を挾むように
表裏に夫々中桟6を当接すると共に中核6のパイプ支持
筒7間にパイプナツト8を介装し、中桟6の外面にルー
パー9を当接し、ルーパー9の外面にハンドル3を配置
し、ハンドル3からルーパー9、中桟6を介してパイプ
ナツト8にビス10を螺入していた。
図、第2図に示すように相対向する縦框1を挾むように
表裏に夫々中桟6を当接すると共に中核6のパイプ支持
筒7間にパイプナツト8を介装し、中桟6の外面にルー
パー9を当接し、ルーパー9の外面にハンドル3を配置
し、ハンドル3からルーパー9、中桟6を介してパイプ
ナツト8にビス10を螺入していた。
しかしかかる従来例にあってはビス10やパイプナツト
ト8のような部品を要すると共に組立工数を要するとい
う欠点があり、しかもビス10が緩んでハンドル3が緩
む虞れがあった。
ト8のような部品を要すると共に組立工数を要するとい
う欠点があり、しかもビス10が緩んでハンドル3が緩
む虞れがあった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところはハンドル桟の挿入片を縦溝に挿
入して係止部を係止孔に係止させることによりハンドル
桟が取付けられ、従来のようにビスやパイプナツトのよ
うな余分な部品を要しないと共に組立工数を削減でき、
しかもハンドル桟の両端の挿入片を縦框の縦溝の側方よ
り挿入してハンドル桟を簡単に取付けることができ、さ
らに係止部を係止孔に係止できてハンドル桟が上下方向
にも動ないように取付けることのできるドアパネルのハ
ンドル取付構造を提供するにある。
案の目的とするところはハンドル桟の挿入片を縦溝に挿
入して係止部を係止孔に係止させることによりハンドル
桟が取付けられ、従来のようにビスやパイプナツトのよ
うな余分な部品を要しないと共に組立工数を削減でき、
しかもハンドル桟の両端の挿入片を縦框の縦溝の側方よ
り挿入してハンドル桟を簡単に取付けることができ、さ
らに係止部を係止孔に係止できてハンドル桟が上下方向
にも動ないように取付けることのできるドアパネルのハ
ンドル取付構造を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
1は相対向する縦框であって、第4図に示すように内側
面に上下方向に亙って縦溝2を穿設してあり、縦溝2の
適所の底面に係止孔2aを穿孔しである。
面に上下方向に亙って縦溝2を穿設してあり、縦溝2の
適所の底面に係止孔2aを穿孔しである。
4はハンドル桟であって、ハンドル3を一体に設けると
共に換気孔11を穿設してあり、ハンドル桟4の両端に
は4つの挿入片5を角筒状になるように突設してあって
、各挿入片5の先端には外方に向けて係止部5aを突設
してあり、全体を合成樹脂のような弾性材にて形成しで
ある。
共に換気孔11を穿設してあり、ハンドル桟4の両端に
は4つの挿入片5を角筒状になるように突設してあって
、各挿入片5の先端には外方に向けて係止部5aを突設
してあり、全体を合成樹脂のような弾性材にて形成しで
ある。
上記縦框1を相対向させた状態で相対向する縦框1の縦
溝2に夫々挿入片5を挿入し、挿入片5の先端の係止部
5aを係止孔2aに係止させである。
溝2に夫々挿入片5を挿入し、挿入片5の先端の係止部
5aを係止孔2aに係止させである。
更に相対向する縦框1の上方及び下方よりそれぞれ面板
12やガラス板13を挿入して面板12やガラス板13
の両端を縦溝12に挿入支持させる。
12やガラス板13を挿入して面板12やガラス板13
の両端を縦溝12に挿入支持させる。
また端縁・支持部14を有するキャップ15を相対向す
る縦框1の上端間及び下端間に架設して上方及び下方よ
りそれぞれねし具でキャップ15を縦框1に固着する。
る縦框1の上端間及び下端間に架設して上方及び下方よ
りそれぞれねし具でキャップ15を縦框1に固着する。
ここで端縁支持部14によって面板12やガラス板13
の上下方向の端部を支持するものである。
の上下方向の端部を支持するものである。
上記のような構成のドアパネルAは第3図に示すように
ヒンジ体Bによって折り畳み自在に連結して2つ折りド
アCを形成するものであり、この2つ折りドアCは一方
のドアパネルAの上下を建物の開口部りに回転自在に枢
支、他方のドアパネルAの上下を開口部りのレールEに
走行自在とするものである。
ヒンジ体Bによって折り畳み自在に連結して2つ折りド
アCを形成するものであり、この2つ折りドアCは一方
のドアパネルAの上下を建物の開口部りに回転自在に枢
支、他方のドアパネルAの上下を開口部りのレールEに
走行自在とするものである。
本考案は叙述の如くハンドル桟の両端の挿入片を縦框の
縦溝に挿入して挿入片の先端の係止部を係止片に係止せ
しめているので、従来のようにビスやパイプナツトを要
せず、部品点数を削減できると共に組立工数を削減でき
るものであり、しかもハンドル桟を縦框の側方から挿入
