JPS5836373B2 - アクセスタイム可変装置 - Google Patents

アクセスタイム可変装置

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Publication number
JPS5836373B2
JPS5836373B2 JP52044317A JP4431777A JPS5836373B2 JP S5836373 B2 JPS5836373 B2 JP S5836373B2 JP 52044317 A JP52044317 A JP 52044317A JP 4431777 A JP4431777 A JP 4431777A JP S5836373 B2 JPS5836373 B2 JP S5836373B2
Authority
JP
Japan
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main memory
auxiliary storage
cpu
storage device
access
Prior art date
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Expired
Application number
JP52044317A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53129546A (en
Inventor
勇 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS53129546A publication Critical patent/JPS53129546A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、計算機(以下、CPU と云う)の効率を
上げ、実行されるべき緊急処理プログラムを遅滞なく実
行できるようにしたアクセスタイム可変装置に関する。
計算機の補助記憶装置として磁気ドラム、磁気ディスク
、磁気テープ装置が多く用いられているが、磁気コアの
コストが下がるに伴ない、速度の点ですぐれているとし
て、磁気コアも補助記憶装置として使用されるようにな
った。
この補助記憶装置の動作はCPUから補助記憶装置に対
して「データ読出/書込」、「転送語数」、「計算機主
メモリの開始番地」、「補助記憶装置内の開始番地」を
指定することにより始まり、指定された「転送語数」の
転送を終了するまで続けられる。
この場合の転送速度は補助記憶装置のもつ固定の時間(
アクセスタイム、サイクルタイムなど)と計算機主メモ
リのサイクルタイムおよび主メモリに接続される補助記
憶装置の優先順位で決められる。
いま、CPU内で行なわれるタスクとして、次に列挙す
る場合が考えられる。
(1)補助記憶装置内に存在するプログラムをCPUに
持ってきて実行する場合。
(2)計算機主メモリに常駐しているプログラム(常駐
は優先順位が高い)そのものを実行する場合。
このうち、(1)のタスクを実行する場合、補助記憶装
置として、磁気コアを使用する目的は一刻でも早くプロ
グラムをCPUへもってきたいからである。
しかし、この場合、磁気コアの動作速度が速く、データ
転送速度が速い。
すなわち、計算機主メモリはこの補助記憶装置である磁
気コアにかなりの時間アクセスされることになる。
この状態(転送中)で前記(2)のタスクの実行要求が
あった場合、要求時間内にプログラムの実行がなされず
(当然、(1)のタスクは多少延ばされてもよいが)、
不都合が発生すると云う欠点がある。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、必要
に応じて計算機主メモリにアクセス可能な機器のアクセ
ス時間をCPUよりコントロールすることにより、CP
Uの効率を上げ、CPUで実行されるべき緊急処理プロ
グラムを遅延なく実行可能とすることのできるアクセス
タイム可変装置を提供することを目的とする。
以下、この発明のアクセスタイム可変装置の実施例につ
いて図面に基づき説明する。
第1図はその一実施例を示すブロック図である。
図中の1はCPU、2はCPUIの主メモリである。
CPU1はメモリバス3および入出力バス4に接続され
ている。
また、5は入出力制御装置であって、主メモリアクセス
間隔記憶回路6を有している。
この入出力制御装置5はメモリバス3、入出力バス4に
接続されている。
このメモリバス3、入出力バス4には補助記憶装置7が
接続されている。
補助記憶装置7は主メモリアクセス間隔記憶回路8を含
んでいる。
一方、第2図は上述のように構成されているこの発明の
アクセスタイム可変装置の動作を説明するためのタイム
チャートであり、第2図Aは主メモリ2が休みなく動作
する状態を示している。
また、第2図BはCPU1が主メモリ2を休みなく使用
(アクセス)している状態を示し、第2図CないしFは
CPU1と補助記憶装置7とが交互に主メモリ2を使用
している状態から、CPU1がより多く主メモリ2を使
用する状態を示すものである。
そして、CPU1と補助記憶装置7との主メモリ2への
優先順位はCPU1が低いことを示している。
ここで、第2図Cないし第2図Fについてさらに詳述す
ると、第2図CはCPU1が主メモリ1を使用している