して簡単に取付けることができるものであり、さらにハ
ンドル桟の係止部が係止孔に係止されるのでハンドル桟
が上下に動く虞れのないものである。
縦溝に挿入して挿入片の先端の係止部を係止片に係止せ
しめているので、従来のようにビスやパイプナツトを要
せず、部品点数を削減できると共に組立工数を削減でき
るものであり、しかもハンドル桟を縦框の側方から挿入
して簡単に取付けることができるものであり、さらにハ
ンドル桟の係止部が係止孔に係止されるのでハンドル桟
が上下に動く虞れのないものである。
第1図は従来例の正面図、第2図は第1図の拡大側断面
図、第3図は本考案の一実施例の斜視図、第4図は同上
のドアパネルの一部切欠分解斜視図であって、1は縦框
、2は縦溝、2aは係止孔、3はハンドル、4はハンド
ル桟、5は挿入片、5aは係止部である。
図、第3図は本考案の一実施例の斜視図、第4図は同上
のドアパネルの一部切欠分解斜視図であって、1は縦框
、2は縦溝、2aは係止孔、3はハンドル、4はハンド
ル桟、5は挿入片、5aは係止部である。
Claims (1)
- 相対向する縦框の内側面に縦溝を設けると共に縦溝の底
面に係止孔を穿孔し、ハンドルを有するハンドル桟の端
部より突設せる挿入片の先端に外方に向けて係止部を突
設し、挿入片を縦溝に挿入して係止部を係止孔に係止さ
せて成るドアパネルのハンドル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17365278U JPS5838108Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ドアパネルのハンドル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17365278U JPS5838108Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ドアパネルのハンドル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5589753U JPS5589753U (ja) | 1980-06-20 |
JPS5838108Y2 true JPS5838108Y2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=29179527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17365278U Expired JPS5838108Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ドアパネルのハンドル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838108Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17365278U patent/JPS5838108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5589753U (ja) | 1980-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5838108Y2 (ja) | ドアパネルのハンドル取付構造 | |
JPS5838107Y2 (ja) | ドアパネルのハンドル取付構造 | |
JPS6322301Y2 (ja) | ||
JPS641419Y2 (ja) | ||
JPS61194080U (ja) | ||
JPS60415Y2 (ja) | 欄間部の吊束取付構造 | |
JPH0122077Y2 (ja) | ||
JPS6068102U (ja) | 建物用パネルの固定構造 | |
KR790001966Y1 (ko) | 븐록 조립 도어 | |
JPS645030Y2 (ja) | ||
JPH02143480U (ja) | ||
JPS6116387Y2 (ja) | ||
JPH0223689U (ja) | ||
JPH0246632Y2 (ja) | ||
JPH0540226Y2 (ja) | ||
JPS624583U (ja) | ||
JPS613842U (ja) | 外壁の構造 | |
JPS6228224Y2 (ja) | ||
JPS6457267U (ja) | ||
JPS59113484U (ja) | ガラス障子 | |
JPS60148487U (ja) | 建具の排水装置 | |
JPS58100996U (ja) | 後付け用網戸 | |
JPS58105976U (ja) | 建具用扉 | |
JPH0387778U (ja) | ||
JPH03111791U (ja) |