状態であり、第2図Dは CPUiが主メモリを要求し
ている状態である。
また、第2図Eは、補助記憶装置7が主メモリ2を使用
している状態であり、第2図Fは補助記憶装置7が主メ
モリ2を要求している状態である。
次に、上記第2図Aないし第2図Fを併用してこの発明
のアクセスタイム可変装置の動作について説明する。
いま、補助記憶装置7より主メモリ2ヘデータを多量に
転送する要求があって、このときCPU1は他に緊急に
実施するタスクを持たず、補助記憶装置7の最高速度(
第2図の例では2lIs)でデータを主メモリ2へ送る
ようにする指令を出し、第2図Fのa点でデータ転送が
始まったとすると、このときCPU 1が主メモリ2を
使用できる時間は第2図Cのa点の前の%となる。
このとき、主メモリ2にあるプログラムをlms以内に
実行する要求があり、このためにはCPU1が主メモリ
2を700回アクセスしなければならないとする場合、
このままではプログラム実行に1.4msかかつてしま
う。
このため、CPU1は補助記憶装置7に主メモリ2への
アクセス間隔変更の指令を実行し、補助記憶装置7から
の主メモリアクセス間隔は4μsとなる(第2図Eのb
点)。
これによって、CPU1は前記プログラムを1 ms以
内に実行し、以後補助記憶装置7に対し、アクセス間隔
を速くする指令を実行することによって、CPU1で実
行されるべき緊急処理プログラムを遅滞なく実行できる
ここで、補助記憶装置7に主メモリ2へのアクセス間隔
変更指令として、一旦アクセスを中止させる命令を出し
てもよいが、アクセスを中止することなくアクセス間隔
を遅くすることは補助記憶装置7の転送効率を上げるこ
とになるのは云うまでもない。
以上のように、この発明によれば、通常主メモリに対し
て最下位優先順序であるCPUを必要な時間にのみあた
かも高位優先順位のごとく動作させるようにしたので、
CPUの処理効果を向上させることができる。
またこの処理効果の向上に加えて主メモリと補助記憶装
置間あるいは主メモリと入出力制御装置間のデータ転送
を効率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアクセスタイム可変装置の一実施例
を示すブロック図、第2゛図Aないし第2図Fはそれぞ
れ同上アクセスタイム可変装置の動作を説明するための
タイムチャートである。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・主メモリ、5・
・・・・・入出力制御装置、6,8・・・・・・主メモ
リアクセス間隔記憶回路、7・・・・・・補助記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タスクの優先順位を判定して入出力装置あるいは補
    助記憶装置に対し、主メモリへのアクセスタイムを指令
    する計算機と、この計算機より上記主メモリへのアクセ
    スタイムの指定あるいは変更の指令を受けその指令によ
    って上記主メモリへのアクセスする間隔を決定あるいは
    変更する上記入出力装置あるいは補助記憶装置に設けら
    れた主メモリアクセス間隔設定手段とよりなるアクセス
    タイム可変装置。
JP52044317A 1977-04-18 1977-04-18 アクセスタイム可変装置 Expired JPS5836373B2 (ja)

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JP52044317A JPS5836373B2 (ja) 1977-04-18 1977-04-18 アクセスタイム可変装置

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JP52044317A JPS5836373B2 (ja) 1977-04-18 1977-04-18 アクセスタイム可変装置

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JPS53129546A JPS53129546A (en) 1978-11-11
JPS5836373B2 true JPS5836373B2 (ja) 1983-08-09

Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603478U (ja) * 1983-06-21 1985-01-11 タマデン工業株式会社 導通試験器
JPH0531840Y2 (ja) * 1987-12-10 1993-08-16

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014243A (ja) * 1973-06-06 1975-02-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014243A (ja) * 1973-06-06 1975-02-14

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JPH0531840Y2 (ja) * 1987-12-10 1993-08-16

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